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気が付くと、またまた書き込みが滞ってしまいました…。 世の中は、ブログ、ブログと大騒ぎですが、どうも私は、やると決めたことを欠かさず毎日続けることが、ものすごく苦手なようです。 その短所を克服するよう努力をすべきか、それとも、より短所を伸ばすように努力を続けるべきか、どこに資源配分するかは、まさに悩むところですね! さて、そのブログですが、先日、あちこちで、「インターネット・ユーザーの中で、ブログの認知率は、いまだ約4割で…」という記事を見かけました。 私は「えっ、もう4割」と思ったのですが…。(笑) これはどんな市場でもそうでしょうが、新しく生まれたサービスが、全人口に普及することは希なものです。 ブログについても、インターネット・ユーザー全てに普及するとは限りません。 ということは、最終的にブログが浸透する人口に到達したときを100%とした場合、「ブログ」の本当の浸透率は4割を超えることは明らか…。 そして、それが何割であるかによって、ブログをどう活用するのかということも、大きく変わってくると考えられます! なんてことをいいながらも、ブログ自体を使えていない自分が言うようなことじゃあ、ないですね。(笑) なんとか努力したいと思います!追伸: 先日、久々にメルマガを発行しました。前回発行から、かなり間があいてしまったせいか、いつもよりも、感想のメールが少なく、「寒く」なっていたのですが、昨日、楽天広場の記事として感想を書いてくださった方に出会い、ほっとしました! ご購読されていない方にも、参考になればと思い、下記にコピーさせて頂きました。興味がおありの方のみ、ご覧ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━創刊前に読者数2,546名!まぐまぐ新作メルマガ「ビジネス部門」第2位を獲得!!―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ!!」 【第10号】2004.11.25号(月2回発行)―――――――――――――――――――――――――――――――――――― バックナンバーはこちら! http://www.top-idea.jp/mm_backno/backno-regist.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■今回の内容━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1) はじめに2) 心の底から「欲しい!」と叫び声をあげても、なかかか得られない情報を 収集し、提供する仕組みを創る事例特集!3) 圧倒的に「一人勝ち」できるビジネスモデルをゼロ資本で創る! 小資本ビジネスモデルは7つの視点から自在に創造できる!!4) 商品を創る前に分かる!あなたの商品が大ヒットするかどうかを知る方法!! ~商品無し、顧客リスト無しの完全ゼロの状態でも、 大金を捨てずにできる、アイデア検証法!~5) 起業家・起業準備中方にオススメの情報源!6) 編集後記: 本メルマガは今回で終了とさせて頂き、そして…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■はじめに━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(省略)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■心の底から「欲しい!」と叫び声をあげても、なかかか得られない情報を 収集し、提供する仕組みを創る事例特集!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━――――――――――――――――――――――――――――――――――――○前回の内容の振り返り――――――――――――――――――――――――――――――――――――※いつも、こういった振り返りは不要だという意見を頂きますが、今回初めて本メルマガを読まれる方もいらっしゃいますので、何卒、ご理解頂けますと幸いです。 さて、前回のメルマガでは、メールマガジン「給料暴露!~みんなの給料とボーナス大公開!」http://www.kyuryo.jp/に関するビジネス成功事例を、かみ砕いて解説させて頂きました。 念のため、振り返っておきますと、・メルマガ読者の方から、現在の給料や現状のコメントを投稿頂く。・それに対してコメントをつけて、メルマガ内で公開する。「勝ち組」の給料を公開する日と、「負け組」の給料を公開する日、その両方の日など、様々なケースがある。・また、投稿した方に対してのコメント、アドバイスも読者から頂ける仕組みもある。・収益は、広告収入として、堅実に獲得する。というビジネスモデルでした。 そして、その成功のポイントとして、大きく4点に渡って、解説させて頂きましたが、中でも特に、・心の奥底から欲しいと思っているが(また必要に感じているが)、なかなか得られない情報・データを扱っている。・そういった情報・データを、そういった情報を欲する人のコミュニティを創造することで収集を行い、提供を可能にしている。というポイントが大きかったことを、ご理解頂けたのではないかと考えております。――――――――――――――――――――――――――――――――――――○多くの方に、思いついたアイデアを投稿頂いたのですが、あまりにも素晴らしいものばかりで・・・―――――――――――――――――――――――――――――――――――― さて、前回のメルマガは、上記のような視点から、どのような類似ビジネスを考えることができるでしょうか、という所で締めくくらせて頂きました。 分かり易く面白い事例だったお陰か、有り難いことに、今回も多くの方から、アイデアの投稿を頂きました。(省略)――――――――――――――――――――――――――――――――――――○発想ステップ1: つい、耳がダンボになってしまう話題とは?!―――――――――――――――――――――――――――――――――――― まず、心の奥底から欲しいと思っていて、(また必要に感じているが)、なかなか得られない私的な情報、データには、どんなものがあるでしょうか? 実現性が無いものであっても、とにかくまずは数を出すことを念頭に置いて、片っ端から書き出してみることにしましょう!1) 喫茶店にいて、つい思わず耳がダンボになってしまう話とは?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 居酒屋でも喫茶店でも、隣の席から聞こえてきた話に、つい耳を傾けてしまうときって、誰でもあると思います。(私だけ?) 聞いたからどうということはないのですが、なぜか気になる…。そんな、耳がダンボになってしまう瞬間とは、どんな会話が聞こえたときでしょうか?・どうして、彼と別れたの?・婚約指輪はいくらのものをあげたか(もらったか)?(省略)2)「人様にそんなこと聞くものではない!」と怒られるような話とは?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1)を書いているうちに思ったのですが、万一、小さい子が話題にしようものなら、お母さんに、「あまり人様に、そんなこと言うものじゃ、ありません!」、「そんなこと聞くんじゃありません!」と怒られそうなもの(?)が、結構含まれていそうですね。(笑)(省略)3) 「みんなはどうなのだろう?」と、ふと不安にかられる瞬間とは?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ では、少しずつ視点を変え、そろそろ真面目に考えてゆくことに致しましょう。 また、何かの悩みに陥り、「みんなは普通どうなんだろう?」「みんなは普通どうしているものなのだろう?」と、ふと心配になるようなことには、どんなものがあるでしょうか?また、そういったときは、どんな情報・データを欲しがるものでしょうか?(省略)4) 新しいことを始める際に、不安になることとは?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さらに視点を変え、今度は、何か新しいことを始めるとき、どんなことが気にかかるものであるかについて考えてみましょう! 例えば、私自身が今年始めた新しいことと言えば、インターネットでの(省略)――――――――――――――――――――――――――――――――――――○発想ステップ2:データの入手は容易?――――――――――――――――――――――――――――――――――――(省略) インターネットでの効果測定結果についてはどうでしょうか? これは ちなみに、今、ここまで書いてみて感じたことは、人が無料でもいいから公開したいと考えるテーマの条件としては、・現状がいかに悲惨で、人に聞いてもらい、同情して欲しいか?・現状がいかに幸せで、人に聞いて欲しくて、ウズウズしているか?が挙げられるのではないかといことです!・給料→「聞いてよ、あたし、また給料下がっちゃったの。。。」 →「オレ、今年の年収5,000万円!」・健康→「どうも、最近、腰のまわりがキシキシ痛むようになって…」 「あの薬、結構効くよ!もう痛みスッキリ!」(≠マルチの勧誘)(省略)――――――――――――――――――――――――――――――――――――○発想ステップ3:収益源はどこに置く?―――――――――――――――――――――――――――――――――――― さあ、そしていよいよ最後です!忘れてはならないのは、収益源をどこに置くかということですね。1) ニーズが低い、ニーズがあってもお金を出したくないケース~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お金を出してまで買うほどではないけれど、喉から手が出るほど欲しいようなウォンツが高い情報の場合は、前号でも申し上げましたように、広告収入モデルということが考えられるかと存じます。(省略)――――――――――――――――――――――――――――――――――――○私の過去の事例:欲しい情報を得るためなら、身を売ることだってある?!―――――――――――――――――――――――――――――――――――― さて、最後にもう一つ、私自身の過去の事例について、追加でお話しておきましょう!(省略)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 以上が前回発行のメルマガです。 全部コピーしようとしましたが、楽天広場投稿記事の10000文字を大きく超えてしまうので、ここまで載せるのが限界でした。ご関心がおありの方は、こちらをご覧ください。全文とも登録無しでご覧頂けます。 また、読んでみて興味が出て来られた方は、こちらから無料で登録ください。いつでも自由に解約できるので、お気軽にお願い致します。 また、こちらのメルマガも近々、始まる予定です。 さて、久しぶりにごちゃごちゃと長く書かせて頂きましたが、最後までご覧になって頂きまして、どうも有り難うございました。 そして、今後とも、どうぞ宜しくお願い致します!
2004/11/30
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相当ご無沙汰な書き込みになってしまいました。(苦笑) でも、いつもメルマガをご購読くださっている方も多いようで、とても感謝しております! 気合いが入った一瞬を逃すと、また大変なことになりますので、書き込みさせて頂くことにしました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■自分の最期を気軽に相談できる「葬儀サロン」の隠された狙いとは?!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回のテーマは、「葬儀サロン」自分のラストシーン、気軽に相談(日経流通新聞 2004.8.17 第1面に小さく掲載)となります。 過去、メルマガの読者様の一部にはお伝えしたものですし、メンバー様専用サイトにも掲載させて頂いたものですが、割と面白いという声が聞かれたので、ここでもご紹介申し上げたいと思います。※以下「葬儀」に関する事業のお話となり、不謹慎だとお感じになられるかもしれません。が、あくまで起業戦略のヒントを得て頂くための解説ということで、お許し頂けますと幸いです。――――――――――――――――――――――――――○これはどんなサービス?―――――――――――――――――――――――――― さて、このサービス、アーバンフューネスコーポレーション社が手がけているもので、自分のラストシーンをどう飾るのかということを提案するものとして開始されたようです。 通常ですと、葬儀と言えば、あまり表だってお話するようなものでもないでしょう。それを、店舗の雰囲気やイメージまで含めて明るくし、気軽に相談できる場を提供しているようです。 70代以上の高齢者から、「こんな葬儀できないでしょうか?」といった相談があったりとか。 そういった相談に対して、会社側としては、亡くなられた方の趣味に関する展示を葬儀会場で行う」といった提案もあるようです。 なんとも面白いサービスですね!――――――――――――――――――――――――――○つい表面的なものに目が行きがちだけれど・・・―――――――――――――――――――――――――― でも、このような話を聞くと、「今までの常識を覆す、ユニークな新サービス!」であると、つい捉えてしまうものです。 確かに、新聞の記事からも、そのような雰囲気が、全面的に漂っているように感じました。 いえ、確かに、ユニークなサービスですよね。でも、それが、アーバンフューネスコーポレーション社の狙いでしょうか? 独自のユニークなサービスを打ち出し、市場からシェアを奪ってゆこうという「戦略」なのでしょうか? 私も最初の一瞬はそうかと思いましたが、その次の瞬間には、いや、そうではないと感じました。――――――――――――――――――――――――――○これこそ、競合他社と戦わずに、完全に競合を排除する方法!―――――――――――――――――――――――――― では、何が、本当の狙いなのでしょうか? 私が驚いたのは、サービスの「対象」です。通常ですと、「葬儀」のことなどは、お亡くなりになった方のご親族の方がお考えになるものでしょう。 でも、このサービスでは??? そうですね! お亡くなりになる予定の方(?)も、サービスの対象になっているわけです。 競合他社が、ご親族の方にアプローチする一方で、この会社様は、葬儀を受ける本人自体を対象にしているわけですね! 結果的には、要望に答えることで、ご本人はもちろん、ご親族の方も通常のサービス以上に満足度が高まることになるでしょう。 しかも、その要望に答える過程で提案が生まれ、単価アップということも期待できるに違いありません。 しかも、それは、だまし取ることで生まれた単価アップではなく、満足をして頂いた上でのことと言えます。 まさに、商品・サービスだけではなく、「ターゲット顧客を競合と完全に差別化し、一人勝ちする戦略」と言えます。※このように文字にしてみて、改めて不謹慎なことと自分でも感じました。趣旨を考え、お許し頂ければと存じます。―――――――――――――――――――――――――――○もちろん、これは中長期的な戦略です――――――――――――――――――――――――――― 実際は、相談を受けてから、具体的な回収(葬儀)となるまでの期間は、そう簡単に予測できるものではないでしょう。 ですから、上記のサービスだけを行っていても、キャッシュフローに相当なゆとりがなければ、すぐアウトかもしれません。 実際、アーバンフューネスコーポレーション社も、上記のサービスだけを行っているわけではありません。今までの業界の常識にとらわれない、独自のサービスを展開していらっしゃいます。http://www.urban-funes.co.jp/ でも、それと同時に、中長期的なスパンでみて、上記のような、「ターゲットを競合とは完全に異なるところにシフト」する戦略もとっているわけですね!――――――――――――――――――――――――――○この事例は、起業戦略を立てる上で、どう活用できる?!―――――――――――――――――――――――――― 表向きには、「サービス」を差別化しているように見えて、実は、「ターゲット顧客も、完全に競合と差別化する」という点が、この事例から一番学べるべきことだと感じました。(もちろん、聞いたわけではなく、私がそういうヒントを盗み取ったということであります。) では、この戦略事例は、起業戦略を立てる上で、どんな風に活用できるでしょうか? 恐らく、この事例のように、「通常は、商品・サービスを購入される方と、その商品・サービスを利用する方が異なるようなもの」の場合が、考えやすいでしょう。 その典型的な例としては、「ギフト」や「プレゼント」がありますね。買う人と、もらう人が異なるわけです。これらには、通常、もらう人には全く選択権がないものです。 そんな中、実際、「ギフト」に選択権を与えるようなサービスには、結婚式の引出物によくあるような「カタログギフト」があるでしょう。通常だと欲しくないものをもらわざるを得ないところ(?)、自分で比較的欲しいものがカタログから選べる! その意味で画期的なサービスと言えます。 でも、残念ながら、「価格」に関しては、「カタログギフト」では、もらった側には選択権がありません。では、どうすれば、「価格」に関しての選択権もあげることができるでしょうか?・・・ そうです!気付かれた方も、いらっしゃるでしょうね?! 書いてもいいですが、アイデアが狭まってしまうでしょうから、ここは、ぜひお考えになってみてください!――――――――――――――――――――――――――○アイデアを更に膨らませて頂くために!―――――――――――――――――――――――――― また、「ギフト」ではなく「プレゼント」の場合はどうでしょうか?誕生日、結婚記念日、母の日、七夕(?)、敬老の日…、いくらでも、そういう対象の日はあるでしょう。 そういうプレゼントでも、商品・サービス選択権や価格決定権を、プレゼントをあげる人ではなく、プレゼントをもらう側に与えるためには、どうすればよいでしょうか?・・・ これもいろんな方法が考えられます! ぜひ、お考えになってみてください!! また、ここまでご覧になられて、「いや、自分が扱っている商品、起業しようと思っているサービスは、ギフトでもプレゼントとも全く関係ないよ! こんな事例、役に立たん!!とお怒りの方もいらっしゃるかもしれません。 でも、そこは視点を切り替えて、あなたの商品・サービスを「ギフト」や「プレゼント」として購入頂くためには、どんな工夫をすれば良いでしょうか?! そうです!あなたの商品・サービスを「ギフト」に変える行為自体が、まさに、あなたの商品・サービスの購入ターゲットを変える「起業戦略」そのものなわけですね!!―――――――――――――――――――――――――――○この事例から起業戦略発見のヒントを得て頂くための質問!――――――――――――――――――――――――――― 誌面の関係上、「通常は、商品・サービスを購入される方と、その商品・サービスを利用する方が異なるようなもの」の事例としては、「ギフト」、「プレゼント」を中心に扱ってしまいましたが、もちろんそれ以外にもたくさんあるでしょう。 また、「ターゲット顧客を競合と完全に差別化し、一人勝ちする戦略」としては、もっと幅広く捉えることができると思います。 とてもここには、書き切れませんので、ぜひ、アイデアを膨らませて頂けますと幸いです!<ヒントを得て頂くための質問>1) 商品・サービスを購入する人と、利用する人が異なるサービスにはどんなものがあるでしょうか?2) 通常は、商品・サービスを購入する人に商品の選択権、価格決定権があるものを、商品・サービスを購入する人に選択権・価格決定権を与えるためには、どんな工夫をする必用があるでしょうか?(ターゲット顧客のシフトの方法)――――――――――――――――――――――――――― 久しぶりの書き込みでしたが、いかがでしたでしょうか? ぜひ、感想などお聞かせ頂けると、今後の励みになります!■お知らせ1) 実はサイトの方も大きく更新しました。これまで書かせて頂いたような内容を分かり易くまとめつつありますので、必用に応じて、ご活用頂けますと幸いです。2) 圧倒的に一人勝ちできるビジネスモデルを、小資本で創り上げる方法を7つの視点にまとめております。(7つのうちの1つは情報起業ですが、それ以外の方法が6個。)ご関心がおありの方は、必用に応じて、ご参照頂ければと思います。
2004/09/29
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気が付くと、久しぶりの書き込みでした。 その間、何度も本サイトまで足を運んで頂いた方、どうも有り難うございました! また、日記にコメント頂いた方、私信を頂いた方、ご返事できていなくて申し訳ありません。すべて目を通し、勉強させて頂いております! 本当に有り難うございます。 ところで、先日、まぐまぐに「起業の極意メルマガ25誌」に推薦されましたと申し上げましたが、その25誌の中で、非常に勉強になるメルマガと出会いました。 私と同様に、【ひらめきのヒント】というカテゴリーで紹介されていたのですぐに気付いたのですが、百式http://www.mag2.com/m/0000027118.htmというメルマガです。 その後、急に、「百式」という目があちこちから飛び込んできて、これほどまでに有名な方だったのだと知り、少し恥ずかしくなってしまいました。(苦笑) そして、もっと恥ずかしくなったのは、ずっと前から自分が購読していたということ。 私はメルマガ1つに対してフォルダを1つ作って、受信時に自動振り分けされるような設定にしているのですが、どういうわけか、関係のないフォルダに入るように設定されてしまったいたのです…。 ちょっと、気を引き締め直さなければなりません…。 百式管理人さんの田口さんにも、上記のことを恥ずかしながらご報告申し上げたところ、ひらめき系として、お互いがんばってゆきましょう、といったエールを頂きました。とても、光栄です! ちなみに、「百式」とは、面白い海外のサイトを1日1個紹介して、何かヒントを見出そうというものです。 事例を出された後に、最後に、気づきを得るための質問がときどき投げかけられていて、私もその思考法に非常に共感しています! また、私も田口さんの出されている書籍を何冊か購入させて頂きましたが、よくぞここまでの情報を…と感動してしまいました。 その中でも、『アイデア×アイデア』は、起業のヒントを得る上で、参考になる情報で満載だったと思います! メルマガや書籍、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか? 本当は、以前、日記に書かせて頂いた「シェフ派遣」のサービスの補足について、今日書かせて頂こうと思っていたのですが、長くなりそうでしたので、次回に回したいと思います。 先週土曜日の日経新聞 別冊の日経サタデイ(で、名前はよかったですか?)に、日本についての動向が書かれていましたので、それを引用させて頂いた上で、ヒントを一緒に得てゆきたいと思っています。 どうぞ、お楽しみに!■ご報告1 先週の話になりますが…、メールマガジン第3号発行してます。まだバックナンバー見られますので、興味がおありの方は、ぜひご参照ください。■ご報告2 そのメルマガをご覧の方はお気づきかと思いますが、「小資本『起業アイデア』を発見するための7つの視点!情報という切口を武器に『付加価値』を高める7つの方法!! 」をまとめさせて頂きました。 これも、楽天日記やメルマガの読者様からのご要望などを参考にしながら、まとめあげていったものになります! ヒントを与えてくださった方々、どうも有り難うございました。 正直申し上げて、楽天日記やメルマガ発行を考えた当初とは、自分では全く思っていなかった展開になりつつあります。 私は若手向けの教育活動の傍らで、起業支援の仕事もさせて頂いていますが、それは実は将来的に行おうと思っている教育活動のパートナー探しのつもりで行っていました。 描いていることは、とても私一人では実行できませんので、将来、例えほんの少しでもWin-Winの関係が結べる起業家の方と、関係を深めてゆきたいと考えいたのです。(もちろん、全ての方と、とは考えておりません。) また、メルマガ発行や楽天日記を続けていれば、そういう方々との出会いも、より増えてくるだろうと考えていました。 が、逆に、今配信させて頂いている情報自体に価値を感じてくださっている方も多く、ご要望が多いので、前述したような情報を追加で配信させて頂く結果に繋がっています。 行動しながら考える、考えながら行動するという活動をすることで、今まで全く見えなかった道がどんどん見えてきて、また選択肢も増えて来ており、きちんとした意思決定もそろそろしなければならない時期に来たと思っています。 きっかけをつくってくださった皆様に、とても感謝しております! そして、今後、個人的に、一部の方には、ご相談させて頂くことがあるかもしれませんが、その際には、ぜひアドバイスを頂けますと有り難く思っております。 どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
2004/07/07
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ビジネスのヒントの出し方のお話ではなく、今日は、ちょっとしたサービス面の付加価値の出し方について、書きたいと思います。 きっかけになりましたのは、Ha-moniさんとの個人メールのやりとりでありました。 私のメルマガメルマガ「小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ」(バックナンバーはこちら)に感想をお送り頂いて、何度かやり取りをさせて頂く中で、気付いたことであります。 実は、私はビールが好きで(大4杯くらい飲むことも。身体に悪そう~。)、よく家の近くのビア・ホール(?)に行きます。割とあちこちにあるので、ご存知の方も多いお店だと思います。 そこでは、ビールが出てくるのが怒りたくなるほど遅い! というのにも、わけがあって、ビールの本当のおいしさを引き出すために、1杯のビールをつぐにも3回に分けて、じっくりと入れているかららしいのです。 最初の頃は全然そんなこと知らずに、単に怒り狂っていました。が、あるとき、トイレの張り紙に、「3回に分けることで、ビールの旨みが引き出されるので、出てくるのが遅くてもご辛抱ください。」のようなことが書かれていたんですよ。 そうなると、それまでずっと抱えていた、怒りなんて、一体どこへいってしまったのやらと思うほど、すっかり消え去ってしまいました。。。(笑) それどころか、「ああ、これまでありがとう!」という感謝の気持ちに変わっていきました。もちろん、それからというもの、遅くても気になりませんし、むしろ出てくるのが楽しみになりました。 また、話は変わりますが、先日、通販であるものを買ったときのこと。評判の高い店だと聞いていたのに、なんと、非常に汚い箱、しかも、ガムテープを何度も張っては外したような跡があるような箱で商品が届きました。 その瞬間は、はっきりいって、「もう買うのはやめよう」という気持ちでしたね。 ところが、箱を開けて、すぐ出てきた手紙を読んでみると…。 「このワレモノをお届けするには、通常の弱いダンボール箱よりも、私達が業務用で使っている箱でお届けするのが、一番安全であることが分かりました。せっかくお買いあげ頂いた品物が割れた状態で届いたら、さぞかしがっかりされることと思います。汚い箱ですが、よりご安心頂くためのことと考え、お許し頂けましたら幸いです。」といったようなことが書かれていました。(全くそのように書かれていたわけではありません。) 読みながら、ちょっとだけ、思わず涙がウルウルときてしまいましたね。 今、2つの経験を申し上げましたが、共通するのは、「知らなければ怒り!でも、その理由を知ったとたんに感動に変わる!!」といったところでしょうか? それだけに、背景となる理由を伝えられなかったときのことを想像すると、とてもコワイものです。 事例のビア・ホールやさんは、たまたま私にトイレで情報を教えてくれたので良かったですが、それがなかったら私はまだ怒っていたかもしれません。実際、壁のキャッチをみても、メニューをみても、ビールを入れることについてのこだわりがどこにも書かれていないお店が多いのです。 もしかすると、初めて訪れるお客さんの中には、怒りをあらわにしてお帰りになる方もいらっしゃるのかもしれません。 もし、汚い箱で商品を届けただけで、なんの理由も手紙に書かれていなかったとしたら??? 想像するだけでも、コワイですが、そのコワイ状態に自らが気付いていないことって結構あるような気がします。 自分にとっては、自分のことは当たり前のことですからね。きっとお客さんは分かってくれるだろう、分かってくれる人は分かってくれるだろう、と言われる方もいるくらいですもんね。 伝えている側にとって当たり前のことが、伝えられる側にとっては「?」ということってすごく多い! だから、それをきちんと情報として、お客さんに伝えるだけで、差別化の一つにもなるのでしょう。 また、一方で、本当はお客さんにとってデメリットになるものが、別の見方をすることで、急にメリットに変えられることもあると言えます。 もしかしたら、商品を届けるときの汚い箱は、最初は単にコストダウンのためだけに始めたのかもしれません。が、その汚い箱で送るときのメリットを考え、お客さんに伝えると、感動も一緒にお届けできることになるわけですね! 自分のビジネスにとってデメリットとなるものを、どう捉え直すことで、メリットに変えられるか?(これは、メルマガでもお話した通りです。) また、お客さんにとってデメリットと写ってしまうことを、どのように伝えることで、感動に変えられるか? そう考えることで、新しいサービスが見えてくるような気がしますね!
2004/06/26
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トップページには、書かせて頂いておりましたが、先週金曜日の「ウィークリーまぐまぐ[総合版増刊号] 2004/06/18 号」にて、私が発刊して間もないメールマガジン「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ」http://www.mag2.com/m/0000131792.htmが、推薦されていました! 「起業の極意メルマガ25誌」ということだそうです。→こんな風に掲載されていました。ちょっと下の方になりますが、茶色い文字のものが、そうです。http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/2002 まだ2号しか発行していないのに、書籍を何冊もお出しになっている有名な著者の方や、既に読者が何万人もいらっしゃるような有力なメールマガジン発行者様に混じって、推薦されてしまっていいのだろうか、とちょっと複雑な気分ですが、少しずつ上昇気流に乗ってきた感じがしています。(実際は、まだまだだと思いますが…。) インターネットでの活動を開始して2ヶ月目がそろそろ終了するところですが(開始時期があまりにも遅すぎましたね~)、次はいよいよ3ヶ月目。 今年最初に宣言した、トレーニングジム通い宣言も3ヶ月目でばててしまったので、そうならないように、気を引き締めてゆきたいと思います! 今後も宜しくお願い致します!追伸:上記でご紹介しました、「起業の極意メルマガ25誌」http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/2002ですが、大変勉強になるメルマガがたくさんありますので、起業家の方には、ぜひ一通り目を通されてみることをお勧め致します! よくみると、私が作成している起業家・起業準備中の方が絶対に読むべきメールマガジン全40誌で掲載させて頂いているものも、たくさん含まれてますね!
2004/06/21
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■米国で10万人超が利用するシェフ出張サービスから得られる大ヒント!その4(最終) 今朝方、メールマガジン「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ」の第2号をようやく発行することができました。 もし、登録されていないけれど、内容だけは見てみたいという方は、こちらのバックナンバー参照ページから、ご覧になって頂けます。 本当は新しい事例について書こうと思っていたのですが、書き出す10秒前に、読者様から頂いていた質問にお答えしようと思い付き、書き始めたら、それだけで、いっぱいいっぱいになってしまいました。(苦笑) 内容は、タダで仕入れることができる野菜を上手く利用して、高収益なビジネスにするための考え方、立ち上げプロセスについてです。 既に、数名の方から、非常に長い感想を頂き、とても感激しているところです! 有り難うございました!! ぜひ、お読み頂いた方は、感想や、さらに思いついたアイデアなどをお聞かせ頂ければと思います。 それでは、パーソナル・シェフ・ネットワークのお話の第4回目のお話に入りたいと思います。このお話に関しては、今日が最後となります。 もし、1回目、2回目、3回目をご覧になっていらっしゃらない方は、わけが分からないと思いますので、まずは、http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406100000/#2004-06-10http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406110000/#2004-06-11http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406140000/#2004-06-14をご覧になることをお勧め致します。 さて、前回は、パーソナル・シェフ・ネットワークと類似している事業についてご紹介致しました。 そして、最後には、次の質問で締めくくらせて頂きました。「孤独であり、他の方とあまり情報共有を行うことができない士業には、どんなものがあるでしょうか?」「それらの方々は、主に、どんな悩みをかかえているでしょうか?」「それらの方々に、どんな情報を提供すると、お金を出してでも欲しいと思って頂けるでしょうか?」「また、もし、あなたがそのような情報提供ができないとすると、どうすれば提供できるようになるでしょうか?」 何かお考えになられましたでしょうか? 考えてみた方はすごいと思います!このような質問があっても、普通は考えずに終わってしまうものでしょう。 なぜならば、考えるのは、とてもツライからです。私もツライです。そして、ツライのは、自分の潜在意識に眠っている情報を、質問によって、無理矢理引っ張る努力をすることになるからツライのではないかと思います。 引っ張り出されるものは、本来であれば、自分の奥底に眠っているはずのもの。一生、呼び起こされることなく、おとなしく眠っているものかもしれません。 それを無理やり起こし、引っ張り出すのですから、並大抵の努力では済まないかもしれません。 「質問」は、潜在意識の中から必要な情報を引っ張り出すために必要なものでしょうが、本当に引っ張り出すためには、その後の大変な「考える」努力をしなければ、効果が出ないものなのでしょうね。。。 こう書きながらも、十分に考え尽くせていない自分が恥ずかしくなって来てしまいます。。。。。。 かなり話が反れましたが、質問の答えを考えてみましょう。「孤独であり、他の方とあまり情報共有を行うことができない士業には、どんなものがあるでしょうか?」「それらの方々は、主に、どんな悩みをかかえているでしょうか?」「それらの方々に、どんな情報を提供すると、お金を出してでも欲しいと思って頂けるでしょうか?」「また、もし、あなたがそのような情報提供ができないとすると、どうすれば提供できるようになるでしょうか?」 孤独な士業、としては、医者、弁護士、税理士、ライター、デザイナー、コンサルタント、マッサージ師…。いろいろ浮かびますね。一部は全国商圏のものもありますが、大方、地域密着型のビジネスであるので、ネットワークを形成したとしても、競合関係が影響して、情報共有が促進されないということも少ないかもしれません。 が、業界団体が強い業界も確かにありますから、その業界は避けるか、あるいは、業界団体の趣旨を把握して、その趣旨から大きく反れることをネタにアプローチしてゆく必要があるでしょう。 例えば、医者、弁護士、税理士等は、かなり団体の影響力が強いでしょうが、例えば、IT促進のためのネットワークという観点から入り込めば、業界団体と競合することはないですね。 一方で、士業でなくても、「孤独」というキーワードから考えた場合、地域にある様々な個人商店も、候補に挙がってくるかもしれません。 例えば、美容室、クリーニング屋、外食店、時計屋…。これはキリがありませんね。フランチャイズ加盟店であれば、フランチャイズ本部やスーパーバイザーから情報収集が可能ですけれど、そうでない個人商店は、孤独そのものでしょう。もちろん、地域での集まり等はあっても、同業種で上手くいっている店舗の成功要因について聞けるようなことは、ほとんどないでしょうね。「それらの方々は、主に、どんな悩みをかかえているでしょうか?」 例えば、美容室の共通の悩みは? 先日行った美容室は、立ち上げたばかりで、少人数で回している状態でした。見習いの方もいますが、とても手が足りない状態です。 それで、電話がなる度に髪を切る手をとめて、電話に出る。これでは集中できないですし、お客さんもイヤでしょう。 かといって、追加でバイトを雇えば、固定費がかさみます。 では、どうしますか? 予約専用電話を設け、予約代行をしてあげるという方法もあるでしょう。(予約以外の電話だけ、美容室につながるように。) かといって、全部自分が受けていたのでは、しゃれになりません。それではビジネスが広がりません。 では、自動対応できるシステムをつくる?でも、初期コストがかさみ、「小資本で」に反します。 それでは、コールセンターに外注する? これもかなり高いです。 一つのアイデアですが、最近はやりの電話秘書サービス(月1万円程度)を、予約代行電話に使ってしまうという手もあるでしょう。そして、美容室側には、定期的に最新の予約状況表がFAXされるようにする。(「そんなことできるわけない」と思う方も多いでしょうが、では、どうすることで、可能になるでしょうか?) もちろん美容室には、月2万円くらいでサービス提示すれば、月1万円の利益になりますね! これは大きい!! この場合のあなたの付加価値は、電話秘書サービス会社と美容室の間にたって、最適なコミュニケーションのシステムをつくることでしょう。そこが難しいかもしれませんし、ノウハウになる部分でしょうし、新規参入を防ぐための、参入障壁になる部分かもしれません。 立派なストックビジネスです。そしてこれを入り口に各美容室からの情報を吸い上げて、全美容室に共有する仕組み、美容質間で情報共有する仕組みをつくってゆく! そうすると更に付加価値上乗せですね。 どなたか、チャレンジしてみたい方は、いらっしゃいますでしょうか?ご支援しますので。(お安くしておきます。笑) 少し観点は異なるアイデアになってしまったかもしれませんが、下記ながら思いついたので、優先して書かせて頂きました。 この美容室のように一段階踏まなくても、立派なネットワークがつくれるアイデアもたくさんあります。 つらいでしょうが、ぜひ、お考えになってみてください! それでは、このパーソナル・シェフ・ネットワークの事例は、これで終了としたいと思います。 最後まで、お読み頂きまして、どうも有り難うございました!
2004/06/17
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■米国で10万人超が利用するシェフ出張サービスから得られる大ヒント!その3 先ほど気付いたのですが、タイトルが、「米国で10人超が利用する」となっていました。これ、「米国で10万人超が利用する」の間違いです。 10人が利用するだけでは価値ないですからね。。。(苦笑) この後、すぐに全て修正致します。。。。。 さて、少し間があいてしまって、すみませんでした。 実は、今日とりあげさせて頂く事例の一つの掲載のご了承の連絡を待っているところでありました。昨晩、有り難くご了承頂けましたので、改めて本日、ご紹介させて頂きたいと思います。 さて、本日は、米国のパーソナル・シェフ・サービスのネットワークに関する事例 第3回目となります。 もし、1回目、2回目をご覧になっていらっしゃらない方は、わけが分からないと思いますので、まずは、http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406100000/#2004-06-10http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406110000/#2004-06-11をご覧になることをお勧め致します。 さて、前回は、「このパーソナル・シェフのネットワークと同様な事業の事例は他にあるのでしょうか? 何か思いつくものはありますでしょうか?」というところで、締めさせて頂きました。 その後、何かお考えになられましたでしょうか??? 実はこのような例はたくさんあるのですが、そのうち、いくつか紹介させて頂きましょう。 皆さんがパッと思いつくのは、日本に数多く存在する、各種業界団体ではないでしょうか? 社団法人といった公的な組織のものもあれば、任意団体のものも数多く見受けられます。 私も、クライアント様のお仕事の関係で、ある「砕石」に関しての協会にお邪魔し、その会長様に提携のお願いに伺ったことがあります。ニッチな業界と感じるかもしれませんが、1000億規模の業界ということもあり、トップのお方は、「これほど頭の回転が速く鋭い方が世の中にはいらっしゃるものなのだ!」と感動した記憶があります。 当然、トップから与える影響力というのは、はかり知れないものだということでありました。 そして、クライアント様のお話によりますと、そのトップである会長様は、ずっと「砕石」業を営まれ、成功されたお方とのことでありました。 パーソナルシェフサービスで成功し、パーソナルシェフの悩み深いところまで理解した方が、パーソナル・シェフを組織化するということと、図式としては同様でしょう。 その他、お医者さんでも、病院でも、建築でも、外食でも、同様な業界団体はあることでしょう。理念を大切にするところもあれば、集まることによる動機付けを中心とするところ、TOPからの情報提供を重視するところもあれば、そうでないところもあります。(このあたりは、細かく書きますと、痛くご批判を頂くことになるでしょうし、本題からそれますので、控えさせて頂きます。。。) ただ、大切なのは、組織化し、組織全体にサービスを提供することで、安定収益を獲得する構造が作れるかどうかということですね。もし、業界団体が既にあっても、あまり機能していないような場合には、検討の余地があるかと思います。(逆に、業界団体の影響力が強い場合は、あまりお勧めはできませんね。。。) それでは、「業界団体」以外に事例はあるのでしょうか? 例えば、「SOHO」を組織化するという動きは、一つの事例ですね! 起業家の方も、有料会員として登録されている方も割と多いのではないでしょうか? また、これはかなり高度なものになるでしょうが、経営コンサルタントが経営コンサルタントに対して情報提供を行うという事例もあります。起業家の方であれば、ご存知の方も多いかもしれませんが、エモーショナル・マーケティングの神田昌典先生が、先日、2日間で60万円以上ものセミナーを150名近くの方に対して実施されたとのことです。内容は、経営コンサルティングについて(?)と伺っています。(米国などでは珍しくないのでしょうが、日本でこの金額とは。。。。。) まさに、士業で大成功された方が、士業ならではの悩みを深くつかんだ上で、それを解決するための情報を、同業の士業に対して提供してゆくスタイルですね。 また、田辺経営様も同種の動きがあるとか。 その他の事例としては、リフォームに関しても上手く組織化に成功されている事例をいくつか知っています。インターネットで検索すると、すぐに見付かるかもしれません。 そして、本日、一番お伝えしたかったのは、「行政書士」の組織化で大成功された大先生の事例です。 それは、金森合同法務事務所の金森重樹先生です。 最近、テレビや雑誌等のメディアに何度も登場されていらっしゃるので、ご存知の方も多いでしょう。 昨晩、楽天広場での掲載にご許可頂きましたので、有り難くご紹介させて頂きます。 ご存知の方も多いと思いますが、金森先生は、行政書士事務所と、行政書士、司法書士、税理士等の各種専門家の大規模なネットワークを構築され、ご自身は動かれなくても行政書士の仕事が回る仕組みを創られました。 金森先生がやられていることと言えば、独自のマーケティング手法を用いて、受注を獲得することと、受注した仕事を処理するために、行政書士等の専門家に発注すること。 つまり、行政書士事務所と言えども、各種手続き業務を付加価値に戦っているのではなく、「マーケティング機能の代行」が付加価値なわけですね! 行政書士や司法書士の資格をお持ちの方には女性が多く、家庭も大切にしながら、空いている時間だけで仕事だけで仕事ができたら嬉しいと思っている方が多いようです。そのような方が、簡単に仕事をとれるかというと、そんな甘い世界ではないでしょう。 そういった行政書士や司法書士の悩みを解決するのが、まさに金森先生の受注代行という機能だったわけですね! もちろん、そのビジネスモデルを発見するに至ったプロセスや、その他の付加価値サービス等、お話すれば、キリがないほどですが、今回は、あくまで、士業の組織化という簡単にのみ焦点を当てて紹介させて頂きました。 もっと金森先生のビジネスモデル等について詳細を勉強されたい方は、メールマガジン「たった1日で800万!楽して儲かる驚異のFAXDM」をお読みになられることをお勧めします。42000人以上が購読されていて、私も長いこと購読させて頂いておりますが、自らの失敗体験までを公開の上、改善のプロセスをご教授頂いたり等、大変質の高く、学びが多い内容だと感じております。 また、最近では書籍「超・営業法 『行政書士』開業初月から100万円稼いだ」も出版されましたので、ビジネスモデルの詳細等勉強を深められたい方は、ぜひ購入されることをお勧めします! 少し、事例が拡散してしまったかと思いますが、パーソナル・シェフ・サービスと同様な既に事業化されている事例について、ご紹介させて頂きました。 それでは、この考え方、視点は、どのような事業に応用できそうでしょうか? 孤独であり、他の方とあまり情報共有を行うことができない士業には、どんなものがあるでしょうか? それらの方々は、主に、どんな悩みをかかえているでしょうか? それらの方々に、どんな情報を提供すると、お金を出してでも欲しいと思って頂けるでしょうか? また、もし、あなたがそのような情報提供ができないとすると、どうすれば提供できるようになるでしょうか? 詳しくは、次回、一緒に検討したいと思います。 ここまでお読み頂きまして、どうも有り難うございました!<つ・づ・く>
2004/06/14
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■米国で10万人超が利用するシェフ出張サービスから得られる大ヒント!その2 それでは、本事例、その2に入りたいと思います。その1をご覧になっていない方は、なんのことかお分かりでないと思いますので、まずは、http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406100000/#2004-06-10を先にご覧になって頂くことをお勧め致します! この事例から学ぶべきことはたくさんありますが、その中でも特に今回は4点だけ取り上げたいと思います。1) 士業従事者が孤独な士業従事者の悩みを掴んで組織化 士業と呼ばれる範囲がどこまでを言うのかは、定義が難しいですが、ここでは個人の技量をもとに身体を介したサービスを提供する方のことと定義することにしましょう。 例えば、医者、弁護士、コンサルタント(中小企業診断士)、司法書士、行政書士、税理士、デザイナー、ライターなどが当たるでしょうか? 私が実施している、コーチもそうかもしれません。 こういった業務は、自分が病気になってしまえば、収益はあがりませんが、逆に身一つあれば、身体を使うことで、自分の知識を利益に変えることができるという利点があります。 一方で、その特性ゆえに、身一つで大きな(何十名という)組織形態を持たずに活動している方が極めて多いというのも特徴でしょう。 であるがゆえに生じうることなのでしょうが、どうしても孤独になりがちです。問題が生じても、知人・友人に相談に乗る以外は、自分で解決するしかない。こういうときに、同業の方はどう対処しているのだろうか、という悩みも多いものではないでしょうか? コーチング活動を一部の時間で行っている私自身がそうですので、良く分かります。(笑) パーソナル・シェフも同様でしょう。恐らく個人単位で動いていらっしゃるでしょうし、副業として実施している方も多いでしょう。それだけに、問題にぶつかったときに相談する相手がいないということは、大きな悩みと言えるかもしれません。 そのニーズを掴んで、パーソナル・シェフの組織化を行ったということは、一つのポイントと言えるでしょう! ちなみに、実際に組織化して行っているサービスは、パーソナル・シェフ間で情報共有を行う場を提供する、その結果お互いを励まし合ったりできる、また、実際に大成功しているパーソナル・シェフの話を聞ける、さらに、定期的なミーティングで直接会ってお互いを動機付けあい、情報交換できる等!2) 競合が生じないため、情報共有が促進しやすい(基本的に地域密着型) ところが、1)のような問題に気付いて、組織化を行えば必ず上手くゆくかというと、必ずしもそうとは言い切れません。 例えば、情報共有を行う相手が競合先であれば、誰だって情報を出したがらないものでしょう。その場合、たいていの方は、傍観者になりがちです。 その一方で、この事例のパーソナル・シェフの場合、その競合関係が極めて少ない。というのも、一人のパーソナル・シェフがカバーできるエリア範囲が限られている、地域密着型のサービスだからでしょうか。 それだけに、自分の情報を提供するリスクが少なく、むしろ、自分情報を出すことでの自分の価値付けや、その対価として収集できる情報のメリットが大きいものとなるのではないでしょうか? 上記の様々な立場に自分がたったときに、どういうときに、あかの他人に情報を提供しやすいかを考えてみると、理解しやすいのではないかと思います。(もちろん、たとえ競合する相手であっても、自分の方が、圧倒的にノウハウ量と実績において有利な立場にある場合には、そのノウハウを競合他者に提示することのメリットは極めて大きなものと感じます。)3) 場の提供に加えて、コミュニティを活性化させるための情報提供を実施 こうしたネットワークを形成する場合、定期的なコミュニケーションの場の提供だけで終わってしまうことも少なくないですが、この事例の場合、組織化するだけではなく、組織運営者自体が様々なノウハウを配信しています。 例えば、定期的なレシピの提案(これは、新入りのパーソナル・シェフにとってはありがたいことですね)、シェフとして仕事をするための知識、そして、仕事を獲得してゆくためのマーケティングの知識等。 ニュースレターも、3ヶ月に1回と、頻度は少なく感じますが、配信されることで、コミュニティの維持をはかっていらっしゃいます。4) リピート構造 そして、私が一番好きで、最も大切にしている考え方がこれです。 通常の情報起業では、ほとんどの方が実現できていらっしゃらないものが、これかとも感じています。新しい商品を出さなくても(あるいは、新しい商品を出す必要があっても、その商品が安定的に生み出される仕組みがある)、定期的に(毎月とか毎年とか)安定的に収入が入る仕組みをつくるということですね。 実際、私自身が本業の傍らで行っている活動においても、実施できているかというと、コーチング活動や顧問契約といった士業においては実現できいるかもしれませんが、情報商材を販売するという点では、これからの課題でもあります。(もちろん、リピート構造を作る方法については、計画されていますが、実現はそう簡単なものではないでしょう…。苦笑) このパーソナル・シェフ・サービスでは、年間、一人のパーソナル・シェフから6万円以上が入る構造になっています。 現在は、まだ200名弱ほどしか参加していないということですので、年間の収入は1000万円程度でしょうが、CSを維持しさえすれば、これが毎年入ることが保証されているのですね。 全米で10万世帯以上が利用しているサービスとしては、規模が小さ過ぎる感じがしますので、仮にマーケティング活動に力を入れたとしたら、すごいことになるのではないかと想像しています。 実際、本事例のサイトhttp://www.personalchefsnetwork.com/を拝見してみると、どちらかというと、既にブランドが確立された企業のようなサイトの作りになっています。 少なくとも、サイトを初めて訪れた顧客のアドレスを獲得するためのオファーの用意といった、新規事業にとっては当たり前の仕掛けも施されていませんので、もし、ネットワークを大きくしたいということであれば、まだまだ手が打てるのではないかと感じます。 逆に、もし今まで、現状のマーケティングのやり方で、ここまでの規模まで持ってこられたとしたら、それこそすごいことだと言えます! 少し話が反れましたが、現時点のリピート構造に加えて、セミナー活動や、新商材の開発・販売までをも行ってゆけば、さらに収益は上乗せになるわけですから、極めて小リスクで立ち上げて、しかも収益が安定し、拡大もしやすいという理想の形態の一つではないでしょうか? 以上、4つの観点から、本サービスの優れている点を紹介させて頂きました!(もちろん、これら以外にも、もっと、もっと学ぶべき点はありますよ!) それでは、このパーソナル・シェフのネットワークと同様な事業の事例は他にあるのでしょうか? 何か思いつくものはありますでしょうか? それは…、といいたいところですが、「つ・づ・く」とさせて頂きたいと思います。ごめんなさい。 どうぞ、次回をお楽しみに!
2004/06/11
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■米国で10人超が利用するシェフ出張サービスから得られる大ヒント!その1 お久しぶりです!まぐまぐにて、メールマガジンを創刊してから、問い合わせが急に増えたり、顧問契約の依頼が増えたりと、少し慌ただしくなってしまいました。 また、創刊して間もない頃は、なかなか感想のメールも来にくいだろうと思い(笑)、なんとか読者の方々と少しでもコミュニケーションをとりたいと考えて、メールで起業についての相談を1回無料で乗ります(e-Coaching)と出したところ、こちらも多くの反響を頂きました。 結果、定員より若干、枠を超える方まで、対応させて頂いている段階であります。 実は、そのe-Coachingの中で、大変貴重なアドバイスを頂きました。ご許可を頂けてないので、アドバイスのメールは転載できませんが、要約して言うと、「1回の内容が長いので、分割して小出しにする方法もあるのではないか」、ということであります。 なるほどー!と思いましたね。実は、もともと最初はそう考えていたのですが、一方で「事例」の説明の箇所と「そこからヒントを得る方法」についての説明箇所が分離してしまうことを懸念しておりました。 私が大切だと思っているのは、「事例」を勉強することではなくて、「事例」からいかにしてヒントを読み解き、自分のビジネスに活用するかという点ですので、それらが分離することで、事例しかご覧にならない方というのも、出て来てしまうのではないかと思ったのです。 ですので、まぐまぐで創刊直後のメールマガジンに関しては、趣旨が伝わるまでは、創刊号http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000131792のように、一回分を一回に表現した方が良いと考えております。 が、楽天広場では、何度もお越し頂ける方が安定して来られましたので(本当に、感謝しております!)、これからしばらくの間は、毎回、少しずつ書かせて頂くスタイルをとってみたいと思います。 その方が、私の方も、気軽に書くことができるので、書く頻度も増えるのではないかと思います。 -------------------■パーソナル・シェフ・サービスとは?また、それをきっかけに掴んだチャンスとは? それでは、今日の本題「米国で10人超が利用するシェフ出張サービスから得られる大ヒント!」に入りたいと思います。 「パーソナル・シェフ・サービス」というものをお聞きになったことがおありでしょうか? 一般個人のご家庭にシェフの方が出向いて、料理をつくってあげるというサービスのことです。 日本人だったら、「そんなの呼ばないよ、レストランに行けばいいじゃない?!」と思う方が多いかもしれませんね。が、アメリカでは10万世帯以上が利用していると言われています。 わざわざ外に出なくてもいいということと、好みの味付けなどの要望も聞き入れてくれるといったことが受けているのかもしれませんね。 それで、このサービスが日本ではやるということを言いたいのではなくて、アメリカでは、あるパーソナル・シェフが変わった試みをして成功しているということをお伝えしたかったのです。 その変わった試みとは、パーソナル・シェフとして経験を積んだ方が、パーソナル・シェフを会員ネットワークとして組織化したということ!もちろん、無料会員ではなくて、月あたり5,000円以上の有料会員としてです。 そして、会員であるパーソナル・シェフに対しては、会員同士のコミュニケーションの場や、調理の仕方、レシピなどを共有していっているのです。 では、このサービスの一体、どこがすごいのか? それは、明日また、書きたいと思います。どうぞ、お楽しみにしてください!!今までと違い、「つ・づ・く」になってしまって、すみません。(笑)■お知らせ 無料メールマガジン「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマhttp://www.mag2.com/m/0000131792.htmが、創刊段階で、2,546名の読者の方にご登録頂き、まぐまぐ新作メルマガ・ランキング ビジネス部門で第2位に輝きました!(6,000名以上の方がいらっしゃり、完敗でしたが…。)ご登録頂きました、皆様、本当にどうも有り難うございました!
2004/06/10
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■心の底から欲しいと叫び声をあげても、なかなか得られない情報を提供し、メルマガ読者1万人を数ヶ月で獲得! 昨日、メルマガ創刊号作成の準備の件で、ご相談申し上げましたところ、数名の方から、私信にてアドバイスを頂きました。本当にどうも有り難うございます! ぜひ、参考にし、メルマガを作成したいと思います。 日曜日まで、お受け致しますので、ぜひ、もっと多くの方より、アドバイスを頂きたいと思います。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。 さて、今日は、とってもユニークなテーマを取り上げたいと思います。 「給料暴露!~みんなの給料とボーナス大公開!」というメールマガジンは、ご存知でいらっしゃいますでしょうか? 創刊されて、まだ半年もたっていないのに、読者数をなんと1万人も獲得され、のりにのっているメルマガですので、ご購読の登録をなさっている方も多いでしょう。私も、これはすごいと思い、第2号から、拝見しております。(創刊号を逃してしまったのが、くやしいです…。) 作者は、二極化ススムさんという、とてもユーモア溢れる方です。私もメルマガは二百誌以上は、とらせて頂いておりますが、二極化ススムさんのものほど、インタラクティブなコミュニケーションをとりながら、面白おかしく(?)書かれているメルマガは、ほとんど拝見したことがありません。 と申し上げても、イメージが湧かないでしょうから、まずは、お試しにご購読されることをお薦めします。「給料暴露!~みんなの給料とボーナス大公開!」http://www.mag2.com/m/0000123159.htm さて、どんな内容かといいますと、まさにタイトルの通りです!・メルマガの読者の方から、現在の給料や現状のコメントを投稿頂く。・それに対してコメントをつけて、メルマガで公開する。「勝ち組」の給料を公開する日と、「負け組」の給料を公開する日、その両方の日など、様々なケースがある。まさに、「二極化」の現状を、メルマガを通じて、教えて頂けるのです!■この事例から、どんな起業のヒントを得るか?! 実際のところ、二極化ススムさんの当初の計画通り、現時点においては、広告収入以外の収入は、まだ獲得なさっていらっしゃいませんが、今後の展開としては、非常に可能性を秘めたモデルであり、また応用範囲が広いとも感じています。 そういった意味で、圧倒的に儲かる(可能性のある)事例として、本日は取り上げさせて頂いております。 実は先日、有り難く二極化ススムさんとお会いする機会がありました。今後の戦略についても、チラっとだけお聞きしましたが、やはりなるほど、という内容ですね。(気になる方は、メルマガを登録されて、どのように発展してゆくのかご覧になると、勉強になるのではないかと思います。) 何よりも、ものすごくヒントが得やすい事例でもありますので、二極化ススム先生にご許可頂いた範囲で、このあと、ヒントを得る視点について、お話したいと思います。 では、少しずつ分析してゆきましょう。この事例には、大まかに申し上げて、4つのポイントがあると考えております。1) 極めて欲求(ウォンツ)の高い情報 他人の「給料・ボーナス」という情報に、敏感でない方は、極めて少ないのではないでしょうか? 喫茶店で、隣の席から、「おい、ボーナスどうだった?」「聞いてくれよ、ひどいんだよー。」「何、やっぱりひどかったのか?」なんて、会話が聞こえてきたら、たぶん、普通の人は、思わず、金額が聞こえてくるまで、耳を傾けてしまうでしょう! えっ、私だけですか?(笑) そのくらい、知ったからどうだというわけではないけれど(ニーズは少ない)、欲求(ウォンツ)が高い情報だと言えます。2) 得るのが難しい情報 そのように、知りたくて仕方がない情報であるにも関わらず、情報は流通していません。どこの会社の何さんの給料がいくらです、なんて情報が流通していたら、大問題ですからね。3) 統計的な平均値よりも、個別の情報に価値がある かといって、統計的に「30歳の平均所得は●●です。」というような情報を知っても、もちろん興味はわきますが、「ふーん」というような印象ではないでしょうか? 「どこどこの誰さんの給料はいくらです!」と言われたときに比べたら、魅力は大きく落ちるでしょう。個別の具体的な情報に、価値が感じられているというわけですね。4) 情報コーディネーターを通じた情報収集・情報発信 情報を収集するのに、まずコミュニティをつくる。そして、そのコミュニティから、通常は得られにくい個別の具体的情報を集め、まとめあげる。それを、コミュニティ全体に発信する。 この中心となる役割を、なんと表現していいか分からず、勝手ながら「情報コーディネーター」呼ばせて頂きます。 つまり、情報収集も発信も全自動的に行われるのではなく、情報コーディネーターを通じておこなわれているわけです。(そうすることで、情報の統制もできるし、情報を握る者として、強い立場を確立。) この事例をビジネスとして捉えた場合、まさに、この4)の「情報コーディネーター」という役割が、付加価値になるわけで、その対価として収益が考えられるわけですね。 本事例では、1)における「ニーズ」という部分が不足がちなので、情報そのままの状態では、収入を得ることは難しいかもしれません。そもそも、そこで収入を得ることを目的としたビジネスモデルではないでしょうから、当然です。 が、ここでは、あくまで、この事例から、あなたのビジネスのヒントを得るという視点に立って、少し事例の中身を組み替えて、考えてみることにしましょう。(ここから先、二極化ススム先生の事例から離れますことをご了承ください。)■これらの視点をもとに、どんなビジネスが考えられるか? 上記の1)~4)の視点を見たし、しかも直接的な収益を確保するためには、1)において、必要性(ニーズ)が高い情報を扱えば良いわけです。 1つ、私が過去に企画したことのある事例を追加でお話しましょう。 ある消費者向けの地域密着型・高額商品を扱う業界のお話です。市場は成熟を通り越して、縮小傾向。業界内でも再編が進んでいて、中小企業の社長様は、どの会社がどの位販売しているのかを、ものすごく気にしている状況です。人材の離職率も比較的高い業界で、毎月一人辞めては一人入ってくることも珍しくありません。業界は縮小傾向ですので、どの会社も、売れなければ人を削減してコストダウンを考えてといった施策を打ってゆく必要があります。それだけに、他者が、どういう傾向にあるのかが、ものすごく気になっています。が、もちろん、そんな情報は手に入れることはできません。 私は丁度その頃、その業界の社長さんに割と数多く会っていたせいか、どういった会社がどのくらい売っているか、逆に売上を落としているのかということは、全国的な傾向として割と多く情報を持っていました。 なので、社長さんとお会いするたびに、「この地域の会社ではどうか?」、「他の県ではどうか?」、「都心部ではどうか?」と何回も何回も会うたびに聞かれるのです。それだけ欲しい情報なのだと実感していました。 そこで、当時考えたのが、・その業界のネットワークをつくる。(業界内で生き残ってゆく会社だけのネットワークという名目で)・ネットワークに所属する会社に、自社の売上傾向のデータを、毎月、公開頂く。・それらのデータを集めて、ネットワークに所属する会社に有料(定額)で提供する。もちろん、情報を公開しない会社には、情報提供を行わない。匿名での情報公開を希望する会社は、会社名を公開する会社よりも料金が高く設定される。・ネットワークに所属していない会社でも、極めて高額な料金を支払えば、そのネットワークで得た情報を販売する。というモデルでした。 とは言え、みんな情報を出したがらないだろうなと思いきや、テストマーケティングをしてみたところ、驚く程の反響率で、しかも情報を出すという結果がほとんどでした。 そのくらいまでして、会社の方向性を決める上で、必要な情報として、求めていたのですね! さて実行という直前に、もっと儲かる事業を見付けてしまったので、結局実行には移せませんでしたが、テストマーケティング時に検証した、反応率、新規客獲得コスト等から考えても、情報提供だけで営業利益1億(人員は1~2人程度で)にはすぐに到達するモデルになるのではないかと思います。もちろん、コミュニティを立ち上げるにときは、最初に会員になった会社の特典の考慮を含め、最初はとんでもないエネルギーを使うことになるでしょうが。 おいしいのは、優良ネットワークをつくってしまえば、非常に関連商材を販売しやすいことでしょうか。むしろ、そちらの収益規模の方を高める可能性もあります。 この事例は、前述の1)~4)を満たしたモデル(1においてニーズを高めたモデル)だということがご理解頂けるのではないかと思います。 他にも、類似事例はたくさんあるのですが、お気づきの通り、見付けた人勝ちの世界です! 私の方でお話するのは、ガマンしておきたいと思います。(すみません。) ぜひ、お考えになってみることをお薦めします。 また、理解を深めて頂くためにも、ぜひ、「給料暴露!~みんなの給料とボーナス大公開!」http://www.mag2.com/m/0000123159.htmをご購読されることをお薦めします!■ヒントを得るための質問! では、最後に、あなたご自身のヒントを得て頂くための簡単な質問で、締めくくりたいと思います。「心の底から欲しいと思っているが(かつ、ニーズがあるが)、なかなか得られない情報、データにはどんなものがあるだろうか?」「その情報、データは、その情報が欲しい人のコミュニティをつくることで 提供できないだろうか?」■終わりに: いつもに増して長くなってしまいました。推敲無しですので、読みにくい点があるかもしれませんが、ご了承ください。 また、これをお読みになって、これは、っと思ったアイデアがあれば、ぜひ、お寄せください。この掲示板を通じて、アイデアを膨らませてゆきましょう。 気が付くと、しばらく、国内の事例ばかりが続いてしまいましたので、次回あたりは、海外のお話でもできればと考えています。 どうぞ、楽しみにお待ちください!■お知らせ: 5/31(月)より、「無料」メールマガジンを発行することになりました。(何度も、発行予定日が変わってしまい、恐れ入ります。) 非常に多くの方に、ご登録頂き、とても感謝しております! 昨日は、人気プロレスラーのフジナミタツミ氏のインタビューを受けたりと、少しずつ乗ってきた感じがしております。詳しくお話すると長くなってしまいますので、また、メルマガ等、次のタイミングで詳細はお話できればと思います! 本日記内容を、より体系的に分かり易くまとめたものです。この日記に書かれていない事例も登場しますので、お早めにご登録ください!---------------------------------------------------【無料メールマガジン、5/31(月)創刊予定!】「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ!!」情報起業だけを考えている競合他者には、決して気づかれることのない起業のヒントとは?!※詳細はこちらをご覧くださいhttp://www.top-idea.jp/mm.html---------------------------------------------------
2004/05/28
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非常に久しぶりの書き込みです。 本当に本業がかなり忙しくなってしまったのと、メールマガジ創刊の準備に時間がかかってしまっていました。 たくさんの方から、楽しみにしていますとの私信を頂き、とても嬉しく思うと同時に、書こう書こうと気ばかり焦っていました。 明日の晩には、一つ新しいものが書けると思いますので、もう暫くお待ち頂ければと思います。 さて、来週にメールマガジンの創刊号が発行されることになります。サンプル号で、レンタルスペース(トランクルーム)事業の内容を中途半端に記載させて頂いておりましたので、創刊号は、その事例http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200404270000/をより、かみ砕いた内容にしたいと思っています。 事例を見ることよりも、事例からいかにヒントを得て、ご自身のビジネスへの発想を得て頂くことが重要だと思っているので、そのあたりのボリュームを増やしたいと思っています。(できれば、楽天広場の内容とメルマガの内容は、あまりかぶらないようにしてゆきたいとも、今のところ思っています。) そこで、ぜひご協力頂きたいのですが、http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200404270000/をご覧になって、分かりにくい点とか、もう少し補足説明が必要な点等、ご指摘願えませんでしょうか? ぜひとも、楽天広場の多くの方のご意見が反映されたものにしてゆきたいと思っております。 ご連絡は、この日記への返信書き込みでも構いませんし、あまり他の方に見られたくないということであれば、いつものように、私信でも問題ありません。 どうぞ、宜しくお願い致します!追伸: そうそう、明日、人気プロレスラー藤波辰爾さんがオフィスに来て、インタビューを受けることになっています。 単なる対談には終わらせるつもりはありません。上手くゆくかどうか分かりませんが、結果は、またご報告させて頂きます。
2004/05/26
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■選ぶのが面倒な複雑な商品の選び方を支援して高収益!日経新聞にも頻繁に大型広告を掲載!! 本業の方が少し忙しくなって、日記を更新するのが遅くなってしまいました。 早速、久々の事例紹介に入りたいと思います。 5/5の保険代理店業務に引き続き、今日も「保険」のお話です。 「なーんだ、保険か、関係ないよ」と思うかもしれません。が、いつもと同様に、どんな分野の事業かという観点ではなく、ビジネスモデルの構造や成功要因を掴んで頂きたいと思います。 さて、「保険スクエアbang!」をご存知でしょうか? http://en.bang.co.jp 日経新聞をご購読の方であれば、潜在意識上では、ご覧になっている方も多いと思います。今週は見かけなくなりましたが、ゴールデンウィーク前には、週に数回、新聞紙面下3分の1ほどの広告を出されていました。しかも一時期だけではなく、長期間に渡って継続的にです。 一見すると保険会社の広告にも見えるかもしれません。実際、似たようなスペースに、保険会社が出していることが結構ありますし。 この「保険スクエアbang!」で、特徴的なのは、「保険」の一括資料請求(合計13社)を代行しているサービスを行っている点です。保険代理店が自社が提携している保険を一つ一つ販売するのではなく、消費者から、「ここと、ここと、ここの保険の資料が欲しいのだけれど。」という要望を受け取った上で、それを保険会社各社に連絡する形式をとっています。 消費者には、保険会社から直接資料が送られるようで、比較検討しながら申込ができるというわけです。 恐らく、その結果成約に至れば、顧客紹介手数料が支払われるという契約形態になっているのかもしれません。また、保険代理業務専門の100%子会社もあるので、通常の代理店契約に近い報酬体系かもしれません。 また、実際にサイトで手続きをしてみると分かるのですが、途中、連絡先等を記入するフォームに、・Yahoo!BB(ADSL) 最大2ヶ月完全無料キャンペーンの資料請求・光ファイバー(USEN)基本工事費無料キャンペーンの資料請求といったチェックボックスが設けられています。恐らくYahooBBやUSENの代理店にもなっていて、契約時の報酬が入る構造になっていると想像されます。保険とは関係ない商品でありがらも、恐らくある一定確率でチェックを入れる方がいらっしゃるのでしょうね。それだけでも収益上乗せです。 このサービスも拡大され、「引越」や「ブロードバンド・サービス」、「中古車買取」などに、水平展開されていっています。 日経新聞に大広告を継続的に出していることや、このように異分野への拡大を進めているということは、相当、収益性が高いのでしょうね! そして、考えてみればお分かりですが、このサービスを始めるのには、大きな投資はいりません。わずかな代理店契約の加盟金程度でしょうか? YahooBB等はそれも高額かもしれませんが、あくまでそれもおまけですから。(会社概要を見ると、資本金がとても大きいですが、保険の無料電話相談サービス等も行っているようなので、コールセンター設立等の初期投資にかかっているのかもしれません。これは、あくまで想像です。)●この事例から学ぶべきこと さて、このサービスは、どんな価値を消費者に与えているのでしょうか? 細かい点は色々ありますが、一番大きなものが、「パンフレットを一つ一つ請求する手間を削減する」というものでしょう。また、保険会社にとって与えている価値は、「コストのかかる集客の代行」と言えます。 「手間削減」というサービス・情報を消費者に対して「無料」で提供することで、集客効果を高め、その集客効果を保険会社に売ることで、保険会社から収入を得ているという構造と言えます。消費者、保険会社、自社という3社がWin-Win-Winの関係で絡み合っているのですね。 これは、消費者に無料で情報を提供し、広告費をスポンサーから頂くというモデルに近いものがあります。情報起業といっても、無料で情報提供するモデルも考えられるわけですね!(もちろん、インターネット・バブルの時に、多くの広告収入モデルが破綻したことからも分かりますように、この手のモデルを考える場合に鍵となるのは、緻密な収益シミュレーションであると言えるでしょう。)●その他、どんな類似事業が考えられるか? では、このビジネスモデルは、どんな商品の場合に適用できるのでしょうか? 上の事例を分析すると、1)消費者の立場から・商品が複雑そうに見える、どれも同じように見える。購入するためには、学習が必要。それをある程度学んだ後には、人によっては営業マン程度の知識がつくこともある。・購入するのが面倒である。人によっては、自分で購入するのが面倒で、誰かに一番いいものを客観的に勧めて欲しいと思う。・一度購入すると、長いこと使うので慎重に検討したい、つまりパンフレットをきちんと請求して、じっくりと選ばざるを得ない。2)自社の立場から・粗利が大きい(or リピート性が高い)。※広告費をペイさせるためにも。3)商品提供者(事例では、保険会社)の立場から・集客に極めてコストがかかることが多い。・成功報酬を払うから、誰かに顧客を代わりに集めて欲しいとさえ思う。といった視点が考えられるでしょう。 まさに、同社が既に着手している、「引越」や「ブロードバンド」などは、上記の視点を満たすものと言えます。(「中古者買取」は、また違ったモデルですね。) 「引越」や「ブロードバンド」のサービスが同社が始めていることは、実は私はつい先ほど、サイトを始めて見て知ったのですが、それを見る前に、どんな類似事業があるかを歩きながら考えて思いついたものは、「IP電話」でした。 詳しい人なら、Webでしっかり調べて自分で探しますが、一般消費者にとって、普段使うツールであるにも関わらず、非常に分かりにくい。特に、プロバイダー間同士の提携関係によって、料金が無料だったり、有料だったりと複雑。しかも、月額料金も保険と同クラスで、リピート性も同様。 また、矢野経済研究所や総務省等のデータから、IP電話の一般家庭での普及率は、私はまだ30~40%程度ではないかと思っているので、まさに成長商品と言えます。 これはいけるかもと思っていたら、さすが先駆者の「保険スクエアbang!」は、先を見越していらっしゃいました。 が、これ以外にもまだまだ、未開拓の分野はあるのではないでしょうか? 住宅、リフォーム(リフォームでは、既に有名な成功事例があります)、車、ソフトウェア(サービス)…。 あなたが、消費者に代わり、まとめて商品の情報を提供することで、消費者から「ありがとう、あなたのような方がいてくれて」と言われるような商品にはどんなものがあるでしょうか?■終わりに: 今日も長くなってしまいました。いつもの如く、推敲無しなので、読みにくい点があるかと思いますが、お許しください。そして、ここまで、お読み頂き、有り難うございました!一昨日に、入っていた仕事が一つなくなりましたので、他の方々の日記を色々と見て回り、勉強させて頂きました。普段、本を読ませて頂いてる著名な方や、中学生の方、小学生の方をはじめ、色々な方が、日記を書かれていらっしゃるのですね! 多くの方のサイトで勉強し、私もようやく、本当に楽天広場の構造が分かって来たような気がしました。今後も、宜しくお願い致します。■お知らせ: 5/30(日)より、「無料」メールマガジンを発行することになりました。(本業の関係上、5/26ではなく5/30創刊とさせて頂くことにしました。) 本日記内容を、より体系的に分かり易くまとめたものです。この日記に書かれていない事例も登場しますので、お早めにご登録ください!---------------------------------------------------【無料メールマガジン、5/30(日)創刊予定!】「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ!!」情報起業だけを考えている競合他者には、決して気づかれることのない起業のヒントとは?!※詳細はこちらをご覧くださいhttp://www.top-idea.jp/mm.html---------------------------------------------------
2004/05/13
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昨日は途中で終わってしまって、すみませんでした。今日は最後まで書きます! さて、昨日は、期待を大幅に超えることによって感動が生まれることについてお話しました。そんなこと当たり前と思う方は、多いかもしれません。が、実際、経営という面において、自らそれを実践しようと思うと、具体的なアクションが見えないという方も多いのではないでしょうか? 実は、最近、身をもって貴重な体験をすることができました。 それは、Microsoft Moneyでどうしても解決できないトラブルが起こった際の出来事です。 考えてみると、Microsoft社の製品は、かれこれ15年以上も使っていながらも、電話で問い合わせたのは初めてでした。 電話をかける前の私の心境といれば、問題が解決しなくて、イライラのピーク。「もう、この商品は、二度と買うものか?!」状態。 そして電話をダイヤル。すると、毎度おなじみの、「~でお問い合わせの方は、何番を押してください…」のコールです。1分かけて一通り聞いたものの、自分が問い合わせようとしているものの番号は一つもなく、更にブチキレ状態に。もう一度かけ直し、開き直って適当なところで、ボタンを選択。 そうこうするうちに、やっとのことでオペレータにつながりました。 そして、キレそうになるのをおさえながら、症状を話しました。こちらが話す際の相づちの打ち方や、こちらが話し始めた瞬間に、自分が話すのをやめるといった対応など、プロフェッショナルな印象。 そして、言いたいことを言って少しすっきりした後に、絶妙のタイミングで、「実は、そういうことお問い合わせが割とあるんですよね。~の画面で、~すればすぐに解決しますよ。」という解決策の提示。 恐らく、このタイミングが、もっと早かったとしたら、「お前は、話も聞かずに、ほんとにそんなことが分かるのか?!」という怒りモードに再び入っていたことでしょう。 ではなく、ここまで話せばきっと現状をつかんでもらえただろうという安心感を感じた後の解決策提示だったからこそ、「なるほど、それをやれば解決しそうだ」と思ったことでしょう。 ひとまず、私はここで、満足しました。ああ、電話もかけてみるものだなあと。 しかし、そのオペレータの本領は、なんと、その後から発揮されたのでした! まず、最初に来たのは、「もう既にお分かりと思いますが、電話を切られた後に再び操作にお悩みになられますと、もう一度、電話頂くことになってしまいます。それではまたご面倒だと思います。解決内容を、E-mailでお届けすることもできますが、ご希望されますか?」という提案。「おー、悪いですね~。気が利きますね~。」という心境です。 お願いすると、今度は、「今日から90日間、何度でも無料で相談頂けます。どんな小さいことでもお電話くださいね。でも、もう一度、別のオペレータに同じことを話すのはイヤでしょうね? なので、この問い合わせ番号を言って頂ければ、すぐに私につながりますから、ご安心ください。仮に私がいなくても、この番号があれば、何の話なのか誰でも分かるようになっていますよ。」と。 私の気持ちとしては、「ああ、それは助かる。本当に、電話かけるときの面倒な気持ちを、分かってくれるのだなあ。有り難う!」という感動に。 そして、これでは終わりませんでした。「本日、お電話頂く際には、電話はかかりやすかったですか?次にかけるときは、03-xxxx-xxxxのあとに、何もメッセージを聞かずに、3,1の順番で押してくださいね。そうすると、10秒も待たずにつながりますよ。」と。 ここで、私の感動はピークに。「マイクロソフトさん、大好き!」という気持ちになっていました。 ちなみに、そのオペレータは、男性ですから、変な誤解しないでくださいね。今、近くに妻もいることですし…。(笑) では、ここまでを、もう一度、整理してみましょう。-2) 電話をかける前。かなりイライラ。★状態…不満★-1) 、電話につながるまでの間。なかなか、オペレータにたどりつけず、イライラのピークに。★状態…超不満★0) まずは、私の困っている問題を解決。私が怒り狂っている状態ですから、これは、最低限必要なことですね。解決して、私はようやく中立の状態に戻りました。★状態…中立★1) その後に、「この内容を、E-mailでお届けすることもできますが、ご希望されますか?」という、単に解決策を提示する以上の提案。 このときの気持ちは、「えっ、いいの。悪いね~★状態…ちょっと気になる存在★2) 続いて、「90日間、何度でもおかけください。その際に、もう一度、同じことを話すのはイヤでしょうね? なので、この番号を言って頂ければ、すぐに私につながるから、遠慮なくどうぞ。」 私の気持ちは、「わー、有り難う。よく私の今の気持ちが分かりますね。すごく有り難いです!」★状態…満足★3) さらに「電話はかかりやすかったですか? 次にかけるときは、03-xxxx-xxxxのあとに、3,1と押してくださいね。そうすれば、10秒もしないうちにつながりますから。」と。 私の気持ちは、「大好き!」★状態…感動★ 意識して、分かり易く、-2)から3)の番号を振ってみました。トータルでみると -2-1+0+1+2+3=1と正数になっています。これこそ、期待を超えたということ! ちなみに、私が最初に感じたトラブルは、解決されて当たり前のこと。単に、解決策が見えただけだったら、つまり、ゼロどまりだったら、 -2-1+0=-3ですね。結果として、私がソフトでトラブルを経験した分、あと、電話をかけたときに感じた不満によって、トータルでマイナスだったわけです。 しかし、今回の電話応対で、+1+2+3が加わり、 -2-1+0+1+2+3=1と、プラスに転じたわけですね。(この、数字のつけかた、計算方法は、説明を分かり易くするために、便宜的につけたものです。) クレーム対応が終わった後の、3段階にわたる提案! どこまで計算されたものかは分かりませんが(まさか、上の方程式がウラにあるとしたらすごい!)、感動を与える対応をしているマイクロソフトのすごさを、再認識した瞬間でした。 何しろ、最高のイライラから、たった5分たらずで、感動に変わったわけですから!! また、改めて、期待を超えて感動を生むということは、大変な努力が要求されるものなのだと思いました。 私も、昔、インバウンド型コールセンター(インバウンドとは問い合わせを受ける形式のこと。逆に、こちらからかける場合は、「アウトバウンド」と言う)のマニュアル、コールセンターのスーパーバイザー向けのマニュアルを、半年間かけて書いたことがありますが、今回のマイクロソフトのノウハウは、さすがに盛り込めていませんでしたね。 思わぬところに、参考になる事例というものは潜んでいるものです。上記の例も、実際に、ご自身で体験してみると、もっと感動頂けるのではないかと思います。 さて、自身の身に置き換えてみたときに、上記のようなクレーム対応はどこまでできているでしょうか? 顧客の問題を解決した後に、どの段階まで、顧客の期待を超える提案が出来ているでしょうか?■終わりに ここまで、お読み頂きまして、有り難うございました。 番外編というこtで、起業のヒントというよりも、事業の開始してからのオペレーションの話になってしまいました。 次のタイミングでは、事例を紹介したいと思いますので、お楽しみにお待ちください!■お知らせ: 5/26(水)より、「無料」メールマガジンを発行することになりました。 本日記内容を、より体系的に分かり易くまとめたものです。この日記に書かれていない事例も登場しますので、お早めにご登録ください!-------------------------------------------------------【無料メールマガジン、5/26(水)創刊予定!】「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ!!」情報起業だけを考えている競合他者には、決して気づかれることのない起業のヒントとは?!※こちらのページより、ご登録ください。登録は無料です!http://www.top-idea.jp/mm.html-------------------------------------------------------
2004/05/07
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この5月で、私の父が還暦を迎えます。60歳の誕生日までは、あと少し日はあるのですが、少し早めに、昨日お祝いをしに、栃木の実家に帰って来ました。 どうするのが一番喜ぶだろうかと、前々から妻とは話し合っていたのですが、結局、実行したのは、このようなものでした。 直前になって、母に、突然、還暦のお祝いで帰ることを電話で伝える。もちろん、母にはそのことは父には話さないでおいて欲しいとお願いする。 そして、妻と一緒に突然、実家に大き目の花束とプレゼントとケーキを持って押しかけて、「おめでとう!」というものです。 アメリカでは、結婚前の儀式(?)として、友達がそんなことをしてくれるようですけれど、それの還暦バージョン(?)ってところでしょうか? 父の驚いた顔ったら、なかったですね! そりゃ、遠くにいる息子が、いきなりなんの連絡も無しに現れたら、それだけでもびっくりするものでしょうからね。 父がどこまで期待していたのかは分かりませんが、表情から察するに、喜んでくれていたようで、ほっと一息つくことができました。 帰りの電車の中では、母が包んでくれた煮物とおこわを食べました。帰省したときには、いつも食べるような当たり前のもの。しかし、昨日は、一つ口に入れるたびに、味が心にまで一気に染み渡る不思議な思いでした。タケノコ一つに、あんなにたくさんの味と思い出が含まれていることに気づいたのは、恐らく昨日が生まれて初めてだったでしょう。 思わず涙が出そうになるのをこらえながら、妻に表情を見られないように隠しつつ、必死で食べ続けていました。 父の還暦を迎えて、私の中でも一つ大きく、これまでの「家族」に対する見方、感謝の気持ちも、急に変わったことに気づかされた瞬間でした。 期待を、大きく上回ったときに「感動」とは生まれるものでしょう。 妻と私は、上手く父の期待を超えて、父に喜んでもらうことができました。 本当はそれで、ひとまず、今回のイベントは、「THE END」のはずでしたが、その結果、私が得たものは、ずっと悩んでいた「家族観」についての答えの一部だったのです。 これは、もちろん、私にとって全く期待していなかったこと。私にとっても、感動の一日でした。 本当は、ここからが本題だったのですが、書きながら、また少し感傷的になって来てしまいました。また、あまりに長くなってしまいますので、今日はここまでにしたいと思います。お許しください。 日記のタイトルに書かれている内容に関しては、明日、改めて書かせて頂きたいと思います。 ここまでお読み頂き、有り難うございました。■お知らせ: 5/26(水)より、「無料」メールマガジンを発行することになりました。 本日記内容を、より体系的に分かり易くまとめたものです。この日記に書かれていない事例も登場しますので、お早めにご登録ください!-------------------------------------------------------【無料メールマガジン、5/26(水)創刊予定!】「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ!!」情報起業だけを考えている競合他者には、決して気づかれることのない起業のヒントとは?!※こちらのページより、ご登録ください。登録は無料です!http://www.top-idea.jp/mm.html-------------------------------------------------------
2004/05/06
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今日は、通信販売の例を取り上げたいと思います。 インターネットで情報商品を販売するのが当たり前の時代ですので、もうネタが尽きている感じがします。そこで、ここでは一風変わった例を取り上げたいと思います。(ビジネスチャンスの2003年12月号でも、記事が掲載されていましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。) それは、「アドバンスクリエイト」という保険代理店の事例です。主にアメリカンファミリーの「がん保険」等、第三分野の保険販売を、一般個人に対して行っている会社です。(第三分野とは、決まっ病気等に絞り込んだ保険。ちなみに、第一分野は「死亡保険」、第二分野は「損害保険」。) 通常、一般個人向けの第三分野の保険商品は、外務員の小遣い稼ぎ程度に、営業活動をしているものでした。多くの方は、知人・友人からを含め、営業を受けられた経験がある方が多いと思いますので、どんな営業形態かは、だいたい想像がつくのではないでしょうか? が、同社は、それを通信販売にて開始したことが特徴的です。そして、ただ、気合いだけで始めたのではなく、通信販売ならではの、綿密な計算と地道な検証作業の結果に基づいて実施されています。 具体的には、次のようなものです。<契約率の測定>・チラシを1000件ポスティングすると1件の問い合わせ・10件の問い合わせがあれば、1件は成約・つまり、10000件ポスティングすると1件の成約!<販促コストの計算>・チラシ1枚当たり2円。・ということは、10000件ポスティングすると、20000円かかる。・つまり、20000円かけると1件の契約がとれる。<1顧客から得られる利益の計算>・初年度は保険料の50%がもらえる。その後は、10年程度に渡って毎年10%がもらえる。・きちんと計算してみると、10年たてば1顧客からは84000円もらえる。<まとめ>・20000円かけると1件の契約がとれる。・その顧客1人からは、10年後までに84000円の収入が得られる。・つまり、20000円投資すると、10年後までに4.2倍になって帰ってくる! 通信販売を行う上では、必ず行われるような基本的な計算ですね。(既に、経営をなさっている方からしたら、全く当たり前のお話かと思います。) さらに、このビジネスの特徴をあげれば、ストックビジネス構造(4/27にも関連記事あり)が構築されている、という点があげられます。つまり、一度、顧客を獲得すれば、毎年確実に10年に渡って収入が得られるわけです。顧客が増えれば、どんどん収入も積木が重なってゆくかのように蓄積されてゆきますので、経営基盤が極めて安定したものになりやすいと言えます。 加えて、保険代理店として事業を開始するときの、初期投資は非常に小さい!商品はできているので、開発の費用は無し。保険代理店になる際の加盟金も、フランチャイズと違ってありません(あるいは、数万円程度と少額)。 まさに、小リスクで参入し、圧倒的に高収益をあげる良き事例でしょう! ただ、このビジネスにも、一点、厳しい点があります。 既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、それは、投資してから回収されるまでの期間が長いため、最初の頃は、キャッシュフローとの戦いが非常に厳しいということです。 初期投資はなくても、毎月のチラシのポスティング費用は、最初の頃は重くのしかかってくることは、想像に難くありません。 それでも、ここは、「定量的な成功の方程式」が見えている会社だからこそ、強かったのでしょう。「2万円投資すれば、4.2倍になって帰ってくる」という計算式が分かっていれば、外部からの積極的な資金調達も、低リスクの行為となります。 実際、同社は、ベンチャーキャピタルからの多額の投資を受け、それを機にそれまでの数倍規模のチラシ・ポスティングを行い、急成長に拍車をかけることに成功しています。(話はそれますが、これが非常に上手い、ベンチャーキャピタルの使い方と言えないでしょうか? 通常は、初期投資が大きなビジネスを立ち上げる際に出資を仰いだりしますが、上手くゆくかどうかも分からないビジネスであれば、リスクが極めて大きなものとなるでしょう。) そして、結果は、アメリカンファミリー代理店(独立系)でナンバー・ワンに!ヘラクレス(旧ナスダックジャパン)にも上場というわけです。■■■■■この事例から学ぶべき視点 さて、この事例から学ぶべきことは、たくさんあります。1) 通信販売の基本である、いくら投資すればいくらになって帰ってくるかの計算。2) 初期投資のリスクが小さい点。3) ストックビジネスの安定収益構造。4) 通常、面会型の営業で販売されていたものを、通信販売で全国にて販売(高リピート商材)5) … 事例として素晴らしいだけに、少し焦点がぼけてしまったようで、すみませんでした。 本当は1)を中心に、学ぶべき点を解説させて頂きたかったのですが、前述の解説でも十分ご理解頂けると思いますので、ここでは4)の視点から、どのように学びをえるべきかを、補足説明させて頂きたいと思います。 確かに、保険の通信販売は、最近では珍しく無くなって来ています。しかし、それが当たり前になる前から、そこまで本格的に徹底して実施して来られたことが、同社の大きな成功要因の一つだったのでしょう。 同じような事例は、他にどんなものがあるでしょうか? 通常は人を介して販売しているもの、あるいは家の近くにあるお店で買うのが当たり前になっているものが、通信販売で、全国相手に販売されている例。 例えば、アスクル。文具なんて、近くの文具屋で買うのが当たり前という常識が覆されましたね! 文具は既におもいっきり成熟している商品でありながら、あそこまでの急成長の可能性を秘めている分野だったのですね!! 私の仕事とも関係していますが、コーチングも同種の事例と言えます。部下の指導などは、面と向かって、個別に、あるいはミーティング等で実施するもの。でも、コーチングは、電話で行うことが、昔から当たり前になっています。もう、それが当たり前なので、新しいビジネスモデルとしては機能しないかもしれませんが、恐らく、初めて電話で実施することを考えられた方は、すごいのでしょう。 他には、どんな事業成功例が、あなたの身の回りにあるでしょうか? また、あなたが普段、近くのお店で購入するのが当たり前のものを、上手く全国に販売することができるものはないでしょうか? できれば、定期的に需要の発生するリピート性の高い商材が望ましいでしょう。 ティッシュ、トイレットペーパーなどの、定期的にどうしても必要になるもの。特に、共働きの忙しい家庭などでは、買いにゆくのが面倒だと思われがちなもの。 この程度で、今日は、やめておきましょう。(^^) 今、思いつかなくても、ぜひ、街を歩きながら、電車から流れる風景を見ながら、上の質問を自身に投げかけてみると、あなただけの、思わぬヒントが飛び出してくるかもしれません! ここまでお読み頂きまして有り難うございました。毎度のことながら、推敲していませんので、分かりにくい点があるかと思いますが、ご了承ください。■お知らせ: 5/26(水)より、「無料」メールマガジンを発行することになりました。 本日記内容を、より体系的に分かり易くまとめたものです。この日記に書かれていない事例も登場しますので、お早めにご登録ください!---------------------------------------------------【無料メールマガジン、5/26(水)創刊予定!】「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ!!」情報起業だけを考えている競合他者には、決して気づかれることのない起業のヒントとは?!※こちらのページより、ご登録ください。登録は無料です!http://www.top-idea.jp/mm.html---------------------------------------------------
2004/05/05
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■中国で大人気!リアルタイムな情報提供で毎日50万以上のアクセスを獲得!! 今日はお待ちかねの海外の事例です。情報ビジネス最先端のアメリカかと思いきや、意表を突いて、中国での事例! 「博球網」というWebサイトがあるのですが、聞いたことのある方は、少ないのではないかと思います。 http://www.betcn.com/何しろ、アクセスしてみても、全て中国でワケが分かりません。漢字なので、なんとなく雰囲気は分かるんですけれどね。(^^) このサイトは、サッカーゲームの結果をリアルタイムに提供しているサイトです。何のために? それは、サッカーくじ購入者のためにです。その他、評論家による解説、倍率予測などの詳細なデータも見ることができ、携帯電話でも参照可能なようです。 そのアクセス数は、なんと1日平均50万以上、多いときで400万アクセス近くまであるようで、ニッチな対象に対してにも関わらず、驚くべき数字と言えます。 収益源は、広告はもちろんとし、ショートメールメールサービス、専用ソフト販売など。今後は、バスケットボール、F1、競馬などの新しいスポーツへと範囲を広げたり、またスポーツくじの企画を含め、国までもを巻き込んで展開を進める予定で、かなりの急成長を見込めるビジネスと言えます。 立ち上げ時は、掲示板にて世界中のサッカーゲームの予測や結果を共有したりする個人サイトだったとのこと。まさに小資本・小リスクで圧倒的に成功するビジネスまで育てる好事例と言えます。■■■■■■ この事例から何を発想するか? ■■■■■■ さて、「博打情報提供は儲かるかも!」と言いたいわけではありません。(おなじみのフレーズですみません…。) この「博球網」の事業が成功しているポイントから、新ビジネス発想のヒントを得ましょうということです。 「博球網」の成功要因は、いろいろな点がありますが、全部とりあげると、字数がオーバーしてしまいますので、今日は、中でも最も大きなポイントと言える「リアルタイムな情報」という点に注目したいと思います。 4/28には、お客さんに代わって、貴重な情報をかき集めることが、新しい付加価値を生むことになるというお話を致しました。今日の事例では、更にそこに、「リアルタイム」という要素が加わっています。 私はTOTOなどは、あまりやりませんので詳しくはわかりませんが、恐らく、くじで大きく儲けたい人にとっては、サッカーの結果などリアルタイムな情報・データがあるに超したことはないのでしょう。それを、お客さんが自分で多くから情報をかき集める代わりに、集めてあげ、リアルタイムに提供するわけです。 このような事業例は、日本でも割と多く、成功している例が見られます。例えば、同じギャンブルという点では、競馬情報サイト。これは、かなり成功している例が多いですね。また、株価や天気予報サイトも同種のものでしょう。 少しニッチなところに入ると、サーファー向けに波の情報を提供しているサイトもあります。サーファーにとって、せっかく超早起きして海に出かけたのに波がないというのは一大事であるというニーズを掴んだものでしょう。 また、上記の例に比べるとリアルタイム性は少し薄れますが、おなじみの、「価格.com」もそうでしょう。 http://www.kakaku.com/今更、説明は不要でしょうが、買いたいものの価格がショップによってどう違うかがまとめられていて、どこが安いかが一目瞭然なサイトです。 このように、成功例が多いというのは、ある意味チャンスです。これ以外には、どんな「リアルタイムな情報提供」が、考えられるでしょうか? 収益源を何にするかは考えなければなりませんが、すぐに思いつくものをあげてみると、スーパーでの売れ残り商品(超値引き)情報、人気のレストランの混雑状況・空室状況の情報、卒業旅行シーズンにまだ予約が埋まっていないパック・ツアーの情報、コンサートの予約状況…。これらに、携帯電話を組み合わせるのも一つの手でしょう。 特に、レストラン、居酒屋などが、満席でない時などに、過去来店客の携帯電話のアドレス宛に、来店促進メールを打つようなケースは、ありそうで実はあまりないので、おいしいのではないかと実は個人的には思っています。(携帯電話アドレスを記入すると、次回1割引になりますが、という一声かけるだけで、メール・アドレスは獲得できるものなので、お店側からしたら、実行はそう難しくないように思えるのですが。仮に、そのような特典にも関心を示さないお客さんがいたとしても、まずリピートは期待できないですから、あえてアドレスを獲得する必要はないわけですので、ショックに陥る必要もありませんし。) あなたが、「こんな情報リアルタイムに教えてくれたら、だいぶ楽になるのに!」と思う情報には、どんなものがあるでしょうか? あなたが既に考えていらっしゃるビジネスにおいて、顧客にリアルタイムに提供すると、大いに喜ばれるような情報はおありでしょうか?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━なぜかアイデアが湯水の如く湧き出る!小資本で圧倒的に儲かる起業テーマ発見の泉!!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■編集後記: 中国のサイトなど見る 機会は少ないので、ワケがわからなくても、一度ご覧になってみると面白いかもしれません。日本にはない、思わぬ工夫も発見できるかもしれません。 ちなみに、中国のYahooのサイトは、 http://cn.yahoo.com/ 中国語が少し分かる方は、試しに何か言葉を入れて検索してみると、びっくりされると思います。検索結果に表示されるサイトが異様に少ない! また、各ディレクトリをのぞくと、 日本やアメリカに比べて、登録されているサイト数が一回り小さいことにも気づきます。これは、中国でビジネス展開を考えている方にとっては、チャンスですね! 日本では、Yahoo登録があれほど大変でも、敷居は割と低いかもしれません。中国でインターネット市場が拡大する前が、チャンスですね!!■おまけ: 5/26(水)より、「無料」メールマガジンを発行することになりました。 本日記内容を、より体系的に分かり易くまとめたものです。この日記に書かれていない事例も登場しますので、お早めにご登録ください!-------------------------------------------------------【無料メールマガジン、5/26(水)創刊予定!】「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ!!」情報起業だけを考えている競合他者には、決して気づかれることのない起業のヒントとは?!※こちらのページより、ご登録ください。登録は無料です!http://www.top-idea.jp/mm.html-------------------------------------------------------
2004/05/01
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今日は、テーマを外れて番外編です。 プロフィールにもありますように、私の前職は経営コンサルティングの会社勤務でした。当然甘い世界ではなく、入社した当初に、一番最初に指摘されまくったことは、「お前は、なんて、コミュニケーション能力が低いんだ!」ということでした。 その仕事に就く前までにやっていたのは、実は、確かに大学での研究という地道な仕事。でも、学会でいろんな発表も経験して来たし、研究の中身は最下位だが、発表内容は上位クラスと、当時の助教授にも評価(?)されていたので、自分では、人へ効果的に伝えるということも得意なつもりでいたんですね。 でも、指摘されていたのは、要は、「お前は、人の気持ちが、分かっていない!」ということだったんです。 そんなことない、分かっている!と怒鳴りたい気持ちは強かったですし、同期で入社した23人とも、それほど能力の差はないのだと思っていました。なのに、同期みんなの前で指摘され、くやし涙を隠すのが大変で、帰りの電車の中でも涙をこらえるのが精一杯だったこともあります。 今思い返してみると、明らかに自分は甘かった! 確かに、ある日突然自転車に乗れるようになったのと同じように、ある瞬間から、急に人の気持ち・気持ちの変化が手に取るように分かるようになって来た瞬間があることに気づきます。 気づかせてくださったのは、明らかに、素晴らしいクライアント経営者との出会いや、先輩コンサルタントからのお叱り、アシスタント・コンサルタントの指導の中での気づきによるものが多かったと思います。その、気づきを確かに得るまでは、4年以上はかかったと感じます。 現在は、そういった経験から培ったコミュニケーション力をもとに、教育活動、起業準備中の方からの相談、コーチングといった活動を行っていますが、もう一度、初心に帰って勉強し直そうと考えました。 そのきっかけは、ある本を読んで、優れたコーチには、コーチがついているということを知ったことですね。GEをあそこまで急成長させたジャック・ウェルチにも、27歳の女性のコーチをつけていたとのこと。 確かに、コンサルティングを受けた経験のある人の方が、クライアントの気持ちはより一層分かるものだと思います。 私も自ら、クライアントとなり、クライアントの気持ちを本当に理解することで、より一層、教育者、コーチ、カウセラーとしての仕事の質を高めてゆきたいと思ってます。 今日は、全くこのホームページのテーマと関係ない話でしたが、自己紹介のページもまだ十分つくれてなかったので、最近の出来事について書かせて頂きました。 次回は、また事業事例の紹介をしますので、どうぞお楽しみにしてください!■お知らせ: 5/26(水)より、「無料」メールマガジンを発行することになりました。 本日記内容を、より体系的に分かり易くまとめたものです。この日記に書かれていない事例も登場しますので、お早めにご登録ください!-------------------------------------------------------【無料メールマガジン、5/26(水)創刊予定!】「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ!!」情報起業だけを考えている競合他者には、決して気づかれることのない起業のヒントとは?!※こちらのページより、ご登録ください。登録は無料です!http://www.top-idea.jp/mm.html-------------------------------------------------------
2004/04/29
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■これなら、誰でも明日から始められる?!商品開発の苦労不要な情報起業のパターン!! 今日は簡単な情報起業の例を取り上げたいと思います。 パソコンの普及の結果の影響か、書店に並ぶコンピュータ誌のバリエーションが多角化して来ました。専門化向け中心だったものが、初級者向け、中級者向け、娯楽に特化したもの、ビジネスマン向けと様々な対象へと広がってきています。 その中でも、今日、注目したいのは、ビジネスマン向けのコンピュータ誌です。 書店によく行かれる方の中には、ワードやエクセルのテンプレートがまとめられたような雑誌をご覧になったことがおありではないでしょうか? テンプレートと言ってもぴんと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、テンプレートとは雛形のことです。例えば、決算書、給与管理、経営計画書、顧客管理データベース等の雛形が用意されており、多少自社流にカスタマイズすれば、すぐに使えるようなものです。一から作るにはものすごく手間がかかるものですが、雛形があればその手間を大幅に削減できるものです。 そんなテンプレートが何百もまとまっているものがCD-ROMにおさめられ、1000円~2000円程度の格安価格で販売されています。 お得ですので、ぜひお買いあげください、と言いたいわけではありません。(笑) ではなくて、これこそが、一つの情報起業のモデルであることを、意識して捉えて頂きたいと思って、事例として取り上げました。 もし、そういったテンプレート集を販売している著者が、全部自分で雛形になる大量のファイルを開発し、まとめあげて販売しているとしたら、少なくとも情報起業家としては、賢いとは言えないかもしれません。 昨日のトランクルーム事業の例ではないですが、全部自分で建物を建て、トランクルームの工事をして、販売もする等といったことを考えていたら、いつまでたっても始められないし、リスクが大きいのと同様でしょう。 そうではなく、既に他の作者が苦労して作成したものの中から、優秀なものを何百かピクアップし、一まとめにしているからこそ価値が生じ、書店にても売れているわけです。 もちろん、制作者(上記のテンプレートのケースでは、制作者は出版社であることが多い)には、リスクはありません。制作者にかかる手間は、優良な情報をピックアップすることと、掲載の許可をとることでしょう。 自身の経験をまとめ、テンプレートとしてまとめて販売するということも一つの情報起業の形態と言えます。しかし、上記のように、他人が作成したテンプレートの中で優良なものをまとめて販売するということも情報起業と言えます。 前者には制作の時間がかかりますが、後者には制作が不要である代わりに、情報収集と見極めの手間がかかります。(タイトルには、「商品開発の苦労不要」とやや大げさに書きましたが、この努力は必要です…。) どちらが良いということは一概には言えませんが、自分には売れる情報など何も持っていないという方にとっては、後者の考え方は参考になるのではないでしょうか? では、次に、後者のパターンをとった場合に、どうすればもっと付加価値が高められるかを考えてみましょう。 テンプレートを何百も集めたものは、1000~2000円程度の価格で既に販売されています。しかし、情報起業家としては、それだけでは、収益の柱にすることは困難でしょう。どうすれば、もっと価値を高められるでしょうか? 一つの方法として、ターゲットとそのターゲットが欲するテンプレートを絞り込むことが考えられます。 上記の事例では、テンプレートはマス・マーケット(万人)が対象でした。そうではなく、例えば、・従業員数10~30人の中小企業経営者向け・これから初めて、新規採用を行おうと考えている起業家向け・大企業で働いている課長クラスのビジネスマン向けといったように、ターゲットを絞り込み、それらの方々がより欲する形式のテンプレートを用意するわけです。そういった方々にとっては、何百もある雛形から、一つ選ぶのは非常に手間がかかる面倒な作業でしょう。 だからこそ、その手間はあなたが削減してあげるわけです。何百ものテンプレートの中でも、各ターゲットに対して、最も適切なものを絞り込んで、それが最適ですよ、と提案する。それこそが、あなたが生み出した新しい価値そのものです。 ターゲットとなるお客さんにとっては、その分、自分で絞り込む時間が削減できることになるわけです。 例えば、あなたがこれから起業するとしましょう。起業すれば、面倒でも最初は簿記の作業を自分でしなければなりません。そこで、簿記の作業を進めるためのテンプレートを入手しました。しかし、そこには100種類もあって、どれを使っていいか分かりません。 が、正直、忙しいあなたは、そんな中から一つ選び込むような時間はないでしょう。こんなに雛形をくれなくてもいいから、どれが一番使いやすいのか教えてくれ!と言いたくなるのではないでしょうか? そこで、簿記の作業を進める上で注意すべきポイントを教えてくれ、その切口に従って、いくつかを提案して教えてくれる人がいたとしたら、お金を払っても構わないと思う方も多いのではないでしょうか?(本当にお金がなかったら、自分で探すかもしれませんが。) 短くお話しようと思っていたのに、また少し長くなってしまいましたが、本日は、●自分の商品がなくても、他人の商品をまとめることで新たな商品がつくれること●そのようにまとめるにしても、より対象を絞り込むことで、更に付加価値を高めることができることについてお話ました。 分かり易い例ということで、テンプレートのファイルを例にとりましたが、この考え方は、テンプレート以外のものにも適用できます。 書籍を要約したものを販売している例(これは著作権に詳しくないとビジネスとして進めるのは難しいですが)、新規事業の立ち上げ方を成功者に方にヒアリングしてまとめたもの等、いくつもの事例がありますので、今後も、少しずつ紹介してゆきたいと思います。 そういった視点で、日々出会う情報をご覧になってみると、新しいビジネスの発見があるかもしれません! あなたが、頑張ってかき集めることで、多くの方が喜ばれるような情報はどのようなものでしょうか? また、その情報をより一層絞り込むことで、更に喜ぶようなお客様はいらっしゃいますでしょうか?※本日も、アップロードするスピードを重視した関係で、推敲する時間がありませんでした。読みにくい点があるかもしれませんがご了承ください。■お知らせ: 5/26(水)より、「無料」メールマガジンを発行することになりました。 本日記内容を、より体系的に分かり易くまとめたものです。この日記に書かれていない事例も登場しますので、お早めにご登録ください!---------------------------------------------------【無料メールマガジン、5/26(水)創刊予定!】「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ!!」情報起業だけを考えている競合他者には、決して気づかれることのない起業のヒントとは?!※ご登録はこちらから!http://www.top-idea.jp/mm.html多い場合で月に数回程度。しつこいメールをお送りすることは致しません。また、いつでもここから解除可能です。---------------------------------------------------
2004/04/28
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初めての日記なので、ちょっと緊張しています。 日曜日に登録でまごつき、昨日はトップページの作成で時間を使ってしまって、日記作成に入れず、やっとのことで、自分のページのどこに何が書かれているかが分かってきました。(苦笑) そうこうしているうちに、まだ始めてもいないのに、アクセス数が増えているのは、ビックリ!「楽天広場」初心者ですが、どうぞ、宜しくお願い致します。 さて、初日は挨拶だけとも思いましたが、昨日、一昨日と書けなかったこともありますので、早速、事例の紹介に入りたいと思います。 昨日の日経新聞11面(企業2の誌面)はご覧になられましたでしょうか? エアリンクという「トランクルーム賃貸」(レンタルスペース)を行っている会社の事例が掲載されていました。いきなり、情報起業っぽくないテーマですし、 「えっ、トランクルーム?不動産になんて興味ないよ!」と思われる方も多いでしょう。 が、この事業の切口が、非常にヒントになると思いましたので、紹介しようと考えました。新聞には表面的なことしか書かれていませんが、そこから読み取れる裏側についてこっそりお話したいと思います。 最近増えてきていますので、ご存知の方も多いと思いますが、トランクルームとは、ものを保管するためのスペースをレンタルする事業です。いわばアパートやマンションを貸すのではなく、もっと小さく区切って、月1万、2万円とかで賃貸するという形態になります。 では、一体それの何がすごいのでしょうか?●ポイントその1: 老朽化した物件の空室が埋まらなくて困っている不動産のオーナーの悩みを解決している点 店舗、アパート、マンションの賃貸というのは、もう誰もが大昔からやっていることなので、何も珍しいことではありません。が、エリアリンク社は、売れない物件を見付け、それをレンタルスペースというニーズがあるものに作り替えて、販売し直していることに価値がありますね!●ポイントその2: リスクが低いビジネス形態をとっていること レンタルスペース・ビジネスをやるにも、自分で物件を建て、自分が内装の施工もして、それをレンタルするようなことをするのは、とんでもないアホか(失礼ですがそうとしか思えません)、お金が余って仕方がない人でしょう。 理想型は、恐らく次のようなモデルでしょう。・基本は古くなった他人の物件を見付け、・それをゼロリスクで借りる契約を結び(つまり、レンタルスペースを借りる人が決まってその方から入金があるまで、物件保有者に支払いが発生しない契約にする。これは在庫を持たないことと同様です。)、・更に、できることなら、物件をレンタルスペースに変更する工事の費用も、物件のオーナーに持って頂く! 施工費用に関しては、提案営業力や交渉力が必要になるかもしれませんが、それさえクリアすれば、100%初期投資ゼロのモデルと言えます。●ポイントその3: 長期的なストックビジネスのモデルであること 安定的な高収益事業を作る上で鍵となるものの一つとして、ストックビジネスモデルを作ることが上げられます。ストックビジネス化とは、難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと、全てのお客さんに毎月のように一定額のお金を定期的に支払ってもらう構造をつくることです。 通常の情報を販売する場合、毎月情報を出し続けなければ、毎月お金が入らないものです。が、ご存知の通り、世の中には、一度売ってしまえば、あとは定期的な顧客フォローをするだけで(それも実際はかなり大変で努力が必要ですが)、毎月お金が入ってくるビジネスもあります。例えば、プロバイダー料金、マンションの賃貸料金、健康食品等の定期宅配等。 たいていの場合、そういったリピート性の高い事業の場合には、初期投資が大きく損益分岐ラインが高くて、立ち上げ当初は赤字が続く事業が多いものです。プロバイダー会社もサーバー構築や回線使用に相当な投資が必要ですし、マンションなんて数千万から数億規模。健康食品でも開発費用がかかるでしょう。 しかし、このレンタルスペース事業は、初期投資リスクが小さいにも関わらず、リピート性が高く、一度契約してしまうと、毎月のようにお金が入って来るわけです。これはすごい! 本当はもっとポイントがあるのですが、長くなってしまうので(もう既に長いですね…。もう少しお付き合いください。)割愛させて頂きます。 それで、実際、どのくらい儲かっているのでしょうか? これは聞いてびっくりです。なんと、売上45億弱、経常利益5億弱、従業員数21名、とのことです。既に経営をされていない方は、あまりピンと来ないかもしれませんが、通常これだけの売上と経常利益をあげようと思うと、社員数は200名以上いても、優良企業です(中小企業の場合)。 実際、中小企業の場合、一人当たりの粗利が2000万円あればすごいのに、エアリンク社は、一人当たりの経常利益が2000万円! まだまだ成長分野なのでしょうね!■■■■■■■■ 起業家としての応用法 ■■■■■■■■ 長々と書かせて頂きましたが、別に私は、トランクルーム事業はおいしいので、やりましょう、と言いたいわけではありません。むしろ、このビジネスモデルの着眼点を参考にしましょう、ということをお伝えしたかったのです。 特に、「既に売れなくなっているものに、付加価値を与え、成長市場で売り直す!」という視点は、どんな業界でも一考するに値するのではないでしょうか? ここで与えている「付加価値」とは、まさに情報に他なりません。 もう少し考えてみましょう。あなたの身の回りで、売れ残っているものはないでしょうか? 売れ残っていても、そこに付加価値を加えると売れるものはないでしょうか? 例えば、ホテルの空室、賞味期限があと少しで切れそうな食品等は、既に事業化の例がいくつかあります。 別に、対象はモノでなくても良いでしょう。例えば、本当ならもっともっと仕事をこなせるのに仕事がなくて遊んでしまっている有資格者(司法書士、行政書士、コンサルタント?笑)。 あなたの身の回りで、稼働率が低くて困っているものはありませんか? そこに付加価値を加えることで、新しいゼロ・リスクのビジネスに革新しないでしょうか? 毎月毎月、新しい情報を書かずにも、こういった情報の付加の仕方でも、情報起業以上に手間がかからず、より安定したビジネスを作り上げられる可能性があることを知って頂きたくて、ご説明申し上げました。 ここまでお読み頂きまして、有り難うございました。ちょっと長すぎたかもしれませんし、即ホームページに反映させたいと思って、推敲せずにアップロードしてしまいました。分かりにくい点、説明が不適切な点がありましたら、本当に申し訳ありません。 長すぎる、ここについてもっと説明して欲しい等、ぜひ感想等頂けると嬉しいです。ご感想をもとに、次回以降の内容の書き方を検討してゆきたいと考えています。ただ、こんなに長いものを毎回書くのは時間的にも難しいかもしれません。 なお、次回は、通常の情報起業の事例を紹介したいと思います。どうぞ、お楽しみに!※上記内容は、あくまで起業テーマを発見するためのヒントを得て頂きたいとの目的にて記載させて頂いております。その目的の関係上、特に事業モデル等に関しては、細かい調査結果を皆さんに報告することに主眼を置かず、推測で記載している箇所もございますことをご了承ください。もしより詳細な調査、考察をされた方等いらっしゃいましたら、逆に、ご連絡頂けますと幸いです。■お知らせ: 5/26(水)より、「無料」メールマガジンを発行することになりました。 本日記内容を、より体系的に分かり易くまとめたものです。この日記に書かれていない事例も登場しますので、お早めにご登録ください!---------------------------------------------------【無料メールマガジン、5/26(水)創刊予定!】「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ!!」情報起業だけを考えている競合他者には、決して気づかれることのない起業のヒントとは?!※ご登録はこちらから!http://www.top-idea.jp/mm.html多い場合で月に数回程度。しつこいメールをお送りすることは致しません。また、いつでもここから解除可能です。---------------------------------------------------
2004/04/27
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