Mizumizuのライフスタイル・ブログ

Mizumizuのライフスタイル・ブログ

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

バックナンバー

2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02

カテゴリ

カテゴリ未分類

(11)

Interior

(35)

Travel

(91)

Travel(ベトナム)

(41)

Travel(フランス)

(65)

Travel(ハワイ・NY)

(36)

Travel(タイ)

(82)

Travel (イタリア&シチリア)

(47)

Travel(チェコ)

(11)

Travel (インドネシア、バリ)

(18)

Travel(日本)

(41)

Travel(日本、九州)

(39)

Travel(日本、中国地方)

(30)

Gourmet (Asian)

(10)

Gourmet (Japanese)

(11)

Gourmet (European)

(23)

Gourmet (Sweets)

(72)

Gourmet (Curry)

(18)

Gourmet (Others)

(7)

Gourmet(荻窪)

(13)

Gourmet & Shop (西荻窪)

(8)

Gourmet(阿佐ヶ谷)

(3)

Gourmet & Shop (吉祥寺)

(6)

Recipe

(6)

Essay

(137)

Movie

(158)

Movie(フランソワ・トリュフォー)

(3)

Movie(ジャン・ピエール・メルヴィル)

(3)

Movie (アンドレ・ユヌベル)

(4)

Movie(フェデリコ・フェリーニ)

(10)

Movie(エットレ・スコラ)

(1)

Movie(ドミニク・サンダ)

(3)

Movie (ベルナルド・ベルトルッチ)

(1)

Movie(ルキーノ・ヴィスコンティ)

(4)

Movie(ジュード・ロウ)

(12)

Art (ジャン・コクトー&ジャン・マレー)

(12)

Art(オペラ・バレエ・ミュージカル関連)

(6)

Figure Skating

(26)

Figure Skating(2008-2009)

(90)

Figure Skating(2009-2010)

(49)

Figure Skating(2010-2011)

(71)

Figure Skating(2011-2012)

(1)

Figure Skating(2013-2014)

(21)

販売書籍のご案内

(1)

Figure Skating(2014-2015)

(28)

Figure Skating(2015-2016)

(8)

フィギュアスケート(2016-2017)

(4)

Travel(日本、関東)

(7)

フィギュアスケート(2017-2018)

(12)

Figure Skating(2018-2019)

(6)

Figure Skating(2020-2021)

(3)

Figure Skating(2021-2022)

(10)

猫

(5)

Figure Skating (2023-

(12)

手塚治虫

(69)

購入履歴

【最短翌日出荷】 ひのき すのこベッド 折りたたみベッド 日本製 シングル ロータイプ 早く届く 早い 国産 天然木 木製 スノコベッド 折り畳みベッド ベッドフレーム 檜 桧 ヒノキ すのこ スノコ 通気性 湿気 カビ コンパクト 収納 新生活 北欧 ギフト 送料無料 エムール
【楽天ブックスならいつでも送料無料】最新!自動車エンジン技術がわかる本 [ 畑村耕一 ]
西川 羽毛布団 シングル 綿100% 掛け布団 フランス産ホワイトダウン90% 東京西川 日本製 増量1.3kg全品P5&クーポン★秋早得[14日20時?4H] 羽毛布団 西川 シングル あったか増量1.3kg フランス産ホワイトダウン90% DP400 綿100%側生地 羽毛ふとん 日本製 冬用 厚手 暖か 掛布団 掛け布団 ふとん シングルロングサイズ ぶとん
8/15全品P5超お得DAY★羽毛肌布団 肌掛け布団 西川 イギリス産ダウン85% 0.3kg 綿100%生地 洗える シングル 西川全品P5&クーポン★夏超得[15日0時?24H] 羽毛肌掛け布団 ダウンケット シングル 西川 洗える 羽毛布団 夏用 羽毛ふとん イギリス産ホワイトダウン85% ふんわり『0.3kg』 側生地 綿100% 日本製 肌掛けふとん バイオアップ加工 ウォッシャブル 薄手 薄い 肌
羊毛 寝心地抜群!ボリューム厚い!いい寝心地DX!西川の敷布団 シングル 巻綿ウール100%で暖かい!SS特別★10%クーポン [古布団回収特典付] 日本製 敷布団 シングル 西川 羊毛 敷き布団 ボリュームデラックス 厚みしっかり 硬め 暖かい羊毛100% 巻綿 ウール100% 防ダニ 抗菌 綿100% ふとん ぶとん 東京西川 シングルロングサイズ
2008.05.09
XML
カテゴリ: Movie
<きのうから続く>
。「誇る気持ちはまったくないが、ぼくが現在苦しんでいるようなものに苦しみつつ、ぼくが現在やっているような仕事をする人間が、果たしているだろうか」 。

コクトーが「手仕事」と呼んだ映画『美女と野獣』の撮影。物不足、電力不足、資金不足の三重苦に加え(いや、だからこそ?)、主要スタッフを次々襲った体調不良。豊かな今の時代からすると信じられないような悪条件。撮影日記を読むと、印象的だったシーンも、想像以上に原始的な手法で撮られているのがわかる。

たとえば、Mizumizuが個人的に大好きな「ベルとの散歩の会話中に、野獣が(好物の獲物である)鹿の気配を感じて思わずピクッとする」シーン。
http://www.youtube.com/watch?v=HFNvKNzNMmE
↑
この動画の6:30のあたり。
耳 (なぜか丸くてカワイイ!)

で、自分との会話中に、突然あさっての方向に気をとられた野獣が気に入らなかったらしく(苦笑)、ベルが妙に高慢な一言。 「このアタクシが……」
高慢なベル

このときの野獣の耳はどうやって動かしたのかと思いきや、なんと、技術顧問を務めたルネ・クレマンが野獣役のジャン・マレーのコルレット (ギザギザつきよだれかけを逆さにしたような、あの大げさで、微妙にファニーな襞襟) の後ろに隠れ、枝の叉(!)で耳を動かしたのだという。

ベルというのは、結構ヒドイ女なのだ。
食事の席で、ベルの椅子に跪いた野獣の頭を撫ぜるのだが、その手つきが動物を撫でるようだと野獣がクレーム(苦笑)する。すると、「だって、あなた……」
美女1
あっさり言われてしまい、「えっ?」というようにベルを見やり、小刻みに震えながら顔を伏せるマレーの短い演技が、野獣クンの「悲劇性と喜劇性」を端的に示す。すぐに威厳を取り戻して、重々しく話し始めるのも、この双極性を際立たせている。

また、散歩のときに、「誰かお前に結婚を申し込んだ男がいるのか?」と野獣に尋ねられ、「ウィ」と答えるベル。「若い男か?」「ええ」「ハンサムか?」「ええ」「名前は?」「アヴナン」。さらさら言われて野獣は、それこそ胸にケモノの牙でも突き刺さったように苦悩し (オーバーじゃ!・笑) 、突然駆け去る! それを見てベルが一言。
美女2
って……。傷ついているんだよ、ボクは(by 野獣)。
上のシーンは、
http://www.youtube.com/watch?v=ni32a1MPGxY&feature=related



このシーンがそんなに危険だったの? というのもある。

1)アヴナンが月の女神(ディアーヌ)の矢に射られるシーン。
http://www.youtube.com/watch?v=EY9tHc-Ea6o
の5:30あたり

このシーン、実際にアヴナン(ジャン・マレー)がベルの兄役に両手をつかまれ、空中にぶらさがっている状態で撮られた。

マレーは背中のケープの下にコルク板を鎖で身体に巻きつけて入れていた。カメラクレーンに乗った射手が本当の矢をそこに放つという段取り。一矢で殺すわけだから、なるたけ首に近いところを狙う必要があった。ところがぶらさがっているマレーとカメラクレーンの位置関係は、射手にとってはやりにくいものだった。事故を恐れた射手が、

と尋ねる。
即座にダメ出ししたのは、ぶらさがっているマレー。
「ディアーヌは下にいるのに、矢が上から刺さったら変だろう。そのまま射ってくれ」
まっすぐに矢が放たれる。すると、矢先がコルク板で跳ねてしまい、布地をすべって、マレーの首筋をかすめた。現場のスタッフ全員が凍りつく。
一番怖気づいたのは射手だった。
「やばいですよ。首筋を射抜くところだった。ダメだ。できません」
「もうやめておこう」
中断しようとするコクトー。だが、マレーはやめようとしない。
「身体の方向を変えてみる。それでどうか見てくれ」
ぶらさがったまま、腕で身体を支えて動かし、背中を少し横にするようなポーズをとった。
「これなら大丈夫そうです」
射手が矢を放つ。うまく下から刺さったように撮れた。現場のスタッフはマレーの腕の力の強さに驚嘆した。

2)最後の王子とベルの飛翔シーン。
ベルの代役の女性と王子役のマレーが4メートル (! とコクトーは書いているが、いくらなんでもそこまで高くなかったのではないかと思う) の高さのセットから空中に飛び出し、下の草地の上に飛び降りる。それをスローモーションの逆回しで飛翔しているように見せるという手法。

ところが、実際に上にのぼったところで、スタント役の女性がおびえて「できない」と言い出す。フィルムだけがいたずらに高速で回る。マレーが説得し、彼女に恐怖感を与えないように、抱えるようにして後ろ向きに飛び出し、背中を下にして跳んだ (き、危険すぎませんか!?) 。だが、落ちかたがまずく、脚が下になってしまった。
「もう一度、お願いします」
と、コクトー。
「嫌です。こわすぎます」
拒否する女性。マレーがまた説き伏せる役目 (イイ男はつらいよ) 。やっと彼女は心を決めて、跳んでくれた。それが彼女の限界。この2回の無鉄砲すぎるスタントを編集したのがラストの飛翔シーンというワケ。

やれやれ、よく誰も怪我をしなかったなぁ……(苦笑)。

<続く>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.05.09 23:56:45


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: