偏った書評ブログ

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2006年03月17日
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カテゴリ: マンガ
鉄コン筋クリート(1) 鉄コン筋クリート(2) 鉄コン筋クリート(3)

『鉄コン筋クリート』(1)~(3) 松本 大洋 著

 確か小学5・6年生の頃、友人に薦められて貸してもらって読みました。あ、この作品はマンガです。念のため。
 松本大洋さんといえば、『ピンポン』が窪塚洋介等が出演で映画化されていますよね。
 他の作品もどれも良いのですが、この『鉄コン筋クリート』が一番松本大洋さんらしさが出ている作品だと思います。
 孤児の“シロ”と“クロ”が主人公です。マンガなのに、(とはいってはいけないのでしょうが、最近はマンガも日本を代表する文化の一つですよね。)その辺の小説よりも言葉がすごいです!「この言葉たちは一体どこから出てくるの?」という衝撃があります。
 不思議な雰囲気を持つ松本大洋ワールドの中でも、特にこの作品はなんともいえない感覚に陥りました。





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Last updated  2006年03月19日 23時40分17秒


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