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■社会(歴史)の受験勉強法 歴史の勉強は、教科書に書いてあることをただ覚えるだけなので、単純そうに思えますが、苦手な人にとっては、なかなか点の上がらないやっかいな教科でもあります。 歴史で覚えなければならない事柄はたくさんありますが、歴史の流れを系統立てて覚えることが最も大切です。 よく、問題ばかり解いている人がいますが、だだ闇雲に問題にあたっても、歴史の流れが分かっていなければ、学力アップにはつながりません。 社会の受験勉強では、教科書中心に勉強を進めるのが効果的です。あまり詳しい参考書は、出題されないであろう事柄も多数書かれており、受験勉強にお勧めできません。 繰り返し繰り返し同じところを読んだり、要点集などを自作して「まとめる」という作業がやはり大切です。
2007.01.30
■問題集を使った勉強法 問題集を使った勉強では、「できるだけ多く問題を解いて、慣れていくのが最も効果的である。」と多くの人が考えています。 しかし、現実は「どんどん問題を解いて、どんどん忘れてしまっている。」場合がほとんどです。 特に、苦労して解いた数学の問題などは、繰り返し解いてみてこそ自分のものになりますが、一回解いたっきりで放っておけば、数週間もするとほぼ完全に忘れてしまいます。 そして次に同じような問題に出会ったときは、全く新しい問題を解くのと同じ状態になってしまうのです。これを繰り返していては、成績アップは望めません。 こういう経験のある人はぜひ、同じ問題に繰り返しあたって、パターンを完全に覚え込む学習を心がけてみて下さい。
2007.01.23
■英語の勉強はまず教科書本文を丸覚えする。 英語の学習では「基本文を丸ごと覚える」ことが、成績アップにとても役立ちます。単語の練習もよいのですが、文ごと覚え込むと「単語」も「熟語」も「文法」もすべて自分のものになり、大変効率的です。 市販の「基本文集」を利用するのも手ですが、もっと身近にすばらしい「教科書」というものがあります。教科書は最もすぐれた参考書です。 普段授業で使っているのでなじみやすいし、中間、期末テストにも役に立ちます。教科書本文の丸暗記は学力アップの近道です。 いろいろな教材であれこれ勉強している割に効果のない人は、どうぞ「原点」の教科書を見直してみて下さい。
2007.01.18
■「計画」・「救済策」・「達成感」 受験勉強でどうしても欠かせないのが「計画表」です。面倒くさく感じますが、計画なくして「学力アップ」はまずありません。 計画なしに勉強を始めると、海図を持たない船の航海ように、海をひたすらさまようだけになってしまいます。 「計画表」作成を難しく考える必要はありません。カレンダーなどに、まずは受験日を書いて、そこから逆算するように一日の学習ノルマを書いていきましょう。 時間など、あまり細かく計画すると挫折してしまいます。最初は「一日何ページずつする。」ぐらいでもよいと思います。 勉強は決して計画通りに進むとは限りません。挫折しそうになったら、計画内容を変更するなどの「救済策」を設けておいて、まずは「達成」することを目標にして下さい。 この「達成感」が、次の学習意欲につながります。
2007.01.16
■「声に出しながら書く。」 英単語などを覚えるとき、黙々と紙に何度も書いて覚えようとしている人は多いです。 確かに書くという作業は、だだじっとにらんでいるよりはよほど効果があります。また、英単語のスペルを覚えるには何度も書く作業は絶対必要です。 しかしもう一工夫してもらいたいのです。 それは「声に出しながら書く。」ということです。自分の声を何度も自分の耳で聞くということは、記憶力を格段に上げると言われています。 せっかく書くのに、黙って書くのはもったいないです。どんどん発声しながら書く練習をしてみましょう。 英語だけに限りません。他の教科でも、常に「声に出しながら書く。」ことを心がけて勉強してみて下さい。
2007.01.15
■「教材をあれこれ変えず」「同じ内容を」「同じ順序で」繰り返す。 受験勉強で、どんどん記憶を確かのものにしていくためには、「繰り返し学習」が最も効果的です。 いくら覚える内容が複雑になっても、整理した形で繰り返し繰り返し脳にインプットしていけば、次第に自分のものとなってきます。 「教材をあれこれ変えず」、「同じ内容を」、「同じ順序で」繰り返すことが最大に効果が上がる学習のコツです。
2007.01.13
■教科書の価値を見直す。 基本的に、教科書には学習すべき内容がすべて書かれています。 しかも多くの関係者が推敲を重ねて作り上げたものです。教科書は、分かりやすく質の高い、最高の参考書といっても過言ではないでしょう。 教科書だけをしっかり勉強していれば、最小限の努力で最大の効果を上げることができるのです。 しかし実際のところ、教科書をしっかり勉強している人は少なく、教科書そっちのけで、参考書、問題集などあれこれと手を出している人がほとんどです。 「教科書は時間がかかるから・・・。」と考える人がいますが、決してそうではありません。 何度も何度も繰り返し学習をすれば、読解スピードも上がり、参考書や問題集に取り組むよりもはるかに早く、質のよい理解が得られます。 受験勉強での教科書利用をもう一度見直してみて下さい。
2007.01.12
■「どんどん問題を解いて、どんどん忘れてしまっている。」 受験勉強では、参考書を繰り返し勉強する人は多いですが、同じ問題集を繰り返し勉強する人はほとんどいません。 たいていの人は、同じ問題は一度やったらそれでよく、時間があるならばどんどん新しい問題に取り組んだ方が、力が付くと考えています。 しかし、実際にはどんどん問題を解いて、どんどん忘れてしまっている場合がほとんどです。一生懸命やっている割に成績アップにつながりにくいのがこのパターンです。 ここが勉強方法の重要なポイントです。 問題集も、まずは一教科一冊に絞り込み、同じ問題を反復学習して完全にパターンを覚え込むことが、成績アップには欠かせないコツです。
2007.01.11
■「自分だけの要点集」をつくろう。 受験勉強では、各教科の覚えなければならないポイントをできるだけコンパクトにまとめた「自分だけの要点集」を作ることをお勧めします。 要点集は、あまり詳しく書くと量が膨大になってしまいます。他人に見せるものではなく、自分さえ分かればよいので、自分流で簡潔にまとめるよう工夫してみて下さい。 人は、一度しっかり覚えたことでも、時間の経過とともに次第に記憶があやふやになってきます。 サッと読むだけで記憶がよみがえる「自分だけの要点集」はとても便利です。また、受験直前の総チェックにも使えます。ぜひ一冊作ってみて下さい。
2007.01.10
■声に出して読むと覚えがはやい。 覚えたいところを何度も「声に出して読む」と大変よく覚えられます。 九九の暗記など、小学低学年の頃はよく声に出して覚えようとしますが、ほとんどの人は、成長するに従って黙読が学習の中心になってしまいます。 「声だし暗記法」のコツは、覚えたい言葉を何日かにわたって何度も何度も繰り返し声に出して読むことです。日にちをかけて10回、20回と繰り返すと定着率は格段に上がります。 英語はもちろん、他の教科でも積極的に声に出して、自分の声を自分の耳で聞いてみて下さい。じっと文字をにらんで覚えようとするより記憶の残り方がかなり違います。
2007.01.09
■「繰り返し同じところをなぞると暗記しやすい。」 記憶は繰り返すことによってより定着します。特に「同じところを同じ順で繰り返すこと」が最も効率的に記憶できると言われています。 しかし、「繰り返し同じところをなぞる」という勉強方法をとる人は少なく、一回解いたらどんどん違う問題にあたるという勉強の仕方をしている人は多いです。 数学などは、同じ問題を何度も解いて「解法を覚え込む」という作業をしている人はまれで、ほとんどの人は「量をこなせばうまくなる」式の勉強法です。 しかし、この勉強法は出題の形態が変わるので、覚えるという作業がしずらく、「どんどんやってどんどん忘れる。」という勉強になりがちです。 同じところを繰り返し勉強する場合、だんだんと記憶が定着していくので、1回目は大変ですが、2回目、3回目と繰り返すうちにスピードも上がり、楽に覚えられるようになります。 同じ教材を繰り返す学習法は大変な努力が必要のように思われますが、いろいろな教材を使ったバラバラ勉強法より、時間も短く、はるかに効果的な勉強法です。
2007.01.08
■テキストを絞り込むと学習能率が格段に上がる。 「教材を一冊にしぼる。」ということが効率的に勉強するためにはとても大切なポイントです。 多くの受験生は一教科に何冊もの教材を使っています。あれやこれやと何冊もの教材を渡り歩いて膨大な時間を消費した割には、あまり覚えられていないのがこの「多数教材での勉強法」です。 一方、一教科一冊の教材にしぼり込み、繰り返し、繰り返し反復学習をして、徹底的にその一冊を覚え込むような(例えば何ページの右隅に何と書いてあると覚えているくらいに)勉強をすると、時間を浪費することなく非常に効率的に記憶が進みます。 この勉強法は画期的に成績が上がる場合が多く、東大など難関大学の合格者に多い勉強法です。
2007.01.06
効率的な受験勉強法 受験に臨むとき、大多数の受験生は「受験勉強」とはどのようにすべきか、どのようにすれば効率よく勉強が進むかということをよく分かっていません。 思い思いの方法で一生懸命勉強しようとするのですが、効率が悪く、時間をかけた割には成果が上がらない場合がほとんどです。 まわりの人もただ「がんばれ。」「がんばれ。」と言うだけで、具体的にどのように勉強したらよいかという話はしてくれないのです。 しかし、「効率的勉強法」、「成績の上がる勉強法」は実在します。 一部の人がこのことに気づいたり、アドバイスを受けたりして、確実に学力を上げているという現実があります。 このブログでは、そんな「効果的勉強方法」をいろいろ紹介していきたいと思います。あなたの受験勉強の一助になればうれしいです。 それではよろしくお願い致します。 モモタロウ
2007.01.05
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