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November 30, 2007
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おはようございます。


今日は「ベトナム投資のリスク」についてです。

まだ僕はポジションを取っていませんから、好きなことが書けてしまいます(笑)。

それから、あくまでもこれは僕の現時点での感じ方ですから、間違って
いるかもしれません。今ベトナム投資に関してポジションを持っている方は
「そうじゃない」と思うこともあると思います、それはそれで、それぞれの考え方が
あろうかと思います。

結局投資というのは自己責任で、自分の考えを貫いていくこと、しかないと

「何を言ってるねん」と思うのかは、それぞれ各自が判断すべきことでしょうね。

という前置きを置いて、、

>(2)しかしリスク(成長が腰折れになることも含めて)もないではない。
> 今は中国への投資のほうが安全。

について、です。

リスクとして、可能性が高い低いということもあわせて考えなければいけないと
思うのですが、ちょっとまだそれを判断するまで十分な調査が出来ているわけでは
ありませんので、思うことをリスク確率を度外視して書いていきます。

まず成長腰折れのリスクですが、やはりそれはあると思います。
昨日、内部環境として国民性のよさ、人民の優秀性はあると書きました。

一方外部環境に目を転じますと、今世界経済はサブプライムローン問題に


僕は中国に関しては、もう米国依存型、輸出依存型の経済からは抜け出していて、
これからは内需主導型経済で十分回ると思っていますので、米国がコケルといった
今の状況でも、安全な投資先ではないかと思っています。

しかしベトナムはどうかというと、まだこれから経済が立ち上がるのであって、
見てきた感じ、国民や国に富の蓄積が出来ていません。ですから現時点で

思います。となるとやはり米国経済の減速には大きな打撃を受ける可能性が
あると思っています。これが大きなリスクです。
しかしこの辺はもう少しよく調べる必要があると思っています。
貿易輸出先、輸出品目とか、進出企業とか(ハノイ郊外の工業団地には、
キヤノンやパナソニック、ヤマハなどが進出してきていたのを見かけました)。

ただし、石油・石炭などの資源も豊富にありますから、必ずしも加工輸出型で
北米依存になるかといえばそういうことは無く、これらの輸出によって乗り切ることが
できるかもしれません。この辺も埋蔵量とかもっと調べなくてはいけません。

それから、内部環境のもう一つの点として、政府の動き方、です。
見てきた感じでは、ホーチミンは特に、ですが、社会を支えるインフラがまだ脆弱です。
例えば下記写真参照のように、市内を流れる大きな川に橋が数箇所しか通ってなくて
渡し舟だったりします。

ベトナム3.JPG
(ホーチミンのホテルの部屋から。これだけ長い川のどこにも橋が架かっていない。
手前左下にバイクを満載した渡し舟が見える)

ベトナム4.JPG
(さっきの写真の反対側。遠くに一本橋が架かっている)

あるいは、市内は少しずつビルが建っているものの、区画整理もままならないような感じで
ばらばらに建っている感じです。(↓写真参照)
ハノイのほうはこの点は、だいぶ進んでいる印象です。(ハノイのほうがホーチミンより先に
発展しそうだと思ったと書きましたがその点です。また後日書きます)

ベトナム5.JPG
(ホーチミンの街。ビルの建ち方が、ばらばらなような感じがしませんか?
あと、やはりビルはまだ少なく、低層の建物が雑然と建っている様子が分かる。
これをきれいにしたり大きな道路を通していくのは並大抵ではない事業だと
思います。)

僕は、産業が育成・成長していくのに、物流システムなどの社会インフラは、
人間の体が機能するのに、血管網が必要なように、必須な事項だと
思っています。例えば工場でモノを作っても、出荷して全国に配達できなければ
健全に経済発展できないと思います。これがまだまだです。
輸出に使うべき港湾も、まだ大きなものは二つくらいしかないとか。

ですからここを何とかしていかなくてはならないはずですが、どうも巷間言われている
”成長のスピード”に見合った形でインフラ整備が進んでいるようには見えない部分が
あります。

ですから、インフラ整備が急務だと思いますし、そのための原資をどこかで調達して
こなければなりません。
一方証券市場を見ると、まだビナミルクだとか、水産会社、証券会社といったような会社が
上場しているだけで、一部銀行は上場していますが、大手の国営銀行、インフラ整備会社、
インフラ開発公社といったようなところが手薄な感じですし、多くはこれから株式会社化ということです。

おそらく、いちカイにヤリの踏み上げ太郎さん(=ADRのBRICs投資の広瀬さん)が
ベトナム政府はまだ証券市場の使い方を知らない、この点がリスク、とおっしゃってたのは
この点を言っているのではないかと想像しています。

長くなりましたので、また明日に続きます。





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Last updated  November 30, 2007 08:59:20 AM
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