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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。長らくのご無沙汰で申し訳ありません。 一応・・・生きている(笑)。そして、相変わらずもがきながら動いている。成果はどうなるだろうか?まぁ、長い目で見ることにしよう(笑)。 さて、そんなわけで近況を報告しておく。1.風邪をひく 6月中旬に風邪をひいた。鼻水と喉の痛み中心だったが、完治するまで1週間かかった。2.虫に刺される 「やっと風邪が治った~」と喜んでいたら、左肘を虫に刺され、2日ほど微熱が続く日々(苦笑)。事務所の床の上でミツバチが2匹のたうちまわっていたので、おそらく刺したのは連中だろう。皆さんも虫にはご注意を・・・。3.越中富山企画塾で偶然最優秀成果賞を受賞する 越中富山企画塾で偶然にも最優秀賞を受賞する。思えば、このノウハウでガンガン成功している顧問先の社長を見て受講を決意。趣味半分で受けてみたが、辛い中にも大きな楽しみがあった。とりあえず、終わってホッとしている。結構緊張しながら話している私成果発表会当日の参加者は200名弱。感謝、感謝。(1)お客のニーズに合ったものを売る(2)欲しい人に売る(3)顧客の心理段階に応じてアプローチする 企画塾は、この当たり前のことを実践するツールを提供してくれた。私もそうだが、社労士の場合、いきなりアイディアで売ろうと思っても売れない。逆に、客が欲しくもない法律論を押しつけても売れない。できる範囲で客が欲するものを提供する。そうすれば、自ずと良い商品ができてくると思う。4.某生保会社で社内勉強会のお手伝い 某生保会社で社内勉強会のお手伝いをした。社労士として、適年に関する正しい知識を提供したいという想いは強い。そのためには、社労士である私が独りで叫んでいるだけではダメだ。どこにどうアプローチすれば、自分の考えが広まるのか?そして、大勢の仲間と知り合えるのか?そこをよく考えて行動したいと思った。何よりも、生保の営業マンの皆さんは楽しい人が多い。良いご縁をいただいたことに感謝だ。 あと、適年の話とセットでパートナーの保険代理店が話した保険の営業話が参考になった。まぁ、要約すると「目標に対し、一定の成果を得ようとすると結局は地道に行動するしかない」という話だった。まぁ、当たり前のことだが、これができていない人が多い。私も人のことは言えないが、他人を妬む前にまず行動するということの大切さを改めて学んだ。5.年更・算定終了する 年更・算定と恒例の社労士繁忙期を迎えた。とは言え、当事務所の年更・算定の受託件数は全顧問先の半分であり、まだまだ数は少ない。ということで、忙しいのは一時的だった(汗)。6.新規案件の受注状況 新適→顧問契約という依頼をいただく。現有の顧問先からの紹介だった。もう一つは顧問契約ではないが、友人関係のツテで適年のアドバイザリー契約をいただく(丸投げコンサルではなく、基本先方でやってもらって、問題点を指摘するパターンの契約)。 以上、流れ的には悪くはないが、こういうときこそ慢心せず、ガッチリと事を進めていきたいと思う。開業3年目というのは、何かと苦しい年だが、半年後には良い結果が出ているよう日々の行動を積み重ねたい。 ということで、以上が近況報告であった。ブログの更新も日々の行動の積み重ねのひとつである。何とか続けられればいいが・・・(苦笑)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.07.08
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 最近、以前から欲しかったある仕事道具を購入した。それがこれ(↓)だ。 まぁ、ご覧の通り「秤」なのだが、ちょっと特殊な秤で、いわゆる「レタースケール」というやつである。郵便物をこの上に乗せれば、重量&切手の料金が分かるというすぐれもの。 もちろん、郵便局に行けば、デジタルのレタースケールがあるが、毎度郵便局に行っているわけにもいかない。郵便物も増えてきたことだし、文具屋さんで安売りしていた1,029円のものを購入した。目盛が小さくて、見にくいのだが、当面はこれで十分である。社労士事務所の必需品だと思うが、皆さんはどんなものをお使いだろうか? さて、ある税理士法人からお客様のご紹介を受ける。個人事業主さんの新適なので、当然顧問契約につなげるべき案件だ。早速、来週の月曜日に先方さんとお会いする約束をした。 思えば、税理士さんからのご紹介はこれが初めてである。厳密に言うと、当事務所の顧問先が、その税理士法人に私のことを推薦してくれたのだ。非常にありがたいことである。心より感謝!!まだ、仕事にはなっていないが、紹介してくださった方の期待を裏切らないよう、気合を入れて頑張りたい。 そういえば、先日も別の税理士さんから、「就業規則を作ったらいくらになる?」と聞かれ、「○○万円くらいですかねぇ」と答えたところ、「まだ分からないけど、紹介できる案件があるかも」と言われた。まだ、音沙汰はないが・・・(笑)。 こういう話は今後少しずつ増えてくるかもしれない。しかし、「紹介してもらえる状況」を当たり前だと思ってはいけない。紹介案件については、感謝の心を忘れず、常に全力投球していく。また一方で、自分自身で顧客開拓していく気概を忘れない。これが大切である。 私は、開業3年目くらいまでは、あえて紹介営業に頼らないでおこうと思っていた。基本的には紹介者の方が、「みのっちを紹介したい」と思ってくださるかどうかということを重視する。ありがたいことに、最近は少しずつだが、そういう方が増えてきたように思える。 私はそれほど立派な人間ではない。周囲には、開業してすぐにたくさんの紹介ルートを確保できる人もいる。そういう人は、おそらく元々「輝くもの」を持っているのだと思う。そういう「何か」を持ち合わせていない私は、とにかく一歩ずつ、牛歩のごとく歩むしかないと思っている。ゆっくり歩いていれば、そのうち仲間も増える。そう考えて、今後も歩んでいこう。そして、自分が価値のあると思えるものをお客さんに提供できるようになっていこう。そんな決意を新たにしたところである。P.S. 助成金関連で面白い法改正があったようなので、情報収集がまだの人のためにおまけ。1.中小企業子育て支援助成金(2月6日より実施) 改正前:1人目 100万円、2人目 60万円 改正後:1人目 100万円、2~5人目 80万円2.中安金(3月19日より実施) 残業との相殺廃止の陰に隠れ目立たないが、雇調金の「休業&教育訓練で+6,000円」の助成金で対象となる教育訓練が具体的に明示された。よく読んでみると面白いかもしれない。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.03.27
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日は、夕方から大切な営業訪問があった。うれしいことに、2件の顧問契約を新規に頂くことができた。お客様のご期待に添えるよう頑張りたいと思う。 そのお客様からは、早速、就業規則と派遣労働者雇用安定化特別奨励金の相談を受けた。まぁ、後者は特開金の派遣労働者バージョンという感じだが、たまたま今回要件に該当しそうな人がいるので、申請することとなった。 最近、積極的にお勧めしているわけでもないのに、助成金をお願いされることが増えてきた。まぁ、顧問先なら断りきれないので、お手伝いするが、スポットは最早受けるのが無理な状態になってきた。助成金という看板はしばらくは上げない方がよさそうだ。もちろん、顧問先になってもらえるところなら大歓迎だが・・・。 さて、今月になって、4件も顧問契約が受注できているのは異常だ。このペースで行くと、年末にはウハウハ状態だな。あっと、獲らぬ狸の皮算用はよした方がいい(笑)。こういうときこそ、謙虚に。そして、営業の手を緩めてはいけない。 そこで、営業強化ツールとして、以前より見直しをしていた自作の事務所ニュース「わくわくワーク通信」のリニューアル版が完成した。 今回の見直しの最大のポイントは、4コマ漫画を使った「マンガで分かる労務管理3分セミナー」のコーナーだ。まぁ、あくまでも相手に興味を持ってもらうために漫画を採用した。 以前、代書屋sr▼・ェ・▼さんから、「マンガは結構使えるアイテムだぞ」というアドバイスを頂いたが、私も試してみようということで、今回事務所ニュースに4コマ漫画を織り込むことにしてみた(代書屋sr▼・ェ・▼さんパクリですいません)。 内容については、どこまで読んでもらえるか自信はないが、少なくとも漫画を掲載することで、少しは労務管理の話題に興味を持ってもらえるかなぁと思っている。何か反応があれば、追々このブログでも紹介していきたい。 とにかく、一件でも多くの顧問先と契約を締結していくのが、今の目標だ。とはいえ、漫画を使ってみたり、似顔絵を作ったり、マイペースな営業手法に変わりはないが・・・(爆)。折角、開業したのだから、楽しみながら顧客開拓しないと、面白くない。こういうツールは暇を見つけて、チマチマ作るものだが、たまっていくと、本当に事務所の財産になると思っている。まずは、自分のスタイルを作っていきたい。頑張ろう!!
2009.02.23
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日は朝から非常に寒い一日だった。やや風邪気味ということもあり、頭がボ~っとしている。仕事も溜まっているが、今日は少し早めに寝て、今週後半に備えたい。 さて、2009年上期の営業としては、やはり適年コンサルの受注件数を伸ばしたいという思いがある。しかし、今の状況を見ていると、適年どころではない企業も多く、良くて今年の6月までの間に2件くらい受注できればいいところだと思っている。 だからと言って、何もやらなくていいわけではない。こういう時期に次のステップに向けた営業の段取りが必要なんだと思う。 現在準備中の営業ツールとしては、「似顔絵名刺」、「事務所ニュースの大幅見直し」、「適年に関する小冊子」などである。ネットでいろいろ調べていると、似顔絵とか、マンガとか、お手頃価格で書いてくれる人が結構いて、目移りする。試しに、何社かに自分の似顔絵やイラスト作成を依頼してみた。 その中の一つが今日納品されたので、お披露目しよう(笑)。まぁ、似顔絵なんて「今さら」かもしれないが、出来上がってみると、うれしいものだ。 若干(?)、私本人と比べるとスリムな感じはするが、まぁ、雰囲気はこんな感じだと思う。とりあえずは、この似顔絵を使って名刺も発注してみたが、どうなるだろうか?名刺もいろんなパターンのものを作成して、どの名刺が反応がいいか試してみたい。 それと、手作りの事務所ニュースに関しては情報量を少なくする代わりに、顧問先には、業者が作ったニュースを配布している。手作りのものは、これまで通り、顧問先と見込み客に配信するつもりだが、そろそろ配信先を再構築しなければいけないだろう。1年以上ニュースを配っていても反応のないところなどは、整理していく必要もあると思う。ちなみに、新しい事務所ニュースのコンテンツはこんな感じである。・プレゼントコーナー・退職金&企業年金"超"基礎講座・今月のニュースピックアップ・マンガで分かる 労務管理"3分"セミナー 前の事務所ニュースよりも、ほんの少し製作費をかけているが、情報の分量は少なくなった。まぁ、名刺代わりという感じで配れる事務所ニュースを作ったつもりだが、こちらもどういう反応があるか、心配なところである。 これ以外にも、今年上期は社労士ソフトの購入、車検など散財するイベントが目白押しである(泣)。余裕があれば、HPなども見直したいのだが、そこまでの時間はあるだろうか? いずれにせよ、頑張って仕事を受注しなきゃ、やりたいことはできない。日々精進して早いところ一人前の社労士になろう!!ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.02.17
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 さて、2月は営業が少し好調だ。この数年の経験で感じることだが、社労士事務所の経営はイヤなことがあれば、その後に必ず良いことがある。先日からブログにも書いている「報酬を払うのをゴネる社長」が災厄だとすれば、その後に必ず幸運が待っているものだ。 いや、そのような希望を持たないと、社労士なんて続けられないのだろう(笑)。いずれにしても、今月に入って顧問契約を2件受注。いずれも高い報酬をいただくような契約ではないが、いつものパターンで報酬を確実にいただける道を選択。2件ともきっかけは就業規則などのスポット業務である。 スポット契約締結と同時に顧問契約を締結してもらえないようなお客様について、最近は、相手の了解も得て、次のような文言を入れるようにしている。 本契約終了後●日以内に顧問契約の締結なき場合は、甲は乙に対し、上記価格のほかに●%の加算金を支払わなければならない。 本当のことを言えば、直ちに顧問契約につながらないスポット業務はお断りしたいところだが、相手に少しでも顧問契約の意思がありそうなら、一応お受けすることにしている。ただし、見知らぬ人を相手に商売するわけだから、上記のような「保険条項」は絶対に入れるようにしたい。 今年は何とか新規の顧問は6件という目標を立てているが、この調子で頑張りたい。 さて、今日は気分を変えて料理の話を・・・。私は、毎年2月の嫁さんの誕生日に料理を作ることにしている。普段からマメに料理を作るタイプではないが、少しは腕に自信がある(笑)。 今回作ったのは、手作りハンバーガー、BLTサンド、野菜たっぷりポテトサラダ、フルーツポンチの4品。あとは、近所の評判のケーキ屋さん「ラピニオン」でケーキを買って来てお祝いをした。 上段、左の写真で、娘の手がハンバーガーを狙っているのが分かる(笑)。初めて作ってみたが、結構うまく行った。作り方はイケメン料理研究家コウケンテツのレシピから拝借。 ポテトサラダは、クックパッドからレシピを拝借した。残念ながら、BLTサンド、フルーツポンチ、ケーキの写真はないが、食べ終わったら、お腹いっぱいだったことは言うまでもない。 ということで、たくさん食べて、たくさん仕事を取りに行きたいと思う。頑張ろう!!ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.02.10
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日は、資格学校での講師の仕事。講師就任以来初めて教える「健康保険法」。時間配分がイマイチうまくいかなかった。反省だ。 あとはプチ開業相談。以前、セミナーで知り合った異業種の方から、「昨年、社労士試験に受かった友人が私のことを知っていて会いたいと言っている」という連絡をいただき、短い時間だがお会いすることになった。 実際にお会いすると、相当優秀な方で、私とは比べものにならないくらい豊富な社会人経験をお持ちだったので、「是非開業するように!!」と応援しておいた。いろんな強みもお持ちなので、何を武器にするかよ~く考えておくとよいと思った(笑)。 さて、ここから先は久々に客に対して怒りを感じた話なので、内容がちょっと過激になる。 ある助成金と就業規則をスポットでやった会社から、午前中電話があった。報酬は助成金額の15%と就業規則の作成費用を合わせて○○万円という契約を締結しており、仕事もすでに終わっている。 年末に請求書を発行し、あとは助成金の入金とともに残りの報酬の支払いを楽しみにしていたら、経営者の口から驚くべき一言が・・・。「助成金額が○○○万円(受給額の3倍!)だと思っていたのに、○○○万円しか受給できないのはなぜだ!!」 この言葉を聞いて、私は耳を疑った。そんな私にこの人は続けてこう言い放つ。「これだけしか受給できないんだったら、報酬額を3分の1にしてもらわなきゃな」 「何言ってんだこの人は?」と思ったが、とりあえず怒りを押し殺して、なぜそんな話になるのか尋ねてみた。すると、「私(みのっち)が○○○万円受給できると言った」というではないか!! これは、言いがかり以外の何ものでもない。さすがに、こんな出鱈目な言動には、怒りと情けなさを感じ、食い下がった。 だが、いろいろ尋ねる私に相手が言った一言に怒りのボルテージがトップギアに入り思わず切れそうになった。「値下げしないのなら、労働局(たぶん社労士会と言いたかったのだと思う)に言って、法外な値段を請求されていることをを問題にします」 相手の言っていることは支離滅裂で、ちょっと意味が分からなかった。そんな相手に本気で切れてわめき散らしたら、私の負けだと思ったので、努めて冷静にこちらの気持ちを伝え、とりあえず電話を切った。 値下げしろという客に「じゃあいくらだったら納得できるのですか?」と聞いたら、絶対にはっきりとした値段は言わない。今回も、そんな感じだったので、たぶんカマをかけて少しでも値下げさせようとしているのだと思う。 契約書で一旦合意している金額であるにもかからず、覆そうとしてくる客はたまにいる。まぁ、社労士業もビジネスだから、こういうリスクは常につきまとうのは分かっているつもりだ。しかし、今回のはひど過ぎる。 まず、助成金額を先方が勘違いしていたとしても、契約書には「○○助成金の支給申請代行」とはっきりと書いてあるのだから、確認できたはずだ。そのための契約書だ。自分の勘違いを棚に上げて、こっちの責任にするのは、虫がよすぎやしないか? あと、「値下げしなければ、社労士会に言って問題にする」というのは脅しじゃないのか?別に覚悟はできているからいいが、これも性質が悪いよ。 もっとも、契約当初からこうなりそうな予感はあった。最初から、値段のことに必要以上に注文つけてきたので・・・。今から思うと、契約なんてすべきじゃなかったし、今回のことも確信犯だったのではないかと疑いたくなる。 ただ、「後悔先に立たず」だ。こうなってしまった以上は、私も引き下がるわけにはいかない。これまで宅地建物取引主任として、何度も不動産取引の手数料を踏み倒されそうになった経験を持つ親父に即電話。「絶対に引き下がるな」というアドバイスをもらう。さて、どう料理すればいいのか?じっくり作戦を考えよう・・・。 それにしても、こんなことになるとは、私もまだまだ青い・・・(汗)。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.31
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 以前のブログに書いた「ちょっとした悶着があった社長」に顧問料の値上げをお願いしてみた。結論からいえば、2月からの顧問料値上げ(2倍に増額)要求に即答で応じてくれた。ブログに書いた対応にものすごく感謝しているみたいで、お礼を言われた。 もちろん、値上げ分は多少業務量が増えるが、それほど従業員数の多い会社ではないので、あまり気にならない。顧問料もアップしたので、しばらく様子を見ながら、今後の対応を考えていこうと思う。増額分で、社労士ソフトも買えそうだな(笑)。 さて、母方の親戚が経営する会社が、ある社労士と顧問契約したらしい。聞くと、銀行からの紹介とのことだ。もともと顧問社労士がいたらしいのだが、どうも満足いかなかったらしく、委託替えしたそうだ。 社労士に限らず、銀行と提携している士業者というのは結構いる。うちの親戚も銀行からの紹介で社労士と契約したくらいだから、その営業上の効果は絶大だ。 また、銀行との提携は一種のステータスのようなもので、ある意味、古株社労士の既得権益のようなものだと思っている。きっと新人社労士がその聖域に入り込むのは至難の業だろう。 私は、こういう営業方法にあまり関心はないし、批判するつもりもない。ただ、税理士や社労士との契約に関し、銀行の言いなりになる経営者の主体性のなさには、閉口してしまうときがある。 もちろん、私の親戚を含め、銀行の紹介で士業者と契約する経営者すべてが主体性がないわけではないが、全般的にそんな傾向があるという話だ。 私の体験談を2つご紹介しよう。 人事コンサル会社に入社して間もない頃、ある会社のコンサルに向う先輩に同行したことがある。クライアント会社に到着すると、地元の銀行の次長と名乗る人がいて、社長と融資の打合せをしていた。 細かい話はさっぱり忘れたが、次長が言い放ったある言葉は今でも鮮明に覚えている。その言葉とは・・・ 社長、人事制度の構築なんか辞めてしまいなさい その後、この会社からのコンサルフィーの支払いは滞ったらしい。 もう一つの体験談。生保代理店に同行して、ある会社に営業に行ったときの話だ。役員の方が現れて、「ウチは税務も労務も銀行にお任せしていますから、大丈夫です」と真顔で言い放った。 この言葉には、さすがに「この人アホじゃないのか?」と思った。おそらく、銀行から紹介された士業者と契約することで、税務や労務の面倒を「銀行」に見てもらっているような気になっているのだろう。 確かに、銀行は融資をしてくれる。資金力のない中小零細企業にとってありがたい存在だ。だから、そことのお付き合いは大切にしなきゃいけないという経営者の気持ちも分かる。 しかし、だからと言って、経営全般について銀行の指示を仰ぐ経営者は主体性がないとしか言いようがない。経営者は、何でも銀行の言うことを聞いておけば、うまく行くだろうと考えているかもしれないが、銀行はそういう融資先をなめている。 まぁ、普通に考えれば当たり前だ。例えば、経営上の困難があったとき、経営者のリーダーシップでそれを乗り越えれないような主体性のない会社に銀行は融資するだろうか?おそらく、そんな融資先から、銀行は真っ先に引きあげるだろう。 経営全般について、銀行の言いなりになるような人に危機を乗り越える知恵と判断力はないだろうから・・・。 中小企業の経営者は皆たくましい。尊敬に値するような人が大勢いる。だけど、たまに信じられないくらい主体性がない人がいて驚かされる。もっとも、こういう会社と顧問契約しても何の面白みもなく、そもそもターゲットにもならない。私が銀行との提携に興味がないのは、その辺が理由なんだと思う。 まぁ、もっとも、私のような弱小社労士が、銀行と提携するなんて到底無理なことだろう。零細事務所の負け惜しみとでも思ってくれればそれでいい(笑)。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.28
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 年末年始のバタバタで、何気に見過ごしていたのだが、アクセス数が10万件を超えた。これもひとえに、ショボイみのっちブログを読みに来てくださる皆さんのおかげである。心より感謝したいと思う。 さて、今日は社労士事務所の作業環境整備について考えてみたいと思う。開業して2年ちょっとが経過したが、手続業務の少ない当事務所でも、最近業務量が増えてきた。そこで、今年中をメドに業務用ソフトの導入を検討している。 業務用ソフトを使わない社労士もいるので、「必ず導入すべきものか」と言われたら、そういうものでもないだろう。しかし、顧問先のデータ管理とか、その他書類作成のことを考えると、業務用ソフトがあった方が、断然便利だ。 さらに言うと、顧問先との連絡をスムーズにするのと、作業効率を高めるためにASPを導入するのも、いいかもしれない。社労士の中には、ASPを導入して、委託解除されにくくしている人もいると聞くが、工夫次第では、確かにそういう戦術もアリだろう。ただし、ASPは月額料金が高いので、今すぐというのは無理だし、必要性も感じていない。 個人的には、就業規則や労使協定などの文書管理DBのような機能がついた社労士ソフトがあれば、欲しくなると思ういが、こういうのはなかなか少ない。強いて言えば、数社のソフトには、これに近い機能がついているが、使い勝手はどうだろうか? 話はそれるが、「モバ就」ならぬ「ユビ就」というインターネットを使った就業規則閲覧システムを開発している社労士もいるみたいだ。私が言っている就業規則DBというのは、これに近いものかもしれない。ただし、残念ながら、このサービスには食指は動かない。 いずれにせよ、購入を急ぐわけじゃないし、優先順位としては、すぐに買うものではないので、ゆっくりと選別して決めたいと思う。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.27
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日の午前中はデスクワーク。就業規則のクライアントに提供させていただいている「就業規則ハンドブック」を大幅に改定する作業を行っていた。 今の世の中を見ていると、「労使の信頼関係」はズタズタになっているように思う。労使間に厚い信頼関係が構築されていなければ、企業の業績向上はない。 社員が経営者を軽蔑しているような会社は成長しない。逆に、経営者が社員を蔑むような会社も成長しない。もし、労使の信頼関係がない会社が成長しているように見えたとすれば、それは、経営者がずば抜けた能力を持っているか、社員が我慢して働いているかの二つに一つだ。決して、「組織」として成長しいているわけではないのだ。 そこで、私は「労使の信頼関係の再構築」というのを今年のテーマにしている。組織内の風通しをよくし、出来る限り経営の透明性を高めるのが、信頼関係を取り戻すための第一歩だ。そのためのツールが就業規則ハンドブックということになる。 ある程度の形ができ、顧問先で近日中に導入予定だ。細かい内容を調整し終えたら、ダメもとでニュースリリースをしてみようと思う。田舎じゃ話題づくりが大切だからね。 さて、午後からは顧問先と一緒にハローワークへ行き、「中小企業緊急雇用安定助成金」の打合せをしに行った。端から、積極的に受注したいと思う助成金ではないが、詳しい話を聞けば聞くほど、受けたくなくなるね(笑)。これを2つ、3つ抱えてしまうと、大変だ。今日一緒に話を聞きに行った顧問先は、自社で申請するようなので、安心はしているが・・・。 そして、夜は知り合いの社長が主催するセミナーに参加。社長が立ち上げる新事業についての説明だったのだが、私の知る限り県内トップクラスの優秀な若手社長だけあって、事業計画がビューティフルだった。 で、セミナーの休憩時間での出来事。社長から突然顧問契約の打診を受ける。どうやら、今契約している顧問社労士にちょっと不満があるようで、鞍替えしたいとのこと。まぁ、たまたま私を知っているからという感じで声をかけてくださったのだろうが、本当にありがたいものだ。 社長が言うには、「手続きだけで相談に乗ってくれない」「ウチの会社がどんな事業をやっているか分かっていない」「全然来てくれない」という3点が不満なようだ。 顧問契約につながるかどうか、今後の展開次第だが、それでもこの話はとても示唆に富んでいる。 まず、何故社長は今の顧問社労士にこんな不満を持つようになったのだろうかを考えた。 私が思うに、原因は「コミュニケーション不足」以外の何ものでもないな。 コミュニケーションというのは、何も足繁く相手の会社に通って、用もないのに相手の望まない提案をすることではない。 また、こちらから情報を発信することがコミュニケーションだと思っている社労士も多い。まぁ、情報すら発信しない社労士よりはましだろうが、私は本当のコミュニケーションは相手の話を聞くことだと思っている。 つまり、件の社長が感じている不満を一言で要約すると「俺の話を聞いてくれない」ということだと思う。 顧問先に毎月送る事務所ニュースは、「私はあなたのことを忘れていませんよ」というメッセージであり、「用があったら、いつでもお話聞きまっせ」という意思表示と考えるのが正解かもしれない。 コーチングに「傾聴」という言葉があるが、同じアドバイスをするにしても、相手の話をよく聞いてアドバイスするのと、上から目線でアドバイスするのでは、全く受け取られ方が違う。社労士の顧問契約も、相手の話を聞くことがその仕事の80%なんだなぁということを社長から教えてもらったような気がする。 まだまだ、私にも不足している部分なので、今回の社長の言葉を参考に顧問先とのコミュニケーションをどうやって密にしていくかを考えていきたい。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.21
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 ブログを長らく更新していなかった。気がつくと、1週間以上間が空いている(汗)。先週は年明け一発目の週でなかなか本調子が出なかったが、それなりに業務があり、忙しかった。というよりも、今週が忙しいので、その準備に追われていたと言った方が良いかもしれない。 そんな中、先週の木曜日にHP経由でお問合せの電話があった。事情を聞くと、就業規則の整備や労働時間制度の整備をしたいとのことで、早速、価格を提示し、先方からの返事を待つことにした。内容としてはとてもやりがいがある仕事だが、まぁ、HPからのご依頼だから、もしかすると他の社労士にも声がかかっているかもしれない。極端に期待はせず、待つことにしようと思う。 自慢ではないが、私はHP経由の問い合わせで、契約できたことは一度もない。他の社労士事務所とコンペになって負けたり、値段を言ったら、以後音信不通になったりと、パターンはいろいろだが、とにかく勝率が良くない。HPの営業パターンを今後考えていかないと、無駄な労力をかけ続けることになるので、手法を検討していこうと思っている。 ところで、HP経由の営業に限らず、営業訪問先で「実績を聞かせてほしい」と言われることがある。正直、この質問に対し、答えに窮することがある。私には何をもって「実績」とするのか、疑問だからだ。 たとえば、ある社労士にとっては、取得届を書いた回数が実績かもしれないし、別の社労士にとっては、低価格で受けた就業規則作成の件数が実績になるかもしれない。つまり、量的な実績で判断されても困るのだ。 まぁ、実績は多いに越したことはないが、開業・勤務年数に対して、あまりにも実績数が多い社労士は信用しない方がいいと思っている。例えば、適年コンサルの場合、月1件ペースで受注して年間12件受注できれば、ある意味上出来だと思う。フルの適年コンサルを年間12件も受注すれば、ひとり事務所ならお腹がいっぱいだ。 適年コンサルの場合、月1件ペースで受注していれば、だいたい3~4件同時進行で適年の仕事をこなすが、こうなると頭の中の交通整理をするだけで、いっぱいいっぱいになる。 ある社労士は、開業数年で「300件以上の適年コンサルをこなした」と豪語していたが、これは明らかに嘘だな。仮に開業6、7年でこれだけのコンサルをこなしたのだとすれば、年間50件前後。そうなると、月4件以上は終わらせていかなきゃだめだ。また、常時10件以上の案件を同時進行する必要があるだろうから、私の能力なら寝ずに働かなきゃこなしきれないだろう。もっとも、この社労士は相当能力があるのかもしれないが・・・。 もっとも、私にこれだけの営業力があるのだったら、下請けの社労士を育てて、仕事を振るというビジネスを育てるな。どうせ同業者を相手にするんだったら、ノウハウを売りっぱなしというコンテンツビジネスではなく、仕事とノウハウをセットで販売すべきだ。 一方で、誰もが知っているある売れっ子社労士は年間15~20件くらいの適年コンサルをこなしていると言っていた。こっちの方は、リアルな数字だと思う。ただ、この人のノウハウを見ていると相当効率アップを意識したものになっている。つまり、適年コンサルというのは、これだけの名の通った人でも相当効率的に仕事をこなして、15件~20件受注できれば、いい仕事なのだ。 以上のように考えてしまうと、実績を営業の相手に知らせるときには、どう言えばいいのか迷ってしまうが、私はハッタリは言わないでおこうと思う。 そこで早速、3連休を利用して、今まで使っていた「プロフィールシート」を全面リニューアルしてみた。従来のシートには「過去の実績」をさほど詳しくは書いていなかったが、新シートには業務別(就業規則、適年コンサル、人事コンサル、顧問業務)の実績一覧表を掲載してみた。もちろん、社名などが特定できるような情報は一切掲載していないが、これまで私がどんな仕事をしてきたのか分かる一冊となっている。 もっとも、シートに実績を掲載したのは、毎度、口で答えるのが面倒になったからだ。過去の実績など「知りたかったら、これを読んでね」で十分。本当にいい社労士っていうのは、過去の実績にすがる人ではなく、現在の時代の状況と未来を的確にとらえることができる人だと思うからだ。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.13
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日は顧問先に営業へ。今年の春頃から顧問契約を締結し、月額数万円後半で就業規則の新規作成、残業代低減コンサルティング、労務相談の契約をしている。就業規則の作成と残業代低減コンサルは契約期間内に終了するので、来年の契約を更新するには、労務顧問だけの少額契約に切替えなきゃだめだろうなと思っていたら、タイミングよく追加で適年のコンサルをお願いしたいというオファーがあった。 スポットで追加料金をいただいて、適年コンサルだけを実施するというのも悪くはない。しかし、ここは目先を変えて、来年以降の労務顧問契約を継続してもらった上で、前年と同額の顧問料をいただき、適年コンサルも実施するという提案をした。つまり、まだ半年近く先の契約更新内容をすでに決めてしまおうというわけだ。その結果、成約を頂く。来年以降の契約が継続できるばかりでなく、今頂いている高額の顧問料も継続してあたるということで、ホッと胸をなでおろす(笑)。 時と場合、そして、相手にもよるが、スポットで適年コンサルをやるよりも、今回のように顧問契約の締結&継続目的のために適年コンサルを利用するというのも一つの作戦だ。今回のお客さんは今後も長くお付き合いしたい会社だし、目先の利益を追いかけた結果、顧問先を失うということだけは避けたかった。だから、適年コンサルの受注をキッカケに顧問契約の継続を提案しようと思ったわけだ。 とは言え、来年度の契約内容は労務顧問と適年コンサルで数万円後半の顧問料だから決して悪くはない。もちろん、契約を継続していただくわけだから、先方にとってもお得感が感じられるご提案をさせていただいたが・・・。いずれにせよ、適年に限らず、専門性の高い仕事を一つでもこなすことができれば、営業が楽になるということを改めて実感できた。 最近の営業は決して順調とは言えない。細かいスポットの助成金や就業規則などは受注できているが、肝心の新規の顧問契約はイマイチ受注できない。今月は本年最終月だから、せめて1件は顧問先を確保したいと思っているが、果たしてどうなるだろうか。早速、思い当たる見込み先に電話してみよう。来年以降、助成金もいろいろ充実するし、社労士にとってある意味チャンスの年になるだろうと感じている。(おまけ) 先日、久々に釣りに行ったときの話。 ここ最近、まとまった時間も確保できず、手のかかる釣りはできない。そこで、はまっているのが投げ釣り。ターゲットはカレイやキス、中小型のマダイだ。 で、先日夕方から明るいうちはカレイ狙い、夕マズメは大型キスとマダイ狙いで釣行したところ、一投目でイキナリ糸をバンバン引っ張る大きなアタリ。堅い投げ竿の先が何度もお辞儀している。 これは大型のカレイだなと思い。15秒程待って大きく合せた。最初はカレイ特有のモゾ~っとした重い感触だけがあり、魚が手前まで寄ってくると激しく抵抗し出す。これがカレイ釣りの醍醐味だ。 第一投目だったので、玉網もまだ組み立てておらず、恐る恐る抜き上げたのが、自己記録更新となる42cmの座布団マコガレイだった。この後は大型のキスも何尾か上がって、なかなか満足できる釣行だった。たまに釣りに行くと、こういういい思いもできるから、やめられないんだよね(笑)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.12.04
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 最近、おかげさまでいろんな手続やコンサルを経験させていただけるようになってきた。傷病手当金は、つい数ヵ月前まではあまり経験したことがなかったが、最近は月に数件は申請をするようになった。就業規則や適年コンサルには相変わらず追われている。助成金もこれまではあまり提案していなかったような種類のものを提案するようにしている。 あとは、成り行きでいろんな手続やコンサルを体験するようになるだろうが、あまり焦らずじっくりといきたい。いろんな経験をしようと焦れば、どれも身につかず中途半端になるからだ。 で、そこそこ忙しい毎日の中でも、ふと将来のことを考える。平成24年3月の適年廃止まで、ある程度それに特化した営業活動をしようと開業当初から決めていたし、最近はそれなりに受注できるようになってきた。 残りの3年で適年では稼ぎまくりたいと思っているので、ガンガン営業を仕掛けていくし、軌道に乗れば、今以上の受注も可能だろう。 しかし、その後の事務所運営を考えたとき不安は残る。「スポットから顧問契約へ」というのが、社労士なら誰もが考える理想の営業展開だ。今、適年コンサルや就業規則コンサルを実施している事業所については、できれば顧問先としたいと思うが、100%顧問契約を獲れるとも限らない。 普通、スポット業務をやって、顧問契約が獲れなかったら、事務所ニュースを送り続ける。そうすると、数件の会社からはお声が掛かり、契約ゲットということもある。しかし、中には事務所ニュースを送り続けても、音沙汰ない会社も当然ある。 私が今考えているのは、「スポット契約以上顧問契約未満」という「事務所ニュースの送付先企業」に満足頂いて、かつ、お金をいただけるサービスは提供できないかということだ。 顧問契約のようにお堅い契約じゃなくてもいいから、ライト感覚でお金を出せるサービス。もちろん、手間をかけずに・・・。開業前からずっとこういうサービスが提供できないか考えているが、いよいよそれを実行する段階になってきたと思う。ただ、このサービスを提供するには、私一人の力じゃ無理だ。そこで、今いろんな提携先を探しているのだが、年明け早々にでもリリースできるよう構想を練っている。 しかし、こういうことをやり出すと、「社労士」の仕事の範疇から少し離れていってしまうような気もする。なんだか来年は別れ道になりそうな予感がする。まぁ、モノは経験なので、色々試して、本業にどう活かすかを考えてみようと思う。 社労士は営業方法や業務の運営まで、これと言った定石が確立されていない。これはいいことでもあり、悪いことでもあるが、新規に開業する人にとっては、チャンスだと思う。もっと、自分なりの面白い営業法を確立できるよう頑張ってみよう・・・。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.11.06
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 昨日、土曜日は以前から準備を進めていたセミナー「開業ダッシュイン富山」の日だった。参加者は約20名。社労士試験を受験中の人、社労士の有資格者、すでに開業している人など様々だった。しかし、参加者全員に共通していたのは、どの人も非常に高いモチベーションで参加していたということだ。 私もパネラーとしてほんのちょっとだけ喋ったが、パネラー席から皆さんの表情を確認すると皆さんの目の輝きが違った。まぁ、このセミナーに出て来られる時点で、やる気が違うのは当たり前だが・・・。 主催者として、皆さんが満足できるセミナーを開催できたかどうかは、アンケート結果などを分析し、粛々と反省作業を進めていきたい。なお、当日の詳しい様子については、写真などを掲載して、より具体的に説明すればいいのだが、残念ながら、私の手元には写真がない(汗)。この辺の話については、中島先生や講師・パネラーの皆さんが近日中にブログをアップされると思うので、そちらでご確認していただくとしよう(手抜きで申し訳ない・・・)。 こういうセミナーをすると、「こいつら同業者相手に儲けようとしているのか?」と疑われることもある。まぁ、私も同業者が主催する同業者向けのセミナーをそのような目で見ることがあるので、人のことは言えない(笑)。しかし、実際にセミナーを自分で企画したことのある人なら分かると思うが、参加者20名弱であっても、今回のような参加費(5,000円)では儲けることはできない。 にもかかわらず、私はセミナーの締めの挨拶で「私たちは儲けようとしています」と堂々と宣言した(笑)。ただし、私たちが儲けようとしているのは、「お金」ではなく、「人儲け」なのだ。セミナーを通じた出会いが何者にも代えがたい貴重な財産になる。そういう意味で、我々のセミナーの目的は「人儲け」というわけだ。まぁ、屁理屈だと思われても仕方ないかもしれないが、我々の想いはそれだけ純粋だったということだ・・・。この辺の想いは、参加者の皆さんにさえ伝わっていれば、私は満足だ。皆さんの感想を読むのが楽しみ(ちょっと怖くもあるが・・・)。 話は変わるが、例のマーケティングの勉強会のガイダンスが今日の午後からあった。SOHOから中小企業までを対象にしたマーケティング手法だけあって、かなり「実践」に軸を置いた内容になっており、受講しないと損だと思った。 課題とかもハードで途中で挫けるかもしれないが、頑張るしかない。来年は絶対に悲願の売上目標を達成したいからね。早速、次回までの課題が出ているから、コツコツやらねば・・・(汗)。(おまけ) 土曜日のセミナーの最中に携帯に連絡が・・・。出てみると、助成金に関する新規問い合わせだった。どのようなルートからの問合わせかは分からないが、ありがたい。聞けば、起業したての方らしいので、できるだけ力になろうと思う。行動すれば、必ず道は開ける。この信念は今後も大切にしていきたい。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.11.02
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日の午前中は、退職金制度コンサルの正式契約。その後、事務所に戻ってきてから、昨日のブログに書いたマーケティングの勉強会についてもう少し調べてみた。 昨日は、社労士でこの勉強会に参加している人は少ないと書いたが、実際に参加している社労士はそれなりに名の通った人ばかりのようだ。「なるほど、この人の元ネタはこれなのね(笑)」みたいな感じで妙に納得できた。 やはり、成功した社労士のビジネスモデルをそのまま真似するよりも、それを考えるための方法論を根っこから学んだ方が効率が良いと確信した。人がすでにやっているビジネスモデルでは、その人以上にはなれないから・・・。 あと、この勉強会に参加している某社労士は、新しいビジネスモデルをどんどん考え出して、それがダメになったら、また新しいものを考えるというタイプだし、メインの客は同業者にしている点で、私とはスタンスが違うな。まぁ、まずは方法論を学んでみて、私も自分がやりたいビジネスのモデルを自分で考えてみようと思う。 さて、開業ダッシュがいよいよ明日に迫った。心配していた参加者数もなんとか、一定以上に達した。感謝、感謝!!あとは良い内容をご提供するために努力するのみだ。念のため、もう一度告知しておこう!!------------------------------------------------------------------開業ダッシュイン富山 日本海側では初開催です!~北陸地区で活躍の若手社労士が大集合!~「北陸発!地方の社労士のサバイバル術」開業はしたが、なかなか売上が上がらず今後を模索されている方々、これから社労士を目指そうとしている又は受験勉強中の方々、更に継続的な成長を目指している積極的な方々は是非ご参加ください。日時:平成20年11月1日(土)14:00~17:30 (受付開始は13:30より) 14:00~15:00 岐阜の矢島先生 「開業5年目を迎えて」 15:00~15:20 兵庫の石田先生 「独立に向け勤務時代に何を準備すべきか?」 15:20~15:30 休 憩 15:30~17:00 パネルディスカッション (北陸発!地方社労士のサバイバル術) 17:00~17:30 シークレットゲストによるミニセミナー 17:30~18:00 懇親会場に移動 18:00~20:00 希望者による懇親会◎ダッシュの会恒例、全員名刺交換♪も実施予定です。■以前のダッシュの会の概要についてはこちらを参考に! → http://www.dashnokai.net/report1+index.htm場所:富山市牛島新町5-5 タワー111 2階 会議室2 TEL 076(432)1414 交通:富山駅北口より徒歩3分駐車場:別棟タワー111パーキングをご利用下さい。定員:先着30名様限定 受講費:5,000円(当日はお釣の無いようにご協力ください)★ 懇親会参加の方は、別途5,000円が必要となります。(会場近くのオークスホテルを予定しております)主催:中島社会保険労務士事務所 ミノワ社会保険労務士事務所 後援:TAC富山校パネラー紹介 ~ 皆さんに本音で語っていただきます!~講師&パネラー:矢島先生(岐阜)昭和53年大学卒業後、金融機関、製造業、医療機関に勤務、労務担当経験をベースに平成15年開業。現在岐阜県飛騨地方の企業約50社の労務相談中心に活動中。営業は大の苦手。講師:石田先生(兵庫)勤め人の傍ら、「NPO労務サポーター」を名乗り、労務コラム執筆、労務相談員、行政セクター主催の講演活動などを展開。ブログ「NPO労務サポーターをめざして」は、士業ブログランキング最高1位。開業社労士専門誌「SR」第11号に執筆。2008年10月、独立開業。パネラー:蓑輪先生(富山)HPはこちら平成16年度社労士合格。富山県内の人事コンサルティング会社に勤務後、平成18年11月に開業。専門は退職金や就業規則などのコンサルティング。「地方でコンサル専門社労士は生き残れるか?」を合言葉に日々孤軍奮闘。パネラー:今井先生(福井)昭和51年生、同志社卒。メーカー勤務後、社労士事務所勤務を経て、平成18年4月福井市で開業。助成金・就業規則・人事賃金制度など中小企業の実態に即した提案を行い、開業2年で顧問先、スポット先企業は35社を突破。性格適性検査診断など新しい業務分野開拓にも励む。パネラー:松本先生(富山)昭和43年、富山県新湊市生。民間会社で営業を担当、管理職を経て、平成16年、社労士試験合格。その後、コンサルティング会社で人事・労務関連の業務。平成19年、富山市に「社会保険労務士 松本事務所」設立、今日に至る。コーディネーター:中島武司(富山)HPはこちら広島大学卒業後、食品会社(ブルボン)にて新製品企画開発を、後に経営コンサル会社に転職。求人広告の営業、人事コンサルに携わり、1998年に独立。社内コミュニケーションのコンサルを通して、ESからCSにつなげる活動を展開。経営品質セミナーの開催やコンサルも実施。平成18年「地方で生き抜くコツ!」開業社労士専門誌「SR」7月号に執筆~パネルディスカッション トーク内容~・ 「社労士を目指したきっかけは?」 ・ 「営業ノウハウこっそり喋ります・・・」・ 「開業資金はいくらぐらい必要?開業準備って何をすれば?」・ 「社労士事務所での下積みは必要? 実務 VS 営業」 ・ 「開業を考えている方に、これだけは! 開業して良かった!いや・・・悪かった!?」※ 注意事項です。「恐れ入りますが、講師の方々は本音トークで迫ります。 受講者の方々の録音はご遠慮願います」また、皆さんから講師の方々にご質問があれば、パネルディスカッションの際に利用させていただきたいと考えております。(全てのご質問にお答え出来るか、 時間の関係もあり難しいとは思いますが・・・)■お申込方法定員になり次第、締め切らせていただきます。 申込締切日:10月24日(金)以下の内容を埋めていただき、「ororo@p1.coralnet.or.jp 」までお送り下さい。件名は、「 開業ダッシュイン富山 申込み 」のようなものにしてください。あと、ご質問等も上記アドレスにて受け付けますので、何なりと!--------------------------- 「開業ダッシュイン富山」に申込みします! 氏 名(フリガナ): ( ) 住 所:〒 E-mail: TEL: FAX: 参加希望:セミナーのみ (5,000円)又は セミナー&懇親会(10,000円) 持っている資格:(開業に関する資格) 開業状況:(平成○年○月開業、開業準備中等) パネラーの方々への質問:---------------------------※ ご記入いただいた情報は、主催事務所からの連絡や各種情報提供のために利用するほか、受講申し込みの確認のために利用する事があります。※ 当日は記録として、カメラやDVDによる撮影を行う予定です。販売等は現在未定です。 皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。同僚がいない自営業者にとって、同じ気持ちを持った仲間がいるのといないのでは大違いです。お客様のため、そして自分のためにもぜひ、仲間作りの場に、ダッシュの会を活用してください☆お問合せ:TEL 090-4328-3090 E-mail:ororo@p1.coralnet.or.jp 社労士:中島武司------------------------------------------------------------------ ということで、参加される皆様&講師とパネラーの皆様、明日はよろしくお願いします!!ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.10.31
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日は、業務提携先の社長と朝イチで顧客訪問。打合せ内容は、私に直接関係のある内容ではなかったが、先方はコンサルティングのクライアント先でもあり、フォローアップという意味で打合せに同席した。 その後、何度かお会いしたことのある社長さんが事務所を移転なさったということで、ご挨拶に伺った。アポ無しでの訪問だったので、さすがに社長さんはお留守だったが、顔見知りの社員の方が、突然の訪問にもかかわらず、とても丁寧に対応してくださった(ありがとうございます)。 訪問の目的は営業などではなく、雑談をしに行っただけだ(笑)。で、このときに話題に上がったマーケティングの勉強会がとても気になった。この会社は、社費で社員に件の勉強会を受講させているようだ。(東京での6~7回のスクーリング費用数十万円&交通費を会社が負担している!!スゴイ会社も世の中にあるねぇ) 社労士向けのマーケティング指導をやっているコンサル会社からは、たまにDMや宣伝メールが来る。もちろん、実際にこれらの会社の指導を受けて、大いなる成果を得ている先生もたくさんいる。しかし、正直言って、私はどれもパッとしないと思っていた。 理由は、同業者の会員が多すぎること。なるほど、前述のようなコンサル会社は、社労士にとって有益なツールや手法を提供してくれてはいる。しかし、いかんせん同業者の会員が多い分、同じやり方をする社労士事務所も多い。その結果として、折角の事務所の個性(=先生のキャラ)を消してしまっているように思えてならない。 それよりも、基礎的な方法を学んで、自分なりに市場を創造し、ワン&オンリーの商品を作っていく能力を身につけたいというのが私の想いだった。もちろん、それは難しいことだが、それでも、一定の技能を身につければ可能なことだと信じていた。 そこで今日、冒頭に書いたマーケティング勉強会の話を詳しく聞いたのだが、これは私が求めているものとかなり近いような気がする。というか、現在、流行っているマーケティングに関する知識の出所は、多分ここだろうなという感じすらする。つまり、マーケティングを勉強なさっている人なら、よく知っているコンサルタントが主催する勉強会だ。 まぁ、有名な勉強会だから、社労士も受けている人がたくさんいるだろうと思いきや、参加者の中に社労士はほとんどいないようだ。弁護士や会計士、弁理士なんかはそれなりにいるみたいだが・・・。だから、「今が受講のチャンスだ!!」と思ったが、残念ながら、直近の講座はすでに満席とのこと。 仕方ないので、次回以降に受講しようと諦めていたら、さきほど突然の訪問に対応してくださった社員の方から、連絡があって、空席が1個確保できるかもしれないとのこと。これも何かの縁と思い速攻で受講申込み。まぁ、まだ空席が確定したわけではないので、もしかすると見送りになるかもしれないが、本当に楽しみだ(笑)。 来月で我が事務所は3年目に突入する。これまでは、自分で思うようなやり方で、頑張ってきたが、今後はもう少し、技術的なことも学んで、差別化を図っていきたいと思っている。この勉強会参加がどのように作用してくれるかは分からないが、とにかく自分が2年間でやってきたことの何が良く、何が悪かったかを反省する機会にはなるだろう。 が、その前に開業ダッシュのセミナーが今週末に迫っている。まずは、これを成功させて、私自身も開業ダッシュを狙わなければ・・・(笑)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.10.30
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 先月、今月と営業的に奮わない状態が続いている。見込み客宛にキッカケ作りはしているが、ものにならない。ある助成金に対するニーズもあるのだが、なかなか声が掛かってこない。確か要件には該当しているはずだが、このままいくと、申請期限は過ぎてしまう。いらないのかな?それとも、見積が高かったか? 助成金のスポット受注の場合は、15%程度の申請代行手数料が高いだのどうだの言う客は敬遠するようにしている。こういう客とは、長い目で見ると、あまり良いお付き合いができないからだ。普通に考えて、安い手数料で、単にお金だけ申請させてそれで終わりなんていう人間がまともな人間のわけはない。 さて、営業が奮わないので、いろいろ試す必要がある。前にもちょっと書いたが、その一環として、紹介を増やす仕組みを考えている。今、私が考えているやり方は多分どこの社労士事務所もやっていないやり方だと思う。実は、あるビジネスパートナーがやっていたのを真似しようと思っているのだ。もちろん、まねする前に了解をもらうことは必要だと考えているが・・・(笑)。 それと同時にセミナーの開催も画策している。一つは「2009年問題への対応に関するセミナー」、もう一つは「就業規則に関するセミナー」である。どちらか片方が成功すれば、損はしない仕組みを考えたつもりだが、どちらも転べば、当然宣伝費を含め、いくらかの損となる。リスクはあるが、リスクを犯さなければ、仕事は増えない。それに、大きな設備投資のある事業に比べれば、セミナーの開催など大したリスクではない。 2009年問題に関しては、最近問合わせがかなり増えてきたので、セミナーとしてやってみると人が集まるんじゃないかと単純に思った。そこで、富山県内で2009年問題に関するセミナーの開催している団体はないかを調べてみたが、これと言ったものがなかったので、開催してみることにした(詳しくはこちら)。 就業規則の方は少数精鋭で開催しようと思っている。だから、せいぜいで10名ほどしか入れないような部屋しか確保していないが、2~3名の方が参加すれば、十分良いセミナーになるよう内容を考えている(詳しくはこちら)。 そうそう、リンクをご覧頂いたら分かるが、チラシはまだ完成版ではなく、乱雑なものだ。まずは告知優先ということで、お許しを・・・。 話は変るが、今日DVDが届いた。ミネちゃん1962さんを講師として収録された『適格年金90日間解決プログラム』だ。北陸地区で、このDVDの発売記念セミナーを開こうと思っていたのだが、内容を見ないことには企画できない。ということで、注文していたのが、ようやく届いた(笑)。 さっと内容を見ただけだが、私が全然気づいていないやり方とか、クライアントへの提案方法とかがあって、とても勉強になりそうだ。今週か、来週の週末あたり、じっくり拝見させてもらおうと思っている。 いずれにしても、動かなきゃ仕事につながらない。ちょっと楽すると、すぐに仕事がなくなるのが、社労士業の辛いところだ。何でもいいから、やってみることが大切。もう少し、仕事が来るサイクルを作れるよう努力せねば・・・。頑張ろう!! あっ、それとセミナーと言えば、11月1日開催の中島先生との共催セミナーも引き続き募集中である。都合のつく方は是非参加していただきたい。楽しい時間を過ごせるはずだから・・・。ということで、もう一度告知しておこう!!------------------------------------------------------------------開業ダッシュイン富山 日本海側では初開催です!~北陸地区で活躍の若手社労士が大集合!~「北陸発!地方の社労士のサバイバル術」開業はしたが、なかなか売上が上がらず今後を模索されている方々、これから社労士を目指そうとしている又は受験勉強中の方々、更に継続的な成長を目指している積極的な方々は是非ご参加ください。日時:平成20年11月1日(土)14:00~17:30 (受付開始は13:30より) 14:00~15:00 岐阜の矢島先生 「開業5年目を迎えて」 15:00~15:20 兵庫の石田先生 「独立に向け勤務時代に何を準備すべきか?」 15:20~15:30 休 憩 15:30~17:00 パネルディスカッション (北陸発!地方社労士のサバイバル術) 17:00~17:30 シークレットゲストによるミニセミナー 17:30~18:00 懇親会場に移動 18:00~20:00 希望者による懇親会◎ダッシュの会恒例、全員名刺交換♪も実施予定です。■以前のダッシュの会の概要についてはこちらを参考に! → http://www.dashnokai.net/report1+index.htm場所:富山市牛島新町5-5 タワー111 2階 会議室2 TEL 076(432)1414 交通:富山駅北口より徒歩3分駐車場:別棟タワー111パーキングをご利用下さい。定員:先着30名様限定 受講費:5,000円(当日はお釣の無いようにご協力ください)★ 懇親会参加の方は、別途5,000円が必要となります。(会場近くのオークスホテルを予定しております)主催:中島社会保険労務士事務所 ミノワ社会保険労務士事務所 後援:TAC富山校パネラー紹介 ~ 皆さんに本音で語っていただきます!~講師&パネラー:矢島先生(岐阜)昭和53年大学卒業後、金融機関、製造業、医療機関に勤務、労務担当経験をベースに平成15年開業。現在岐阜県飛騨地方の企業約50社の労務相談中心に活動中。営業は大の苦手。講師:石田先生(兵庫)勤め人の傍ら、「NPO労務サポーター」を名乗り、労務コラム執筆、労務相談員、行政セクター主催の講演活動などを展開。ブログ「NPO労務サポーターをめざして」は、士業ブログランキング最高1位。開業社労士専門誌「SR」第11号に執筆。2008年10月、独立開業。パネラー:蓑輪先生(富山)HPはこちら平成16年度社労士合格。富山県内の人事コンサルティング会社に勤務後、平成18年11月に開業。専門は退職金や就業規則などのコンサルティング。「地方でコンサル専門社労士は生き残れるか?」を合言葉に日々孤軍奮闘。パネラー:今井先生(福井)昭和51年生、同志社卒。メーカー勤務後、社労士事務所勤務を経て、平成18年4月福井市で開業。助成金・就業規則・人事賃金制度など中小企業の実態に即した提案を行い、開業2年で顧問先、スポット先企業は35社を突破。性格適性検査診断など新しい業務分野開拓にも励む。パネラー:松本先生(富山)昭和43年、富山県新湊市生。民間会社で営業を担当、管理職を経て、平成16年、社労士試験合格。その後、コンサルティング会社で人事・労務関連の業務。平成19年、富山市に「社会保険労務士 松本事務所」設立、今日に至る。コーディネーター:中島武司(富山)HPはこちら広島大学卒業後、食品会社(ブルボン)にて新製品企画開発を、後に経営コンサル会社に転職。求人広告の営業、人事コンサルに携わり、1998年に独立。社内コミュニケーションのコンサルを通して、ESからCSにつなげる活動を展開。経営品質セミナーの開催やコンサルも実施。平成18年「地方で生き抜くコツ!」開業社労士専門誌「SR」7月号に執筆~パネルディスカッション トーク内容~・ 「社労士を目指したきっかけは?」 ・ 「営業ノウハウこっそり喋ります・・・」・ 「開業資金はいくらぐらい必要?開業準備って何をすれば?」・ 「社労士事務所での下積みは必要? 実務 VS 営業」 ・ 「開業を考えている方に、これだけは! 開業して良かった!いや・・・悪かった!?」※ 注意事項です。「恐れ入りますが、講師の方々は本音トークで迫ります。 受講者の方々の録音はご遠慮願います」また、皆さんから講師の方々にご質問があれば、パネルディスカッションの際に利用させていただきたいと考えております。(全てのご質問にお答え出来るか、 時間の関係もあり難しいとは思いますが・・・)■お申込方法定員になり次第、締め切らせていただきます。 申込締切日:10月24日(金)以下の内容を埋めていただき、「ororo@p1.coralnet.or.jp 」までお送り下さい。件名は、「 開業ダッシュイン富山 申込み 」のようなものにしてください。あと、ご質問等も上記アドレスにて受け付けますので、何なりと!--------------------------- 「開業ダッシュイン富山」に申込みします! 氏 名(フリガナ): ( ) 住 所:〒 E-mail: TEL: FAX: 参加希望:セミナーのみ (5,000円)又は セミナー&懇親会(10,000円) 持っている資格:(開業に関する資格) 開業状況:(平成○年○月開業、開業準備中等) パネラーの方々への質問:---------------------------※ ご記入いただいた情報は、主催事務所からの連絡や各種情報提供のために利用するほか、受講申し込みの確認のために利用する事があります。※ 当日は記録として、カメラやDVDによる撮影を行う予定です。販売等は現在未定です。 皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。同僚がいない自営業者にとって、同じ気持ちを持った仲間がいるのといないのでは大違いです。お客様のため、そして自分のためにもぜひ、仲間作りの場に、ダッシュの会を活用してください☆お問合せ:TEL 090-4328-3090 E-mail:ororo@p1.coralnet.or.jp 社労士:中島武司------------------------------------------------------------------ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.10.21
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。昨日と今日は福井に行ってきました。遠征の目的は2つ。ひとつは、いまじんRKIさんと福井で海釣りをすること。もうひとつは、いまじんRKIさんからのご紹介による適年実施企業への訪問です。 まずは、釣りのお話から。昨日の日曜日は天候が心配でしたが、フタを空けたら、とてもよい天気になりました。 当初は、活きアジの餌で67cmのクロダイ記録がある「三国防波堤(九頭竜川河口右岸)」に行く予定でしたが、当日の日本海は大荒れ(泣)。こんな日に釣りをすれば、確実に命を落とします(苦笑)。ということで、残念ながら、福井新港の内湾での釣りとなりました。 釣り方は、10cmほどの小アジを釣り上げ、それをエサにスズキやヒラメ、マゴチなどの高級魚を狙う「ノマセ釣り」です。もっとも、エサのアジがなかなか釣れず、最初は苦戦(泣)。なんとかアジを確保し、夕方のゴールデンタイムを迎えましたが、結果は撃沈でした(笑)。 ただ、たまにエサの活きアジの頭がかじられていました。おそらくアオリイカ又はフグの仕業だと思いますが、ついにアオリイカシーズン到来かと思うとワクワクしてきます(笑)。 夜は、いまじんRKIさんの関与先が経営する居酒屋で社労士談義を楽しみました。ここで話した内容はとてもここには書けませんが、やはりいまじんRKIさんは尊敬すべきナイスガイですね(笑)。社労士として、常に先を見据え、自分の尺度で新しいことにチャレンジしている姿には、感心させられます。私も負けていられませんね(汗)。 いまじんRKIさんは私より年下ですが、社労士としては1歩も2歩も私をリードしています。まぁ、営業方針が異なるとは言え、とても刺激を受けました。 積る話はまだまだありましたが、日付が変わる前に、福井市内のビジネスホテルにチェックインし、私はそこで一泊しました。 今日は朝から会社訪問でした。訪問した会社は、適格年金を実施しており、総務部長さんは、「金融機関の提案ではイマイチ何をどうすればよいか分からない」という悩みを抱いておられます。 今回は、セールスというよりも、その悩みをどうすれば解決できるかのヒントを多少なりともご提供できればという気持ちで、訪問させていただきました。お忙しい中、お話を真剣に聞いていただき本当にありがたかったです。 午前中で企業訪問も終わり、いまじんRKIさんからとても面白い「お土産」を頂いて、帰路につきました。 帰りは高速道路にしようと思いましたが、結局、金沢まで下道で行きました。下道で帰った理由は、白山市(旧松任?)にある洋食店「キッチンユキ」でランチをするためです。食べたのは、「ハンバーグベーキ卵野菜のせ」です。 ベーキライスというピラフのような炒めご飯の上に、野菜をたっぷり混ぜ込んだオムレツがのせてあるオムライスのようなものです。トッピングにハンバーグをチョイスしました(笑)。3~4年ぶりに食べたのですが、やや量が少なくなり、値段も上がっていたような気がします。まぁ、ご時世ですから仕方ないのかも知れませんが・・・。 キッチンユキの本店は白山市の国道8号線沿いですが、金沢駅前の都ホテル内と北陸自動車道の徳光SAの中にも支店があります。北陸にお寄りの際は是非お試しください。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.08.25
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。土曜日は仕事でしたが、日曜日は午後をフリーにして、釣りに行ってきました。投げ釣りでの大型キス&マダイ狙いだったのですが、釣れてくるのは色とりどりのベラやスズメダイ、ハゼなど変なエサ取りばかりでした(泣)。 最近の私のブログを見ていると、営業のことばかり書いていますね(笑)。まぁ、私は根が単純バカなので、一つのことに没頭すると、そればかり書いてしまいます。 今年に入っての営業は目標をやや下回る(達成率9割程度)ような感じで推移してきましたが、秋からは強化月間として、頑張らないと目標達成できません。特に顧問契約成約件数8件は、なんとしても達成したいので、頑張って行きます!! さて、ある依頼がキッカケで、第三者行為災害についての情報を収集していますが、私にはまだまだ知らないことがいっぱいあるなぁということを痛感しています。 交通事故と労災、自賠責と健保など法律上の規定は当然知っていますが、その裏にある実務の世界はとても広大です。実務と言っても、単純に書類の書き方のことではありません。まぁ、この分野を専門に一つの商品としている社労士の方もいるぐらいですから、やはり高度の専門性が要求されるのは当然でしょう。 実務で体得したことを営業に活かし、契約したお客さんとのお付き合いから、新しい実務を学ぶ。このサイクルをもっとスムーズに回転させ、事務所経営をより軌道に乗せたいものです。 今日はこれから、お客さん訪問ですが、どうやら、私がアポの時間を間違って手帳にメモしていたらしく、お客さんに迷惑をかけてしまいました。大いに反省です(泣)。で、夜は業務提携先のご紹介で、とても面白いビジネスをなさっている会社の社長さんとお食事をします。私の住んでいる世界からは想像もできないことをいつもやられている方ですが、どんな話が聞けるのか今から楽しみです(笑)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.08.11
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日は昨日以上に暑いのですが、これから地元監督署→社会保険事務所と訪問しなければいけません。頑張りま~す。 先日のブログに書いた「育児休業等終了時月額変更届」ですが、やはり通常の月変届同様、一定期間以上遡って提出する場合は、賃金台帳とタイムカード等の添付が必要なようです。ちなみに富山県の場合は60日以上遡る場合は添付が必要になります。 なお、今回は上記届出と同時に、住民票及び戸籍抄本を添付して、「厚生年金保険養育期間標準報酬月額特例届」も提出しなければいけませんが、対象になる従業員は外国人なので、添付書類の一つである住民票が発行されません。 社会保険事務所に聞くと、外国人登録の証明書と本人以外の家族全員の名前が記載された住民票を両方出して欲しいとのことでした。その上で、本人と養育する子供の住所が同じかどうか確認するそうです。日本人と結婚しているのだから、別に住民票に名前を記載しても問題ないような気がしますが、そんな単純な問題じゃないのでしょうか?この辺は、私もあまり詳しくないので、ちょっと苦労しました(汗)。 さて、先日SRきんさんが「行政協力も営業に」というテーマでブログを書いていらっしゃいましたが、私もその意見に賛同します。で、今日は全く同じテーマで書いてみようと思います。 私自身行政協力については、以前からブログに書いているようにアンチの立場です。しかし、やるからには営業につなげることもあって良いと思います。 私も数件は仕事につながったケースがありましたし、先方が行政協力を離れて、社労士としてお付き合いさせて欲しいといってくださるのなら、それを断る理由はないと思います。 ただ、残念ながら、色気を出さない人も意外に多いように思います。先日もある社労士の方と話をしていると、「訪問した客先から助成金の申請をしてくれ」と言われたにもかかわらず、断ったという人がいました。「助成金について勉強不足」というのがその理由らしいのですが、私としてはもったいないなぁと思います。 「据え膳食わぬはなんとやら」と言いますが、まさにこの方は、目の前のご馳走を食べ損ねたと言う感じですね。人は人、自分は自分なので、いいのですが、この人は何のために開業したのでしょうか?ちょっと疑問です。 話は変りますが、最後に最近読んだ本をご紹介しましょう。2つとも退職金・適年に関する本です。まず、一冊は名南経営の大津さんが書いた「日本一わかりやすい退職金・適年制度改革実践マニュアル」(日本法令)、もう一冊は人事戦略研究所の森田朋宏さんが書いた「導入モデルで分かる適格年金のやめ方」(企業年金研究所)です。 いずれの著書も目新しいことは書かれていませんが、適格年金の問題をどうすれば分かりやすく伝えられるか苦心しながら書かれた力作だと感じました。まぁ、両者ともコンサル経験は豊富であると思います。 「日本一わかりやすい退職金・適年制度改革実践マニュアル」については、前著「中小企業の退職金・適年制度改革実践マニュアル」の続編のような感じです。前著同様、コンサルタントとクライアントが会話しながら退職金改革を進めていく様子をそのまま掲載したようなものになっています。内容は、「ポイント制+中退共」の導入ステップを中心に説明していますが、「確定拠出年金」の導入・設計手順に関する記述が前著より少し増えたように感じます。 最近、確定拠出年金の導入企業数が、中退共の導入企業数を上回ったことがその理由だと思います。欲を言えば、確定給付企業年金やキャッシュバランスプランの導入についての具体的な記述をもう少し増やして欲しかったと思います。 もう一つの「導入モデルで分かる適格年金のやめ方」は「安っぽい装丁だなぁ」と思って、最初は買うのを敬遠していましたが、内容はなかなかのものです。著者の森田さんはプロフィールを見ると、社労士じゃないようです。だからなのか、かなり面白い切り口でこの問題を説明しており、読み応え十分です。あと、個人的には、巻末についている各種利率表が嬉しかったです。 ただし、2冊とももう少し現場で遭遇する細かい問題に踏み込んで欲しかったようにも思います。まぁ、限られたページ数で話をまとめなければいけないので、細かいことは省くしかないのでしょうが・・・。とは言え、2冊ともなかなか参考になりました。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.08.07
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。甲子園では熱戦が繰り広げられていますが、今日の第4試合で地元富山代表の高岡商業が21年ぶりに勝利を収めました。思い起こせば、21年前は、一勝した後、2回戦で立浪(中日)、片岡(元阪神)、橋本(元巨人)などを擁する最強のPL相手に負けましたが、かなりいい勝負をしました。今回もそのときにあやかって、一つでも多く勝ち進んでもらいたいものです。 さて、今日は顧問先が買収した企業を訪問し、就業規則などについて打合せ。経営陣は一新されますが、会社名は旧のまま、しばらく存続させるようです。 まずは、普段の顧問契約の延長線上で初回無料相談でしたが、どうもやるべきことが山積みという感じなので、単独での顧問契約又は顧問料アップを考えてもらわなければいけないように感じます。 まず、買収元である顧問先企業との契約形態は「労務顧問」ですが、買収先の企業はどうみても管理部門のマンパワーが不足しています。そこで、今回はアウトソーシングも含めて提案してみたいと思います。企業規模は小規模なので、それほど高額な顧問契約でなくても、十分対応できそうです。 あとは、就業規則のコンサル費用をどうするかですが、買収先企業は、高額の就業規則コンサル費用を支払える体力があるとは思えません。将来的なお付き合いも含め、比較的安価でお受けするしかないように感じます。また、従業員数もさほど多くないので、ガチガチの「リスク回避型就業規則」の提案は見送るつもりです。先方のやって欲しいことだけを盛り込んだ就業規則を作ることによって、低コスト対応させて頂きます。 以上のように、顧問先の成長(又は衰退)に伴って、顧問料をどう見直していくかというのは悩ましい問題です。顧問先の成長を敏感に感じとり、タイミングよく顧問料アップの提案をしていかないと、気がつけば安い顧問料で・・・という状態になりかねません。 特に、企業買収によって大きくなる企業を相手にするときは、要注意です。というのは、買収元と買収先で労働条件が大幅に異なっており、社労士は、それを整備する仕事を担当しなければならないからです。私も何度か経験したことがありますが、これは結構しんどい作業です(泣)。作業量のバランスを上手に見極めて、価格設定しないと後で泣きを見ることになります。 社労士にとって、顧問先が成長することはこの上ない喜びですが、成長のスピードには常に目を光らせないといけないでしょう。まぁ、ガチガチに値上げばかり要求するのも考えものですが、状況に応じて、正当な価格見直しを行って行きたいと思います。 まぁ、そう上手く顧問料の改定要求が通るわけはありませんが・・・。いずれにせよ、悩ましい問題であることは確かです。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.08.05
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日から8月ですね。いよいよ夏本番という感じですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?夏バテだけには気をつけましょう(笑)。 昨日は、午前中は客先訪問のための準備をしたりして、比較的のんびり過ごしていました。午後からは某ハローワーク→客先1→客先2→客先3の順でやや遠方のお客様のところを訪問してきました。 ハロワでの用事を済ませて、客先1に訪問すると、「今、来客対応中だよ」とのこと。仕方ないので、先にすぐ近くの客先2を訪問。先日、賃金台帳をチェックしていると、パートで雇用保険に入っていない人がいたので、それについて今後の対応を打ち合わせ。従業員さんが育てたというスイカを頂きながらの打合せでしたが、これが実に美味しかったです。ご馳走様です(笑)。 「もう来客対応も終わった頃だろうな」と思い、客先1を訪問すると、対応していた来客はなんと監督署だったらしく、「解雇」絡みの是正勧告を出されたそうです。ここはまだ顧問先ではありませんが、顧問契約のチャンスかもしれません。頑張ります!! 結局、客先2では就業規則&適年コンサル関連資料の納品だけのつもりが、是正勧告に対する今後の対応をじっくり話したので、客先3には45分も遅刻しました(泣)。それにしても、解雇問題はやっぱり難しいです。客先3では、就業規則及び育児・介護休業規程について打合せをし、20時頃にそのまま高速で自宅へ戻りました。ドタバタ&ロングドライブの1日でした(笑)。 さて、人それぞれ営業面の強みがあります。豊富な実務経験が武器の人、他の社労士が気づかないことを提案できる人、どんなことにも動じない冷静さが武器の人、スピードが武器の人。少なくとも今の私はどれをとってもも中途半端ですね(泣)。 「もっとこうできればなぁ」、「あの先輩のように気の利いた提案ができればなぁ」、「あの人のように難局を見事に切り抜けられればなぁ」、周囲の社労士と比べると、私は足りないところだらけです。 で、そんな私の数少ないお客さんに聞いてみることがあります。「なんでこんな私と契約したのでしょうか?」まぁ、こんなストレートには聞きませんが、それとなく聞いてみます。帰ってくる答えは、「話しやすい」、「明るい」・・・。 「仕事ができそう」とか、「頼りになる」という答えは、全く帰ってきません(笑)。こんな答えを期待しているのですけどねぇ(苦笑)。 しかし、お客様が「お前は明るい」と言ってくださるのは、とてもありがたいことです。というのは、私自身最大の売りとしてアピールしているのが「明るさ」&「人なつっこさ」だからです。実務経験とか、商品ラインナップという面では、どうしても周囲の先輩に勝てないこともあります。とは言え、一つだけでいいから、他の人に負けない何かを・・・。そう考えたときに、私の場合「明るさ」と「人なつっこさ」くらいしか思いつかなかったのです。そして、営業ではそれを全面に打ち出していったのですが、どうやら、私と契約してくださる方々はその部分を理解して契約してくれているようです。 もっとも、これが通用するのは今年と来年くらいまでだと思います。4年目、5年目以降はそんなものだけでは飯は食えません。お客さんにソッポを向かれる前に、ビジョンを描いて、いろんな経験をして、ダントツ&オンリーワンな何かを身につけなければ・・・。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.08.01
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。またしても、久々の更新です(泣)。先週末より、私なりに多忙を極めておりました。今週に入って5つくらいヤマを超えなければいけなかったのですが、3つはなんとか片付きました(笑)。 まず、一つめのヤマは算定です。件数自体はそれほど多くありませんが、FD申請にてこずりました。だいたい、私のPCにはFDのドライバがついていませんので、まずは電気屋で外付けのFDドライバを購入するところから業務がスタートしました。 社保庁のマニュアルを読みつつ、なんとか取組んでいましたが、不慣れなせいもあり、とにかく使いづらい・・・。おまけに、「社労士コードを入れろ」と来たので、意気消沈。聞けば、社労士会の名簿に社労士コードも記載されているそうで、30分程度で問題は解決したものの、やる気喪失でした。 なんとか全案件を片付けましたが、今後算定の件数が増えたときのことを考えたら、もう少し段取りを考えていかなければ、ヤバイですね。 おまけに佳境にさしかかっている適年コンサル(2つめのヤマです!!)の客先訪問準備のため、昨日は明け方まで仕事に追われてました。頑張ったかいがあり、今日の訪問はなんとか無事終了。 また、昨日は客先訪問ラッシュでした(これが3つめのヤマ)。労組と出向・転籍に関する協定(=労働協約)の締結をしたいので、ひな形を作って欲しいという依頼が、顧問先よりあり、完成したひな形を持って訪問。同時に、だいぶ前に相談を受けていた韓国での現地採用についても、私なりの見解を報告しました。 韓国には、「勤労基準法」という法律があり、日本の労基法にかなり近いのですが、中には恐ろしいこと(?)も書かれてあります。特に、「退職金の支払義務」を規定した34条は私としては、興味深かったです。日本では、会社が退職金の支払を任意で決定すればいいのに対し、韓国では国の法律で退職金支払が義務づけられているのです。これには驚きました。 そういえば、海外で唯一、社労士みたいな国家資格(公認労務士だったかな?)があるのが韓国でしたね(笑)。どうやら、彼らには訴訟代理権も与えられているようですが、ちゃんと機能しているのでしょうか? あと、勤労基準法では、時間外労働の割増賃金が50%だったり、一部は解雇理由まで制限を加えたりしていました。韓国では、日本以上に「非正規雇用」の問題が深刻化していますが、なんとなくその理由が分かりました。 さて、忙しいと言いつつも、昨日は面白い活動をされているなぁと思う私とほぼ同期開業の富山の社労士さんと昼食をご一緒しました。やはり、営業的にはいろんな取り組みをされており、開業年数は浅くても、結果が出ている感じでした。こういう方が身近にいると、とても刺激になります。 この方とお話していて、自分の営業はまだまだ甘いなぁと感じました。今のところの新展開としては、1.隣接士業の方からの協力を要請されている、2.どぶ板営業で回った先の「顧問」の方が別の会社に移りその会社の就業規則や労務管理を見て欲しいと言われている、3.顧問契約の締結を打診したが、ペンディング状態の見込み先が2件ほどある、という感じですが、1に関してはいつ頃から話が進むか分かりません。3も契約がスタートするタイミングがまだまだ掴めません。2に関しては明日の午前中初回訪問予定ですが、今後の展開はまだ読めません。 以上のように、すぐにモノになりそうな案件はないので、日々見込客探しをしなければいけないと思います。あと、いろんな人との人脈づくりは、今年あまりしていないし、夏に向けて、動かなきゃいけませんね。とにかく、頑張ります!!ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.07.09
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日の富山は暑いくらいの陽気でした。我が事務所は西日がモロ当たる方角を向いているのですが、部屋の中は、かなりの暖かさでした。これから夏に向けての季節が一番辛いんですよね(汗)。 さて、最近はいろいろな問合わせがありますが、ビジネスに至る一歩手前にあるものばかりで実際の売上にはつながりません。ただ、近々お仕事をいただけそうなものもあるので、本当にありがたいです。 先週の金曜日と今日も一件ずつ新規のお問合わせをいただきました。先週の金曜日は、スポットで助成金申請代行をしている会社の社長さんから、「とある目的で特殊な法人を設立したい」というご相談をいただきました。法人を設立するには、ご存知の通り、いろんな手続きが必要です。法人の設立は、社労士の分野よりも、司法書士や行政書士の職域に属する仕事の方が多いですが、先方さんは私を信頼して「アンタがまとめ役になってくれ」と言ってくださるので、張り切っています(笑)。今後どう進めていくか目下打合せ中です。いずれにせよ、ちょっと特殊な法人の設立になりそうなので、他士業の先生と連携も必要になってきそうです。 もう一つの依頼は、介護基盤人材確保助成金の申請代行の依頼です。こっちはバリバリ社労士の分野ですね(笑)。顧問先からの紹介なのですが、まだ受けるか否か決めかねています。まぁ、先方さんにお会いしてから決めようかと・・・。スポットの助成金申請は顧問契約につながったりして、ビジネスの良いキッカケにはなるのですが、介護基盤人材はビジネスのキッカケというには、やや重厚な助成金です。したがって、今回は先方が顧問契約を締結してくれない限り、受けないでおこうという方針を立てています。実際、申請→審査→支給までの期間も他の助成金よりは長いので、単発でのお付き合いだけというのは、少し厳しいと思います。他の先生はどうか知りませんが、私は結構了見が狭いかもしれません。でも、やっぱり単発でのお手伝いは気が引けます。 ということで、最近はありがたいお問合わせもいただくようになり、上記のようにちょっと生意気な(?)考えも持つようになりました。しかし、基本スタンスはできるだけ頂いた依頼は受けたいと思っています。そのためにはもう少し業務に工夫が必要かも・・・。いずれにせよ、体力、知力、実務力を向上させていかねばいけません(笑)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.04.21
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日は朝一で客先訪問。助成金の申請書が完成したので、印鑑をもらいに行きました。基本は郵送でのやり取りが多いのですが、お客さんの都合に応じて、対応するようにしています。 午後からは、セミナー講師の仕事が入っています。と言っても、古巣(開業前に勤務していた事務所)で顧問先向けに30分程度、ゲストとして話してくれないかという依頼です。昔から知っている顔もあるので、緊張せずに話せると思いますが・・・。 さて、先日の営業に関するブログで見込み客が50件という景気の良いことを書いてしまいましたが、実際は本当に仕事につながりそうなのは、4~5割くらいだろう思っています。実際の契約ということになれば、4~5割のうちの数社がそうなればいいくらいの気持ちで毎月事務所ニュースを配っています。 ただ、皆さんそうだと思いますが、事務所ニュースを長期間(だいたい1年くらい)送っても、何のレスポンスもない会社に対して、どう対応していくかということは悩みどころでしょう。 代書屋sr▼・ェ・▼さんがご自身のブログの中で、私のコメントに対して、「もう少しましな見込み先が出たら『切る』」とおっしゃっていましたが、まさにこれは言いえて妙だなぁと思いました。やっぱり、何の反応もない見込み先に事務所ニュースを送り続けることほど虚しいことはありません。確かにいつかは客になってくれるのかもしれませんが、社労士も人間ですから、あまりにも素っ気なくされると、切りたくなります。 したがって、「もっといい見込み先ができたら切る」という考え方は非常に合理的だと思います。これは恋愛とかでも同じでしょう(といっても、私は経験薄ですが・・・)。つまり、美人に何度アプローチしても相手にされなかったら、いずれ諦めます。そして、少しは振り向いてくれそうな別の人が現れれば、いずれそっちに心が移ります。 営業もこれと全く同じですね。特に社労士業はモノを売る商売ではありませんから、長いこと事務所ニュースを送っても相手にしてくれなかった会社から、「助けてくれ~」と言われても、心から助けてあげたいという気持ちにはなれないことだってあるかもしれません。 自分でパイを決めておいて、それを超えたら、希望薄の見込み先を整理していく、これは大事なことです。もっとも、これは一人でこじんまりと事務所運営していく場合に有効であって、職員がたくさんいるような大手事務所は経費を使って、多くの見込み先に事務所の宣伝をしていかないとダメでしょうが・・・。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.03.14
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。富山も少しずつ暖かくなってきました。もう半月くらいすると、スタッドレスから普通タイヤにはきかえる時期がやってきます。やっぱり、春はいい季節ですねぇ(花粉症の方には、申し訳ありませんが・・・)。 さて、今日の朝、間もなく36協定等の有効期限が切れる顧問先様から電話がありました。営業マンの労働時間に関する相談にのって欲しいというお電話でした。 先述したように、今月で36協定の有効期間が切れるため、今週中に私の方から電話をして、お伺いしようと思っていたのですが、ダラダラ週末まで来てしまいました。その矢先に、先方から電話が・・・。いやぁ、こういうのは正直焦りますし、バツが悪いです(汗)。オマケにここ数ヵ月忙しくて先方さんに会えてなかったですし・・・。まぁ、こういうときは、取り繕うために、何か言うと、どつぼにはまります。 さらに、今月は顧問契約の更新月ですし、先方からお電話をもらう前に対応しておくべきでした。反省です。結局、来週お伺いして、相談をお受けしたり、36協定の締結準備をしたりすることになりました。 やはり、顧問先やお客様への電話連絡はこっちがその必要性を感じたら、すぐにするというのが鉄則のように思います。もし、こちら(=社労士)が、忙しくて会うことができなくても、タイミングよく電話するのとしないのでは、先方さんに与える印象が全然違います。 まぁ、あまり頻繁に社労士に訪問されても先方は困るでしょうが、連絡や訪問があまりにも少ないのも不満の原因になります。ちょっとしたものでもいいですから、用があって、「連絡しなければ」と思ったときが案外吉日なんてことがよくあります。 こっちから電話したら、こちらの用事以上の成果が得られるということもありますからねぇ。私もまだまだ新人です。こんな当たり前のことを忘れたらいけませんね。まめさとタイミングのよさ。何年経ってもこれを追求していかないと、商売は長続きしないということを改めて、気づかせてもらいました。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.03.07
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。金曜日は出ずっぱり、土曜日、日曜日は仕事20%、子守60%、家づくりの打合せ20%で更新をサボっていました。毎日更新したいのですが・・・(汗)。反省、反省。 さて、新規受注が2件決定しました。よく考えてみれば、今年初めての受注です。とりあえずはホッとしています。ただ、もっとエンジン全開にしていかなければ、目標達成できませんが・・・。 1件目の案件は以前にもブログに書いた「両立支援レベルアップ助成金」の子育て期の柔軟な働き方コースの申請代行です。詳細を21世紀職業財団に確認したところ、受給できそうなので、先方にその旨伝えると、「申請よろしく」とのことでした。心より御礼申し上げます!!実は、助成金を取っ掛かりにして、できれば顧問契約につながればなぁという淡い期待を抱いていますが、果たしてどうなるでしょうか? 2件目は継続雇用の助成金(平成19年3月までの制度)の申請代行です。こちらは助成金の申請が成功したらという条件付で労務顧問、就業規則コンサル、残業コンサルの3点セットの発注内定をいただいています。こちらも心より御礼申し上げます!! 継続雇用の助成金は来月いっぱいで旧の制度が使えなくなりますが、4月からのパートタイム労働法の改定に先立って、「パートにも定年・再雇用制度を適用する」と就業規則に記載しなければ、助成金は支給されないそうです。協会の人が言うには、有期契約のパートとか、期間の定めのないパートのような区分もしてはいけないそうですが・・・。うむむ??ちょっと疑問です。まぁ、いずれにせよ助成金の申請代行は、お客さんからの依頼ですので、先方に確認の上、事を進めます。 今日はなにかとバタバタの日でした。疲れたので、今はお茶を飲みながらゆっくりブログを書いています。まぁ、端的に言うと、いろんなところで小言を言われた1日だったのです(泣)。小さくても一歩ずつ前進するしかありませんね。頑張ろう!! 今週は、顧問先向けに第2退職金の提案をしたり、行政協力の打ち上げがあったり、私を通じて、企業さん同士のマッチングを行ったり、これまでやったことのないようなことにもチャレンジする週です。とりあえず、春に向け営業本格化です!!ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.02.25
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。またしても、更新をサボってしまいました。ということで、まとめて更新します。 日曜日と月曜日は、2月に入ってからインフルエンザでほとんどダウンしていた嫁と娘に家族サービスです。とは言っても、私が家事をして、嫁の誕生日祝いに遅めのホームパーティを開いた程度ですが・・・。 自分で言うのもなんですが、今回作ってみた「カジキのチャイニーズ風」は結構旨かったです。レシピはケンタロウの本を参考にしました。 カジキじゃなくて、鶏肉や他の白身魚で代用してもいいかもしれません。材料はカジキ、にんにく、しょうが、オイスターソース、酒、ごま油、塩、こしょう、サラダ油のみで、作るのも10分もあれば十分ですが、味は本格中華っぽくなります。興味のある方は是非チャレンジしてみてください。 さて、今日は先々週から何度か訪問させていただいている会社の営業で、最終の社長プレゼンを行ってきました。就業規則コンサル、労働時間コンサル、労務顧問契約、助成金の提案をしましたが、感触としては悪くはなさそうです。助成金については、すでに動き始めたような感じですので、来週あたり正式なクロージングを行う予定です。 先方の都合もあり、適年コンサルや人事制度コンサルなどは先送りになりそうですが、ニーズはあるので、今後もいろいろ提案していきたいと思っています。 あと、今週末若しくは来週初めにはスポット業務の営業もあるし、今月は何だかんだ行って踏ん張りどころのような気がします。 それにしても、ここだけの本音の話ですが、昨年11月頃から、売上の60~70%程度を営業経費に費やしているため、家族には負担をかけています。正直言って、営業経費をケチれば、それなりに生活費は捻出できるかもしれませんが、今が投資のしどころと考えて、ガンガン使ってしまっています。金額が半端じゃないので、大変ですが、この結果はきっと今年末くらいには出てくれると信じて頑張るしかありませんね。やはり、諸先輩方の言う通り、開業2~3年目はなかなか胃の痛むようなことも多そうです。 最近、「犬棒かるた(ことわざかるた)」を覚えた2歳の娘が「楽あれば苦あり」とつぶやいていますが、本当その通りです(笑)。とにかく、前向きに頑張って行きたいです。頑張りましょう!!ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.02.12
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。明日は営業訪問を控え、準備に追われていました。今は一息ついて、ブログ書いています。 今日は午前中は、行政協力の関係で企業訪問をしていました。午後からは事務所に来て、事務仕事を処理していましたが、そこへ電話が・・・。顧問先から扶養届を出して欲しいという連絡でした。お安い御用で~す(笑)。 で、ほどなくまた電話が・・・。どこからかなぁと思って出ると、先日訪問した企業さんからでした。聞くと、スポット業務(助成金)を依頼したいとのこと。ありがとうございます!!訪問したときに、「社労士と顧問契約したら、どこまでやってくれるの?」と聞かれたので、期待が持てるかもしれません。まずは、スポットでいい仕事をして評価してもらうことが先決ですが、頑張りたいと思います。 今年に入ってからの営業では、ペンディングになっている適年コンサル案件が受注できるかどうかの瀬戸際です。受注の可能性は高いのですが、まだ正式な返答をもらっていないので、喜ぶのは早い段階です。 明日訪問予定の企業さんも何らかのお仕事はできそうな雰囲気ですが、結果を慌ててはいけません。先方のニーズをじっくりうかがって、本当に求められているものを提供しなくては・・・。 いずれにせよ、この2件の大きなお仕事ができるかどうかで今年の勢いが違ってきそうな気がします。休まず一歩ずつ着実にやっていくしかありません。 それにしても、富山は激寒です。特に私の住んでいるところは内陸部なので、毎朝氷点下まで気温が下がります。朝イチで外に出ると心臓が止まりそうです(泣)。皆さんのお住まいの地域も寒いかもしれませんが、どうかお体にだけはお気をつけて、寒い冬を乗り切りましょう!!ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.02.07
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。娘のインフルエンザも快方に向かってきたので、とりあえずほっとしています。もうしばらく、様子を見ながら、あとは私が感染しないよう注意するだけです(汗)。 さて、営業をしていて「ウチは税理士に労務相談しているから、社労士はいいよ」と言われてしまうことが相変わらずあります。まぁ、断り文句のときもあれば、本当にそうである場合もあると思います。実は、最近も言われました(笑)。 もちろん、労務相談は社労士の独占業務ではないので、税理士がやっても法的には別に問題ありません。ただ、税理士さんの本業である税務のお仕事は非常にハードな仕事です。個人的には労務相談は、そんなハードワークの合間にできるほど甘い仕事ではないと考えているのですが・・・。 一方、今日の出来事ですが、某所で商談している人たちがいました。別に聞き耳を立てたわけではありませんが、トークの内容が自然に耳に入ってきます(笑)。 セールスマンらしい人物の話には、「労災事故」とか、「会社の安全配慮義務違反」とか、「労働安全衛生法」とか、耳慣れた言葉が出てきます。ひょっとしたら、損保のセールスマンかなと思っていたら、そのうち自動車保険の話なんぞをしはじめたので、案の定そうだったようです(笑)。 このセールスマンには同行者がおり、「メンタルヘルス対策とは?」みたいな話をしはじめたので、きっと人事コンサル会社の人か何かでしょう。 こんなふうに、金融機関もときには社労士の競合になるときがあります。現に、私も就業規則の仕事なんかで、金融機関の人となぜか競合し、負けたことがあります(笑)。 税理士も、金融機関も、社労士の提携先にもなり得ますが、以上のようなときには、ライバルになることもあるので、困惑するときがいまだにあります(笑)。まぁ、中小企業にとっては、より良い解決策を提案してくれる人を選ぶだけですから、相手が社労士だろうが、保険会社だろうが、銀行だろうが、税理士だろうが、関係ないのでしょう。そういう意味では、士業や業界の垣根なんて、あってないようなものです。 大切なのは、「社労士」や「税理士」あるいは、「コンサルタント」や「金融機関の営業マン」という肩書きではなく、やはり人となりっていうことなんだと思います。私自身にしっかりしたキャラが確立してしまえば、「ウチは労務相談は税理士に・・・」と言われたり、金融機関と競合して負けたりすることも自然と少なくなるでしょう。でも、それが難しいのです。まずは受注してから、キャラを鍛えていかないと・・・(汗)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.02.06
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。東京の方は雪みたいですが、大丈夫ですか?足元には気をつけてくださいね。私は今日はこれから外出です。外出前のひとときをブログを書きながら過ごしています。 さて、前から買おうかどうか迷っていた日本法令の「社会保険労務士のための営業支援ツール」というCD-ROMを今日注文しました。しかし、日本法令のネットショッピングはちょっと使いにくいですねぇ。どこにどんな商品があるのかとっても見つけ難かったです(泣)。また、CD-ROMで買うよりも、ダウンロードした方が若干安いのですが、ダウンロードの場合、クレジット決済しかできません。恥ずかしながら、クレジットカードを持っていないので、泣く泣く現物を送ってもらうことにしました(笑)。 ともあれ、CD-ROMは1週間以内に届くそうです。今から、内容を確認するのが楽しみです。できれば、来週予定している客先訪問前に届いてくれれば、お客様へのご提案の参考になるかもしれません。 提案書や見積書を自分流ということで、こだわりを持つことも大切ですが、こんなことにばかり時間をかけていては、経済的ではないというのが最近の私の考え方です。かと言って、先輩に「営業ツールを見せてください」と堂々とお願いするのは憚られます。 そんな私にとっては、ちょうど良いアイテムが、この支援ツールです。社労士としての基本的な営業テーマについて、コンパクトにツールがまとまっているので、きっと使えるだろうと思いますが、さてさて、どんなのが届くのか・・・。楽しみです(笑)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.01.23
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。年末年始の諸々の懸案事項について、ひとまず今日でひと段落ついたという感じです。 まず午前中は、昨年11月に顧問先が受けた是正勧告に対する監督署への報告を済ませ、午後からは別の会社の退職金コンサルティングの第1回打合せ。その後、是正報告の結果を顧問先に報告して、1日が終了。今は事務所に戻ってきて、ブログを書いています。 今日は特に移動距離が長かったので、なんだか疲れました。帰りに銭湯に寄って、ゆっくり風呂に入っていこうかなぁと思っています。ちょっとくらいは、癒しも必要ですから・・・(笑)。 さて、明日からはまた新しい営業、そして業務がスタート。今月中に申請を完了したい助成金の段取りから、来週半ばに予定している営業訪問の準備。 年初に立てた今年の目標は、「適年&就業規則コンサルが7件受注」です。見込みのお客さんのうち、今年中に可能性がありそうなところは、3~4件くらいですが、すべてが受注できるとは限りません。引き続き、セミナー企画、継続フォローなどお客さんとの出会いを求めます。 また、顧問契約の成約目標は8件ですが、スポット→顧問契約という流れで、つなぎたいと思うところが、これまた3~4件。こちらも、全部受注につながるとは限りません。もっと頑張らねば。 さらに、今年の新企画も夏ごろまでには立ち上げたい。う~ん、そう考えると、営業経費が続くのかどうか不安です。まだまだ不安な日々は続きますが、前進あるのみ。頑張るしかありません。 でも、その前にそろそろ、決算業務にも取組まなきゃだめだし・・・。事務所ロゴやHPの見直しもしたいし・・・。そう考えると、全然ひと段落じゃありません(笑)。それに、忙しいわりには、喰えてねぇ!!とにかく、もっと喰えるようになるまで頑張るしかありませんね(汗)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2008.01.22
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。随分、ブログの更新を怠っていました。というのも、昨日開催のセミナー準備に追われていたからでした(汗)。 さて、肝心のセミナーですが、無事終了し、とりあえずはホッとしています。前日の雪で足元が大変悪い中、ご参加いただいた皆様方には厚く御礼申し上げます(礼)。30名の定員に対し、今回は十数名の申込がありました。1週間前くらいからの3件ほどキャンセルがあったものの、当日のキャンセルはなく、出席率は大変高いセミナーでした。 また、かなり成り行きまかせのセミナー運営であったにもかかわらず、アドリブで私との見事なコンビネーションを発揮してくださったゲスト講師のミネちゃん1962さんにも、心より御礼申し上げます。また、ご協力くださったすべての皆様方に心より御礼申し上げます。 当日の模様などは、またアップしますが、今日はまず当日の反省点から・・・。1.資料多すぎ 今回のセミナーでは、資料を作りすぎたことが大きな反省点でした。ミネちゃん1962さんからも、「資料多すぎるよ~。3時間じゃ話せないんじゃないの。」と突っ込まれ、「ここをこう省略して、こう話して・・・」と大量の資料を3時間で説明し終えるためのワザを懇切丁寧に指南していただきました(笑)。まぁ、結果としてなんとか時間内に話を終えることができましたが、次回のセミナーへの反省点です。2.抑揚のない早口 これも反省点ですね。特に、休憩を挟む前の前半は・・・。お客さんからの声にも「早口だった」というご指摘がありましたので、率直に反省します。3.成り行きまかせの運営 結果的には、周囲の皆さんの協力で、それなりにまとまったセミナーでしたが、運営は成り行きまかせでした(笑)。いい意味で「ライブ感のある」、悪い意味で「冷汗ものの」セミナーでした。 以上、反省点はまだまだありますが、こんな感じのドタバタセミナーでした。しかし、学んだこともたくさんあり、本当に開催してよかったと思います。適格年金コンサルの営業は大変ですが、中小企業やそこで働く皆さんにとって、絶対に有益なサービスと確信しております。楽をしようとせず、地味にではありますが、頑張って行きたいと改めて思いました。
2008.01.18
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日の午前中は中小企業子育て支援助成金の申請に向けた段取りとか、年内に支払わなければいけないお金の振込みなど主に雑務を中心にちまちま仕事してます(笑)。 午後からは、年賀状の送付(ちょっと遅い?)とか、事務所ニュースの発送とか、顧問先への訪問とか、やること目白押しです。今日の頑張り次第では、明日を臨時休業にしようと思っています。どうなることやら・・・。 さて、現在、来年のテーマは何にしようかなぁと考えています。で、今のところ、来年の大きなテーマは「自分を高く売る」にしようと思っています。自分を高く売るというのは、「お高くとまる」とか、「不遜になる」ということではありません。 社労士は「自分自身」が商品です。だから、商品価値を高めるには、自分を高く売ることが最も重要なことです。まぁ、そんなことは当然のことですが、開業1年目の今年はそこまで気を配る余裕はありませんでした。やはり、その日、その日を乗り切るのに必死でしたからねぇ・・・(笑)。 しかし、最近は多少は新しいことを試みるだけの経費は「相当無理すれば」捻出することができるようになってきました。相当無理してでも、来年は自分の商品価値を高めることが、3年目以降を考えたときに重要な活動であると思います。お金を使って何かをすると、不思議と次の行動のヒントがあったりします。今は、そのような連鎖で次々に新しいことを試しているという感じです。いろいろ、苦しいこともありますが、基本的に世の中そんなに甘くありません。厳しい世の中をどうやって振り向かせるか?自分の感覚でその秘策をつかんでいきたいと思います。 話は全く変わりますが、最近は仕事中に音楽を聴くことが多いです。今日の午前中はこんなのを聴きながら、仕事してます。Boby Womack "The Poet 2"ソウルミュージック好きな人はどうぞ。80年代のボビーは何気にすごいですから・・・。V.A. "DANCE-A-LONG at WHISKY A GO GO"1950~60年代にイギリスの若者が作り出した「モッズ」という文化。まぁ、モッズはファッション面では細身のスーツを着たり、イタリアのスクーターである「べスパ」に乗ったりと、田舎者の私の生活とは異なり、かなりオシャレだったようです。で、そんなモッズが好きだったのは、アメリカの黒人音楽R&Bやソウル、それにスカやレゲエなどのカリブ海の音楽だったそうな。そんなモッズの好きなR&Bの曲を集めた日本編集のコンピアルバムがこれです。余談ですが、ピーターバラカンさんが著書の中で、モッズの後にスキンヘッドという連中が現れ、相当おっかなかったと書いていました(笑)。 【セミナー告知】 平成20年1月17日(木)適格年金セミナーを開催します!! 詳細はコチラですミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2007.12.26
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。来週はクリスマスですね。まぁ、だからと言って、特別に何かをするわけではありませんが、もうすぐ今年も終わりだなぁという気持ちになります。 さて、クリスマスと言えば、ケンタッキーフライドチキン(?)じゃなくて、クリスマスソングですが、皆さんのお気に入りのクリスマスソングは? 私は「ウインターワンダーランド」が好きですね。ちょうど今から5年前、アメリカに新婚旅行に行ったとき、滞在先のニューオーリンズのホテルで子供合唱団がこの曲を歌っていました。この時期が来るとなんだか、懐かしく思い出します。 あとは、「サンタがママにキスをした」でしょうか?どうも、ジャクソン5(マイケルジャクソンが子供のときに兄弟と結成したコーラスグループ)のバージョンが最近妙に頭の中でリピートされています(笑)。 ジャクソン5はモータウンというレーベル(レコード会社)に所属していました。モータウンというのは、モータータウン(自動車の町)、つまりデトロイトにあったレコード会社で、1960~70年代にヒット曲を連発しました。 所属していたミュージシャンも、スティービーワンダー、マービンゲイ、ダイアナロスと錚々たるメンバーばかりです。こういう単体の大スター以外にも、テンプテーションズやフォートップスなどの男性コーラスグループ。スープリームスのような女性コーラスグループも多数存在しました。 個人的には、アイズリーブラザーズが所属していた頃の「This old heart of mine」(後にロッドスチュアートがアルバム「アトランティック・クロッジング」の中でカバー)とか、70年代にフィラデルフィアでブレークしたスピナーズがヒットさせた「It's a shame」がお気に入りでしょうか? おっと、話が逸れてしまいました。どうもモータウンのことは熱く語ってしまいます(笑)。まぁ、子供の頃のマイケルもモータウンに所属していたわけです。個人的には、今のマイケルは好きじゃありませんが、ジャクソン5時代は、「ABC」とか、「I want to be back」とか、いい曲もいっぱいあります。で、子供の頃のマイケルのノリで作ったクリスマスソングが収録されているオムニバスアルバムなどには「サンタがママとキスをした」が必ずと言っていいほど、入っています。 そして、もう一曲ジャクソン5のクリスマスアルバムには「サンタが街にやってくる」という定番クリスマスソングが収録されています。この曲を聴くと、いつも「うちの事務所にもサンタよ、やって来い!!」と思うのですが、今日、サンタがやってきました。 朝イチで訪問した会社で、中小企業子育て支援助成金を受注。ありがとうございました!!先日のブログにも書きましたが、たまたまこの会社に知っている人がいて、それを知らずに飛び込みで入ったら、タイミング良く「初めて育児休業を取得した人が、間もなく復帰6ヵ月目を向かえる」という話でした。 で、今日仕切りなおしで再訪問し、受給要件に該当するかどうかを確認したところ、ほぼ受給できそうな状態。即、契約書を締結し、ひとまずはスポットで助成金申請を受注することに。全く知らない人の会社なら、顧問契約も打診するところですが、知人の会社ということで、まずはスポットで受注しました。 スポットで受注したのにはわけがあり、実は2人目の育児休業取得者が現在、存在しているのです。こんな場合は、あまり執拗に顧問契約を迫らないようにするのが得策と考えます。 今年は、サンタが「事務所」にやってきました。実はクリスマスの日に今年の締めの提案をするのですが、こちらの方もサンタさんがサービスしてくれないでしょうか(笑)。まぁ、世の中そんなには甘くないか・・・。 【セミナー告知】 平成20年1月17日(木)適格年金セミナーを開催します!! 詳細はコチラですミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2007.12.21
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日は朝イチで会社訪問してきました。事務所に帰ってきてからは、昨日書いた「組織図」を作成していました。まぁ、たたき台を作って、それに基づいて明日打合せをしてきます。 また、来週予定されているミニセミナーの会場視察にも行ってきました。実は、資料作成がまだすべて完了していません。今日1日頑張ります(汗)。 さて、北九州の某さんがブログで「社労士 絶対成功の開業術・営業術」という本を紹介されていました。機会があったら、書店で立ち読みしようと思いますが、まだ読んでいません。ただ、この本のサブタイトルがちょっと気になります。 開業1年目で年収1,000万円を達成する この手の本にはよくあるサブタイトルです(笑)。多分、ターゲットをこれから開業する人や開業間もない人に絞っているからだと思います。まぁ、それは良いとして、「開業1年目で年収1,000万円は可能か?」を改めて考えてみました。 私は、「開業1年目で年収1,000万円」は達成できませんでした。しかし、開業前から、ちゃんとやるべきことをやって準備してきた人には決して難しい数字ではないかもしれません。 もっとも、時代環境みたいなことも多少は影響すると思います。例えば、「助成金バブル」のときに開業した人、社労士制度ができたばかりの時代に開業した人、現在開業した人など、それぞれの時代において、顧客ニーズ、時代環境、競合など異なる点が多々あるので、「1年目で1,000万円」を達成するには、開業のタイミングということも大切でしょうね。 開業本を読むときに気をつけなければいけないのは、その本を書いている先生がどの時代を生きてきた人かということです。「助成金バブル時代」に波に乗った人のやり方を、我々が真似しても、上手くいかないことだってたくさんあると思います。また、「社労士の知名度が低かった時代」に開業した人のやり方を真似しても駄目でしょう。 結局は、自分に合った、時代に合った成功法則を自分で発見するしかないのですが、そのためには、自分の皮膚感覚で試行錯誤していくしかないのだというのが私の考えです。開業1年目で1,000万円を達成できる人は、開業するずっと前から自分の皮膚感覚で試行錯誤しているのだと思います(あくまで推測です)。 ただし、私の関心事は「年収1,000万円」を達成することよりも、いかにそれを長期にわたって維持し続けるかです。そういう視点で書かれた開業本があれば、即購入するのに・・・。もし、私が実績を挙げたら、数十年分の確定申告書のコピーとともに本を出版というのも悪くないかもしれません。まぁ、悪趣味かもしれませんが・・・(笑)。 【セミナー告知】 平成20年1月17日(木)適格年金セミナーを開催します!! 詳細はコチラですミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2007.12.19
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。先週末は、家づくり関係の打合せが入っていましたが、それ以外の時間は何気にのんびり過ごしました。日曜日は、トヨタカップの3位決定戦(浦和レッズおめでとう!!)と大河ドラマの最終回を堪能しました。 ただ、大河ドラマはちょっと物足りなさが残りました。折角、年間通してほぼ欠かさず見てきたのだから、もう少し感動的なクライマックスを期待していたのですが・・・。もっとも、山本勘助は、実在したかどうかあやしい人物なので、描ききることは難しかったのかもしれません。総じて、楽しい大河ドラマだったので、良しとしましょう。 とまぁ、こんな感じで、ある程度休養をとり、今週から年末に向け、ラストスパートです。今週は週末に就業規則コンサルの締めの訪問が一件、是正勧告対応のための監督署訪問が一件、営業訪問が一件あります。週の前半はそのための準備がメイン業務になります。あとは、クリスマスの日に予定されている営業プレゼンに向け、資料作り&事前訪問といったところです。 さて、2年目となる来年は日頃自分がどのように業務を行っているか見える化しようと考えています。そのため、簡単な「業務日報」をつけてみようと思っています。普段は、なんとなく業務にロスがあるなぁと感じていても、本気で改善しようというところまでは到達しません。自分がどんなことに時間をかけているのか?どこに無駄があるのかを来年はある程度把握してみようと思います。 ただ、細かい記録をつけだすと、絶対に嫌になるので、箇条書き程度のものを手帳やノートに記していきたいと思っています。営業、実務能力とも、まだまだ発展途上だと思いますので、もう少し自分の仕事のやり方と向き合ってみたいです。 今週末はお楽しみ「社労士楽天ブロガーの集い in 北陸」も控えています。体調は万全にして臨みたいと思います(笑)。 【セミナー告知】 平成20年1月17日(木)適格年金セミナーを開催します!! 詳細はコチラですミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2007.12.17
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日はかなりどんよりとした天気です。雨こそ、激しく降っていませんが、嫌ですなぁ・・・(泣)。 さて、今朝は朝イチで、クロ○○ヤ○トのコレクトを申し込んできました。現在、企画しているセミナーのチケットを代金引換で決済するためです。 こういう手続は、まず自分でやってみて正解ですね。この運送会社にいろんなサービスが存在することが分かります。特に用事がなくても、たまに運送会社を訪ねて、営業マンにサービス内容を聞いてみるのもいいかもしれません。 とりあえず、今回は月末締めの翌月8日銀行振込みという代金引換決済を申し込みました。クレジットとか、コンビニ支払とかいろいろありますが、まずは代引のみということで・・・。代金引換はセミナーとか、書籍類を売ったりする場合は、かなり活用できそうです。まぁ、申込だけなら無料ですし、やっておいて損はないかもしれません。いずれにせよ、社労士と言えども、代金回収にはいろいろ工夫を凝らさないといけない時代になりましたねぇ・・・。 さぁ、今日は夕方から飲み会です。ある人から誘われて、流されるように入会した集まりのクリスマスパーティです。とは言え、今日は2回目の飲み会参加。まだ、私の存在など、会には知れ渡っていません。今日は、積極的にアピールしたいと思います。忙しくて、ちょっと寝不足ですが、頑張りま~す。 【セミナー告知】 平成20年1月17日(木)適格年金セミナーを開催します!! 詳細はコチラですミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2007.12.13
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日は朝から2件の会社を訪問をしてきました。 朝イチで訪問したのは、社会保険の手続をスポットで受託している会社です。この会社は、就業規則や労務管理について、多くの悩みを抱えており、課題もかなりハッキリ認識されていますが、予算的な都合ですぐに契約というわけにはいきません。現時点では、積極的な売り込みは避けています。とは言え、関係だけは切れないよう、継続的な情報提供は行っていきます。 2件目に訪問した会社には、助成金の案内をさせていただきました。ある事情により、初回訪問となる今回は商売っ気を出しませんでしたが、結果的には棚ボタで今後につながりそうなお話をいただけました。こちらも継続的な情報提供を行っていきたいと思っています。 飛び込み営業やテレアポ営業は精神的に辛いものがあります。開業1年が経過する現在でも、1日に何件も回ると、家に帰ったらグッタリします。また、ときには相当な冷遇を受けるときもあります。冷遇を受けたときは、精神的にノックダウンするときもありますが、しばらくすると、「くっそ~、見返してやるぞ~」という闘志が湧いてきます。 飛び込みやテレアポは無駄の多い営業方法ではありますが、ある意味「不特定多数の人間と接すること」になりますので、「社労士」や「今の自分」に対する世間の評価をダイレクトに感じることができます。これが明日への闘志へつながるのだと思います。 逆に、チラシやネットを使ったマーケティングは、精神面よりも金銭的に厳しいことがあります。このような営業方法を採用した場合は、経費削減の努力をしたとしても、ある程度の出費は覚悟しなければいけません。また、マーケティングの知識と経験がなければ、結果を出すまで、遠回りをしてしまいます。まぁ、たくさんお金をかけても上手くいかないこともあるのです。こんなときも闘志が湧いてきます。 開業1年目は何をしてよいやら、手探り状態が続いていました。2年目に突入した今も、ハッキリした手ごたえを感じるまでには至っていませんが、とにかく動き続けることが重要です。そして、行動しなければ、明日への闘志も湧いてこないと思います。 貴重な時間を犠牲にしたり、なけなしの手持ち資金を投げ打ったりして、失敗したり、嫌な思いをすることも、ときには必要です。まぁ、そういう経験ができるのも開業したての今しかありません。あまり型にはまったり、自分の方向性を固定しすぎず、柔軟に攻めてみることも必要だと感じます。多少失敗したり、落ち込んだりしても、死ぬわけではありませんからねぇ(笑)。さぁ、頑張るぞ~!! 【セミナー告知】 平成20年1月17日(木)適格年金セミナーを開催します!! 詳細はコチラですミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2007.12.12
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日は、朝から夕方まで社労士受験講座のバイトでした。私の担当科目である労基法と労災保険法はこれで終了しました。今年は例年に比べ、受講生の方も多いので、一人でも多くの人に合格してもらえるようサポートしていきたいですね(笑)。 さて、先日の営業での敗北以来、今の自分には足りないものがまだまだあるということを思い知らされています。営業資料ではしょうもない失敗はするし、トークの力量もまだまだ不足しています。先日書いたように、資料のアピール力もイマイチ・・・。 まぁ、このような力不足は今後、経験を積むことにより、カバーされていくかもしれません。それでも現在の自分の実力のなさが情けなくてたまりません。まぁ、ついこの間、開業1周年を向かえ、いきなり壁にぶち当たったという感じでしょうか。いずれにせよ、来年はもっと意識改革していかないと、成長できませんね。けれども、落ち込んでません。むしろ、もの凄いヤル気になってます。 で、今日は夕方家に帰ってきてからは、読書をしていました。仕事面では、退職給付債務、企業年金、生命保険、年金数理、税務の本などをもっと読み漁っていこうと思っています。また、時間があれば、ビジネス書もいろんなのを読みたいです。 で、今日はビジネス書を2冊読みました。1冊は購入して家で、もう1冊は立ち読みです。立ち読みしたのは、中村文昭さんの「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!2[出会い編]」です。中村さんの本は創業塾の講師の先生に薦められて、前々から読もうと思っていましたが、見た目がこんなに若い人だとは思っていませんでした。素晴しくパワフルな人で、今の自分の凹み具合なんて全然たいした事ないなぁと元気になれました。 もう1冊は、ありがちなフォレスト出版の本です。あえてここで取り上げなくても、十分有名な本なので、ご紹介しません(笑)。 これから、銭湯にでも行ってその後で、少し仕事の本でも読みます。法改正情報等も含め、既存の知識の範囲だけで社労士が商売をやっていける時代ももうすぐ終わりのような気がします。社労士の仕事にいかに付加価値をつけていくかということをここへ来て真剣に考えている自分は、ちょっと出遅れ気味かも・・・。でも、とにかく「応え」が出るまで、考え抜いてみます。 【セミナー告知】 平成20年1月17日(木)適格年金セミナーを開催します!! 詳細はコチラですミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2007.12.01
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。昨晩は大荒れの天気でしたが、今日は朝から曇っています。明日は良い天気みたいですが、そんな日に限って、講師のバイトが入っています(泣)。 さて、来年の年明け早々(平成20年1月17日)のことになりますが、「退職金&適格年金制度改革セミナー」を開催することが決定しました!!それも、私が、開業前からずっと目標にさせていただいている尊敬すべき先輩ミネちゃん1962さんこと峰岸直也先生とのコラボ企画です!!峰岸先生とのコラボセミナーは夢だったので、とても嬉しいのですが、今からものすごい緊張しています。 開催要領は以下の通りです。一応、社労士その他の専門家については、入場を制限しております。理由は、一人でも多くの一般事業主様にセミナーを聴いていただきたいからです。また、どちらかと言うと、専門家向けの内容にはなっていないというのも、入場制限の理由です。どうかあらかじめご了承ください(礼)。ということで、参加をご希望される方は、セミナーチラシをダウンロードの上、必要事項を記載し、FAXをご送付くださるようお願いいたします。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━適格年金制度廃止まであと4年退職金&適格年金制度改革セミナー開催!!~事例で学ぶ!! 適格年金問題の本質とその具体的解決法~━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○セミナーの趣旨 適格年金制度が廃止されるまで十分に時間があると思っていたら、残り4年ちょっとになってしまいました。とは言え、どこから手をつけてよいのか分からないとか、保険会社や金融機関の話だけでは、何が正しいのか判断がつかないという声もまだまだ聞こえてきます。本セミナーでは、社会保険労務士が、豊富なコンサルティング事例を踏まえながら、問題解決方法を中立的な立場で分かりやすく説明します。 >>お申込用チラシ(PDF)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○開催要領日 時:平成20年1月17日(木) 時 間:13時30分~16時30分(受付開始は13:00~)定 員:30名(定員に達した時点で受付を終了します)受講料:5,000円(税込)お支払:セミナーチケットを宅急便で送付します(受講料は代金引換決済)場 所:富山国際会議場 2F 会議室205号室(富山市大手町1-2)アクセス:セミナーチケットに同封して送付します >>お申込用チラシ(PDF)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○講師 ミノワ社会保険労務士事務所 所長 【蓑輪 寿宏】 ○ゲスト講師 ミネギシ社会保険労務士事務所 所長 【峰岸 直也】 >>お申込用チラシ(PDF)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○講演内容 ※ 退職金&適格年金問題の本質とは? ※ 適格年金問題を解決するための2つのヒント ※ 「まだ4年もあるじゃないか!」で本当に大丈夫? ※ あと4年でやらなければいけないこと ※ 中退共へのオーソドックスな移行事例 ※ 中退共へ移行できない場合の対応方法 ※ 適年残高が極端に少ない場合の対応事例 ※ その他、豊富なコンサルティング事例にもとづき、場面別のケーススタディを行います >>お申込用チラシ(PDF)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○受講者特典【特典1】退職金制度改革に役立つ小冊子を無料進呈【特典2】御社の退職金制度を無料で診断【特典3】人事・労務に役立つ最新情報を毎月送付 >>お申込用チラシ(PDF)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○その他 本セミナーの趣旨は、中小企業の経営者及び実務担当者向けに退職金及び適格年金の制度改革に必要な基礎知識をご提供することです。この趣旨を踏まえ、1人でも多くの中小企業事業主等に受講していただくため、原則として、社労士、税理士、FP等専門家の受講は固くお断りしております。あらかじめご了承ください。 >>お申込用チラシ(PDF)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以上、ブログにて告知させていただきました。何卒よろしくお願いいたします。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと6日です!!
2007.11.16
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。昨日は、私の前勤務先の社労士事務所を開設した先代所長のお葬式でした。受付のお仕事を手伝いお昼を食べて解散っていう感じでした。通夜、葬式ともに顧問先やら、他の社労士やら、一般の方やら、相当大勢の方が参列されていました。歴史のある社労士事務所だけに、顧問先との信頼関係も相当なものなのだろうなぁと改めて感じました。 さて、今日の午前中は、午後から予定していた会社訪問のための資料作り。そして、午後イチで、先方の会社を訪問。目的は、人事担当役員と人事課長に退職金制度&適格年金の現状分析結果を報告すること。そして、もう一つの目的は、経営会議でのプレゼンスケジュールを決めること。 今回は、一通りの報告を滞りなく終えて、なかなかの好感触を得ることができました。まぁ、契約まではまだまだという感じですが、社長以下全幹部社員が集まる次回の経営会議では、なんとかお話がまとまるよう頑張りたいと思っています。 今月は似たようなプレゼンをあと2つ予定しています。いずれの会社もそれぞれ性質の異なる問題を抱えています。少しでも、スッキリと問題が解決できるよう全力でお手伝いしていきたいです。 適年コンサルはこの1年の間に蒔いてきた種が少しずつ芽を出してきそうな雰囲気のところまでやってきました。もちろん、すでに芽が出た案件もありますが、これから発芽が本格化してきそうな予感です。適年コンサルはニーズがある分野とは言え、そう簡単にニーズが開花するような世界でもありません(これが実感です・・・)。今日は、この1年間の経験を通じて、適年コンサルについて想うことを本音で書いてみようと思います。(1)適年コンサルとネット情報 まず、ネットなどでは、「適年コンサルで簡単に○○円儲かる!!」的な情報も流れていますが、まぁ、正直言って、ああいう類の情報は、話半分以下に聞いておかないと後で絶望すると思います(笑)。なぜなら、私も結構その手の情報を信じていて、絶望したクチですから・・・(汗)。(2)適年コンサルと自己ブランドの構築 適年コンサルのような専門性の高い分野で仕事をする場合、「適年コンサルの○○」というブランド構築がとっても重要だと思います。そのためには、ネットやセミナー、本の執筆などを活用したブランド作りも必要かもしれませんが、そういうふうにして築いたブランドは我々が思っているほど世間に通用しない場合があります。 社労士の間では、「適年コンサルといえば、本を書いている○○先生だよねぇ」という感じで話が通ることでも、一般の社長にとっては、「誰それ?」っていうふうになります。社長に対するブランド力を高めたいのだったら、社労士向けの専門書というよりも、普通のビジネス書を書いた方がよほどブランド力が高まると思うのですが・・・。もっとも、それはそれで、とても難しいことです。(3)「適年問題のソリューションを中立的な立場で提供する」とは? これは適年コンサルをする上で、とても大事なことだと思っています。例えば・・・。・移行先は中退共をお勧めします!!・ポイント制退職金は中小企業には適しません!!導入はやめましょう!!・適年は○○401Kへ移行を!! こういうスローガンを掲げて、お客さんを一本釣りしようという感じの広告やホームページを見かけますが、個人的な想いとしては、生保会社や中退共ならまだしも、社労士がこれをやっちゃいかんと思います。あくまで、お客さんに対し、考えうるすべての解決方法を提示し、それをお客さんに選んでもらうようにすることが真の意味での中立的なコンサルだと思います。もちろん、コンサルとしての落としどころなどはあるでしょうが、それを最初から全面に押し出すことには、疑問を感じます。また、お客さんが401Kがイイと言ったら、一社の金融商品だけでなく、複数社の金融商品を提示し、できる限り比較できるようにしてあげることも大切でしょう。こんなふうに個人的にはできる限り一本釣りをしないようにという考えで適年コンサルをやって行きたいと思っています。(4)ビジネスを育てるとは? で、適年コンサル営業の経験を通じて、「ビジネスを育てる」ということについて考えてみました。 育てるのにとても時間のかかるビジネスがあります。一方で、即効性のあるビジネスもあります。生活を考えれば、即効性のあるビジネスで、ある程度日銭を稼ぐ必要もあると思います。まして、私のように家族がいる者の場合は・・・。 社労士の分野で言えば、即効性のあるビジネスとは、助成金とか、就業規則とか、新人社労士向けの商材販売とか・・・。私も、これまで助成金や就業規則コンサルで日銭を稼いできました。 ただ、悲しいかな、即効性のあるビジネスには、多くの社労士が飛びついてきます。つまり、それだけ競争が激しいということです。 だからこそ、自分だけのビジネスを育てる必要があるのですが、自分だけのビジネスはなかなか育ってくれないのが現実です。ここで、大事なことは諦めずに続けることだと思います。そうすれば、いつかきっと、新しいビジネスが芽を出してくれます。 (5)結論は? 適年コンサルで商売しようと思うのだったら、楽にブランドを築こうとか思わない方がいいかもしれないというのが今のところの結論です。まずは、フェーストゥフェースでコンサルの実績をどんどん積み、その経験を引っさげて、また次の営業へという感じで攻めるのが王道だと思います。だから、無料で現状分析や役員セミナーを請け負うことも自分の経験値を高めるためには、必要なことだと思います。 もちろん、実績を積むには、いくつかの重要条件があります。思うに、最も重要な条件は「人との出会い」だと思います。私の場合、今のところこれに大変恵まれています。だからこそ、適年コンサルが一つのビジネスとして、芽を出しそうなところまで頑張れたのだと思います。大きな芽を出して、皆さんにご恩返しをしなくては・・・。 この1年私がしてきたことはここには書けませんが、それらの活動を通じて感じたことは以上のようなことです(笑)。私は開業当初から手続を伴うオーソドックスな顧問先を増やす戦略は積極的には採用していません。どちらかと言うと、「育てる営業」が中心です。このスタンスは今後も変わることはないでしょう。やはり、他とは違ったビジネスモデルは育てないと構築できませんので・・・。以上、久々に長くなってしまいましたが、お付き合いありがとうございました(笑)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと7日です!!
2007.11.15
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。金曜日は新潟遠征。主に退職金コンサル関連の仕事に関連して、営業に行ってきました。全部で4社回って、うち2件からは現状分析の依頼をお受けしたので、高い交通費をかけて遠征に行った甲斐が十分ありました。 土曜日は、営業に同行した相方とイカ釣りへ。この人も私と同じくらい釣りの好きな方です(過去にマイボートを所有していたくらいです)。二人で日本海でのアオリイカ釣りを楽しみましたが、結果は合計4杯と芳しくありませんでした。そろそろ、日本海のアオリイカもシーズン終了かもしれません。 さて、皆さんはお仕事をする上で苦手なタイプの人っていますか?本音で話をすると、私には苦手なタイプの人がいます。 まず、エリート社員には苦手な人が多いです。このようなタイプの人は、例えば、401Kや確定給付企業年金に関してものすごく勉強していたり、人事制度に関して、いろんな制度を知っていたりします。ただ、中小企業では、退職金にしても、人事制度にしても、大切なのは、難しい制度を導入することではなく、いかに運用しやすい制度を導入するかということです。しかし、エリート社員の中には、そういう単純な話をする専門家を毛嫌いする方もおり、人によっては露骨に、私(=社労士)を見下してくることがあります。こうなるとさすがに、こういう人とのお付き合いを避けたくなります・・・。 また、銀行から出向してきた役員さんにも苦手なタイプが多いです。特に、経理重視・人事労務軽視というタイプの出向役員は、かなりつきあいにくいです。また、左前になっている会社に出向させられた銀行マンは、経営の建て直しに躍起になっているので、社労士と付き合おうという発想すらないようです。まぁ、そのような会社に対して、社労士が貢献できることも結構あると思うのですが・・・。 あと、銀行から融資を受けている都合上、社長が銀行から出向してきた役員にあまり逆らえないケースがあり、その結果、出向してきた役員が会社の中で、強大な力を持っているケースもあります。こういうのも苦手なタイプの役員さんです。 私はある意味、「泥臭さ」を信条にしているので、エリート社員や銀行マンなどのようにスマートな仕事をする方たちとお付き合いするのは、全般的に苦手なのかもしれません。 もっとも、中小企業の中には、銀行から出向してきた役員やエリート社員に頼りきっている会社も多いのが現実です。だから、このような苦手意識を克服していかないことには、商売は成り立たないのかもしれませんが・・・。 ただ、エリート社員も銀行から出向してきた役員もいざ話し込んでみると、素晴らしい方だったという経験も何度もありますので、一概に型にはめ込むこともいけないとは思います。少しずつ克服していかねば・・・。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと18日です!!
2007.11.05
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日から11月ですが、あいにくの雨のスタートに・・・。しかも、結構寒いです。 明日は急遽、新潟への遠征となりました。適年絡みで3社ほど営業します。一応、適年コンサルに関しては、北陸3県を営業エリアにできるとうれしいなぁと思っていたのですが、3県を飛び越えて、新潟への営業ということになりました(笑)。 新潟といっても、上越とかではなく、新潟市内なので、富山から京都にいくのと同じくらいの距離かもしれません。まぁ、新潟はどちらかと言うと、東京圏ですが、距離的には富山からの方が近いですから、ぎりぎり営業エリアかもしれません。ただし、事前情報によると、すでに現状分析用の資料一式も出てきている会社もあるようなので、気合を入れて頑張ってきます!! 適年に関しては、だいぶ見込み客が増えてきましたが、もっと、もっと種まきをしておきたいところです。来年に向け、色々仕掛けを立案中です。また、このブログ上で発表していきますね。 で、今日はポイント制の適年制度について現状分析をしておりました。普通、退職年金規程というと、定額又は基本給連動型になっているのですが、稀にポイント制とリンクできる適年を提案している生保会社もあります。退職年金規程を読んでいると、なるほどと思うところがたくさんありますが、それでも最終的には、仕組みは基本給連動型などと同じような感じです。もっとも、この制度を分析するには、なかなかの腕が必要かもしれません。とりあえずは、年末の分析結果報告まで、もう少し時間があるので、頑張ってみます。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと22日です!!
2007.11.01
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日はとても暖かい日でした。久々に一日中事務所にいることが可能な日だったので、明日の顧客訪問の準備などをしておりました。 さて、今月からカラーレーザープリンターを導入したので、いろいろ試しているのですが、やはり快適なツールです。こういうのがあるだけで、仕事のモチベーションが不思議と上がります(笑)。 事務所ニュースも先月までは、ヒィヒィ言いながら、インクジェットで印刷していましたが、今月からはレーザーなのでかなり楽になりました。この分だと送付先はもっと増やせそうです。 で、最近、事務所ニュースが、どうも「質より量」という感じになっていたので、ここで内容の見直しを行うこととしました。なんと言っても、毎月A4用紙6枚は分量が多すぎます。また、内容もちょっと読みたくなるようなものとは言いがたくなっていました。 そこで、今月はA3の裏表という分量にし、今まであったコーナーのうち、いくつかは廃止又は縮小することにしました。さらに、今までなかった切り口のコーナーも追加したりして、少しは読みやすくなったかなぁと感じています。 それと、イラストも挿入するようにしました。この辺のレイアウトについては、あまりセンスのない私ですが、イラストをちょっと入れるだけでも、意外に雰囲気が違ってくるものです。 まぁ、レイアウト的にはまだまだ乱雑ですが、しばらく今の新しいものでお客さんの反応を見ていこうと思っています。 最近は、貧乏暇無しで、やりたいことが一杯あり、ブログもサボり気味ですが、もう少し頑張って更新していきたいです。あと、本もたくさん読みたいですなぁ。読書の秋はあっと言う間に終わってしまいますから・・・。ということで、今週もあとわずか、頑張ろっと。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと29日です!!
2007.10.25
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。昨日は諸事情により、ブログをお休みしました。休み癖をつけてしまうのは継続という意味では、あまりよくありませんね(泣)。 さて、我が事務所のHPですが、開設から半年が経過しました。当初から経費節減のため、私自身が制作し、レンタルサーバーと独自ドメインのコストくらいしかかけていません。人によっては、独自ドメインすらいらないという人もいますが、独自ドメインは個人的なこだわりです(笑)。 HPを開設して6ヵ月が経過した時点での感想ですが、自分としては、コストもあまりかけていないHPでこれだけ訪問者がいれば、上々の結果だと思っています。もちろん、他の事務所のHPに比べれば、訪問者数は1,500件強(月250件くらい?)とあまり多くはありません。ただ、訪問してくださる方は一般企業の方が多いようですし、問合わせも2件ほどあったから、大方満足しています。 まぁ、最近になって、ホームページのSEO対策を行う会社から、営業があったりしますが、今のところこの手の電話は即お断りしています。なぜなら、SEO対策はもちろん重要なことだとは思いますが、私はHPに関して、それ以上に重要なことがあると考えているからです。しばらくHPを運営してみて、重要だと感じたことを以下に書いてみます。1.訪問者の質 どんな人が見に来てくれているかはやはり気になります。社労士の先生や社労士受験生が見に来てくれるのももちろん嬉しいのですが、やはり一般企業の方に一番見てもらいたいですから・・・。2.どのようなページにどれだけの時間滞在するか? HPを見に来てくれる人の数よりも、滞在時間が重要だと思います。HPのコンサルティングをやっているある人などは、訪問者数は少なくてもいいから、滞在時間を延ばせと言っているくらいです。 SEO対策をやれば、訪問者の質もHPの滞在時間もアップするかもしれません。しかし、我が事務所の場合、HPは営業ツールではありません。だから、SEO対策に大きなコストを引き当てることは困難なのです。むしろ、HP経由で仕事が取れたら儲けもんと思っているくらいです(笑)。 そんなこんなで、しばらくは今のままでHPの訪問者の推移などを見て行きたいと思っています。まぁ、どんなことでも1年くらいは継続しないと、効果観測はできないように思いますので・・・。もっとも、SEO対策をやるくらいなら、プロに頼んで内容のリニューアルの方を先に行うと思います。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと59日です!!
2007.10.04
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おはようございます。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日の富山は暑いです。朝からすでに30度超え・・・。早く涼しくなってくれ~!! 先日の「一般事業主行動計画セミナー」では、ちょっとしたハプニングがありました。本番では、A4のレジュメを1枚だけ準備し、あとはパワーポイントのスライドで説明するつもりでした。ところが、プロジェクターとパソコンがうまくつながりません。結局は、行政パンフとレジュメだけで説明することになったのですが・・・。折角準備したパワポの資料を使えずじまいで消化不良のセミナーとなってしまいました。自分で採点するなら40点の出来です。 で、そんなこともあり、プロジェクターの購入を考えています。実は、私の義父も時々プロジェクターを使うこともあるそうで、義父との共同購入を検討中。退職金とか、就業規則のコンサルをしている場合、プロジェクタがあると紙の節約も出来るし、結構便利です。また、使用する機会も多いし、買って損はないでしょうね(笑)。 さて、今日は午後からお客さんのところにクロージングに行ってきます。やや大きな案件なので、できるだけ即日での契約締結を目論んでいます。そのために、昨日は契約書の見直しを行っていました。 クロージングで肝心なのは、相手に契約締結引延しの口実を与えないことだと思います。過去にこれで痛い目を見たことが何度もあります。例えば、「価格についてもう少し検討してみます」とか、「委託業務内容はこれで良いのか検討してみます」といったような言葉には気をつけなければいけません。 例えば、労務顧問契約で月2万円という価格を提示したとします。社長は、「この価格でいいか検討します」と言いました。果たして、この社長は価格の妥当性を真剣に検討するでしょうか? こういう言い方をするのは失礼かもしれませんが、中小企業が月々1~2万円の支出が経営にどういう影響を与えるか詳細にシミュレーションすることなんてほぼあり得ません。例示したような社長さんは、まともに検討もせず、後になってから、「もう少し勉強してよ」とか、「やっぱり契約するのはやめとく」と言ってくるのがオチです。 つまり、「価格について再検討」というのは、契約を引き延ばす口実でしかないのです。以前は私もこういう言葉を信用して、待っていましたが、そういうお人よしなことをしていては、いつまでも「イイ人社労士」から抜け出せません。 本日の訪問では、想定できる契約引き延ばしの口実をすべて潰しこむつもりでクロージングに臨むつもりです。そして、契約書も口実潰しの契約書を作ってみたつもりです。 とは言え、どこかに抜け穴もあるかもしれませんので、今後の改善も必要でしょう。N法令の「社会保険労務士のための営業支援ツール」なんかもまだ購入していませんし、こういうものからも良いアイディアを得られそうな感じがします。 ということで、撃沈しないようクロージングに臨みます。果てさて、どうなることやら・・・。とにかく頑張ってきます!!ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと72日です!!
2007.09.21
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日の富山は良い天気ですね(笑)。ここ数日は湿度が高めという感じだったのですが、今日はすっきりした天気です。 先週末から、セミナーのレジュメ作りや所用での県外遠征などちょっと忙しかったため、ブログをサボっていました。今日から再開です!! 今日は午後から某商工会にてセミナー講師を勤めます。メインは前半の「雇用保険法の改正」に関するもので、こちらは別の先生が担当されます。私は、「一般事業主行動計画の作成」について1時間ばかり話をします。まぁ、普通は中小企業の経営者の方は興味を示さないような内容です。少し、寒めの空気であることを想定しつつ、どうやって興味を持ってもらうかを考えてメニュー作成したつもりです。果たしてどうなることやら・・・(汗)。 今月に入って、会社訪問やセミナー講師の仕事が多く、事務所ニュースの送付先が増えてきました。事務所ニュースは作成も手間ですが、私にしてみれば、印刷&送付が一番の手間です。できれば、自分ではやりたくないというのが本音です。まぁ、今の送付量くらいなら、自分でもできますが、いずれ外注&パートさんの雇用というものも考えていかなければ、継続が難しくなります。毎月事務所ニュースの送付時期が暇ならよいのですが、そういうわけにもいかないので・・・。 ブログをやっている社労士の先生は、人それぞれいろんな工夫をされているみたいです。効果のある営業ツールだけに、どうあっても続けたいのですが、はてさて、どうなることやら・・・(笑)。(おまけ) 先週の3連休はあまり家族サービスができませんでした。唯一、近隣の南砺市城端で開催されたむぎや祭りを見てきました。この町は、嫁さんのお母さんのお里であり、今でもおばあちゃんや伯父さん、伯母さん、そして、いとこたちが住んでいます。コンパクトな町なので、ほとんど全員と顔を合わせました(笑)。なかなか風情のあるよいお祭りですので、機会があれば、皆さんも是非ご覧になってください。 町の至るところに設置されたステージで、むぎや踊りを踊っています。また、町流しもあります。この写真は城端駅前のステージでのひとコマです。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと74日です!!
2007.09.19
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日はちょっと暑かったです。午前中営業に行った後は、ちょっと仕事をサボっていました。 さて、昨日のブログで建設業の許可申請をする際に、就業規則を添付しなければいけないと書きました。しかし、これは間違いであることが分かりました。まずは、お詫びして訂正いたします。 代書屋sr▼・ェ・▼さんからの指摘に基づいて、調べてみたら、就業規則を添付しなければいけないのは、経営事項審査などの際でした。いやぁ、たまに専門外のことでブログを書くとこういう間違いをするので、気をつけなければいけません。私という人間は、本当にそそっかしいです。日頃から情報のウラを取るよう心掛けているのですが・・・(泣)。代書屋sr▼・ェ・▼さん、間違いをご指摘いただきありがとうございました。また一つ賢くなりました。 それにしても、建設業界というのは、何をやるにしても規制が厳しく、手続などがややこしいということに改めて気づきました。私たちの専門分野なら、建設業者の労働保険の年更などはややこしいですし、許認可や公共事業への参入についても大変面倒な手続が伴います。 確かに昔から諸々の事情がある業界ですし、国としても規制を甘くしたら、いろいろ問題があるということなのでしょう。また、こういうややこしい手続があるからこそ、社労士や行政書士の仕事があるということなのかもしれません。 ただ、外部に業務委託をすることに二の足を踏む建設会社もたくさんあります。特に富山の場合は、結構ガードがきついかもしれません。営業をやってみても分かるのですが、建設会社に「手続をやらせてください」と言って営業に行っても、まず取り合ってはくれません。 この辺が営業の難しいところですが、たくさん顧問先を持っている先生は、こういう客をどうすれば崩せるかを知っているのだと思います。最近ちょっとずつ分かってきましたが、こういうところの研究もしていかなければいけないと感じています。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと80日です!!
2007.09.12
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こんにちは。今日は晴れて、暑い日でした。しかし、少しずつ爽やかな気候になってきています。秋はもうすぐそこまでやってきていますね(笑)。 さて、今日は会社訪問に加え、就業規則セミナーの講師をつとめました。時間的には、1時間程度のミニセミナーだったのですが、皆さん真剣に聞いてくださり、セミナー後の質問や議論も活発に行われたので、とても有意義な時間が過ごせたと思います。 今回、セミナーを依頼されたのは、某若手経営者の勉強会です。ここでは、今後も労務に関する勉強に力を入れていくそうです。また、お声をかけていただけると嬉しいですね。 で、お客さんたちと話をする中で、いろんな新しい知識にぶつかります。今日も「えっ、そうなの?」という知識を2つも仕入れることが出来ました。1つはここに書くのを控えますが、もう1つの方を書いてみたいと思います。 建設業の許可は通常は県知事が出すものです。しかし、大手ゼネコンとお付き合いする下請けなどは、ゼネコンからの指示で、国土交通省からの認可を受けることがあります。許認可をしている行政書士の先生とかなら、ご存知のことと思いますが、国交省から許認可を受ける場合は、就業規則を添付しなければいけないそうです。 まぁ、国交省も建設業者の「法令遵守」ということには力を入れているみたいですから、これは当然のことでしょう。 国交省の認可を受ける際に、全く就業規則が整備されていなかった会社は、慌てて規則を作ることになるでしょう。タイミングよくそういうところに入ることができれば、営業につながるかもしれません。まぁ、そう簡単にはいかないでしょうが・・・(笑)。 もう1つの知識の方は、結構営業につながりやすいものなので、ここに書くのは控えましょう。ただし、ローカル色の強い情報なので、ほとんどの方には役立たない情報だと思いますが・・・。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと81日です!!
2007.09.11
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日は朝から雨が降っていましたが、今は綺麗な夕日が出ています。 ネットでニュースを読んでいて面白い記事を見つけました。昨日は、阪神が巨人に勝って、首位に躍り出ると同時に、巨人の自力Vの可能性が消滅しました。その試合をラジオ中継していたアナが、興奮しすぎて、試合途中で声がかれて中継を降板するという珍事(?)が起きたそうです(笑)。詳しくはネットのニュースを見てください。 さて、今日は朝から営業その他で4件ほど回ってきました。1件目に訪問した会社で、不可解な出来事が・・・。同行者「私○○と申します。△△さんとお約束しているのですが・・・」受付の人「△△は休んでおりますが・・・。いつ頃アポを取りましたか?」同行者「1週間前に電話でアポを取りました。」受付の人「△△はそのときからずっと休んでいます」私「えっ!!そしたら、アポを取ったの2週間ほど前じゃないんですか?」受付の人「いえ、それよりもず~っと前から休んでます。あなた方の勘違いでは?」 え~、何じゃそりゃ。それに受付の人の態度もかなり悪い。こっちはアポを取ったと言っているのに、「お前たちが何か重大な勘違いをしたんじゃないの?」というすごい疑いの目で我々を見ています。何でそんな目で私たちを見るの? 挙句の果てに、お帰り下さいみたいな感じになったので、よく事情を飲み込めないまま、その会社をあとにしました。 同行者が言うには、確かにアポは取れているはずです。会おうとしている相手が、だいぶ前から長期休職中とは一体どういうことでしょうか?もし、居留守をするのだったら、もう少しマシな言い方もあるはずなんですが・・・。まぁ、居留守されることは慣れていますが、ここまで不可解な出来事も始めてです(笑)。 まさか、アポのときの電話の相手は幽霊?それだったら、こんな涼しくなってからではなく、もうちょっと前に出てくれれば、同行者とともに私もすごく涼しくなったのですが・・・。こういう珍事もたまにはあるということですかね(笑)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ<開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと82日です!!
2007.09.10
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