スティーヴン・セガールが主演、製作、原案、脚本の4役をこなして作り上げた渾身の一作。
香港マフィアと日本のやくざの麻薬組織を根絶するべCIAから日本の築地市場に送り込まれた男、トラビス・ハンターを演じる彼。
極太アクションとのふれこみで、セガールファン任侠アクション映画ファンへ向けてアピールしています。
最近深夜放送にハマッテしまい、寝不足な毎日なのですが、たまたま、番組名は忘れちゃったけど(いつも眠くなるまでの間と思ってまどろみながらTVをみているものですから(笑)
レポーターが街でかわいい子を見つけて声をかけ、家に遊びに行くという企画のTV番組なのですが(昼間の番組だったらごめんなさい、いつの番組か定かでないです)
まぁ、やらせなのはみえみえなんだけど(笑)、セガールパパのお嬢さんが街を歩いていて偶然声をかけ家に遊びにいくのですが、行った先は某恵比寿の高級ホテルの最上階のプレジデンシャル・スゥート、そこにいたのがセガールパパ。お嬢さんの前ではトロントロンのパパぶりで、それ観ちゃっていたもので、どうもそういうイメージでしか観れなくて(笑)
10年間日本で生活した経験があるセガールはそんなに流暢ではないものの日本語も普通にしゃべっちゃってます。しかも関西弁だし(笑)・・・・
大沢たかおはナイーブで心優しい男役のイメージが定着しつつありますが、今作品はそれを打ち破るべく残忍な悪党役を生き生きと演じています。どう見ても彼のイメージは前述したイメージの人だと思えるのですが、自分と真逆なイメージを演じる時ってきっと楽しいのだろうな~っというのがわかる感じでした。
ただ、日本の役者に英語でやくざ役を演じさせるのは、あまりにも無謀?(笑)
英語の発音を一生懸命こなすのに一生懸命で棒読みがちだし・・・
やくざ役なら日本語で英語字幕でやったほうがよかったですね、だって、迫力が半減しちゃってるし。
日本語で英語字幕で統一して撮れば良かったのにね~~
なんだか、発音のたどたどしさばかり気になっちゃって、イマイチ感情移入できませんでした・・・
一番気になったのは、トラビスの恋人役の女の人・・・演技っというより台詞棒読みです・・・
わざとなら、どいう意図があるのかなっとか考えちゃったけど・・・
どどっとしらけちゃいました(笑)
日本刀!殺陣あり、マーシャルアーツあり、って事で、ラストのほうになってようやく面白くなってきましたけどね。
~おしまい~
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