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2014年04月27日
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テーマ: 3DCG作品(1080)
カテゴリ: 図鑑
#201

こちら ...


第8回は可変戦闘機VF-33です


VF-33は一般用可変戦闘機である
#202
次々と投入される叛乱軍機動兵器の新型機や改良機に対し、エース専用機の投入や空母そして強力な可変攻撃機の投入で対応していた
しかし、現地一般部隊で主流のVF/A-18シリーズは改良を重ねて強化はされていたものの性能が十分とは言えず、結果、特別作戦部隊の戦力に頼らざるを得ない状況にあった
戦力の底上げ、すなわち一般部隊の強化をはかるために一般部隊用新型機の開発が行われ、実績のあるエース専用機を基にした機体の開発が行われた
エース専用機VF-39を基に、主翼を一般的な後退翼にし、更に安定性を上げるために尾翼の構造を変更した試作機YF-33(上)が作成された
この機体は、腕部位置を従来機が多く採用する脚部内側へ格納するレイアウトに変更することで、VF/A-18のシステムを流用し、開発期間、コストの低減及び信頼性の向上などのメリットをもたらしている

試作機では第2世代の2Gエンジンであったが、採用型には第3世代の3Gエンジンを採用し、運動性能を高めている
更に、キャノピーとカセット化されたコクピットパーツを交換することで容易に複座型の機体に変更することができるユニークな独自のシステムが取り入れられ、より柔軟な運用ができるようになっている(下)


ファイター(戦闘機形態)
#203
YF-33(左)とVF-33
試作機YF-33とVF-33はカナード翼及び主翼の形状の変更が行われている
この変更は、より操縦安定性を向上させる目的で、スキルに関係なく程度のレベルの操縦が可能にすることを考慮している
この思想は随所に盛り込まれ、高出力の3Gエンジンも初期設定では最高出力をおさえても穏やかな特性変化を重視している(個別チューンの自由度は持たされていることで、出力を上げたピーキーな特性へのカスタマイズは可能)
更に、電子システムによるパイロットサポートは高度なものになっており、VF-39で蓄積されたエースパイロットのデータを基にした自動回避、自動照準など一部の機能は、どんなパイロットでもエース並みの動きをできるサポートが行われる


ガウォーク(中間形態)
#204
電子システムによりホバリング時の姿勢制御は安定しており、専用の調整なしにどんな地形、環境でも最適の状態なるようになっている
大戦時のエースパイロットが生み出した、変形しながらのドッグファイトという高度なスキルを要する戦法も、電子システムのサポートにより半自動で最適の形態に変形するプログラムが導入されており、空中戦の優位をエースパイロットでなくとも得ることができる



#205
VF-39(後)とともに
翼の折りたたみ以外は、ほぼVF-39と同じシステムで、バトロイドの姿も良く似たものになっている
厳密に言えば、腕部はVF/A-18シリーズのシステムで簡素化されているが、逆に信頼性の面では高い
VF-39以外の可変戦闘機は、バトロイド変形時に脚部の位置が機体下部から機首部分まで移動するため、股関節部の剛性がウィークポイントとして残っているが、VF-39及びVF-33は変形時にほとんど移動しないことで高い剛性を実現できている
その分、軽量化及び可動の高速化が得られ、バトロイド時の運動性能は高い



#206
センサー部は従来機のものを設計のベースにしているが、大きく再設計されている
ビームガトリング1門の一般パイロット向け(上)、2門で通信機能を強化した指揮官向け(下右)、そして、更に多重指令発信機能及び戦況分析用センサを追加された4門の大隊司令向けの3種が準備される


ガンポッド
#207
従来のビームガンポッド(後)も装備できるが、やや大ぶりではあるが高度な自動照準機能が搭載された新型のビームガンポッド(前・中)が同時に開発され、標準装備とされている
ただし、このガンポッドは高度な電子システムと連動するもので、現状ではVF-33以外ではその能力を十分活かすことができない


YF-33(前)とYF-37
#208
YF-33試験でYF-37との性能比較を行った際のもの


VF-33 ロールアウト1号機
#209
航空ショーでのお披露目の際のデモンストレーション飛行時のもの
VF/A-18F(上・下)とともに


VF-33 実戦試験機
#210
特別作戦部隊スカルズでの実戦試験時のもの
VF-39 II型の隊長機とともに


現在、特別作戦部隊での試験配備が中心で、本来の目的である現地一般部隊への配備はほとんど行われていない状況であるが、試験が終了次第全部隊機種転換を目指している
それほどスキルが高くは無いパイロットでも電子システムのサポートでエースに近い動きを見せるこの機体は、今後の戦力の大きな改善に期待されている
しかし、その高度さゆえのことではあるが、試験配備での電子システムの最終調整に手間取っており、一般部隊への供給はもう少し時間を要すると見られている







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最終更新日  2014年04月27日 07時14分30秒


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