スーパーカーの時代

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2014年09月27日

テーマ：ミニカー大好き(3446)

カテゴリ：自動車

京商コンビニミニカー最新シリーズのランボルギーニ５．．．

スーパーカーメーカーの代表格であるランボルギーニのミニカーを眺めていると、あのころの記憶が蘇ります
スーパーカーブームと呼ばれた７０’ｓのあの時代．．．

この１台が活躍する漫画がその起点だったと思います

ロータス　ヨーロッパ　スペシャル
その当時、このモデルはウィングが装着されているのが当たり前で、とてつもなく速く高性能なスーパーカーと思ってました
大人になるにつれて、このモデルはブリティッシュ・ライトウェイト・スポーツの流れのモノで、他の大排気量大馬力のモノとは異質で、ウィングも漫画の世界の話ということがわかってきました
１．６リッターのツインカムに超軽量の低いボディ．．．当時地元の社長の御曹司がモスグリーン（ブリティッシュレーシンググリーン）のヨーロッパを乗ってて見に行ったものです

その時代、初めての写真機を手にした時期でもありました
皆が、プラモデルとかレコード（エンジン音とホーンの音が延々と続く不思議なモノ）に流れたところを、我慢して小遣いをためてやっと買った写真機でした
安価な海外製フルマニュアル．．．というかお日様マークと曇りマークが絞り調整、山と人のシルエットがフォーカス調整というレンジファインダー．．．成功の確率が低い写真機でした
それを持って、スーパーカーショーや神奈川の親戚の家の近くにあった医大の駐車場なんかにスーパーカーを撮りに行ったものです
特に医大の駐車場には３台スーパーカーメーカー、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェのそろい踏み．．．壮観な景色がありました

中でもわたしはランボルギーニが好きでした

ランボルギーニと言えばカウンタック．．．

未来から来たような素晴らしいデザインにガルウィングドアと呼ばれた（ホントはガルウィングじゃないんですけど．．．）跳ね上げ式のドア．．．そして未知の最高速３００キロ．．．
何もかもがスーパーでした
一番の人気だったんじゃないでしょうかねぇ．．．

そして、ミウラ．．．

なめらかで美しい曲線を持つのこのモデル．．．独特のポップアップライトも魅力のポイントでした
それで、実物を見ると幅が広くて低いボディ．．．雑誌の写真以上に低く感じました
美しかったです

イオタ

幻のスーパーカー．．．幻なのになぜか日本に複数台あって、その当時スーパーカーショーにもやってきてました

謎めいたところに強く惹かれましたね

シルエット

他のモデルの人気の陰に隠れていたモデル．．．
当時のコーラの王冠や消しゴムでウラッコとかシルエットとかのベビーランボが出たときは．．．はずれって言われてました
でも、エアロパーツで武装したシルエット．．．結構カッコ良かったんですよね

あの時代の憧れ．．．

もちろん今でも憧れですよ．．．決して手にできる夢ではないですね

でも、今のわたしにその影響は強く出ていますね
輸入車のハンドルを握り、写真機をいじる日々．．．間違いなくあの時代があったからこそいる自分なんでしょうね

ミニカーを買ってしまう自分も．．．

追伸：
今度こそ、プリンを買いに行こうと思ったんですが、サンクスまで行く気が起きず、家のすぐそばのファミマへ．．．

結局、新発売って響きに負けて．．．結局、プリンじゃないモノを．．．