でじまみ

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2012.04.19
XML
カテゴリ: Webサーバ
Webサーバを公開する場合はサーバ本体と「Apache」を常時起動しておく必要があります。

サービスとして起動しておけば本体さえ電源が入っていれば、ログオンせずともバックグラウンドでアプリケーションが実行されます。


サービスとして起動する場合は、まずサービスの登録を行ないます。

コマンドプロンプトを開き、「cd C:\Program Files\Apache24\bin\」を入力しプログラム本体のディレクトリに移動して「httpd -k install」を実行します。

2012-4-10_19-34-22_No-00.jpg


次のように表示されました。


では、Windowsサービスとして登録されているかの確認と、サービスの起動を行ないます。

「スタートメニュー」「マイコンピュータ(コンピュータ)」を右クリック「管理」から「サービスとアプリケーション」を開きます。

2012-4-10_19-37-1_No-00.jpg


その中の「Apache2.4」を開きます。

2012-4-10_19-37-34_No-00.jpg


「開始」ボタンを押します。



試しに再起動した後に、ブラウザでアクセスしてみるといいでしょう。


ここまで来たら別のPC(クライアント)からアクセスできるかやってみます。

まずサーバのIPアドレスを調べます。

コマンドプロンプトを開き、「ipconfig」を実行します。

2012-4-10_19-39-20_No-00.jpg


このIPアドレスを同一LAN上の別のPCのブラウザに入力します。

2012-4-10_19-40-30_No-00.jpg


このページが表示されれば無事に起動していることになります。


【関連リンク】
「Apache」でWebサーバを構築 1「インストール編」  (でじ☆まみ)
「Apache」でWebサーバを構築 2「起動編」  (でじ☆まみ)









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Last updated  2012.04.19 13:17:18
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