でじまみ

でじまみ

2012.08.22
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カテゴリ: 周辺機器

DSC04085_R.JPG



同時進行で複数台のPCを操作するときに、いちいちそのPCのマウス・キーボードを使うのは面倒。

できれば1組のマウス・キーボードで複数のPCを操作したい、そんな時に役に立つ周辺機器が

バッファローの BSKM204H(ホストPC用コネクター・レシーバーセット) です。

  • DSC04092_R.JPG



上の大きい方ががホストコネクター:操作するマウス・キーボードがつながれているPCで使用します。

下の小さい方がレシーバー:操作されるパソコンのUSBに差します。


【設定方法】

1 ホスト側PCの設定
  • ホスト側PCにホストコネクター(大)を差し「スタート」「コンピュータ」を開くと「WKM」というドライブができている

    2012-8-17_22-40-29_No-00.jpg


    これを開いて、「WKM.exe」を起動

    2012-8-17_22-40-49_No-00.jpg


    下のキーボードの画面が出るので、「終わる」をクリックすると通常画面に戻る

    DSC04109_R.JPG



    タスクバーにこのアイコンができていればインストール完了

    2012-8-17_22-45-7_No-00.jpg


    次回起動時も自動的に起動するように設定されます





2 レシーバのペアリング
  • ホスト側PCで、先ほどの「WKM」ドライブを開き、WKMPairingTool.exe を起動

    2012-8-17_22-47-48_No-00.jpg


    「次へ」をクリック

    2012-8-17_22-49-12_No-00.jpg


    操作される側のPCでなく、このホスト側PCにレシーバー(小)を差し「ペアリング」をクリック

    2012-8-17_22-49-46_No-00.jpg


    このように表示され

    2012-8-17_22-50-22_No-00.jpg


    2台目がなければ「終了」をクリック

    2012-8-17_22-50-39_No-00.jpg


    ペアリングが完了したらレシーバーを抜き、設定完了です。






操作される側にレシーバー(小)


を接続したら、マウスを画面の右端にもっていく(エッジトリガと言います)と下の画面になり、レシーバーを差したPCを操作できるようになります。

その様子は こちら





私は会社で、このようにノートPCをサブにして使用しています。


ワイヤレスで操作できるので、コードの配線や設置、マシンのレイアウトを考えなくていいのが普通のPC切替機とは全く異なる良いところです。



普通のPC切替機のようにモニタの共有はできませんが、ちょっとしたサブPCを併用したいときにはすごく便利な周辺機器です。







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Last updated  2012.08.22 18:22:18
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