でじまみ

でじまみ

2013.12.03
XML
カテゴリ: Microsoft Office 関連
excelFile.jpg


私の日常の業務の中で、毎日必ず更新するExcelのデータがあるんですが、それを業務が終わったころに自動でバックアップをとるということをずいぶん前からやっています。
バックアップと言っても、Excel ファイルをリネームして別フォルダに保存するバッチを作り、それをタスクスケジューラで実行させるだけなんですけどね。

保存先のディスク容量を気にしなければ、過去何年分ものバックアップを保管しておけます。
そうですね、Windows7でいう「以前のバージョン」Windows8でいう「ファイル履歴」と同じようなものですね、ほとんど。

ではそのバッチファイルと設定方法についてです。


例として、C:\data\AAA.xls というファイルを、C:\backup フォルダに保管するとします。

SET DT=%date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%
COPY "C:\data\AAA.xls" "C:\backup\AAA-%DT%.xls"



あとはタスクスケジューラでこのファイルを、定時にまたは起動時などに実行するよう設定するだけです。

実行されると、
AAA-20131127.xls
AAA-20131128.xls
AAA-20131129.xls
  ・
  ・
  ・
と、日付が入ったファイルが作成されます。

あ、これもちろん Excel ファイルに限らず、どんなファイルでもOKですよ。


私は同じファイルをかれこれ7年分保管し続け、総容量が20GBほどになってしまいました。
ここ数年GBあたりのストレージ単価が安くなったからできるようになったことで、昔は考えられませんでしたよ。
たまったら、CDに焼くかMOにコピーしとくとか・・・。
ホントいい時代になりましたな。







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Last updated  2013.12.03 18:47:26
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