オスピスの後はボーヌ郊外で開催されている134eme Exposition Generale des Grands Vins de Bourgogne(コートドール生産者組合によって企画されるシャブリからボージョレーまで3000種類を超えるアペラシオン総本数10000本以上)のデキュスタ会場へ。その途中フランスのチェーン店のワインショップで珍品をみつけた。ジャドのリシュブール!えぬう氏すかさずお買い上げ。今度しゃる会で飲ませてね。しばらく物色してから会場へ向かい到着。なんか体育館のようなところです。 ↓手書きがいい? 各産地別にブースになっている。まぁあるわあるわ、結構な規模です。天国がここにもありました。アミオのモンラッシェ06やルーミエの村名06もある。ここでCデュガシャルム06もいただけるとは思わなかった。Jドルーアンのクロドベーズなども。05や06がほとんどなのでまぁ固まってないワインばかりだけれどもそれなりに雰囲気あり。 特に今回良かったワインはニーヨンのCモン・マルトロワ05が抜群。カトリーヌ・エ・クロード・マレシャルのブルルージュ06にもびっくり。気になっていたフェヴレイから代わった後のJFミュニエのNSGCマレシャルにも出会えた。嬉しい。 しかしこんな大会ここ現地以外考えられません。100種はデキュったかなぁ?いや200か?分からなくなった(笑)がいい経験させていただいた。感謝×2。 ↑(96VTと03VTしか?生産されていないジャドのリシュブール) ピュリニーの1級赤!!↑ 会場を後に昼食もとらずにピュリニーモンラッシェ村へ向かう。目的はモンラッシェの畑。しかしえぬう氏はピュリニー村中をうろうろ。んーどこ行きまんの?しばらく走るとおお!シャルトロンのドメーヌの前へ!!まさか?あの珍品ピュリニー1erカイユレのルージュでんな!!日曜にもかかわらずマダムが応対してくれました。なんとえぬう氏、昨年もここを訪問し、カイユレの赤を買おうとしたらなかったらしい。マダムも憶えておられて一同笑い。変な日本人!今年は購入できて良かったね。