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2025.03.27
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「現代語訳 安居院義道」が掛川市立図書館の蔵書となった。

1 掛川中央館
一般
保存書庫
(157.2 ワ) 所蔵があります 110335403
2 掛川中央館
郷土
周密33右34
(K 157 ア) 館内利用の資料です 150005353

郷土
周密33右34
(K 157 ア) 館内利用の資料です 150032084
4 掛川中央館
郷土
周密33右34
(K 157 ワ) 館内利用の資料です 150232734
5 掛川中央館
郷土
棚番24
(K 157 ワ) 館内利用の資料です 150237378

郷土
郷土静岡
(K 157 ワ) 館内利用の資料です 550027924

1人、地図、テキストの画像のようです

3月27日から全国の「現代語訳 安居院義道」を蔵書としていただいている県立図書館に「安居院庄七と鷲山恭平」を寄贈を始める。

まずは沖縄県立図書館・佐賀県立図書館あてに寄贈する。



 沖縄県立図書館 様

 春暖の候、ご清祥にお過ごしのことと存じます。
昨年(令和6年3月)出版の『現代語 安居院義道』につきましては、貴館の蔵書として頂きまして、心から感謝申し上げます。
今回『安居院庄七と鷲山恭平』を出版いたしましたので、謹んで寄贈させて頂きます。
『現代語 安居院義道』をより読みやすく、身近なものにするために「子どもからお年寄りまで読める」・「絵と地図で楽しめる」をコンセプトに、新たにプロジェクトを立ち上げ、
本年(令和7年)2月に『安居院庄七と鷲山恭平』を発行したものです。

安居院庄七(あぐい・しょうしち)は、神奈川県秦野市の出身で、大山御師の家に生れ、50歳を過ぎてから報徳の教えを学び、養子先の穀物商で元値売りを実践し、また近隣の横曽根村に報徳仕法を指導し、「報徳の教えを世に広めよう」という志を抱いて、遍歴の旅に出て、遠州において報徳社を数多く創設し、報徳の普及に生涯尽しました。

鷲山恭平(わしやま・きょうへい)は、静岡県掛川市の出身の篤農家で、報徳運動や農村復興運動を推進し、嶺向(みねむかい)報徳社の初代社長を経て、大日本報徳社の副社長となった方です。安居院先生の伝記『報徳開拓者 安居院義道』の著者であり、現在でも当該書は安居院先生の生涯を知る上で必須の書となっています。

「子どもからお年寄りまで読める」ように本文は全ルビとし、「活字も大き過ぎるほど大きい」ものとし、読みやすくしました。また本文中に注釈をほどこしました。
「絵と地図で楽しめる」ように、静岡県森町の画家大須賀義明氏に挿絵を提供いただき、神奈川県足柄上郡松田町の文化財保護委員の草門 隆氏に矢倉沢往還などの地図を提供いただきました。さらに国土地理院に「伊能図」、国立文書館に「天保国絵図」をご提供頂き、「遠州報徳」の歴史を地図で読み解くカラフルで、ユニークな本となりました。

神奈川県秦野の大山御師(おし)の生れで、50歳過ぎて二宮尊徳の「報徳の教え」に目覚め、「報徳を広める」志を抱いて、遠州一円に報徳の教義を伝え、遠州に報徳社を続々と設立させた安居院庄七、その教えを受けた遠州報徳の指導者達、そして安居院先生の伝記を記した鷲山恭平氏に連なる「報徳の指導者たち」の偉大な業績と「安居院庄七小伝」を著した井上静男先生の功績を市民の皆様に広く知って頂ければと存じます。

安居院庄七から鷲山恭平に連なる「遠州報徳」活動と普及の流れを「絵と地図」で楽しく理解しやすく記した『安居院庄七と鷲山恭平』を貴図書館に寄贈いたしますので、蔵書として頂き、広く県民の皆様に読んで頂ければ有難く存じます。

二宮尊徳の会・鈴木藤三郎顕彰会・報徳文化研究会





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最終更新日  2025.03.27 20:40:58
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