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2025.11.14
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大谷翔平、今年も“満票”で3年連続MVP!通算4度目はバリー・ボンズ氏に次ぐ歴代単独2位、ドジャース史上初の連続受賞


米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(31)が13日(日本時間14日)、今季のナショナル・リーグの最優秀選手(MVP)に選出された。2023年のアメリカン・リーグのエンゼルス時代から3年連続で、歴代単独2位の4回目の受賞。投打「二刀流」の活躍で、メジャー8年目で4度目の栄冠となった。

 3年連続の受賞は、01~04年の4年連続を含む歴代最多7回受賞のバリー・ボンズ氏(元ジャイアンツなど)に次ぐ2人目の快挙。

 MVPはレギュラーシーズンの成績を対象に、全米野球記者協会の会員30人による投票で選ばれる。

 大谷選手は昨季、右肘手術の影響で指名打者に専念したが、今季は2季ぶりに「二刀流」が復活。打者としてはシーズンを通して好調を維持した。3年連続の本塁打王にあと1本届かなかったものの、自己最多の55本塁打を放ち、打率2割8分2厘、102打点、両リーグトップの146得点をマーク。出塁率と長打率を合わせた強打者の指標、OPSはリーグ1位で、西地区4連覇に貢献した。

 投手としては、6月16日のパドレス戦で663日ぶりにマウンドに上がり、最速161キロを計測するなど復活を印象付けた。14試合に先発し1勝1敗、防御率2・87、投球回(47回)を上回る奪三振(62)を記録し、史上初の「50本塁打、50奪三振」を達成した。

 ポストシーズンでも躍動。リーグ優勝決定シリーズではMVPに輝き、球団初の連覇となったワールドシリーズでも「二刀流」でチームをけん引した。

エンゼルス時代の21年、23年、ドジャースに移籍した24年に続き、リーグをまたいで3年連続通算4度目の栄冠を手にした。4度目の受賞はバリー・ボンズ氏の最多7度に次いでメジャー歴代単独2位。3年連続の受賞もボンズ氏の4年連続(01~04年)以来、史上2人目の快挙。またドジャースの選手としては、連続受賞は初の偉業となり、記録づくめのMVPとなった。

MVPは全米野球記者協会(BBWAA)所属の会員30人が投票し、大谷は初受賞の21年と23年、24年同様、今年も全員が1位票を投じる“満票”でMVPに輝いた。“満票MVP”の複数回受賞はメジャー史上大谷1人のみで、自身の記録をさらに更新。ここまで4度のMVPを全て満票で獲得した。



大谷はインタビューで「凄く光栄ですし、ソト選手、シュワーバー選手も素晴らしいシーズンだったので、素晴らしい選手と競い合えてことが良かったなと思います」と喜びのコメント。2025年について「ワールドシリーズで勝ったのが一番、自分の中で素晴らしい出来事だった」と振り返り、「最後の締めくくりとして自分自身のシーズンのMVPを取れたというのは非常に大きなことなので全ての人に感謝したい」と話した。

過去MVP3度の受賞は、大谷をはじめ、かつてのチームメイトでもあるM.トラウト(34、エンゼルス)ら11人を数えたが、今年の受賞で大谷が歴代単独2位に浮上した。また、ア・リーグMVPは、ヤンキースのアーロン・ジャッジ(33)が2年連続3度目の獲得。60本塁打を放ったマリナーズのカル・ローリー(28)と大接戦となり、1位票を17人獲得したジャッジがわずか20ポイント差でタイトルを手にした。

さらに、この日はハンク・アーロン賞、エドガー・マルティネス賞、オールMLBチームなどが発表され、大谷の受賞ラッシュに期待が高まる。





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最終更新日  2025.11.14 11:50:15
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