PR
Category
Keyword Search
こんにちは!
ちょっと嬉しいことがあります。
ささやかなことですが、
昨年から利用させていただいております、
「にほんブログ村」さんのランキングの
自転車ブログ-ロードバイク部門
(OUTポイント)で、
何とベスト10に入りました!
それも8位ですよ。
じゃん!
昨年12月の時点では
「いつか10位に入れればいいな」
と思っていましたが、
3,4日前から何故かアクセス数が増えてきて
ついにですね、
並みいる上位ブログサイトの皆様方の
領域に片足を踏み入れることが出来ました。
しかし、更に上の方々とはポイントが桁違い
ですので、この辺が限界だとは思いますが。
はい、それでは本題です。
今日は「老後の楽しみ方について考える」の
第3回目になります。
第1回では
老後は何歳からなのか?→66歳
第2回では
取り敢えず1200万円貯めれば何とかなる(
私流)
といった内容で書かせていただきました。
しかし、この1200万円必要というのはですね、
「寿命まで健康である」のが前提でありまして
その前に病気になって健康でなくなってしまうと
私の論法は根本から崩れてしまいます。
そんな訳で、今回は「健康でいるために」
どうしたらいいのか?
それと「健康でなくなる」(健康制限を受ける)
のは一般的に何歳からなのか?
についてみてみたいと思います。
前回の中で、寿命は、
男性は平均で81.47歳、女性は87.57歳、
と書きましたが、
その前に体が言うことを効かなくなるんですね。
病気とか怪我とかで。
体が言うことが効かなくなるとですね、
それまでの楽しい暮らしが出来なくなります。
それを「健康寿命」といいます。
(皆さん、当然知っていると思いますが)
「健康寿命」
健康上の問題によって
日常生活が制限されることなく
生活できる期間のこと
こんな感じの定義となっています。
で、それの平均年齢なんですが、
・男性 72.68歳
・女性 75.38歳
となっています。
これだけ聞かされても良く分かりませんよね。
そこで、
老後開始年齢、寿命、健康寿命などを
分かりやすく表にまとめてみました。
「現在年齢」というのが「老後開始年齢」と
捉えて下さいね。
これを見るとですね、
男性の場合、老後に突入してから、
たったの「7.68年」で
健康寿命になってしまうんです。
「老後を楽しむぞ~!」と言ってから
楽しめるのはたったの7年なんですね。
この現実、悲しいと思いませんか?
その後は「健康制限」を受けながらですね、
寿命まで生き延びる期間が「8.79年」
残念過ぎますね。
女性の場合は、
寿命のわりには健康寿命が
やってくるのが意外と早いようです。
この辺の因果関係は分かりませんけど。
こう考えるとですね、
老後をより楽しむためには、
「寿命」を延ばすよりも、
「健康寿命」をいかに伸ばすか?
が大事になってきますね。
では、老後を楽しむために、
どうやって「健康寿命」を延ばすのか、
これを表にまとめてみました。
本当は他にも項目は沢山あるのですが、
我々自身が出来ることを書いてみました。
1、喫煙
吸っている方はすぐに止めましょう。
「百害あって一利なし」
私が煙草を止めたのは2004年でした。
理由は、
マラソンランナーの飲み会に参加したのですが、
参加者(30人ぐらい)全員が、
煙草を吸わないんですよ!
アスリートは煙草は吸いません。
みなさん太ってないし、健康的ですよ。
2、飲酒
「酒は薬だ」というぐらいですから(笑)
「適量」なら体にいいとされています。
あくまでも「適量」ですからね。
私の場合、
晩酌は夫婦でビール350缶2本でしたが
昨年秋から二人でビール500缶1本にしました。
それとですね、その時までは
休肝日は毎週月曜日の1日だったですが、
それに加えてですね、
木曜日も休肝日にしました。
これにより、ビールの量は
・昔 350ml×6日=2100ml
・今 250ml×5日=1250ml
何と酒量は40%も削減しましたよ。
「やればできる!」
3、食事
これはですね、上の表の通りです。
気持ちを入れ替えて自然食主体にしましょう。
というか、うちの奥さんが塩分とか、脂分とか、
暴飲暴食(私にとっては普通なんですけど)を
許してくれませんので。
4、体格
ついつい減量に奔って痩せ過ぎちゃう人もいますが
痩せ過ぎてもだめです。(そうなりたいけど・・・)
太り過ぎはもっての外ですね。
ライフステージとありますが、
私の場合は
マラソン大会にでたり
ロードバイクに乗ったり
、
登山をしたり、
それがライフステージになってます。
そう、スポーツは「重さは悪」なんです。
なので皆さんも
「太ったら不利になる」ような
ライフステージを持ってはいかがでしょうか?
5、身体活動
これは、とにかく運動しろ!ということ。
運動が無理ならば、
ウオーキングでもいいです。
NHKのラジオ体操でも全然いいです。
私の場合はですね、
1月1日の目標にも書きました
が
今はランニングを中心にやってます。
雪の無い時はロードバイクもやります。
冬はスキーも滑ります。
スキーって意外と足腰の強さが必要ですよね。
夏はたまにですが登山もします。
しかし、最近はヒグマの出没が多くて
怖くて、登山していませんが(笑)
6、健診・検診・口腔ケア
最後になりますが、
この歳になると、
病気もですね
「予防できない」
ケースが出てきますよね。
だって、癌は二人に一人が罹るんですから。
防ぎきれないなら「早期発見」です。
会社では健康診断が義務付けられていますが、
退職したら健診受けない人も多いのでは?
退職しても(主婦の方も)受けましょう。
市町村で無料健診もやってます。
低価格でオプションもつけられますよ。
そして「要再検査」なんて出ちゃうことも多いです。
ビビらずに、直ぐに病院に行きましょう。
これが大事ですからね。
それと忘れがち、というか知らなかったのが
「口腔ケア」です。
「風邪は万病のもと」といいますが、
「虫歯は万病のもと」なんですよ。
虫歯はもちろんですが、
危ないのが「歯周病」ですね。
歯医者さんでは3か月に1回の
検診を推奨していますね。
私は昨年2月からですね、
10年間ほど、ほったらかしにしていた
虫歯の治療をやりました。
そして年末にようやく終わりました。
これからは
「3か月に1回来てくださいね♪」
と言われています。
「予防の検診」ですね。
最近の歯医者って、意外と楽しいですよね。
昔みたいに「痛いこと」しませんし。
お金はかかりますが、
歯医者に行きましょうね。
すっかり長くなってしまいましたが、
「健康寿命」を伸ばすためにすることを
書き並べてみました。
老後を楽しむには、
「健康であること」が大前提です。
でも、書いていて思ったんですけど、
健康寿命が延びたとしてもですね、
その後に「健康制限のある暮らし」が
やってくるんですよね。
そうなると、その分のお金も必要、
ってことですよね?
よろしければポチっとお願いします!
にほんブログ村
とっても分かりやすい定年後に必要なお金 2024.09.05
年金のはなし「遺族厚生年金」はいくらな… 2024.06.06
定年後の生活費を退職直前の今考えてみる 2024.04.23