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こんにちは~!
今回は
以前のブログで初回していた
、
ディスクブレーキローターの
ネジを交換しましたので報告いたします。
ディスクブレーキのローターを
取付&固定しているネジなんですが、
これ自体の交換には深い意味はありません。
(おそらく)
特に軽量化されるわけでもなく、
特に性能アップするわけでもなく、
単なる自己満足の世界です(笑)
こんな場所に付いている小さなネジまで、
わざわざ気にかけて見る人はいませんよね。
このネジを交換する人は希少人物だと思います。
(あ、私はその部類か・・・)
フレームカラーに合わせて、
ゴールドを注文していました。
ネジ自体が小さいので、
よく見ていなかったのですが、
というか、老眼ではよく見えません(泣)
六角ネジかプラスネジだと思っていたのです。
しかし、よ~く見てみると、
「トルクスネジ」なんですね。
ギザギザの星型のネジです。
ちょっとここでお勉強タイムです。
トルクスネジって何?
それを使う意味ってあるの?
トルクスとはアメリカの会社が開発した、
6角形のネジの頭部形状の規格です。
2種類があって「T型」と「E型」があります。
凸がE型、凹がT型です。
私がよく見るのは凹のE型です。
というか凸は見たことがないです。
今回のは凹のT型になります。
ではトルクスネジを使う意味ですが、
次のメリットが挙げられます。
1、トルクが中心にかかるため伝達効率がよい
2、専用工具がネジから簡単に抜けない
3、摩耗や割れが防止され耐久性がよい
4、デザインがよい(?)
ということなんですね。
ディスクブレーキローターのような、
小さな場所に使う部品としては
効率よくネジにトルクがかけられるんでしょうね。
さてそれでは交換するとします。
でも一般的な日本人って、
「トルクスネジの専用レンチ」ってもってます?
6角レンチとかプラスドライバーはありますが、
普通は持っていないですよね~?
私も単独の専用レンチは持っていません。
確か、携帯レンチセットにはあったような・・・
そうそう、確かこれにもついていたはず!
年末にAmazonのブラックフライデーで買った、
トルクレンチのセット
です。
最近、春になって、
ロードバイクを再開するようになって、
各部位の増し締めとか、
シートポストの脱着ではよく使っています。
そう、このケースのコマの右半分からが、
何と6種類もトルクレンチのビットが入ってます。
そう考えると、
とてもスタンダードなネジなんですね!
これですな!
たしか「T25」がジャストサイズみたいです。
これを延長パーツの先端に付けて、
せっせ、せっせと作業を進めます。
このレンチはラチェット機能があるので、
手首でグリグリと回す必要がないので、
カチャカチャと、とっても簡単です。
簡単といっても、ディスク1枚あたりに、
6個のネジが付いていますので、
1台だと全部で12個。
それがロードバイク2台分ですので、
全部で24個にもなります。
外して~、取り付けて~、
外して~、取り付けて~
それを24回!
けっこう疲れました。
何だかんだで1時間ほどで完了!
ぱっと見た目では分かりません(笑)
まずは私のロードバイクの
ビフォア、
そしてアフター、
キ ラリとして案外カッコいい!
そして奥さんのロードバイクの
ビフォア、
そしてアフター、
このパーツにかかった費用は、
AliExpressで、
1台当たり331円。
(それと私の作業工賃5000円!)
331円にしたら満足度はかなり高いかも!
みなさん、お一ついかがですか?
はい、今回は、
ディスクブレーキローターのネジの
ドレスアップの小話でした!
そう言えば、
明日はハーフマラソンの大会です。
ノーザンホースパークマラソンです。
ゆっくりと2時間半くらいで遊んできます😃
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