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あれから1か月、演奏会を迎えてしまった。コンディションは刻々と変化していくわけで、気温の低下と音色の変化は何か関係があるのでは?と思った。秋雨のあと響かない時期が続き、あとはホワイトノイズが増えていった。リガチャーは接点を最小限にしているのだけれど、これはリード側の接点の状態が圧縮され硬くなってくると響きが単純になっていくのかもしれない。今回は金属のパッチを接点付近に貼り付けて対応。んー抵抗が増えたか。切り方や材質を変えて何とかffで音が割れない程度に調整。肝心の演奏は75点。やはり本番で100%のパフォーマンスを発揮するのは難しい。1つわかったのは、曲ってイメージが大事なんだってこと。テクニックの切り貼りだけじゃやっぱダメ。シンセの打ち込みは楽譜に忠実に出来るが、生演奏とは比べるべくもない。次は表現をちょと研究してみようと思う。曲は一枚の絵と考えれば本当に面白い。オリジナルに近くすることも正当な方法だし、ある部分を強調してもいいし、色彩を変化させてもいいかもしれない。説得力をつけるためにと思えば超絶技巧は確かに有効だ。しかしやはりはじめにイメージありき。これからはこれでいこう。
2009年11月24日
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ついに2日目、疲れは完全に取れないが昨日よりはいい。まず薄めのリードで確認。吹きやすいがffが割れる。リガチャーは手製の部品を変えて抵抗を調整出来るためやや重めのセッティングに。とりあえず使えそうなので他の組み合わせも試す。高抵抗はやっぱり長時間の演奏には向かない。やはりホールはパワーが必要だ。そんなことを考えながら3つ位セッティングを用意した。音は通るようになった。ただ、「平たい。」「奥行きがない。」7割の力でffが吹けたらもっといい表現ができるのだろう。プロってやっぱすごいとそのとき思った。今の組み合わせではまあ限界。息を入れてもある時点で音量の限界が来る。かといってリードを厚くするのは浅墓だ。運動性が犠牲になり、今出来ることが出来なくなるだけだ。本番まであと1ヵ月弱、とりあえず問題点はわかった。ある程度芯があって伸びやかかつ艶やかな音になるように、二工夫くらいしてみるか。リードの標高も久しぶりに測ってみようと思う。マウスピースを最近変えたので何かヒントがあるんじゃないかな?レールからリードが離れる部分はかなり重要と考えている。その場所でリードを削る形状を変えれば解決するんじゃないかと、ひそかに期待
2009年10月25日
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夕方から某会館のステージで練習。今日は「響かない日」だった。毎年定演で使うステージだが、今日は特に吸われた。その中でいいセッティングを探す。実は準備に間に合わせるため仕事を急ピッチで終わらせる。結構ハードな内容でヘトヘト。楽器の前に人間の調整が必要だ。(-_-;)狭い練習場とは違い反射音がほとんどない。周りのメンバーもこちらの音が遠いと言っていた。実は今日は客席側に向きを変えて吹いていた。どんな楽器でもそうだが音が聞こえるのはベルの向いている方向だからだ。ああ、自分の音が客席で聞けたら!いいセッティングがみつかるんだろうなぁ・・・明日の2日目に期待
2009年10月24日
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最近音抜けがいま一つ。今日の練習で実音Aが怪しくなってきた。特に左手替指は最悪。帰宅後A、Cisキーのバランスを確認した。案の定Aの閉まりが悪く、特に内側はスカスカ。これでは反応も悪く最悪ミストーンにもなる。ライターで軽くあぶり当たりを調整。あとは平行を調整。遅いので音出しは無理。とりあえず息漏れの度合いでチェックする。いい時の感じに近い。多分治ってる。月末に知り合いのリペアマンと会うのでその時にちゃんと見てもらう予定。ついでに左手替指の接続部分、ガタつきが気になる。この辺は寿命がきてるかも。
2009年10月14日
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今日は新しめのリードを使用。ヴァンドーレン製のリードケースは表裏4枚ずつ、計8枚収納できる。1-4までは今すぐ使えるリード、5-8はこれから育てるリードに分けて管理してるが、だいたい片側1.5~2か月のサイクルで入れ替えをしている。来月演奏会なので今から育てればちょうどいい。今日は台風のせいか雨。響きがいまいちなのはリードが若いからか、はたまた天気の影響か、んー、あせらずじっくり行こう。経験上調整が早いとダメになるのも早い。
2009年10月07日
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昨日演奏会だった。複数の団体の競演でうちのバンドはトリでした。曲は少ないが少々緊張(^_^;)前日のリハでホールの音響を確認したがやや吸うホールだ。案の定他団体のクラも聞こえにくい感じがしたので最終的に軽めのセッティングをチョイス。やや割れたかな?まあ広いホールなので大丈夫だろう。マイクラは実はこの時期に合わせて色々いじってある。この時期にバレルを抜くことなくチューニングが合うように少々工夫している。楽器はやはりトータルバランスが大事なのでかなり抜かなければ合わないとか、下管やベルまで抜かなければダメな場合は必ず思いもよらぬ音域のピッチがおかしかったりする。もっともこのマイクラ、バレルもベルも別物。安定するまで色々ありました。何があったかは、少しずつ公開していく予定です。
2009年10月05日
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クラリネットと向き合ってかれこれ幾星霜・・・・そろそろいままでやってきたことを整理しはじめようか、あるいは三日坊主になってしまうか、とにかく形に残そうと思いたちました。 よろしくです。
2009年10月02日
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