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ノルウェイの森(下) [ 村上 春樹 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/1/11時点)
January 11, 2024
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ノルウェイの森 上 村上春樹/〔著〕価格:715円(税込、送料別) (2024/1/11時点)
January 11, 2024
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螢・納屋を焼く・その他の短編 村上春樹/著価格:605円(税込、送料別) (2024/1/3時点)
January 3, 2024
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女のいない男たち (文春文庫) [ 村上 春樹 ]価格:748円(税込、送料無料) (2022/5/17時点)
May 17, 2022
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村上さんのところ (新潮文庫) [ 村上 春樹 ]価格:990円(税込、送料無料) (2021/11/18時点)
November 18, 2021
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騎士団長殺し 第2部|下 遷ろうメタファー編 新潮文庫 / 村上春樹 ムラカミハルキ 【文庫】文庫: 373ページ出版社: 新潮社 (2019/3/28)内容(「BOOK」データベースより)「簡単なことだ。あたしを殺せばよろしい」と騎士団長は言った。「彼」が犠牲を払い、「私」が試練を受けるのだ。だが姿を消した少女の行方は…。「私」と少女は、ふたたび出会えるのか。暗い地下迷路を進み、「顔のない男」に肖像画を描くよう迫られる画家。はたして古い祠から開いた世界の輪を閉じることはできるのか。「君はそれを信じたほうがいい」―物語は希望と恩寵の扉へ向かう。
August 13, 2019
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騎士団長殺し 第2部〔上〕文庫: 334ページ出版社: 新潮社 (2019/3/28)内容(「BOOK」データベースより)雑木林の小径を抜けて、肖像画のモデルとなった少女が山荘を訪れる。屋根裏に隠された絵と「私」の描いた絵…パズルのピースのように、四枚の絵が一つの物語を浮かび上がらせる。谷の向かい側から銀色のジャガーで現れる白髪の紳士、奇妙な喋り方で主人公に謎をかける「騎士団長」。やがて、山荘の持ち主の老画家をめぐる歴史の闇も明らかになるが、真夜中の鈴は、まだ鳴り止まない―。
August 13, 2019
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騎士団長殺し 第1部〔下〕 (新潮文庫)[本/雑誌] (文庫) / 村上春樹/著ペーパーバック: 331ページ出版社: 新潮社 (2019/2/28)内容(「BOOK」データベースより)「わかりきったことじゃないかね」と誰かが言った。ある夜、主人公の前に顕れたのは「イデア」だった。イデア!?山荘のスタジオで一度は捨てたはずの肖像画制作に没頭する「私」の時間はねじれ、旋回し、反転する。不思議の国のアリス、上田秋成「春雨物語」、闇の奥でうごめく歴史の記憶、キャンバスの前に佇む美しい少女―多彩な人物と暗喩が織りなす物語は、さらに深く、魂の森の奥へ。
August 13, 2019
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騎士団長殺し 第1部〔上〕 (新潮文庫)[本/雑誌] (文庫) / 村上春樹/著ペーパーバック: 333ページ出版社: 新潮社 (2019/2/28)内容(「BOOK」データベースより)私は時間を味方につけなくてはならない―妻と別離して彷徨い、海をのぞむ小田原の小暗い森の山荘で、深い孤独の中に暮らす三十六歳の肖像画家。やがて屋根裏のみみずくと夜中に鳴る鈴に導かれ、謎めいた出来事が次々と起こり始める。緑濃い谷の向こう側からあらわれる不思議な白髪の隣人、雑木林の祠と石室、古いレコード、そして「騎士団長」…。物語が豊かに連環する村上文学の結晶!
August 13, 2019
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文庫: 252ページ出版社: 講談社 (1986/10/15)内容(「BOOK」データベースより)時間が作り出し、いつか時間が流し去っていく淡い哀しみと虚しさ。都会の片隅のささやかなメルヘンを、知的センチメンタリズムと繊細なまなざしで拾い上げるハルキ・ワールド。ここに収められた18のショート・ストーリーは、佐々木マキの素敵な絵と溶けあい、奇妙なやさしさで読む人を包みこむ。カンガルー日和/村上春樹【1000円以上送料無料】
November 28, 2018
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【中古】afb_【単品】_1Q84(BOOK3)10月‐12月(後編) _村上春樹内容(「BOOK」データベースより) その誰かは、そこにあるものが本当にあることを確認するために、彼の幅広い手をいっそう強く握りしめた。長く滑らかな指、そして強い芯を持っている。青豆、と天吾は思った。しかし声には出さなかった。彼はその手を記憶していた。―青豆と天吾、二人は「物語」の深い森を抜けてめぐり逢い、その手を結び合わせることができるのか。ひとつきりの月が浮かぶ夜空に向かって…。 再読メモ。
November 16, 2016
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内容(「BOOK」データベースより) 青豆は「さきがけ」のリーダーが最後に口にした言葉を覚えている。「君は重い試練をくぐり抜けなくてはならない。それをくぐり抜けたとき、ものごとのあるべき姿を目にするはずだ」。彼は何かを知っていた。とても大事なことを。―暗闇の中でうごめく追跡者牛河、天吾が迷いこんだ海辺の「猫の町」、青豆が宿した小さき生命…1Q84年、混沌の世界を貫く謎は、はたして解かれるのか。 再読メモ。
November 16, 2016
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【古本】1Q84 BOOK 2(7月ー9月) 後編/村上春樹【中古】 afb内容(「BOOK」データベースより) 青豆に言わなくてはならないことがいくつもあった。しかし今ここで天吾にできるのは、ただ名前を口にすることだけだ。青豆、と彼は呼びかけた。それから思い切って手を伸ばし、空気さなぎの中に横たわっている少女の手に触れた。…天吾と青豆、空に二つの月が浮かぶ1Q84年の世界で、二人はもう一度めぐり逢えるのか。深い森の中へ分け入るように、物語は続いて行く―。 再読メモ。
November 16, 2016
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【古本】1Q84 BOOK 2(7月ー9月) 前編/村上春樹【中古】 afb内容(「BOOK」データベースより) 心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない―君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。…雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷いこんだ世界の謎はまだ消えない。 再読メモ。
November 16, 2016
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【中古】1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉後編 (新潮文庫)/ 村上 春樹内容(「BOOK」データベースより) ふかえりはきっと特別な存在なんだ、と天吾はあらためて思った。ほかの少女たちと比べることなんてできない。彼女は間違いなくおれにとって、何らかの意味を持っている。それなのにどうしてもそのメッセージを読み解くことができない。…『空気さなぎ』、宗教集団さきがけ、リトル・ピープル、そして夜空に浮かぶ月。謎に満ちた「1Q84年の世界」を生きる天吾と青豆の運命は―。 再読メモ。
November 16, 2016
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【中古】afb_【単品】_1Q84BOOK1(4月‐6月)前編(新潮文庫)春樹,村上内容(「BOOK」データベースより) 1Q84年―私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう。青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。…ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。 再読メモ。
November 16, 2016
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【送料無料】アフターダーク ...価格:540円(税込、送料込)ペーパーバック: 304ページ出版社: 講談社 (2006/9/16)内容(「BOOK」データベースより)時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう一人の若い女性をとらえる―。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。 再読メモ。
January 27, 2014
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文庫: 394ページ 出版社: 新潮社 (2012/5/28)内容(「BOOK」データベースより)その誰かは、そこにあるものが本当にあることを確認するために、彼の幅広い手をいっそう強く握りしめた。長く滑らかな指、そして強い芯を持っている。青豆、と天吾は思った。しかし声には出さなかった。彼はその手を記憶していた。―青豆と天吾、二人は「物語」の深い森を抜けてめぐり逢い、その手を結び合わせることができるのか。ひとつきりの月が浮かぶ夜空に向かって…。 難解村上ワールド一応終了(笑) 1Q84 a novel BOOK3後編 (新潮文庫)...価格:662円(税込、送料別)
July 2, 2012
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文庫: 391ページ 出版社: 新潮社 (2012/5/28) 内容(「BOOK」データベースより)青豆は「さきがけ」のリーダーが最後に口にした言葉を覚えている。「君は重い試練をくぐり抜けなくてはならない。それをくぐり抜けたとき、ものごとのあるべき姿を目にするはずだ」。彼は何かを知っていた。とても大事なことを。―暗闇の中でうごめく追跡者牛河、天吾が迷いこんだ海辺の「猫の町」、青豆が宿した小さき生命…1Q84年、混沌の世界を貫く謎は、はたして解かれるのか。 1Q84 a novel BOOK3前編 (新潮文庫)...価格:662円(税込、送料別)
July 2, 2012
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文庫: 308ページ 出版社: 新潮社 (2012/4/27)内容(「BOOK」データベースより)青豆に言わなくてはならないことがいくつもあった。しかし今ここで天吾にできるのは、ただ名前を口にすることだけだ。青豆、と彼は呼びかけた。それから思い切って手を伸ばし、空気さなぎの中に横たわっている少女の手に触れた。…天吾と青豆、空に二つの月が浮かぶ1Q84年の世界で、二人はもう一度めぐり逢えるのか。深い森の中へ分け入るように、物語は続いて行く―。 1Q84 a novel BOOK2 7月-9月 後編 (新潮...価格:578円(税込、送料別)
July 2, 2012
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文庫: 345ページ 出版社: 新潮社 (2012/4/27) 内容(「BOOK」データベースより)心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない―君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。…雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷いこんだ世界の謎はまだ消えない。 1Q84 a novel BOOK2 7月-9月 前編 (新潮...価格:620円(税込、送料別)
July 2, 2012
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文庫: 362ページ 出版社: 新潮社 (2012/3/28)内容(「BOOK」データベースより)ふかえりはきっと特別な存在なんだ、と天吾はあらためて思った。ほかの少女たちと比べることなんてできない。彼女は間違いなくおれにとって、何らかの意味を持っている。それなのにどうしてもそのメッセージを読み解くことができない。…『空気さなぎ』、宗教集団さきがけ、リトル・ピープル、そして夜空に浮かぶ月。謎に満ちた「1Q84年の世界」を生きる天吾と青豆の運命は―。 1Q84 a novel BOOK1後編 (新潮文庫)...価格:620円(税込、送料別)
July 2, 2012
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文庫: 357ページ 出版社: 新潮社 (2012/3/28) 内容(「BOOK」データベースより)1Q84年―私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう。青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。…ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。 2つの物語が同時進行していくパターンですね。 なかなかの読み応えなので先が長くなりそうです。 【送料無料】1Q84(イチキュウハチヨン)(BOO...価格:620円(税込、送料別)
June 25, 2012
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文庫: 296ページ 出版社: 講談社 (2004/9/15) 内容(「BOOK」データベースより)あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと―。あたらしい僕の大学生活はこうしてはじまった。自殺した親友キズキ、その恋人の直子、同じ学部の緑。等身大の人物を登場させ、心の震えや感動、そして哀しみを淡々とせつないまでに描いた作品。 何度目かの再読。 村上作品を他にもいろいろ読んでみましたが、やはりこれが一番ですね。 きどらない緑のキャラがいいですね。【送料無料】ノルウェ...価格:540円(税込、送料別)
March 2, 2011
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文庫: 304ページ 出版社: 講談社 (2004/9/15) 内容(「BOOK」データベースより)暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は一九六九年、もうすぐ二十歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた。限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。 【送料無料】ノルウェ...価格:540円(税込、送料別)
March 2, 2011
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文庫: 416ページ 出版社: 講談社 (2004/10/15) 内容(「BOOK」データベースより)美しい耳の彼女と共に、星形の斑紋を背中に持っているという一頭の羊と“鼠”の行方を追って、北海道奥地の牧場にたどりついた僕を、恐ろしい事実が待ち受けていた。一九八二年秋、僕たちの旅は終わる。すべてを失った僕の、ラスト・アドベンチャー。村上春樹の青春三部作完結編。野間文芸新人賞受賞作。 今回のは字数が多いので読むのに時間が掛りましたね。ダンス・ダンス・ダ...価格:680円(税込、送料別)
January 10, 2011
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文庫: 424ページ 出版社: 講談社 (2004/10/15) 内容(「BOOK」データベースより)『羊をめぐる冒険』から四年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。七〇年代の魂の遍歴を辿った著者が八〇年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。ダンス・ダンス・ダ...価格:680円(税込、送料別)
January 10, 2011
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文庫: 264ページ 出版社: 講談社 (2004/11/16)内容(「BOOK」データベースより)美しい耳の彼女と共に、星形の斑紋を背中に持っているという一頭の羊と“鼠”の行方を追って、北海道奥地の牧場にたどりついた僕を、恐ろしい事実が待ち受けていた。一九八二年秋、僕たちの旅は終わる。すべてを失った僕の、ラスト・アドベンチャー。村上春樹の青春三部作完結編。野間文芸新人賞受賞作。 村上作品はひとつひとつの文章をかみ締めて読む、って感じがします。羊をめぐる...価格:500円(税込、送料別)
December 7, 2010
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文庫: 272ページ 出版社: 講談社 (2004/11/16) 内容(「BOOK」データベースより)あなたのことは今でも好きよ、という言葉を残して妻が出て行った。その後広告コピーの仕事を通して、耳専門のモデルをしている二十一歳の女性が新しいガール・フレンドとなった。北海道に渡ったらしい“鼠”の手紙から、ある日羊をめぐる冒険行が始まる。新しい文学の扉をひらいた村上春樹の代表作長編。 4年連れ添った妻と別れ21歳の彼女は、特殊な能力を持った耳を持つ女性で…。 羊と草原が写っている写真を見て、羊捜しに北海道へ。羊をめぐる...価格:500円(税込、送料別)
December 7, 2010
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文庫: 192ページ 出版社: 講談社 (2004/11/16)出版社 / 著者からの内容紹介僕たちの終章はピンボールで始まった雨の匂い、古いスタン・ゲッツ、そしてピンボール……。青春の彷徨は、いま、終わりの時を迎えるさようなら、3(スリー)フリッパーのスペースシップ。さようなら、ジェイズ・バー。双子の姉妹との<僕>の日々。女の温もりに沈む<鼠>の渇き。やがて来る1つの季節の終り デビュー作『風の歌を聴け』で爽やかに80年代の文学を拓いた旗手が、ほろ苦い青春を描く3部作のうち、大いなる予感に満ちた第2弾。 直子が登場しますが「ノルウェイの森」の直子なんかなあ。 ピンボールをしたり双子の姉妹と暮らしたり…。 良く分からなかったけど、一応最後まで読みました。【中古本】 1973年の...価格:200円(税込、送料別)
December 6, 2010
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文庫: 168ページ 出版社: 講談社 (2004/9/15)内容(「BOOK」データベースより)一九七〇年の夏、海辺の街に帰省した“僕”は、友人の“鼠”とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、“僕”の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。 これがデビュー作なんですね。 以前に読んだ時はイマイチでしたが、シリーズものだと分かったので改めて読んでみようかなと。 例によって海外小説の話や音楽に酒、そして女…と。 自伝的小説なんかな?これは。風の歌...価格:400円(税込、送料別)
December 6, 2010
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文庫: 332ページ 出版社: 文藝春秋 (2001/07) 出版社/著者からの内容紹介癒しを求めた彼らはなぜ無差別殺人に行着いたのか?オウム信者へのインタビューと河合隼雄氏との対話によって現代の闇に迫る。 「アンダーグラウンド」は被害者に焦点をあてたものでしたが、本書は元オウム真理教信者にインタビューしたものがおさめられています。 あれからもう10年以上も経っているんですね。 生い立ちや、どうやってオウムに入信していったか、という話が主でした。約束され...価格:570円(税込、送料別)
November 8, 2010
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文庫: 237ページ 出版社: 新潮社 (2002/02) それぞれまったく違った内容の短編ですが、阪神淡路大震災の話に毎回触れていましたね。 「1回読んだくらいじゃ分からない」って感じの村上ワールドでした。○UFOが釧路に降りる 妻が家を出て行き、同僚にはしばらく遠くへ行った方がいいだろうと言われ、同僚に小さな荷物を持たされ北海道へ行くことに。○アイロンのある風景 焚き火仲間のオジサンに一緒に死なないかと持ちかけ・・・。○神の子どもたちはみな踊る 18歳しか離れていない母親から聞かされていた、まだ一度も会ったことのない父を尾行し・・・。○タイランド 甲状腺の専門医が集まる世界会議に向かうサツキ。場所はタイで・・・。○かえるくん、東京を救う アパートに帰ると2メートルもあるカエルがいて「東京を地震から救う」などと言っている。○蜂蜜パイ 「地震男」とか「蜂蜜を売る熊」の話。神の子どもたちはみな踊る
April 20, 2010
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文庫: 347ページ 出版社: 新潮社 (1988/10) 内容(「BOOK」データベースより)〈私〉の意識の核に思考回路を組み込んだ老博士と再会した〈私〉は、回路の秘密を聞いて愕然とする。私の知らない内に世界は始まり、知らない内に終わろうとしているのだ。残された時間はわずか。〈私〉の行く先は永遠の生か、それとも死か?そして又、〔世界の終り〕の街から〈僕〉は脱出できるのか?同時進行する二つの物語を結ぶ、意外な結末。村上春樹のメッセージが、君に届くか? 下巻はアドベンチャー要素も加わります。 字数が多く、読み応えがありますねえ。 地下からの脱出、脳の話とへと物語は進み・・・。 「僕」と「私」で交互に語られる物語の結末は・・・。 もしかしたら?という展開になりましたね。 あらすじが分かって上で読み返すとまた面白みが増すかねえ。世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下巻)
December 29, 2009
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文庫: 397ページ 出版社: 新潮社 (1988/10)内容(「BOOK」データベースより)高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。 「世界が終わる」といい、新しい世界に通じる扉、シャフリング・システムというものを開発したおじいさん。 一角獣の頭骨、地下に住む危険ないきもの「やみくろ」、記号士、たまり、切り離される影、夢読み、音抜き・・・。 村上ワールドは「一回読んだくらいじゃ分からない」的な部類に入るかなあ、これは。まあだいたいがそうだけども。 全体的にファンタジックな不思議な内容でしたね。 ハードボイルドではないよね。世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上巻)
December 29, 2009
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文庫: 294ページ 出版社: 講談社 (2006/9/16) 再読。 村上春樹さんの作品は何度も読んで味が出てくる、そんな気がしますね。 ジャズの「ファイブスポット・アフターダーク」という曲から取ったらしいこの題名。 夜中の11:56分から明け方までの物語。 法律を勉強しているトロンボーンを弾きのバンドマン高橋。 家にいたくなくて夜中のデニーズで読書中の浅井マリ。 二人はそこで再会し話をする。以前姉の付き合いで会ったことがあったのだ。 高橋が出て行き少しするとガタイの大きい女性が現れた。 高橋に中国語ができることを聞いたらしく助けを求めてきた。 そのガタイの大きいカオルについて行くとそこはホテルだった。 そこで中国人女性がケガをしていた。客に痛めつけられたらしい。 男は女性に月のものが始まってしまったことに腹を立て、殴り、衣類やバッグを持ち去ったという。 一方、浅井マリの姉エリが寝ている部屋には「顔のない男」がエリの寝姿をとらえている。 「しばらく眠る」といい、それから姉は2ヶ月間眠り続けている。どこが悪いというわけでもないのに・・・。アフターダーク
September 29, 2009
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風の歌を聴け 文庫文庫: 160ページ 出版社: 講談社 (2004/9/15) ....................... 一九七〇年の夏、海辺の街に帰省した“僕”は、友人の“鼠”とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。 二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、“僕”の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。.......................... うーん・・・なんとも・・・軽いタッチで、意味不明な感じが多くって、ページ数少ないのに世界に入り込めず途中からほぼ斜め読みしちゃいました。
June 28, 2007
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................... 渡辺トオルは直子に一途な恋をする。 直子とは品の良いミッション系の高校に通っていた頃始めて出会った。 元はキズキという友人の恋人で、いつも3人で遊んでいた。そしてキズキは自殺した。 ショックのあまり直子は情緒不安定になり「阿美寮」というところに入所してしまった・・・。....................... 読んだ時、その年齢によって印象がその都度違う作品って結構あると思うけど、まさに「ノルウエイの森」は読むたびに、なんかこう後味が違うなーって感じます。 かれこれ4回くらい読んだかなー。 ふ、あの頃を思い出します・・・。<登場人物メモ> トオルの同居人(通称突撃隊) 掃除好きで潔癖症。話すときドモル。 永沢さん トオルの先輩。「グレート・ギャッツビイ」をこよなく愛すナンパ師。 ハツミさん 永沢さんの恋人 小林緑 本屋の娘で料理が得意で、かなりエロくて突拍子も無いことを平気で言う。母がガンで死 に、父は入院している。 石田玲子 直子のルームメイト。 あることがきっかけで人生が狂い始め、夫と離婚した40歳、ヘビースモーカー。
May 22, 2007
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............................. 田村カフカはカラスと読んでいる声と共に僕は家出をした。行き先は四国と決めてある。夜行バスの中で夜中の十二時を迎えた。僕は十五歳になった。 バスの中で知り合ったさくらという姉くらいの年の女性と携帯番号を交換した。 そして、カフカは気が付くと神社の境内で血まみれになって倒れていた。高松市内のホテルに泊まり昼間は図書館に通う生活なのに、どうしたことか、何があったのだ。 バスで知り合ったさくらに助けを求めることにした。 ナカタさんは九歳の時の事故でちょっと頭が悪くなった。 今はもう六十歳、両親も亡くなった。 ナカタさんは猫と話が出来る技術を持っていた。ナカタさんはその技術を買われゴマという猫を探す仕事を任された。.............................. 途中飽きがきてしまったけど、とばしながら何とか最後まで読みました。 「ノルウェイの森」がまた読みたくなりました。
May 21, 2007
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単行本: 727ページ 出版社: 講談社 (1997/03) .................... 1995年3月20日の朝、東京の地下でほんとうに何が起こったのか。同年1月の阪神大震災につづいて日本中を震撼させたオウム真理教団による地下鉄サリン事件。この事件を境に日本人はどこへ行こうとしているのか、62人の関係者にインタビューを重ね、村上春樹が真相に迫るノンフィクション書き下ろし。........................ 10年位前に読んだけど、分厚くて結構な読み応えです。 それぞれ被害に遭われた方達の体験と悲痛な叫びが伝わり、目がウルウルした記憶があります。 10年後の現在この方たちがどうしているか気になります。アンダーグラウンド 文庫
May 4, 2007
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