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ホンヤガヤマダ
小説などの紹介です。最近は冊数記録用と化している。 2021年よりTwitterにいます。
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November 15, 2010
カテゴリ： 小池真理子
出版社: 中央公論社 (1992/07)
80年代に書いた短編で、筆者初の短編集とのことでした。
記念すべき一冊なんですね。
◎ディオリッシモ
眠ってしまい逆方向の電車に乗ってしまった。
終点でおりるとそこには26年前の光景が広がっていた。死んでしまった父やまだ小さい弟の姿があった。
◎春日狂乱
世間知らずのお嬢様を騙し、別れる為に慰謝料が必要だから何とかしてほしいと迫るが…。
女同士で食事に行ったのに、定員にもうひとり男性がいたようなことを言われる。そんなことが度々続いて…。
◎黒の天使
歌手として成功した男は実は曲を盗作しており、それを知る女が忍び寄り…。
◎車影
死が近い人の前に現れる黒塗りのタクシー。
それに乗ってしまうと…。
◎真夏の夜の夢つむぎ
店の常連客である老人が宝くじに当たったので家でお祝いをしたいという。
招待された夫婦はそれを自分たちのものにしたくて…。
◎見えない情事
伊豆で知り合い仲良くなった夫婦と付き合い始めて人生がおかしくなり…。
見えな...
価格：680円（税込、送料別）
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Last updated
November 15, 2010 09:50:12 AM コメントを書く
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