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今年も1/15~1/23の期間で東京国際キルトフェスティバルが東京ドームに於いて 開催されました。このところ何かと慌しく過ごしているのですが、チケットを頂いて いましたので駆け足で回ってきました。 今年の見どころは韓国の伝統的なキルティング・ヌビです。 韓国の人間国宝とも言うべき存在の金海子(キム・ヘジャ)さんの手による作品が 展示されていました。 一見すると分かりませんがよ~く見ると お分かりになりますか?細い畝が出来ていますね。これが衣装全体に施されていて、 もちろん全て手縫いです。気が遠くなりそうなさぎょうですねぇ。 3ミリから5ミリの間隔で縫う伝統的な手法に加えて、縫い目にプリーツを入れたり、 中綿を入れずに裏地の色がほのかに写るものなどが出品されていました。 続いて今年の日本キルト大賞です。 人が多くて横からやっと全体が撮れました。 タイトルは「Fly me to the moon」です。 次はフレンドシップ賞の「いそがし日和」。これも横からですが。 一部をアップで。 本当に細かいです。 和のキルト部門で2位に入賞された「”優””遊”自適」の一部です。 金魚が本当にリアルに表現されていました。 全体では5匹の金魚が水の中をまさに悠々自適とばかり泳いでいる様子が見事に 配置されていて、見る者の目を奪います。 次はキルト作家のひとり、林アメリーさんの新作です。 フランス人の方ですが、ディオールやギ・ラロッシュなどのオートクチュールの アトリエで仕事をしてこられた方で、今は日本の古い着物や帯の魅力に魅せられて テーブルセンターやタペストリーなどを制作されています。 こちらはパートナーシップキルト。 今年のテーマは「生命の木・ツリー」で、約11000枚の応募があったそうです。 94枚のキルトに仕立てて会場に展示されていました。アップするとこんな感じです。 はっきりしませんが、一枚はたぶん20~30センチくらいだったと思います。 11000種類の「生命の木」が集まった訳ですね。 会期中にチャリティー抽選会があり、純益は福祉に役立てられるそうです。 その他たくさんの作品が展示されていて、大いに刺激を受けて帰りました。 その度に、「私も、、」と思うのですが、なかなか出来上がりませんね。 でも多く作品を見るのはとても参考になります。 写真はまだまだ撮ってきましたが、一応これでレポートとします。 尚、作品の解説は展覧会のホームページから引用いたしました。 ご来訪頂きまして有難うございました。
2010.01.27
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寒中なのに先日の大寒は記録的な暖かさで、当地でも18℃という高温でした。 これはもう4月の桜が咲く頃の気温ということで、花は正直なものです。 過日、蕾をアップしました庭の「河津桜」、一気に開花しました! リフォーム工事中はほったらかしで肥料もやらなかったので、花色がちょっと 薄いような気がしないでもありませんが、健気に咲いてくれました。 本場の伊豆河津町の「河津桜まつり」は2/6~3/10の期間だそうですが、 都内でこれだけ咲いていると伊豆はもっと開花しているのではないかと 開花状況を調べてみました。 全体としてはまだ蕾が膨らんでうっすらピンクがかってきた程度です。 今年もきっと大勢の観桜客で賑わうことでしょうね。 ところで蛇足ですが、昔は「サクラサク」と電報するのは合格通知でした。 ついでに不合格は当然「サクラチル」。 今は電報での通知などまだ残っているのでしょうか? (因みに息子の大学合格発表はホームページに合格番号が出ていましたが) 合否の発表ひとつ取り上げても、表現の仕方に何か優しさ?情緒?洒落? 上手く言えませんが、ストレートでない日本人の言葉の文化?心配り? のようなものがあったように思いますがどうでしょうか? ご来訪頂きまして有難うございました。
2010.01.23
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今日も冷え込みが厳しい一日でした。 センター試験も始まったようですので、受験生のみなさんは体調管理に充分 気をつけて実力が出し切れるように頑張ってください。 リフォームをきっかけに改善した所がいろいろあります。 窓を二重にした事もそうですが、部屋を二つに仕切れるようにしました。 これはダイニングから写した リビングの様子ですが、以前は部屋の間がアーチ型になっていました。 これはキッチンとの出入り口ですが こんな状態でした。(仕切り戸がつけられない状態) その為、リビング(11畳)に居る時もダイニング(6畳)に居る時も部屋が暖まるのに、 とても時間がかかりました。 そこで今回このアーチ型をフラットにしてアコウォール(タチカワ)をつけました。 このアコウォールのお陰で今は効率よくすぐに暖まるようになりました(*^_^*)。 以前にご紹介したルームランナー、写ってますでしょ?ちゃんと活用していますよ。 こちらがリビングの正面ですが、手前の右側にルームランナーを置いてあるので、 TVを見ながら、また左側が窓なので日中は庭を見ながら走れるという訳です。 そして重宝しているものがもうひとつ、それはピクチャーレールです。 これは玄関ホールにも設置しましたが、壁に傷をつける事無くしかも好きな位置に 絵や写真を飾ることが出来ます。美術館で見かけた時、絶対に我が家にもつけようと 思っていた物ですが、とてもGOODです。 ひとつのフックで10Kまで掛けられます。今回は3箇所に合計6m、10フックを 取り付けました。(TOSO製品) それからこれもエコを考えた製品です。 雨水タンク(80L)です。 雨どいの途中からタンクに誘導して雨水を溜めるものです。 庭と2階のベランダの二箇所に設置しました。 植木への水遣りもけっこう水を使いますのでこれは節水になると思います。 最後に玄関に戻ります。 玄関ドアの上部がステンドグラスになっています。 趣味でステンドグラスをしている知人がプレゼントして下さったもので、我が家の シンボルマークになっています。せっかくの機会ですのでついでにアップしました。 手作りの温かみのある色合いで、建物にとてもマッチしていて気に入っています。 二回にわけてリフォームをご紹介しましたが、何かご参考になれば幸いです。 ご来訪頂きまして有難うございました。
2010.01.16
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今日は本当に寒い一日でした。 この冬4度目の寒波だそうですが、被害のないように祈るばかりです。 さて、昨年末に工事の終った我が家のリフォームですが、大変な思い(工事中は)を した甲斐あって今はとても快適にすごしています。これからリフォームをお考えの方々に 何かご参考になればと思い、一部ご披露しようと思います。 一番の目的はバリアフリーのフローリングにすることでした。それまで我が家は 廊下を含め居室部分は全てカーペット敷きだったのです。 先ず玄関ホールです。 床と正面の壁、階段(ここは新たにカーペット敷き)をリフォームしました。 正面の壁は「エコカラット」というINAXの製品で、これは一見タイル風に見えますが、 粘土鉱物などの微妙な孔を持つ原料を焼成した内装壁材です。特徴は室内の湿度が 高くなるとこの孔が湿気を吸収して湿度を下げ、逆に低くなると湿気を放出してくれて 夏場のジメジメや冬場の乾燥もこの機能によって自然に調節出来るという優れもの だそうです。 ついでに掛かっている絵は1975年、パリで購入した思い出の絵画です。 モンマルトルで画家の卵?らしき青年から買いました。サクレクール寺院が左上部に 小さく描かれていて階段のある街並みも気に入り求めましたが、彼は画家になれた でしょうか?? ダイニングから廊下(右手に玄関の絵)を通って居室まで真っすぐバリアフリーです。 入り口部分、以前はドア枠がありました。 今は全くフラットです。 手すりの取り付け ドアノブも回すタイプから下ろすタイプへ。 これはセンサーライトです。 リフォームを機会に電球を使っていた部分を全て蛍光灯電球にしたのですが (玄関、廊下、リビング、食堂、洗面、浴室、お手洗いと合計13箇所)、廊下は 一度に3個ついてしまうので通るだけの時はこれで充分です。4M先から感知して 光ってくれます。(因みにLEDライトで、単三電池2個使用です) 出窓に窓を追加(手前)しました。 これは大変効果がありました。 居室の2箇所が出窓になっていたのですが外に面する部分が多いので、冬は冷たい 外気がもろに影響します。カーテンを二重にしていても裾からヒンヤリした空気が 室内に入ってなかなか暖かくならなかったのですが、窓をもうひとつプラスする事に よって格段に暖かくなりました!空気の層が間に出来たのでほぼ冷気の影響を受けなく なった訳です。カーテンを閉めるのを忘れるくらいです。これはトステムの「インプラス」 という製品を導入しました。 という事で、今回は取りあえずここまでと致します。 製品に興味を持たれた方のご参考にと敢えてメーカー名を出しましたが、宣伝マンでは ございませんので悪しからず。 続きは次号にて。 ご来訪頂きまして有難うございました。
2010.01.13
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寒に入ってから、本当に寒い日が続いています。 日本海側、東北、北海道方面は記録的な大雪になっている所もあるようで、 お見舞い申し上げます。 私がよくお邪魔する「横浜のおにいちゃん」さんのブログに、白梅の蕾が 膨らんでいる様子がアップされていましたので、そういえば我が家のは?と 見てみましたがまだ少し硬いようです。その代わり?という訳でもないのですが、 玄関のお正月花の梅が咲きました。 ちょっと分かりにくいのですが、枝に白く見えてるのが白梅の花です。 白梅はまだでしたが、「河津桜」が色づいていました。 その他には枇杷の花 そして金木犀。確かこれは四季咲き?だったと思います。 気がつくといつも花が咲いているような感じです。 まだ木が小さいので(40cmくらい)花もポツリ、ポツリですが、春ごろに 咲いた時は白だったのに、今はちゃんと黄色になってます。 リフォーム工事中は庭に足場が組んであったので、植木の世話も滞り勝ち だったのですが、忘れずに拗ねずに?ちゃんと花をつけてくれたようです。 因みにこれらは全て鉢植えです。 庭におろしてしまうと木が大きくなるので、敢えて鉢植えのままにしています。 今回の工事のような時も、鉢植えだったので移動することが出来て結果的に よかった訳です。 それでも何人もの職人さんが狭い庭を鉄骨を持って動き回られたので、何箇所かの 枝が折れてしまいましたが、まぁこれはやむを得ない事でしょうね。 そんな訳で例年の小鳥のレストランも休業中でしたが、今朝メジロを見かけました。 (ヒヨドリは既にうるさくしていましたが)そろそろ営業を再開しようと思っている ところです。(営業前にちゃっかり食べちゃってるようですが?) 玄関先の南天ですが、実が全くありません。千両も万両ももう半分くらい食べられて いました。早くミカンやジュースを用意することにしましょう! ご来訪頂きまして有難うございました。
2010.01.11
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先日来、書いていますように昨年はギリギリまでリフォーム工事をしていました。 その片付けも終らない内にお正月を迎えることになりおせちの準備が間に合い ませんでした。 でも今は本当に便利な時代です。インターネットでも通販カタログでも、もちろん デパートや近くの割烹でもおせちを調達出来るのですから。 そこで今年は生協の通信販売を利用しました。 (正確には生協を通して料亭のおせちです) 年末の30日にちゃんとお重に詰めたものが冷凍された状態で届きます。 箱を開けますと風呂敷に包んだ状態で、それを取り出すと黒の塗り物風の 重箱(三段重ね)です。 <一の重> 栗金団、穴子八幡巻き、椎茸旨煮、たたき牛蒡、紅白錦糸巻き、 スモークサーモンろーず、笹麩茶巾、烏賊松笠、帆立鼈甲串、 ロブスター、紅白祝袋、伊達巻、えび錦手まり、花茶豆、梅松葉 <二の重> かじき昆布〆、たら旨煮、かに手綱巻、さつま金時、松風、蟹爪磯焼き、 金柑甘露煮、鶏照焼、磯焼さざえ、笹鰊有馬煮、鮭白醤油焼、 寿栗甘露煮、数の子鼈甲漬、ばい貝旨煮、手毬麩 <三の重> 蛸照焼、村雨玉子、白花豆、魚の子旨煮、鰊昆布巻き、田作り、貝雲丹和え 金箔黒豆、いくら醤油漬、紅白生酢、子持ち昆布、鰹くるみ、こはだ粟漬、 松前漬、紅芋金団、梅麩 種類は随分と入っていましたが、ほんの一口ずつなので足りないのではと 心配しましたが、お餅やお酒、その他にも珍味などありましたので、これで 結構満腹になりました。 自宅でこれだけの種類を取り揃えるのは不可能ですから、目の保養にもなりました。 因みに取り皿などもお正月らしく お箸置き 器など小物を揃えて準備するのもいつもなら楽しみのひとつなのですが、今年は そんな余裕がなく、なんとか形を整えてようやく間に合ったと言う訳です。 お味?全体的に薄めの味付けで美味しかったですよ。 ご来訪頂き有難うございました。
2010.01.06
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新年明けましておめでとうございます。 昨年11月26日以来、すっかりご無沙汰いたしました。 長い間更新もしないのに、この間多くの方々がアクセスして下さいました事 本当に有難うございました。 今年ものんびりですが続けたいと思っておりますので、気が向いたらどうぞ お寄りください。 という事で、今年最初のテーマは年賀状です。 前号で書きましたように、我が家は年末ギリギリ迄リフォーム中だったので、 ゆっくり書いている時間がなく、遅れてしまったりまた送れなかった方もあり ますので、この場で改めて年賀状のご挨拶です。 今年は寅年で図案に苦労しましたが、結局無料の図案から拝借して一部を 使いました。これで消しゴムはんこを彫ります。 ベースと輪郭の2版、用意しました。 次に背景ですが、これも無料サイトから拝借ダウンロード。 これにベース版、輪郭版を重ねていきます。 ベース版は絵の具なのでムラになりますが、、、、 輪郭版をのせれば全く問題なしです。 輪郭の黒は、スタンプインクの黒です。絵の具ではラインがはっきりしません。 この次に年賀のご挨拶を書きいれます。 余白にそれぞれの方宛に一言入れたりして完成です。 今回はオリジナリティーに欠けましたが、細かい点には拘っています。 寅が竹の陰にいるように見せる為に、背景の時点であった竹の葉(左の2枚)を 寅のベース色で消す事です。 (ベース版のところで濃くなっています) 葉がそのまま寅の体に残ると立体感がなくなりますので。 今年も表裏とも筆書き致しました。パソコンで印刷すれば簡単なのですが、 一年に一回の事ですので手書きに拘っています。(80人程の方々に) マイブログにお越しの皆様、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 ご来訪頂きまして有難うございました。
2010.01.02
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