may day の 独り言
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NHK、今年の大河ドラマは「天地人」。 主人公は米沢藩初代藩主上杉景勝を生涯支え続け、米沢市街地の基礎を築いたといわれる 直江兼続です。タイトルのこの言葉は、上杉謙信の「天の時、地の利、人の和」から きているそうですが、謙信自身も孟子の教えを引用したと考えられています。 戦いに勝つには、即ち物事を成功させるにはこの三つの条件が必要である、という 事だそうです。 既に2回の放送を終えていますが、その中で輝虎(後の謙信)が与六(兼続の幼名)を 北天の王を守る北斗の七星だと言います。 つまり北斗七星のことです。私の持っていた北斗七星のイメージは、西洋の物という感じ でしたので、時代劇に北斗七星が出てきたのが意外でした。 そこでちょっと調べてみると、この頃すでに唐から占星術なる考え方が入っていたようです。 弘法大師が806年に唐から持ち帰った「宿曜経(すくようきょう)」という経典には、 恒星(宿)と惑星(曜)の道理が書かれていて、占星術についても述べられていたそうです。 それによると、人間は生まれた日の星の位置によって運勢が決まっています。 星にもいろいろありますが、代表的なのは北斗七星で、人は生まれ年(干支)によって、 北斗七星のひとつの星(本命星)に守られているというのです。 しかもそれぞれの星を8人の仏様が司っています。つまり生きているあいだ、 私たちは仏様に守られているのだそうです。 ご参考までに星と守り本尊を列記しておきます。 干支 本命星 守り本尊 子 貪狼星(とんろうしょう) 千手観音 丑 巨門星(こもんしょう) 虚空蔵菩薩 寅 禄存星(ろくぞんしょう) 上に同じ 卯 文曲星(もんごくしょう) 文殊菩薩 辰 廉貞星(れんじょうしょう) 普賢菩薩 巳 武曲星(ぶこくしょう) 上に同じ 午 破軍星(はぐんしょう) 勢至菩薩 未 武曲星 大日如来 申 廉貞星 上に同じ 酉 文曲星 不動明王 戌 禄存星 阿弥陀如来 亥 巨門星 上に同じ みなさんの本命星、守り本尊は何だったでしょうか? 北斗七星を見つけたら、自分の星に向かって手を合わせお祈りをしてみては? 守り本尊が守ってくださるという事らしいです。 ご来訪頂き、有難うございました。
2009.01.13
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