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旧い映画を楽しむ。なでしこの棲家
≪パリの恋人≫≪シャレード≫
今日はスタンリー.ドーネン監督の作品。
<パリの恋人>...Fuuny Faceと、
<シャレード>を
取り上げてみましょう。
<パリの恋人>は、
1955年度の<戦争と平和>に続く
1955年度の第4作目ですね。
まず、スタンリー.ドーネン監督..
あまり詳しくはないのですが、初期の頃はミュージカルが
圧倒的に多く作られたようです。
私も下記のミュージカルだけは全部鑑賞していますが、
どれも好きな作品です。
以下にピックアップしたのは、ごく知られている作品群です。
..踊る大紐育(1949)
..恋愛準決勝戦(1951)
..雨に唄えば(共同)(1952)
..掠奪された七人の花嫁(1954)
..パリの恋人(1957)
..くたばれ!ヤンキース(1958)
..芝生は緑(1960)
..シャレード(1963)
..アラベスク(1968)
..いつも二人で(1967)
ご覧のように半分はミュージカルですね。ということは
ミュージカルに本領を発揮する監督ともいえますね。
<パリの恋人>はストーリーは他愛のないものなのですが、
これもミュージカルなので、
ダンスシーンと華麗なるファッションとオードリーの
美しさを只々、堪能すればよいのである。
細かい事は抜きにしてオードリーファンの為の
オードリーの映画だと思えばよいと思います。
只、音楽がガーシュインなんだけど、
<巴里のアメリカ人>と似通っていなくもない。
ストーリーを簡単に。
ニューヨークの雑誌社の女編集長がファッション雑誌
クオリティ紙に発表する
最新モードの撮影を開始するが今一気が乗らない。
書籍店で撮影を開始したところで、
そこのインテリ店員ジョー(オードリー)の顔のアップ写真を
たまたま撮ったカメラマン(フレッド.アステアー)。
現像してみるとなかなか良い。
そこで編集長、カメラマン、ジョーと
パリへ撮影に行くことになる。
ジョーは最初は首を縦に振らなかったが、パリにいる、
前から尊敬していた哲学者に合わせるといわれ、O.Kする。
パリでのカメラテストでは息を呑むほどのその変身振りに
二人は大満足で撮影開始。
雨のエッフェル塔、蒸気に煙るパリの駅。
美術館の広い階段での撮影。
普通のモデルと違って、哲学を勉強する彼女は
ひとッひとつの撮影に理由をつけて、その人の役になりきって
撮影にのぞむ為、
まるで女優のような物語性を持った出来栄えの写真となり、
編集長もカメラマンも大満足であった。
まあそんなこんなをするうちに例によって
オードリーがカメラマンに恋をするという話。
見所はオードリーの可愛い歌が聞ける事、
バレーで鍛えられた才能と、アステアーの指導による
中々のダンス。
そして、当時の先端をいくモードを堪能できるのだ。
が、ファンによると、あの本屋さんのオードリーのほうが
可愛いという声をよく聞く。
長めのボブスタイルに、
黒のタートルネックのセーター。
ラウンドネックで、5つボタン、
ポケットは切り込みでなく、蓋つき。
肩は少し被ったくらいのラフなベスト。
セミフレアー気味のちょっと長めのスカート。
黒のタイツ、ペタンこの靴。
とってもいいですね。
こちらの方が現実味があって真似しやすいからだと思います。
酒場でのダンスシーンはかなり長い時間を取っていますが、
しなやかな身体は自由自在に曲がり、魅力を堪能。
そして、屋外でアステアーと踊る白の衣装は
軽やかなステップと共に、
白鳥のような清潔さで
スッテップも軽くまるで夢見ごこちでしたね。
彼女も言っています。”アステアーとのダンスは
まるで宙を舞うように心地よかった”と。
それからのモード紙を飾るメイクは
このオードリーのメイクそのものでした。
当然、日本の”装苑”だとか”ドレスメーキング”という
ファッション雑誌に登場するモデルさんのメイクも
こんな感じでした。
同じ監督の<シャレード>
ストーリー
思えば名前だけしか知らなかった、正体不明の夫と
離婚しようとした矢先に
夫は殺された。
殺される前に財産全部を処分して逃亡した途中での出来事だった。
25万ドルは何処に消えたかを追って、
謎の紳士、ケーリー.グランドと4人のこれまた正体不明の
男たちに追われ、襲われ、だれが味方か敵か分らなくなり、
結局最後は夫の遺品の中にあった高価なプレミア付きの切手が、
25万ドルの正体だったと分るが、
それも友人の子供にあげてしまって、パリの闇市に切手を
追って、取り戻すが渡す相手はだれにすればよいかで
またまた手に汗握るストーリーでしたね。
ヘンリー.マンシーニによる6/8拍子の主題曲は
まるでピンクパンサーのようなタイトルバックとともに
ちょっとコミカルな出だしのサスペンスものとなりました。
1963年度だから、
オードリーのファッションはジバンシーによって
さらに磨きがかかり、洗練されましたね。
このときに穿いたフェラガモのシューズ=バレッタが世界的に
ヒット。
日本では、巷の人気商品となるのは30年後でしたが。
そして、大きなヴイトンのトランク。
まさにブランドものが日本に上陸する前の憧れの商品ばかり。
Aラインのサンローランのファッションに比べ、
身体に優しく沿ったエレガントな形でしたね。
相手役のケーリー.グランドも
ヒッチコックの<泥棒成金>よろしく、
(あの映画でキャッツは屋根伝いにお仕事(宝石泥棒)を
していましたが、ここでも)、ベランダからベランダへと
ジャンプし、おん歳62歳で頑張ってました。
ケーリー.グラントは、1940年から1950年にかけては
キャサリン.ヘップバーンとかなり共演しています。
ヘンリー.フォンダ、ゲーリー.クーパー、
ジェームス.スチュアートと並んでアメリカを代表する
スターでした。
1940年代のものに、いい作品がいっぱいあります。
この2作品でもやはり、オードリーは歳の離れた男性に守られ、
最後には男性は彼女の虜になっていました・
ウオルター.マッソーもジェームス.コバーンも
ジョージ.ケネデイもいい役者さんですね。
マッソーは<おかしな二人>での役がとっても好きです。
というわけで今日は2作品なので、
駆け足での日記となりました。
リクエストが特にございませんので、明日は
最後に<ローマの休日>を、たっぷりと楽しんで、
締めくくりましょう。
又の機会に残りの作品を特集しましょうね。
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