全11件 (11件中 1-11件目)
1
さて、インプレスの記事でRyzenについての話がありました。Intelを圧倒した第3世代Ryzenシリーズ、AMD人気は一般ユーザーにも浸透~ アキバのショップ店員が語る2019年 その1 ~まあようするに去年はRyzenが売れましたねぇって話ですけれども、確かにAMDのCPUがIntelをこれだけ凌駕するってのも久しぶり…というか初めてじゃないでしょうかね。ものすっごく昔は知らないので、K6-2あたりからとするとその1 Intel PentiumII vs AMD K6-2、K6-IIIまあこのころは対PentiumIIというより対Celeronですからあまり勝負にはなってない気がしますね。ちなみにこの世で一番カッコいいCPUはK6-III+ 550MHzだと思ってます。その2 Intel PentimuIII vs AMD Athlon1GHzに先に到達したのはAthlonですが、まあ、PentiumIIIもいいCPUでしたからね。自作erとすりゃAthlonかもしれませんが、世間一般的にはPentiumIII優勢でしょうか。ちなみにこの世で一番クレバーなCPUはPentiumIII-S 1.4GHzだと思ってます。その3 Intel Pentimu4 vs AMD AthlonXPRIMMのせいでPentium4がちょっと出遅れましたが、まあ、NorthwoodのPentium4はそれなりに人気があった気がします。まあウチでは全面的にAthlonXPでしたけど。その4 Intel Pentium4(Prescott) vs AMD Athlon64 このあたりでしょうか。AMDがIntelよりも優勢になったのは。その後のAthlon64 X2も人気がありましたね。一方、Pentium4の後のPentiumDは…ここで一気に引き離せばよかったのかもしれませんが、まあ、Athlon64 X2の高いこと。そんなことしてるうちに奴が…その5 Intel Core2 vs AMD Phenomまあ、Core2の相手はPhenomだけじゃありませんが…もうこのへんからAMDがコテンパンのターンですね。その6 Intel Core i7 vs AMD ?もはや相手がなんだったかもあんまり覚えてません。そして Intel Core i7 vs AMD Ryzenとなっていくわけですね。こう考えると、Athlon64以来でしょうか。私的感覚では、その当時よりも今の方がAMD圧勝状態って気がしますね。
2020.01.29
コメント(2)
さて、Ryzen9 3950Xを買ったことによって置き換えられたRyzen7 3700Xによって置き換えられたRyzen7 2700Xですが、まあ、使い道もないですし売ってしまいましょう。と、普通だったら単純に売るだけなのですが…ちょっともったいないと思ったのがCPUクーラーこれ。WrithPrismですね。ちなみに今は3950X機についています。WrithPrismは3700Xについていた未使用のものがありますのでちゃんとしたリテールパッケージとして中古に出すことは出来るものの、このWrithPrismって結構しっかりしたCPUクーラーなんですよね。というわけで、リテールとして売った時とバルクとして売った時の値段の差を調べてみました。2700Xリテール 買取価格14,000円2700Xバルク 買取価格13,000円(2020年1月初旬現在)1,000円差じゃもったいないか。CPUだけ売ってしまうことにしましょう。
2020.01.26
コメント(2)
さて、みんな大好きトマホーク品質重視のX570搭載マザー「MSI X570 Tomahawk WiFi」が近日登場、装飾を抑え高コスパに今まではB350、B450だったんですが、とうとう最上位X570のトマホークが出るんですねぇ。もっともIntelマザーであればZ390のトマホークもあるので、別におかしくもないか。AM4発売当初、トマホークに助けられた人(トマホーカー)は多いと思います。まあ、いいマザーか?と言われると…どうでしょうかといったところですが、助けられたよしみで使ってみるのもいいかもしれませんね。ちなみに私はあんまり助けられてないので買う予定はないですけども。
2020.01.22
コメント(0)
さて、Ryzen9 3950XのBOINC機についてです。3.4GHzで運用してだいぶ経ちましたのでBOINCの稼ぎがいくらかを調べてみました。調べ方は以前とだいたい同じです。とある数日間のスコアの平均です。比較のために、3900X 3.4GHzの値も載せておきます。値は以前のものを使用。その1Ryzen9 3950X 3.4GHz(固定)電圧:0.925Vの場合 実時間1日あたりに得られるポイント 214,669ポイントBOINC(WCG)実行時の消費電力 約107Wその2Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合 実時間1日あたりに得られるポイント 157,800ポイントBOINC(WCG)実行時の消費電力 約92W電圧が片方が指定、片方がオフセットとちょっと分かちづらいことになってますが、まあ、どちらも同債に問題ない範囲内での下限値です。で、いつもの通り日産ポイント/消費電力という、おおよそこのblogでしか意味を成さない数値をはじき出して比較することにします。ちなみに、その値が大きいほうがワットパフォーマンスが良い、という事になります。その1Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:0.925Vの場合 214,669/107 = 2,006.2その2Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合 157,800/92 = 1,715.2とりあえず、何はともあれ、1日20万ポイント越えです、そしてなんだかよくわからない数値が2,000越えです。効率からしたらもうダントツですね。3950Xは3.6GHzにすればさらにポイントは稼げますが、消費電力も上がるので効率的には下がりそうな気はします。おまけ前回作成した表に追加しました。Ryzen9 3950X 3.4GHz 214,669p/107W = 2,006.2 p/W 16C32TRyzen9 3900X 3.6GHz 169,221p/106W = 1,596.4 p/W 12C24TRyzen9 3900X 3.4GHz 157,800p/92W = 1,715.2 p/W 12C24T(-0.1375V)Ryzen7 3700X 3.6GHz 114,563p/73W = 1,569.3 p/W 8C16TRyzen7 3700X 3.4GHz 107,809p/90W = 1,197.8 p/W 8C16T(定格)Ryzen7 3700X 3.4GHz 103,216p/66W = 1,563.3 p/W 8C16T(-0.15V) Ryzen7 2700X 3.4GHz 85,127p/73W = 1,166.1 p/W 8C16TRyzen7 1700 3.0GHz 73,811p/70W = 1,054.4 p/W 8C16TCore i9 9900K 3.7GHz 100,283p/75W = 1,337.1 p/W 8C16TCore i7 8700K 3.7GHz 67,095p/67W = 1,001.4 p/W 6C12TCore i7 7700K 3.8GHz 46,237p/55W = 840.6 p/W 4C8TCore i7 6700 3.4GHz 38,883p/45W = 864.7 p/W 4C8TCore i7 3770 3.4GHz 35,781p/47W = 761.2 p/W 4C8TCore i7 2600 3.4GHz 32,067p/63W = 509.0 p/W 4C8TCore i7 860 2.8GHz 23,227p/80W = 290.3 p/W 4C8TCore i5 660 3.8GHz 15,064p/62W = 239.1 p/W 2C4TCore i3 530 2.93GHz 11,039p/47W = 234.9 p/W 2C4TCore2Quad Q9300 2GHz 9,717p/50W = 194.3 p/W 4C4T前回3900X強すぎ!みたいなこと言いましたが…まあ、3950Xのすごいこと。
2020.01.19
コメント(3)
さて、1月14日でWindwos7のサポートが終了ということでDSP版Windows 10はノートPCにもお得に使える、OSを乗り換えて窓辺ななみの卒業を祝おう!どちらかというと、ななみ(=Windows7)の卒業というより、ユーザーがWindows7から卒業しなさい、と言ったほうが正しい気もしますね。サポート無くなりますし。まあ、秋葉原に行けばななみの卒業まであと〇日とか、等身大パネルとか、とおことななみの新旧自作PC対決とか、結構前からキャンペーンというかイベントというか、そんなことやってましたね。それでですが、これらのキャンペーンは、「とおこ(Windows10)」と「ななみ(Windows7)」という構図なのですが…8はどこ行っちゃたんですかね?まあ、Windows8のサポートはとっくの昔、2016年に終わっていますし、Windows8.1は2023年まで延長サポートがありますから、出るには非常に微妙な立ち位置だったんでしょうか。それにしても、Windows7なんて結構最近のOSだと思ってたんですけどねぇ。10年も前なんですね。
2020.01.16
コメント(0)
さて、秋葉原駅前にあったヤマダがツクモになりました。JR秋葉原駅前に「ツクモ秋葉原駅前店」が11日にオープン、場所は元LABI秋葉原パソコン館まあ、オープンといいますか遠目にみるとヤマダそのまんまなんですけどね。ちなみに地下のみヤマダ(赤)、1階~5階はツクモ(緑)のようなフロア案内になっています。exみたいに全フロアパーツというわけでもなく、パーツは5階です。特に大々的にオープンということも告知していないので、知らなければ気づかない程度の変化です。これから何か変わるんでしょうかね。それとともにex、DOS/V、本店のいずれかが統合されたりするんでしょうか。これと関連してるのか分かりませんが、各店の営業時間が変更となってますね。開店が遅くなったり、閉店が早くなったり。
2020.01.13
コメント(0)
さて、引き続き3950Xについてです。前回、3.6GHz固定時の消費電力について調べましたので、次は3.4GHzの時を調べてみます。構成CPU:AMD Ryzen9 3950XCPUクーラー:AMD Wraith Prism(2700X付属リテールクーラー)マザー:ASUS B450M-Pro GAMINGメモリ:Kingston DDR4-2666 8GB×2枚ビデオカード:RADEON R5 230SSD:Intel X25-M 80GB電源:Antec EarthWatts EA-550-PLATINUM本体ケース:CoolerMaster Elite361OS:Windows10 Proその他:キーボードマウスレシーバー、無線LANアダプタで、3.6GHzの時の消費電力はRyzen9 3950X 消費電力 設定:3.6GHz固定 電圧:0.9875V 室温17℃アイドル時 47W 32℃Cinebench時 マルチ :133W 51℃ スコア:8358 シングル: 52W 37℃ スコア:418 Prime95 161W 65℃ BOINC 133W 54℃という状況なので、このまま倍率を34倍にして、コア電圧は…0.95Vくらいでいいか。とそんな感じで設定したところRyzen9 3950X 消費電力 設定:3.4GHz固定 電圧:0.95V 室温17℃アイドル時 46W 30℃Cinebench時 マルチ :122W 51℃ スコア:7936 シングル: 51W 38℃ スコア:395 Prime95 146W 56℃ BOINC 121W 51℃まあ、そりゃ消費電力下がりますよね。もちろんCineBenchのスコアも順当に下がっています。まだ下げられそうだったので、0.9VにしたらPrime通らず。調子に乗ったことを反省し地道に調べたところ、0.925Vくらいが下限だろうということになりました。Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.4GHz固定 電圧:0.925V 室温17℃アイドル時 46W 30℃Cinebench時 マルチ :117W 51℃ スコア:7932 シングル: 51W 38℃ スコア:396 Prime95 141W 56℃ BOINC 116W 51℃おそらくこれが常用の下限でしょうから、実践投入に向けて・Audio、LAN off・メモリ1枚 (DDR4-2666 8GB×2 → 16GB×1)・ビデオカードなしとします。Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.4GHz固定 電圧:0.925V 各種デバイス:off 室温20℃アイドル時 32W 36℃Cinebench時 マルチ :104W 53℃ スコア:7969 シングル: 39W 38℃ スコア:394 Prime95 129W 55℃ BOINC 107W 56℃出来れば100W切れたらうれしかったですけども、それはちょっと高望みしすぎですね。なんたって16コアもあるんですし。温度的にもリテールクーラーで問題なさそうですね。これでしばらく運用してみて、BOINCのスコアがどうなるか見てみましょう。
2020.01.10
コメント(2)
さて、Ryzen9 3950Xのお話です。とりあえず、次のような構成で組むことにしました。構成CPU:AMD Ryzen9 3950XCPUクーラー:AMD Wraith Prism(2700X付属リテールクーラー)マザー:ASUS B450M-Pro GAMINGメモリ:Kingston DDR4-2666 8GB×2枚ビデオカード:RADEON R5 230SSD:Intel X25-M 80GB電源:Antec EarthWatts EA-550-PLATINUM本体ケース:CoolerMaster Elite361OS:Windows10 Proその他:キーボードマウスレシーバー、無線LANアダプタ構成については前回十分吟味し、何も問題ないことが確認されているためいいとしまして、まあとりあえずはデフォルトで動かしてどうなるか、といったところですね。とりあえず、マザーボードは3950Xが動くBIOSにはしてあったのですが、さらに新しいバージョンが上がってたので更新しておきました。メモリ8GBのメモリ1枚だったので、8GB×2枚とすることに。今ストックとしてあるのは・G.Skill DDR4-3600 8GB×2・Kingston DDR4-2666 8GB×2絶対性能を求めるならG.Skillですが、まあ、BOINC機なのでDDR4-2666の方で十分ですね。G.Skillは電圧高め(1.35V)ですしね。単に3700Xを3950Xに入れ替えただけですので、Windowsも特に問題なく起動します。まあ、メモリの挿しがが甘かったのか、ビデオカードが調子よくなかったのか起動させるまでに緒ちょっと苦労しましたが。で、Windowsが立ち上がったらまずは32スレッドですねまあ、最近はスレッドのインフレが起きてますから感動もだいぶ薄くなってきました。Ryzen7 1700の8コア16スレッドはかなり感動したもんですけど。慣れってイヤですねぇ。んで、無事に起動しましたが、ここで求められてるのはベンチでもなんでもなく消費電力だと思いますので、消費電力を測ってみることにします。発売直後ってわけでもないですからベンチはこれでもかってくらい上がってますしね。とはいえ、いつもどおりみんな大好きCineBench(R20)はやっとくことにします。あと、今回はCPUクーラーがWrithPrism、ようするにリテールなので温度も気になるところですからHWMonitorを使って温度も調べてみることとします。Ryzen9 3950X 消費電力 設定:デフォルト 室温17℃アイドル時 49W 3.2GHz周辺 40℃Cinebench時 マルチ :185W 3.85GHz 67℃ スコア:9014 シングル: 77W 4.46GHz 58℃ スコア:526 Prime95 166W 3.51GHz 66℃ BOINC 185W 3.82GHz 70℃あれ、ちょっと意外な結果です。3900Xと比較すると、例えばCinebench実行時CineBench(マルチ時)設定:いずれもデフォルト(以下同じ)3900X 207W 4.1GHz スコア:72493950X 185W 3.85GHz スコア:9014コア数が多い3950Xの方が消費電力が少ないのはクロックの差なんでしょうけれども、それでいてスコアは3950Xの方が上になるんですね。多スレッドの恩恵ですねぇ。また、BOINC実行時も3900X 207W 4.025~4.05GHz3950X 185W 3.85GHzと、3950Xの方が消費電力が低くなります。仮に消費電力のリミット値が同じであれば、3950Xはもう少しクロック上がりそうなんですけどね。一応温度も70℃ですし。というわけで、3900Xの時よりも明らかに消費電力が増えるであろうと予想していたので、ちょっと意外な結果でした。次に、クロックを固定して消費電力を測ってみます。固定するクロックはいつも通り3.6GHzと3.4GHz。単に他のCPUでもこのクロックに固定してデータを取っているので比較がしやすい、そんな理由です。というわけで、ClockRatioを36倍にしました…が、Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.6GHz固定 室温17℃アイドル時 52W 36℃Cinebench時 マルチ :227W 78℃ スコア:8417 シングル: 63W 45℃ スコア:419 Prime95 315W 105℃ BOINC 235W 86℃待て待て待て待てちょっと待て単に倍率を36倍に固定しただけでなんでこんなことに?ちょっと調べてみたところ、クロックは設定通り36倍の3.6GHzで動いています。その証拠にCineBenchの結果はデフォルトとの時よりもだいぶ落ちています。それでいて、消費電力だけがものすごい上がってますね。というか、105℃はアカンだろう。焼き鳥の再来かと思ったぞ。(まあ、焼き鳥の場合は気づいたときにはもうきれいに焼き上がってますけども)クロックが下がっていながら消費電力が急上昇しているということは相当高い電圧が印加されていると考えられますが、もちろん電圧の設定はいじくらず「Auto」ですし、HWMonitorで見るところ各コアの電圧は1.1V近辺で、これはデフォルトの設定とほぼ変わっていませんし…どうしたもんでしょう。まあ、結果から言えば、「高い電圧がかかっていたせい」でした。再起動し、BIOSを確認したところ電圧の設定はAutoなのですが、状態を見るとコア電圧が1.3Vになっていました。それであればHWMonitorで気づきそうなもんですが、なぜか今回HWMonitorの電圧はどういう状態であれ1.1V付近のまま変わらない(この後電圧下げなどを行って電圧を変化させてもずっと1.1V周辺を示したまま)。まあ、相性なのか未対応なのかマザーから出てる情報がおかしいのか、そんな理由で正確な情報が出てこなかったわけですね。というわけで、とりあえず手動で電圧を1.1VにしたところRyzen9 3950X 消費電力 設定:3.6GHz固定 電圧:1.1V 室温17℃アイドル時 52W 36℃Cinebench時 マルチ :158W 60℃ スコア:8391 シングル: 55W 44℃ スコア:418 Prime95 203W 71℃ BOINC 164W 65℃とまあ、それなりな値に。一時期はどうなることかと思いましたけど、ここからはいつも通り電圧下げの下限を調べて消費電力がどれくらいになるかを調べてみたいと思います。んで、いつも通りですが、消費電力がだいたいどれくらいになってくれたらうれしいか?を出してみます。電圧下げ時のBOINC実行時消費電力3700X機 8C16T 3.6GHz 73W3900X機 12C24T 3.6GHz 112Wです。なので、ものすっごく単純に計算すれば、73W×(16/8)=146W112W×(16/12)=149Wであり、これってようするに3700X機2台分(または3900X機4/3台分)でなので少なくともこれらよりは下回ってくれないと困る、という値です。まあ、実際には最小構成で130Wくらいになってくれればまあ良し、120Wを切れたらすばらしい、といったところでしょうか。電圧1.1Vで164Wということは、ビデオカードが載っているということを考えてもまだまだ高めですから、次は一気に1.0Vまで下げてみます。というか、たぶんそれくらいまで下がらないようではちょっとしんどいと思われますから。Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.6GHz固定 電圧:1.0V 室温17℃アイドル時 47W 36℃Cinebench時 マルチ :135W 52℃ スコア:8391 シングル: 53W 36℃ スコア:418 Prime95 169W 65℃ BOINC 136W 55℃136Wですが、このマシンにはビデオカードがささっている(そりゃダイに映像出力する機能がないんだからビデオカードがささってるのは当たり前なんですけども)ことを考えれば、とりあえずの目標130W切りは達成できそうです。と調子に乗って0.95Vまで下げてみたものの、Primeが通らずダメ。ちょこちょこ調整しましてRyzen9 3950X 消費電力 設定:3.6GHz固定 電圧:0.9875V 室温17℃アイドル時 47W 32℃Cinebench時 マルチ :133W 51℃ スコア:8358 シングル: 52W 37℃ スコア:418 Prime95 161W 65℃ BOINC 133W 54℃これくらいですかねぇ。ビデオカードなしの最小構成で124Wといったところでしょうか。とりあえず目標は達成です。あと、BOINC実行時の温度もだいたい50℃中盤ということで、仮に真夏になって室温が40℃になったとしても80℃行くか行かないか程度。電圧下げて使えばリテールクーラーでも十分使い物になりそうです。と続いて3.4GHzの時を調べようと思いますが、長くなったので次の機会に。
2020.01.07
コメント(3)
さて、正月にいろいろ買いましたが、とりあえずは年末に買ったRyzen9 3950X箱はそんなにデカくないんですけどね、お値段は約98,000円とかなりビッグです。まあ一応、キャッシュレス決済還元があるドスパラで買いました。5%と言えど、10万円近くにもなれば5,000円弱の還元ですから結構でかいですね。ちなみに、※もちろん、見られちゃまずそうなところは加工(削除)してます。これだけ見ると、単に5%割引みたいな感じになってますね。というわけで94,000円を少し切るくらいです。にしてもねぇnana1451 高級CPUランキング(税込、割引前)3位 Ryzen9 3900X 65,780円2位 Core i9 9900K 65,966円★☆ 1位 Ryzen9 3950X 98,780円 ☆★3950Xが堂々の1位に輝きました!!てか、3つとも今現役で使ってるCPUだな…金使いすぎじゃなかろうか。ちなみに、これらの前までは、Opteron170の5万円台が最高値でした。Socket939の頃ですかね。で、箱ですが3900Xと同じく、厚紙でしっかりした箱です。CPUクーラーが入ってないので、3900Xの箱よりもスリムになっていますが、違う見方をするとCPUしか入ってないならこれの半分でもいいんじゃないかという気もします。まあ、9900Kのサッカーボールよりは省スペースですけど。BUILT TO PERFORM.DESIGNED TO WIN.「パフォーマンスを発揮するための制作。勝てるデザイン。」が3950Xの箱にも書いてありました。ちなみに「BUILT TO PERFORM.DESIGNED TO WIN.」をGoogle翻訳にかけると「勝つために設定されたパフォーマンスを実現します。」となります。まあ、どっちもどっちですかね?相変わらず代理店はCFDです。で開封ですが3900Xの時と同じく、後ろのシールをビッと切ってあげれば箱が空きます。ピッと切ってもいいんですがせっかくの高級品なので、丁寧に開けましょう。開けますと上にCPUが入ってます。先のとおり、CPUクーラーは入っていないのでCPU以外には何も入っていないはずですので、箱の体積の大部分を占めるCPUの下には何があるんだといいますと…黒いブロックが入っているだけでした。そういえば、日本語の「パフォーマンスを発揮するための制作。勝てるデザイン。」が内箱に書いていませんね。……………………とまあ、そんな開封の儀もどきはどうでもいいからとっとと動かせ!みたいなご意見もあるでしょうから、動かしてみることにしましょうか。その前に、まずは今のウチのPCの構成ですがメイン Ryzen7 2700X + GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMINIG2nd(24h営業)Core i9 9900K + GIGABYTE Z390 AORUS ELITE3rd(24h営業)Ryzen7 3700X + ASUS TUF B450M-PRO GAMINIG4th(24h営業)Ryzen9 3900X + ASUS PRIME B350-PLUSという構成になっています。24hの3台がBOINC機です。これ以上台数は増やすつもりはありませんし、今回CPU以外には何も買っていないので、必然的に「乗せ換え」になります。というわけで、こうなる予定メイン Ryzen7 3700X + GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMINIG2nd(24h営業)Core i9 9900K + GIGABYTE Z390 AORUS ELITE3rd(24h営業)Ryzen9 3950X + ASUS TUF B450M-PRO GAMINIG4th(24h営業)Ryzen9 3900X + ASUS PRIME B350-PLUSRyzen7 2700X → 売却もちろん、3950XはBOINC機に投入するつもりなので、それによって3700Xをメインマシンに、メインマシンの2700Xがお役御免ということになります。なので、単純に言えば3700Xを3950Xに乗せ換える、やること自体はそれだけなのですが…その3700X機の詳細な構成構成CPU:AMD Ryzen7 3700XCPUクーラー:AMD Wraith Prism(2700X付属リテールクーラー)マザー:ASUS B450M-Pro GAMINGメモリ:Kingston DDR4-2666 8GB×1枚ビデオカード:RADEON R5 230SSD:Intel X25-M 80GB電源:Antec EarthWatts EA-550-PLATINUM本体ケース:CoolerMaster Elite361OS:Windows10 Proその他:キーボードマウスレシーバー、無線LANアダプタこれに3950X乗せるとなるといろいろ不安要素もあるため、一つ一つ検証していくことにしましょう。高いCPUですからね。CPUクーラーについてQ1 16コアということもあり、AMDは3950Xにはラジエータ280mm以上の水冷式CPUクーラーを推奨していますが、2700Xのリテールで大丈夫なんでしょうか?A1 だってそれ以外持ってないしQ2 簡易水冷か、空冷にしても少々性能が良いCPUクーラーを買うべきでは?A2 お金かかるし、ケースがElite361だからデカいCPUクーラー入らんでしょ?Q3 もう少し内部に余裕のあるケースにするとかは?A3 場所がないマザーボードについてQ4 B450マザーに3950X乗せるんですか?A4 B350マザーに乗っけられてる3900Xよりはマシだと思っていただきたいメモリについてQ5 8GB1枚は少なすぎやしませんか?A5 同じく8GB1枚で運用していた3900Xでメモリ不足があったため、8GB追加か16GB1枚にするか、いずれにせよ増設する。ビデオカードについてQ6 RADEON R5 230っていくらなんでも低性能すぎやしませんか?A6 実際の運用時にはそれすらなくなりますけどね。SSDについてQ7 80GBって容量少なすぎやしませんか?A7 容量じゃねぇ中身だ。Q8 それにしたってSSD自体が相当古い前のモデルですし…A8 Intelはできる子ですから大丈夫。 (ちなみにX25-Mが発売されたのは2008年)電源についてQ9 3950X使うのに550Wの容量では少ないのでは?A9 大丈夫。3950Xであろうとなんであろうと、そんな無駄な電気は使わせない。というわけで、あらかた問題提起と解決方法まで洗い出すことが出来ました。8GBのメモリを1枚増設し、計16GBとしました。これで万事okです。じゃあ、動かしてみましょうか。次回へ続くえ、今回結局動かないの?
2020.01.04
コメント(3)
さて、1月2日ということで、例年通り新年初の秋葉原へ…の前に↓昨日の記事その画像の部分・Ryzen9で・Ryzen9 3900Xより小さい箱で・CPU窓が上についているというわけで、年末に3950Xを買いました。高かったです…せっかく高いお金出して買ったので早く実践投入したいところですが、まあ、例年1月2日は秋葉原へ買い物行きました的な話なので、3950Xの話はもう少々お待ちください。何はともあれ、いつものところからいつもどおり、正月は特別料金上限4,000円なのですが、近隣のコインパーキングからしてみれば実は良心的なのではないのか?と思ったりもします。UDXは30分300円(10分100円じゃなくなったんですね)なので、390分、つまり6時間30分を超えると上限に達してしまいます。まあ、単に買い物して帰るのであればそんなに時間もかからないでしょうし、1万円以上買えば2時間無料券ももらえます。ただ、現地到着が午前8時と、駐車料金払う気満々の時間についてしまったので、さてどうしましょうかというところです。10時の開店で速攻買ってもすでに2時間過ぎてることになりますしね。なにはともあれツクモexかんだ食堂跡地にビル建設中です。開店2時間前ですが、そのビルと取り囲むように列ができています。福袋でしょうね。少し歩いてツクモDOS/V、本店こちらにも列ができています。例年よりも並んでる人が多い気がします。なんかいいものありましたかね?そして相変わらず電柱が傾いてますね。秋月電子とその奥にあるテクノハウス東映そういやテクノハウス東映にはヤマギワLIVINAの看板がありますが、ずっとこのままなんでしょうか。なくなってからそろそろ10年くらい経つんじゃないでしょうか。さて、あまりにも早く着きすぎたためやることがありません。かと言って行列に並んでじっとしてるのもいやですので、ちょっと昔を思い出してうろうろしてみることにします。昔というか、なんというか路地裏ですがラオックスがありますもちろん、今はここにはないと思いますが。ちなみに少し前までこのビルか隣のビルに「九十九電機株式会社」の看板がありました。隣のビルはかつてのツクモパーツ王国の入り口、その隣は一時期ケース王国でした。駿河屋の場所は、フリージアサポート200%SHOP、そのあとは三月兎隣のAPAホテルはご存知T-ZONE、そのあとドスパラさらにその隣はOVERTOPとTWOTOP、かな?駿河屋とAPAホテルの建物は新築ですね。・じゃんがら・あだち・雁川秋葉原のお食事処ですね。すぐ左のベンガル(カレー)は近くに移転しました。お食事処と言えば奥に見える黄色い看板が牛丼サンボ右のファミリマートがクレバリー3号店(WonderCityのちにインターネット館)Core i7 3770Kの深夜販売、ここで買ったなぁ。その向かいは現上海問屋、かつてのSuperCOM、COM3ちなみにですがいつの間にかサンボは株式会社になったようです。ジャンク通りの奥の方にあるパレットタウンこの辺はあまり変わりませんね。ただ、永遠に続くと思ってた杉元ガレージも今はただの駐車場ですもんね。なくなるときはすぐです。とまあ、何の脈略もなく延々と歩いて、それでもまだ開店時刻にはならず、とりあえず今日何買おうかを検討。何はともあれ、3950Xを買ったばかりなのであまり無駄使いはしない方が賢明(まあ、買ったばかりも何も関係なく、無駄使いはしない方がいいに決まってますけども)ツクモのチラシを見る限り、幸いにもこれといってほしいものはなさそう。とりあえずはぐんまちゃんティッシュだけもらって帰ることも考えましたが、それはいくらなんでもねぇ、ということで、大してなにを買うかも決めず開店を迎えたわけですが…結果つくもたんの福袋が3つということは、少なくとも3万円以上は買っている、ということになります。あとで気づいたのですが・これといって何か買うものはない ということは・あらゆるものが購入対象になる ということになるんですね。HDD買うと決めていけばHDDを買いに行きますし、CPUを買うと決めていけばCPUを買いに行きます。で、基本的には買ったら終わりなんですよね。今回はなにを買うか決めてないので、まずツクモexの6階に向かい、そこから下へ降りすべての売り場を見て回る、ということをしました。あるいはDOS/Vパーツ館の4階から、あるいは本店の2階から、と。そのおかげでぐんまちゃんティッシュが3つになりました。それと、途中で気づいちゃったんですよね。ツクモってauPAY使えるんですよねぇ。まあ、だいたいこのキャンペーンのせいです。てか、3950X買った後にベアボーンとか…まあ、そんな感じで今年はロケットスタートです。
2020.01.02
コメント(2)
さて、謹賀新年。新年あけましておめでとうございます。今年もRyzenの年なんでしょうか、Intelが巻き返すのでしょうか。何はともあれよろしくお願いいたします。
2020.01.01
コメント(4)
全11件 (11件中 1-11件目)
1