【乱鴉の饗宴―氷と炎の歌4―】上下巻(ジョージ・R・R・マーティン)
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ロバート一世の死後、七王国全土で繰り広げられてきた“五王の戦い”は、新たな局面を迎えていた。破竹の進撃を続けていたスターク家の狼王ロブが、フレイ家の卑劣な裏切りに斃れ、「鉄の玉座」とその後ろ盾のラニスター家が優位に立ったのである。覇権を盤石なものにすべく、ラニスター家が打った次ぎなる手は、婚姻を通じて南部の大家タイレル家を取り込むことだった。だが、少年王ジョフリーは結婚披露宴の席上で毒殺されてしまう。その責めを、みずからの姉、王母サーセイ太后に負わされた「小鬼」ことティリオンは、兄ジェイミーの情けを受け、密かに脱出するが、その際、「王の手」である父タイウィン公を殺害してゆくのだった…。盤石に思えたラニスター家の体制にも翳が差し始めた。その機に乗じて鉄の玉座を狙う各地の諸公が跋扈する。七王国は新たなる戦嵐の時代を迎えつつあった-世界20カ国以上で愛され、ローカス賞を三度受賞した至高の異世界戦史、待望の最新刊。
今回のあらすじも、恐ろしいほどの長さです……!!
「七王国の玉座」
「王狼たちの戦旗」
「剣嵐の大地」
に続く、氷と炎の歌シリーズ第4弾。
前作以上の容赦の無さと濃厚な人物描写で、益々子供には読ませられなくなってきました。
うん、これは絶対大人のためのファンタジーだと思います。間違いなく(笑)
懸念していたのは、訳者が変わった事に伴う固有名詞の大幅変更~
まー最初は読みづらいんだけど、キャラの名前とかは慣れちゃえばどうって事ないデス。
ジェイム→ジェイミーとか、ブリエンヌ→ブライエニーとかその程度なので。
ただ、ラニスターの双子が兄妹だったのが姉弟になったのには若干混乱しました。。。
でも訳自体は岡部さんの時よりも、柔らかくて読みやすくなったんじゃないかなぁ?と。
この壮大なファンタジーを、翻訳してくれる方がいるというだけで感謝ですね(笑)
≪オススメPoint≫ 氷と炎の歌 ファンタジー ますます過酷に…
さて、肝心の感想ですが、、、
訳者変更の小さな戸惑いも忘れてしまうくらい、面白くてのめり込んでしまいました
今回大きな進展があったのが、サーセイ・ジェイミー姉弟。
ジョフリーの死により一心同体だった美貌の双子の間に、徐々に亀裂が入り始めます。
というかサーセイが以前にも増して暴君と化してきたっていうのが大きいかなぁ…
幼い息子トメンに嫁いだマージェリーへの仕打ちも酷過ぎて…これは陰険クイーンだぞ(笑)
でもそれ以上に驚いたのが絶体絶命のサーセイに対する弟ジェイミーの反応。
もはやこの二人もここまでか……??
そしてブライエニーの前に現れた、まさかのあの人にも驚きを隠せず
ホントどうなってるのこの展開…!続きが気になって気になって仕方がないですー。
<壁>で総帥となった愛しのジョン(笑)は、残念ながらほとんど出てこなかったけど、
サムウェルは新たな一歩を踏み出し…随分と逞しくなったなぁと感慨深い思いです。。。
第5部「ドラゴンとの舞踏」が翻訳されるのはいつになるの~ 早く続きを!!
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