最近、焼き魚や煮魚、魚のフライがマイブームの清志♀です>゜)))彡
さて今日は、前に やまずんの記事
にも書かれていましたが、「清潔志向」に関する話題です
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「清潔志向がアレルギーの原因か」
ジョン・ボストック(1773~1846、初めてイネ科植物の花粉症を特定した人物)は、患者には高学歴の人間が多いことに気づいていました。一方、貧困層には少なかったのです。
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「衛生仮説」
というものがあります。
牛や豚を飼っている 農家にアレルギー患者はいない
、ということはよく知られていました。 工業化、医療の進歩が進み、感染症は減少
しました。が、人々の 清潔志向が進みました
。その結果、 子供たちは、泥や汚れと無縁なまま育ち、免疫系が十分鍛えられていない
のです。
さらに、 衛生的であることの裏返しとして、密閉性の高い住居に住むことで、ダニやハウスダストと一緒に閉じ込められる
ようになってしまいました。
こうした 衛生志向がアレルギーが増大した大きな理由の一つではないか
、というものです。
ただし、汚れといっても、条件があります。都市の化学薬品、排ガスではだめで、土壌や、動物の排泄物中の毒素、有用な微生物といったものであることが条件のようです。
アレルギー患者の分布には明らかに傾向があり
、アメリカ、イギリス、日本といった工業化した 先進国ほど多く
、逆に、アフリカや南米には、アレルギーの存在しない地域もあります。
また、衛生仮説では、単に清潔であるというだけでなく、 兄弟の少ない子供ほど、気管支喘息や湿疹の保有率が高い
こともわかっています。 おそらく、兄弟のかかった病気や持ち込んでくる汚れによって免疫系が鍛えられる
のでしょう。
衛生仮説について
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参考資料「ナショナルジオグラフィック日本版 2006年5月号」
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う~ん( ̄^ ̄)
今、話題の清潔志向ですが、「清潔清潔」って過剰になり過ぎるのは
返って良くないということですね
除菌にしても有害な菌だけではなく、人間に有益な菌まで殺菌してしまっているはず。
ただ盲目的に清潔志向になるのは、ちょっと考えものかもしれませんね
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