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ばなびー
映画(ほとんど洋画、アメリカ映画のみならずアジア・アフリカ・南米の映画も！)もよく見るので、その感想・ご紹介をしています。また、月や空の観察写真、大分県の魅力(時には九州全般も)等も発信しています。
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カテゴリ： 映画鑑賞
「X-MEN：アポカリプス」
2016年アメリカ映画、原題も同じく"X-Men: Apocalypse"です。
X-メンシリーズとしては通算6作品目、スピンオフ作品も含めると9作目なんだそうです。
X-メン結成以前から始まった若い頃のプロフェッサーXやマグニートーを主軸に据えた
シリーズとしては3作目、 「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」 、
「X-MEN:フューチャー&パスト」 に続く完結編です。
5つの賞にノミネートされています。
アメリカでPG-13指定、日本ではGです。
世界最初のミュータントであり神のごとく崇められていたエン・サバ・ヌール
は老いたため、若い青年の体(オスカー・アイザック)に新たに乗り換えるべく
魂を移す儀式を始めます。
その儀式を阻止しようとする者たちが邪魔をしようとしますが、4人の従者が自
分達の命を犠牲にして最後までエン・サバ・ヌールを守ろうとし、儀式の会場だ
ったピラミッドは崩れ落ちます。
1983年、アメリカ、オハイオ州の公立高校で授業を受けていた、男子高校生スコ
ット・サマーズ(タイ・シェリダン)は急に目に違和感を覚えトイレに駆け込みま
すが、目を開けると光線を放つ体になっていたため、光線でトイレを破壊してし
まいます。
東ドイツでは、羽がついた青年エンジェル(ベン・ハーディ)と高電圧の檻の中で
ことカート・ワグナー(コディ・スミット・マクフィー)が見世物にされそうになっ
ていました。そこに現れた自在に姿を変えるミスティークことレイヴン・ダークホ
ルム(ジェニファー・ローレンス)が、カートを救い出します。
一方、ポーランドでは、 マグニートーことエリック・レーンシャー(マイケル・ファ
スベンダー)が、妻と娘ニーナと共に隠れ暮らしていました。工場で重機の下敷きに
に気付かれたかもと不安になります。
エジプト、カイロの商店に奥の地下にある穴に潜入したCIAエージェントのモイラ・
マクタガート(ローズ・バーン)は、今まさにエン・サバ・ヌールを復活させようとす
るカルト集団の男性らが呪文を唱える様子を後ろから窺っていたところ、エン・サバ・
ヌールはかつて手に入れた新しい体で復活してしまいます。
慌てて逃げるモイラ。
プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)と助手の
ビーストことハンク・マッコイ(ニコラス・ホルト)がミュータントのために開いて
いる恵まれし子の学園では、ハボックことアレックス・サマーズ(ルーカス・ティル)
が弟スコットを連れてやってきます。
人の心を読み未来を予知するジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)は、エン・サバ・
ヌールの復活後すぐに感知し、大勢が死ぬことになるとうなされ恐れおののきます。
路上に出てきたエン・サバ・ヌールは、新たな4人の従者探しを始めます。
ストリートチルドレン同然の少女ストームことオロロ・マンロー(アレクサンドラ・
シップ)を、1人目の従者にし、さらに能力を高めます。
闇商人のところにいてミスティークを快く思っていなかったサイロック(オリヴィア・
マン)と自暴自棄になっていたエンジェルがエンサバヌールの従者に加わり、それぞれ
強化してもらいます。
妻と娘と夜に逃げようとしていたエリックのところに公安警察が来て、妻子だけでも
逃がすべく自分は逮捕されようとしていたエリックの想いと裏腹に、妻子は警官が持
っていた弓矢で串刺しにされ…。
前作 「X-MEN:フューチャー&パスト」 で1974年にミュータントの存在が公になって
しまってから9年後の1983年が、本作の舞台でした。
前作で過去を変えたがために1974年以降ががらっと変わってしまった…ということ
だそうです。
まるで 「インデペンデンス・デイ：リサージェンス」 で見たようなぶち壊し方で地球を
根底から変え支配しようとする、エン・サバ・ヌール。
宇宙人かい？! o(￣ー￣;)ゞ
落ち込み世間を恨んでいる強いミュータントを見つけるのが素早いですね。
それにしても、銀河皇帝並みに不気味な風貌です。
生きたまま土壁に埋め込まれたり、命を吸い取られたりしますんで、出くわし
たら最後、見つからないようにやり過ごすしかないかもしれませんね。(・m・ )
マグニートーもエン・サバ・ヌールの従者になってしまい、学園も襲われ、エン・
サバ・ヌールの陰謀を阻止しようと立ち上がったミュータントは、わずかとなって
いました。(*ノ-;*)
でも、死力を尽くして立ち向かう様に、思わずこちらも手に汗握って見入ってしま
いました。(|||ノ｀□´)ノ!!
そして意外な人が最強と判明。w(￣▽￣;)w !!
お約束ですがスタン・リー本人や、若かりしローガンことウルヴァリン(ヒュー・
ジャックマン)も出てきました。
てっきり本作がシリーズ最終作なのかなと勝手に私が思い込んでおりましたが、まだ
まだ続きそうな雰囲気のエンディングでした。
X-MENは壊れた建造物も特殊能力で修復できるからいいね。
学園のみならず、破壊された世界中の建造物を再建してほしいな。(￣∇￣;)
☆☆☆☆
2016年アメリカ映画、原題も同じく"X-Men: Apocalypse"です。
X-メンシリーズとしては通算6作品目、スピンオフ作品も含めると9作目なんだそうです。
X-メン結成以前から始まった若い頃のプロフェッサーXやマグニートーを主軸に据えた
シリーズとしては3作目、 「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」 、
「X-MEN:フューチャー&パスト」 に続く完結編です。
5つの賞にノミネートされています。
アメリカでPG-13指定、日本ではGです。
あらすじ
世界最初のミュータントであり神のごとく崇められていたエン・サバ・ヌール
は老いたため、若い青年の体(オスカー・アイザック)に新たに乗り換えるべく
魂を移す儀式を始めます。
その儀式を阻止しようとする者たちが邪魔をしようとしますが、4人の従者が自
分達の命を犠牲にして最後までエン・サバ・ヌールを守ろうとし、儀式の会場だ
ったピラミッドは崩れ落ちます。
1983年、アメリカ、オハイオ州の公立高校で授業を受けていた、男子高校生スコ
ット・サマーズ(タイ・シェリダン)は急に目に違和感を覚えトイレに駆け込みま
すが、目を開けると光線を放つ体になっていたため、光線でトイレを破壊してし
まいます。
東ドイツでは、羽がついた青年エンジェル(ベン・ハーディ)と高電圧の檻の中で
ことカート・ワグナー(コディ・スミット・マクフィー)が見世物にされそうになっ
ていました。そこに現れた自在に姿を変えるミスティークことレイヴン・ダークホ
ルム(ジェニファー・ローレンス)が、カートを救い出します。
一方、ポーランドでは、 マグニートーことエリック・レーンシャー(マイケル・ファ
スベンダー)が、妻と娘ニーナと共に隠れ暮らしていました。工場で重機の下敷きに
に気付かれたかもと不安になります。
エジプト、カイロの商店に奥の地下にある穴に潜入したCIAエージェントのモイラ・
マクタガート(ローズ・バーン)は、今まさにエン・サバ・ヌールを復活させようとす
るカルト集団の男性らが呪文を唱える様子を後ろから窺っていたところ、エン・サバ・
ヌールはかつて手に入れた新しい体で復活してしまいます。
慌てて逃げるモイラ。
プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)と助手の
ビーストことハンク・マッコイ(ニコラス・ホルト)がミュータントのために開いて
いる恵まれし子の学園では、ハボックことアレックス・サマーズ(ルーカス・ティル)
が弟スコットを連れてやってきます。
人の心を読み未来を予知するジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)は、エン・サバ・
ヌールの復活後すぐに感知し、大勢が死ぬことになるとうなされ恐れおののきます。
路上に出てきたエン・サバ・ヌールは、新たな4人の従者探しを始めます。
ストリートチルドレン同然の少女ストームことオロロ・マンロー(アレクサンドラ・
シップ)を、1人目の従者にし、さらに能力を高めます。
闇商人のところにいてミスティークを快く思っていなかったサイロック(オリヴィア・
マン)と自暴自棄になっていたエンジェルがエンサバヌールの従者に加わり、それぞれ
強化してもらいます。
妻と娘と夜に逃げようとしていたエリックのところに公安警察が来て、妻子だけでも
逃がすべく自分は逮捕されようとしていたエリックの想いと裏腹に、妻子は警官が持
っていた弓矢で串刺しにされ…。
私の感想
前作 「X-MEN:フューチャー&パスト」 で1974年にミュータントの存在が公になって
しまってから9年後の1983年が、本作の舞台でした。
前作で過去を変えたがために1974年以降ががらっと変わってしまった…ということ
だそうです。
まるで 「インデペンデンス・デイ：リサージェンス」 で見たようなぶち壊し方で地球を
根底から変え支配しようとする、エン・サバ・ヌール。
宇宙人かい？! o(￣ー￣;)ゞ
落ち込み世間を恨んでいる強いミュータントを見つけるのが素早いですね。
それにしても、銀河皇帝並みに不気味な風貌です。
生きたまま土壁に埋め込まれたり、命を吸い取られたりしますんで、出くわし
たら最後、見つからないようにやり過ごすしかないかもしれませんね。(・m・ )
マグニートーもエン・サバ・ヌールの従者になってしまい、学園も襲われ、エン・
サバ・ヌールの陰謀を阻止しようと立ち上がったミュータントは、わずかとなって
いました。(*ノ-;*)
でも、死力を尽くして立ち向かう様に、思わずこちらも手に汗握って見入ってしま
いました。(|||ノ｀□´)ノ!!
そして意外な人が最強と判明。w(￣▽￣;)w !!
お約束ですがスタン・リー本人や、若かりしローガンことウルヴァリン(ヒュー・
ジャックマン)も出てきました。
てっきり本作がシリーズ最終作なのかなと勝手に私が思い込んでおりましたが、まだ
まだ続きそうな雰囲気のエンディングでした。
X-MENは壊れた建造物も特殊能力で修復できるからいいね。
学園のみならず、破壊された世界中の建造物を再建してほしいな。(￣∇￣;)
☆☆☆☆
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