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上半期成績の確認をしようと思いましたが、昨日、G1第52回高松宮記念特別競走のドリーム戦メンバーが発表されましたので確認しておきます。いつもならレース間近になるまでスルーしていますが、ブログネタが枯渇しそうなので、F休み中はちょっとした情報も拾っていきます。茅原選手は初日12Rのドリーム戦に選出されています。このシリーズもWドリームとなっていますので、今回は両レースのメンバーを確認しておきます。初日12R・高松宮特選1号艇 石野 貴之(42=大阪)2号艇 白井 英治(47=山口)3号艇 磯部 誠(34=愛知)4号艇 茅原 悠紀(37=岡山)5号艇 井口 佳典(47=三重)6号艇 定松 勇樹(23=佐賀)2日目12R・ジャンピー特選1号艇 馬場 貴也(40=滋賀)2号艇 松井 繁(54=大阪)3号艇 篠崎 元志(38=福岡)4号艇 深谷 知博(36=静岡)5号艇 土屋 智則(39=群馬)6号艇 中島 孝平(44=福井)茅原選手は4号艇での出走予定です。オーシャン優勝から、4号艇のイメージが強くなっているのでしょうか?よくわからないですが、4号艇となるとオーシャン優勝を思い出すのは間違いないです(笑)期が変わって最初のレースとなるだけに、久しぶりにF持ちから解放されてのレースとなるだけに、スタートからいい走りを見せてくれることに期待です。とはいえ、隠れF持ち(F休み持ち)で、これ以上出走回数を減らすことが出来ない状況であることは変わらないだけに、くれぐれもスタート事故しないように注意して頑張ってもらいたいと思います。その他のメンバーを見ても、なかなか豪華です。特に、今年SG優勝した選手が4名もいます。茅原選手、定松選手、馬場選手、土屋選手です。今年のSGは5節開催している内の4名ですから、それだけでも豪華です。また先日60回目のG1優勝を果たした松井選手もいるというのも、旬な感じです。もちろん地元の英雄ですから、そんなこと関係なく元々選出される予定だったと思います。先にも書きましたが、期が変わってのレースとなりますが、今年その状況で走れるのはこの宮杯と次に出場予定の尼崎DCだけですから、ドリーム戦から結果だして優勝狙って頑張ってもらいたいと思います。(もちろんグランプリも出場すればF無しでのレースとなります。)
2024.09.14
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10月22日から開催されるSGダービーのドリーム戦出場選手が9月3日に発表されましたので、確認しておきます。ここで書いている時点で、茅原選手も選ばれているわけですが、枠番も含めメンバーを確認します。1号艇 峰 竜太2号艇 池田 浩二3号艇 山口 剛4号艇 毒島 誠5号艇 白井 英治6号艇 茅原 悠紀といことで、茅原選手は6号艇で選出されています。ギリギリ滑り込んだ感じですが、ドリーム戦出場出来るかどうかは大きな違いなので、選ばれて何よりです。結果的に6号艇ということになっていますが、ドリーム戦なら不利な枠番で出場するのが有利なわけで、良い枠番で選出されていると思います。ダービーまではF2持ちですから、ドリーム戦で少しアドバンテージを得ることは大事です。茅原選手にとっては、グランプリ選考期間最後のSGとなりますから、F2持ちであっても正念場のシリーズをドリーム戦効果で、何とか活躍に繋げてもらいたいと思います。ダービーでしっかり賞金稼ぐことが、グランプリ2ndへの近道になりますし、11月後半からの再び始まるF休みを気持ちよく過ごせることになるでしょう。ダービーのドリーム戦選出は、昨年に続いて2年連続で3回目のこととなります。また、今年でいえば、グラチャン、オーシャン、メモリアルに続いて、4回目のSGドリーム戦選出となります。グラチャンは1号艇1着、オーシャンは5号艇6着、メモリアルは4号艇2着という結果でしたが、ダービーではどんな結果になるのか、楽しみに待ちたいと思います。
2024.09.06
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昨日は出場予定レースだけの確認をしましたが、今日はフライング休みについて確認しておきます。現在1回目のフライング休みに入っていますが、F2となったので、年内に再びフライング休みに入ることになります。まず、現在休んでいるフライング休みの期間は次の通り。2024/9/2 ~ 2024/10/1今回の休みは30日間となっています。この休みに関しては、期間中にSGが開催されないため、休みの影響を最小限に抑えることが出来ています。とはいえ、休みで無ければG1を2節走れるので、影響が小さいとは言えません。特に、相性の良い徳山周年も含まれていましたから、影響の大きさは計り知れないかも。それでもSGが無いだけ良かったとは思います。この休みが明けると10月3日から下関の一般レースで復帰となります。10月3日からならG1浜名湖周年にも出場出来きますし、G11桐生周年にも出場出来るタイミングですが、一般レースに出場なので、実施にはG1を3節走れないことになります。復帰後は、一般→一般→SG→G1→G1と出場して、再びフライング休みに入ります。期間は次の通り。2024/11/16~2025/1/14このフライング休みは60日間となっているので、期間の長さだけでも現在休んでいるものより影響がかなり大きいものとなりそうではありますが、意外とそうでもありません。というのも、グランプリ選考期間が11月末までなので、それを考えるとロスするシリーズはSGチャレカ1節だけとなるからです。といってもチャレカに出場出来ないことだけでも十分影響が大きいですけどね。さらに、12月に関してはG1は出場出来ていたとしても1節だけ。そして最大の注目SGグランプリには選出されれば出場出来ます。ただし、グランプリシリーズになると出場出来なくなりますが、グランプリ出場はほぼ確定ですから、その心配は無いでしょう。ということで、思ったほど影響はないかもしれないわけですが、グランプリ選出が6位以内になるか7位以下になるかはある意味運命の分かれ目だと思います。フライング休み中の出場となるので、レース勘等に影響があるかもしれず、グランプリ1stからの出場となるとそれが心配です。一方グランプリ2ndからの出場となれば、2日間レースがないためにレース勘を含む体を慣れさせる時間が取れます。なので、グランプリ2ndからの出場を狙うのであれば、チャレカに出場出来ない影響はかなり大きいと言えます。また、年間獲得賞金額のことを考えるとやはり出場レースが少なくなることは不利になる一方ですし、年跨ぎの休みとなることで、正月レースにも出場出来なくなりますし、1月に開催されるG1江戸川周年にも出場出来ないなど、グランプリ以外の部分での影響はやはり大きいと言えます。好相性水面の徳山と江戸川に出場出来る可能性がゼロというのはやはり痛いですね。ちなみに、児島の正月レースは、12月28日から1月2日の開催となっています。大晦日や正月三が日をレース場以外で過ごせるのは、ボートレーサーとしてはあまりないことですから貴重な時間が持てるということになるかもしれませんね。直近では2021年以来のこととなります。またまたちなみにですが、2021年の時も今回と同じパターンです。2020年前期にF2持ちになり、チャレカ前から休みに入り年跨ぎでF休みを消化することになりました。そしてグランプリには出場しました。この時は1stからの出場となりましたが、2ndには進めず終いでした。結局のところ、今回と次回のフライング休みのことを確認すると、やはり影響は大きいという結論に達しますね。そりゃそうです、2回合わせて90日間の休みですから、1年の1/4の期間レースしないことになりますからね。やはりフライングはするものではないですね。特にF2はダメですね。毎回フライング休みになると書いていますが、私的には影響が大きすぎて気絶しそうです。毎日ブログを更新している身としては、30日の休みでさえ苦行以外の何ものでもないのに、それに加えて60日間もの休みとなるともうどうしていいのか、どうなるのか、想像もつきません。苦行を越えて地獄絵図です(笑)それでも、頑張って書いていきますので、無理矢理なしょうもない内容であってもお付き合いください。よろしくお願いします。
2024.09.05
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茅原選手は現在F休み中ということで、休み明けからの出場予定を確認しておきます。前回確認した際は、SGメモリアルまでだったので、今回はダブり無しとなります。●2024/10/03~2024/10/07下関 一般 BTS山口あじすオープン13周年記念 休み明け最初のレースは下関。下関の一般レースは今年の2月にも走っています。しかし、フライング休み明けの下関一般レースといえば、2020年の「新東通信杯」を思い出しますね。あの時もフライング休み明けでしたが、いきなり優勝しました。休み明けのレースとしては縁起が良い感じがするので、休み明け最初のレースにはもってこいかなと思います。●2024/10/12~2024/10/14唐津 一般 ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント 久しぶりのファン感謝3Daysへの参加となりますね。2022年の常滑以来です。あの時が第7回でしたが、今回は第10回ということで3大会ぶりの参加となります。また、ファン感謝3Days自体、これまでの参加は3回のみ。第2回住之江、第3回福岡、そして第7回常滑です。第6回は児島での開催でしたが、丁度フライング休みで出場出来ずでした。また昨年の第9回は平尾選手が優勝した江戸川での開催でしたが、茅原選手の斡旋はありませんでした。この2大会は出場して欲しかった大会です。●2024/10/22~2024/10/27戸田 一般 第71回ボートレースダービー 茅原選手にとって、グランプリ選考期間内最後のSGとなる大会だけに、何としても結果を出しておきたいところです。とはいえ、戸田での開催ということや、F2持ち最後のシリーズにもなりますから、どこまで頑張れるか未知数です。ですが、グランプリ2ndからの出場を狙うためには、頑張らざるを得ないシリーズとなりますので、細心の注意を払いながら奮起してもらいたいですね。●2024/11/01~2024/11/06住之江 G1 第52回高松宮記念特別競走 2024年後期として最初のレースとなりますので、このシリーズからはF持ちではなくなります。ただし、F2休みはまだですから、隠れF持ちということになります。このシリーズはとても大切位置づけになるでしょう。一つはグランプリ前の住之江でのレースであるということ。もう一つはダービーで活躍出来ていないときには、ここから結果を出さないといけないということ。このシリーズで活躍出来れば、グランプリで活躍してくれる期待値が高まること間違いなしです。●2024/11/10~2024/11/15尼崎 G1尼崎ダイヤモンドカップ 茅原選手にとって、グランプリ選考期間最後のレースとなります。そのレースがよりによって尼崎とは…。何故なら、現在休むことになったフライングを切ったのが今年の尼崎グラチャンだからです。ついでに言えば、F2になった1本でもあります。2022年の周年記念でもフライングしているだけに、このシリーズではとにかくスタート事故に注意です。さすがにそんなことは起こらないでしょうし、起こさないとは思いますが、やはり私的には気になるところなので、慎重にレースしてもらいたいと思います。ということで、この後の出場予定のレースはどれも注目のものばかりです。やはり時期的に、グランプリが懸かっていますからね。グランプリ選考期間内のレースは、今日確認した5節となりました。その内3節はF2持ちで望まないといけないので、険しい道を進みながら頑張らないといけませんが、茅原選手なら何かしてくれると期待しながら、楽しみに待ちたいと思います。
2024.09.04
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茅原選手の次節は、SGシーズンの締めくくりとなるSGボートレースメモリアルとなります。今年のメモリアルは茅原選手の宿敵である丸亀での開催となりますが、オーシャン優勝して初のSGとなりますし、前節も優勝して乗り込む丸亀で、これまでと違う大活躍をしてくれることを楽しみにしています。それでは、いつものように公式のレース展望を確認しておきます。今回も、特設サイト、公式パンフレットをチェックです。<特設サイト>『 ボートレース丸亀で8月27日~9月1日まで「SG第70回ボートレースメモリアル」が開催される。全国各レース場から推薦された選手など52人が集結。優勝賞金4200万円をかけて熱戦を繰り広げる。 大会2連覇をめざすのは馬場貴也(滋賀)だ。昨年8月に福岡で行われたボートレースメモリアルで優勝。大激戦を制してSG通算4回目の優勝を飾った。ボートレースメモリアルは70年もの歴史を誇る伝統ある大会だが、これまで連覇を達成したのは1963~64年の倉田栄一、2011~12年の瓜生正義、2018~19年の毒島誠の3人しかいない。難関に挑む馬場に注目が集まる。馬場は昨年12月に丸亀周年で優勝したばかり。オール3連対Vで圧勝したのが記憶に新しい。当地2節連続Vもかかる丸亀ボートレースメモリアルになる。 SG連続Vを狙うのは茅原悠紀(岡山)だ。7月の大村オーシャンカップで優勝。4コースまくりから道中接戦を制してVゴールを駆け抜け、約9年7カ月ぶりとなる2回目のSG制覇を果たした。8月の丸亀ボートレースメモリアルも制して夏のSGを独り占めするのか。茅原は丸亀で通算4優出0Vとまだ優勝歴こそないが、2020年の丸亀周年で優出2着に入るなど相性は悪くない。茅原らしい多彩な攻めを見せてくれそうだ。 V争いのカギを握るのは毒島誠(群馬)か。言わずと知れたナイターキング。丸亀でもこれまで2013年ボートレースメモリアル、2015年丸亀周年、2018年ボートレースメモリアル、2021年全国ボートレース甲子園と4つも記念タイトルを獲ってきた。今回も讃岐の夜風を軽快に切り裂くのか。今年の毒島は3月の戸田ボートレースクラシックや7月の津全国ボートレース甲子園で優勝するなど好調を維持。賞金ランキング首位を快走している。5年ぶり4回目となるボートレースメモリアル優勝は射程圏だろう。 遠藤エミ(滋賀)も楽しみだ。8月の福岡レディースチャンピオンで優勝して大会2連覇の偉業を達成。賞金ランキング22位まで急上昇しており、グランプリ出場が狙える状況になってきた。丸亀ボートレースメモリアルで賞金を上積みしてベスト18圏内に入ってきたいところだ。遠藤は丸亀で通算8優出3Vと好実績。2017年の丸亀オーシャンカップで予選6位(準優2号艇5着)の活躍を見せたこともある。丸亀ボートレースメモリアルでは2回目のSG優出・優勝を狙いにいく。 地元からは重成一人(香川)、森高一真(香川)、片岡雅裕(香川)の3人が登場だ。重成は昨年の福岡ボートレースメモリアルで予選トップ通過の活躍。しかし準優で2着に敗れたのが響いて優勝戦4号艇で3着に終わり、悲願のSG初Vを取り逃がした。今年はその雪辱を果たしたい。森高は5月の多摩川ボートレースオールスターで優出3着に入るなど好調。賞金ランキング20位につけており、7年ぶりのグランプリ出場をめざすうえでも大事な丸亀ボートレースメモリアルになる。片岡は2022年の浜名湖ボートレースメモリアルで優勝。6号艇で激闘を制してSG初Vを飾ったシーンが思い出される。今年は2年ぶりの奪還を狙う戦いだ。 その他にも5月の多摩川ボートレースオールスターでSG初優出初Vを飾った23歳の定松勇樹(佐賀)や、丸亀SG優勝2回を誇る池田浩二(愛知)、ボートレースメモリアル優勝2回の瓜生正義(福岡)、寺田祥(山口)、菊地孝平(静岡)、7月の大村オーシャンカップで優勝戦1号艇に乗った山口剛(広島)、今年SG優出2回をマークしている平本真之(愛知)と宮地元輝(佐賀)、丸亀SG優勝歴を持つ吉田拡郎(岡山)、石野貴之(大阪)、峰竜太(佐賀)、今年2月に丸亀での四国地区選手権で優勝した田村隆信(徳島)、福岡推薦で参戦する篠崎元志(福岡)と篠崎仁志(福岡)、2年前の優勝戦Fの苦い思い出を払拭したい白井英治(山口)と新田雄史(三重)、SG初出場を果たす佐藤隆太郎(東京)など目が離せない選手たちがズラリ。全国各レース場が自信を持って送り込む52戦士が、丸亀ナイターでどんな航跡を描くのか楽しみは尽きない。』<公式パンフレット>『 丸亀は2009年4月のナイター導入以降SGを6回開催したが、その優勝者は全てSG初優勝かSG初優勝が丸亀であった選手のどちらかなのが特徴だ。ナイターメモリアルは4回目。09年は池田浩二(愛知)、13、18年は毒島誠(群馬)が制した。 今回も主役は毒島だ。5月に当地一般戦を優勝し、あとGⅢを勝てば“丸亀グランドスラム達成” となるほど水面相性は良い。 今年は戸田クラシックを制して、賞金面では余裕を持って戦える。池田は丸亀のデイ、ナイターの両方でSG優勝歴がある唯一の選手。今年はSG、GⅠで高いレベルで安定した走りが光る。峰竜太 (佐賀)、石野貴之 (大阪)、吉田拡郎 (岡山)は丸亀でSG初優勝。十分V候補だが、過去のデータがV確率をさらに高める可能性もある。もし、SG初優勝の選手が誕生するなら、機が熟している上條暢嵩(大阪)、関浩哉(群馬)、島村隆幸(徳島)あたりか。』今が旬の茅原選手ですが、公式パンフレットには名前が無かったのは意外です。まあ、パンフレットの情報は7月上旬までのようですから、オーシャンの情報は反映されていないからでしょう。あと、特設サイトのレース展望にもありましたが、丸亀の実績を考えると存在感が薄くなるのもあるでしょう。しかし、それこそ特設サイトにも書いていましたが、直近の丸亀実績では周年で優出していたり、相性が改善されている傾向にあっただけに、軽視されては困ります。(笑)ただ、心配なのは丸亀で最近走っていないところです。周年で優出したのが2020年のことですが、その後は2021年にボートレース甲子園で走ったのを最後に走っていません。もう丸3年以上間が空いていますから、その辺りがどう影響するかですね。でも、どこのレース場でも1走すれば思い出すみたいなことを言っていたことがあったような気がするので、心配無用であることを願っています。さて、今回もドリーム戦に選出されています。ドリーム戦出場選手は次の通りです。1号艇 峰 竜太2号艇 石野 隆幸3号艇 磯部 誠4号艇 茅原 悠紀5号艇 桐生 順平6号艇 片岡 雅裕今回のドリーム戦は各地区の昨年6月~今年5月までの賞金獲得上位選手5名と施行者推薦1名によって選出されています。茅原選手は4号艇ということで、SG前走がオーシャン優勝戦4号艇で終わっていますから、続けての4号艇ということになります。ドリーム戦メンバーについては、特設サイト、公式パンフレットに紹介がされていますので、その内容も確認しておきます。もちろん茅原選手の箇所だけです。<特設サイト>『SG制覇に続く4号艇での勝利へ! 今年の茅原は3月の戸田ボートレースクラシックで予選30位、5月の多摩川ボートレースオールスターで予選34位、6月の尼崎グランドチャンピオンでは2日目にフライングで賞典除外とSG戦線で苦しんでいた。しかし7月の大村オーシャンカップで見事に優勝。約9年7カ月ぶりとなる2回目のSG制覇を果たし、賞金ランキング3位まで急上昇して2年連続7回目のグランプリ出場をほぼ確実にした。 丸亀ボートレースメモリアルにはSG連続Vをめざして参戦。初日ドリーム戦は奇しくも4号艇だ。大村オーシャンカップの優勝戦では4コースまくりから2マーク接戦を制して青いカポックでVゴールを駆け抜けた茅原が、再び4号艇で魅せるのか注目が集まる。』<公式パンフレット>『大村オーシャンCで約10年ぶりのSG制覇。 ボート界屈指のコーナースピードで今大会も主力の存在。』オーシャン優勝の時と同じ4号艇なので、ついつい期待する内容となっていますが、そんなに上手くいくことは無いでしょう(笑)でも、ドリーム戦なので着順気にせず、思い切ったレースをしてくれれば、何が起きても不思議ではないかもしれませんね。公式パンフレットもドリーム戦出場選手の紹介ページだけは、オーシャン優勝の情報が盛り込まれています。短い紹介であるのは全選手同じで、スペースの問題なのでしょうがないですね。夏の終わりを告げるメモリアルで、茅原選手がいい夏の締めくくりをしてくれることに期待です。また、メモリアルは各場の推薦を受けて代表として参加するわけですから、期待も背負って頑張ってもらいたいと思います。
2024.08.25
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茅原選手の次節は、久しぶりの地元レースとなる天領杯です。毎年恒例のお盆レースですね。天領杯は一昨年、昨年と連覇中ですから、今回は3連覇を狙ってのレースとなります。夏で、児島でとなると、茅原選手との相性抜群のレースですから、今回の活躍も期待したいところです。今回のレース展望は、ボートレース児島HPとマンスリーBOATRACEの2つを確認します。今回はマンスリーBOATRACEから先に見ていきます。<マンスリーBOATRACE>『地元エース茅原が地力で圧倒 オール岡山支部の夏の頂上決戦は、男女混合の6日間開催。地元エースの茅原悠紀が1月の正月決戦以来となる児島Vを狙う。 地元水面での強さは言うまでもない。昨年はSG優出のオンパレードだったが、今年上半期はSG優出がなかった。地元でしっかりと結果を出して、児島代表として臨むSGメモリアルへ向かいたい。地元での実績で群を抜く平尾 リズムの良さなら入海が屈指 SGV1、GⅢV2、一般戦V20と、地元実績で群を抜く平尾崇典がA1級に返り咲き、経験値の差を出すか。7月の当地GⅡで優出した山口達也と入海馨が近況の勢いで負けていない。とりわけ今期に入った5月に当地GW戦と津で2度の優勝を飾り7月当地GⅡで優出、勝率を7点台に持ち込む入海が目を引く。 昨年に特別戦Vの山本寛久と藤原啓史朗も、もちろん上位争いへ。まだまだ役者は多く、山本修一、森定晃史、末永由楽、渡邉和将、村岡賢人、白神優、前原大道、藤原碧生とズラリ。地元で今年優勝している末永、村岡、藤原碧らにアドバンテージがありそうだ。 女子では喜井つかさがA1レーサーとしての意地を見せる。』マンスリーBOATRACEの情報は、オーシャンカップ優勝前のものとなっているので、内容が現況と合わないですが仕方ないです。児島での優勝は1月の正月レースだけとなっているので、今回は何としても優勝してもらって、オーシャン優勝凱旋レースに花を添えて欲しいと思います。<ボートレース児島HP>『SG覇者茅原が地力で圧倒 夏の頂上決戦は、男女混合の6日間開催。地元エースの茅原悠紀が1月の正月決戦以来となる児島Vを狙う。 地元水面での強さは言うまでもない。今年7月、SGオーシャンカップにて9年7カ月ぶり、2回目となるSG制覇を果たした。SGウイナーの走りを地元で存分に発揮し、SGメモリアルへ向けてさらなる弾みをつけて欲しい。 地元での実績で群を抜く平尾 リズムの良さなら入海が屈指 SGV1、 GIII V2、一般戦V20と、 地元実績で群を抜く平尾崇典がA1級に返り咲き、経験値の差を出すか。7月の当地GIIで優出した山口達也が近況の勢いで負けていない。今月、ついにGIを制した入海馨にも要注目。5月に当地GW戦でも優勝しており、この好リズムのままお盆戦でも結果を出せるか。 昨年に特別戦Vの山本寛久と藤原啓史朗も、もちろん上位争いへ。まだまだ役者は多く、山本修一、森定晃史、末永由楽 渡邉和将、村岡賢人、白神優、前原大道、藤原碧生とズラリ。 地元で今年優勝している末永、村岡、藤原碧らにアドバンテージがありそうだ。 女子では喜井つかさがA1レーサーとしての意地を見せる。 』マンスリーBOATRACEの内容をアップデートした内容となっています。茅原選手のオーシャン優勝、入海選手の芦屋周年優勝が盛り込まれています。この中にも書かれていますが、メモリアルに向けてリズムアップ出来るような結果と内容を期待したいと思います。ドリーム戦については、今回も確実に選出されるでしょう。そして1号艇となるものと思われます。あとは他のメンバーがどうなるかですね。ボートレース児島HPのトップ画面には、レース展望と共にドリームメンバーが掲載されています。枠番は明記されていませんので、登番順に並べて確認しておきます。3822 平尾 崇典4172 森定 晃史4370 山口 達也4418 茅原 悠紀4762 藤原 啓史朗4886 入海 馨どんな枠番になるのか楽しみですね。お盆レースといいながら、今年はお盆明けレースになっていますが、メモリアル開催に近い日程になっていますから、調子を上げて丸亀に乗り込むというにはもってこいかもしれません。また、児島はデイレースで暑いでしょうが、丸亀はナイターレースなので少しは快適に感じかもしれません。さらに、ご近所の水面でのレースです。ですから、地元のファンのためにも、メモリアルで活躍するためにも、いいレース、いい結果を残してもらいたいと思います。目指せ!天領杯三連覇!
2024.08.15
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8月1日発表、8月8日正式決定した、SGダービー出場選手を確認しておきます。茅原選手は昨年のグランプリ優出していますので、ダービーについても出場します。フライング休みの影響もなく、無事にダービーの斡旋が入って何よりです。出場することは内定していましたが、気になっていたのは選考勝率。ダービーは選考期間内の勝率が選出条件で、ドリーム戦についても勝率上位から選出されますからね。そして、気になる茅原選手の選出勝率は6位でした。(選出期間の全選手の勝率では中辻選手が7.93で3位で、茅原選手は7位でしたが、中辻選手が欠場して選出されていないので、6位となっています)ドリーム戦メンバーの選出が通常通り勝率上位6名であるならば、ギリギリ届いたことになります。しかも選ばれるとすれば6号艇ですから、有利な枠番ですから、このままドリーム戦メンバーに選ばれることを期待しています。正式発表は9月中旬頃になると思いますので、その時を待ちたいと思います。なお、昨年は勝率8.08の2位での選出でした。今年は少し勝率を下げましたが、茅原選手のダービー選考勝率としては歴代3番目に高い勝率となっています。ドリーム戦に選出されれば、ダービーとしては3回目となります。また、今年に関してはグラチャン、オーシャン、メモリアルに次ぐ4回目の選出となります。最近はSGに同支部の選手も多く参加していますが、今回茅原選手と一緒に岡山支部から選出されているのは、田口節子選手と藤原啓史朗選手の2名となっています。もう1,2名の選手が選出されてもよいかとも思いますが、今回は岡山支部から3名の選手が出場することとなります。ダービーの開催まではまだ時間があります。その前にメモリアルがあり、その後はフライング休みもあったりしますが、万全の状態でダービーに臨むことが出来ることを願いたいですね。
2024.08.14
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オーシャンカップでの優勝の興奮も冷めやらぬうちに、次節のレースが始まります。休み2日だけで始まるのは、G1芦屋周年となります。今回レース展望は、特設サイト、公式パンフレット、そしてマンスリーBOATRACEの3つです。早速確認していきます。<特設サイト>『 地元の福岡支部からは13人が参戦。瓜生正義、川上剛、郷原章平、岡崎恭裕、篠崎元志、西山貴浩、篠崎仁志、前田将太、塩田北斗、高倉和士、羽野直也、仲谷颯仁、新開航とベテランから若手まで多彩なメンバーがそろった。 なかでも注目したいのは西山貴浩だ。昨年3月の芦屋周年で優出4着、昨年12月の芦屋周年で優出3着、今年2月の九州地区選で優出6着と、芦屋G1は3節連続で優出中。当地記念初タイトルへ機運は高まるばかりだ。 羽野直也は雪辱を期す。昨年3月の芦屋周年で優勝戦1号艇に乗るも1コースからプラス04のフライング。痛恨の勇み足で芦屋記念初Vを取り逃がした。とはいえ芦屋の記念レースはこれまで9節走って5優出という活躍ぶり。今度こそ頂点を狙う。 大黒柱の瓜生正義も目が離せない。今年の瓜生は3月の住之江周年で約2年3カ月ぶりの記念制覇を果たし、5月のSGボートレースオールスターでは優出5着に入るなど好調。2013年の芦屋周年と2014年の地区選に続く3回目の芦屋記念Vへ期待十分だろう。 若手では新開航が楽しみだ。芦屋は2018年にデビュー初Vを飾った水面で、2022年にはG2芦屋MB大賞で記念初Vもマーク。今年2月の九州地区選では芦屋G1初優出を果たして3着に入っている。好相性の芦屋で今節も暴れ回るのみだ。 その他にも芦屋記念8優出を誇る篠崎元志や、2016年のG2芦屋MB大賞でV歴を持つ篠崎仁志、昨年12月の芦屋周年で優出5着に入った塩田北斗、今年12優出2Vと好調な高倉和士、今年2月の九州地区選で優出5着の仲谷颯仁、芦屋記念3優出の岡崎恭裕と前田将太など地元福岡勢は精鋭ぞろい。遠征勢を迎え撃つ準備万端だ。 遠征勢でまず注目すべきは峰竜太(佐賀)だろう。芦屋記念8優出6Vというケタ違いの実績だ。2009年の九州地区選で記念初Vを飾り、2016~2019年には芦屋周年3連覇の偉業を達成。さらに2020年の芦屋周年、今年2月の九州地区選と当地でタイトルを積み重ねてきた。現役最強の芦屋巧者が今節もV争いの軸となってくるのか。 大会2連覇を狙うのは茅原悠紀(岡山)だ。昨年12月の芦屋周年で優勝。予選を1・2・2・1・3・1・1着でトップ通過し、準優・優勝戦を1コース逃げで制してオール3連対Vの圧勝劇を演じた。これまで芦屋周年の連覇は1981~1983年の常松拓支(3連覇)、1990~1991年の新井敏司、1999~2000年の濱野谷憲吾、2016~2019年の峰竜太(3連覇)が達成している。茅原が5人目に名を刻むのか。 その他にも2015年の芦屋周年と2023年の芦屋SGボートレースオールスターで優勝している石野貴之(大阪)や、2018年チャレンジカップで芦屋SG優勝歴を持つ馬場貴也(滋賀)、芦屋周年歴代覇者の松井繁(大阪)、菊地孝平(静岡)、毒島誠(群馬)、芦屋MB大賞で優勝経験がある白井英治(山口)と池田浩二(愛知)、昨年12月の芦屋周年で優出2着の山口剛(広島)など当地実績豊富な選手が多数。地元勢にとって強力なライバルとなりそうだ。 また5月のボートレースオールスターでSG初Vを飾った定松勇樹(佐賀)や、賞金ランキング上位につける宮地元輝(佐賀)、上條暢嵩(大阪)、関浩哉(群馬)、森高一真(香川)、6月の宮島周年で優勝した深谷知博(静岡)、7月のG2児島MB大賞で優勝した新田雄史(三重)など近況好調な選手もそろっており、V争いは熾烈(しれつ)を極めそうだ。』<公式パンフレット>『9人のゴールデンレーサーを含むドリーム組がシリーズの中心を担う。その中でも芦屋水面との相性がずば抜けていい峰竜太を、今大 会も優勝候補の筆頭に推す。周年だけで4V、2月九州地区選で6度目の芦屋GI制覇を達成している。直近の芦屋でのSGである昨年 オールスターVの石野貴之も周年覇者にも名を連ねている。 馬場貴也にとってはSG初Vを達成したメモリアル水面だ。前回71周年の覇者で大会連覇を狙う茅原悠紀だけでなく、今年のPGマスターズチャンピオン覇者の菊地孝平、クラシック覇者の毒島誠や、松井繁らも歴代覇者としての実績を誇るし、池田浩二と白井英治はG2での優勝歴がある。上位陣はいずれも水面巧者とも言えるだろう。今年の賞金レースも終盤に向かう。安定勢力に食い込んできたのが5月オールスターでSG初制覇を達成した定松勇樹だ。23歳での 優勝は歴代4位での年少記録であり、これからタイトルを重ねて行くことに疑う余地はない。山口剛や上條暢嵩、関浩哉らも今年のGI覇 者としてこのまま賞金の加算を狙うし、磯部誠や片岡雅裕、深谷知博ら昨年のグランプリ戦士もここからペースアップしてくることは間違いない。地元の大将格は現役最多の芦屋通算16Vの瓜生正義だ。歴代最多に並ぶ17V達成を今大会で目指す。篠崎元志は芦屋の特別戦 優勝歴こそないが、SG・GIで8回の優出。2月地区選では惜しくも準優勝だった。70周年の優勝戦でFに散った羽野直也は、それだけ芦屋周年のタイトルが欲しいということ。芦屋G2V歴のある篠崎仁志と新聞航も、もうひとつ上のG1タイトル奪取に燃える。70、71周年に地区選と芦屋 G13連続優出中の西山貴浩も、地元GIは是が非でも手に入れたいタイトルだ。』<マンスリーBOAT RACE>『注目はやはり峰の走り! 舞台が芦屋となると、地元勢ではなく峰竜太(佐賀)を置いては語れない。当地GⅠでは通算V6と驚くべき実績で、SGでも2度の優出など、大舞台になるほど輝きを増す男なのだ。 今年のSG第1弾であるクラシックを制した毒島誠(群馬)と、4月にGⅠ連続Vと絶好調の菊地孝平(静岡)も当地周年覇者である。 当地SG・GⅠの両タイトルを持つ石野貴之(大阪)もそろそろ一発がありそう。当地SG覇者の馬場貴也(滋賀)は石野のお膝元である住之江周年でVと、流れも上昇ムードだ。茅原は大会連覇へ ! 前回71周年は全3連対Vと圧勝した茅原悠紀(岡山)は、今期適用勝率も8点台と文句なしで、今大会も同様のパフォーマンスを出せる。池田浩二(愛知)は22年グラチャンでの復活Vから高いレベルで戦い、宮地元輝(佐賀)も今年のSGで連続優出と充実感に溢れる。地元の看板瓜生が撃破へ ! 地元福岡支部も遠征勢に負けないほど陣容は厚い。3月に選手会代表になって初のGⅠ制覇を果たした瓜生正義(福岡)は、当地GⅠでV2と地元の看板と呼ぶに相応しい水面実績。 瓜生と同じくドリームメンバーに選ばれた篠崎元志(福岡)、羽野直也(福岡)、西山貴浩(福岡)も地元タイトル奪取へ全力だ。』ということで、3つのレース展望全てで茅原選手が紹介されていました。いずれもオーシャンカップより前の情報で書かれたものですが、茅原選手は前回大会で優勝しているということで、どの展望でも紹介されていますね。昨年は12月開催だったために、せっかく優勝してもグランプリ選考期間外でしたが、今年はグランプリ選考期間真っ最中ですから、連覇すれば賞金ランキングもさらに上がること間違いなしで、グランプリ選考順位も楽しみなことになりますから、是非連覇して欲しいですね。連覇を目指すとなれば、ドリーム戦に出場したいところですが、もちろん茅原選手はドリームメンバーとなっています。今節もWドリームとなっており、茅原選手は2日目の全日本王座ドリームに出場します。メンバーは次の通り。1号艇 池田 浩二2号艇 西山 貴浩3号艇 菊地 孝平4号艇 馬場 貴也5号艇 茅原 悠紀6号艇 羽野 直也初日のドリーム戦はゴールデンレーサードリームとなっており、GRが固められていますが、2日目の方にもGRが3人もいます。オーシャンカップからの転戦ということもあってか、非常に豪華なメンバーが揃っていますね。茅原選手としては、ドリーム戦なので大敗を気にしなくてよいので、5コースからになると思いますが、思い切った攻めを見せて欲しいですね。今節はディフェンディングチャンピオンとして、また直前のSG覇者として臨むシリーズとなります。それ故に、注目度も高くなるでしょうから、しっかり魅せるレースをして連覇(芦屋周年連覇、2節連続優勝)してもらいたいですね。オーシャン優勝の勢いを失速させないためにも、いいレースをして欲しいと思います。追記特設サイトでは、ピックアップレーサー記者コラムとして6選手が取り上げられていますが、茅原選手もその一人。ということで、詳しく紹介されていましたので、その内容も掲載しておきます。『〝ディフェンディングチャンピオン〟が牙を研ぐ。10年前の2014年、平和島グランプリ優勝戦で6コースから切れ味鋭い異次元ターンでファンを大いに沸かせて見事に黄金のヘルメットをゲット。SGタイトルホルダーに名を連ねた茅原も今年で37歳。常に優勝候補に挙がるレーサーとなり脂ものってきた。昨年はSG8大会すべてに出場の〝皆勤賞〟。さらに平和島クラシック(3着)、徳山グランドチャンピオン(5着)、児島オーシャンカップ(4着)、蒲郡ダービー(5着)、三国チャレンジカップ(3着)と高いレベルで結果を出し続けた。年末の住之江グランプリは優出4着で2度目の黄金のヘルメット戴冠は叶わなかったが、前人未到の年間SG6優出を果たしてボートの歴史に名を刻み込んだ。G1でも7優出して2Vと活況で、昨年12月の芦屋71周年のディフェンディングチャンピオンでもある。今年もSG3大会に出場し、6月の尼崎グランドチャンピオンではドリーム戦1号艇に選出され期待に応えて快勝した。しかし2日目にコンマ03のフライング。悪い流れを断ち切るには今大会で、ただひとり挑戦権のある〝周年連覇〟を成し遂げるのみ。大会2日目の全日本ドリームにも選出されており、その一戦を制して優勝争いを優位に進めたいところ。状況を好転させ、下半期も異次元ターンでファンを魅了して、賞金バトルに食らいつく。』
2024.07.30
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今年のSGシーズンがオールスターで始まったのが先日のように思いますが、早くも折り返して次節のオーシャンカップを向かえます。今年のSGで数えると4戦目となりますが、ここまでの3戦では何れも準優に進めておらず、昨年とは真逆の結果となっているだけに、そろそろ結果が欲しいところです。今年のオーシャンは初開催となる大村で行われます。茅原選手との相性は良いとは言えませんが、最近は結果も出るようになってきているので、そこは気にしなくて良いでしょう。相性云々よりも、茅原選手自身の調子が上がってきて欲しいだけに、オーシャンで結果出してリズムアップしてくれることを願っています。それではいつものように、公式のレース展望を確認しておきます。今回は、特設サイトと公式パンフレットの2つを確認です。<特設サイト>『大願成就へ原田がまい進!当地GP覇者・白井に意地今大会を占う意味で大きなファクターといえるのが4月に開催された当地72周年。 その大会を制したのは地元エースの原田幸哉(長崎)で、これが3度目の当地周年Vとなり、 念願の地元SG制覇への機運はいよいよ高まる。遠征勢には、当地でSG、G1の両タイトルを獲得した選手が4人いる。 SG優勝で記憶に新しいのは一昨年のグランプリ覇者・白井英治(山口)と、 同年春のクラシックで女子初のSG優勝を成し遂げた遠藤エミ(滋賀)。ナイターSGV6の最強男・毒島誠(群馬)と、 最も早く両タイトルを手にした石野貴之(大阪)の大舞台での勝負強さにも特別なものがある。SGの主役は譲れぬ峰!SGという最高峰の戦いとなれば、 地元とか遠征という概念を超えて常に主役の座は譲らないのが峰竜太(佐賀)の流儀だ。 今大会の選出基準得点も断トツで2位以下を大きく引き離している。 新勝率でその峰を上回ったのが茅原悠紀(岡山)と池田浩二(愛知)だが、 今年に入っての充実ぶりでは、G15優出V2、準V3度の菊地孝平(静岡)も負けてはいない。 頂上決戦となれば馬場貴也(滋賀)の存在は無視できず、 代表就任後初となるG1優勝を今春果たした瓜生正義(福岡)も怖い存在だ。』峰選手よりも勝率が高いということで紹介されていますね。「新勝率」というのがハッキリしませんが、多分2024年後期適用の勝率かなと思います。峰選手とオーシャンと茅原選手といえば、2020年のことを思い出さないわけにはいかないですね。茅原選手が優勝に向けて作った展開を峰選手に突かれたあの悔しさは、忘れることが出来ません。<公式パンフレット>『 夏の風物詩「SGオーシャンカップ」のゴングが鳴る。大村では、SGの中で唯一オーシャンカップを開催していなかったので、これで“SGコンプリート”となった。前年のグランプリ優出者、前回大会覇者を除き、G1・G2で優出し、ポイントを積み重ねた選手が出場できる。言わば、勝負強さに磨きがかかったタイプが集まる場だ。 勢いで言うならば菊地孝平(静岡)の名前を真っ先に挙げたい。PG1マスターズCを含めてG1V2(6月10日現在)。さらにはGⅠで優出2着が3度あり、存在感を見せつけてきた。09年若松以来、当大会Vへ機は熟した。 “オーシャンカップ”と言えば石野貴之(大阪)。SG初制覇から3回目の優勝までが実はこの大会。今となってはSGV11と、超一流の顔となっている。モーター出しは誰にも負けないし、SG、G1V歴のある得意水面で活躍必至だろう。 より気持ちが熱くなっているのが峰竜太(佐賀)だ。弟子の定松勇樹が5月にSGオールスターを制したことで、師弟でのグランプリ出場も現実味を帯びてきた。着実に賞金を積み重ねるためにも結果を残すしかない。 女子は遠藤エミ(滋賀)、渡邉優美(福岡)の2人が登場する。中でも遠藤が22年の当地クラシックで史上初の女子SG覇者となったことは、記憶に新しい。 地元からは単独で原田幸哉(長崎)が迎え撃つ。年頭のBBCTを制した関浩哉(群馬)、地力をつけている新開航(福岡)のSG初制覇にも期待が懸かる。』はい。公式パンフレットには茅原選手の名前は出てきていません。ドリームメンバーにも選ばれていますし、昨年の大会でも優出しているというのに、寂しい扱いです。まあ、ドリームメンバーからは2選手しか紹介されていませんから、そんなものと受け止めておきましょう。ただパンフレットにはドリーム戦出場選手が別で紹介されています。そこには次の様に書かれています。『昨年はSGで結果を残し、6月グラチャンではドリーム1号艇を獲得した。回り足を重視した調整でターン勝負に持ち込む。展示タイムは出すタイプで、オリジナル展示の“赤フラッシュ”は特に珍しいことではない。』展示タイムは出すタイプかもしれませんが、エンジン出しが出来ていないとタイムは出ないタイプでもあるので、最近は”赤ラッシュ”を見れていないかなと思いますけどね。それよりも、展示タイムが出ている時はエンジンも出ている時というタイプであることの方を押さえておいた方がいいですね。さて、それではドリームメンバーもおさらいしておきましょう。1号艇 峰 竜太2号艇 菊地 孝平3号艇 山口 剛4号艇 吉田 拡郎5号艇 茅原 悠紀6号艇 関 浩哉注目はローカル的ではありますが、SGドリームに岡山支部の2人が揃って選ばれていること。そして、4号艇、5号艇と並びで出場します。なかなか、感慨深いものがあるのは私だけかもしれませんが、グラチャンのドリーム戦に続いて楽しみな番組です。ドリーム戦出場のアドバンテージを活かして、オーシャンでは大活躍してもらいましょう。
2024.07.21
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まもなくオーシャンカップが始まるというのに、今日はダービーの話です。ダービーの選考期間は7月末までですから、残り半月を切りました。茅原選手に関しては、残るレースはオーシャンカップ一節のみとなっています。ということで、茅原選手の選出順位がどうなるのか、オーシャンカップを前に確認しておこうという話です。それでは、7月17日時点でのダービー選出勝率順位を確認します。1位 峰 竜 太 8.392位 池 田 浩 二 8.183位 中 辻 崇 人 7.924位 毒 島 誠 7.855位 山 口 剛 7.846位 白 井 英 治 7.827位 上 條 暢 嵩 7.778位 茅 原 悠 紀 7.769位 守 田 俊 介 7.7110位 馬 場 貴 也 7.6811位 上 野 真之介 7.6512位 宮之原 輝 紀 7.6413位 小 池 修 平 7.5514位 濱野谷 憲 吾 7.5315位 磯 部 誠 7.1016位 平 本 真 之 6.9517位 石 野 貴 之 6.72茅原選手は8位となっていますから、選出自体は問題無さそうです。そもそも茅原選手はグランプリ優勝戦に出場した時点でダービーの出場権は持っていますから、何位であろうと選出されるんですけどね。では、なぜ選出順位を気にするかと言えば、もちろんドリーム戦に出場出来るかどうかが懸かっているからです。今の8位ではドリーム戦には選出されません。少なくとも6位以内にはいないと可能性がありません。7位の上條選手とは勝率0.01しか違わないので、オーシャンの結果次第で逆転は出来そうですが、6位の白井選手とは0.06違うのでかなり難しそうです。茅原選手がオーシャンで勝率を0.06上げるためには、一節間9走するとして84点が必要となります。SGなので2点増しですから、着順点でいえば66点が必要です。9走で66点獲得しようとすれば、1走平均7.33が必要となり、3着3本+2着6本という程度の結果を残さないといけません。なかなかハードルが高いですが、優出することになればこれぐらいの結果は残してくれそうではあるので、無くはないかと思います。ただし、白井選手が勝率を上げるなどで、6位のボーダーが上がるともっと得点が必要となります。逆に6位のボーダーが下がれば、茅原選手にとっては6位を狙うのが楽にはなります。ということで、元々オーシャンカップでは、色々な意味で活躍してもらいと思っていましたが、ダービーのためにも頑張ってもらわないといけないですね。
2024.07.20
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前回確認してから、1ヶ月ほど経ちましたので、斡旋情報を確認しておきたいと思います。ですが、1ヶ月経って、追加された情報は1節だけでした。しかも、予想されていた天領杯だけとなります。●2024/07/23~2024/07/28大村 SG 第29回オーシャンカップ ●2024/08/01~2024/08/06芦屋 G1 読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設72周年記念 ------- 以上、前回確認済み --------●2024/08/17~2024/08/22児島 一般 第42回天領杯今年も無事に天領杯の予定が入りました。それにしても、今年の天領杯は開催が遅いですね。お盆が明けた17日から開催となります。なのでお盆明けレースです(笑)茅原選手がこれまでに出場した天領杯の中では一番遅いですね。これまで一番遅かったのが第37回の時で、その時は8月16日~8月21日開催となっていました。まあ、今年はこの次に開催されるメモリアルも遅くなっているので問題はないのですが、お盆を外して開催すると帰省して現地で観戦しようと思っている方には辛いスケジュールになるかもしれませんね。さて、茅原選手には天領杯V6を目指して頑張ってもらいたいと思います。なお、今年の天領杯はオール岡山となっています。------- 以下、前回確認済み --------●2024/08/27~2024/09/01丸亀 SG 第70回ボートレースメモリアルということで、これで8月までの斡旋は全て入ったと思われます。8月は5月以来久しぶりに3節走る月になりそうです。そして、メモリアルが終わると、F休みに入ります。なので、実質9月までの出走予定が決まったということになります。この後入るのは、10月以降の斡旋になります。10月初めに浜名湖周年(10月2日の前検日からちょうど復帰出来るはず)か、桐生周年のどちらかが復帰レースになることが予想され、その後が10月22日から開催のダービーは判明しています。ダービー前にびわこG2に乗れなくも無いですがスケジュール的には厳しそうなので、一般レースに乗るか、または丸亀G3企業杯に浜名湖からの流れで乗るか、もしくは斡旋入れないか、みたいな感じになりそうですが、状況を考えると斡旋入れないことはないかなと思います。こうやって考えると、茅原選手の夏はそんなに長くは無さそうです。あっという間に10月を迎えそう。そうなると、グランプリ選考期間も2ヶ月を残すばかりとなるだけに、やはり、夏の間に大きく賞金稼げるような活躍をして欲しいと思う、今日この頃です。
2024.07.18
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茅原選手の休みもそろそろ終わり。考えてみたら、今回の休みもちょっと長めでしたね。暑い日々が続いているので、いい休みだったと思いますが、またレースが始まります。茅原選手の次節は、毎年恒例のG2ボートレース甲子園となります。いつもは前検の前日にレース展望の確認をしますが、今回は2日前の掲載となります。さて、今年の甲子園はボートレース津での開催となります。もちろん津での開催は初めてとなります。今年はここまで今ひとつリズムに乗れていないだけに、甲子園で活躍して今年後半戦での活躍に向けて頑張ってもらいたいと思います。それでは、いつも通り、公式のレース展望を確認していきます。今回は3つ確認。特設サイト、公式パンフレット、そしてボートレース津HPです。<特設サイト>『総展望&水面解説 高橋亮考『中日スポーツ』各都道府県の代表がガチ対決! 各都道府県の代表選手が覇権を争うGⅡ全国ボートレース甲子園。令和元年に浜名湖(優勝は今垣光太郎)でスタートした本大会は、三国(峰竜太)、丸亀(毒島誠)、下関(深谷知博)、尼崎(片岡雅裕)と深紅の大優勝旗が受け継がれ、第6回大会は三重県・津で開催。過去の覇者はグランプリレベルの面々が並ぶが、一般戦のたたき上げが下克上を果たすか、それこそが大会の肝である。今回初代表を射止めた9選手にはその役割を担ってもらいたい。優勝争いの本命グループは峰竜太(佐賀)、白井英治(山口)、毒島誠(群馬)、馬場貴也(京都)などのトップレーサーになるが、近況の充実度で行くなら今年の名人位へ輝いた菊地孝平(岩手)。深谷知博(静岡)、磯部誠(愛知)、池田浩二(愛知・施行者希望枠)ら東海勢もV最前線への突入が必至。まだ歴史が浅いせいもあるが、地元Vはまだ達成されていない。豊田健士郎(三重)は地元V一番乗りと同時に、特別戦初タイトルの野望へ挑戦だ。』ん~、茅原選手の名前がありませんね。昨年の活躍効果ももう賞味期限切れなんでしょうか。今年活躍出来ていないこと、ボートレース甲子園での活躍が近年はないことも影響しているのかもしれませんね。<公式パンフレット>公式パンフレットのレース展望は、特設サイトのものと同じなので省略します。その代わり、茅原選手はドリーム戦に選出されていてそこに、詳しめの紹介記事が掲載されているので、そちらを確認しておきます。『昨年はSG優出6回をマークし、 3期連続で勝率8点台と安定感は全国でもトップクラス。 さらに当地はGⅠ優勝歴がある相性の良い水面だ。頂点の座を目指し、 まずは第1回大会以来となるベスト6入りをノルマに設定。』ここでは、昨年の活躍や、津での戦歴について書いてくれていますね。ボートレース甲子園では第1回の時に優出して以来優出がないんですよね。あの時チルト3度にして優勝戦を盛り上げてくれたことが懐かしく感じます。<ボートレース津HP>『連覇に挑む片岡雅裕をはじめ峰竜太、毒島誠らが甲子園V2 へ! 津で初めて開催されるBR甲子園。故郷に錦を飾らんと、全国から集まった精鋭たちが、深紅の大優勝旗獲得を目指す。 連覇に挑むのは、元高校球児の片岡雅裕(香川)だ。昨年の尼崎大会では4コース捲り差しで優勝。四国から優勝旗を出す気はない。 初代覇者の今垣光太郎の姿はないが、第2回大会覇者の峰竜太(佐賀)、第3回の毒島誠(群馬)、第4回の深谷知博(静岡)と、歴代覇者たちがタイトル奪還に照準を合わせる。周年V6 が輝く津巧者松井。地元豊田もGⅡ初Vへ意欲! 菊地孝平(静岡)は4月児島周年、鳴門マスターズCとGⅠ連続優勝。近況の勢いは一番だろう。池田浩二(愛知)、馬場貴也(滋賀)、茅原悠紀(岡山)、山口剛(広島)、白井英治(山口)も地力的には申し分ない。 水面相性の良さなら当地周年V6のレジェンド・松井繁(大阪)だ。昨年のGⅠ優出は優勝したびわこBBCTだけだったが、今年は既にGⅠ優出3回と好調だ。昨年の当地レディースC覇者の遠藤エミ(滋賀)にも注目が集まる。 地元三重県代表は豊田健士郎(三重)が選ばれた。7度の優勝がある大得意の水面で、地元ファンの期待を一身に背負う。』こちらのレース展望には茅原選手の名前が掲載されていました。ドリーム戦にも選ばれているのに、なかなか扱いが小さめなのは何なんだろうなと思いますが、シリーズで活躍して目立ってもらいましょう。ということで茅原選手はドリーム戦に選出されていますから、そのメンバーも確認しておきましょう。1号艇 峰 竜太2号艇 馬場 貴也3号艇 茅原 悠紀4号艇 磯部 誠5号艇 毒島 誠6号艇 池田 浩二歴代優勝者である、峰選手と毒島選手の2人がいますね。茅原選手は昨年の第5回大会に続く2度目の甲子園でのドリーム戦となります。昨年は2号艇で2着でしたから、今年は3号艇でどんな結果を出してくれるのか楽しみですね。優出こそ、第1回以来有りませんが、予選突破は4回/5回と高確率で出来ていますから、今回も最低目標は優出ということになるでしょうね。ただ、甲子園の予選突破に関しては、B級選手もいるなかでの予選になるので少しハードルが低くめなのに対して、準優勝戦に関してはA1級が多数を占めるのでいつもの記念級のレベルになることから、予選突破率が高いから優出も出来るということにはならないんですけどね。それでも、存在感を示すため、賞金を稼ぐため、リズムを上げるためにも、優出はしてもらいたいと思います。
2024.07.07
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7月1日に今月開催のオーシャンカップのドリーム戦メンバー発表がありました。もちろん、ここで書いているからには茅原選手も選ばれています。早速、ドリーム戦の番組を確認しておきましょう。1号艇 峰 竜太2号艇 菊地 孝平3号艇 山口 剛4号艇 吉田 拡郎5号艇 茅原 悠紀6号艇 関 浩哉以前オーシャンカップ出場選手決定時に確認していたとおり、茅原選手は選出順位5位ということで、5号艇として選ばれていますね。4号艇には、同支部の吉田選手がこれもまた確認していた通りに選ばれています。岡山支部の選手が2名揃ってのSGドリーム戦出場を果たしましたね。この2人はメモリアルにも出場することになります。さて、昨年活躍した茅原選手が5号艇というのはどうしてでしょうか?オーシャンカップの出場条件の主なものとして、前年5月1日~当年4月30日までのG1・G2競争の優勝戦での着順点が多い選手が選ばれるようになっています。昨年の茅原選手の活躍はSG6優出からもわかりますが、SGでのものが多かったわけですが、オーシャンカップはG1・G2の活躍が条件だからですね。SGで活躍した人はグラチャンの選出順位が上がり、G1・G2で活躍した人はオーシャンの選出順位が上がるという棲み分けがされている感じです。それでも、ドリーム戦に選出されるぐらいですから、G1等での活躍も十分していたということですけどね。これで、グラチャンに続いて2連続のSGドリーム戦選出となります。今年の茅原選手はSGドリーム戦ラッシュになるかもしれません。オーシャンの後はメモリアルですが、そちらもザックリとした計算ではドリーム戦に出場出来そうですし、ダービーも今より勝率を下げなければ出場出来そうな状況ではあります。また、オーシャンに関しては昨年に続いて2年連続でのドリーム戦選出となります。グラチャンではドリーム戦出場の効果を活かすことが出来ませんでしたから、オーシャンではドリームメンバーに選ばれたアドバンテージを活かして活躍してもらいたいと思います。
2024.07.05
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長かった茅原選手の休みも終わり、再びレース戦線が始まります。休み明け一発目は、いきなりSGで、今年はボートレース尼崎での開催となる、グラントチャンピオンとおなります。ということで、いつもの通り公式のレース展望を確認していきたいと思います。今回はボートレース尼崎HP、特設サイト、そして公式パンフレットの3つを確認します。<ボートレース尼崎HP>『至高の戦いにふさわしい強烈メンバーが集い壮絶バトル!尼崎は2020の周年記念V実績がある峰竜太にSGV6、G1V19の超絶アクション、2021の周年記念優出以来の参戦だがキングオブキングスにふさわしい音速マイ。3月戸田クラシックを制しSGV8とした毒島誠はG1V16も誇り異次元レベルのコーナーは必見。SGV10、G1V14池田浩二、SGV11、G1V9石野貴之に虹色オーラ。ともにハンドル鋭く台頭。SGV4、G1V6馬場貴也、SGV1、G1V10茅原悠紀、SGV3、G1V18桐生順平らに高速ターン。ボート界トップを競うスピード戦が楽しみ。吉川元浩が魂の走り。戸田クラシック1枠敗退のリベンジは地元で果たす。SGV5、G1V19原田幸哉、今年はG1ロードで激走している菊地孝平はSGV5、G1V17、そしてSGV1、G1V12山口剛はゼロ台を見極める迫力Sを武器に激走。SGV11、G1V21がまぶしい瓜生正義、SGV12、G1V59のうち、尼崎は数々の名場面が浮かぶ松井繁が巧走。井口佳典、中島孝平、2月当地近畿地区選V山崎郡、3月センプルカップV島村隆幸は再度激走。多摩川オールスターV定松勇樹も大注目。』<特設サイト>『茅原悠紀が今年もSGロードをひた走る!立ちはだかるのは全国の強豪たち「SGの中のSG」と称される今大会。選手値1位、ドリーム1号艇で登場するのは茅原悠紀。昨年のSG戦線では、優勝こそ手に届かなかったものの、前人未踏の年間6優出という偉業を達成。気がつけばSG優出は18回を数えるが、優勝は2014年、伝説の6コース差しを決めた平和島グランプリの1回だけ。”いつ勝ってもおかしくない”いつ男が、今年もSGロードをひた走る。』(抜粋)<公式パンフレット>『勢い十分の地元・吉川元浩が強力遠征勢を迎え撃つ!尼崎では、 第7回大会(97年)以来となるグラチャン開催。SGで活躍をしなければ出場ができないハイレベルなレースだ。 前年度覇者の磯部誠(愛知)を筆頭に、 昨年末のGPを制している 石野貴之(大阪)、今年3月にクラシックを制した毒島誠(群馬)。コンスタントにSG優出を果たした 茅原悠紀(岡山)、桐生順平(埼玉)、池田浩二(愛知)らがV候補へ名乗りを上げる。また、尼崎でSGV経験のある 平本真之 (愛知)、数多くの輝かしい実績を残す松井繁(大阪)。人気と実力を兼ね備える峰竜太(佐賀)ももちろん黙ってはいない。 ダークホースは今年当地2月地区選Vの山崎郡(大阪)と3月当地周年Vの島村隆幸(徳島)の2人。ともに相性も良く、 流れさえ掴めば不気味な存在になる。 地元センプル軍団は 吉川元浩(兵庫)と稲田浩二(兵庫が出場する。特に吉川は3月のクラシックで風の影響が多大とはいえ、優勝戦1枠で転覆と苦汁をなめた。5月のGW戦は圧倒的な強さでV奪取。兵庫最強のシンボルとして、大舞台で巻き返しを誓う。』今回は茅原選手初1位でのSG選出、ドリーム1号艇に選ばれていることから、どの展望記事にも茅原選手のことは掲載されていますね。ただ、ドリーム1号艇なので、もっと大々的に取り扱ってもらえるかと期待していましたが、そこまでではなく、いつもより早めに名前が出てくる程度でした。そこはやはり、特設サイトのドリーム戦展望記事にあるように、SGでの優勝実績の上積みが必要なところなんでしょうね。いつSGを獲ってもおかしくないことは自他共に認めるところであり、SGに参加する度に期待するところですから、今回も優勝してくれることを期待して応援したいと思います。また、今回のグラチャンは尼崎で行われます。相性がとても良いとはいいませんが、今年のSG開催場の中では相性が良い方ですから、今回は優勝を狙えるチャンスだと思いますので、頑張ってもらいたいと思います。
2024.06.23
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今日は現時点で決まっている出場レースの予定を確認しておきます。といっても、昨日まで確認していた出場決定関係のレースが大半なので真新しい情報がない感じです。●2024/06/25~2024/06/30尼崎 SG 第34回グランドチャンピオン------- 以上、前回確認済み -------- ●2024/07/10~2024/07/15津 G2 第6回全国ボートレース甲子園 今回で6回目となりますが、今年は津での開催ですね。浜名湖→三国→丸亀→下関→尼崎と開催してきていますが、西日本での開催が多く、デイレースが多い傾向です。やはり本家の高校野球の甲子園を意識して、昼間に西の方で開催したいという狙いがあるのでしょうか?まあそれは定かではありませんが、関東や九州では開催がないというのも意外な感じがします。茅原選手は皆勤賞で今回で6回目の出場となります。これまでの成績は優出1回、特別選抜A戦4回となっています。悪くはないかと思います。優出1回は第1回の浜名湖で伝説のチルト3臨んだレースですね。津は相性が良い方ですから、今年は久しぶりに甲子園での優出が見たいですね。●2024/07/23~2024/07/28大村 SG 第29回オーシャンカップ 大村は今年の1月にBBCトーナメントで走っていますね。その時は決勝戦まで残っていましたので、良いイメージが残っているかもしれません。SGで大村を走るのは一昨年のクラシック以来ですが、あの時は1走もせずに帰郷となってので、実質的には2020年のダービー以来となります。その時は準優に進めませんでしたが、その後は2022年周年記念で優出、そして今年のBBCでも優出(決勝戦進出)と大村との相性が良くなってきていますから、期待したいですね。オーシャンカップについては、昨年は児島で開催され優出していますし、2020年にも鳴門で優出していますから、相性は悪くないと思うので頑張ってもらいたいと思います。●2024/08/01~2024/08/06芦屋 G1 読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設72周年記念 この大会は昨年の71周年で優勝していますから、今回はディフェンディングチャンピオンとして臨むことになります。今年ディフェンディングチャンピオンとして連覇が狙えるG1レースはここだけですから、是非とも優勝してもらって、自身初の周年記念連覇を果たしてみてもらいたいと思います。●2024/08/27~2024/09/01丸亀 SG 第70回ボートレースメモリアル丸亀でのSGが久しぶりだなと思ったら、本当に久しぶりでした。前回は2018年の同じくメモリアルでしたから、6年ぶりのSG開催とはとても意外でした。まあそれを言うなら、茅原選手が丸亀走るのも久しぶりです。2021年のボートレース甲子園以来ですから、3年強ぶりとなります。相性が良くない水面なので、そんなに頻繁に走らなくてもいいような気もしますが、それでもお隣で直ぐ近くのレース場だけに、走ってくれると現地観戦出来るんですけどね。2020年の周年の時に優出して相性が改善する可能性を感じていただけに、この大会でさらに改善できるかが見物です。現時点で入っている斡旋は以上となります。茅原選手の休みが終わる前にもう一度確認しようと思っていますが、変わり無いかもしれません。斡旋が公表されなくても、メモリアルまでのスケジュールはほぼ埋まっていますし、追加されるとすればお盆レースの天領杯ぐらいだと思います。ちなみに、天領杯の予定は次の通り。●2024/08/17~2024/08/22児島 一般 第42回天領杯まだ正式に斡旋が入っているわけではありませんが、この予定が入れば、メモリアルまでのスケジュールは埋まると思います。
2024.06.12
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今日はボートレースメモリアルの出場が決定したことを確認しておきます。こちらの情報は6月4日に決定しているので、まだ鮮度は落ちてないでしょうか(笑)といってもメモリアルに関しては、F休みなどない限り茅原選手の出場はほぼ決まっている状態なので、特に気になる情報はないんですよね。今年に関しては昨年のグランプリで優勝戦に乗っているので内定もしていましたからなおさらです。そう考えると、ボートレース児島のメモリアル出場枠は現状茅原選手を除いて実質1枠ということになっていますから、児島としては誰を出場させるか悩ましいところでしょうね。今回も守屋選手と吉田選手で、どちらを出場させるか悩んでいたのでは想像に難くないところ。ですが、守屋選手がオールスター準優でフライングしたことで、メモリアルの出場が出来なくなったことで自動的に吉田選手一択になったというところではないでしょうか。今年に関しては茅原選手はグランプリ優勝戦出場者枠も有りながらの出場だったので、施行者出場枠には岡山支部の選手をもう一人入れてくれても良さそうなものですが、そんなのただの我が儘でしょうね(笑)なお、今回のメモリアルの施行者希望出場枠には、香川支部3名と定松選手(佐賀支部)、上條選手(大阪支部)の5名が入っています。香川支部に関しては、もともとの丸亀の2枠も込みですから、1名だけ多く選出しているだけなので妥当でしょう。また、佐賀支部、大阪支部というのも、昨年のグランプリ優勝戦1着の石野選手と、2着の峰選手の支部ですから、これもまた妥当かと思います。ちなみに、茅原選手がグランプリで優勝した翌年の2015年のメモリアルで岡山支部の選手が3名出場してはいません…、けどね。茅原選手が所属しているということで、児島(岡山支部)に注目してみましたが、同様にどの選手を選出するか悩んでいるのは、どこのレース場も同じだと思います。レース場毎にでも選出基準があればスッキリする気もしますが、それはそれで面白みがなくなりそうですし悩ましいところです、
2024.06.11
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昨日はSGグラチャンのドリーム戦の話でしたが、今日はG2ボートレース甲子園のドリーム戦となります。5月27日にグラチャンのドリームが発表され、翌28日に甲子園のドリームメンバーが発表されています。もちろん茅原選手が選出されています。それでは、ボートレース甲子園のドリームメンバーを確認してます。1号艇 峰 竜太2号艇 馬場 貴也3号艇 茅原 悠紀4号艇 磯部 誠5号艇 毒島 誠6号艇 池田 浩二甲子園のドリーム戦ならではのルールとして、「出場予定の選手が欠員となったときには、当該選手の所属する地区の予備選手から充当する」ようになっていますから予備選手が6名準備されていても予備順位はないところですね。なお、1~5号艇が各地区からの選出で、6号艇は施行者推薦枠となっています。施行者推薦枠向けの予備選手も決められています。茅原選手はボートレース甲子園には第1回から毎回出場していますが、ドリーム戦に選ばれるのは昨年に続いての2回目となります。意外にも少なめです。まあ、中国四国地区には白井選手など競合もいますか、選出されるのも簡単ではないわけで、2年連続でドリームに選ばれているのは凄いことです。なお、中四国地区の予備選手は片岡雅裕選手となっています。それにしても毎回思いますが、G2にしておくのが勿体ないメンバーです。メンバーを見ると全員昨年のグランプリメンバーなんですよね。しかも毒島選手以外は2ndまで残っていたメンバーです。さらに峰選手、磯部選手、池田選手、そして茅原選手の4名はグランプリ優勝戦に出場していました。そりゃ豪華メンバーなわけです。ドリーム戦メンバーの選出基準としては、甲子園に出場する各地区のメンバーの中で昨年の賞金ランキングも上位の選手が選ばれていますから、グランプリに出場している選手が揃うことになるわけです。なお、枠番についてもドリーム戦出場選手の中で昨年の賞金額が上位から内枠になっています。茅原選手は昨年の甲子園のドリーム戦では2号艇で出場して勝っています。今回のドリーム戦でも、活躍してくれることを期待したいですね。
2024.06.10
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今日は5月27日に発表がありました、SGグラチャンのドリームメンバーについて確認します。もちろん茅原選手が選ばれているので確認しています(笑)枠番とメンバーは次の通り。1号艇 茅原 悠紀 選出得点2942号艇 磯部 誠 選出得点2733号艇 桐生 順平 選出得点2714号艇 池田 浩二 選出得点2665号艇 毒島 誠 選出得点2506号艇 宮地 元輝 選出得点248何と茅原選手、1号艇での選出です!。ドリーム戦選出、しかも1号艇、おめでとうございます!まあ、1号艇で選ばれることはわかっていたので、やっと答合わせが出来たという感じですが、とても誇らしいことです。というか、茅原選手がSGのドリーム戦1号艇に選ばれるのは、これが初めてのこととなります。やりましたね!これまでは、2015年の浜名湖ダービーと2023年蒲郡ダービーでの2号艇が最高でした。また、グラチャンでのドリーム戦選出も初めてのこととなります。ここで改めて、グラチャンの選出基準を確認しておきましょう。・前年優勝・グランプリ優出6名・直近のSGオールスター優勝者・前年4月1日~3月31日におけるSG優出完走者・前年4月1日~3月31日におけるSG予選得点上位者茅原選手はグランプリ優出していますし、SG優出感想もしていますし、SG予選得点上位でもありますから、複数の基準をクリアーしてグラチャンに選出されています。そして、ドリーム戦については「SG予選得点」の上位から6名が選ばれ、内枠から順に並びます。昨年の茅原選手はSG優出回数もトップで、必然的に予選の成績(得点)も高くなっていましたから、2位を引き離してのドリーム戦1号艇獲得となっています。今年はSGドリーム戦に選出がこれ以降もある予定ですが、1号艇というのは予定されていませんから、この貴重な機会で思う存分に存在感を見せつけるレースをしてもらいたいと思います。
2024.06.09
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ボートレース甲子園の出場選手が決定したのが5月9日ですから、1ヶ月遅れでの確認となります。確認が出来なかったということはこの1ヶ月は茅原選手は忙しかったということです。それにしても1ヶ月遅れは遅すぎるかなということで、少しデータを加えた表をまとめて、公式の出場選手順位表との差別化を図ってみました。データを加えたといっても、3つだけです。1つ目は、出身地の選手の中で選考対象期間の勝率が何位だったか。2つ目は、第1回から今回まで皆勤賞かどうか。3つ目は、出身県の選手が1人しかいないかどうか。昨年も同様の形でまとめています。ということで、茅原選手は今年も選ばれて皆勤賞達成です。つまり6年連続6回目の出場となります。未だに皆勤賞を続けている選手は8名となっています。昨年は10名いましたから2名減となりました。ちなみに今回で皆勤では無くなってしまったのは、長野県の飯山泰選手と石川県の今垣光太郎選手となっています。どうしても回数を重ねるにつれて皆勤は難しくなるので仕方ないですね。茅原選手はどこまで皆勤を続けることが出来るのか楽しみです。選手が少なく、特に同県の選手が1人きりの場合は皆勤しやすくはなりますが、それでもF休みになると出場出来ませんから、皆勤を続けるのは難しいですね。同県の選手が誰もいない1人だけなのは3県となっていますが、こちらの数は昨年から変わっていません。あとは勝率順位を追加していますが、こちらは同県の選手が複数いた場合は勝率上位5位までの選手が選ばれることになっていることを確認しているものとなります。1位の選手ばかりが選ばれているわけではなく、4位とか5位の選手も選ばれていることがわかります。F休み等で出場出来ない選手がいるので1位の選手ばかりで選べないのでしょうが、それにしても選出理由がよくわからないなところです。という感じです。追加した情報は地味なものですが、一応自分で調べたので意外と手間は掛かっていたりします(笑)
2024.06.08
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SGオールスターが終わったばかりですが、すぐに次節の戸田周年が始まります。ということで、公式のレース展望の方を確認しておきます。今回は、特設サイト、公式パンフレット、そしてマンスリーBOATRACE5月号と3つを確認。その内、特設サイトと公式パンフレットには茅原選手の名前は出てきませんでしたので、公式パンフレットについてはリンクだけ貼り付けて起きます。<特設サイト>『毒島誠が優勝したSGボートレースクラシックから2か月、GI戸田プリムローズ開設68周年記念で再び戸田の水面がアツくなる。出場選手52人のうち、クラシックを走った選手は24人。そのうち12人が予選突破し、吉川元浩、土屋智則、桐生順平、平本真之が優勝戦に進出。平本は準優勝、桐生は4着、吉川と土屋は失格に終わったが、シリーズをけん引してきたことに変わりはない。今度こそ頂点に立つべく奮闘するはずだ。 地元勢はベテランの中澤和志、ドリームに選ばれた桐生を筆頭に9人が参戦。クラシック夫婦出場で話題になった浜田亜理沙と中田竜太は今回も揃って登場する。そして若手の畑田汰一と松本純平は地元周年初登場。多く地元を走ってきた強みを発揮したい。特に畑田は出場選手の中でも平均スタートタイミングが0.12と上位クラス。得意の外枠から豪快なレースに期待したい。 当地GI・GⅡV2の井口佳典、62周年覇者の笠原亮、クラシック予選2位の枝尾賢など、遠征勢の戸田巧者にも注目が集まる。』茅原選手の名前がない理由がわかる内容ですね。戸田は今年のクラシックが開催されていたので、その時に活躍した選手を中心の内容となっています。逆に茅原選手は活躍出来なかったので、名前が無いということになります。また、戸田巧者でもないので、後半でも名前が出てきてないということです。<公式パンフレット><マンスリーBOATRACE>『桐生を筆頭にクラシック組が躍起! 前回大会を8戦6勝、オール3連対という好成績で制した桐生順平(埼玉)に今年も熱い視線が集まる。3度の地元周年V歴を持つこの頼もしいエースは、今春クラシックでも機力劣勢をはねのけて優出と面目躍如を果たした。GⅠ優勝を量産する近年の充実ぶりからも、連覇の期待は大きい。 そのクラシックでは、悪天候も多分に影響し優勝戦絶好枠でVを逃した吉川元浩(兵庫)だが、今回出場中ただ1人の当地SG覇者で周年Vもある文句なしの水面巧者。前回の悔しさを晴らす気概で臨む。同じくクラシックで優出し準Vと健闘した平本真之(愛知)は9年連続SG優出を早々と達成。“大舞台に強い男”は健在だ。 近況の勢いでは、瓜生正義(福岡)が3月びわこ一般戦で自身21年のグランプリ制覇以来の優勝を果たすと、続く住之江周年であっさり連続Vと、自身の強さを思い出したかのような走りを披露した。 充実感溢れる茅原悠紀(岡山)に池田浩二(愛知)、井口佳典(三重)、篠崎元志(福岡)もV獲りに照準。地元勢では、夫婦揃ってGⅠ覇者となった中田竜太(埼玉)、浜田亜理沙(埼玉)にも注目だ。』茅原選手の名前が無いというのも寂しいので、マンスリーBOATRACEまで確認して、茅原選手の名前を見つけました。しかし、紹介の中では「充実感溢れる」と書いてもらっていますが、最近充実してないので、逆にそのコメントが痛々しく感じてしまってりして…。それでも、期待をされているわけですから、頑張らないといけないですね。ドリーム戦は、今回もWドリームとなっています。茅原選手は、2日目の「ウインクドリーム」に出場する予定となっています。1号艇 瓜生 正義2号艇 茅原 悠紀3号艇 池田 浩二4号艇 吉川 元浩5号艇 関 浩哉6号艇 中田 竜太地元のエース桐生選手は初日の1号艇ということで、このレースには6号艇で地元の中田選手が出場するようになっていますね。茅原選手は2号艇となっています。さて、今節が終わると長い休みに入り、その次はSGグラチャンとなります。それだけに、この戸田で、何としても活躍して、悪くなっているリズムを立て直してもらいたいシリーズとなります。びわこの時にも書きましたが、戸田も相性の悪い水面だけに、安易に活躍を期待してはいけないのかもしれませんが、相性が悪い水面で活躍出来れば一気にリズムが良くなる可能性を秘めているだけに、運でもまぐれでもいいので、この戸田周年での活躍に期待したいと思います。また、戸田は今年、もう一つ大きなレースを控えています。それはSGダービーです。なので、ダービーで活躍するためにも、今大会で実績を積んで、自信を持ってダービーにも臨めるようにしてもらいたいというのもあります。なので、何かと今回の戸田周年は頑張らないといけない理由があるので、期待して見守りたいと思います。
2024.05.28
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茅原選手の次節は、SGオールスターとなります。いよいよ、SGシーズン到来ですね。ここから毎月SGが開催されますが、早々に結果が出せると気分も楽になりますし、リズムも良くなるでしょうから、オールスターで活躍してくれることを楽しみにしています。今年のオールスターは多摩川での開催となります。初の多摩川開催ということで、楽しみにしている方も多いでしょう。多摩川といえば、67周年で優勝もしていますし、昨年の69周年でも優出と、最近は結果を残すことが出来ています。直近は先月一般レースに出場して優勝戦1号艇となったものの、逃げられずほろ苦い結果となっていましたが、最近多摩川を走ったことプラスですし、ほろ苦い結果で気持ちも引き締まっていると思うので、次のオールスターではやってくれると期待しています。それでは、いつもの様に公式のレース展望の確認をしておきます。今回は特設サイト、公式パンフレット、そしてボートレース多摩川HPの3つを確認します。<特設サイト>『 2024年のSGシリーズ第2戦「第51回ボートレースオールスター」が5月21日~26日まで多摩川で開催される。多摩川でオールスターが行われるのは史上初。ファン投票などで選ばれたトップスター52人が是政に集結し、日本一の静水面で夢の競演を繰り広げる。 大会2連覇を狙うのは石野貴之(大阪)だ。昨年5月に芦屋で行われたオールスターで優勝。予選を2位で通過し、準優でイン逃げを決めてポールポジションが転がり込むと、優勝戦ではインから他を寄せ付けず逃げ切り快勝。オールスターは2017年福岡大会に続く6年ぶり2回目の優勝となった。今年はタイトル防衛をめざす戦いに。1979・80年の中道善博、1990・91年の野中和夫に続く史上3人目のオールスター連覇なるか。 SG2連覇を狙うのは毒島誠(群馬)だ。3月に戸田で行われたボートレースクラシックで優勝。追い風10mという厳しいコンディションとなった優勝戦で、2コース差しを決めて頂点に立った。毒島はSG優勝8回を誇り、SG連続Vを2回(2018年のオーシャンカップとボートレースメモリアル、2019年のボートレースメモリアルとボートレースダービー)も経験している。勢いに乗ると手がつけられない強さを見せるだけに目が離せない。多摩川は記念6優出2Vと好相性の水面。V争いを引っ張る可能性十分だろう。昨年の芦屋オールスターでは予選トップ通過も準優1号艇で6着に敗れているだけに、その雪辱も狙いたいところだ。 ファン投票1位は峰竜太(佐賀)。2万2497票を獲得してトップ当選を果たした。峰のファン投票1位は3年ぶりで6回目だ。3年前の2021年若松大会ではファン投票1位での優勝という史上3人目の偉業を成し遂げている。今年もファンの期待に最高の形で応えるのか。 近況の勢いなら菊地孝平(静岡)だ。4月に記念2節連続Vをマーク。児島周年では節間8走すべてゼロ台スタートという驚異の走りを見せ、優勝戦で3コースまくりを決めて頂点に。その翌節の鳴門マスターズチャンピオンでは大会初出場で栄冠を手にし、45歳で名人の座についた。菊地は2009年と2020年に多摩川周年で優勝するなど当地好相性。近況の勢いを是政でも見せつけそうな気配十分だ。2014年福岡大会以来となる10年ぶりのオールスター奪還を狙う。 地元の東京支部からは濱野谷憲吾、石渡鉄兵、永井彪也が登場する。濱野谷はオールスター優出8回の実績。昨年の芦屋大会では準優で5コースまくりを決めて12万舟の超大穴を開けて優出している。今年も見せ場を作るのか注目だ。濱野谷は前期F2を喫してグランドチャンピオンとオーシャンカップには出場できなくなっただけに、賞金王戦線を考えても大事なオールスターになる。石渡は3年ぶりのオールスター選出で期待に応えたいところ。永井は2022年ボートレースメモリアル以来となる久々のSGに臨む。 その他では昨年10月の多摩川周年で優勝した山口剛(広島)や、2022年宮島オールスター覇者の原田幸哉(長崎)、3月の戸田クラシックで優出している平本真之(愛知)と桐生順平(埼玉)、後期勝率ナンバーワンの守田俊介(滋賀)、2021年に多摩川周年を制した茅原悠紀(岡山)、オールスター優勝2回を誇る松井繁(大阪)、瓜生正義(福岡)、井口佳典(三重)、3月の唐津ダイヤモンドカップで優勝して勢いに乗る西山貴浩(福岡)、2009年多摩川クラシック覇者の池田浩二(愛知)、委員会推薦で出場する寺田祥(山口)、中田竜太(埼玉)、服部幸男(静岡)らに注目したい。 女子レーサーは8人が参戦。守屋美穂(岡山)、浜田亜理沙(埼玉)、平山智加(香川)、西橋奈未(福井)、渡邉優美(福岡)、遠藤エミ(滋賀)、長嶋万記(静岡)、田口節子(岡山)が登場だ。オールスターでは一昨年は平高奈菜、昨年は倉持莉々が優出してV争いを沸かせている。3年連続の女子レーサー優出なるか。』情報てんこ盛りで、多くの選手の名前が載せられている中で、茅原選手の名前も漏れずにあります。67周年覇者として短くではありますが紹介されています。今回はSGなので、昨年のSG6優出の方を紹介してくれても良かったかなと思ったりもします。<公式パンフレット>『 多摩川とは相性抜群なのが 毒島誠(群馬)。 過去5回の周年記念で優出を外したのは直近の69 周年だけ。 他4回の大会では優勝2回、 準優勝1回、 3着1回と安定した成績を残している。 3月戸田クラシックを制し勢いも加速中だ。 峰竜太 (佐賀)の近況リズムも見逃せない。 昨年は1年7ヵ月ぶりのSG復帰戦となった蒲郡ダービーで 24場制覇と通算V100を同時に達成するパフォーマンスを披露し、今年も浜名湖周年、 芦屋地区選でGⅠ連続Vと快調だ。 菊地孝平 (静岡) と 池田浩二 (愛知) は2月に当地一 般戦を走ってしっかり結果を出したのは大きな強み。 地元の濱野谷憲吾 (東京)は当地通算16回の優勝歴を誇り、地の利も加味すればやはりV候補の一角だ。』こちらは特設サイトとは逆で、情報少なめです。そして茅原選手の名前はありません。まあドリーム戦メンバーでも全員名前があるわけではないので、仕方ないですかね。<ボートレース多摩川HP>『水面との相性は毒島誠が断然 濱野谷はGP出場へ背水の陣多摩川では初開催となる「第51回ボートレースオールスター」は準優3個レース制。新モーターになって6節目で相場はそれほど固まっておらず、SGレーサーの手が入れば大幅に機力が上向くケースがある。直前気配には特に注目したい。当地との相性からまず目が行くのは毒島誠、当地G1V2、一般戦V6と常に好成績を残し、モーターを安定して出せるのは大きな強み。昨年のダービーVからSGでも完全復活した峰竜太もわずかな差。菊地孝平は4月に児島周年、鳴門マスターズでG1連続V。当地では2月のW優勝戦でモーターの仕上がりに不満を残しながらも決めた豪快なカドまくりVが記憶に新しい。池田浩二、瓜生正義、茅原悠紀、桐生順平もそれぞれ多摩川では記念制覇の実績があり好勝負必至。地元からは濱野谷憲吾、石渡鉄兵、永井彪也の3人が参戦。やはり最も期待値が高いのはF2休みを残していても実績上位の濱野谷だ。』こちらはちゃんと名前があります。こちらも周年記念覇者として紹介されていますが、池田選手、瓜生選手、桐生選手と並んで紹介されているのは悪くないですね。ドリーム戦については、今回は茅原選手は選出されていません。まあ、次のSGではドリーム戦に出場すると思いますので、今回は我慢しましょうか(笑)ということで、今回の展望では特別感のある扱いがされてはいませんでしたが、何を言ってもファン投票によって選ばれて出場するSGです。今年も9位という多くの投票により出場しますから、ファンの応援に応えられるように頑張ってくれることを願っておきたいと思います。
2024.05.19
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茅原選手の次節は、ボートレースびわこで開催されるG3シリーズとなります。シリーズタイトルが、何とも賑やかで楽しげなものとなっているのでつるやパンのHPを覗いてみたら、パンの包装までコラボしていました(笑)↓つるやパンHPより引用 つるやパンHPの関連ページへのリンクとなっています。ここまでしてくれるスポンサーさん最高ですね。5月12日には、本場4F指定席を利用するとこの限定パッケージのサラダパンがプレゼントされるそうです。現地で観戦される方は是非入手してみてください。さて、本題のレース展望ですが、G3ということで一般戦の延長のように思っていたら大違いでした。でもレース展望の情報は一般戦同様少なめです。今回はボートレースびわこHPのレース展望と、マンスリーBOATRACE5月号の2つを確認です。ボートレースびわこHP レース展望『G3に昇格して2回目となる今シリーズはまさに豪華なメンバーが集結。その中でもV候補の筆頭に挙がるのは昨年末に2回目のグランプリ制覇を遂げた石野貴之だ。6コースからG1、5コースからG2を制した湖面で今回もコース不問の攻めを連発するか。池田浩二は2011年の当地周年(G1)を4コースまくりでV。当地G1&G2は合わせて7冠の松井繁も存在感たっぷりの走りを見せつけそうだ。この3人と同じく茅原悠紀、中島孝平は歴代のグランプリ覇者。当地G2でV歴のある濱野谷憲吾も陰りのないターンテクニックを駆使してV争いに加わるか。昨年10月の前回戦に続き、当タイトル連覇をめざすのが石渡鉄兵。G1ウイナーの肩書を持つ末永和也、萩原秀人、佐藤翼、さらに金田諭、定松勇樹らA1勢もV戦線を盛り上げそうだ。A2級の面々では山本隆幸が当地とは好相性。吉川昭男、中村有裕は強豪を相手に地元の意地を示したい。』マンスリーBOATRACE5月号『びわこ恒例の企業杯に松井繁、濱野谷憲吾、池田浩二、石野貴之、中島孝平、茅原悠紀ら超SGクラスが多数参戦。さらには前回大会Vの石渡鉄兵や、萩原秀人、金田諭、佐藤翼、末永和也、定松勇樹もおり激戦。』ということで、豪華メンバー揃いなんですね。全然一般戦の延長みたいなG3ではありませんでした。この豪華さはドリーム戦メンバーを見ると一目瞭然です。<1stドリーム>1号艇 石野 貴之2号艇 茅原 悠紀3号艇 石渡 鉄兵4号艇 中島 孝平5号艇 佐藤 翼6号艇 末永 和也<2ndドリーム>1号艇 松井 繁2号艇 池田 浩二3号艇 濱野谷 憲吾4号艇 萩原 秀人5号艇 金田 諭6号艇 定松 勇樹SGのドリーム戦並とまでは言いませんが、G1のドリーム戦ならありそうなメンバーが揃っていますから、とてもG3のドリーム戦メンバーとは思えませんね。それだけに、このメンバーの中で優勝するのは簡単ではないでしょうが、A1級選手の絶対人数は多くないですから、いいレースをして優勝を狙って欲しいと思います。G3とはいえ、このメンバーを抑えて優勝すればリズムアップ間違い無しです。また、これまでに優勝したことのないびわこで優勝すれば、リズムがスーパーアップすること間違い無しです。今年はここまでスッキリしない結果が続いていますから、何としてもこのシリーズで最高の結果を出してもらいたいですね。そして、間も無く始まるSGシーズンに万全のリズムで備えてもらえたらと思います。最後にもう一つ。注目モーターについては書いていませんが、びわこのモーターは4月23日から新モーターになっていて、今節が3節目なので、モーター相場は未知数です。モーター気配は要チェックです。
2024.05.10
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昨日、今年のオーシャンカップの出場選手が正式に決定しましたので、確認しておきます。今回のSGも昨年のグランプリ優勝戦出場者枠で選出は決まっていましたが、その優先出場枠を使わなくても選出されるだけの結果も残してくれていましたから、いずれにしても選出されていました。これで茅原選手は8年連続でオーシャンカップに出場することになっています。オーシャンカップといえば、昨年は地元児島で開催されて優出してくれていましたし、2020年の鳴門の時には優勝まであと一歩のところまでいっていましたから、今回の活躍にも期待したいところです。ただ、今回は大村での開催ですから、大村水面との相性の悪さを克服しなくてはいけませんね。さて、オーシャンカップの出場条件の主なものとして、前年5月1日~当年4月30日までのG1・G2競争の優勝戦での着順点が多い選手が選ばれるようになっています。その条件で見たときに、茅原選手の着順点は53点で、5位での選出となっています。そうなると、このオーシャンカップでもドリーム戦メンバーに選出されることが濃厚かと思われますで、それも楽しみですね。全体的に見てみると、初出場選手が4名と今回は少ないです。昨年は6名、一昨年は7名でした。また女子選手も2名と少ないですね。昨年、一昨年ともに4名参加していましたから半分です。今回に関しては守屋選手がF休みということも影響しています。一方、最多出場回数25回を誇るのが今垣選手と、松井選手です。また、それに続くのが池田選手で21回です。池田選手については、20回連続出場という驚異的な記録も付随しています。ちなみに、今回選出基準は満たしているものF休みで出場出来ない選手は3名いました。先ほど書いた、守屋美穂選手、濱野谷憲吾選手、秦英悟選手となっています。濱野谷選手に関しては、選考基準の着順点が62点と、先行順位4位の結果があったので、出場していれば茅原選手の選出順位は下がっていました。ドリーム戦に選出するであろう選手を見ると、吉田拡郎選手が4位で選出されています。同じ岡山支部からドリームメンバーが2人選ばれることになると、これもレアなことになりますから、楽しみですね。
2024.05.09
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ちょうど前回確認した斡旋レースが済みましたので、これから先の斡旋情報を確認しておきます。5月以降の予定ということで、SGシーズンに突入しますね。●2024/05/01~2024/05/06児島 一般 第40回鷲羽杯毎年恒例の地元GWレースですね。昨年のGWレースでも優勝しましたが、その後お盆、正月も優勝と一周回ってまた鷲羽杯への参加となります。鷲羽杯連覇と、正月・GW・お盆レースの連続優勝記録を伸ばすために、優勝に期待です。 ●2024/05/12~2024/05/17びわこ G3 つるやパン提供 第9回みんな大好き!サラダパン賞昨年はG1で2節走っていましたが、いずれも結果を残せずに終わっています。びわこと言えば相性が良くない水面で、いまだ優勝なしですから、まずはこのシリーズで優勝と実績を作って、相性が良くなることに期待です。 ●2024/05/21~2024/05/26多摩川 SG 第51回ボートレースオールスター リベンジという点では、この多摩川のSGが一番ふさわしいかもしれません。前節一般レースの優勝戦で悔しい思いをしただけに、そのリベンジをSGで果たせばお釣りが出る結果となるだけに楽しみです。ファン投票の思いに応えるべく、頑張ってもらいたいですね。●2024/05/30~2024/06/04戸田 G1戸田プリムローズ開設68周年記念 戸田もクラシックで悔しい思いをしただけに、今回は結果を残したいところです。ただ、戸田の場合はこの後ダービーで再びSGを走る機会があるので、リベンジのチャンスはまだあります。その時のために、今回はそれに向けて戸田でのリズムアップを図れるシリーズになるといいなと思います。●2024/06/25~2024/06/30尼崎 SG 第34回SGグランドチャンピオン選出順位1位で臨むSGです。今年のSGが開催されるレース場の中で尼崎はまだ相性が良い方ですし、初日から積極的にレースしてもらい、SGの中のSGの頂に立てるよう頑張って欲しいですね。こうやって書いてみると、リベンジしたいレースが多い気がしますね。児島、多摩川、戸田と今年一度走っているレース場で、納得いく結果が出せてないからですね。またそれは、今年のここまでの結果が悔しいものであることが多いということでしょう。それだけに、5月からのレースでは流れを変える活躍が出来ることを願いたいですね。ちなみに、現在少し長めの休みに入っていますが、当初は前節の多摩川と、次節鷲羽杯の間に三国の一般レースの斡旋が入っていました。斡旋予定を取り下げたというこから、リフレッシュできるような予定が入ってるのかなと思うので、しっかり気分転換して、5月からのレースを頑張ってくれるはずです!
2024.04.21
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茅原選手のレースが続いていたので遅くなりましたが、今年のグラチャンの出場選手が決定していますので確認しておきます。正式決定は4月18日でしたから、12遅れでの確認となりますね。今年に関しては、F休みさえなければ、ダービーまでは優先出場できるので、茅原選手は問題無く出場が決定しています。9年連続での出場ということで、オールスターの13年連続に次ぐ連続出場決定ですから、グラチャンとの相性も良さそうです。グラチャンには過去10回出場して優出2回、予選突破3回という成績になっています。さて、グラチャンと言えばSGのなかのSGと呼ばれる大会で、選出基準は昨年度のSG優勝戦完走者、次に昨年度のSG予選得点上位者となっています。上に貼り付けた公式発表形式の表では選出順位が8位以下しかわからないのですが、茅原選手は選出基準で考えると何位になるのかも確認しておきましょう。1位 4418 茅原 悠紀 岡山 2942位 4586 磯部 誠 愛知 2733位 4444 桐生 順平 埼玉 2714位 3941 池田 浩二 愛知 2665位 4238 毒島 誠 群馬 2506位 4445 宮地 元輝 佐賀 2487位 4831 羽野 直也 福岡 2468位 4168 石野 貴之 大阪 2439位 4504 前田 将太 福岡 23510位 4262 馬場 貴也 滋賀 233ということで、茅原選手は1位で選出をされています。昨年、歴代最高記録のSG6優出しているわけですから、当然とも言える結果ではありますが、昨年の活躍がこういう形で目に触れるというのは嬉しいことです。そして、基準1位ということで、グラチャンではドリーム戦へ選出もされるでしょう。しかも1号艇になると思いますので、さらに嬉しいことです。昨年のSG戦線では茅原選手旋風が吹き荒れていたことがよくわかります。これでSG獲れていれば言うこと無しの2023年だったんですけどね。しかし、今年のグラチャンでの優勝にふさわしいのは、昨年のSGで活躍した茅原選手だと思いますから、今回のグラチャンでも優勝してくれることを願いながら開催の時を待つことにします。他の選手にもちょっとだけ目を向けると、今回選出された選手の中で、グラチャン最多出場は池田浩二選手で21回目となります。次に多いのが、今垣光太郎選手と、菊地孝平選手の20回ですが、菊地選手に関しては20年連続出場という驚きの記録更新をしています。初めて出場してからずっと出場し続けているというのは凄い記録ですね。ちなみに茅原選手はオールスターで今年の出場を含めて初めて出場してから13年連続で出場記録を伸ばしています。SGでの活躍が選出基準ということで、他のSGと比べて女子レーサーの出場が極めて少なくなっています。今回に出場する女子レーサーは守屋選手1名となっていますね。また、初出場が少ないのもグラチャンらしいところですね。今回は初出場が3名だけとなっています。ということで、数あるSGの中でも異色の存在であるグラチャンで優勝出来れば、それはグランプリや、ダービーで優勝することに匹敵する格別なものになると思うので、茅原選手には是非とも頑張ってもらいたいと思います。
2024.04.20
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児島周年が終わり、ここから1ヶ月以上SGもG1も開催されないため、しばらくは一般レース等への参加となります。なので、次節の茅原選手は多摩川の一般レースに出場します。シリーズのタイトルは「第19回マンスリーBOATRACE杯」と題し、4日間開催のショートシリーズになっています。また、今回はちょっと気が早いサマータイムでの開催となっているので、1R開始の時間も12R終了の時間も遅くなっていることに注意です。ということで、いつもの様に公式のレース展望を確認していきます。今回は一般レースなので情報が少なめかと思っていましたが、いつもと同じ2つの展望記事を確認できました。ボートレース多摩川HPとマンスリーBOATRACE4月号の2つになります。<ボートレース多摩川HP>『茅原悠紀VS湯川浩司の構図 割って入れば地元の角谷健吾か「第19回マンスリーBOATRACE杯」は多摩川にしては珍しく得点率制によるショートシリーズ。この節から新しいモーター、ボートに入れ替えとなる。茅原悠紀、湯川浩司の実績が抜けていて、この両者がシリーズをけん引するのは間違いないだろう。ただ、優出をめざすのにも、たった1回の大敗が致命傷となりかねない短期決戦。それに加えて新モーターなので、波乱含みではある。優勝戦に意外な顔ぶれが数人並ぶケースもありうる。2強に次いで注目したいのは、ここ数年で著しく力をつけている宮地元輝。さらに重野哲之も本来は多摩川を得意コースとしており、調子をつかめば主役にとって代わることも。外枠なら必ずコース取りで動く間嶋仁志や正木聖賢は進入からレースを面白くしてくれる。今節は東京支部の選手がやや手薄。遠征勢を迎え撃てるのは、近況一息ながらも多摩川は好相性の角谷健吾だ。』シリーズリーダーとして期待されていることが書かれています。さらにレース展望のページには、本面選手として茅原選手に特化した紹介記事も掲載されています。『本命選手茅原悠紀4418 (岡山)卓越した旋回スピードを誇る岡山の看板昨年は中国地区選、芦屋周年を含むV6の活躍。それ以上に印象深かったのがSGでの安定した活躍。8回すべてのSGに参戦し、そのうち6回の優出。オールスターは準優で惜しくも落水、メモリアルも予選2日目の減点さえなければ準優に乗れていた好成績だった。今年もその勢いを継続していて、地元児島の正月戦を制し、続く大村のBBCTでは準優勝。3月末の唐津ダイヤモンドカップも優出(4着)と好調を維持したままの参戦だ。多摩川では2021年のウェイキーカップでの優勝が記憶に残る。圧倒的な人気を集めてインから01のトップスタートを切っていた毒島誠をカドから一気のまくりで破った。直近の多摩川参戦は昨年10月のウェイキーカップで、この時も優出4着と好走。当地を走る機会は多くないが、持ち味を発揮できる静水面で、存分に旋回スピードを生かせる。一般戦なら格の違いを見せつけよう。』やはり多摩川といえば、67周年での優勝ですね。その後は、チャレカ、周年、周年と3節多摩川で走っていて、予選落ち、特別A戦1着、優勝戦4着と再び調子を上げてきていますから、今回は一般レースですし期待度は高くなります。<マンスリーBOATRACE4月号>『茅原が格上のスピードレースで主導! 豪華メンバーが揃う4日間は、今年もトップロードをばく進中の茅原悠紀(岡山)が本命の期待を背負う。当地実績も21年9月周年V歴に、昨年も10月周年で優出と文句なし。自慢のスピードレースで日本一の静水面を制圧する。 対抗には、こちらも同じく当地周年覇者である湯川浩司(大阪)を挙げる。年明けは江戸川でGⅡ&周年Vをマーク。近年は本来の快速仕様に加えて、ピット離れ仕様も駆使して勝利を目指す。 宮地元輝(佐賀)もSG覇者の貫禄を見せる。当地V歴はまだないものの、直近は2連続優出中と当地初制覇に急接近中。前田篤哉(愛知)は4戦4優出V2と最近3年の当地一般戦で大きく稼ぐ。間嶋仁志(三重)も昨年8月戦で当地4度目のVと当地は好相性。同支部の松尾拓(三重)も昨年は当地でV歴があり、正木聖賢(広島)、森永淳(佐賀)も過去に当地でV実績がある。 近況好調な井上一輝(大阪)、秋元哲(埼玉)、A1級復帰が射程圏の深井利寿(滋賀)、重野哲之(静岡)、中村日向(香川)も一発怖い。 地元はベテランの角谷健吾(東京)が的確レースでV戦線へ。』「多摩川の実績文句なし」と書いてくれていますが、67周年で優勝するまでは、なかなか結果が残せていなかった場の一つでした。今でも、相性の良し悪しでいうと悪い方に部類されます。しかし、先ほども書いた通り、また多摩川での調子を上げてきていますから、過去のことは気にせず、素直に今回は期待したいと思います。今回もドリーム戦的なものは行われると思いますが、事前の情報はありません。茅原選手はそれに選ばれるでしょうが、今のところ選ばれているかどうか、枠番がどうなのか等不明です。今回の参加予定選手でA1選手は12名いるのですが、まあ茅原選手が初日の12Rで走るでしょうし、枠番も1号艇ではないかと予想しています。児島周年からの転戦組は、茅原選手の他に、湯川選手、宮地選手、松尾選手がいます。あと展望記事にもありましたが、多摩川のモーターとボートは今回が初下ろしとなる点は注意しておかないといけないですね。このところ、色々な理由でリズムに乗りきれないシリーズが続いているだけに、今回のシリーズでは一般戦ということもありますし、しっかり優勝してもらって、おかしな流れをリフレッシュするような結果を残して欲しいですね。また、多摩川は5月のオールスターでも走る水面となっていますから、事前の情報収集もしっかりしておきたいところですね。もちろんモーター、ボートもオールスターで使用されるものになりますから、そのあたりも押さえておきたいところです。
2024.04.12
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令和5年度最後のレースだったG1唐津DCが終わり、休み2日だけ挟んで、令和6年度最初のレースが始まります。令和6年度最初のレース、そしてG1周年記念は、茅原選手の地元水面、ボートレース児島で開催される、児島キングカップとなります。昨年から開催時期が早まり、前回は5月開催でしたが、今回は更に早くなり4月開催となっています。そして、昨年の周年記念には茅原選手は参加出来ていなかったので、2年ぶりのキングカップとなります。茅原選手の地元周年ということで、ここで私がごちゃごちゃ書かなくても、レース展望記事でしっかり茅原選手のことが扱われていますので、早速展望記事を列挙しておきます。今回は、特設サイト、公式パンフレット、そしてマンスリーBOATRACE、さらにはマンスリーBOATRACEの児島版と4種類を確認です。今回は地元周年記念ということで、いつもより多くを確認してみました。ただし、特設サイトと公式パンフレットの記事は同じなので、記事の数は3つとなります。まあ、そういう理由があったのでいつもより多く確認しただけです(笑)<特設サイト><公式パンフレット>『新年度のGⅠ第1弾は「茅原vs峰」の対決!白井、菊地、羽野ら児島巧者も多数参戦!! V争いは、ズバリ「茅原VS峰」だ。表舞台に返り咲いた峰竜太(佐賀)は常に話題の中心。SG戦線に復帰した昨年蒲郡ダービーでは、通算V100&全24場制覇と記録ずくめの優勝。今年も浜名湖周年と芦屋地区選を制し、快調に滑り出した。 「打倒・峰」に闘志を燃やすのは茅原悠紀(岡山)だ。グランプリ制覇を目標に掲げて突き進んだ昨年は、2月の中国地区選で地元GⅠ初制覇など次々に自己記録を更新。今年も頂点を目指して激走を誓う。67周年覇者の吉田拡郎(岡山)、女子をけん引する田口節子(岡山)、守屋美穂(岡山)もスタンバイ。総力を挙げて強豪を迎え撃つ。 地元勢の前に立ちはだかる遠征陣は、年間最多勝利の白井英治(山口)、当地58、68周年覇者の菊地孝平(静岡)、昨年の当地オーシャンCでSG初制覇を成し遂げた羽野直也(福岡)、SGV12の松井繁(大阪)らそうそうたる顔ぶれ。今年1月に大村BBCトーナメントでGⅠV3を飾った関浩哉(群馬)、通算V6の内、2回がGⅠ優勝の板橋侑我(静岡)ら大舞台に強い若手にも注目だ。昨年の71周年でSG覇者5人を相手に優勝した島村隆幸(徳島)は、好相性の児島で連覇をもくろむ。 キングカップ開催時の潮回りは大潮。満潮で追い風が強ければ差しで好配当が多く、干潮時に向い風なら全速ターンが決まる。干潮で迎える準優、優勝戦は、スピードバトルを堪能できそうだ。まだエースは不在も、上位機はタイムが違う。展示タイムに注目だ!!』<マンスリーBOATRACE4月号>『無敵のエース茅原に菊地、峰が挑む! 昨年の地区選で待望の地元GⅠ初制覇を達成した茅原悠紀(岡山)は、そこからSGオーシャンカップも含み現在まで地元戦は7節連続優出中で、お盆戦や正月戦など3節連続優勝中と、まさに頼れるエースとして存在感を放っている。もちろんこの地元周年は何としても手にしたいタイトルだ。 既に周年タイトルを保持する吉田拡郎(岡山)に、昨年秋に福岡周年を制した山本寛久(岡山)、同じく昨年びわこGⅡで完全優勝を成し遂げた藤原啓史朗(岡山)、男子にも強い田口節子(岡山)、守屋美穂(岡山)と、地元勢はエース以外も注目選手が揃っている。 遠征勢では、当地SGV2の松井繁(大阪)を挙げなければならないが、周年実績では菊地孝平(静岡)が断トツで、前回は準優敗退も前々回まで4大会連続で優出し、68周年で大会V2を果たしている。 当地実績ではまだGⅡ優勝にとどまる峰竜太(佐賀)も実力では最有力V候補で、当地SG覇者の桐生順平(埼玉)、同GⅠ覇者の白井英治(山口)も目が離せない存在。昨夏当地でSG初V達成の羽野直也(福岡)と、前回大会覇者の島村隆幸(徳島)にも注目が集まる。』<マンスリーBOATRACE BOAT RACE児島レースガイド>『地元の雄茅原が地元周年Vへ吉田、山本、藤原も虎視眈々 昨年は有言実行のグランプリ出場を果たした地元の雄・茅原悠紀(岡山)。その土台となったのは、昨年地区選での地元GⅠ優勝に他ならない。今年は初の地元周年タイトル獲得へ、強さを存分に見せつける。吉田拡郎(岡山)が2度目の地元周年V狙う。山本寛久(岡山)も昨年福岡周年で優勝と好リズム。3月の戸田クラシックで3度目のSG出場を果たした藤原啓史朗(岡山)に、女子トップレーサーの田口節子(岡山)と守屋美穂(岡山)も予選突破を目指す。早くもGⅠV2峰が異次元の走り 地元、遠征を問わずドリーム1号艇が定位置の峰竜太(佐賀)は、今年早くも1月浜名湖周年、2月芦屋地区選で優勝。スケールの違う走りで今年3度目のGⅠVを狙う。 昨年、当地オーシャンCでSG初優勝を飾った羽野直也(福岡)や、松井繁(大阪)、桐生順平(埼玉)の当地SG優勝歴のある面々に、周年V2の菊地孝平(静岡)も水面相性は良い。2年ぶりのGP出場を狙う白井英治(山口)、1月大村BBCトーナメントで優勝した関浩哉(群馬)もV争いに加わる。』茅原選手vs峰選手なんて書かれていますね。前節の唐津DCでは、茅原選手が峰選手を抑えていただけに、今節も同様に頑張って欲しいところ。でも、峰選手としても地元のG1でやられているだけに、今度は茅原選手の地元でお返しを狙っているでしょうから、キングカップでもこの2人の争いから目が離せませんね。また、児島での好調さについても書かれていました。児島で3連続優勝中ということですが、ならば是非とも4連勝お願いしたいところですね。昨年地区選で地元G1で初優勝はしていますが、やはり地元G1で勝つというのは周年記念で勝つということだと思うので、それを心待ちにしていますし、それが今回であることを願っています。今回のキングカップでもWドリーム戦が用意されています。もちろん茅原選手も選ばれており、もちろん1号艇となっています。茅原選手が出場するのは、初日12Rの「キングドリーム」となっています。メンバーは次の通り。1号艇 茅原 悠紀2号艇 白井 英治3号艇 宮地 元輝4号艇 菊地 孝平5号艇 羽野 直也6号艇 守屋 美穂とりあえず、唐津DCの時の様な、ドリーム戦での茅原選手vs峰選手の直接対決はありませんね。峰選手は2日目の1号艇で登場します。なかなかのメンバーですね。内枠には白井選手や宮地選手がいますし、外枠には児島巧者の菊地選手にオーシャンで優勝した羽野選手もいます。そして最内に茅原選手と最外に守屋選手と岡山支部の2マイ看板で挟む枠番となっています。ドリーム戦なので当然ですが、大注目のレースが用意されていますね。最後に児島キングカップでの茅原選手の戦歴を確認しておきます。2015年 63周年 優勝戦1号艇 2着2016年 64周年 不参加2017年 65周年 優勝戦6号艇 6着2018年 66周年 不参加2019年 67周年 優勝戦5号艇 4着2020年 68周年 予選敗退2021年 69周年 優勝戦2号艇 6着2022年 70周年 準優勝戦5号艇 4着2023年 71周年 不参加2024年 72周年 どんな結果になるか楽しみですね。
2024.04.02
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クラシックが終わり、暫くSGはないということで、茅原選手の次節はG1唐津ダイヤモンドカップとなります。直近2節は、思うようなレースをさせてもらえなかっただけに、またここから気分一新頑張ってもらいと思います。それでは、レース展望を確認しておきます。今回は特設サイト、公式パンフレットに加え、特設サイト内にピックアップレーサーの記者コラムもありましたので、合わせて3つの記事を確認します。<特設サイト>『 ボートレース唐津で3月26日~31日まで「G1ダイヤモンドカップ」が開催される。年度末の唐津に全国からトップレーサーが集結。鏡山や唐津城などの桜も見頃となりそうな時期に、唐津水面で激戦の火花を散らす。 地元の佐賀支部からは9人が参戦。深川真二、森永淳、古賀繁輝、峰竜太、宮地元輝、山田康二、上野真之介、武富智亮、末永和也の多彩なメンバーで遠征勢を迎え撃つ。 地元のエースはもちろん峰竜太だ。唐津では通算53優出24Vの実績を誇るが、唐津記念レースは通算6優出0Vでまだ優勝なし。昨年9月の唐津周年では優勝戦1号艇に乗ったもののF艇にまくられる不運な展開でイン戦2着に敗れるなど、不思議なほど地元記念タイトルには縁がない。今度こそ唐津でG1制覇なるか注目だ。近況の峰は1月の浜名湖周年と2月の九州地区選でG1連続Vを飾るなど好調。唐津ダイヤモンドカップでも輝きを見せてくれるはずだ。 上野真之介も見逃せない。昨年12月の唐津一般戦で優勝し、今年1月の唐津正月レースではオール2連対V、今年2月の唐津一般戦ではオール3連対Vで優勝。現在唐津で3節連続優勝中と好走が続いている。これまで唐津の記念レースは通算2優出0Vといまひとつ結果を残せてこなかったが、今回はひと味違った走りを見せそうな気配十分だ。 山田康二は唐津記念レース最近5節で4優出2Vという抜群の勝負強さ。2018年の唐津ダイヤモンドカップでG1初Vを飾ったのを皮切りに、2021年の唐津周年で優出2着、2022年の唐津周年で優勝、昨年9月の唐津周年で優出4着と大舞台で力を発揮している。今回も虎視眈々と3つ目の唐津G1タイトルを狙ってきそうだ。 遠征勢でまず注目は濱野谷憲吾(東京)だろう。昨年9月の唐津周年で当地記念初V。優勝戦ではF艇にまくられながらも2コースから冷静に立ち回り、黒いカポックでVゴールを駆け抜けた。あれから約6カ月の時を経て唐津再登場。当地記念7優出1Vを誇る濱野谷が唐津G1連続Vを狙う。近況も2月の関東地区選で優勝するなど好リズムなだけに楽しみだ。 山口剛(広島)は昨年7月に行われた唐津MB大賞の覇者。節間オール2連対Vの圧勝劇を演じ、峰竜太を2着に抑えて優勝を飾ったのが記憶に新しい。山口も2月の中国地区選で優勝するなど近況好リズム。V争いを沸かせる可能性大だろう。 吉田拡郎(岡山)も目が離せない。昨年7月の唐津MB大賞で優出3着、昨年9月の唐津周年で優出3着で入っており当地2節連続優出中だ。唐津MB大賞では優勝戦6号艇でチルト0.5度を選択して6コースから3着連絡みの好走。唐津周年では準優6号艇でチルト2度を使って6コースから2着をもぎ取り、優勝戦6号艇でもチルト2度を選択して6コースから3着に食い込むなど、見せ場満載の走りを見せてくれた。今回も何をやってくれるのか楽しみにしたい。 その他では昨年9月の唐津周年で優出5着に入った土屋智則(群馬)や、昨年グランプリ優出組の平本真之(愛知)と茅原悠紀(岡山)、唐津記念2節連続優出中の桐生順平(埼玉)、今年記念2優出をマークしている西山貴浩(福岡)と新開航(福岡)、意外にもまだ唐津V歴がない馬場貴也(滋賀)らに注目したいところ。春の唐津決戦を制するのは誰になるのか。』思ったより後ろの方での紹介となっていますね。グランプリ優出という実績で紹介されています。この展望記事では唐津での実績に注目しているので、茅原選手の出番は後の方になっているということですかね。<公式パンフレット>『昇り竜・峰竜太が地元GⅠ初制覇へ! 2021年11月にリニューアルした新スタンド誕生を記念して行うGⅠダイヤモンドカップ。主役を務めるのは地元エースの峰竜太(佐賀)。今年は正月戦1走目でFを切り先行き不安だったが、1月浜名湖周年、2月九州地区選(芦屋)でGⅠ2節連続V。「たつ年は僕の年ではないかと思っています。僕はうし年ですけど『竜』の名前が付いている選手はあまりいない」。昇り竜は地元GⅠ初制覇に意気込む。 史上初の年間SG6優出を果たした茅原悠紀(岡山)や、濱野谷憲吾(東京)、桐生順平(埼玉)、馬場貴也(滋賀)、山口剛(広島)、平本真之(愛知)、片岡雅裕(香川)、羽野直也(福岡)、土屋智則(群馬)のGPメンバーも参戦。70周年覇者の濱野谷は関東地区選(平和島)制覇と、今年もベテラン健在をアピール。西山貴浩(福岡)は選手紹介から盛り上げる。 佐賀支部は峰以外も充実布陣。地元一般戦3連続Vの上野真之介はGⅠ初Vを目指す。深川真二、宮地元輝、山田康二、末永和也もV争いに欠かせない。若手で注目は井上一輝(大阪)と井上忠政(大阪)で、上位着が多く優勝戦でも勝負強い。 相変わらず「唐津はスタートが凄く早い」という選手は多いが、冬場は回り過ぎの症状(ケツを振る)が出たりしてスリットにばらつきが目立った。スタートが難しい流れは春を迎えても続きそうで、行き足安定でスタート順が早い選手が活躍しないか。』こちらの方は、遠征組のトップで紹介されていますね。SG6優出という実績で紹介されています。今年は前節のクラシックで優出を逃してしまいましたが、是非唐津からリズムアップして欲しいところです。<ピックアップレーサー記者コラム>『昨年半ば、茅原悠紀はこう発言していた。「ファンの皆さん、レースを楽しんでますか?自分もレースを楽しみたいです」。しかし、年末のグランプリ出場選手インタビューでは「戦いを楽しみながらこの舞台に立つことができましたね…」という趣旨のインタビューに対し、「いや、グランプリに出ることが目標ではないです」と明確に返答している。つまり、「グランプリで勝つことだけを目指してきた」というのである。当然、今年もそうだ。目指すはテッペンである。 そんな茅原悠紀のレースぶりを示す1着率データ(2023年3月~2024年2月集計)がある。1コース 77.6%2コース 40.0%3コース 35.0%4コース 12.8%5コース 14.6%6コース 2.9% 際立っているのは2コース1着率だが、ちなみに2コース2連対率は70.0%、3連対率は82.5%と驚異的。その2コース実績が、2023年11月1日~3月11日までの勝率8.24に反映している。来期を含め3期連続8点台の勝率の可能性が高いのだ。 SGV1(2014年12月平和島)、G1V10のボートレース王国岡山の勇者が唐津水面を支配するに違いない。』グランプリ優勝を狙う気持ちと、勝率8割に注目して紹介されています。最後に書かれているように「唐津水面を支配」してくれることを願うばかりです。茅原選手はドリーム戦に選出されています。今回もWドリームとなっていますが、茅原選手は初日12Rの方で出場します。1号艇 峰 竜太2号艇 茅原 悠紀3号艇 桐生 順平4号艇 西山 貴浩5号艇 平本 真之6号艇 片岡 雅裕茅原選手は2号艇での出場ですね。先ほどのピックアップレーサーの中でも書かれていましたが、2号艇は茅原選手の注目枠番です。1号艇が地元のスター峰選手ではありますが、初日からいいところを魅せてくれることに期待です。茅原選手が唐津を走るのは、2年ぶり。前回走ったのは、2022年のグラチャンです。その時は準優勝戦まで進んで4着。優出は出来ませんでしたが、選抜A戦で4コースまくりで勝って締めくくっています。その最終走の勢いのまま、今節は初日から活躍してくれることを期待しておきたいと思います。
2024.03.24
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SGクラシックが始まる前、3月13日に今年のボートレースオールスターの出場選手決定、つまりファン投票の結果の知らせがあったので、確認しておきます。茅原選手はグランプリ優勝戦出場者枠での選出が決まってはいましたが、ファン投票9位でも選出される結果となりました。オールスター出場決定、おめでとうございます!注目していた投票数6位以内での選出については惜しくも届きませんでしたね。中間発表時も9位でしたが、最終結果も順位は変わらずの9位でした。中間発表時から上積みした得票数も9番目でしたから、中間発表時からの変動無しということになりました。なかなかトップ6の牙城は堅いですね。昨年は峰選手がいなかったですが、今年は峰選手も戻ってきて、その他5選手(池田選手、毒島選手、西山選手、馬場選手、桐生選手)は昨年に引き続きということで顔ぶれほとんど変わらずでした。峰選手が戻ってきたことではじき出されたのが守屋美穂選手ということになります。茅原選手は昨年と変わらない結果となりましたが、注目は守屋選手の得票数を久しぶりに上回ったことでしょうか。2018年以来の6年ぶりに上回ることが出来ました。だからなんだという感じではありますが、茅原選手の選出順位が昨年と変わらずの9位でも、6位以内には入れなくても、守屋選手の人気を考えるとそれを超えたことは、ちょっとしたニュースだと思います。それでは、ここでこれまでの茅原選手のオールスター得票歴も確認しておきましょう。 得票数 順位2012年 4,859 36位2013年 3.836 47位2014年 3.821 38位2015年 6,362 8位2016年 9,313 6位2017年 4,472 22位2018年 3,723 19位2019年 4,870 19位2020年 5,464 21位2021年 9,526 13位2022年 9,606 12位2023年 11,497 9位2024年 11,677 9位得票順位は同じ9位でも、今年の得票数は過去最高記録を更新しています。この調子で来年も得票数増やして、次こそは6位以内になってもらいたいので、今年は昨年以上に多くファンの印象に残る活躍をして欲しいですね。その他のところに目をやると、昨年より大きく順位を上げたのが関選手となります。関選手は1月のBBCトーナメントで優勝したことが印象に残っていたことが投票数を引き上げたと考えられます。一方、大きく順位を下げたのは、上野選手。最近は印象に残る活躍がないことや、佐賀支部の峰選手が今年は戻ってきたことが影響したのかなと私的には思っています。それに続くのが、瓜生選手、原田選手。原田選手は一昨年SG優勝した効果が切れたのが原因でしょうか。瓜生選手は一昨年、昨年と優勝がなかったですから存在感が薄れてしまったのが原因かもしれません。トップ6の選手は別として、それ以外の選手は、コンスタントに活躍していないと如実に投票数に影響するものだなと、改めて思わされます。岡山支部からは、茅原選手、守屋選手、田口選手の3名が選出されていますね。昨年は茅原選手と守屋選手の2名だけだったので、今年は1名増えて良かったですが、男子選手ももう一人ぐらい選ばれて欲しいところですが、茅原選手以外は目立った活躍が出来ていないということなんでしょうかね。私的には、岡山支部の男子選手の今年の奮起にも期待したいと思います。
2024.03.23
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少し長めの休みを経て、茅原選手が出場する次節は、今年最初のSGクラシックとなります。今年のクラシックは戸田で開催されます。戸田のクラシックといえば2019年に開催されています。その際は茅原選手も参加していましたが、結果は予選25位で準優に進めずでした。初日に6着2本と出遅れて、その後1着2本獲るも予選突破出来ず。戸田と茅原選手の相性の悪さを象徴するような結果だったわけですが、2019年の時と現在の茅原選手では期待値が違いますから、今年のクラシックでは活躍してくれると信じたいところです。茅原選手が戸田を走るのは少々久しぶり。昨年は1走もしておらず、2022年12月に一般戦で走って以来となります。昨年から調子が上がっている茅原選手が戸田をどうなるか、その答えが出るときがきたとも言えます。それでは、いつものように公式のレース展望の確認をしていきます。今回は、特設サイト、公式パンフレットの2つを確認します。<特設サイト>『 2024年のSGシリーズ第1戦「第59回ボートレースクラシック」が3月15日~20日まで戸田で開催される。戸田でSGが行われるのは2019年のクラシック以来で5年ぶりだ。激しい出場権争いを勝ち抜いてきた52人が春の戸田に集結。新たな情熱がはじけ翔ぶクラシックになる。 V争いを引っ張りたいのは地元の埼玉支部勢。中澤和志、桐生順平、浜田亜理沙、中田竜太の4人が参戦する。 地元のエース格を担うのは桐生順平だ。戸田では記念7優出4Vの実績。2014年ヤングダービー、2017年戸田周年、2022年戸田周年、2023年戸田周年と4つのG1タイトルをこの水面で勝ち取ってきた。次に狙うは地元SG初Vのみだ。桐生にとってクラシックは2015年尼崎大会と2017年児島大会でV歴を持つ好相性のタイトル。春に強い桐生が戸田クラシックで満開の笑顔を咲かせるのか。 中田竜太と浜田亜理沙は夫婦での登場だ。中田は2月の大村戦でオール3連対Vを飾るなど近況リズム上昇ムード。2018年の戸田周年に続く2つ目の地元記念タイトルと、悲願のSG初優出を狙う。浜田は昨年末のクイーンズクライマックスでG1初優出初Vを飾って戸田クラシックの切符を獲得。SG初出場でどんな走りを見せるのか楽しみだ。 中澤和志は予備1位から繰り上がりで出場権を手中に。SGを走るのは2020年ボートレースメモリアル以来で約3年6カ月ぶりだ。戸田では記念6優出2Vと実績申し分なし。2006年の平和島クラシックに続く2回目のSG制覇へ挑む。 遠征勢ではまず土屋智則(群馬)に注目だ。昨年平和島で行われたクラシックで優勝。デビューから約17年4カ月、38歳でつかんだSG初タイトルだった。土屋は春の時期に強く、一昨年3月に常滑周年で優勝、昨年3月に平和島クラシックで優勝するなど、通算35Vのうち実に12Vを3・4月にマークしている。今年も春巧者の力を見せたいところ。西島義則(1997・98年)と吉川元浩(2019・20年)に続く史上3人目のクラシック連覇をめざす。 タイトル奪還を狙うのは遠藤エミ(滋賀)だ。2022年の大村クラシックで優勝。女子史上初のSG制覇という大偉業を成し遂げたのが記憶に新しい。ただ遠藤はあの大村クラシック以降、SGを8節走っていずれも予選落ちと苦戦している。戸田クラシックではまずは予選突破を果たし、2回目のSG優出へ挑戦したい。 石野貴之(大阪)も見逃せない。昨年12月にグランプリで優勝して4年ぶりに黄金のヘルメットを奪還。戸田クラシックではSG連続Vがかかる。クラシックは2021年の福岡大会で優勝するなど4優出1Vの実績。年またぎのSG連覇へ期待十分だ。 勢いに乗っているのは2月の地区選優勝組だろう。戸田クラシックには関東覇者の濱野谷憲吾(東京)、東海覇者の池田浩二(愛知)、近畿覇者の山崎郡(大阪)、四国覇者の田村隆信(徳島)、九州覇者の峰竜太(佐賀)が参戦する。なかでも注目は峰竜太だ。昨年ボートレースダービーでSG戦線に復帰していきなり優勝を飾ると、その後もチャレンジカップで優出2着、グランプリで優出2着とさすがの走りを見せてSG3節連続優出中。戸田クラシックでもV争いの軸となってきそうだ。 その他にも2022年に戸田周年で優勝している馬場貴也(滋賀)や、クラシック優勝2回の松井繁(大阪)、昨年SG優出6回を記録した茅原悠紀(岡山)、2018年浜名湖クラシック覇者の井口佳典(三重)、昨年10Vをマークした白井英治(山口)、2019年に戸田クラシックで優勝している吉川元浩(兵庫)、昨年グランプリシリーズ覇者の深谷知博(静岡)、2月に戸田一般戦で優勝したばかりの前田将太(福岡)などV候補を挙げればキリがない。果たして春の大一番を制して2024年最初のSGウィナーとなるのは誰だ。』<公式パンフレット>『 戸田では2019年のクラシック以来、5年ぶりのSG開催。今回も3分の1程度、SG戦線をリードし、賑わせている選手がいる。 関東を代表する全国区レーサー桐生順平(埼玉)もその1人。舞台が地元・戸田となると真っ先に優勝候補の筆頭に挙げたい。熟知した水面、手の内に入れた整備等、アドバンテージは少なくない。 昨年6月の戸田67周年。超がつく低調機を引き、記者の間でも「今節、桐生は整備に手を焼き、苦戦は免れないな」と話していた。しかし、部品交換等、大整備を施して初日から一変。ドリーム戦を制してシリーズをリードし、一気に頂点まで駆け上がった。今年はこのホームでのSG第1弾、優勝に照準を合わせているだろうが、最低でも優出し、24年の賞金争いを優位に進めて行きたい。 昨年のグランプリで上位を占め、SG戦のど真ん中で戦っている石野貴之(大阪)、峰竜太(佐賀)をはじめ馬場貴也(滋賀)、茅原悠紀(岡山)、池田浩二(愛知)、毒島誠(群馬)らももちろん虎視眈々。今回、椎名豊(群馬)にも食指が動く。近況、当地でのモーターパワーの引き出し具合には敬服する。SGは一般戦とは周りの出し方が違うのは承知しているが、SGタイトル(22年オーシャンC)も持つ選手だけに、密かに注目している。 小松 生幹●『スポーツ報知』』特設サイトでは「昨年SG優出6回を記録した」として、公式パンフレットでは「SG戦のど真ん中で戦っている」として紹介されています。また、公式パンフレットの個別の紹介でも「23年の年間SG優出6回はボート史上最多。」とも書かれています。ということで、SGの顔であり欠かせない存在として紹介されているということかなと、勝手にですが理解しています。それだけに、今回のクラシックでの活躍は誰しもが期待するところでしょうから、その期待に応える活躍をしてくれることを願うばかりです。ドリーム戦については、予定されていますが茅原選手は選出されていませんので、今節はドリーム戦によるアドバンテージはないので、少しの取りこぼしもしたくないですね。SGということで、注目モーターについてもサラッと触れておくと、8号機、31号機、46号機が評価の高いモーターということです。戸田といえば、インが弱く、まくりが決まる水面ということで、茅原選手の自在な攻めにも期待出来ますが、公式パンフレットの解説にもあるように、2019年のクラシックの時は1コースの1着率50%とそれほどインが弱い結果とはなっていませんし、全コースの1着の決まり手は、逃げ>まくり差し>差し>まくり、ということでまくりはあまり決まっていません。やはりSGともなると、水面に合わせた攻防が出来る選手ばかりが揃うだけに、戸田らしい結果にはならず、いつもと変わらない結果になるようです。なので、茅原選手としてはいつも通り決め打ちをせず、展開に合わせた自在な攻めで走る方がいいかもしれませんね。茅原選手が、戸田で、クラシックで、どんな走りで活躍してくれるのか楽しみにしておきたいと思います。
2024.03.13
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前回確認してから1ヶ月が経つので、茅原選手の出場予定レースを確認しておきます。●2024/03/15~2024/03/20戸田 SG 第59回ボートレースクラシック ●2024/03/26~2024/03/31唐津 G1 唐津ダイヤモンドカップ ●2024/04/04~2024/04/09児島 G1 児島キングカップ開設72周年記念競走 ---------以上、前回確認済み-------------●2024/04/14~2024/04/17多摩川 一般 第19回マンスリーBOATRACE杯 一ヶ月経ちましたが、追加されたレースは1節だけでした。キングカップが終わったあと、多摩川一般レースに出場となっています。4月はキングカップとこの多摩川の2節だけになるでしょうか。まだ4月後半の一般レースの斡旋はまだされてません。今年の鷲羽杯は5月1日から開催となっているので、多摩川の後にもう1節入れることも可能ではあります。多摩川のレースは4日間開催のショートレースになっているのですが、それはもう1節走れるようにするためなのかどうかはわからないところです。ちなみに昨年は4月の出場は2節だけとなっています。4月はSGが無く、PG1マスターズチャンピオンが開催されるために、通常のG1は裏表1節だけになっているので、マスターズ世代ではない茅原選手にとっては寂しい月となっていますね。突然ですが、ふと今年は昨年よりもスケジュールにゆとりがあるように感じたので、年初から鷲羽杯までの出場節数を比べてみました。2023年 10節2024年 9節ほとんど変わらないですね。仮に多摩川の後にもう1節入れば同じです。自分の感覚はあてにならないです、変わらないペースでレースしてました(笑)さて、多摩川のレースのことに触れておきます。多摩川でのレースは昨年10月中旬の周年記念に出場して以来となるので半年ぶりのこととなります。一般レースとしては、2015年以来となりますから、約9年ぶりのこととなります。(2019年にG3には出場しています。)出場するA1選手は次の通り。正木 聖賢湯川 浩司森永 淳茅原 悠紀宮地 元輝秋元 哲松尾 拓井上 一輝前田 篤哉ということで、茅原選手はシリーズリ-ダー候補筆頭となりそうです。久しぶりの多摩川一般レースですが、2021年の周年記念以来の優勝も十分期待出来そうですから、楽しみにしたいと思います。そして、多摩川は一ヶ月後にはオールスターで再び出場することになりますから、オールスターに向けての情報収集も出来るという、大変意味のあるシリーズとなりそうです。
2024.03.07
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タイトなスケジュールが続いている茅原選手は、また明日からレースとなります。次節は待望の江戸川周年です。なんせ茅原選手と好相性の水面でのレースですから、期待せずにはいられません。しかも、好相性だというのに江戸川周年は4大会ぶりの参加ということで、やっと江戸川周年を走る姿が見られるということも期待が高まります。とはいえ、江戸川の水面を走るのは大変なことなので、過度に期待されると茅原選手としては迷惑かもしれませんね(笑)江戸川周年は久しぶりですが、江戸川を走るのは昨年2回走っているのでそんなに久しぶりではありません。昨年もちょうど同じ時期に走っているので、少しぐらいイメージが残っていると少しは役にたつかもしれませんね。昨年2節走りましたが、いずれも一般レースで優勝出来なかっただけに、今節はリベンジしてくれることを願いたいところです。それでは、いつもの様に公式のレース展望を確認したいと思います。今回は、公式パンフレットが見当たらなかったので、特設サイトとマンスリーBOATRACEの展望記事を確認しました。なお、特設サイトのレース展望はボートレース江戸川HPのレース展望にリンクされているので、この下のリンクについては特設サイトのトップページとしています。<特設サイト>『★総大将・石渡を筆頭に奮起する地元勢! GP優出組の茅原・磯部・平本ら中心にスターレーサー大集結!2月27日(火)から「G1江戸川大賞 開設68周年記念」(6日間開催・3準優制)が開幕。尚、当地G1戦においては初日と2日目の【12R】にドリーム戦が組まれており、今回も例年通りに初日が「ドリームレーサー賞」(=以下【DR賞】)&2日目に「ゴールデンレーサー賞」(=以下【GR賞】)として実施される。初日【DR賞】は1枠から石渡鉄兵・前田将太・磯部誠・井口佳典・瓜生正義・中島孝平の6名。2日目【GR賞】は1枠から茅原悠紀・湯川浩司・長田頼宗・片岡雅裕・平本真之・西山貴浩の6名が抜擢された。前回の「67周年」では【DR賞】・【GR賞】どちらにも選出されなかった石渡だが、今年は地元大看板として絶好枠に君臨する。77優出・24Vと他の追随を許さない圧倒的な当地成績残す石渡の23年は、まさに「江戸川鉄兵」の異名に相応しい一年。お正月の恒例レース「第41回新春金盃」に始まり、惜しくも準優勝に終わった「67周年」直後の「G1関東地区選手権」を制覇。そして意外にも初参戦だった「江戸川番長決定戦」シリーズで「6代目・江戸川番長」の称号獲得。当地で期待通りの邁進を続けた石渡だったが、今年の「第42回新春金盃」ではまさかの予選落ちでスタートダッシュを決められず…。至高のレーサー達が集まる一戦で実力誇示し、2012年(57周年)以来となる周年タイトルの奪取から名誉挽回を誓う。その石渡と前回大会の決勝で熱戦を演じ、見事に制した前田がいきなりの大激突。67周年覇者となり、自身2つ目の記念タイトルを手にした前田は3月にも当地の一般戦で優勝。一昨年の自己最多である年間8Vに次ぐ7Vを手にしていて安定感のある強さが光る。初日から隣に並ぶ前回覇者・前田と準V・石渡の直接対決に目が離せない。23年のボートレース頂上決戦(GP優出)まで昇りつめた茅原が【GR賞】のインに座す。グランプリのファイナルでは進入回り直しての単騎ガマシで沸かせたが、直近当地(昨年4月・フロンテック杯)の2枠で優出した際もジカ捲りの奇襲作戦繰り出して、結果4着も魅せるレースだった。デビュー8期目のA1級初昇格から一度も降格なく艇界の最前線を走り続ける茅原だが、今期の適用勝率は自己最高の8.17をマークしておりまだまだ進化は止まらない。水面実績は13年~16年まで4年連続で各年一つの優勝を挙げるV4。16年のG2「634杯」を最後に遠ざかるが、当地G1初制覇へ「黄金級」の旋回力で荒波を駆ける。先日のG2「634杯」で実に2009年以来となる当地での栄冠に輝いた湯川。それまでの3Vを52周年&54周年&ダイヤモンドカップと全てG1戦で掴んで来ていたが、また一つグレードレースにおいての勲章を増やした。良い流れのある湯川が上昇気流に乗って、当地5つ目のVも記念戦で重ねるか。茅原と同じく23年のGP優出を果たした磯部・平本の2者。前者は昨年「グランドチャンピオン」を制して自身初のSGタイトルを獲得。22年・23年と連続で頂上決戦まで昇りつめて両3着の成績収める充実の一年に。後者も20年・21年・23年でGP優出まで漕ぎ付け一年の締め括りには欠かせない存在だ。前回67周年大会も優出果たした近代ボートレース界の顔とも言える2人。今大会もその華麗な捌きを武器に水面舞う。今大会で誰よりも闘志を燃やすのは長田。前回大会は決勝の1枠から3号艇・山口達也の強ツケマイに抗えず5艇の背中を見る事になった。23年に獲ったV5の最後は若松の「71周年」タイトルで締め括った訳だがやはり1枠からの敗退は悔しさ残る。初の江戸川記念タイトル獲得へ向けてリベンジの一戦へ駆ける長田に熱視線が集中だ。ドリーム戦に乗艇の瓜生・西山と合わせて参戦する福岡勢は層の厚さがひとつ違う。参戦予定の5人中4人が当地記念覇者で西山が「65周年」(21年)、前述の前田が前大会「67周年」(23年)、枝尾賢が「64周年」(19年)、岡崎恭裕は「ダイヤモンドカップ」(17年)でタイトル手にしていて、さすが人材豊富な巨大支部と言った処。そんな強豪軍団を選手会長として引っ張る瓜生はSGを11回、G1を20回制覇の圧倒的実績を持ち得ながらも江戸川での記念制覇はまだ成し得ていない。当地通算勝率こそ7点を超えるが出走数自体は100回未満(94回)となっていて水面勘ではやや難色がある。21年の「65周年」大会(優出4着)ぶりに江戸川へ君臨する瓜生がそのクリーンなレース捌きで波を制圧する。井口・中島はそれぞれ直近で参戦した周年記念(井口・66周年&中島・67周年)で予選突破。井口に関しては「66周年」予選突破からG2「634杯」(21年)で優出3着、22年の一般戦ではカド戦から捲り差して優勝と右肩上がり。複数個のSGタイトルを持つ実力者なら多少の水面ブランクをも跳ね返す。昨年の「SGチャレンジカップ」を制し2つ目のSGタイトルを手にした片岡。2年連続でSGタイトルを掴んだ片岡だが江戸川含め関東の場では意外にもノータイトル。近況の当地実績では23年4月の一般戦で優出5着の成績を収めた。一般戦と言えども茅原・磯部ら含めた複数人の記念クラスがいるの中での成績だ。このレベルまで上がって来た片岡ならば、68周年前に参戦する4日間の短期決戦(夕刊フジ杯)で何かを掴み、大舞台へ挑んで来る。そして江戸川総大将・石渡を筆頭に飯山泰・福来剛・若林将・大池佑来ら地元勢も奮起する。石渡に次ぐ41優出9Vの水面実績持ち当地での初記念タイトルを目指す飯山。デビュー初の記念タイトルを狙うのは「3代目&5代目江戸川番長」の称号を持つ福来。「63周年」覇者の若林と「66周年」覇者の大池が2つ目の記念タイトルへ気合。ここ過去5回の当地周年タイトルは東京支部勢(66周年・大池&63周年・若林)と福岡支部勢(67周年・前田&65周年・西山&64周年・枝尾)で分け合う形なっている。アドバンテージ存分に活かし、地元戦士達が強力遠征陣からタイトル奪取を誓う。』なかなか、情報量の多いレース展望となっていますね。そして、茅原選手についてもしっかり文字数を使って書いてくれています。2016年のG2以来の優勝が果たせるかに注目ということですね。それにしても、地元で江戸川巧者である石渡選手、前回大会覇者である前田選手に続いて、茅原選手を紹介してくれているので、施行者の期待が伝わってきますね。<マンスリーBOATRACE>『石渡ら地元勢vs巧者揃える福岡勢! 江戸川では、常に本命の人気を背負う石渡鉄兵(東京)は、昨年も当地で地区選を含むV3をマークし、通算V数は自身の歴代最多記録を再度更新する24回に到達した。当大会Vは10年以上遠ざかるが、優出はコンスタントだ。 地元勢では、若林将(東京)、大池佑来(東京)ら歴代大会覇者も期待を集める。長田頼宗(東京)は優出1枠も6着に敗れた前回大会のリベンジに集中。福来剛(東京)、永井彪也(東京)も地力は十分で、佐藤大佑(東京)も調整がハマれば一発が怖い。 周年とあって、遠征勢も当地巧者がスタンバイ。通算実績は、GⅠV3に1月MB大賞で優勝したばかりの湯川浩司(大阪)が断トツ。前回大会Vの前田将太(福岡)、3大会前Vの西山貴浩(福岡)、4大会前Vの枝尾賢(福岡)、さらにさかのぼれば17年DCVの岡崎恭裕(福岡)と福岡勢も好歴が目を引く。福岡勢を率いる大将・瓜生正義(福岡)は大会Vこそないが、大会優出なら3回ある。 ほか昨年GP組の平本真之(愛知)、茅原悠紀(岡山)、片岡雅裕(香川)、磯部誠(愛知)も当地攻略は問題なしでV戦線へ。』こちらは最後に軽く名前だけが載せられる程度の扱いとなっています。直近の記念優勝者を中心に取り上げられているので仕方ないところです。さて、施行者の期待の程は、ドリーム戦の番組を見ても伝わってきます。今節もWドリームとなっていますが、茅原選手は2日目「ゴールデンレーサー賞」に選出されています。枠番も決まっています。1号艇 茅原 悠紀2号艇 湯川 浩司3号艇 長田 頼宗4号艇 片岡 雅裕5号艇 平本 真之6号艇 西山 貴浩ということで、1号艇にしてもらっています。茅原選手が児島以外の周年記念で1号艇になることは珍しいことですから、施行者の期待の高さがストレートに伝わってきますね。そして感謝です。なお、2日目のドリーム戦の名称が「ゴールデンレーサー賞」となっていますが、振興会が認定しているゴールデンレーサー賞に認定された選手が揃っているわけではありません。このメンバーの中で、ゴールデンレーサー賞に認定されているのは、茅原選手と平本選手だけとなっています。ですが、「ゴールデンレーサー賞」という名称は、江戸川周年のドリーム戦の方が前から使ってしますので、何の問題もありません。今回の江戸川周年は、第一四半期の中で、期待出来るレースだと私的には思っていますので、明日からの結果を楽しみにしたいです。(開幕は明後日からです。)
2024.02.25
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久しぶりに、間髪入れずに次節のレースが始まります。今年2度目の一般レースで、今年2度目のナイターレースとなる、下関「西京波者結成14周年記念 山口シネマ杯」となります。今回は一般レースということでレース展望の情報がほとんどなく、ボートレース下関HPに掲載されているものだけを確認しています。しかし、その内容は濃く不足は感じないものとなっています。<ボートレース下関HP レース展望>『G1のリベンジに燃える白井英治地元勢が大挙出場の名物戦は69周年で未勝利の白井英治が再登場。V争いは茅原悠紀との一騎打ちムードが濃厚4日間短期決戦の「西京波者結成14周年記念 山口シネマ杯」は地元山口勢が43人中、28人と大挙出場する名物タイトル戦だが、今回も白井英治(山口)を筆頭に地元強豪が集結したことに加えて、遠征勢も茅原悠紀(岡山)、大上卓人(広島)らの名前があり、短期決戦ではもったいないほどの超豪華メンバーが集結した。主役は文句なしに白井。1月の69周年記念では低調モーター。予選こそ突破したものの昨年144勝をマークして最多勝利のタイトルを獲得した男が節間未勝利と苦戦を強いられた。今回はそのうっぷん晴らし。完全優勝まで期待したいところだ。とはいえ、茅原が白井の独走にストップをかけるかもしれない。昨年はSG戦で年間優出6回という新記録も樹立し充実期を迎えている。大上は昨年6Vと爆発力を発揮してクラシック出場を決めた。抽選運に左右されないモーター出しを武器に白井に挑戦状をたたきつける。地元山口勢は竹田辰也(山口)、柳生泰二(山口)、原田篤志(山口)、海野康志郎(山口)、谷村一哉(山口)ら69周年記念にも出場した面々がこぞって再登場するほか、1月に当地初優勝を達成したばかりの島川海輝(山口)、弟子の井本昌也(山口)とともに参戦する吉村正明(山口)もいる。当地一般戦では7連続優出中の末永由楽(岡山)、当地ではG1戦2Vの実績を持つ市川哲也(広島)も警戒すべき存在。』注目筆頭は地元の白井選手ではありますが、それと並ぶ注目株として茅原選手が紹介されています。多くの地元選手が出場する中、白井選手と茅原選手の一騎打ちを展望してくれています。またそれだけでなく、続けてピックアップレーサーとして茅原選手が別で紹介されています。『ピックアップ選手 茅原悠紀 安定感は今やトップクラス!昨年は年間8回のSG戦で優出が6回と、前人未到の記録を打ち立てた。優出を逃した5月芦屋オールスターは準優1号艇ながらFの選手に攻められて落水の不運。福岡メモリアルは不良航法があって予選落ちだったが、これがなければ予選は4位で通過していた。勝率も2期連続で8点台をマークしており、今期も楽々8点オーバーのハイペース。今年も地元児島の正月戦は優勝し、続く大村BBCトーナメントでも準優勝と上々の滑り出し。今やボート界では峰竜太に続くレベルの安定感を誇っていると言っても過言ではない。ただ、ファンにとって物足りないのは2014年の平和島グランプリを最後にSG戦制覇から遠ざかっていること。とはいえ、昨年7月の地元児島オーシャンカップでは勝ちに行くために2コースから強気のまくり攻めに出たりしており、優出しただけで満足しているわけでもない。この攻めの姿勢がある限り、歯車がかみ合えば年間に数回のSG戦制覇が見られるかもしれない。今回は地元の大エース・白井英治との対決。当地は2022年7月のボートレース甲子園以来の登場とハンデはあるが、白井を止めるとすれば茅原以外には考えられない。』べた褒めの内容ですね。この中で書いてある、「年間に数回のSG戦制覇がみられるかもしれない。」が現実のものになることを私も待ち望んでいます。さて、今節は先日まで開催されていた中国地区選からの転戦となる選手が多くいます。参加予定のA1級選手11名は全員地区選にも出場していた選手ばかりです。A2級選手も参加予定6名中4名が地区選にも出場となっています。とはいえ、岡山支部からは茅原選手と末永(由)選手の2名だけ。全参加メンバーで見ても2名だけとなっています。基本山口支部の選手が中心のメンバー構成となっています。ドリーム戦については、行われると思いますが、現時点で情報はありません。ドリーム戦が行われるとすれば、選出されるメンバーは次の選手になりそうです。白井 英治茅原 悠紀大上 卓人竹田 辰也柳生 泰二原田 篤志これら6選手は、レース展望の中で「主な出場選手」として写真付きで掲載されているメンバーとなります。レース展望の中でも書かれていましたが、茅原選手が下関を走るのは2022年月以来ということで、1年半ぶりのこととなります。最後に走ったボートレース甲子園では特別選抜A戦に1号艇で出場して6着という苦い結果で終わっています。しかし、一般レースとなると、2020年9月以来となりますが、その時は優勝しています。優勝した時も4日開催。今節も4日開催のショートシリーズとなっていますから、今回も優勝することを期待するしかないですね。
2024.02.17
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この度の休みも長めでしたが、それも終わり、またレースが始まります。茅原選手の次節は、G1第67回中国地区選手権となります。今年中国地区選は宮島での開催となります。昨年の地区選覇者として、今回は連覇を目指して臨むシリーズ。昨年は、地区選での優勝を起点に、賞金を上積みしていき、自身初のグランプリ2ndからの出場を果たしました。今年はグランプリ選出順位1位を目指す茅原選手ですから、今年も地区選を契機に昨年以上の賞金を稼いでいきたいところですから、優勝だけを狙って走るシリーズとなるでしょう。ということで、今回も公式のレース展望を確認したいと思います。今回も、特設サイトと公式パンフレットを確認しましたが、どちらもレース展望が載せられていませんでしたので、リンクだけ貼り付けておきます。さすがに、それだけでは寂しいということで、宮島オリジナルの、「宮島 データニュース」も確認しています。<特設サイト><公式パンフレット><宮島 データニュース>『白井・茅原・山口が3地区TRの軸!!田口、海野、守屋ら女性陣も警戒!!ボートレース児島・宮島・徳山・下関の4場で持ち回り開催される中国地区NO.1を決めるGⅠ戦。今大会は宮島を舞台に激闘が展開され、初日10R「山口トライアル」、11R「岡山トライアル」、12R「広島トライアル」の1、2着選手による2日目12R「瀬戸内ドリーム」をメインに最終日12Rで第67代の覇者が決定される。51回宮島で大会初優勝の後、57回下関、58回児島で大会連覇の白井英治が22年大村「SGグランプリ」を含むSGタイトル優勝3度の成熟ハンドルで大会V4を視野に山口勢をけん引する。48回徳山、65回下関で大会V2の寺田祥は59回宮島で優勝の谷村一哉とともにスロー水域を主体に展開に応じた自在ハンドルも的確にV戦線を混戦に持ち込む。竹田辰也、柳生泰二、佐々木完太のGⅠタイトル初V取りに臨むチャレンジャーに徹した攻めハンドルは侮れない。60回徳山、64回徳山、66回児島で大会V3の茅原悠紀。大会連覇を狙う14年平和島「SGグランプリ」優勝のスピードに乗った茅原のスリット、コーナー運びが岡山勢の軸になる。23年6月「蒲郡68周年記念」優勝を含め各地のGⅠ戦で快走を展開する吉田拡郎や藤原啓史朗、入海馨の全速戦もV本番進出圏内だ。田口節子、守屋美穂の紅い航跡も男性陣にとって侮れない。地元広島勢の軸は23年も住之江「SGグランプリ」トライアルに出走の山口剛だ。52回徳山に次ぐ大会V2を狙って勢いに乗る山口がパワー全開の走りで大会の主導権を狙う。宮島「SG第5回オーシャンカップ」を含めSGタイトル7冠の西島義則だが大会Vゴールを駆け抜けていない。地元「GⅠ周年記念」V2の西島が海野ゆかり、上平真二や船岡洋一郎、大上卓人らと大会初Vを狙って知り尽くしたホーム水面の利を存分に発揮し遠征陣に迎撃態勢を整える。』唯一のレース展望には、しっかり茅原選手がピックアップされていました。過去3回の地区選優勝のことを書いてくれていますね。今回でV4となるか楽しみですね。またグランプリのことも書いていますが、2014年の優勝のことでした。昨年のグランプリも優勝戦に出場していたんですけどねぇ。そのことを書いてくれても良かったかなと思いますが、ちゃんと書いてくれているので贅沢は言えませんね。さて、今節もドリーム戦が用意されていますが、地区選らしく変則的な形での実施となります。今回は初日に、支部毎に「トライアル」戦を実施し、そのレースで1着か2着になった選手が2日目のドリーム戦に出場するようになっています。準優勝戦ぽいやり方です。初日の10Rが山口支部、11Rが岡山支部、12Rが広島支部のトライアルレースとなります。なので、茅原選手は初日の11Rに出場することになります。11Rのメンバーは次の通り。1号艇 茅原 悠紀2号艇 田口 節子3号艇 吉田 拡郎4号艇 守屋 美穂5号艇 藤原 啓史朗6号艇 入海 馨岡山支部のエースとして、茅原選手は1号艇で登場します。これなら、2日目のドリーム戦へ進むのも大丈夫でしょう。しかし、11Rで1着になると、ドリーム戦の枠番はどうなるのでしょう。準優方式だと、2号艇になりそうですが、一層のことくじ引きでドリーム戦の枠番を決めればいいのにと思ってしまいますが、それではドリーム戦1号艇に地元の選手が座る可能性が低くなるので、恐らく準優からの優勝戦と同じ方式なのではないかと思います。いずれにしても、面白い方式ではあると思いますので、ドリームメンバーと枠番がどうなるのか見守りたいと思います。さて、最後は宮島の注目モーターについて書くところですが、今回からモーターについては書くのをやめることにしました。というのも、注目モーターを茅原選手が引くことはあまり無いですし、優勝するのが注目モーターとは限らないですからね。また、最近の茅原選手は注目モーターでなくても好気配に仕上げて活躍しますから、あまり事前の注目情報を気にしても意味がないと感じているので、注目することをお休みしようと思いますので、ご了承ください。
2024.02.08
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前回の斡旋確認から1ヶ月も経っていませんが、児島周年の斡旋が入っているので、地区戦開始前に確認しておきたいと思います。●2024/02/10~2024/02/15宮島 G1 第67回中国地区選手権 ●2024/02/19~2024/02/22下関 一般 西京波者結成14周年記念 山口シネマ杯 ●2024/02/27~2024/03/03江戸川 G1 江戸川大賞 開設68周年記念 ●2024/03/15~2024/03/20戸田 SG 第59回ボートレースクラシック ---------以上、前回確認済み-------------●2024/03/26~2024/03/31唐津 G1 唐津ダイヤモンドカップ 2018年からダイヤモンドカップには毎年参加している茅原選手。昨年は常滑DCに参加していました。今年は唐津ですね。唐津はなかなか走る機会がなく、一昨年のグラチャン以来なので、1年半以上間が空いての出場となります。唐津と言えば、先日確認したように、成績の相性は良い方とは言えませんが、24場の中で唯一の無事故水面。思い切ったレースをしてくれることをいてくれることに期待です。ちなみに、唐津のG1ということで、もちろん峰選手も参加します。●2024/04/04~2024/04/09児島 G1 児島キングカップ開設72周年記念競走今年の児島周年もあるの開催となっています。唐津は峰選手の地元でしたが、それに続いて茅原選手の地元児島でのG1となります。そして峰選手も参加します。唐津DCからの転戦となるので当たり前のようですが、転戦組ではない選手で、松井選手や白井選手などが参加してきます。なかなか強力なメンバーが茅原選手の地元周年初優勝に立ちはだかります。昨年は参加できなかった茅原選手ですし、調子を上げた状態で望むキングカップですから、当然優勝の期待しかありませんね。ということで、前回確認時より2節の斡旋が増えています。地区戦が始まると、江戸川周年とクラシックの間以外は短い休みしかないタイトスケジュールとなっており、2024年の本格始動という気がします。連覇の懸った地区戦、久しぶりの江戸川周年、当然注目のクラシック、そしてキングカップと、楽しみなレースが盛り沢山。話題に事欠かない斡旋予定となっていますから、存分に楽しみたいと思います。5月のオールスターのこともお忘れなく。ファン投票は2月18日まで!ドリーム戦に選出されるためにも、投票お忘れなく!
2024.02.07
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現在投票期間中の、SG第51回ボートレースオールスターファン投票の中間発表がありましたので、確認をしておきます。全体としては、得票数が下がっていますますね。昨年の中間発表時の上位50位の得票数が214,282票に対して、今年は185,214票になっていますので、30,000票ほど投票数が減っています。いよいよボートレース人気に陰りが見えてきたのかと思わなくも無いですが、今回に関しては、レディースオールスターと同時投票になったのが影響しているようですね。レディースオールスターの方も投票数が振るわないようです。一度に両方投票出来る方が楽ですし、これまで片方にしか投票しなかった人も両方ともしてみる機会になるので、投票数が増えそうにも思えますが、逆効果になるとはファン心理というのは難しいものです。そんなわけで、オールスターの上位50位までの選手も昨年の得票数より軒並み下げている選手が多いのですが、そんななか、茅原選手は気を吐いて、昨年以上の得票数となっています。昨年の中間発表時には5,983票で11位でしたが、今年は7,524票で7位と、得票数と共に順位も上げています。7位ということで、ドリーム戦選出の6位以内も射程圏内になっているので、ここからの追い上げに期待したいところです。とはいえ、6位の石野選手までは800票ほど差がありますし、逆に8位、9位とはそれほど差がないだけに、この後しっかり得票できないと、追い上げるどころか、下がる可能性もあります。ですから、まだ投票していない方は忘れず投票しないといけないですし、投票の声掛けもしていきたいですね。↓投票はこちらから↓
2024.02.04
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茅原選手の休みもそろそろ終わり、次節の開幕が近づいています。ということで、次節のG1浜名湖周年のレース展望を確認したいと思います。今回は、特設サイトと公式パンフレット、さらにマンスリーBOATRACEの3つを確認します。<特設サイト>通常のレース展望は浜名湖HPのレース展望にリンクされていて、ドリーム戦展望だけ特設サイトにオリジナルで掲載されているので、そちらへのリンクを貼り付けています。『 2日目「ななじゅうドリーム」の中心は、地元の菊地孝平(静岡)だ。冬の浜名湖は強めの追い風が吹く日も多く、ホームのアドバンテージと、計算し尽くされたスタート力は何よりの武器となる。当大会3度目の制覇へ、ドリームを勝ってポイントの上積みを図りたい。 65周年覇者の茅原悠紀(岡山)は、23年のSGで優出ラッシュの活躍。ボート界駆使のターンテクニックで広大な水面を縦横無尽に駆け回る。 23年にSG覇者の仲間入りを果たしたのが、ともに平成生まれの磯部誠(愛知)と羽野直也(福岡)である。磯部は19年に当地でG2を優勝して自身初タイトルを獲得し、一般戦では完全V歴がある。羽野は18年当地クラシックで初のSG予選突破。23年1月の芦屋周年優勝戦でFがあり、G1戦線に1月から復帰する。ボート界の世代交代を進める両雄が、ドリーム戦でどんな走りを見せるか注目したい。 その世代交代に待ったをかけるのが、11月に50歳になった濱野谷憲吾(東京)である。23年はGPに駒を進め、スピードターンに陰りはない。 丸野一樹(滋賀)もターン力はトップ級だ。過去には20年唐津、21年尼崎と2年連続で1月にG1優勝。23年はGP出場を逃し巻き返しに燃えているとあって、得意の1月に侮れない。』<公式パンフレット>『 1月開催となった開設70周年記念は2023年のグランプリ出場内定選手が10人も参戦する豪華メンバーとなった。中でもV候補筆頭格には実力、人気ともにナンバー1と言える峰竜太を推したい。1年10か月ぶりのSG復帰戦となった2023年10月の蒲郡ダービーで優勝し、大舞台で全24場制覇と同時に通算100Vも達成した。 まさにスター性の成せる業でもある。その後もチャレンジカップで準優勝。11月末の時点で賞金トップの座を獲得し、グランプリのトライアル2ndへ首位通過を決めた。今大会は59回大会を制しており、水面相性も上々だ。地元勢も強力布陣で臨む。 近況は静岡支部が概ね一年おきに優勝しており、今回はそのチャンス大とみていいだろう。 深谷知博は61、66回、菊地孝平は55、63回を制している。 徳増秀樹も56回大会だけでなく、昨年の東海地区選手権を制しており、当地GIでは勝負強さを発揮している。 坪井康晴は当地でSG2冠の実績を誇りながら、なぜかこのGI浜名湖賞戴冠にはあと1歩届かない。 前回の69回大会ではV戦絶好枠で臨んだが、 今垣光太郎にまくられ、またしても初Vならず。 今年こその思いは強いはずだ。 他のグランプリ戦士も多士済々。 毒島誠は7年連続でグランプリ参戦と高いレベルで安定している。 今大会歴代覇者に名を連ねる茅原悠紀と山口剛も浜名湖での実績は豊富だ。 2023年にSGウイナーの仲間入りを果たしたのは磯部誠と羽野直也の2人。そして2022年の当地メモリアル覇者 片岡雅裕は11月のチャレンジカップでSG2回目のVと勢いに乗っている。また濱野谷憲吾は50歳を越えても東都のエースとして大舞台で存在感を示している。SGタイトルホルダーの太田和美、吉川元浩、 原田幸哉、井口佳典、 篠崎元志、 新田雄史らも優出戦線に絡んでくるだろう。丸野一樹は2022年のグランプリでFを切り、翌年の前半戦は一般戦主体となったが、11月の徳山GIで準優勝と復調気配だ。 湯川浩司は近況、ピット離れで強烈に飛び出して枠番不問でインを奪取することも多く、ピットと2マークが150m以上離れている浜名湖では特に進入のキーマンとなりそうだ。若手では2018年の当地PGIヤングダービー覇者の関浩哉を筆頭に豊田健士郎、吉田裕平、宮之原輝紀、末永和也らの奮闘も見ものだ。 前々回の68回大会はエース機を引き当てた地元の板橋侑我がGI初優出初Vと一気にスターダムを駆け上った。今節で言えばGI初参戦となる石原翼にその期待は高まる。』<マンスリーBOATRACE>『 70回目の「GⅠ浜名湖賞」も、静岡支部が主役に。前回69周年のファイナル1号艇は地元の坪井康晴(静岡)、その前の68周年では、地元の板橋侑我がGⅠ初優勝を飾った。今回は深谷知博(静岡)と菊地孝平(静岡)が当大会V3に挑戦する。服部幸男(静岡)、徳増秀樹(静岡)、笠原亮(静岡)、河合佑樹(静岡)に、GⅠデビューの石原翼(静岡)も楽しみだ。 遠征勢の中心は、蒲郡ダービーVで勢いづく峰竜太(佐賀)だ。59周年以来となる大会制覇に燃える。同じく歴代覇者の山口剛(広島)、茅原悠紀(岡山)もハイレベルな走りを披露。昨年SG初Vの磯部誠(愛知)と羽野直也(福岡)に、22年当地メモリアルでSG初V、昨年三国チャレンジCで2度目のSGタイトルを獲得した片岡雅裕(香川)にも注目だ。』3つとも茅原選手の名前が載せてありましたね。どの展望にも共通して書かれていたのは、65周年の覇者ということ。5大会ぶりに優勝出来るのか楽しみですね。前回の69周年では優出も果たしていますから、そろそろ2度目の浜名湖周年の優勝にも期待したいですね。今回の浜名湖周年は、茅原選手にとって、今年最初の周年記念となります。今年も各周年での活躍が見られるように、景気づけのシリーズになりますように。この大会でも、茅原選手はドリーム戦メンバーに選ばれています。茅原選手が出場するのは、2日目の「ななじゅうドリーム」となっています。今回の浜名湖周年は、70周年ということで、同じく70周年記念作品となる「ゴジラ-1.0」とのコラボをしています。そのため、初日ドリームが「かいじゅうドリーム」、2日目が「ななじゅうドリーム」と銘打って開催されるということです。「ななじゅうドリーム」のメンバーは次の通り。枠番はまだ公表されていないので、登番順で書いておきます。3590 濱野谷 憲吾3960 菊地 公平4418 茅原 悠紀4586 磯部 誠4686 丸野 一樹4831 羽野 直也茅原選手より若い登番の選手が3名もいます。今年も世代交代を感じる場面にいくつか遭遇しそうですね。枠番は、1号艇が菊地選手になるでしょうが、外枠にもなりそうにないので、3号艇ぐらいになるのでしょうか。注目モーターを確認。浜名湖のモーターは4月からしており、10月~11月にかけて1ヶ月半使用していない期間もあったとはいえ、モーター相場はほぼ固まっているようです。エース級が12号機と38号機の2機ですね。12号機は、出足~行き足が本場で良く見える、レース足が良いモーター。38号機は、行き足~伸び足が良いのが特徴ではあるものの、出足も良く、こちらがエース候補との呼び声も。その他のモーターは、温水パイプが付いて以降、相場に動きがあると言う話もありますし、モーター下ろしてから初のG1ということもあるので、これまでの気配相場に拘らず、開幕してからの気配に注目してもいいかもしれませんね。
2024.01.23
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今年のSGオールスターのファン投票が1月18日から始まっています。今年のオールスターは多摩川での開催です。茅原選手はグランプリ優勝戦に出場したことで、投票数にかかわらず既に出場権は獲得していますが、それでも、自身の人気具合を把握する貴重な機会ですし、何より投票数上位になればドリーム戦に出場出来るわけで、今年も一票でも多くの投票があって欲しいです。特に、ドリーム戦に出場しようとすれば、獲得投票数トップ6以内にならないといけません。茅原選手がトップ6以内に入れたのは、翌年2016年に1度だけ。その時は6位でそれがこれまでの最高順位です。それだけに、これまで以上に多くの票を獲得しなければドリーム戦への出場は叶わないということで、一人でも多くの方々に、茅原選手への投票をして欲しいですね。昨年の茅原選手の得票順位は9位。久しぶりに得票順位一桁台を達成しています。そして、6位の選手との得票数の差は1736票でした。決して少ない差ではありませんが、届かないとも思えない差ですから、まずは忘れず投票することが大事ですね。ということで、オールスターファン投票のリンクを貼っておきます。今年のファン投票はSGオールスターと、G2レディースオールスターの両方を同時投票となっています。なので、ファン投票のトップ画面で、SGオールスターとG2レディースオールスターのどちらかを選択するようになっていますから、茅原選手に投票する場合は、「SGボートレースオールスター投票はこちら」、もしくは「SGボートレースオールスターファン投票へ」と表記してあるボタンを押して、投票に進んでください。赤丸のところをクリック(タップ)してください。今年のファン投票は、2月18日までとなっています。まだ1ヶ月近くありますが、忘れないよう、早めに投票しておきましょう。
2024.01.22
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前回の確認から間が無いですがBBCトーナメントの開催中にダービーを含めトントンと斡旋が入っていますので確認しておきます。●2024/01/25~2024/01/30浜名湖 G1 浜名湖賞 開設70周年記念 静岡県知事杯争奪戦 ●2024/02/10~2024/02/15宮島 G1 第67回中国地区選手権 ---------以上、前回確認済み-------------●2024/02/19~2024/02/22下関 一般 西京波者結成14周年記念 山口シネマ杯 児島以外の場での一般レースは久しぶりとなります。前回は昨年7月末に福岡で走って以来ですから、半年以上間があいての、このレースとなります。福岡の時は優勝していましたから、このレースも優勝が期待されます。その福岡で優勝してから現在まで、一般レース4節連続優勝中なだけに、5連続優勝の期待もかかります。●2024/02/27~2024/03/03江戸川 G1 江戸川大賞 開設68周年記念 遂に江戸川周年が入りましたね。江戸川を走るのは、昨年も一般レースで2節走っているのですが、周年記念となると2019年以来ですから、5年ぶりというか4年半ぶりのことになります。昨年の一般レースも2019年の周年以来の出場だったので、ようやくコンスタントに江戸川の斡旋が入るようになった感じです。なんせ江戸川と茅原選手の相性は抜群ですからね。どんどん江戸川で走ってもらいたいのですが、近年は何故か走る機会が無くなっていました。周年は裏表があるので斡旋が入る余地はあったとも思いますが、裏開催の場の引き合いが強かったのか、江戸川の引き合いが弱かったのか。江戸川では4回優勝していますが、まだ周年のタイトルは無いだけに、優勝してもらって江戸川巧者であることを世間に再認識させて欲しいですね。●2024/03/15~2024/03/20戸田 SG 第59回ボートレースクラシック 4年連続クラシック出場となります。今年は戸田ということで、走り慣れていない場で、相性もよろしくない場ではありますが、戸田の初優勝をSGでしてもらっても一向に構いません(笑)戸田を走るのは1年3ヶ月ぶりとなりますが、狭い水面をどう乗りこなしていくのか、楽しみにしておきたいと思います。これで3月までのスケジュールはほぼ決まりでしょうか。クラシックの後にG1が入るとは思います。住之江周年か、唐津DCのどちらか。あとは、江戸川周年とクラシックの間が少し開くので、1節入れようと思えば可能ですが、一般レースになりますし、クラシックに備えて休養をとることになるかなと思っています。一般レースであればまだ斡旋が決まっていないので入る可能性はゼロではないですね。今年は少し年明けから余裕のあるスケジュールを組んでいるように見えますね。クラシックまでに出場したレース数(児島の年跨ぎ正月レースは除く)は、昨年の6節に対して、今年は5節となっていますから、やはり少しは余裕のあるスケジュールとなっているようです。
2024.01.18
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SGボートレースクラシックの出場選手が正式に1月11日に決定。BBCトーナメントも終わりましたので確認しておきます。茅原選手はグランプリ優勝戦出場者枠での選出となっています。今年は、ダービーまでのSGはグランプリ優勝戦出場者枠で選出されるので、SGに選出されるかどうかは気にしなくていいですね。気にしないといけないのは、フライングによる辞退期間に当たらないことと、体調だけです。それにしても、11月まではクラシックの出場権がなかったわけですが、選出期間が終わってみれば、12月に芦屋周年で優勝で出場権獲得、グランプリ優出で出場権獲得、最終的には優勝回数でも選出されていたということで、なかなかクラシック出場を当確させることが出来ていなかったのが不思議になることになりました。これで、地区選まで優勝してしまったら、クラシックの選出条件全てをクリアーしてしまいますね(笑)是非とも地区選も頑張ってもらいたいと思います。クラシックといえば、優勝回数上位の選手が選出されるのが特徴ですが、今回は6回以上で確定で、5回は勝率上位の2名が選出されています。昨年も6回以上が確定でしたが、5回については勝率上位8名が選出されていましたから、今年の方が選出のハードルが高かったですね。あと、今回は岡山支部の選手も複数名選ばれていますね。茅原選手の他に、吉田拡郎選手、山本寛久選手、藤原啓史朗選手の3名も出場。予備2位に守屋選手も控えているので、地区選の結果等で繰り上がる可能性もあり、そうなると総勢5名での参加となります。なかなかの人数での参加なので、賑やかで良さそうですが、茅原選手としては同支部の選手が多い方が良いのか、少ない方がいいのかどっちなんでしょうね。今年の茅原選手は、賞金ランキング1位でのグランプリ選出を狙っており、それにはSGでの優勝が必要になるでしょう。ですから、今年のSGはいつ優勝しても不思議ではないだけに、いつも以上に見逃せないですね。そのSGの今年最初のレースとなるわけですから、今から待ち遠しいです。
2024.01.17
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2024年最初のG1参戦は、BBCトーナメントとなります。昨年から、1月開催となったBBCトーナメントですが、まだ年始の風物詩感はなく、ファン感謝3daysをしていたイメージが残っていっているのは私だけでしょうか。BBCトーナメントに関しては4日間開催のショートシリーズとなりますね。トーナメント方式で、2日目が準々決勝戦、3日目が準決勝戦、最終日が決勝戦という流れです。茅原選手の過去のBBCトーナメントの成績を確認しておきましょう。過去3回出場しています。第1回 1回戦敗退第3回 準決勝敗退第4回 準々決勝敗退ということで、まだ決勝戦へ進んだことがありません。今回はどこまで勝ち上がれるでしょうね。それでは、いつも通り公式のレース展望を確認しておきます。今回も特設サイトと公式パンフレットを確認します。<特設サイト>『誰にも主役は譲れぬ峰に馬場、池田が自力で迫る第5回を迎えるサバイバル決戦・BBCトーナメントは、今回も昨年のグランプリ&クライマックス出場者が多数顔を揃える超豪華メンバーでの争いとなる。なかでも注目はやはり峰竜太(佐賀)だ。 昨年秋の蒲郡ダービーではSG復帰戦でいきなり優勝し、同時に24場制覇達成と、驚異的なパフォーマンスでファンを魅了した。 ここも地元意識の強い当地だけに、主役は譲れない気概で臨む。昨年その峰と賞金争いを演じた馬場貴也(滋賀)や、 6年連続でSG優出中の池田浩二(愛知)のハイレベルな安定感も素晴らしく、 峰も含むこの3者は機力に関係なく自力でV圏内を賑わす。連覇狙う松井は当地も抜群当地SG覇者の石野貴之(大阪)、毒島誠(群馬)はG1優勝もある水面巧者で今回もV有力候補だが、 全く同じ当地でSG、G1タイトルを持つ女子の遠藤エミ(滋賀)にも大注目だ。前回大会覇者で連覇を目指す松井繁(大阪)と最ベテランの今垣光太郎(福井)は、 当地特別戦で大活躍した。近年では、深谷知博(静岡)と宮地元輝(佐賀)が当地でSGを制し大きな自信を得た。ほかにも、濱野谷憲吾(東京)、井口佳典(三重)に、昨年待望のSG優勝を果たした羽野直也(福岡)も当地G1覇者で、自信を持って臨む。』<公式パンフレット>『決勝戦の枠番はあみだくじ!BBCトーナメントは実力と運が必要!!発祥地で決戦のゴングが鳴る。「プレミアムGIBBC(ボートレースバトルチャンピオン)トーナメント」には、グランプリ(GP)に出場した18人をはじめ超豪華な顔ぶれが出場。勝ち上がり方式は独特だ。1回戦から舟券の対象となった上位3人が準々決勝、準決勝、そして決勝戦へと進むトーナメント方式。シビアな戦いだ。 初防衛に挑むのが松井繁(大阪)。これまで連覇したレーサーはいない。ボート界の王者が歴史に名を刻むか。優勝争いは激戦だが、期待されるのはGP組だろう。峰竜太(佐賀)、馬場貴也(滋賀)、石野貴之(大阪)、毒島誠(群馬)、深谷知博(静岡)は大村実績も申し分ない。当地ではさらに強い宮地元輝(佐賀)、西山貴浩(福岡)も気になる存在だ。定松勇樹(佐賀)が優勝すれば初の5000番台Vに。遠藤エミ(滋賀)ら女子レーサーのチャンピオン誕生シーンも見てみたい。 ただ、この大会だけは実力に加えて運も必要だ。決勝戦の枠番はあみだくじ。インの強い大村なら、なおさら1枠を引き当てたレーサーがチャンピオンベルトを巻く確率は高いだろう。』どちらも、茅原選手の名前は無かったです。選出順位も高くなく、BBCトーナメントや大村での実績があまり無いので、昨年の活躍はありながらも、取り扱われ難かったですかね。BBCトーナメントなので、ドリーム戦はありませんが、初日の1回戦の番組は選出順位で決まっているので判明しています。茅原選手は現時点で選出順位15位なので、7レース目の11Rに2号艇で出場すると思います。(選出順位は変動するので、確定ではありません)最後は注目モーターです。大村は絶対的エースモーター19号機がありますので、このモーター1択ですね。準エース機としては74号機、76号機が注目されています。
2024.01.09
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年も変わったので、茅原選手の出場レース予定を確認しておきます。●2024/01/11~2024/01/14大村 G1 第5回BBCトーナメント 5回目となるBBCトーナメントですが、茅原選手は4回目の出場となります。第2回だけ出場していませんでした。これまでの最高成績は、第3回の準決勝となっていますが、今回はどこまで行けるでしょうね。第2回以来のナイター開催となりますが、茅原選手としては初のナイターBBCです。●2024/01/25~2024/01/30浜名湖 G1 浜名湖賞 開設70周年記念 静岡県知事杯争奪戦 今年の周年記念は浜名湖からとなります。65周年では優勝もしている相性の良いレースで今年の記念レースを始めることが出来るのは良いかもしれませんね。今回確認している中では、唯一の周年記念だけに、いい結果を出して年始早々の優勝に続いて勢いをつけて欲しいですね。●2024/02/10~2024/02/15宮島 G1 第67回中国地区選手権 今年の中国地区選は宮島での開催です。昨年の中国チャンプとして臨むシリーズとなりますが、連覇を狙って頑張ってもらいたいですね。今年は既にクラシックの出場権は持っているので、さらにノビノビとレースが出来る面も少しはあるでしょうから、初の地区選連覇を楽しみにしたいと思います。ということで、今回確認は3節だけとなっています。あとは、既に発表がかありましたSGクラシックも斡旋が入ると思いますが、11日が正式決定なので、それ以降に確認したいと思っています。正月明けということもあり、ゆとりのある予定になっていますね。各レース間とも10日程度の休みが入っています。2月に関しては地区戦後に一般レース等の斡旋が入るとは思いますが、G1に関しては2月末(ほぼ3月)以降にしか予定がないです。休みを取らなければ、クラシックの前に、江戸川か、尼崎の周年記念の斡旋が入ると思います。クラシックの後は住之江周年か唐津DCのどちらかが入るはずです。時期的に斡旋が多く入っていませんので、また予定が入ったら確認したいと思います。
2024.01.08
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グランプリが終わったばかりですが、今年最後であり、来年最初のレースである、児島の年跨ぎ正月レースが始まります。年跨ぎということで、来年のグランプリに向けてのレースが始まることを意味しますから、休む間も無く2024年の戦いが始まります。今回は一般戦なので、レース展望記事は一つだけ。ボートレース児島HPのトップ画面にも掲載されていますが、マンスリーBOATRACE1月号を確認します。『地元エース茅原が正月戦V狙う 恒例のオール岡山選手権は年またぎの6日間開催は、茅原悠紀(岡山)が地元の顔としてシリーズを引っ張る。昨年は当地地区選優勝で弾みをつけてSG・GⅠ戦線で好走、賞金3位でGP出場を果たした。当地は6連続優出中で2連続V中。今回も圧倒的な強さを見せつけて、6大会ぶりの正月戦Vを狙う。昨年GⅠ・GⅡ優勝の山本寬、吉田、藤原啓の台頭も 昨年GⅠで優勝した山本寛久(岡山)と吉田拡郎(岡山)、GⅡ初制覇の藤原啓史朗(岡山)が存在感を示す。山本は10月福岡周年を節イチパワーで捲り一発、9年ぶりのGⅠ優勝を決めた。吉田は6月蒲郡周年を2コース差しで4年ぶりのGⅠV。藤原は7月びわこで無傷の8連勝でGⅡ初優勝を達成した。24年のさらなる飛躍へ、地元戦で勢いをつける。 前回大会覇者の渡邉和将(岡山)、安定感が増した入海馨(岡山)も上位争いに割って入ってくる。A2級降級となった平尾崇典(岡山)だが、地元実績は抜群だ。 勢いなら、自己最高勝率で5期ぶりにA1級復帰を果たす白神優(岡山)に期待したい。』当然のように、茅原選手がエースとして推されていますね。今回はシリーズタイトル通り、岡山支部の選手だけで開催されますので、地元を引っ張るためにも茅原選手の活躍が期待されます。また男女混合となっていますが、女子エース級の選手はクイーンズクライマックスに出場しているので不参加となっていますね。茅原選手としては、昨年の鷲羽杯、天領杯と優勝して、年跨ぎではありますが、GW、お盆、そして正月レース3連覇が掛かるこのシリーズ。2024年を幸先良く始めるためにも、このシリーズでの優勝が期待されます。今節も、ドリーム戦が用意されています。枠番は未発表ですが、メンバーは発表されています。3822 平尾 崇典3874 山本 寛久4166 吉田 拡郎4370 山口 達也4418 茅原 悠紀4762 藤原 啓史朗いつも通りなら、茅原選手は1号艇になると思われます。あとは児島の注目モーター。いつもなら、この正月レースが終わってモーターが新品に入れ替わるイメージですが、この度は12月1日から新しいモーターに変わっています。よって、最大でもまだ3節しか使用していない状態なので、モーター相場は全然わからないですね。そのなかで、気になるモーターを3つ上げておきます。66号機 2節で使用して、2優出2優勝。優勝確率100%。乗り手に恵まれているとはいえ、無視できない存在。18号機 こちらも1節で優勝。現モーターで優勝しているのは66号機とこの18号機だけ。29号機 3節使用してA1選手2回、B1選手1回とやはり乗り手に恵まれているが、展示タイム順位1.8とレースタイムが光っている。
2023.12.26
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遂にグランプリ開催まであと4日となりました。ずっと今年のグランプリ優勝を目指して頑張ってきていた茅原選手ですから、レース展望は茅原選手の「グランプリ穫ります」という言葉を信じるだけではありますが、一応いつも通り、公式のレース展望を確認してくことにします。今回も特設サイトとボートレース住之江HPのレース展望、公式パンフレットを確認しますが、グランプリということで、これ以外にも多くの情報で溢れていますから、今回はルーティン的な内容になります。<特設サイト>今回特設サイトにはレース展望が掲載されていません。(見つけれてないだけかもしれません。)グランプリという最高の舞台に展望なんていらないということなのかなと勝手な理解をしています(笑)<ボートレース住之江HP>特設サイトではなく、ボートレース住之江HPにレース展望が載せられていたのでそちらを確認しておきます。グランプリが終わると更新されてしまうのでリンクは無しです。『復活ムードの峰が3度目のグランプリ戴冠へ 2023年の総決算・SGグランプリが2年ぶりに住之江に戻ってきた。注目はもちろん、賞金ランクトップでトライアル2ndの1号艇を手にした峰竜太(佐賀)だ。およそ2年間、SG戦線から遠ざかっていたが、復帰戦の蒲郡ボートレースダービーを制して全24場制覇と通算100Vも同時に達成。歴代トップタイとなる大会3度目の優勝へ、「スーパースター」が見せる! 馬場貴也(滋賀)は2年連続でトライアル2ndの1枠を確保。2月当地GⅠ地区選手権では優勝しており、水面へのイメージも良い。5回目の挑戦で悲願達成へ。今年SG優出5回とハイレベルな走りを見せてきた茅原悠紀(岡山)、ボートレースオールスター覇者の石野貴之(大阪)、SG初Vを飾った磯部誠(愛知)、SG優出4回と安定感ある池田浩二(愛知)の4名も、トライアル2nd発進のアドバンテージを生かして黄金のヘルメット戴冠を狙う。 トライアル1st組では、1枠を手にした桐生順平(埼玉)と濱野谷憲吾(東京)がスタートダッシュを決めて勢いに乗るか。羽野直也(福岡)、片岡雅裕(香川)、山口剛(広島)、土屋智則(群馬)、毒島誠(群馬)、深谷知博(静岡)、平本真之(愛知)、中島孝平(福井)、今垣光太郎(福井)、菊地孝平(静岡)らもトライアル2nd進出へ気合を入れて臨む。』(出典:ボートレース住之江HP)また、こちらにはピックアップレーサーとして、茅原選手を取り上げた記事が掲載されていますので、そちらも確認しておきます。『絶好調の勢いに乗って頂点を狙う! 岡山支部のエースが3年ぶりに大舞台に帰ってくる。茅原を語る上で真っ先に思い浮かぶのは、2014年の平和島SGグランプリだろう。その年の福岡ボートレースオールスターで2度目のSG優出を果たすと、常滑ボートレースダービー、下関チャレンジカップでも立て続けに優出。賞金ランク12位でグランプリ初出場を決めた。そのグランプリは初戦に3コースまくり差しで白星を奪うと、その後も持ち味の豪快ターンを見せつけてファイナル入り。そして迎えた優勝戦。大外からブイ際を鋭い差しハンドルで突き抜けて、グランプリ初出場で初Vの偉業を達成。一気にスターレーサーへの階段を駆け上がった。 その後もGⅠ優勝8回とトップ戦線で活躍しているが、SGの優勝からは遠ざかっている状況。それでも今年はSG開幕戦の平和島ボートレースクラシックで優出すると、徳山グランドチャンピオン、児島オーシャンカップ、蒲郡ボートレースダービー、三国チャレンジカップでもベスト6入りするなど、近況リズムの良さはグランプリ出場組の中でもトップクラスとあって、9年ぶり2度目のSG制覇が今大会でも不思議はない。まずは2号艇で登場するトライアル2ndの初戦に注目だ!』<公式パンフレット>『復活・峰が激走Vへ!優勝賞金が1億1000万円(日本財団会長賞を含む) に増額されて初めて開催されるグランプリは選手はもちろん、ファンにとってもプライスレスの大会だ。 今年“勝負の神様”がドラマチックな結末を望むなら頂点に立つのは峰竜太 (佐賀) 以外に考えられない。10月の蒲郡ダービーでSG復帰即Vを果たすと、先月の三国チャレンジC (優出2着) でも賞金を上積みして選考1位の座をつかみ取った。ここまでは峰が思い描いた理想通り。あとは優勝戦1号艇で妨害失格となった一昨年の住之江の悪夢を払拭する激走Vを披露するのみだ。 峰同様にトライアル2ndからの出場権を勝ち取った馬場貴也 (滋賀)、茅原悠紀(岡山)、石野貴之(大阪)、磯部誠 (愛知)、池田浩二(愛知)も好勝負必至。特に大会初Vに燃える馬場、今年さらなる進化を遂げた茅原、“浪速のエース” 石野に注目。トライアル1st組では、初戦1枠からの登場となる桐生順平(埼玉)と濱野谷憲吾(東京)や、初戦Fに散った昨年の大村大会の名誉挽回に燃える山口剛(広島)の走りにも期待。 』また、パンフレットには選手紹介も掲載されています。『年間SG5優出は自己最多で全選手中1位と超ハイレベルの安定勘。14年GP以来となるSG制覇へ機は熟した。』茅原選手としては、結果を出すだけのグランプリですから、前評判なんかどうでもいいとは思います。とはいえ、どのレース展望も、まずは峰選手に注目していますが、それに次ぐ注目株として茅原選手が扱われているので、悪くない感じです。また、ボートレース住之江HPでピックアップレーサーでは、今年の活躍をまとめてくれて、優勝の期待が掛かると書いてくれていたのも良かったですね。その期待に応えられるように、活躍してくれることでしょう。グランプリなのでドリーム戦は用意されていませんが、2nd初戦の番組は半分決まっています。2ndから出場する6名のレースと枠番は決まっていて、1stから勝ち上がってくる選手が未定となっています。茅原選手は、3日目11Rが今回のグランプリ初出走となります。1号艇 馬場 貴也2号艇 茅原 悠紀3号艇 池田 浩二4号艇 1st得点率 1位5号艇 1st得点率 4位6号艇 1st得点率 5位最後に、モーターについて。グランプリ2ndから出場する選手が使用するモーターは2連対率上位6機になる予定です。なので、上位6機の数字を掲載しておきます。エース機不在と言われていますが、逆に上位6機のどれを引いても問題ないという情報もあるので、どのモーターを引いたかで一喜一憂する必要はないことを願いたいです。
2023.12.15
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グランプリ選考期間も終わり、一年で唯一グランプリ選考に影響しない1ヶ月である12月のレースが始まります。G1芦屋周年がその舞台。12月のレースに対するモチベーションを保つ理由は選手それぞれでしょうが、今年の茅原選手には何かとあります。まずグランプリに向けてレース勘を維持すること。今回チャレカ終了から10日間が経ってのレースですが、これ以上開くとフィジカル的にも負担が生じるでしょうから、しっかりレースしておくことは大切でしょうね。グランプリ前、最後のレースとなります。もう一つは、来年のクラシックの出場権を獲得することです。どれだけ好調でも、今年はまだ記念レースでの優勝がないですし、優勝回数も多くないので、未だにクラシックの出場権がありません。選考期間は12月までですから、残すレースは本シリーズかグランプリのみ。本シリーズで優勝するか、グランプリでファイナルに残るかです。もしそれが出来なければ、来年の地区選で優勝するしか無くなります。今年の好調を下支えしているのはクラシック優出でありますから、来年も何としても出場して欲しいですね。ということで、茅原選手にとっても、ファンにとっても見逃せないシリーズとなりますから、いつものように楽しみにしておきたいと思います。そして、いつもの様に、レース展望を確認しておきます。今回も、特設サイトと公式パンフレットを確認します。<特設サイト>『 ボートレース芦屋の開設71周年記念「G1全日本王座決定戦」が12月6日から開催される。師走の芦屋に全国からトップレーサーが集結。王座をめざして激戦を繰り広げる。 地元の福岡支部からは瓜生正義、岡崎恭裕、篠崎元志、池永太、西山貴浩、篠崎仁志、前田将太、古澤光紀、岡村慶太、塩田北斗、高倉和士、仲谷颯仁の12人が参戦予定。多彩な顔ぶれで遠征勢を迎え撃つ。芦屋周年での福岡勢の優勝は13年の瓜生正義が最後。10大会ぶりのタイトル奪還を果たしたい。 大黒柱の瓜生正義は芦屋で2回の記念V歴。13年の芦屋周年と14年の九州地区選で優勝している。今年5月の芦屋SGボートレースオールスターでも地元の意地を見せて優出4着に入る活躍を見せたのが記憶に新しいところだ。久々の芦屋記念タイトル奪取へ期待が高まる。 西山貴浩も楽しみだ。今年3月の芦屋周年で優出4着の活躍。待望の当地記念初優出を果たしてV争いを大いににぎわせた。次に狙うは芦屋記念初タイトルのみだ。 篠崎元志は芦屋記念レースで7優出の好実績。ただ優出3着が5回、優出4着が2回でまだタイトルは手にできていない。今度こそ頂点に立って地元ファンを沸かせたいところだ。 その他にも16年にG2芦屋MB大賞で優勝している篠崎仁志や、11月の若松周年で優出3着に入るなど好調な前田将太、3月の芦屋周年では予選8位で準優出した古澤光紀、今年16優出と安定した走りが光る池永太、11月の芦屋一般戦で優勝したばかりの塩田北斗、近況記念レースで予選突破が続いている岡崎恭裕、11月の常滑ダイヤモンドカップで自身4回目のG1優出を飾った高倉和士、3月の芦屋周年では準優4着だった岡村慶太、芦屋初Vを狙いたい仲谷颯仁と福岡勢は好メンバーがそろう。優勝戦ピットを独占するような活躍を期待したい。 遠征勢でまず注目すべきは峰竜太(佐賀)だ。芦屋はドル箱水面で当地記念7優出5Vの実績。芦屋周年では16年~19年に3連覇の偉業を成し遂げ、20年にも優勝して4Vという圧倒的な強さを誇る。今回もV候補筆頭格といって間違いないだろう。近況も10月のSGボートレースダービーで優勝するなど絶好調。3大会ぶり5回目の芦屋周年制覇を狙う。 濱野谷憲吾(東京)も芦屋巧者として名高い。芦屋周年は99年と00年に2連覇を達成し、06年にも優勝して3Vという実績。近年も21年の芦屋SGオーシャンカップで優勝、今年5月の芦屋SGボートレースオールスターで優出2着など当地で好走を連発している。今回もキレ味鋭い走りでシリーズを盛り上げるのか。 大会2連覇を狙うのは寺田祥(山口)だ。今年3月に行われた芦屋周年で優勝。予選を7位で通過し、準優で4コースまくり、優勝戦で4コースまくり差しを決める圧巻の走りで頂点に立った。これまで芦屋周年の連覇は81~83年の常松拓支(3連覇)、90・91年の新井敏司、99・00年の濱野谷憲吾、16~19年の峰竜太(3連覇)が達成している。寺田が5人目に名を刻むのか。 その他では08年芦屋周年覇者の菊地孝平(静岡)や、12年の芦屋SGグランドチャンピオンと19年の芦屋周年でV歴を持つ太田和美(大阪)、3月の芦屋周年で予選トップ通過した平本真之(愛知)、5月の芦屋SGボートレースオールスターで予選3位の活躍を見せた茅原悠紀(岡山)、賞金ランキング上位の桐生順平(埼玉)、山口剛(広島)らも見逃せない存在。冬の芦屋で全日本王座のタイトルを手にするのは誰になるのか。』オールスターの予選は良かったのですが、今年のSGで優出出来ていない数少ないレースでしたから、その時のリベンジを果たしたいところですね。<公式パンフレット>『特別戦を引っ張ってきたメンバーが優勝戦線もリード! 今年の特別戦を引っ張ってきたメンバーが、そのまま優勝戦線もリードする。茅原悠紀はメモリアルまでの5SGで優出3回と、SG戦線での安定感が桁違い。3年ぶりのグランプリ出場に向けて、好リズムをキープし続けたい。5月に芦屋のオールスターで優出した濱野谷憲吾は、9月にG12Vと急上昇。山口剛は約7か月ぶりのGI復帰となった9月桐生周年、10月多摩川周年を優勝と年末に向けてペース を上げてきた。桐生順平はSG1回にG1G2で6回優出し、G1優勝が2回。中島孝平もG1・G2で6優出1Vと安定した航跡を描く。区切りの70周年覇者で連覇がかかる寺田祥はムラがあるが、ツボにはまった時の強さは3月に証明している。 芦屋周年を峰竜太が走るなら優勝候補から外せない。3月の70周年で出場した芦屋周年連続優勝は4で途切れてしまったが、G1に復帰して3節目だったことを考えれば仕方なしか。 ただ、その後は特別戦でも優出の連続で、茅原らをしのぐ10優出。4月津周年、9月には住之江GIも制して完全復活を猛アピールした。10月ダービーでSGにも復帰。 再び伝説を作るためにも、相性抜群の大会で結果を残してみせる。 地元勢は瓜生正義を大将格に、岡崎恭裕、篠崎元志、池永太、西山貴浩、篠崎仁志、前田将太、古澤光紀、岡村慶太、塩田北斗、高倉和士、仲谷颯仁ら総勢12人が参戦する。芦屋周年を地元勢が制したのは2013年第61回大会の瓜生が最後。瓜生自身も優勝から遠ざかっているものの、5月オールスターを初めとして特別戦でも優出は多い。優勝に見放されているのは篠崎元志・仁志も同じだが、いずれも歯車がかみ合えば一気に優勝を重ねても不思議はない。ともに芦屋周年優出が複数あり、そろそろ歴史に名を刻んで欲しい。』遂にレース展望のトップで茅原選手が紹介されていますね。久しぶりです。この展望を書いたのはダービー前なんでしょうね。この記事のあとダービー、チャレカと優出して、7SGで5優出と素晴らしい結果を残しましたから、今のタイミングでもトップで紹介されても何の問題もありませんね。これだけ注目されている茅原選手ですから、ドリーム戦にも当然選ばれています。今節もWドリームとなっていますが、茅原選手が出場するのは初日の「全日本王座ドリーム」となっています。メンバー枠番は次の通り。1号艇 瓜生 正義2号艇 菊地 孝平3号艇 山口 剛4号艇 篠崎 元志5号艇 中島 孝平6号艇 茅原 悠紀茅原選手6号艇ですね。ドリーム戦最高の枠番ですね。まあ、このメンバーの中では一番若手ですから、遠慮なく6枠で参加させてもらいましょう。優勝狙うにはベストの枠番だと思いますから、初日から勢いがつく結果を期待したいと思います。最後は芦屋の注目モーターを確認です。芦屋のモーターは4月から使用していますから、相場も固まっている頃でもありますが、はっきりとしたエース機が存在します。それは23号機と14号機のWエース機です。これは誰もが認めるところなので、この2つのモーターに注目していれば間違いないでしょう。なお、オールスターの時に石野選手が使用して優勝したのは14号機ですね。その他は、特設サイトでは21号機が近況好調と取り上げられていましたし、個人的には64号機も注目しています。ここで上げた4機の特徴は、展示タイムが出ていることです。4機それぞれの展示タイム順位は次の通り。23号機 1.814号機 2.4 21号機 2.264号機 1.8他でも、展示タイムが出ているモーターは注目しておいた方がいいかもしれませんね。
2023.12.04
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11月27日に発表されていましたグランプリ出場選出順位が確定して、茅原選手のグランプリ出場が決定しました。3年ぶりのグランプリ出場、おめでとうございます!今回出場すると6回目のグランプリとなりますが、3位での選出というのは過去最高の順位です。そして、6回目にして初のグランプリ2ndからの出場となります。今回の選出について、私的にはSG優勝に等しい価値のある結果だと思っています。SG優勝は一発勝負だったり、せいぜい一節間の短期勝負ですが、グランプリ3位での選出は1月から11ヶ月間の長い期間にわたる積み重ねの成果で、SG優勝者を5人も上回る賞金を積み上げてきたわけですからね。本当に素晴らしいことだと思います。ですが、ここで気を緩めるわけにはいきません。まだ出場が決まっただけで、グランプリを優勝したわけではないですからね。グランプリ優勝するときまで、気を引き締めておかなくてはいけません。さて、今回は3年ぶりのグランプリになるんですね。一昨年はシリーズ戦で、昨年はF休みでシリーズ戦にも出場出来ずでした。3年前には出場していますがその時は平和島でしたから、住之江のグランプリとなると4年ぶりのこととなります。4年前の時は悪夢のグランプリでしたから、まともに住之江のグランプリを走るのは6年ぶりと言ってもいいかもしれません。そう考えると、長らく待たされた感じもしますが、その分今回は3位での選出というビッグな結果で応えてくれたわけですから、待った甲斐があったといえます。シリーズの方まで目を向けると、70万円強の差でグランプリ出場を逃した吉田拡郎選手が19位で選出されています。つまりシリーズ戦では1位の選出となるので、シリーズ特別戦(ドリーム戦)の1号艇となりますから、シリーズでの優勝目指して頑張ってもらいたいですね。また、シリーズ戦の方には、吉田選手以外にも岡山支部の選手が参加します。吉田 拡郎藤原 啓史朗守屋 美穂山本 寛久4名の岡山支部の選手がシリーズに参加となります。茅原選手にとって同支部の選手が何人かいることがプラスに働くのかどうかは定かではありませんが、まあマイナスに働くことはないでしょう。シリーズ戦のメンバーの中で、グランプリに出場していないことが意外に思えるのは島村隆幸選手ですね。実際20位とギリギリで出場出来ていないのですが、今年の活躍を見ると意外ではあります。その他には意外と思える選手はいないですが、篠崎元志選手や、井口佳典選手、松井繁選手、瓜生正義選手とかは、今年の成績を考えると意外ではないですが、グランプリ常連選手なだけにいないことが寂しく感じたりします。白井英治選手もシリーズ戦の方への参加となりますが、今年は記念レースでほとんど走れていないので致し方ないといったところでしょう。グランプリメンバーについては、特に意外に感じる選手はいませんね。強いて言えば、初出場の土屋智則選手でしょうか。でもSG優勝したわけですから意外ではないです。グランプリ、グランプリシリーズの出場メンバーを見て思うことは、十人十色でしょうが、それぞれの思いでグランプリ開催を楽しみに待つことにしましょう。
2023.11.29
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いよいよこの時が来ました。グランプリ選考期間の最終レースとなるチャレンジカップが始まります。今年ここまで凄く頑張ってくれている茅原選手の努力が報われるのはグランプリでの優勝だと思いますが、そのためにもチャレンジカップでの結果がとても大切になるだけに、まずはチャレンジカップで出来るだけ良い成績を収めてくれることを願わずにはいられません。チャレンジカップでどれぐらい活躍すればいいのかは、先日アップした「賞金ランキング11/17時点」に書いていますので、そちらを確認してもらえたらと思いますが、最低ノルマは優出になると思います。今年5回目のSG優出目指して頑張ってもらいたいですね。それではいつも通り、公式のレース展望を確認したいと思います。今回は、特設サイトと公式パンフレットを確認です。ですが、意外なことにどちらのレース展望にも茅原選手の名前は出てきませんので、リンクだけ貼り付けて起きます。<特設サイト>レース展望はボートレース三国HPのものにリンクされているので、今回は特設サイトのトップページにリンクをしています。<公式パンフレット>パンフレットのレース展望には名前はありませんが、ドリーム戦出場選手の紹介で、茅原選手について書かれているところがあるので、そこを確認しておきましょう。『今年のSGでは6戦4優出と、持ち前の旋回技術を武器にビッグレースで輝きを放ち続ける。当地70周年は優勝戦2枠で3着も、節間オール3連対の活躍。14年GPの衝撃V以来のSG制覇へ期待は高まるばかり。』ダービー優出、前節優出、そして三国前走の周年記念でも優出と、万全の状態で臨む三国チャレカだけに期待しないわけにはいられません。パンフレットにもあったように、茅原選手はチャレカでもドリーム戦に選出されています。今年3度目のSGドリーム戦となります。メンバーは次の通り。1号艇 峰 竜太2号艇 馬場 貴也3号艇 磯部 誠4号艇 茅原 悠紀5号艇 桐生 順平6号艇 濱野谷 憲吾基本的に賞金ランキング順ですが、選出時点のランキング順なので、現在のランキングの並びとは峰選手と馬場選手は逆になっていますね。また、石野選手がF休みのため、茅原選手が繰り上がって4号艇になっています。枠なりならば、4号艇4角になるので、初日から思い切ったレースをしてくれることを楽しみにしたいと思います。最後に三国の注目モーターを確認。三国のモーターは9ヶ月程度使用しているので、相場は固まっているようです。ただ、温水パイプが付いてから傾向が変わっていることもあるので要注意。その中で注目されているのが、36号機、59号機、72号機の3機。特設サイトにある、ピックアップモーターで推されているものとまる被りです。36号機と59号機はターン回りの良さが特徴で、59号機はターン出てからの行き足も良く、36号機はそれに加えて出足も良いという特徴があります。それに対して、行き足から伸びが良いのが72号機。3機中唯一の伸び型。一時スランプの時期があり評価が下がっていましたが、近況復調の兆しが見られることから、再注目されているようです。チャレンジカップは、34名だけの出場となるので、モーター勝率は一番悪くても34番目となるので、いつもの中堅ぐらいの勝率のモーターは手にできますから、茅原選手の近況を考えると、どのモーターを引いたとしても、ある程度の気配には仕上げてくれるかと思います。
2023.11.19
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2ヶ月前に周年記念で走った常滑に茅原選手が戻ってきます。次節はG1常滑DCへの参加となっています。グランプリ選考期間最後のG1となりますので、最高の結果になることを願っています。ちなみに2ヶ月前の周年記念の時は、予選敗退と辛酸を嘗めているだけに、今回の借りを返してほしいですね。それでは、いつものように公式のレース展望を確認します。今回は、特設サイト、ボートレース常滑HP、公式パンフレットを確認です。<特設サイト>『ボートレース常滑では11月12日から「GⅠ常滑ダイヤモンドカップ」が開催される。グランプリ選考期 間内では最後のGⅠとなる常滑DC。賞金ランキングの動向からも目が離せない一節だ。 地元の愛知支部からは仲口博崇、池田浩二、柳沢一、杉山正樹、河村了、平本真之、北野輝季、磯部誠、黒野元基が参戦。強力メンバーで遠征勢を迎え撃つ。 地元のエースはもちろん池田浩二だ。常滑では通算63優出27Vという圧巻の実績。常滑周年で3回優勝するなど当地記念17優出3Vを誇る。池田が常滑を走るのは今年1月に正月レースで優勝して以来で約10カ月ぶり。久々に地元ファンの前で雄姿を見せたい。池田は現在賞金ランキング8位で、グランプリでトライアル2ndから出場できる6位以内を争っている状況。地元で大きな賞金を上積みしたい。 磯部誠も楽しみだ。6月のグランドチャンピオンでSG初Vを飾り、9月には三国周年でも優勝するなど好調を維持。賞金ランキングは3位の好位置におり、グランプリのトライアル2nd初日1号艇をめざしている状況だ。常滑では昨年2月の東海地区選手権でV歴。当地2回目のGⅠ制覇を狙う。 平本真之は現在賞金ランキング15位でグランプリ出場へ勝負駆けの状況。地元GⅠで結果を残してボーダー付近から抜け出したい。15年の常滑周年以来となる2回目の当地GⅠ優勝が欲しいところだ。 その他にも常滑記念3Vの仲口博崇や、14年に常滑の東海地区選で優勝している柳沢一、10月の蒲郡戦で優勝するなどリズムを上げてきた北野輝季、GⅠ初制覇が射程圏の河村了、常滑記念7優出をマークしている杉山正樹、3月の多摩川周年でGⅠ初優出を飾った黒野元基と、愛知支部は多彩なメンバーがそろう。地元ファンを沸かせる走りに期待したい。 遠征勢ではまず濱野谷憲吾(東京)に注目だ。9月に行われた常滑周年で優勝。2・1・3・1・3・4・1・1着の活躍で当地記念初Vを飾った。あれから約2カ月での常滑再登場。当地2節連続Vへ意欲十分だろう。 馬場貴也(滋賀)は昨年10月に常滑で行われたSGボートレースダービーを制覇。優勝戦で見せた強烈な2コース差しが印象的だった。近況の馬場は7月のオーシャンカップで優出6着、8月のボートレースメモリアルで優勝、10月のボートレースダービーで優出4着とSG3節連続優出を飾るなど好調。今節もV争いをにぎわせそうだ。 山口剛(広島)も常滑好相性。当地通算10優出3Vをマークしており、昨年6月の常滑周年で優勝、昨年10月の常滑SGボートレースダービーで優出2着と記念レースでも好走が続いている。また山口は9月の桐生周年と10月の多摩川周年で立て続けに優勝するなど近況好リズム。V戦線を沸かせる可能性大だろう。 その他では常滑記念2Vの瓜生正義(福岡)や、昨年3月に常滑周年で優勝した土屋智則(群馬)、10月の蒲郡SGボートレースダービーで優出した桐生順平(埼玉)と茅原悠紀(岡山)、14年に常滑周年で優勝している井口佳典(三重)、グランプリ出場権争いの位置にいる深谷知博(静岡)と吉田拡郎(岡山)、18年のGⅡ常滑MB大賞でV歴を持つ西山貴浩(福岡)、10月の蒲郡SGボートレースダービーで予選2位の大暴れを見せた新開航(福岡)、13年に常滑でのSGグランドチャンピオンを制した太田和美(大阪)らに注目したい。』<ボートレース常滑HP>『”スーパースター軍団が再び集結し、夢のバトルを繰り広げる!” 厳しい残暑の中で壮絶バトルが繰り広げられた「開設70周年記念競走GⅠトコタンキング決定戦」。あれから約2カ月。季節は進み、今や晩秋。それでもまだ熱闘の余韻が残る中で、再びボートレース常滑にスーパースター軍団が集結し、夢のバトルを繰り広げる。それが12日に開幕する「GⅠ常滑ダイヤモンドカップ」だ。 将棋の世界では、21歳の藤井聡太棋士がすべてのタイトル8冠を独占して日本中を驚かせたが、一方、ボートレース界に目を転じればまったく逆の「戦国時代」といってもいい状況。その証が今年のSG戦線。ボートレースメモリアルまで5戦が行われたが、すべて違う選手が優勝を飾っている。しかも、そのうちの3選手が初のSG戴冠となっている。 そして、この時季といえば気になるのは来月住之江で行われる1億円バトル、「SGグランプリ」への出場権争い。今年の賞金ダービーは例年にも増して熾烈を極めている。それだけに、このシリーズは各選手(特にボーダーライン上)にとって重要な戦いとなっている。 そんな中で主役に指名するのは、地元でもっとも頼りになる男・池田浩二(愛知)。その池田の今年の賞金ランクは第8位。2013年以来、3度目のSGグランプリ制覇に向け、ここは絶対に負けられない戦いだ。 その池田とともに地元スーパースタートリオを形成する磯部誠(愛知)、平本真之(愛知)もVの有力候補。磯部は今年グランドチャンピオンで悲願のSG初制覇を果たし、賞金ランクは堂々の第2位。2度目の地元GⅠ制覇へ向け、さらに成長した姿をファンに披露する。平本の賞金ランクは第16位。ここで優勝してSGグランプリ出場の安全圏に入りたいところ。こちらも地元2度目のGⅠ制覇へ、全精力を注ぐ。 遠征陣もトップ級が顔をそろえる。その1番手が昨年の当地SGダービー覇者で、今年のSGボートレースメモリアルを制し、賞金トップを走る馬場貴也(滋賀)。その馬場は9月のGⅠトコタンキングでは悔しい負傷帰郷。今節はその借りを返す番。自慢の超高速戦で地元勢を脅かす。 賞金ランク第9位につけている桐生順平(埼玉)のハイスピード戦もV圏内。今年のGⅠトコタンキング覇者で、賞金ランク第4位の濱野谷憲吾(東京)にも要注意。さらに賞金ランク第6位の茅原悠紀(岡山)、今年のSGクラシック覇者の土屋智則(群馬)、瓜生正義(福岡)、吉田拡郎(岡山)、深谷知博(静岡)、山口剛(広島)、井口佳典(三重)らにもチャンスはある。ボートレース界のスター軍団によるガチバトルに胸躍る6日間になること間違いなしだ!』<公式パンフレット>パンフレットの展望記事には茅原選手の名前はなかったのでリンクだけです。ダービー優出したこと、賞金ランキング上位であることから、茅原選手の名前が載せられています。公式パンフレットの展示記事には名前がありませんでしたが、短い紹介コメントで「SG3優出、G14優出V1で賞金上位に」と紹介されています。グランプリ選考期間末期といういことで、どうしても賞金ランキングに関することが話題となりますね。そして茅原選手にとっても、トップ6以内でのグランプリ選出を懸けてのレースとなりますので、とにかく頑張ってもらいたいシリーズとなります。今回もドリーム戦に選出されています。今節もWドリームとなっていますが、茅原選手が出場するのは初日12R「ドリーム1st」に出場します。「グランプリ2nd」からの出場を目指す茅原選手が、「1st」に出場です。(ただ言ってみたかっただけです)ドリーム1stのメンバーは次の通り。1号艇 池田 浩二2号艇 瓜生 正義3号艇 茅原 悠紀4号艇 井口 佳典5号艇 桐生 順平6号艇 平本 真之いいメンバーでのレースですね。2日目のメンバーと比べればとても良い顔ぶれだと思うのは私だけでしょうか(笑)初日からしっかり得点稼いで、高得点率を狙えるシリーズにしてもらいたいと思います。最後は常滑の注目モーター。前回走ったのが2ヶ月前なので、注目モーターに変動はないかもと思っていましたが、しっかり変動していました。前回は伸び型の12号機に注目していましたが、今回は20号機に注目したいと思います。20号機は、優出回数は9回を誇り、優勝も2回しています。周年記念の時は松田祐季選手が使用して予選落ちしていますが、直後の節で優勝していますし、気配の低下を気にする必要はなさそうです。出足型の11号機や37号機や、前回注目していた12号機も伸び型で変わらず気になるモーターとなっています。
2023.11.10
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11月6日にチャレンジカップ出場選手が正式に決定しましたので、確認しておきます。茅原選手も問題無く選出されています。今回は4位での選出ということで、過去最高順位での選出となります。ちなみに、過去最高は2017年の6位選出でした。4位での選出ですので、ドリーム戦にも選出されています。ドリーム戦メンバーは次の通りです。1号艇 峰 竜太2号艇 馬場 貴也3号艇 磯部 誠4号艇 茅原 悠紀5号艇 桐生 順平6号艇 濱野谷 憲吾選出順位の並びそのままです。今年はこれでSGのドリーム戦は3回目の選出となりますね。オーシャン、ダービー、そしてチャレカ。年に3回のSGドリーム選出も過去最高となります。これで、グランプリ選考の勝負駆けの環境は整いました。あとは、茅原選手がレースで頑張ってくれることを願うだけですね。
2023.11.08
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前節のダービーが終わったばかりですが、次のレースがすぐに始まります。次節は、G1若松周年となります。若松周年といえば、64周年の時には優勝し、今年の1月に開催された70周年でも優出している相性の良いレース。そして、若松の水面自体も相性がいいということで、多摩川周年、ダービーと続く優出の流れを、この若松周年でも継続してくれることを期待したいですね。それではいつものように、公式のレース展望を確認します。今回は公式パンフレットが見当たらなかったので、特設サイトとマンスリーBOATRACE、そしてボートレース若松HPのトップ画面に掲載されているものの、3つを確認します。<特設サイト>『住之江グランプリへ。出場当確組も、勝負駆け組も、地元福岡勢も全力勝負!賞金トップ・馬場を筆頭にSG覇者が21人参戦1月に開催された70周年に続いて、今回もまたSG覇者21人、GI覇者32人という豪華メンバーが集結した。蒲郡ダービーが終わり、三国チャレンジカップの出場選手が決まった直後の開催。住之江グランプリを1ヵ月半後に控えるという時期でもあり、グランプリ出場が見えている選手たちは目の色が違うはずだ。 グランプリ当確組は馬場貴也(滋賀)、磯部誠(愛知)、濱野谷憲吾(東京)、茅原悠紀(岡山)、池田浩二(愛知)、桐生順平(埼玉)の6人。彼らは6位以内の出場を目指す立ち位置で、ぬるい走りは許されない。逆に深谷知博(静岡)、平本真之(愛知)、前田将太(福岡)、篠崎元志(福岡)、井口佳典(三重)、山口剛(広島)の6人はグランプリ出場への勝負駆け。賞金6位以内を目指す6人よりも、さらにテンションが高いことは想像に難くない。 地元福岡勢は12人。ダービー出場を果たせず、チャレンジカップ出場もピンチの瓜生正義(福岡)と西山貴浩(福岡)はここで意地を見せたいところ。若松では常にモーターが出る新開航(福岡)と竹井貴史(福岡)、記念戦線でも格負けしなくなってきた高倉和士(福岡)あたりが地元伏兵だ。 遠征勢では魚谷智之(兵庫)が若松GIで3節連続優出中。常に好モーターを手にして節イチ級に仕上げてくる印象が強い。』グランプリ当確組として紹介されていますね。しかし、まだトップ6入りを目指して気が抜けない状況ですので、グランプリ勝負駆け継続中。それだけに、この好相性の若松でも活躍してくれることを願っています。<マンスリーBOATRACE10月号>『全てが最高クラス! 馬場が年末へ加速する!蒲郡ダービーが終わり、グランプリへの賞金バトルはいよいよ佳境を迎えるが、2年連続「賞金トップでのGP参戦」を射程圏にとらえる馬場貴也(滋賀)が、さらなる賞金の上乗せに気合を入れる。今や技術面はどれを見ても最高クラスに到達し、V逸となった児島オーシャンCのショックを、福岡メモリアルで直ぐに払拭とメンタル面も盤石だ。 昨年のボーダーから見ると、既に9,000万円を超えている磯部誠(愛知)も賞金ベスト6は当確。7,000万円確保に成功している池田浩二(愛知)、茅原悠紀(岡山)、桐生順平(埼玉)、濱野谷憲吾(東京)は、蒲郡ダービー次第になるが、不発に終わるようなら、この1ヵ月は集中の度合いが違ってくる。GP出場ボーダー18位近辺の深谷知博(静岡)、平本真之(愛知)、井口佳典(三重)も同様だ。 賞金等々関係なく常に全力を誓うのが地元勢だが、篠崎元志(福岡)と前田将太(福岡)はGP出場をとらえる現状が追い風となりそう。ほかにも瓜生正義(福岡)、篠崎仁志(福岡)、西山貴浩(福岡)と、地元はスターレーサーを揃えて迎撃態勢を整える。』茅原選手は、蒲郡ダービーで不発に終わっていませんから大丈夫!そのおかげで、トップ6入りを目指して、若松でのレースにも気合い入っていることでしょう。<ボートレース若松HP>※リンクありません『ダービー出場組が多く参戦 馬場が気を引き締めて臨む! SGダービーに出場した選手が多く参戦する一戦。2年連続獲得賞金1位でのグランプリ出場を射程圏に捉えている馬場貴也(滋賀)は、より一層気を引き締めて臨む覚悟だ。 6月徳山グラチャンでSG初制覇した磯部誠(愛知)は、すっかりトップレーサーとしての貫禄が漂っており、池田浩二(愛知)も愛弟子の磯部に負けず劣らずの活躍ぶりだ。 当地周年覇者の茅原悠紀(岡山)、9月に2度のGⅠを制した濱野谷憲吾(東京)、大会連覇が懸かる桐生順平(埼玉)はトライアル2nd発進を狙って気合みなぎる。賞金ランク上位の平本真之(愛知)、深谷知博(静岡)や、GⅠ復帰戦の桐生で優勝した山口剛(広島)もV候補だ。 地元勢は、第63回大会以来となる篠崎元志(福岡)の優勝に期待したい。10月びわこ周年で準優勝と実力がトップレベルなのは確かだが、特別戦優勝は7年遠ざかる。2度目の当地周年制覇でグランプリ出場を確実にしたいところだ。』ここでトップ6入りを目指してのことについて触れてくれました。まさにここで上げられている、茅原選手と濱野谷選手と桐生選手がトップ6入りを賭けての熾烈な争いを繰り広げているところですね。ということで、この時期はどの展望もグランプリ勝負駆けに関することが書かれていますね。そのため、賞金上位にいる茅原選手も当然のように注目され名前が載せられています。若松周年でも、ドリーム戦に選ばれています。今回は初日12Rに4号艇で選ばれています。メンバーは次の通り。1号艇 瓜生 正義2号艇 桐生 順平3号艇 磯部 誠4号艇 茅原 悠紀5号艇 山口 剛6号艇 深谷 知博ちなみに2日目のドリーム戦メンバーは次の通り。1号艇 馬場 貴也2号艇 池田 浩二3号艇 濱野谷 憲吾4号艇 西山 貴浩5号艇 井口 佳典6号艇 前田 将太ということで、ほとんどの選手がダービーからの転戦組です。転戦組ではないのは、瓜生選手と西山選手。どちらも地元勢ですがダービーには出てなかったですね。同じく地元の前田選手はダービー出ていましたが怪我のため途中帰郷でした。と言うことで、福岡支部以外の選手はみんなダービーからの転戦組というドリームメンバーとなっています。最後に若松の注目モーターを確認しておきます。若松のモーターは今回の周年記念が使用最後となります。1年間してきているモーターだけに相場もそれなりに固まっています。その中でエースモーターと誰もが認めるのが24号機。2連対率こそ若松3位ですが、優出9回、優勝2回等々、実績をしっかり残しています。その他は、2連対率上位にいる、40号機(1位)、5号機(6位)、45号機(15位)が素性が良いと言われていますね。以前は24号機とダブルエース機と言われていた29号機はペラ交換して変調気味と言われていますが、直近2節連続で優出しているので、復調しているかもしれません。
2023.11.01
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