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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
お正月気分はまだたっぷりあるだけど、
1月ともなれば・・「春の菜園の準備」はしておきたいものですね♪
まずは・・構想?妄想?だけでもいいので、
大まかななプランニングはしておきましょう!!
菜園計画(作付け)☆準備スタート♪
<2016年 版>
皆さん、 今年は何を栽培したいですか~?
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
ジャガイモは栽培したいし、トマトだって食べたいし・・
ちょっと変わった野菜の品種の栽培にもチャレンジしてみたいし~~
などと、夢が膨らみますが・・
いざ種まきや植え付け時期になると~忙しくってあたふたしちゃいますね。
まずは・・自分の 「菜園計画表」
なるものを作り、
おおまかに書き出してみましょう~♪
1.栽培する場所の面積やプランターの数・方角を知ろう!
何を栽培するか考える前に重要なポイントの1つです。
昨年、育てたいのに場所がいっぱいで、植え付けることができなかった~
なんて失敗はありませんでしたか?
1月のこの時期なら~菜園はスッキリしているので、
まずは見回して確認してみましょう。
2.育てたい野菜の性質や適期(種まき・植え付け・収穫時期)を知ろう
野菜には、1つ1つ適した栽培時期があり、1年中栽培できるわけではありません。
おおまかに「分類」しておくことが必要です。
<春植え付け~初夏収穫野菜(3月~6月)>
ジャガイモ・キュウリ・レタス類・コマツナ・ホウレンソウ・ミズナ
ブロッコリー・ズッキーニ・カボチャ・つるなしインゲン
スイカ・メロン・とうがん・葉物野菜類
<春植え付け~秋収穫野菜(3月~10月)>
トマト・ナス・ピーマン・トウガラシ・シシトウ・ラッカセイ・ゴーヤ
オクラ・サトイモ・サツマイモ・エダマメ・生姜・ハヤトウリ・紫蘇・バジル
<初夏植え付け~晩夏・秋収穫野菜(7月~10月>
つるありインゲン・ササゲ・モロヘイヤ・ニンジン・トウモロコシ
空芯菜・秋採りサヤエンドウ・秋採りスナップエンドウ
<秋植え付け~冬収穫野菜(9月~12月)>
ダイコン・白菜・ブロッコリー・カリフラワー
カブ・コマツナ・ホウレンソウ・ミズナ・パクチー
<秋植え付け~冬・早春収穫(9月~翌3月>
玉ねぎ・サヤエンドウ・スナップエンドウ・実えんどう
ソラマメ・タアサイ・ニンニク・ラッキョウ・ナバナ類
<通年(2年以上)同じ場所で栽培する野菜>
イチゴ・アスパラガス・ミョウガ・ルバーブ・長ネギ・フキ(蕗の薹)
明日葉・ミツバ・ニラ・果樹類(ブルーベリーやキンカンなど)
*育ててみたい野菜の種まき時期、植え付け時期、栽培期間を参考にして
上手に組み合わせてバランスよく選ぶのがポイントとなります。
3.連作障害にならないよう
野菜の「科」を知ろう
毎年、同じ野菜(同じ科)を同じ場所で栽培し続けると~
「連作障害」といって、病害虫が発生して生育が悪くなる場合があります。
そのためには、「輪作」をする必要があります。
*センチュウなどの害虫が増えたり、枯れてしまったりする。
<アブラナ科>
:ダイコン・白菜・キャベツ・カブ・コマツナ etc
<マメ科>
:サヤエンドウ・ソラマメ・インゲン・枝豆 etc
<ナス科>
:ジャガイモ・ナス・トマト・ピーマン etc
<ウリ科>
:キュウリ・カボチャ・ズッキーニ ・ゴーヤ
<キク科>
:結球レタス・サニーレタス・ゴボウ・春菊
<アカザ科>
:ほうれん草・スイスチャード
<サトイモ科>
:里芋
<ヒルガオ科>
:サツマイモ・空芯菜
<シソ科>
:紫蘇・バジル
<アオイ科>
:オクラ・花オクラ
<ショウガ科>
:生姜・ミョウガ
<セリ科>
:人参・明日葉・セリ・セロリ・パセリ
<イネ科>
:トウモロコシ
<ユリ科>
:玉ねぎ・ニラ・ニンニク・ネギ・ワケギ食用ユリ
<バラ科>
:イチゴ・ブルーベリー
などなど・・
4.菜園の条件にあった野菜の特性を知ろう
菜園面積が広ければ~思う通りの野菜が栽培できますが・・
残念ながら、決まった面積の中である程度の種類を絞り込まなけばいけません。
栽培したい野菜の「草丈」・「株間」・「日当たりの条件」などを知ろう。
*できるだけ、葉もの野菜・実もの野菜・果樹類などバランスよく選びたいですね。
5.実際に「菜園をデザイン(作付け計画)」してみましょう。
<1年目> <2年目>
<4年目> <3年目>
<例えば・・>
A:春(ナス科)⇒ 秋(キク科) B:春(ウリ科)⇒ 秋(セリ科)
C:春(マメ科)⇒ 秋(アブラナ科) D:春(ヒルガオ科)⇒ 秋(ユリ科)
<組み合わせ(ローテーション)のポイント>
畑やプランターをいくつかの区分にわけて、同じ科の野菜にまとめます。
これらを順番にローテーションすれば~連作障害が免れます。(これを輪作という)
*1つの場所やプランターで同じ野菜(同じ科)を続けて栽培しないよう、
1つずつずらして育てれば最低でも3年は間隔をあけることができます。
*前作と後作の間は出来れば1ヶ月ほどの間を空けると、
最終の収穫・片づけ・土づくりなどの作業が余裕を持って行えます。
ヾ(・_・;)チョット‥
でも~今から全部考えるのは大変なので、
まずは今ある種袋や栽培してみたい野菜を書きだしてみましょう♪
春作の準備は~もう始まっていますよ~!!
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