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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ウリ科の野菜
<ウリ科>
皆さんはウリ科系の野菜をご存知ですか~?
一般的にウリ科の野菜と言ったら、キュウリが代表選手ですが・・
他にもカボチャや冬瓜、ヘチマやゴーヤも同じウリ科です。
他にも、メロンやスイカもウリ科の野菜の仲間なんです。
(*□*)ビックリ!! ちょっと意外な感じもしますが・・
ウリ科系の野菜のほぼほとんどが巻きヒゲをもつ「ツル性」で
その多くは熱帯地方が原産で、日当たりの良い場所を好みます。
春が近づくと~「種まき」準備が始まるウリ科の野菜ですが、
じつは、同じ畑(プランター)で
同じウリ科の仲間の野菜を毎年連続して栽培すると、
「連作障害」という生育障害が出やすい野菜の1つでもあります。
栽培する場合は、出来るだけ場所を移動し、
少なくても2~3年ほどローテーションして栽培することが必要です。
(*カボチャは連作障害が少ない)
*連作障害とは
生育が極端に悪くなったり、枯れたりする生育障害の1つです。
<キュウリ(キュウリ属)>
夏野菜の定番野菜で、パリパリとした食感と瑞々しさが魅力のキュウリ。
果菜類の中では成長が早く、苗を植え付けてから約1か月半で収穫可能になる。
開花から約1週間ほどで収穫できるため、採り遅れないようにするのがポイント。
収穫時期は短いので、少しずつずらしながら種まきすると良い。
<カボチャ(カボチャ属)>
ホクホクとした食感の西洋カボチャとしっとりとした後味の西洋カボチャなどがあり
色や形、大きさまで数多くの品種があります。
「ツル性」ですが、立体栽培によりプランターでも栽培できるミニカボチャもある。
<ズッキーニ(カボチャ属)>
大きなキュウリのような姿のズッキーニ。
イタリア料理などでは定番の野菜ですが、癖のない味が色々なお料理に使えるため
最近では人気の高い野菜です。
分類学的にはカボチャの仲間ですがツルが長く伸びないため、プランターでも作りやすい。
色や形など多くの種類があります。
<スイカ(スイカ属)>
暑い夏に、食べたくなるのがスイカ。夏野菜の王様?
栽培が難しいようと思われがちですが、ポイントを押さえれば十分栽培できます。
大きなものから手のひらサイズのスイカがあるので、プランターでも栽培可能。
<メロン(キュウリ属)>
甘くてジューシーな果肉が魅力のメロン。
ネットメロン、ノーネットメロンと多種にあり育てやすいミニサイズもあります。
<ゴーヤ(ニガウリ属)>
ゴツゴツした形と独特な苦みが魅力の沖縄野菜のゴーヤ。
別名、ニガウリ。なぜか夏に食べたくなる癖のある苦みは
食欲増進・利尿作用があり夏にはかかせない野菜の1つです。
害虫被害もなく緑のカーテンとしても人気で栽培しやすいのが魅力。
<トウガン(ウリ属)>
果皮色は濃緑。果肉色は白色でやわらかく肉厚
煮物やあんかけ料理に。
☆~背丈に注意し、配置には気をつけよう~☆
ウリ科系の野菜の多くは、「ツル性」のため
地這い栽培をし、広く場所を必要としますが(1M×1M以上)日陰にはならない。
また、背の高い支柱(1.5M以上)やネットを利用しコンパクトに栽培できるが
北側は日陰になりやすいので配置には注意が必要になります。
ツル性の多いウリ科の野菜の中で例外的に
ズッキーニは、ツルが長く伸びないので、短い支柱を立てても日陰になりません。
ウリ科の野菜は、水分を多く含むものが多いため、
身体を冷やす効果があり、夏バテ予防にぴったりな野菜として
昔から夏野菜の定番として親しまれている存在です。
1つのウリ科の野菜をとっても、その中にはたくさんの品種があるので
つい、いっぱい育てたくなっちゃいますね♪
も~今からどの野菜を栽培し、どんな品種を選ぼうか迷っちゃいますね。
でも・・これも楽しい作業かな☆
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