日本語で話そう

February 1, 2010
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2月になったらまた東海道五十三次の旅に出ようと計画していたら、母の見守り隊員2号の次女が「ちょろちょろ行ったら、新幹線代が大変でしょ。私が家から会社に通うから、4日とも歩けるかどうかは別にして、祝日利用して4日ぶっ通しで歩いていらっしゃい」と言う。

ありがたい申し出に感謝して、2月は夫が1日会社を休んで、2日間の予定で組んでいた計画を、4日間の東海道の旅に変更、ホテルを取り直した。新幹線も予約した。今度は行きは名古屋まで新幹線、帰りは目的地の京都から。4日ぶっ通しで歩けたとしてもまだ到着しない京都から帰って来るのは何か変な気がしないでもないけれど・・。

そこで4日間の強行軍に備え、日々夫と歩いて足を鍛えている。

土曜日は観音崎一周35,000歩コース。

そして日曜日も歩こうと思っていたが、

修理に出したばかりだと言うのに、プリンターが壊れた。だいぶ長く使ったから、もう寿命だろうなと、買い換えることにし、午前中に買って来てパソコンに取り付けていると、家でも会社でもパソコンのメンテナンスにノータッチの夫が、「散歩に行くよ」。

「え、待ってよ。今ソフトウェアのインストールしているから」

「どれくらいかかるの」

「分らない、古いバージョンのアンインストール要求して来ているし」

「じゃあ、先行っているね」

置いて行かれた。

日曜日の散歩コースは小さな山の周りをぐるっと廻る海辺のコース。

私はプリンターを取り付け使えるようにセットした後、急いで散歩に出た。追いかけるのではなく、反対周り。どこかで合流するはず。案の状、途中であちらから歩いてくる夫に出会った。

このコース、いつも最後はバスを使う。

夫が言った。「もうすぐバス停にバスが来る時間だけれど、昨日は10分遅れて来たから、大丈夫」

そうだった。昨日もここからバス停まで500m大急ぎで歩いたんだった。最後は小走り。

今日は大丈夫、昨日より2分ほど早い。

するとバス停まで30mの位置で、先の交差点をバスがするすると行くのが見えた。

「走れ走れ!」ああ、息が切れる。

東海道五十三次の旅、次回は鈴鹿峠、電車の無い区間。もし、日暮れてしまったら、一日何本有るか無いかのコミュニティバスに間に合わなかったら・・・・。その時はやっぱり最後は「走れ走れ」。

ありがたいことにブログ友達のringoさんが、「その時は電話ください。その辺は良く知っているから、高速道路使って、助けに行ってあげますよ」と連絡をくださった。

鈴鹿峠、雪が降らないことを願って、今、次の旅に供えて綿密に計画を立てている。

「走れ、走れ」にならないように。

IMG_3239.JPG

土曜日に見つけた多分「飛鳥2号」。写真は後姿の東京湾フェリーと重なってしまった。






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Last updated  February 1, 2010 11:08:27 AM コメント(24) | コメントを書く


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