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晩秋と言う言葉が好きだ。紅葉の鮮やかさも好きだが、晩秋の落ち着いたシックな風景も好きだ。そこからは音楽も聞こえてくる。命は枯れ果てているのに・・・命が躍動している・・・。もしかしたら、命を失ったために、命の循環が最もよく見える時かもしれない。晩秋の枯葉の色は命の色。命の音。命の源泉。秋晴れの日が続いていたが、今日は、どんよりと曇り空。そんな中で、晩秋の風景に命が宿る。人間の欲と自然の摂理。如何したら、自然の摂理にかないながら、自分の欲を調和させていくか・・・。人間は考える。感じる。創る。自由を求める。人は自由を知る。自由で居ることの意味を、楽しさを知る。そうしながら・・・。自由から遠ざかる。なぜなら、自由を継続するにはエネルギーが必要だから。便利になれば、心地よくなれば、そちらにエネルギーを奪われて、自由の道を歩むことがおろそかになる。そして、人が人を支配する、絶対主義がはびこる。本来自由な人間は、また、自由に憧れる。自由の為に闘う。まるで、その繰り返しだ。最大多数の最大幸福。人間が考えつく限りにおいて、民主主義は最高のものだが・・・。そこにも落とし穴。環境、すべての他人も含めて、それらの事が考えられなくなると、民主主義は、即、衆愚主義になり替わる。自分の事しか考えられない人々がくっつき合って、限りない欲望の塊となる。指導者もそれを選ぶ国民も。世界の流れと人の調和を破壊する。自分が痛い目に合わなければ目覚めない愚かな人類・・・。アメリカと言う自由の国さえ、人々は統率される事を選んだ。まあ、日本では革命は起こらないし、起こっても官製はがきだ。それに民主主義は根付いた事は無いけれど・・・。ことごとく世界の革命は失敗していると言う事から見ると、革命は必要ないかも・・・。暫くは、自然と同じく人間界も大嵐。共産主義は、もし実現したら、民主主義よりさらに進歩した社会だが、人間の思考力では、実現できない究極の原理だ。共産主義と言う原理が間違っているのではなく、共産主義を実現する能力をい今の人類は持っていないと言う事だ。共産主義=全体主義を思い込んでいる人が殆どだが、共産主義を取った政府が全体主義に陥り失敗するのは、人間の能力の欠乏だと考える方がいい。常に自分の世界を広げ、よく思考し、感受性を豊かにしていくことにより、進歩がもたらされるが・・・。人間は怠惰に陥り、欲望の虜となり勝ちだ。周りが無知だからと言って、自分が無知になる必要はない。社会がどん欲だからと言いて、自分がどん欲になる必要もない。他人が鈍感だからと言って、自分が鈍感である必要もない。また逆も真なり。自然の摂理は、貴方は何をを選ぶかと言う事に帰着する。1195.創作童話・眠れる森のピアノ姫 29 - 夜道にて
2024.11.14
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心の声に耳を傾け、それに従う勇気を持っていたら、私たちは迷子にならない。迷子になっても宇宙の道にまたたどり着ける。だから恐れなくてもいい。確り、心の声に耳を傾けていたら。大好きな事に、物に、人に向かい合っていたら。時に言葉を忘れて、目と耳と感覚だになって、リフレッシュ。自然、光を、空を、風を、色を、音を、香を、味を、感を、闇を、無を、時をタップリ吸い込んで、自分の心と向き合う。他に何がいる?1194.創作童話・眠れる森のピアノ姫 28 - 虹姫様の夢/ My Love for the Earth
2024.11.11
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本能から逸脱したが・・・。高い意識にも辿り着けず・・・。道に迷ってしまった人間と人間社会。リーダーって、自分や自国第一を声高に叫ぶものではない。今や、地球全体を意識に置いた人のことだ。複雑に見えるものから真理を導き、シンプルな定理を導き出せる高い意識を持った者も居ない。独裁主義、専制国家にはリーダーはいない。ただ強制し、それに反するものは罰するか消すだけの裸の王様がいるだけだ。だからと言って、自分がそんなのも達によって翻弄されていい筈も無く。未来を描きながら、体力を蓄え、嵐の時は嵐を過ぎるのを待つのみ。自然のサイクルのように・・・。役目が済んだら、落ち、踏まれ、朽ち、元素に戻り、復活し、循環する。カサカサ、ガサガサてくてく。さあ、真理を見つけるためにあなたの感性を磨こう・・・。今日も散歩に行って来た。これらの木々の葉は落ち、或いは、茶色く枯れてまだしがみ付いてい、カサカサと冬の音楽を奏でている。足元のカサカサと頭上のカサカサ。素敵な和音を奏で、命を謳歌している。情報過多の今、情報を選別し、選択しなければ、ただ只管、情報に流され、情報の大海で溺れる。今、自分は何を選ぶか。それが自分の生を生きている証だ。1193.創作童話・眠れる森のピアノ姫 27 - ピアノ姫様の夢見るひと時
2024.11.09
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この写真を撮ったのは、10月25日だった。秋色のシリーズを始めたら、機を逃せない色々なことが起こり中断せざるを得なくなった。没にしようかと思ったが・・・。今、辺りは茶色に枯れている。そして、黒い風も吹き始めた。鮮やかだった秋の日の思い出を・・・こんな落ち葉を踏みながらそれぞれの思いに浸りながら歩いてみよう。ガサガサ・・・。ガサガサテクテク白い紫陽花も茶色に・・・晩秋のバラが静かに秋の日差しを楽しんでいる。ガサガサ・・・テクテク・・・今年は不作な山ブドウ。銀杏も沢山沢山実っている。ヤナギ蘭の銀貨、金貨。燃える、鶏頭。ガサガサ・・・無心になる楽しさ・・・。カサカサこの木の一番華やかな時。それぞれの思いを胸に秘め、カサカサ・・・テクテク・・・理不尽なことも起こるが、やはりこの瞬間を謳歌する。未来を希求し、過去を懐かしむ。この瞬間の為に。破壊された地球で、破壊した人間が・・・。うごめいて、自由から逃げる。奈落に落ちる。でも、落ちたところから立ち上がる。昨日、今日は30℃近かった。富士山にも冠雪なしとか。破壊した地球で、狂い続ける人間。自然の摂理。命。自由。自由は、命。自由は、瞬間。命は、循環。自由は、変化今日も楽しい一日が終わる。🎹💕🌈1192.創作童話・眠れる森のピアノ姫 26 - 武力と暴力
2024.11.07
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そして、何と言っても秋は実りの秋。命を繋ぐ秋。深緑の針葉樹。松かさが羽を広げ始めている。まだまだ夏の景色の中で・・・澄んだ秋の光に透き通る紅葉の華やぎは素敵だ。この通りの家々の後ろは森なので、秋の味覚を味わいに、人家の庭で腹ごしらえ。良き見ると木々の枝先には色々な木の実や種が付いている。何と言う花か知らないが、夕日に輝くように咲いている白い花。キャタルバと言う木だが、子どもたちはモンキーシガーと言って遊びにも使っている。こんな所に小紫。日本の庭木はアメリカでも造園に使われている。緑の葉っぱに真っ赤な木のみのヒーラギ。まだ秋の入り口、緑との対比が美しいが・・・もうすぐ、すっかり紅葉の本格的秋。季節の移ろい移ろう命。万物流転
2024.09.23
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夏の木漏れ日とも違う、秋の日差し。突き進み涼風を運び・・・。心の奥を通過していく。その日は、過なし涼しく、秋を感じる日だった。でも、へそ出しルックの娘は蚊に好かれて、がさがさと枯葉の上を歩くたびに、あ、やられた。もう痒くてやだ。今日は涼しいから、かわいないと思ったのに( ^ω^)・・・。科に好かれる人の近くにいると本当に助かる。久し振りのお馬さん鹿さん母娘ツーショット。かゆい人とかゆくない人と。まだまだ森を歩くつもりだったが・・・。もう森から早く出たい。一番近くの出口から出た。豪邸の裏庭の隅が通路になっている。裏庭の外れの道の様な道でないようなところを通って道路に出て振り返って森を見ると、森は透明な秋の日差しに輝いていた。坂を上って、メインな通りに出る。これらの豪邸のバックヤードは全て森に繋がっている。ロビンが枯葉の積り始めた芝生で日光浴。長く伸び始めた午後の日差しは、なんか、郷愁を誘う。穂をつけた草も秋の日差しの中で輝いて溶けてしまいそうだ。あ、母だ!!日本の母の庭に秋になると咲いていたアメリカふよう。母は年をとってもこの花のように華やかさが有った。他にも、赤いモミジ葵等々。草花を大好きな母、珍しい草花を畑で栽培して楽しんでいた。秋の日に赤が透けてさらに華やか。じゃあ、おばあちゃんと一緒に撮ってあげると娘。花も木々の葉もそして、人の心も透明にする秋の日差し。
2024.09.21
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切り倒された大木の根元に、突然、一輪の桔梗。此処にも秋。上を見上げると可愛いドングリ。帽子を付けたドングリ。メルヘンだね~~。下にもドングリ。リスたちに齧られて幸せそう。もう秋だらけ。来月はハローウイン。気の早い秋も、気の早い人も。モンスターたちを乗せて、スクールバスは行く。森の入り口。外からいると中は真っ暗。昼なお暗き原生林。でも中に入ると、おとぎの国。可愛い野の花・・・元気な若い鹿さん。木々は動物たちのねぐら。小動物たちが覗いて良そうだ。倒れた木々は、そのまま朽ち、自然に戻る。自然はリサイクル。1171.創作童話・眠れる森のピアノ姫 7 - こよなくピアノを愛する友たちへ
2024.09.19
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この夏は、殆どカメラを持って散歩に行かなかった。それは、インターバル速歩をしていたからだ。インターバル速歩を始めた時は、3分自分のゆっくりしたペースで歩き3分速歩をする、それをきっちり守って歩いていた。と言うより、3分速歩をしたら、もう息が上がってゆっくりしか歩けなかったからだ。でも、それを続けているうちに3分でも、5分でも10分でも息が上がらずに速歩が出来るようになっていた。でも、娘が言うには、速歩とゆっくりを交互にすることに意味があると言う事らしい。今では、自分流にアレンジして色々試して楽しんでいる。血圧が高いと医者から言われたが、降圧剤は飲まないと言ううと、幾つかのサプリメントを紹介してくれた。二種類のサプリメントで、医者がこれならOKと言う血圧になった。その頃、インターバル速歩のことも知ったのて両方を続けていた。でも、血圧が低くなりすぎるので、サプリメントは止めた。それで、もう2か月くらいサプリメントも飲んでいないけれど、血圧はちょどいい感じだ。2~3日前、久しぶりにカメラを持って娘と散歩に出た。外に出ると空は青く、うろこ雲が秋だよと叫んでいた。何時も速歩をしながら、今年のペチュニアも綺麗に咲いたなと追いながら、素通りしていた花壇。今年は、猫じゃらし様な草も上植え、去年とは雰囲気を変えていた。今は夏と秋の鬩ぎ合いと行った所か。奥の植え込みには、ススキの楊菜穂ものをアレンジしてこれもなかなかいい。やはりプロだな~と思いながら素通りしていた。この気が早い楓のきは、かなり早くから秋を奏でていた。花水木の濃い緑の中に小さい秋のグラデーションを見つけた。7月の終わりごろからピンクや赤に泡立っち始めた百日紅。写真に撮りたいと思いながら、素通りしているうちに、香の抜けたビールのような泡になっていた。娘が、あ、天狗👺さんだと指さした楓の実も赤く色づいて。この楓は、もうすっかり秋の装い。何だか物悲しい秋のバラ。透き通る赤。 樫の木の大木が切られていた。木くずもまだ新しく、まだ、最近切られたばかりの様だ。一瞬一瞬の変化。捉える、感じる、秋透き通った風の中で。
2024.09.17
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我が家のベランダからの夕暮れのはまた格別だ。何回もご紹介しているが、同じ夕暮れの空は無い。最近の夕暮れショーをお楽しみ頂きたい。8月14日。日没の直後、雲の形をかたどって漏れる夕日の神々しさ。漏れる光芒。夕暮れの光芒の上には青空も。ピンクに染まり始めた夕焼雲を浮かべる繊細さ。8月15日。真っ赤な夕日に恥じらいのピンクに染まる夕暮れの空。そして、これは今日(8月21日)のあっけらかんとした空。午後8時ごろ。ベランダのニラの蕾が開花し始めて・・・。秋を告げている。午後8時半には夜の帳。あの夕焼けの中の微かな光は・・・。この辺は飛行機が多いので、飛行機かと思っていたが・・・、暫く経っても同じ場所で輝きを増している。あれは、水星かも知れない。水星は空気が澄んだ日でないとなかなか見えないのに。こんなにはっきり見えて何とラッキーな事!!夜の帳は進行中。今日も素敵な一日を有難う。141.太陽と氷河 - ある晩秋の物語 V (創作)創作物語もいよいよ大詰めを迎える!!
2024.08.21
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ハリケーンデビ―が通過した後、ベランダに出ると、久し振りの青空。台風と同じで、南の海では新たなハリケーン・エルネストも発生しているが・・・。プエルトリコの辺では猛威を振るているようだ。今の所、今辺には影響ない。その青空とゆったり浮かぶ白い雲を、胸いっぱい吸い込んだ。清々しい空気。秋風のような涼しさ。雲は暢気に悠々と流れ・・・心の底まで透き通る。午後になると、雲ラッシュ。どこからこんなに生まれたのか・・・。まるで空のキャンバス。空と雲と光と影と風に乗る小鳥と太陽の周りの雲は、太陽の吐息。虹の始まり・・・夕暮れになると、雲はまた消え、澄みきった夕空にピンクの飛行機雲。大地に近い辺りはもう夜の雰囲気。でっかい空に、神様は思い切り落書きを楽しんで。心が塞いだら・・・迷ったら・・・空を見よう・・・でっかい空を。138.心のともし火 ― ある晩秋の物語 II (創作)こんなに暗いともし火を抱えて死の淵を彷徨っている人がいます。子どもたちの中にも,大人たちの中にも,年老いた人たちの中にも・・・。地球は暗くなっています。輝くはずの地球が輝けません。相手を負かすこと、相手のともし火を傷つけ弱め奪うことが、自分のともし火を増すことだと勘違いしている人が多すぎます。実は、相手のともし火を奪った分だけ、自分のともし火をも奪われているのです。そして、人のともし火を輝かせた人は、それだけ自分のともし火も輝くのです。生きる目的は、ただ一つ、生れ落ちた時にすでに授かっている、太陽の原石を磨き、心のともし火を明るく灯すことです。一つの太陽の元で、人の数だけの太陽が輝く地球を作ることです。人は、皆弱いのです。脆いのです。孤独に耐えられないのです。だから人と言う字は、 / と \ と書きます。そして、人の間と言います。人が, ////ばかりになると人ではなくなり、交わることもなくばらばらになり、孤独で苦しく辛い日々を送らなければならないのです。。
2024.08.14
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このテーマは、人類が発生して以来の大きなテーマだ。自然の一部である人類は共存していく外は無いしかし、だからこそそこには闘いがつきもの。この大きなテーマも、我が家ベランダから。モンシロチョウ、アゲハチョウくらいは可愛いもんだったが・・・リスが来て栽培している植物をやられる。巣を作られて赤ちゃんまで生まれて!!そして、今年は鳩。巣を作られて卵も産んで・・・。追っても追っても舞い戻ってくる。種を蒔けば、種を唾む、芽が出れば、芽をつつく。先日からラジオをかけっぱなしにしてみた。それは効果が有って鳩は来なかったが・・・。自分も近所も煩い。そこで考えたのが、かかし。と言っても人型ではなく( ^ω^)・・・こんな物だ。プレゼント用のキラキラ光るバッグ。これもプレゼント用のキラキラするリボン。初夏の木々も植物もこんもりしている。昔、祖父母の家で、キラキラ光る銀紙のようなものを畑につるして、鳥除けにしていたのを思い出してやってみたが・・・風が吹けば、揺ら揺ら、そよそよ揺れる、日が当たれば、キラキラ、ピカピカ光って、反射の光もあちこちにあったって賑やかだ。風が吹けば、大きく揺れて、手すりや針金に当たって音を出す。これっていいかも。こんな風に割りばしで鳥除けも作ったり。大根もこんなに大きくなり、水やりをした後は清々しい。まあ、水やりは結構重労働だが、植物が育つのを見ると何ということは無い。人参は芽が出にくい。初めに蒔いた種からは数本芽が出て、左端の大きいのがそれだ。二回目種を水につけて追加で蒔いたものが、沢山出て来た。初めに撒いたのは、もしかしたら鳩にやられた?案山子の効果はあった様で、その日は、ラジオをかけなくても、鳩は来なかった。次の日も、ベランダん近くを舞う姿は見だが、ベランダには下りなかったようだ。さて、共存と闘いは続く。室内の植物は、戦う必要もなく、日当たりと、水遣りに気を付けているだけで、大きく育ってくれている。育っていく様子をただ、ボーっと眺めているだけで癒される。ついこの間のメモリアルデーの時の写真と比べてみると、その育ち方が分かる。有史以前は、すべての変化は万年単位で起こっていたが、有史後、とりわけ、産業革命以後は、1年単位で変化が起こっている。それって自然のペースではない。日本でも、クマの問題が議論の的になっているようだが・・・。悪者は殺せと人視点だけで考えていくと、犯人は実は、自分だったりして。結局、共存意識が無いと、人類も共存できない。共に存する。人間社会でも自然界でも。一人勝ちということは無い。自然は、すべて、利他を基本に営まれる。そこに、利己を持ち込んだのは人類だ。共存の中での闘い。人類が生き延びる為の大きな課題だ。
2024.06.04
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その日の夜、スタジオの窓から煌々と輝く月が見えた。とても明るく、月光は部屋のずっと奥まで伸びていた。満月?と思ってカメラを向けた。目では良く分からなかったけど、写真で見るとまだ真ん丸ではない・・・それは、5月21日の夜だった。検索してみると、今年のフラワームーンは、5月23日と出ていた。でも、天気は分からないから、一応今日撮っておいてよかったと思いながら。次の日の夜、5月22日は、曇りだった。やっぱりね・・・。でも時間がたつと、雲間から月が顔を出していた。でもすぐ隠れてしまった。こういう時って、待っていてもなかなか顔を出さない。暫く他のことをしているうちに、雲は拡散していった。これって真ん丸?湿気を帯びた雲が柔らかくあたりを包んでいる。なんか、フラワームーンっていう雰囲気。でも、本当の満月は明日の夜。次の朝、物凄い雨の音で目が覚めた!!窓を見ると外が見えないくらいに雨が激しく打ち付けていた。寝ぼけ眼で雨音を聞いているうちにアッツ!!大変!!ベランダのドアが開けたままだ!!跳び起きてベランダに向かった。開けてある所のカーペットはすっかり濡れていた。向こうが見えないくらいに、横殴りに雨はジャージャー激しく降っていた。雷も遠くで聞こえる。風も横殴り。ああ、今日は満月なのに・・・。南のスタジオの窓もすっかり雨で濡れていた。景色も激しいサンダーストーム。夕立と言うより、朝立ち。あまり長くは続かなかった。暫くすると、音も静かになって・・・。雨脚も弱まってきたので、ベランダのドアを開けて見ると、露、露、露の世界。ほんのりと山椒の香りも漂って・・・すべ他の鉢にったぷりな水を得て、植物達は元気いっぱい。毎日、どんなに水をやっても、こんなには湿らない。正に恵みの雨。あの激しさが嘘のような牧歌的風景。午後から弱い雨が降る予報になっていたが、雲は多かったけどもう雨は降らなかった。さて、フラワームーンは??夜もかなり遅く、ベランダからも見えた満月。やっぱり真ん丸。暫くすると、薄っすら雲もかかってきたようだ。これはこれでなかなか味が有る。三日間、満月を追って楽しめた。途中に激しい雷雨もあって!!これだから、どこに行かなくても、毎日が楽しい。一瞬一瞬が命に満ちている。命は、感動に波打っている。喜びに満ちている。
2024.05.24
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今日、5月11日。辺りはすっかり緑だ。緑また緑。4月30日、その日より4~5日前に撒いた大根の双葉が出た。萌える黄緑が美しいベランダの眺め。すっかり若葉に覆われて、教会の塔も頭しか見えない。でも、朝日に当たる十字架。夕陽が当たった十字架はご紹介したことが有るが、朝日にあたる十字架は、カズ姫も始めて見る。日々は過ぎ・・・大根の双葉もこんなに大きくなった。夜が来て・・・朝が来て・・・ベランダの緑も育つ。冬を越したネギも緑、韮も、つい先日始めたネギの再生野菜も。そして、今朝。素敵な霧のロンドン、ならぬ、霧のNJ。ぼやけた景色に、ぼやけた心。ほっと一息。ぼーっとするってすごく素敵。伸びっぱなしのゴムと時々緩めないと・・・ね・・何時までも伸びきっていても( ^ω^)・・・それも束の間・・・午後からは、こんなに晴れ渡って。正に、緑・・・緑・・・・また緑。ベランだでも・・・去年のマリゴールドの花が落ちて、芽が出た。先日、知り合いの所から頂いて来た、ミント。ミントティーにすると最高に美味しい。それから、同じく、山椒。筍とか煮た時添えると美味しいよ、と言われたが・・・。筍など煮ない。でも、サラダでも煮物でも添えるといい香り。我が家の窓際ハーブ園も健在。外の景色もまた緑。そよ風が吹き、小鳥の声が聞こえ、緑また緑のバランダでこれから読書。最高に幸せなひと時。命に感謝。
2024.05.11
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3月の初めごろか・・・。タンポポが一輪、芝生に張り付くように咲いていたのに・・・。今は、我が世の春を謳歌しているタンポポたちのお喋り。上を見上げると、大木の並木も緑。花が散りながら、そして咲きながら、春は進む。景色が変わる。東側を眺めた風景。遠くに見えるビルの向こうはハドソン川。その向こうはマンハッタン。若葉の色が違うのも趣が有る。これは何という花か。今を盛りと咲いている。ガマズミ、白の花水木、はなずおう、と新緑。可愛い花、斑入りの葉。何時も散歩のときは見ながら・・・。でも花の名前は知らない。目立たないが、カバノキの風にそよぐ花の簪。楓はもうプロペラを用意して、飛ぶ準備完了。花壇の淵に自生したすみれ。3月ごろから、まず水仙が、ムスカリが・・・チュウリップ、タンポポ、すみれと長いこと楽しませてくれた。くれている。一仕事終えた木の役目は、暖炉を温め子供たちのはしゃぎ声を聞きながら居眠りすることか。ド今季を切ったのだろうと、見まわすと、奥の塀際に生えていた木のようだ。そして、カズ姫のお気に入りの、ヨーロッパカパービーチツリー。ブナと言えば緑の葉しか思いつかなかったが、赤銅色の葉をしたブナもあることを初めて知った木だ。その佇まい、色、風貌、すべて未魅了されて、散歩のときは何時も足を止めて眺めている。全ては変化し、形や色を変えていく。万物流転。
2024.04.30
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散る花あり、咲く花あり・・・春は命の季節。この時期あちこちに咲いている、ハナニラの可愛い白い花・・・。固い蕾でいつ咲くやらと思っていたのにもうこんなに咲いて。つつじ。あちこちでいろいろな色のつつじが咲き始めて・・・。はなずおうも満開。近寄ると、小さなマメ科の花が可愛い。ライラックももうすぐ、いい香りを放ってくれそうだ。秋には金貨の種が出来る、ヤナギラン。藤の花も紫色を恥ずかし気に覗かせて。チュウリップももう満開。初めに載せたチュウリップはもう枯れた花さえ残っていない。これは何という花か・・・。今突然、ガマズミと言う名前を思い出し、検索してみると、いろいろ種類あある様だが、この花に似ていた。秋には赤い実がなると書いてあったが、今年の秋はしっかり見てみよう。白い花水木も・・・ピンクの花水木も・・・満開。今まで、朝夕はちょっと寒いくらいで日中はいかにも春らしい気候だったが・・。今日、29日は、朝からベランダのドアを開けると、むっとするほどの夏気温、日中は28℃くらいになるとか。温度に敏感な植物。先日蒔いた種は、新しい種では、大根、レタス、パセリ、マリーゴールド、古い種では、アルギュラ、カモミール、セイジが芽を覗かせていた。楽しく、美味しい季節が始まる。
2024.04.29
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気が付いてみるともう4月も終わり・・・。窓から見える八重桜も、散り始めて・・・。じゃあ、今日はカメラを持って出るか!!と久し振りに、昨日、カメラ散歩となった。我がアパートん前の2本の八重桜。満開時の瑞々しさは失せて・・・散る用意。木の下に立っていると、はらはらと散る花弁。これを写真に収めるのは中々難しい。どうにか一枚散る桜。散る桜はなかなか取れなかったが、スターリングが目の前のフェンスに止まった。日本語ではムクドリと言うらし。飛んでるところは黒くて特に特徴もないが、写真に撮ってみると、光沢が有り、まるで散る桜のような模様もある。この辺一の八重桜の大木ちょっと色褪せてはいるが、まだ重そうな花をたくさんつけている。ある枝は、まだまだ瑞々しい。まだピンクのカーペットんはなっていない。重そうな桜がまだまだ木にしがみついている。これは一部だが、でも、道路一面、もう直ぐこんな感じのカーペットに。こんな写真が、2~3枚出てきて??初めなに撮ったのかな・・・・と頭をかしげていたが、ハタと気が付いた。ああ、散る桜か~!!!実はこれを見て、分かったことだったが。一瞬の花吹雪。でも、カメラに納まるのはこの位。舞台は整っているのに・・・採る桜は一枚。一枚の花弁探せました?今日もこれから散歩に出るが、カメラは無し。その方が、散る桜は楽しめる。
2024.04.28
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皆既日食騒ぎにうつつを抜かしている間に、いつの間にか、新緑の季節になっていた。冬枯れな風景から、新緑の季節へ。我が家のベランダからの眺めは抜群。教会の塔も緑に彩られて。日の光の当たり具合によって、緑の表情も様々。今は、八重桜が満開。縛桜も、チュウリップももう本物春だよと喜んでいる。例年は、室内から運び出した月下美人は、南の角から順に置いて行ったが・・・。今年は、分け合ってほんの少し、場所を変えたので、見晴らしが良くなった。今年は、南側を少し開けて、・・・こんな風にベランダの真ん中にまとめて置いてみた。月下美人は例年の通り、4月15日には出した。準備をしたりしながら、種蒔きの機会を狙っていたが、昨日、ぽかぽかと暖かかったので、ついに種蒔き開始。南側に大きなコンテナを置いて、大根、やニンジンを蒔いてみた。土いじりって本当に楽しい。時間の経つのも忘れて癒され切った。お陰で、スタジオの南の窓は広々として気持ちがいい。昨日ほとんどの種まきを終わり、今日何種類か残ったのをを終わらせた。新しく買った種は、7種類。前からの出残っていたのは20種類。全部で、27種類の野菜やハーブを蒔いた。我が家の夏支度完了!!お日様も、ますます熱を持って、夏を迎える準備をしている。真ん中に写る教会の塔の十字架が輝いたころは、太陽の位置は、左側のビルを越したところだった。今は、こんなに西に位置して、夏至の頃一番西に来る。自然も夏支度。これから、水やりが大変な時期。でも、命が育つのを見るのは、楽しい。エネルギーをもらえる。自然と共に生きることが人間の本来の姿だ。
2024.04.24
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今日これから、明日の皆既日食の見える所に5時間くらいかけて移動するので、文はまた後で。ムスカリの青。白いフリルは波。今年一番に膨らんだチューリップ。今では、真っ赤な花を咲かせている。グラウンドカバーの薄紫の花。名前を一度聞いたが・・・。忘れてしまった。白の馬酔木は良く見るが・・・。ピンクの馬酔木は始めただ。これも春早く咲くベルフラワーのような花。名前は忘れた。こぶしは咲いてから寒さにあって、ちょっとしんなり気味。春を告げるよく見かける白い馬酔木。この木はかなり大きくなっている。真っ赤なボケ。秋には大きな実がなる。薄紫は、早咲きのつつじの一種。この家には、色々なつつじが植わっている。さっきの真っ赤なぼけより幾分薄い赤いボケ。これに実がなっていたのは見たことがない。色とりどりの花が咲き始めて、いよいよ春。NJでは、マグネチュード4.8の地震の後も小さい地震の余震が沢山あったようだ。次ぎの日も余震あったとか。この辺は、固い岩の上に成り立っているので、地震の起きる割合は少ない。だから、この近辺の建物は耐震性は考慮されていない。マンハッタンの古い高層ビルもなった耐震性は考慮されていないとか。ちょっと怖い。日本でも割と弱い地震があちこちで起こっていると言う。巨大地震の前触れかも知れない。個人は勿論、政府には、真に国民の救済になる、確り地震対策を立て、実施してほしい。台湾の地震の3時間後には、仕切りのあるプライバシーん守られた空間で、マッサージ背受けられたと言うニュースを見た。外には、医療施設のテントが儲けられているのを、ニュースで見た。日本では体育館に集めらられ、囲いも無い敷物の上で過ごしている避難者のニュースを見たことが有る。地震の多い日本。南海トラフなど巨大地震の心配が高まっている昨今、避難者の救済には全力を尽くしてい欲しい。コロナの時も、日本ではベッド数が足りない、医療崩壊寸前と言うようなニュースばかりだった。その時、アメリカのこの辺では、NYのセントラルパークに医療施設のテントが広い範囲にに建てられているニュースを見た。国民の命を第一に考える政府を選んで欲しい。
2024.04.07
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四月花の季節。時々寒いのは、咲いた花を冷蔵庫に入れるよう。ちょっと花も長持ちして・・・白いマメナシ満開。散り始めるころには、マメナシの白い花が春の淡雪になる。桜の下では、ロビンが春を楽しんでいる。タンポポもまだ丈は短いが、あちこちで春を告げている。春一番に春を告げるレンギョウも満開。まるでお日様の光を濃縮したようだ。遠くからでも良く目立つ。赤く見えるのは花ではなく、メープルの新芽だ。これも、何かの新芽。命の季節。そして、今日(4・05)午前10時半ごろ、我がNJ州が震源の地震が有った。マグネチュードは4.8。棚の物など落ちはしなかったが、ゆっさゆっさ、ガタガタと揺れた。アメリカ東部は地震の少ない所だが・・・。何でも、過去140年間で一番大きい地震だったとか。カズ姫のNJでの地震の経験は・・・。2011年8月23日。丁度、福島反原発展のための絵が出来上がった日だった。普通は、サインには年と月だけを入れていたが、その時は日も入れてあった。その時も、今までアメリカ・東部では経験した事のない揺れだった。その時の震源地は、サウスキャロライナだっか??ではなく、バージニア州M5.8と言う事を確認。その時は確か揺れる前に地震が伝わってくる音がして、それから揺れたようだった。今日の揺れは、その時より確かに大きかったような気がする。前に何も音もなく突然ユラッと来た。それは、震源地に近かったからだが。”SHOGUN” の按針さんが日本で初めて経験したベイビー・アースクエークと言ったところか。こんな小地震でも、この辺では大騒ぎ。カリフォルニアでは、学校などでも地震の避難訓練のようなものはしているようだが、この辺では、地震と言葉さえあかり聞かない言葉だ。特に災害が出たとい報道は今の所ない。空模様と地震とは関係ないもしれないが・・・。今日の空は如何にも不気味だ。風も強く、結構寒い。春は首をすくめているようだ。でも、地球も生きている。これも命の季節か・・・少なくとも11回の余震が有ったようだが、バキュームをかけてたりで、最後の余震M4.0 6:00pmしか気が付かなかった。
2024.04.05
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april shwer と言われているように、4月に入ったらぐずついた天気になった。時に昨日は一日結構なお雨で、夜は、雷が轟き渡った。折角咲いた桜たち・・・家の前のソメイヨシノも可なり散っている。あっという間に咲いて・・・あっという間に散る・・・ソメイヨシノ確りおかっぱに切りそろえられた白い枝垂れ桜。ピンクの枝垂れも咲き始めて命の春と戯れて影と光とアオゾラとクリスマスごろ建設を初め、気が付いた時は基礎が出いていた。それが、もうこんなに建っている大きな一軒家?と思いきや、二軒の家になる様だ。10月桜も満開。風は少し冷たいけれど・・・蔭光は春。午前中は曇っていたが、午後からは晴れ間も多くなったので、春の日を浴びて、これから散歩に行って来る。
2024.04.04
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昨日の日曜日、いい天気に誘われて、久し振りにカメラを持って散歩に出た。アパアートから通りを隔てた家の庭いっぱいにスノードロップの群生まっ盛り。この前散歩のとき気が付いたが、カメラを持っていなかった。春一番んこの可憐な花をカメラに収めて・・・外に出たとたんに喧しい小鳥たちの春を告げる歌声。ピーチクパーチクその煩い事と言ったら!!咄嗟だったのでちょっとボケたがスズメの嘴にも春の光。掘り返されていた草原。今年は野の花は咲かないかも・・・。結構大きな家らしい。もう家の基礎が出来ていた。正面に八重桜、右側に花水木。まだまだ冬景色。でも、水仙の蕾はこんなに膨らんで、春の兆し。リス君、何かをしきりに掘り返している。いいもの見つけ!!春はいいね~。急な坂道。冬の木の影が長く伸びる。マグノリアの蕾に日が当たって春の兆し。そして、夕暮れ。もう、教会の十字架は輝かない。最後に、載せた時が一番輝いていた時だった。その秘密は・・・太陽の位置。初めに載せた時は、太陽は、ビルの真横にくっつくように沈んだが、昨日は、こんなに西によっていた。日が長くなって、春の兆し。
2024.02.26
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昨日は、雪も大分融けたので、インターバル速歩をしてきた。風はまだ冷たいが、太陽は暖か。帰って少し休んで、ピアノに向かった。30分ほど遊んで、椅子を立って振り返えると・・・教会の十字架が、先日より完全な形で輝いていた。思わず見とれてしまった。一瞬一瞬は似ていても全く違う瞬間。感動の瞬間。先日より太陽の位置少しが高い。そして、あっという間に輝きは消えた。日はすっかり沈んでいた。そして、今日、{2・17・24}昨夜夜半から雪が降りだして・・・今朝は、春の淡雪。ふんわり綿帽子。まだちらちら舞っていた雪は如何にもは果敢なげ・・・そして、午後からは空には今にも溶けそうな春の淡雲。こうなると、今夕の教会の塔は・・・と気になる所だ。同じ場所から見ていても、感動の連続。変化にに気付くことは感動だ。感動は人を人たらしめる。感動は人を幸せにする。感動は人を優しくする。感動は凍った心を溶かす。感動は脳の萎縮を阻止する。感動は心を明るくする。お金をかけなくても何をしなくても感動は何処にでも潜んでいる気付いた時に魔法の力に変身
2024.02.17
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昨夜からちらちらと降り始めた雪。今朝(2月13日)もまだ雪が降っていて、白黒の世界。今年一番くらいの積雪で、すっかり雪景色を作っていた。朝のうちは、まだ雪も降っていたが・・・。昼頃には止み・・・隣のベランダに置いてある、大型バーベキューグリルは冷凍庫。では、暫く♬ 枯れ木残らず花が咲く~♪の景色を楽しんで・・・前の家のソメイヨシノももう咲いたようだ。あと二か月もすると、こんな感じになるか・・・アパートの前の八重桜にも花が咲いて( ^ω^)・・・昨夜雪が降り始めた頃から、こういう除雪車がすぐに出動するので、車道は何時もクリア。これは、ソルトを撒きながら除雪する本格的なもの。これは、普通のトラックに除雪シャベルを付けたもの雪の日は、暖かい室内でホットココアでも飲んでリラックス。午後からは、日も差してきて、果敢ない花は果敢なく散ってしまった。日差しも強く、雪は解けているようだが・・・。散歩は控える。夕方、凍って薄氷になっているのが一番怖い。🛬昨日は良い天気で、娘はフロリダに戻った。一週間くらい我が家に滞在して仕事をこなしていたようだ。そして、ある日、夕食にタイ料理を作ってくれた。春巻きもすごく美味しく・・・タイヌードルを使った野菜ったぷりの料理、野菜サラダ。丁度、我が家で沢山のもやしを収穫したところだったんで、もやしも沢山使った。あの、真ん中にでんと控えている、タイソースが、これがまた食欲をそそる。この夜は、ちょっとダークなビールで乾杯。タイ料理にとても合って、美味しかった。
2024.02.13
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昨日(7日)、今シーズン初めての雪が降った。昨シーズンは、NY近辺では、観測史上最少の降雪量だったとか。お陰でとても楽だったことを思い出しているが・・・。地球規模で見たら、決して歓迎すべき状態ではないのかも知れない。気候変動は確実に進んでいる。能登半島の地震はまだ続いていると言う。多くの方が命を落としたと言う事。ご冥福をお祈りいたします。これから寒さに向かう中、被災された方々はどのように過ごしておられるのか・・・心が痛む。心よりお見舞い申し上げます。昨夜から、風花のようにちらちらと降っていた雪も、今朝は一面を覆いつくした。この辺は、もともとはかなりの積雪量だったので、除雪システムは整っている。積るとすぐに真夜中でも除雪車が出動。だから、道路はいつもクリアー。重い雪がどんどん降っていたが・・・積ると言う感じではなかった。気温は1℃。暗い松の木を背景にすると、豪快に降っている感じだった。この位の降りなら、雪の美しさを感じることが出来るが・・・。カズ姫が渡米した50年くらい前は、本当に寒かった。ハドソン川には流氷が浮いていた。車道はすぐに除雪されたが、歩道は中々除雪しない家もあり、本当い歩きにくかった。人間は如何にも優れた存在だと言う厚かましい顔をして、闊歩しているが・・・。実は自然の前では全くの無力な存在だ。地球の資源を欲に駆られて独占し、奪い合い汚し、食料は無駄にする。自分の家は綺麗にしても、外は構わない。今、小松左京の『日本沈没』読んでいるが、地震に関しては人類はほとんどその原因さえも分からないらしい。これの本が書かれたのは50年前。地震を止める事は出来なくても、被害を最小に留める努力は出来る筈だ。東日本大震災で問題になった原発はその時点で廃炉にすべきだったのに・・・。いまだに40年を超す古い原発を動かしている。再稼働なんてとんでもない。原発さえなければ多くの人が動物が生物が植物が助かったのに。お膝元の志賀原発、若狭湾の原発銀座を控えての能登地震。狂気の沙汰だ。小さな砂の一粒一粒がワイキキビーチを作っているように、小さな私たち一人一人が社会を作っているのだから。故坂本龍一氏も常々言っていたように、社会を変えていくには、声を上げ続ける事しかないのだ。小さな声を上げたからって、何が変わるわけではないと言うのは、洗脳の結果だということを思い出してほしい。権力者は、声を上げられらのが一番怖いのだ。一粒の砂が、私は小さすぎて何の力も無いと言って、ビーチからみんな逃げて行ったら、ビーチは消滅するだけカズ姫は、東日本大地震が起こった年から、原発反対デモに出たり、反原発展に絵を出品して参加している。書き始めたら、止まらなくなりそうだ( ^ω^)・・・。でも、砂は、小さくても自分の役割をしっかり果たして、あの美しいワイキキビーチを作っている。人間もしっかり自分の役目を果たしているだろうか。初雪は、大した事なく止んでくれたが・・・。地球の将来が気になる。昨日は、雪の降る中、麴味噌を2桶(?)仕込んだ。その様子は、機会が有ればまたご紹介する。
2024.01.08
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冬の雨冬の雨は優しい冬の雨は音もなく暗い時空を埋め尽くす耳を澄ますと微かに感じるppの囁き蚕が桑の葉を食む音何処から聞こえて来るのか・・・聞こえない音に包まれる感じる音に癒されながらふっとベランダの手すりを見ると音符の行列ああ、雨が降っているのか・・・雨の日っていいな心がしっとりとするそんな日は読書に最適深々とソファーに沈んで時空の旅に出る果ても無く出会う人々喜び悲しみ怒り新しい知識破滅改革希望とてつもない旅をしてふっと窓辺に目をやると雨の聞こえない音楽それを記した音符冬の雨っていいな暖かい包まれてまた旅に出る・・・☔☂☂⛈🌂今日はもう12月7日。辺りの景色はすっかり冬景色。ほとんどの木々は葉を落とした。西の窓からの見晴らしが良くなった。南の窓からの見晴らしも良くなった。目の前にマンハッタの夜景。以前なら三脚を取り出してバッチリ撮ったのに・・・今ではめんどくさいが先に立ち窓枠にカメラを持つ手を固定して息を殺してガシャー~ンブレブレが多いが時にはこんなのもまあ、こんなもんでいいか!!老いの光明巧妙幸明まあ、こんなもんでいいか・・・老いのフィルターをかけるのも悪くないそれ相応に日々を楽しく
2023.12.07
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今年は、暑い夏から昼は涼しい夜は寒いくらいの本物の秋に突入したので、初めの頃は紅葉が鮮やかだった。秋の空に映える楓の紅葉。真っ赤に紅葉した錦木。わー、綺麗な紅葉!!と感嘆の声を上げていた。これぞ秋!!駅周辺のケヤキの葉も綺麗に紅葉して、配置された鉢植えのキクも秋らしいディスプレー。周りは緑でも、鮮やかな紅葉は、むしろ、緑によって引き立てられている。路地植えのキクも鮮やか。この時、あの、ペチュニアももう菊に植え替えられているのかと、わざわざ見に行ったり。今年の紅葉は、色鮮やかな本物の紅葉、と心弾ませていたが・・・。暫くすると、夏を思わせる暖かい日が続き始めた。このように、寒めの秋の終わりに、暖かい日が戻るのを、この辺では、インディアン・サマーと呼んでいる。寒の戻りならぬ、暖の戻り???そして、鮮やかな紅葉は、徐々に色をなくしていった。あーあ。と思いながら、28日の明け方、喉が渇いてキッチンに行くと、窓から煌々と月の光が漏れていた。???とベランダのドアから外を見ると!!!え~、今日満月だったの~??雲を従えた月が煌々と輝いていた。明るく輝く星は?と検索してみると、木星が接近している事が分かった。よく見ると、限りなく満月に近いが、真ん丸ではない・・・。飛行機が一機、月めがけて夜間飛行。月に命中。調べてみると、ハンター・ムーンは明日、29日と分かった。南の方には、冬の星座オリオンがくっきりとその雄姿を現していた。丁度明日(29日)の夜明けのこの時間帯、満月が最高になるとか。一日早く見られてよかった。昨夜、29日のこの時間帯は、雨だった。そして、夜が明けると・・・外の景色は一段と秋は深まってはいたが・・・。色合いは、鮮やかさを欠いて、茶色っぽくなっていた。教会の塔を囲む木々も、茶色っぽくシックな紅葉、カズ姫曰く大人の紅葉になっていた。あの刈り込まれたように整ったペチュニアも、暖かさの陰でまだ色鮮やかに咲いていた。向こうに見える紅葉は今一息と言うところだったが・・・。明日は、ハローウイン。もう彼方此方の家では、すっかりディスプレイを終えて、明日を待つのみ。サミットアベニューの紅葉も、鮮やかな木もあるが、全体的には今一息。横切る通りも、こんな感じで・・・。ハローウインストリートに曲がると、夕日に輝いた木に息をのんだ。その下には、明日を待つハローウインの飾りつけ。もうすっかり用意が出来た通りを、もう何日も前から、車や、歩きで子供も大人も一足先にハローウインを楽しんでいる人達もいた暖かいその日も、かなりの人出だった。お孫さんを連れたカズ姫の知り合いにも出会った。今日は本番さながら、ライトアップも、音も、煙も水も出ていた。いtも綺麗に紅葉している辺りも、今年は、もう茶色く葉を落としている木もあり、今一息、大人の紅葉だ。しかし、あるものにはマイナスに働いた暖かさのために・・・今年は、花が少なかった10月桜にまた蕾も出ていた。寒さの中で3~4輪しか咲いていなかった桜が、その日は、暖かさの中でこんなに沢山咲いていた。ペチュニアもまだ健在だったし、10月桜も見れて、そして、シックな大人の紅葉もまた趣が有り良かった。良い悪いは、視点の違い。自然は満遍なく今の状況を楽しんでいる。自然からは目が離せない。ここ暫くは、ベランダに出ると、予期せぬむっとした暖かい風が気味悪く吹いていたが・・・昨日、今日と雨模様。気温も最高でも10℃台。最低では一桁。急に寒くなった。明日のハローウィン、カズ姫も繰り出すかって( ^ω^)・・・さて、どうしよう・・・
2023.10.30
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ここ一週間くらい爽やかな秋の日が続いた。そして、今日(9・23・土)秋の白ぽい曇り空から細かい秋雨音もなくしとしとと・・・ひんやりと頬を吹き抜ける一叢の秋風。心落ち着く秋の日の午後。Love Story #27Watercolor5 1/2"x8 1/2" watercolor paper08/26/2023思い出すのは秋色の恋燃える心と哀愁の日々折角しっとりとした気分に浸っていたのに・・・現実に引き戻し御免あそばせ( ^ω^)・・・。クイズさて、月下美人の蕾は幾つでしょう。
2023.09.23
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散歩も終わりに近づいて来た。初めに見た時は、オレンジ色の花が満開で華やかだった。勿論名前は知らない。色々自分で調べてみたが、オレンジ色の夏の花は多過ぎて分からず仕舞い。数日後、フェイスブックに乗っていたのでButterfkyweed・アスクレピアスと言事が分かった。日本名はヤナギトウワタと言う。このほからは、ミルクウィードに似た、シルクの様な綿毛が出てくる。花も少なくなったな~とせっせと密を集める熊蜂君。ギボウシの花はほかの所ではすっかり枯れていたが・・・。ここでは元気いっぱい。暫く見とれてしまうほど、秋の透明な夕日に輝いていた。場所によって早く咲いたり遅く咲いたりする様だ。爽やかな空色の花。花は、これ一輪しか咲いていなかった。でもんな実がいっぱいついていた。やっぱり秋ですよ。ふと目をやると、秋の花コスモスが可憐に揺れていた。そして、生け垣の葡萄棚には、小粒の葡萄が一杯なっていた。右上の房は、小鳥に啄まれていると思ったら、網がかかっている房もいくつかあった。ほとんど君たちにあげるけど、私も味見してみたいよ。住人の声が聞こえてくる。クレオメにも元気な種があちこちに腕を伸ばしている。一本だけ、キュウリか何かの花がネットを伸していた。でも、実がなるには遅すぎるかも・・・。この坂を上り切り左に曲がり突き当たるともう我が家だ。今日の、そして、このシリーズの最後は、青紫のペチュニアで!!自分の心って一番身近で分かりやすい筈なのだけど・・・。これがなかなか掴み処がない。体は見えるけれど心はどこ??ある時は、どっしりと重くのしかかり、またある時は、空に浮かぶ雲の様に流れ、いつも移ろい捉えどころがない・・・。そして、厄介なことに自分の幸せは、自分の心の中にしかない。自分の心のままに動きたいが、勇気がない。自分の心の赴くままに動くと・・・世間が煩かったり・・・・幸せの色や形は全く人によって違う。この問題については、一人一人が自分の心と向き合うより他はない。自分が、自分の心に向かって自分は幸せかと訊ねた時、自分は幸せと言える日々を送りたいものだ。幸せと思える人の数が地球上に増えるほど、地球も幸せに近付く。個人意識と集合意識個と全体の問題最後に、カズ姫はどうだったか・・・。大学で松村先生に出会って以来、自分の心に正直であることに近付こうと努力した。ついにこうありたいと思っていた自分に到達した。その為に苦しいことも多々あったが、目的のための過程として楽しんで進んだ。日々自分の心に忠実に過ごすことに満足。今は、老いると言事を体験しながら、成長を続けている。とても幸せだ。競争の嫌いなカズ姫、どれだけ成功し、社会に貢献したかなど外からの評価は、初めから自分の心には関係ないことだった。これからも、体力と相談しながら、自分の心と共に精神の力を借りて力一杯楽しく進んで行く。幸せの一粒として、何よりの望みは、人々が自由で平和で幸せなことだ。ようは、人それぞれが自分の心に正直に、それぞれの幸せを感じていれば世界は幸せと言うことなんだけど・・・まずもって貪欲なリーダーたちを選ばないことだ。
2023.08.28
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この辺が、坂道をできるだけ取り入れた往復40分のカズ姫のショートコース散歩道の折り返し地点だ。急坂の一番下にある家のドライブウエー添いの花壇。赤いバラに交じって此処にもルドベキヤが咲き誇っている。初めカズ姫が間違えた、パープルコーンフラワー/エキナセアもある。ルドベキヤとエキナセアは大体同じ時期に近くに植えられるけど、エキナセアは早く枯れ始め、ルドベキアは秋まで咲いている。と言事が間違いのお陰で分かった。晩夏のバラも趣がる。この花は、坂の途中にある家の花壇に咲いていた花だが、初めて見る花で、勿論名前など知らない。ただ一本だったが、緑の中に真っ赤な花、とても目立った。もうすぐ坂を上りきると言う所では、マメナシが秋を告げている。坂を上り切って、サミットに出た。まだ夏の装いだが、この中に幾多の秋が潜んでいる。果実や、木の実や種。命をつなぐ者たち。次の角を左に曲がり軽い下り坂になる。そこでも秋は元気な産声を上げていた。ハンカチの木の様な白い4枚の花弁の真ん中にはヤマボウシの実。白い4枚の花弁は、今では、まさに醤油で煮しめたという表現がぴったりのハンカチに変色。このヤマボウシの実が本物の秋には赤く色づく。昨日の散歩では、もうかなり赤くなっていた。ミルクウイードの実も立派に育っている。秋には、中からシルクの様な綿毛が出て優雅に飛ぶ。小鳥の餌箱にスズメさんキャッチ。ヒバの実は、金平糖の様だ。庭木と実用を兼ねて果樹を植える家もある。こちらのリンゴはかなり色づいている。では、今日の最後は、愛らしく咲く晩夏のピンクのバラ。人間社会で一番大事な思いやる心。観察力、思考力、行動力を束ねるのは思いやる心。それによって束ねられていない力は、個人に、社会に幸せはもたらせない。我が尊敬する宮沢賢治は、世界が幸せにならない限り、個人の幸せはありえないとまで言い切っている。自己責任と言う言葉で、弱いものは自分が悪いと突き放す社会。自分さえよければと思って、自分は幸せでも、心に傷を負ったもの、心を破壊されたものによる不幸な事件が沢山起こっている。むしゃくしゃしたからと無差別殺人を犯す。そういう人を作ってしまう社会。悪い奴は捕まえて牢に入れるなり、死刑にすればいいのか。刑罰で社会がよくなるならとっくにいい社会になっている筈だ。思いやる心、愛の心以外にこの世に真の幸せはもたらさない。学校や会社での虐め。冤罪。人は人を裁けるのか。罪深い女性を前に人々は石打の刑にしようと手に手に石をもって、その女性に投げようとしたとき、イエスが、今までにどんな罪を犯したことが無い者のみが石を投げるがよいと言うと、いきり立っていた人々は、石を捨て、一人去り二人去りして石を投げる者はいなかったという話も聖書にある。昔の人は、それでも自分を顧みる力が有ったのだろう。現代人なら、反省すら出来ないで、ひたすらクレーマーとなって、群集心理で目の前の弱い者を打ちのめして仕舞うのだろうか。自己責任と言って、弱い個人を鞭打つのは止めよう。思いやる心こそ、まわりまわって実は自分を救ってくれるのだ。なぜなら私たちは一つだから。思いやる心に満ちた優しいみんなが幸せを感じる社会を目指そう。
2023.08.26
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夏一番に咲きだすデイリリーは、今では黄金に輝いて夏を惜しんでいる。大きなアメリカふようは豪華な装いで舞踏会もう絶対に秋ですよと、たわわに実った洋種ヤマゴボウ。美味しそうな姿に美しい色・・・。しかし要注意!!果実と根には毒を含む有毒植物だそうだ。大きな猫じゃらしも太い尻尾には実が一杯。秋だ秋だと秋風にじゃれている。庭に植えてあるトラジャラシ??(嘘、カズ姫命名)も秋に軍配を上げながら・・・、私たちは同じ仲間。花壇の草だ雑草だと何でも優劣をつけたがる人間には困ったものだ。と迷惑顔。これも夏の初めから咲いて今では花はドライフラワーだけど・・・それでも堂々としてひと夏をた楽しむ柏のはっぱに似ている柏葉紫陽花。葉も花も威厳に満ちている。私まだ元気ですが・・・寝坊した子供が囁いている。そうこんな花だったね。植物と会話しながら歩いていると・・・ああ、風の音だけでなくやっぱり風景も秋だ。日の光も、空気も風もそして影も・・・植物はそんな自然の移ろいを遠に察知している。右側の大木の所で曲がると素敵なチューダースタイルの家。ここから急な坂道。下り転ばないように気を付けて下りりていくと・・・あの可愛い小鳥の巣箱がスポットライトを浴びて主役をやっている。光は絶対秋だ。坂を下り切ると、向こう側にはまた急な上り坂。右側の真ん中は島のようになっていて二軒の豪邸がある。振り返ると、今下りて来た急坂。昔は、この急坂のループを何周もしたものだが・・・。今は一周が精一杯。時には疲れて半周でそのまま下に下りていくこともある。💪💪そう、行動するには体力が必要不可欠。でもそれだけではない。行動力=体力+観察力+思考力そして、何より重要なのが+勇気だ。勇気がなければ、あと一押しと言うところで行動は出来ない。老化すると、体力が劣化するからどうしても行動の範囲は限られる。でも、行動してきた老人には、老化したために得られるものもある。それは経験値だ。まあ、いてみればワインのようなものか。古くなると醗酵が進んで得難い香りと味を得る。この自然の恵みを忘れると、本人も周りも、年寄りは役立たずと大事な宝をゴミ箱に捨ててしまう。捨てられた老人はこんな筈ではとはた迷惑な老人いなり下がり、捨てた周りにとっては、折角培われてきた老人の経験値をなくし、行く先を見誤る。社会の進歩を阻止する。便利のため楽しみのために自然を破壊しているのとのと同じだ。何が価値あることなのか。一人一人が確り観察し、考える時が来ている。勇気をもって行動し、行動してきた老人の経験値の価値を発掘し評価するとき。自然の綻びも、社会の綻びも繕えるのは私たち一人ひとり。
2023.08.24
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トコトコ歩いていくと・・・鳥さんたちが広い生垣の運動場で楽しそうに遊んでいた。上の2羽はスズメらしいが・・・後ろ向きなのはなんだろう・・・飛び立ったり飛び降りて止まったり・・・後ろ向きの鳥が大きくステップを踏んでダンス?顔はスズメさんじゃないね。みんなお日様の光を浴びて楽しそう。後ろ向きのはちょっと大きめ・・・。ダブさんかな??昨日歩いた時も、同じ仲間たちで遊んでいた。8月に入ったら咲き始めたピンクの百日紅。青空にとてもマッチしている。瓶の中で激しく振ったような細かい花の房が、揺ら揺らと風に揺れる様は、夏を惜しんでるようでもある。ピンクも赤い百日紅も、今の時期あちこちに咲いている、このルドベキアも、今をを盛りとあちこちの庭で夏色を楽しんでいる。その隣では、秋のプロベラが元気いっぱい。この紫陽花の一種か、白い房が長く伸びたのやかき氷のようにふんわり盛り上がったものや・・・いろいろ種類があちこちで咲いている。これには、赤い百日紅をかけて、イチゴ味にしようか・・。ルドベキヤでレモン味?🧠💛思考する力・・・考える力ってどうしたらつくんですか??自分の頭を使って考えてみることだね。見ても何も思わない・・・。教えてもらわなければ分かんない。😖ノウハウにすっかり馴染んでしまった頭も心もどうすれば出来るのか虎の巻がなければ機能しない?人間として一番楽しいことを放棄して、誰かの足跡を追っているのってつまらなくない?まあ、これも勿論人それぞれだけど( ^ω^)・・・筋トレなら理解できるけど・・・。実は脳トレ、心トレも大事。でもまだまだ遅くない。年老いてもできるトレーニングだから。カズ姫は昔凄く引っ込み思案で、人前で発言するのが超苦手だった。ある時、先生から、カズ姫さんはどう思いますかと聞かれて、分かりませんと答えた。自分の思っていることですから、分からないということはないでしょう。何処までも迫られて・・・。その先生が大嫌いになってしまったのを思い出す。でも、ある時どうしても必修科目でその先生の授業を取らないと卒業出来ないと言うところまで追い込まれ、仕方なく隅で小さくなっていればいいやと取るしか他なかった。所が、その授業が面白くて卒論までその先生にした。その先生と出会わなかったら、今のカズ姫はなかったと言っても過言ではない出会いだった。自分が思っていることが分かりません・・・なんと恥ずかしい若者だったことか!!勉強はできたけど、これでは人として失格!日本の教育のネガティブな部分だ。老いた若者は、もうそんなことはない。今では勉強はできないけど、言いたいことははっきり言える。やりたいことは何でもやる。先生に感謝。
2023.08.22
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ベランダからの眺めも、まだ、まだ子供の頃よく遊んだ花だが・・・名前が分からない。夏から咲いている白い紫陽花。紫陽花もよく見ると色々な種類がある。一々名前は分からない。普通のアジサイの様だけど・・・。ずいぶん長く咲いている。真夏に見た時は、名前が全く分からなかったが・・・。Butterfkyweed・アスクレピアス日本名はヤナギトウワタもう秋を感じる花加減・・・。初夏から長く咲いている、アメリカスイカズラ。でも、もうあの元気はない。これはユッカ蘭の実。もう秋ですね~♪。この目も覚めるようなピンクのペチュニア、あの時は、一株一株分かれていたが・・・。もう土は見えず、カーペット状態。霜の降りる頃まで咲き続ける。観察する力って、どうしたらつくんですか・・・確り見ることによってのみ着く力。何でもかんでも、外に答えを見つける癖がついてしまった、我々にとっては色々自分で見つけることは難しいな~。生存の為には絶対必要な力で、そのために、生き物、勿論人間も含めて本来備わっていいる力、危機意識とでもいおうか・・・。実際自分にとっての答えは、自分の心の中にしかないから・・・外を探してもどこにもない。外との関係の中で、うちを探すことを試みることだ。
2023.08.20
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8月2日の午前4:30頃目が覚めると、満月が煌々夜が明け始めると青い夜明けの空は夢のように美しいそして、月没。朝日が木々の梢を染め始めた満月は地球の裏側空は夏の空。爽やかな一日。その夜、8月3日 2:00am時の流れは続く・・・8月31日にもスーパームーンにお目にかかれる。宇宙の一員としての自覚をしっかり持って、美しい時を過ごそう。感謝。
2023.08.03
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今日は午後から久し振りに図書館に行くことにした。雲行きが怪しくなってきて・・・。一雨欲しいと思っていても空振りに終わることが多い。どうせ降らないな…出かけようかと思っているとゴロゴロ。東の空が少し明るくなってきた・・・。と思っているとピカピカピカ。そうこうする内に、ざわざわと激しい風が吹き始めあっという間に土砂降り。少し小降りになったところでベランダに出てみた。夕立の後の清々しい牧歌的雰囲気楽しんだ。木々が大きくなっているので、教会の塔も埋もれてしまいそうだ。南の窓も雨粒だらけ。我が家の窓儀はハーブ園も健在。夕立の恩恵は受けられなかったが・・・さっき、カズ姫さんからたっぷり水をもらったと喜んでいた。マリーゴールドも、色々な種類のバジルも健在。西のベランダに通じるドアも雨だらけ。東と北には窓がないので分からないが、四方八方からの激しい雨に濡れて、植物たちは生き生き。夕立の後の爽やな空気の中を。そろそろ、雨もやんできたので、図書館に出かけることにしよう。昨日、9月にある展覧会の絵もできあがって、一息ついて、カズ姫も生き生き。
2023.07.25
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長いことぐずついた天気が続いていたが・・・。昨日の夕ぐれは久し振りに夕日が沈むところや夕焼けが見えてご機嫌。刻々変わる夕暮れのひと時をお楽しんで頂けると嬉しい。華やかな夕暮しょうも終わって・・・。夜の帳が下りて、一日もおわりに・・・・。そして、夜遅く、さあ寝ようと、ベッドルームに入ると、部屋のかなり奥まで明るい。空を見上げると、満月。5月の満月、フラワームーンが煌々と輝き渡っていた。確かにまん丸いお月さま。ほんのりと花の色さえ漂わせて、この時期にピッタリ、フラワームーン。1月から、その月の満月に呼び名が付いている。一度覚えたが忘れた。そして、今朝。久し振りに朝から青空。教会の塔は、緑にうずもれて・・・この後、雲の浮かぶ素敵な青空の元、緑の風の中を散歩。帰ってきて、春のぽかぽか陽気の中、ベランダで土いじりやら、寝椅子に寝そべってゆっくりとした至福の間を過ごす。イギリスの国王の戴冠式だったようだが・・・あまり興味はない。王様になりたい?と言われても結構ですと即答。自分のしたい事が出来る、今の境遇が最高だ。今日も最高の一日。感謝。
2023.05.06
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昨夜から今朝にかけてまた雨が降った。夕方から日も出てきたが、ほぼ一日曇り空。春の長雨で花はすっかり落ちた。濃い緑になった八重桜。その花びらは、樹下でピンクのカーペットを広げていた。大木の下は厚いカーペット。小さな木の下にもそれなりのカーペット。あちこちでいろいろな形のカーペットに出合った、楽しい散歩になった。桜はすっかり散って・・・。5月にはどんな花が咲いている?・・・。5月3日は憲法記念日。世界に類を見ない、日本の平和憲法。今では、他にとりえがない日本、この素晴らしい憲法を世界に誇示し、固持してほしい。軍事大国何てとんでもない今では経済大国蜂に落ち、貧困大国、放射能汚染大国、それらを返納して、日本人一人一人が、平和を愛し、平和を維持して行くことが、世界から尊敬を集め、世界のリーダーになれる唯一の方法。大国が好きなら、平和大国!!!になろう。
2023.05.02
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暫く清々しい晴天が続いていたが、ここ3日ほど、厚い雨雲に覆われて毎日雨が降っている。四月の雨がメイフラワーを運ぶと言われている様な、4月の雨。言ってみれば、この辺では4月が雨季。でも、もうチュウリップも八重桜も散ってしまって、その言い回しも意味がなくなりつつある昨今。気温は低いけど、花は散り、若葉は茂りもう初夏?雨降りの日は落ち着く。そして、35本の白薔薇の花束もバサリ、バサリと豪快に散っている。時は流れる。
2023.04.29
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今日はアースデーだ。あちこちで其れに因むイベントが行われたようだ。娘も、近くのヨガスタジオでのイベントに参加してきた。辺りはすっかり新緑の候。これらの写真を撮ってから散歩に出た。何処も八重桜の花吹雪。落ちる花びらの中を歩くのは最高に気持ちいい。地面に厚く積もった花弁が風に吹き上げられて舞う様も風情がある。一掴みの花弁をを撒いて花吹雪を作った。この緑豊かな地球と言う惑星を破壊する行為は許されない。
2023.04.22
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昨日の暑さなら、桜吹雪と思っていたが・・・。外に出てみると風はひんやり冷たい。満開の八重桜も散ってはいなかった。今日は、マメの様な可愛らしい花をつける、はなずおう尽くし。八重桜は花弁と言うより、強風で一輪の花のまま落ちているものが多かった。自然界の一員として誇りを捨てたものは滅びあるのみ。たたけば沢山の埃ばかりの出る輩ばかりの社会は・・・。
2023.04.18
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朝のうちは雨模様で、肌寒く、少し厚めのものを着た。午後になると晴れてきて、コットンのブラウスに着替えた。見終わったDVDの返却期限が明日なので、近くの図書館に返しにった。同じカウンティ-だと、どかでも借りられ、どこでも返せるシステムなので便利だ。ついでにオリエンタルマーケットで大根を買い、いつも行くもう一軒でも買い物をして帰った。八重桜は今年は早く、どこに行っても八重桜。荷物を置いてから、カメラを持って散歩。今日が、満開、もうそうそる散り始めてもいるので・・・。明日は桜吹雪化も!!季節は掛け足で進んで行く。楽しい散歩を終えて帰路に着くと、サッカーの試合の時に日の丸を出していた家の奥さんらしい人が庭仕事をしていた。以前一度会ったことのある旦那さんも出てきたのでしばらく話す。アメリカ人の旦那さん、日本語がすごく上手。ちょっとしたニュアンスもしっかり理解している。日本語上手ですねと言うと、奥さんがそうなんですよ。旦那さんはすかさず、先生がいいから。いえいえとか謙遜しないで、互いに褒めあうところがアメリアカ的で気持ちい。アメリカのいい所はあるが、連日のように乱射事件が起こっている暴力社会。やはり、かなり病んでいる社会だ。自分の身は自分で守れ。西部劇の時代ではない現在、それは通用しない。ネイティブアメリカンから暴力沙汰で土地をうばい、アフリカの黒人を奴隷にした繁栄。乱射事件には本当に心が痛む。誰でも銃が持てるシステムは早く改定すべきだ。誰かが儲けているから銃規制が出来ない。ここでも金目が物を言う。自然を破壊して、世界中、人の心は病んでいる。
2023.04.17
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昨夜は-気温になったみたいだ。今朝は空は曇り窓ガラスには水滴が沢山張り付いていた。道路もかなり濡れているようだった。今日も悪天候??と思って居ると・・・・午後からは良い天気になった。昨夜寒かったから、気温はどうかな・・・とベランダに出てみると春風。もうコートやジャケットはいらない。そして、西の空には真一文字の雲。風は南から吹いて暫くすると真一文字のままの姿で北の空に移って行った。とてもいい気分。春だ~~~!とリビングに入ると、クリスマスカクタスがまた一輪咲いていた。今日の散歩は今年初めてジャケットなしで!!満開のレンギョウや寒桜などを眺めながら、喧しい小鳥たちのさえずりを聞きながら、春の太陽をたっぷり浴びて春風に包まれて最高の気分でショートコースの散歩を終えた。感謝
2023.04.01
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朝から曇ったり日が差したりのはっきりしない天気。散歩どうしようかと思ていると日が差してきた。じゃあ散歩に行くとするか!!とカメラを持って目についたのはすっくと伸びたアマリリスの蕾。南の窓辺では、この前載せた時には、花芽が微かに覗いて喜んでいたのに、我が家のアマリリス、秋から咲いているマリゴールドをバックにもうこんなに伸びていた。外に出ると、アパートの花壇ではヒヤシンス。と、突然。雨がパラパラと落ちてきた。大した事は無いだろうと、散歩続行。プラムチェリーと言う、梅のような桜の様な花が、あちこちで綺麗に咲いている。プラムチェリーの大木には、鮮やかな赤のカーディナルの雄。若津桜か、津軽桜かと思って居る桜の花も少しずつ数を増やしている。所で、雨はすぐ止んだ。レンギョウは満開。曇りの日にお日様色で輝いている。あの懐かしい猫柳の花も満開。するとまた、雨がかなりぽつぽつ。これ本降りになる?と思ったが、春雨じゃ濡れて行こう。ロビン君もお出まし。雨はそのうちにまた止んだ。これは、10月桜の春咲き、第一号。でも、こうしてみると、津軽桜か河津桜かと思って居る桜とも似ている様な・・・春の雨はこれから降るようだが、散歩中濡れるほどには降らなかった。めぐりくる春を楽しんで!!
2023.03.27
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ここ2~3日ぽかぽか陽気が続いている。やっと寒さから解放されたと、毎日散歩を楽しんでいる。今日は、カメラを持って出た。毎日気にしていた河津桜?津軽桜?が今日は一輪二輪と開いていた。道路の反対側にある木なので、何時もわざわざ通りを渡っての観察。昨日見上げた時は一輪も咲いていなかったのに・・・。坂を上り切ったサミットアベニューの角の、この辺では一番早く咲く水仙。もう、満開と言うくらいに咲いていた。手前の背の低いのは、ミニチュアの水仙背の高さも10センチくらいで花も小さくて可愛い。寒緋桜も、霞か雲~か♪と言うほどに霞んで咲いていた。この辺では一番早く咲く桜だ。これは坂の上にある桜・・・急坂を下っていくと・・・また別の緋寒桜が霞んでいる。また急な坂道を登って・・・木の下に来ると、可愛い花を咲かせていた。額がかなり赤いので、蕾はかなり濃いピンクに見えるが、咲くと優しいピンクになる。ミツバチさん達も大喜び、大忙し。ブンブンブン蜂が飛ぶ~♪ミツバツツジも、まだ葉は出ていないがクシャクシャとした花を咲かせている。レンギョウは彼方此方でかなり蕾を膨らめ、ちらほらと咲き始めたあ、此処のレンギョウが一番沢山咲いていた。ボケはまだ固い蕾。でもふっくらとした蕾はもうすぐ咲きそう。最後に、子供たちの心に咲いた花。歩道にチョークを使って大胆な落書き。全く春の心そのものだ。大人の心にはどんな春が来るのやら・・・季節は巡る感謝
2023.03.18
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昨日娘がフロリダから帰ってきた。午後から散歩に出たが・・・。晴れてるけど風が冷たいね、と母。さっき迄、80°Fの所にいた私にとってはものすごく寒いよ、と娘。夜は曇ってきて雨模様。そして、今朝。あらら・・・またも雪***いかにも春の淡雪と言う風情だが、ベランダに出て写真を撮る気はしなくて・・・。窓からパチリ。すぐ融けそうだったので撮っておいて正解。日が出るとすぐに融けてしまった。今日は、一日中冷たく強い風が吹いて怖いくらいだった。春はまだまだ( ^ω^)・・・。夕方に部分的にはほんのりと夕焼けも見えたが、風は強い。東の空は少し明るいが・・・西に行くほど黒い雲。今日は日中でも2℃だったらしいが、体感気温は-1℃。夜の気温は-2℃。それに、今夜は満月のはず。でも、とても見れそうにない。3月の月はウオーム・ムーンと言うそうだが・・・夜も一晩中強風が吹いて雲を吹き飛ばしてくれるかもしれない・・・希望は最後まで持ち続けようっと!!
2023.03.07
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久し振りに日が差した。喜び勇んで散歩に出たが・・・風は冷たい。東京近辺からは、梅が、菜の花が、仏の座が咲いたもうすぐ桜もというニュースが伝わって来るが・・・この辺はまだまだ冬景色曇ったり・・・晴れたり…八重桜も堅い蕾。でも横に長く伸びた影に春を感じる。空も眠たそうな春の空。我が弓を弾くヘラクレスもまだまだ冬眠中。やっと見つけた春の色。まだ開花はしていないが、この前より確かにつぼみは膨らんだ。毎年ここの水仙がこの辺では一番早く開花する。春はまだまだ…と首をすくめながら歩いていくと・・・。暗い松林がほんのりピンク。わー。この辺では一番早く咲く寒緋桜の蕾はこんなに膨らんでいた。何時も通っているのにこの巣箱には気が付かなかった。家のスタイルとぴったりマッチして、何時もここに有ったような顔を。たった一枝伸びていたねこやなぎにも沢山の猫。寒と暖の暗雲と青空の闇と光の鬩ぎ愛早春の空姫様の簪、馬酔木がもうこんなに!!ここでは何輪かのレンギョウが開花。花は北風に吹かれて果敢ない花弁は揺ら揺ら。中々焦点が合わない・・・ちょっと不気味な冬と春の狭間の夕暮れ。でも夕日はぽかぽか。眩しく春を告げている。明日はきっといい天気。今日も一日ありがとう。
2023.03.05
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春はもうすぐと思ったばかりなのに・・・その日もそうだったが、気温はとても低くかった。もう咲いていた黄色い花も凍って白く枯れていた。レンギョウの黄色い角も見当たらなかった。大きく膨らんだ水仙の蕾はもう咲いているか・・・そして、夕べから雪になった。早朝目が覚めたら、雪はかなり積っていた。どうせ春の淡雪、日が出たら溶けて流れてしまうだろうと、まだ薄暗い夜明け前、写真に撮った。暗くてブレブレの写真だった。起きたら、雪はやんでいたが、太陽なしのどんよりとした曇り空だった。雪は解けていなかった。夜明け前と同じ場所を撮った。枯れ木残らず花が咲く♪~の春の湿った雪もまだ枝についていた。丁度この辺にスノードロップが咲いていたのに・・・。本物のスノードロップで覆われてしまった。車の積雪もこんなものだから大した雪ではない。夕べのうちから除雪車がガラガラ音を立てていたから、道路には雪はない。太陽がないと、まるで白黒写真だ。数年前は、雪で覆われ、まるでスノーモンスターだ!何て言ったこともあるが、こんなものだ。鉢や壁の色は写っているから、白黒写真と言うわけではない。教会の塔のある景色もモノトーンに霞んでいる。行く見ると、塔の壁にも雪が張り付いている。南の窓の景色も雪景色。室内では、育て散るハーブもあるし、マリゴールドの花もしている。午後になると、また雪がちらついた。2月最後の日に雪日。こんな日はリラックスするに限る。美味しいお茶を飲みながら、ソファーで読書。読んベえには最高の日。夕方になると・・・空いっぱいの淡い夕焼け。もう、ぽたぽたと雪どけの音がしている。明日は、3月。この調子では、明日はよい天気か・・・。今日も最高の一日。感謝。
2023.02.28
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でも、冬は冬を中々手放さない。昨夜は-5℃にもなって、雪マークがついていた。今朝、本当に雪が舞っていた。雲の層は薄く、積るほどにはならなかったが・・・。雪の舞は幽玄で宇宙に自分が舞い上がる様な錯覚に陥る。雪はこのくらいがちょうどいい****今日は昼間もマイナス気温だ。21(火)、22(水)、23(木)と天気が悪かった。散歩に出た最後は20日(月)その時は水仙のつぼみ以外は春の気配はなかった。昨日(金)は、久し振りに太陽が顔を出した。ぽかぽか暖かそうだ。喜び勇んで散歩に出た。あの水仙の蕾を写真にとっておこうとカメラを持って・・・ドアを出るなりおお寒い!!手はポケットに入れたまま・・・とても写真撮る気にはならない!!ゴミを出して道路に出ると!!わー、かわいいスノードロップ。四日前は気配もなかったのに!!見ると・・・芝生一面にスノードロップ。もう、寒いなんて言っていられない。少し行くと、チューリップの葉もこんなにのびて・・・。今日は、ごみを出したので何時もの玄関から出る道ではない。あの水仙を写真に撮りたくて出てきたのだ・・・。少し遠回りになっても小さな蕾を出していた水仙に会いに行った。あの小さな蕾はもうこんなに大きくなって、黄色くもう咲きそうなのもあった。春は、もうそこまで!ですね。これはレンギョウの一種か、冬中も咲いていたが、寒波に見舞われたとき、凍って花はみんな白くなって枯れてしまった。また、最近の暖かさで挽回したようだ。春はそこまでと言っていた。水仙はどこでもいっぱい蕾を膨らめている。春はそこまで・・・。懐かしいねこやなぎ。枝垂れにして庭木にしている家があった。これからもっと膨らんで、花が咲いて・・・。春はそこまで。マグノリアの蕾もすっかり膨らんだ。もうすぐ春だ!!雲も、ポーっとのんびりしてただ漂っていた。木々の梢も、命が巡りだして、春よ来い!!レンギョウも堅い蕾に黄色い恥じらい。もう春だよ。楓の花芽。ぷっくりと可愛く膨らんで、春はそこまで。最後に、寒い風にモフモフの胸毛を靡かせて、お日様を楽しんでいるモッキングバード。春はそこまで。昨日散歩に出てよかった。今日も一日グレーな日。
2023.02.25
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三脚岩でしばらく遊び・・・。緩やかな下り坂を降りていく。オレンジトレールに入った。この地図で赤いマークがついているところが折り返し点。下りとは言え、もう2時間半以上もも歩いているので、すっかり疲れてしまったカズ姫は、カメラは娘に持ってもらった。また、だらだらと下り坂。テクテクと長閑な道をご機嫌で歩いていると・・・。大岩が目の前に現れる。え~、こんなのもう登れない~~。後ろから来た人達に先に行ってもらう。その人たちは若い力でこんなの駆け上って、あっという間に見えなくなった。その後をゆっくりマイペースで、足場を選びながら登るカズ姫。岩場は下りも気を付けないと足首をひねる。眼下に広がった湖。日も暮れかかって、影と夕日に照らされたコントラストが美しい。気を付けないと湖にドボンと言うくらい岸を歩い行く。空が赤く染まり始め・・・それを映した湖面の色の変化がまたきれいだ。知らぬ間に、上り坂になり・・・。湖面から遠ざかっていた。また登るの~~。もうすぐだよ。私の足なら後10分という娘。お母さんの足なら30分かも・・・・夕暮れの空の色の変化、湖面の色の変化それはそれは美しくて疲れも忘れる一瞬もある。しかし、山道は影の中に入り・・。足元は暗くなる。尖った石とか突き出ているから気を付けてと娘。その娘でさえ躓いていたり・・・。真っ暗になったら大変と急ぎ足。ういえば、前、ヘッドライトを付けて歩いたね。真っ暗な中を激流を渡ったことなどを思い出して話す。今日は、ヘッドライト持っていないから真っ暗になったら本当に大変だ!!送電線音鉄塔の所に出た。ここまでくれば、もすぐ。もう写真も撮れないくらいに暗くなったころ、やっと来るときご機嫌で歩いた遊歩道のような整備された道に出た。あ、ビジターセンターが見えてきた。暗闇の駐車場に残されているのは我らの車のみ。駐車場に着くと、娘は自分のペースで車に戻り、まだ駐車場の初めでもたもたしているカズ姫を拾ってくれた。この時6:10pm。歩き始めたから3時間40分。車に入ってほっと一息。おやつを頬張りながら家路に就く。家に着いたのは6:50pm。ああ、楽しかった。娘ちゃん有難う。完
2023.02.19
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もうすぐと言われても・・・2時間も歩き続けているとかなり疲れる。まだ~?見えてきた。あの大きな岩?先客様が何人かいらっしゃる。近付いていくと先客様たちが立ち去って、お供えのような二段重ねの大岩が残った??何が三脚??鹿さんはどんどん先に行きカズ姫が付いたころには指をさしてポーズしている。わー大岩が足のような石の上に乗っているそして、地球を持ち上げるアトラスよろしく大岩の下に潜り込んだ鹿さん。三脚の足が確り3本見える位置から、今日二枚目の、お馬さん鹿さんツーショット。確かに三脚の上に大岩が乗っている。記念ツーショットの後、左側から回り込んで見た。わー、大きなお団子。さらに回り込むと、もう一つのお団子。右側の石は少し大きく・・・。なるほど、確かに三脚岩。一体どのような仕掛けでこんなことが起こったのか・・・自然の不思議。全宇宙の 命の 全ての自然の微妙なバランス感覚を、目の前に展開されたような感動を覚える。一番右の大きな石との接点はほんの一点だ。カズ姫が存在するのもこの微妙なバランスの上の現象。明日は、カズ姫の〇歳の誕生日だが、この三脚岩はどの位の年月を掛けて、出来上がり・・・どの位の年月をこうして踏ん張っているのか。三脚岩とカズ姫のツーショット。とニッコリしていると・・・鹿さんは、持っていたジャケットの上で何やら奇怪な行動をとっている。何回か繰り返し頭が痛いと今度は着ていたシャツも脱いで頭の下に敷く。その間も人々は訪れそしておお・・・なんとお見事な逆立ち。足もすっきりと伸びている。な何と、自分が三脚になって地球を支えるとは!!この岩の上で逆立ちをするとは、まるで自然のバランス感覚のようだ。お見事。鹿さんが鹿さんなら・・・お馬さんは、一瞬にして三脚岩を4脚岩に!!!これもお見事!!まだ日の当たっている初めの側にきて、文字通りおを取り覗いた、お馬さん鹿さん母娘ツーショット。ああ、楽しかった、でも、早く下りないと日も暮れる!とやっと帰路に就く馬鹿母娘であった。つづく
2023.02.16
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東側の見晴らし台から、遥か遠くにマンハッタンを眺め、苦あれば楽ありをしっかり味わいながら・・・。山頂のケルンに戻った。その横を通り過ぎると・・・・なだらかな平坦な道が続く。万歳🙌影は勿論カズ姫。ご機嫌で歩いていくと・・・ルーシーズ・オーバールックのサイン。ちょっと見ていく?と娘。遠い所?そこを回ったら元の道に出るからと、いかにも何でもないという感じで言う鹿さん。もうそろそろ1時間半は歩いているので、ちょっと迷ったが・・。そこは好奇心旺盛なお馬さん、それならと見晴らし台への道を曲がる。平坦な道。良かったと安堵しながらいくと・・・え~、ここを登の!!もう上に着いている鹿さん、いい眺めだよ!!カメラ持って上げようか?大丈夫、首から掛けたら自分で持てることが分かった。上まで行くとこの眺め。ブーブー言ったのも忘れわー!!綺麗❣❣さっきは東の方の眺めだったが、今度は西の方の眺め。遥か彼方はペンシルバニア州。もう少ししたら、夕日も綺麗かもしれない。でも、こんなところで夜になっても困る。久し振りの恒例、お馬さん鹿さん母娘のツーショット。明日は〇寿の誕生日の老馬さんも元気いっぱい。とは言え、先に紹介した我が英雄のおばあちゃんは、90歳で八ヶ岳赤岳2800メートルに登っている。この老馬は、それよりずっと若くて、母じゃなくて孫ですよ、たかが283メートルの丘に登ってご機嫌。おばあちゃんがいかに英雄だったかかわかる。それに、我が母もまた豪傑だった。70台でマラソン大会に出て毎年上位入賞を果たしていたり・・・。いつでも新しいことに挑戦していた。人は人、自分は自分だと言事を教えてくれたのも、祖父母であり、父母であった。ここを回ったらすぐ元の道に出るから・・・と鹿さん。楽ちん、楽ちん、丁度いい椅子が有ったよ!先に行った鹿さん、もうポーズしていた。特に急な道もなく、ここからは、もう元の道だよと鹿さん。色々な形の奇岩を見ながら、また平たんな道を行くと・・・。トライポッド・ロックのサイン。さあ、さあ・・三脚岩って??この時4:03pmブルートレールを出発してから、1時間半。もうすぐだよと鹿さん。つづく
2023.02.15
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