虹色のパレット

虹色のパレット

2019.05.11
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​続くと書いてから、あっという間に一週間がたってしまった。


5月4日(土)は、反原発展の搬出、内輪のクロージングパーティー。

5月6日から風邪気味。
何となく愚図愚図過ごしているうちに一週間がたってしまった。

今日は熱もなく、ほぼ、普通に戻った。

で、気になっていたあの続きを。

ラプンツェルの塔から南下して約一時間弱、
ニュー・バ―ンズウィックと言う、ルツガース大学が有る大学の町だ。




途中雨にも見舞われたが、5時ごろ着いた。
夕食には少し早すぎ!!。
そこで、レストランの駐車場に車を止めて、
町を散策することにした。

車から降りると、その寒いこと!!



それでも、寒い寒いと言いながら、街に出た。
まず目についたのがこの教会。





そして、ラプンテッェルの塔では、満開寸前、見ごろだった八重桜が・・・。
ここでは、もうこんなに散っていた。






古い教会がとても素敵。





あそこにも教会が・・・。

日本の町を歩いていると、神社仏閣の多さに気が付くが、
まあ、そんなようなんものだろう。

神なしに、人は生きられない。
どんなに否定してみても、科学的でないと、無視してみても・・・。

晴れた暖かき日だったら、もっと見たい興味ある町だったが・・・。


寒い中をしばらく歩いて、もうそろそろ6時だから、とレストランに。


レストランを目指した。



ずいぶん大きいレストランの様だ。





パーキング場からも教会。







中は、とてもいい雰囲気。



寒い中を歩き回って来たので、席に案内されてすぐにいた所は・・・



トイレ。


トイレの中で、チェ・ゲバラに会おうとは!!

流石、キューバンレストラン。




バーの止まり木には結構人が・・・。





革命を意味するのだろうか・・・
とても情熱的な壁画。

その裏側は、

こんな壁画。
動物たちとの交流と言うか、
さっきの情熱とはまた違う、優しさが・・・。

人間にはどちらもと言うか、

両方の調和が必要なのだろう。






我らの席は、この写真では、ちょうど右下見えない所。

着いたよと娘が、友達のマネッジャーにテクストすると、
このレストランの道を隔てた所にある、日本風アジアンレストランから、
マネジャーが挨拶に来た。

オーナーは同じだがアジア風とラテン風の二つのレストランのマネジャーで忙しそうだった。




我ら席の隣には、サングリア・バーが。





今日は、サングリアでも飲もうか・・・。
と言う事になった。

バーメニューの沢山の中から選んだのは、
サングリアサンプラー。

右から、レモンが差してあるのは、白ワイン+ブルーベリー。
ライムは、ドライな赤ワイン。
キューリは、シャンペン。
最後は、ロゼ―。



二人で、味見しながら、全てのワングリアを楽しんだ。

果物野菜好きなカズ姫は、
果実酒の中の果物も野菜も全部頂いた。

白ワイの中の大粒なブルーベリーはとりわけお気に入り。

ベジタリアンメニューから、


まず前菜、を。




右は、チミチャンガ-、ライスとブラックビーンズ付き。
左は、エンチャラータ。

蘭の花の飾りがいかにも南国風。







キューバンフードを前に、サングリアを楽しむカズ姫。


どちらもとても美味しかった。

大体、前菜でお腹いっぱいになる・・・。

最後は、お持ち帰りのパックを頂いて、お持ち帰り。

二人で、後一晩は楽しめそうな量。

マネジャーは、チップだけ払ってくれたらいいよと、
テキストして来た。
少し多めのチップを置いて、
向かい側にある、火災(KASAI)レストランへ、
マネジャーに挨拶委に行った。



このレストランは、数か月前オープンし、オープニングのイベントに出て、
知ったレストランだ。



店の中に入ると・・・。

日本とか東洋と言うか、所謂オリエンタル風。

マネジャーが出てきて、夕食のお礼を言うと、
ここでも何か作らせましょうか。

いえ、いえ、もうお腹いっぱい頂いて、お持ち帰りまでしているんです、
十分ですと丁寧にお断りしてた。

カズ姫は、店内の写真を撮ったりしている間、
娘は、マネジャーと話していた。

キューバンレストランの方は、もう、4,5年になり、それなりに客層も掴み、
安定しているが’、
この 火災 レストランは、オープン間もないし、まだ軌道に乗ったとは言えない。
でも、こういうコンセプトのレストランは、待ちにっ此処だけだと胸を張っていた。




仏像の下側は、池になっていて、鯉が沢山泳いでいた。
水音もして、結構お金をかけた造りだ。





正面には寿司バーが。



40数年前、カズ姫がニューヨークに来た時代は、NYのお寿司は東京より美味しい
と言われていたほどだった。

ニューヨーク吉兆で食べたお寿司の味は忘れられない。
当時は、日本文化を世界にと言う意気込みで、
板前の中でも選りすぐりの者を海外、特にNYには派遣していたと言う事だ。

それから、日本レストランの乱立、

英語ではすしは外来語になったほどで、

誰でもお寿司を握れるようになって・・・。
でも、その味は・・・。

カズ姫は、以前はお寿司大好きだったが、
味も落ちたし、
海の汚れに心を痛め、今では魚のお寿司は食べない。




ファイヤーと言うイメージで、日本レストランを・・・。
火災・・・。
まだ、火事の方が良い。
発想が今一かみ合わない。

でも、

オーナーの意気込みは感じる。
日本人が、日本風と思うディスプレーでは、客の人気はと取れないだろう。

ビジネスの厳しさと面白さを感じさせられた。
是非成功してもらいたいものだ。


丁寧にお礼を言って、車に戻った。
座るなり娘が笑った。

何??❢❢❢

「やっぱり、この人も、”your mom is so qute"と言ってたよ」
とニヤニヤ。

「私の友達は、み~んな”おかーさん、可愛い”て言うんだよ。」と
いつも言っていたが、
今日もやっぱり言われたとダブルニヤニヤ。

どういう意味か知らないけど、
可愛いて悪い意味じゃないよね。
醜いね、とか、いやな奴だと言われるよりいいよね。
とカズ姫。

少し青空も見え始め夕焼けさえも見えた、夜のハイウエー
一路我が家へ。

その夜娘は、NYに帰って、
二人分のお持ち帰りは・・・。


次の夕食、とその次の日の夕食に。

夕飯作りの時間が助かって、幸せな日々。















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最終更新日  2019.05.12 02:09:03
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