全185件 (185件中 1-50件目)
散歩と爆睡を楽しんだお馬さん鹿さん母娘は、4:30pm車に戻って・・・。え、Rt.78で事故が有って、家に着くのは、6:30pmだって。どうせ混んでるなら、この先紅葉が綺麗な様だからちょっと行ってみない。爆睡していた人に取ったら、ちょっと紅葉も見たい。その気持ちわかる、分かる。で、元には戻らないで、車で少し先まで行くことにした。華やかな紅葉ではないが、かなり紅葉していた。華やかな紅葉は、キャッツキルまで行かないとね・・・。とか話しながら車を進める。確かに、この辺の気温としたら、紅葉真っ盛りと言う所かも・・・。明日の支度もあるし、余り遅くなると行けないから何処かでUターン出来ない?山の中の一本道、中々チャンスが無い。やっと何処かの日が当たっている所は結構紅葉キレイそう。この辺で、家に帰る月時間は7:00pmとGPS。さっきのトレールのパーキングも過ぎ・・・来るときも見えたが・・・リゾートになっている様だ。それにしても、なぜメスのライオン二頭??紅葉綺麗と娘ちゃん。途中から、GPSに導かれて、わき道にそれたり・・・。ああ、もう日没だ。西の空に雲の素敵なベールが広がり・・・脇道を彼方此方誘導されながら・・・でも混んでる。え、今度は、7:10pm到着だって!!夕日が当たり、華やかな紅葉も見れて・・・。それでもほかの車もみんな誘導されてきているから、渋滞とまでは行かなかったけどスイスイと言う訳も無く・・・。前を向いて運転している娘には見えないが、夕空が超綺麗。彩雲も出ている。家への到着時間はますます遅くなる。カズ姫は、綺麗な夕空を写真撮りまくり。この渋滞だ!!NJのナンバーが多い。これって、もう、事故とは関係ないね。ああ、秋の行楽シーズンシーズン、天気に誘われて我々みたいなミーハーが、挙って予定を変更してまでも押し掛けたと言う訳か。ふっと空を見上げると、細い三日月。ハイウエーに出ても、ノロノロ。正に、行きは良い良い、帰りは恐いを地で言っていると言訳だ。もう観念して、空とかを楽しみながら進んだ。さらに、渋滞を避け、違う道に誘導されたりしながら・・・この時点で、家へ到着は、8時過ぎ。車に乗りながら、よくもこんな微妙な写真が撮れたものだ。まあ、ノロノロ運転だから、今、ちょうどいいタイミング。とか言いながら・・・。マン真ん中に沈みかけた細い月のしっぽが写っている。どうしてこんなのが撮れたのか・・・。家に着いたのは、8時半だった。残り物の夕飯を食べ、娘は、明日の支度をして、早く寝た。運転有難う。The End.1179.創作童話・眠れる森のピアノ姫 15日本の司法界の闇は深い。そんな本を読んでいたら、そして、ずっと気になっていたこのばかばかしい日本の実情。袴田巌さんの無実確定は、本当に嬉しいが、彼の失われた50年は戻らない。そして、今となっては真犯人は分からない。罪ありき、起訴の90パーセント近くが有罪。検察の行き過ぎを正す活動も始まっている。知らぬ存ぜん、無知無関心の国民にはどこ吹く風かも知れないが、いつか事が自分に及んだ時しか気づけないのは悲しい。通り越して、恥ずかしい。さらに通り越して、可笑しい。上田人権人道大使が国連拷問禁止委員会で「シャラップ!」と叫んだことが話題になりましたが、なんとそのときの様子を撮影した動画が出てきた。これはもう、喜劇だ!!喜劇とも分からない国民は、狂気だ。
2024.10.19
コメント(6)
ボードウオークを超えるとまた林になり・・・。紅葉の木々が秋の日差しに透けて美しい。緑の中の紅葉もなかなか乙な物。秋の青空と日に透ける紅葉も最高。ボードウオークを過ぎてもトレールの両側は、湿地帯だ。トレールのすぐ横も、すこし奥の方も沼だ。あちこちに沼。沼の上の枯れた植物には、赤とんぼ。秋真っ盛り。少し行くと・・・、な何とトクサの群生。目の前に、高速道路の高架。すっかり自然に同化して、とても自然な景色を作っている。かなり広い道路の様だ。Rt. 00と言う高速道路の様だ。トレールにはサイクリングが似合う。木の葉がハラハラと散るさまをとらえようと、何枚も写真を撮ったが、こんな所か。土手の上に家が現れた。こんな所に家、いいな~。こんな橋を渡って、我が家へ。少し前に、民家が有るから邪魔をしない様にと言うサインが出ていた。子どもも、若者も、老人もみんな楽しくサイクリング。地図の所を発った時が3:15pm。この辺で、3:50pm。もう35分歩いたから、元に戻ったら3:25pm。70分歩くことになるから、そろそろ帰った方がいいかも・・・。あと30分くらい歩くと、湖が見れるところに出るようだったが、帰りの体力もキープしておかないととこの辺で引き返した。少しすると、娘から電話が有った。今起きたところ。すごく気持ちよく眠ったよ。丁度4:05pmだった。1時間大自然の中での睡眠最高だったことだろう。お母さんは何処?地図に向かって右側に行くトレールをそっちに向かって歩いて帰る所。水とおやつを持ってきてね。帰り道は何だか早い様な気がする。湿地帯の所では、カエルの鳴き声を林では鳥、木の葉の擦れる音を聞きながら歩いて、あっという間に・・・・ボードウオークを過ぎた。ず~っと向こうの光な中に見える人・・・もしかして娘?近付いてきたら、やっぱり娘だった。出会って、水とおやつをもらい食べながら歩いた。気持ちいね。そして、今来た方をバックにお馬さん鹿さんツーショット#1。反対を向いた方が日が当たるかなと、駐車場を右にしてもう一枚、お馬さん鹿さんツーショット#2。自然を呼吸し日に当たり肌で感じ耳で聞き、五感、六感総動員で、最高のひと時を過ごした母と、大自然の中でグースカピーを決め込んだ娘と、それぞれに素敵な最高の午後を過ごした。to be contenued1178.創作童話・眠れる森のピアノ姫 14 - こよなくピアノを愛する友たちへ
2024.10.17
コメント(6)
自然の息吹と言うものがこんなにも安らぎを与えてくれるものだとは!!大きく息を何回も吸い込み・・・。地図もしっかり見たので、今自分が何をしているかもわかり・・・さあ、出発。自然の息吹と、澄んだ秋の陽光。その中にまっすぐに入って行く自分。向こうから、後ろから、サイクリングの人たちとすれ違う。後ろからの人は、貴女の左側だよと声をかけてくれる。ここ、サイクリングは良いな~。秋の日の光が様々なパタンを作って落ち葉の道を埋め尽くす。折れた木あり、小動物な鳴き声有り勿論鳥の鳴き声も。色付いた木の葉、透明な秋の光との戯れ。青空と黄色系の木の葉の囁き。全てが完璧。浮き浮きした気分。わくわく歩を進める。目の前に、ボードウオークが現れる。自転車で登れる??ところが、近付いてみるとこんなになだらか。後ろから来た自転車のおじさんがさっと追い越していく。健康を絵に描いたような光景!!目の前に広がる。木の柔らかさ、落ちのランダムな模様。そして、それを踏むカサカサとした音。ボードウオークって大好き!!真っ赤なつたが絡まる木。心鮮やかに染まる瞬間。湿地滞の生き物を保護するために・・・色々な湿地の植物、滞動物の生態が書かれたサイン。ミンクも生息するらしい。そう言えば、カエルの声を何処かできたような・・・。こうして、立て札とベンチが対になっていろ所も最高。いくばくかの湿地に関する知識を得たら、このベンチでボーっとくつろぐ。空青さが心に染みる。いよいよボードウオークも終了し・・・また土と玉砂利の平坦な道が続く。最高の散歩道。この安らぎを一緒に感じて欲しい。to be contenued1177.創作童話・眠れる森のピアノ姫 13 - こよなくピアノを愛する友たちへ
2024.10.15
コメント(6)
紅葉地図を見て、西のペンシルバニヤ方面に行くか、北のNYアップステート方面行くか・・・。北に行った方が紅葉は綺麗かもと言う事でアップステート方面に行くことにした。高速に出るまでの田舎道。所々紅葉も見えて・・・。ある角を曲がる時、素敵な家と紅葉が見えた。凄い電線だったのでちょっと躊躇していたらもう過ぎそうになったので、急いでシャッターを切った。如何にか間に合った様だ。有料道路でっけば1時間ちょっと。普通の高速で行けば2時間と言うので、Rt.87有料道路で行くことににした。岩山なんかも見えてちょっといい気分。紅葉もかなり進んでいる様だ。この道路北上すると、108マイルでNY州都オーバニーに。328マイルで、何とカナダのモントリオール。ナイアガラの滝のあるバッファローには388マイル。青い空。広々とした確り整備された高速を行くのは最高!!娘は寝不足なので、盛んにスナックを食べて眠気を振り切っていた。紅葉もかなり進んでいるところもあり、快適なドライブは続く。遠くにキャッツキルマウテンが見えて来たテあの辺まで行くと、紅葉が綺麗だ。山が真っ赤に染まっているのが微かに見える。でも、今日は、あまり時間が無いので・・・途中でRt.28で西に向かう。田舎道を西に。と、1960年代に大ロックコンサートが開かれて有名になった、ウッドストックへのサインが。こんなに近かったとは。もうそんな昔のことを知っている人も少ないかも・・・。田舎道の道路沿いには、こんな可愛い家や・・・ちょっとハローウインの様な古い家などが並んでいる・・・3:00pm目的地のパーキングロットに着いた。右から3台目のスバルフォーレスタ―。娘は、車をを留めた瞬間に、ああ、眠いとシートを倒して、私もうねるから。お母さんその辺を歩いていて。と言っ寝てしまった。ああ、大丈夫だから確り寝てねと・・・車から降りると良く整備さえた歩きやすそうなトレールが見えた。地図も良く見ないでトレールにでた。その瞬間に、何とも言えない自然の匂いに身も心も言えるのを感じた。いいな~。やっぱりこう言う大自然の息吹って大事だなーと思いながら、地図に向かって左側に歩き始めた。と、鮮やかな赤い実が根に飛び込んできた。余りに気持ち良くてふらふら夢遊病者のように歩を進め初めて、一体何処へ向かっているのか??と気が付いて地図に戻った。この地図では左に向かった方が湖が見えるかも、それに、左にはボードウオークもあるしと、実際には、地図に向かって右に行くことにした。大自然て最高!!to be contenued1176.創作童話・眠れる森のピアノ姫 12 - こよなくピアノを愛する友たちへ
2024.10.13
コメント(6)
マンハッタにある、主にアジア、仏教芸術などを展示せている、ルービンミュージアムが閉館すると言うので、10月5日、6日とフリーティケットで入館できると言う。それで、6日日曜日の午後のティケットを2枚予約しておいた。所が、5日の夜、娘は仕事が遅くなり帰ってきたのは6日の午前4時半。カズ姫はそのとき読んでいた本が面白くて、午前6時ごろまで読んでしまった。6日の朝起きてみると娘も眠そうでカズ姫もあまり寝てないので自信がない。それにとても良い天気だ。そこで、今日いい天気だし、二人とも昨夜あまり眠ってないから、マンハッタンには出ないでどこか近い所にドライブでも行かない?とカズ姫が提案してみた。紅葉も綺麗かも知れないねと娘。と言う事で、近場にドライブに行くことになった。じゃあ、リサイクルもして来ると言事になり、北に向かって出発した。娘は明日も忙しいし、8日の朝はメキシコに発つのでその支度もあるから、ほんの2~3時間のドライブの積りで・・・。地道からRt.17と言う北に向かうハイウエーに出た。本当にいい天気だ。やっぱり来て良かったねと言いながらドライブを楽しんだ。紅葉もちらほら始まり・・・この辺は両側には色々な店が有るショッピング街なので、混むときは結構混むが、車の流れもスムーズ。両側の並木も黄色く色づいている。真っ赤に色付いた木々の梢もちらほら。紅葉って時期もあるから、今日を逃したらまた行けるか分からない・・・ご機嫌なドライブのは始まり。リサイクルセンターは、次の出口サフェルンと言う、町と言うか、ヴィレジにある。高速を降りただけで、もう田舎の感じ。このヴィレッジはNJとNYの境にある。高速にあるサインよりっずっと地味なNY入り口のサイン。こんな普通のサインはじめてだ!!手前59Eastを曲がると・・・こんなかわいいビレジ。丁度空いていた右側のスペースに駐車。その真ん前が、リサイクルセンターだった。幾つかあるがここは日曜日でもオープンしていると言う。大きなところもあるが、ここは、ヴィレッジ近くの住民たちが利用するところで余り混雑しないから気に入っていると娘。大きい所だと、大きな袋を何袋も持ってくる人もいて待ち時間が長くなると娘。ボトルなどゴミ袋半ばいぐらいで、1ドル30セント。こういうシステムをもっと作ればいいのに!!車を止めたところの木々も色付いていて・・・爽やかな秋の風が清々しい。可愛い、イタリアンレストランもあり、時間がる時行ってみたいね。などと言いながら、さらに北への道を進む。ご一緒に、秋のドライブを楽しんでね!!to be contenued 1174.創作童話・眠れる森のピアノ姫 10 - こよなくピアノを愛する友たちへ
2024.10.09
コメント(4)
6月25日NYから西に飛ぶ時、時間を遡って太陽と一緒に飛ぶので、中々日が暮れない。目的地に着くと突然夜になったり・・・そんな経験が何回もある。おお・・・ワイキキビーチ。この景色を見ているだけでのんびりする!!カズ姫は、アルバイトのビジネスで何回もワイキキビーチには来たことがある。ワイキキビーチを全体を歩いて、ダイヤモンドヘッドの麓迄まで行って、ダイヤモンドヘッドの頂上にも上ったことがある。パンと水を持って。その時一緒に働いた人は、ぽっちゃり型、食べるの大好きな人で、彼女は、グルメ三昧をして楽しんだ様だった。ワイキキビーチに並行して走っている、カラカウア通り。ショッピング、グルメ等々・・・昼はビーチを楽しんで、夜は、夜の生活を楽しむ。すぐ目の前はワイキキビーチ。ポリスカーが沢山。観光地の治安は大切だ。ホノルルは結構治安は良い様だ。辺りを散策してワイキキビーチにほど近いホテルで一泊。6月27日写真についている時間はかなり早いので、朝の散歩にでも行って来たのか。このホノルルポリースのすぐ横には、ロックガーデン風の素敵な庭があり、目の前にはワイキキビーチが。どの写真でも空の青さやヤシの木が如何にも南国だ。ホテルで一休み。海も見えるベランダで南国の日光を浴びてリラックス。彼等は、最後までアメリカ旅行を楽しんだようだ。最後リラックスして日本に向かうとは何と豪華な!!ホノルルから最後のフライトで成田に向かいます。と連絡が有った。そして、今、山梨の家に着きました。アメリカも、日本も、世界的に、治安が不安定な昨今。コロナもまだ心配だし・・・。でも、彼らはマスクを確りして自衛もしていたのは賢い選択だった。お客さんが、何事にも巻き込まれず、楽しみ、無事に帰宅して本当に良かった。14回に渡る、弟夫婦の滞米記、楽しんで頂けたら、嬉しいです。有難うございました。831.ハワイ1-ALOHAHawaiiって楽園だったことを思い出す。
2024.07.28
コメント(6)
6月25日(火)10:00am JFK からNYを発つ日だ。と言う事は7:00am にはJFKについていないといけない。夜や早朝の地下鉄はとても不規則になり心配だからと言う事で、JFK迄車で送る予定だったが・・・。悪天候のため娘のフライトが大幅に遅れて、帰宅するのはかなり遅くなることが分かった。朝4時過ぎのバスで行くことにして、彼等は4時に起きる積りでベッドへ。娘が実際帰ってきたのは3:00am。その時、娘はヘアモデルの仕事をしたヘアケアの会社のTシャツなどを貰って来た。デザインは何と、NY観光をした人にはピッタリ。鋏や櫛やドライヤーがとかが所々にに入っているのは、会社がヘアケアの会社だからだ。TシャツMを弟に、Sを奥さんに。REDKENと言うのが会社の名前。そして、大きなキャンバスバッグを一つ。とても喜んで持ち帰ってくれた。カズ姫はこの大きなバッグを図書館用に使っている。本がたくさん入り、肩にも掛けられるので、本の虫にはピッタリ。エアポートまでと言うのは無理だけれど、キャリーケースをゴロゴロと引いてバス停まで行くのも大変だから、バス停まで車で行くことにした。やはり、普通の道路をゴロゴロするのは大変だったので、短い距離でも車にして良かったと言うのが皆の意見だった。バス停にも早く着き、乗る予定より、1つ早いバスに乗れた。朝4時と言う早い時間なのに、バスは20分おきに急行が有った。こんな早い時間からかなりの人も乗っていた。月が綺麗な良く晴れた夜空が綺麗だった。バス停で、お別れの写真を撮っていると、バスが来た。バスの横を開けてもらい荷物を積んで、Hawaii楽しんでね!!バスに乗り込んだ。空港の最寄りの駅まで地下鉄で行き、そこから空港までのエアトレイン乗り場に行くところ。予定の時間にJFKに着きましたと連絡が有った。こういう所なら、キャリーケースもスムーズに簡単に動くが!!ほぼ定刻に、ハワイアンエアで、ホノルルに向かって離陸しました、と連絡が有った。一応 NY、NJ 観光を楽しんで無事に終え、送り出して、ホッと一息。
2024.07.26
コメント(8)
森の散歩は、鹿にも会えて本当に気持ち良かった。で、あと一所案内したい所があるんだけど・・・。連日の観光で疲れているかも知れないし、と遠慮気味に言うカズ姫であったが・・・。行く行く、二人とも乗り気だったので決行。🌲🌳🌲ここも虹色のご常連さん方には、ああ、知ってると言う所だが、お池のある公園だ。我が家の一軒家が有ったところから、歩いて、こういう風に来たもので、この公園は言ってみれば我が家のバックヤードみたいなものだったよ。懐かしい道をたどりながら、公園の駐車場がある一角に入た。緑のよく手入れされたなだらかな丘が両側に広がり、わー素敵なところと歓声が上がった。そこは広場のようになっていて、車は、脇に止めて置くだけで、如何にも駐車場とい感じでない。入って左側には、お池が。右側には、遊園地のある公園だ。テニスコートでは、誰かが試合をしていて、その横を通り抜け・・・お池の畔に出る。土道に砂利を敷き詰め、泥濘らないようにしてある、足に優しい小道だ。上にはこんもりと若葉が茂り、初めての人には、ちょっと素敵かも。池には、水鳥、亀、魚。お池の絶景とカズ姫が呼んでいる所でも、ワーッと歓声。かなり水際迄行ってシャッターを押すのに余念がない。向こう岸に着くと、のんびりと釣り糸を垂れた釣り人がいた。沢山釣れたの?いやー、今日は全く何も。でも、この前は4匹も釣ったんだよ。何と言う魚?キャットフィッシュだよ。じゃあ、今日も釣れるといいね、Good luck!!釣り人とそんな会話を交わしながら、散歩を続ける。弟曰く、ああ、キャットフィッシュてアメリカナマズのことか。ナマズって結構おいしいんだよ。弟も一時釣りに嵌ったことが有るらしい。釣りだけ楽しんで、釣った魚は逃がす人もいるらしいけど・・・。俺は自分でつた魚は骨まで食っちまう。と言う事で、人それぞれ。キャットフィッシュはアメリカでは、どこの魚屋でも剥いた切り身を売っている安くてポピュラーな魚だ。白身のあっさりした味で美味しい。右側にお池、左側にハッケンサックリバーを見ながら、そよ風の中を進む。また、中央広場に戻って・・・。反対側の丘を登り遊園地へ。遊園地を過ぎると、広々とした芝生。娘が大きくなってからは、右側にあるあの大きい石に上って遊んでいたものだ。あの石の前には公園の名前が刻まれた大きな銅板が埋め込まれていたが・・・。不届き者はどこにでもいるもので、ある日銅板が消えていた。銅でいいお金になるので盗まれてしまったらしい。そんな話をして、石の前に行ってみると、新しい銅板がはめ込まれていた。長いことそのままだったので、ちょっと感動。公園管理の道具などが入っていそうな建物の前を通って、ちょっと急な坂を下の川まで下りて行った。何気ないこう言う地形を維持するのも結構大変仕事だと弟。車の所に戻って・・・。今日これまでで1万7千歩歩いたと弟。こういう自然の中を歩いてたからか、今日は少しも疲れた感じがしない。とみんな元気な声を上げた。あのアイスクリームが効いたね!!じゃあ、帰って荷物を置いてディナーに行こう。ベトナムレストランなら、家から歩いて行ける美味しい所を知っているけど・・・。ベトナム料理大好きと弟夫婦。5本のハンドソープなどを置いて、身軽になって道路に繰り出した。アパートから5分も歩かないところに、小さなライブラリーが設置されているので説明した。本は中国でも日本でも本は盗まれてしまうと弟。?古紙にして売るようだと弟。因みに弟は中国でビジネスをしているので、中国に滞在していることが多い。コロナの時は帰国していたが、また収まってきたので中国にも行っている様だ。この話を娘にすると、中国では分かるけど、日本でも?と驚いていた。娘はバレーの公演で2か月くらい中国の各地を旅したことが有るので、何となく中国の雰囲気も知っている。そして、驚いた発言。別に、古紙にして売ったとしても構わないんじゃない。自分は読んでしまって不要な本をみんなで回し読みしても、古紙にして売っても、古本が人のためになるんだからいいんだよ。お腹を空かせた子供が、古紙を売ったお金でおにぎり一個買ってもらえたら・・・と言訳か!!成る程。そのくらいの大らかな気持ちでないと、こんな事は出来ないかも!!アメリカ、一枚上手だと思った。メインストリートに出て、幾つかラストランをの前を通り過ぎ・・お目当てのホー・サイゴンと言うベトナムレストランに。以前、娘が連れてきてくれたレストランで、美味しいことは間違いない!!。オーダーしたのは、左の一番上、春巻き。細めの春巻きでカリッとしていて最高。左下のシュリンプと野菜の甘辛炒め。野菜たっぷりで、これがまた本当に美味しかった。右上のホーと言うベトナムのヌードルスープ。薄味で、サイドに新鮮な野菜がいっぱい付いていて、これもすごく美味しかった。そんなに美味しかったのに、お料理の写真が無いのは( ^ω^)・・・?美味しかった故に撮るのをすっかり忘れて食べてから、あ、写真撮らなかったと気が付いたからだ。次の料理は撮ろうと言っていたのに、料理が来るとまた忘れて食べてしまった。3人でこの量、程よい満腹感にすっかり満足。混んでいたのにゆっくりした気分で楽しく会話しながら美味しく食べられた。超忙しいのにウエートレスのお姉さん、笑顔を絶やさず親切にサーブしてくれたためかもしれない。弟はチップをはずんだことは言うまでもない。それでもこの美味しさで安いと漏らしていた。彼は最後の晩餐にそれなりの予算を組んでいたようだったが・・・。美味しかった、楽しかった、ご馳走様でした。お口も、お腹も、気分も満足して外に出ると・・・西の空が不気味に暗く、今にも一雨来そうなザワザワした風。帰りに他のレストランも覗いてみたが、閑古鳥。美味しさ+にこやかな親切なサービス。そして、リーズナブルなお値段。商売成功はこの3拍子揃わないと!!濡れるのは嫌だと、すこし急いだが帰るまで雨は降らなかった。その夜この辺の天候は悪く、娘はテネシー州のナッシュビルから帰ってくる予定が、飛行機の遅延遅延で家に着いたのは朝の3時だった。NJ最後の一日を楽しく過ごして、いよいよ帰り支度。
2024.07.24
コメント(8)
6月24日(月)カズ姫は初めの日でダウンしてしまったが、彼らは毎日NY観光を楽しんで・・・。今日は、NJのこの辺を色々見て見たいと言う事になった。昨日は早く寝て、今朝もゆっくり起きたので、義妹の体調も回復した様だった。それぞれが自分に合った食事をして・・・。カズ姫は何時もの、自家製全粒粉パンに二ココナツオイル、アガベシロップ、ピーナツバター、ひまわりの種、すりゴマ、アマニ、チアシード、ヘンプシードなど載せた物。弟は持参のフラグラとか言うシリアルを豆乳で。義妹は、今日は自粛と言った感じで・・・。カズ姫の自家製パンをちょっと食べて美味しい。カズ姫の食事は3シーだと言う事は伝えてある。弟が、クコはsuperfoodだから食べると言いよ。と言いながら自分で持参のクコ茶を入れて飲んでした。クコは母の好物で、自分で栽培して飲んでいたのを思い出す。そんな物ここで売っているとは思わないカズ姫。義妹曰く、全く違うところで違う生活をしている姉弟二人が、同じような物を食べているのが面白いと笑っていた。きっと、健康志向の母の影響だろうと言う事になった。義妹は、娘にたのまれたバス&ボディ-ワークスのハンドクリームを買いたいと言うので、また弟はスーパーマーケットも見たいと言うので、大体そんなことを頭に入れて、車で出発。そんな物をモーラするショッピングセンターの駐車場に車を止め、そこを拠点に、色々なお店を回ることにした。止めた真ん前にホームインプルーブメント(大きな建築、電気などの材料を売っている)の店が見えたので、弟がそこを見たいと言うので、まずそこに。お目当ての物が見つからず、聞いてみるとすぐ其処に有った。ちょっと高いんじゃないとカズ姫。安いものはすぐ壊れるから同じことと弟。確かに。実はそんな事とは全く知らなかったが、それはカズ姫の為に買ってくれたものだった。以前はカズ姫もよく行っていた、大型の普通のスーパーマーケット。スパーマーケットを見ると、其処の生活が分かるから、いつも見るのが楽しみと弟。色々見て回り、大体日本と同じような物を売っているが、値段は、日本とほぼ同じか少し安めという感想だった。それから、次の中型モールに行く途中、山やスキーなどが好きな弟、アウトドアスポーツ用のお店にも寄ってみた。ERIといお店だが、いいブランドで日本ではとても高いと言っていた。これは良いものだとか興味深そうにリックや寝袋、ハイキングブーツ、登山用ジャケットなど楽しんで見ていた。そこから下は道路だが、橋を渡ると中型ショッピングモール。先ず、高級スーパーに。ここは、他に比べて高めだが、ここでしか買えない物はここで買っている。コロナ時、売り場面積は1/2くらいに縮小されてしまったが、量り売りは便利だ。セルフサービスの量り売りのセクションで、義妹は、日本では売っていないと言う、剝いたヒマワリの種、ピーカンと言うナッツを買った。その間弟は、え、クコ売ってるとGoji berry のセクションを見つけた。日本で買うとすごく高いけど、ここは安い。有機でも日本より安い、と一袋買った。後で分かったことだが、それはカズ姫へのプレゼントだった。次は同じモールにある、バス&ボディ-ワークスの店を探した。確かにこの辺にある筈だけど・・・。中々なくて、最後、やっと見つけたと思ったら、開店は7月から!!でも、この辺はモールが多いから違うモールにと思っていると、弟がGPSで探すと、ここからすぐ近くのガーデンステートモールにある事が分かった。因みにNJはガーデンステート、NYはエンパイヤーステートと呼ばれている。そこはハイウェーを使わなくても行ける道を知っているのでそこに行くことにした。GPSはカズ姫の知っている道で日本語で案内していくれた。そこは大型モルだったが、GPSは、お店に所の駐車場に案内してくれた。それでも、グルグル回って、やっとお目当てのお店に着いた。ハンドソープのフレーバーは沢山の種類が有って、もう、どれって言ってくれないと分からないとか言いながら、お試しボトルから色々試して、5個で幾らとセールの値段が付ていたので、5個買った。あと、ハンドクリームをお世話になった人とかの土産に。3個買ったら一個おまけ(バイ3ゲット1フリー)の札が付いていたので、それを4個。お試しに結構時間が掛かったが、皆それも楽しんでいたようでもあった。この写真は、必要なものは全部買って、意気揚々とお店を出る所。カズ姫がお店を出ると、子供たちがアイスクリームを食べながら歩いてた。カズ姫、あ、アイスクリーム食べたい。じゃあ、フードコートに行こうと言う事になった。フードコートの入り口近くに、ハーゲンダッツのお店があった。重いものは席に置いて、もう疲れてしまったカズ姫が番をして、二人で買いに行ってくれた。フレーバーは、カズ姫は勿論、バニラ。バニラカップを3個買って帰ってきた。日本だとカップに少ししか入ってないのに、ここは、ぎゅうぎゅう満杯と満足そうだった。最高のアイスを食べゆっくり休んだ。次は、もう皆さまには何回もご紹介した森へ。森の中はざわざわと風が吹いていて、急に暗くなった。曇ってきた?上を見ると青空。メインの道を往復して、小川のほとりを歩いて、池がある方に歩いていくと、鹿さんのお散歩に出合った。若い綺麗な鹿さんだった。落ち葉の積った柔らかい上を歩いていると、ほぼ森全体を歩き回ったのに疲れも感じない。すっかりリラックスして・・・。お次は・・・??
2024.07.22
コメント(4)
6月22日(日曜日)その日はブロードウエーミュージカルを見る予定で朝もゆっくり出かけた。2時の公演のライオンキングを見ます。と連絡が有った。ライオンキングかアラジンか・・・・という感じで行ったら、ライオンキングのマチネーが取れた。ほぼ満杯だったのに、幸運にも良い席が2つだけ空いていたので、それにしたと言う事だった。オーケストラの真ん中に近い前から何番目かの良い席のようだった。始まる頃には、満杯だったとか。本当にラッキーだった喜んでいた。また内容も、凄い迫力でもう感激しどうしだったと、興奮冷めやらない面持ちで話してくれた。ロビーで、成人したジンバを演じたアクターがサインしていたようだった。年季の入った追っかけみーはー絶対にサインをもらっただろうけど( ^ω^)・・・。もう興奮して、もう一つ見て行きたいと思ったくらいだと話していた。5:20pm のローカルバスで帰りますと連絡が有った。夕食は我が家でと言う事になっていたので、バスを降りてからの帰り道、かなり我が家に近い所にある、レストランから野菜フライドライスをテイクアウトして来てもらった。このフライドライス、これがまた美味しいのだ。ある日何かのイベントに娘と行って、かなり遅くかえってきた。どっかで食べて行こうかと言う事になっていた。我が家にかなり近い所にあるレストランが目に入り、ここにする?小さい所で、テーブル席はわずか。テイクアウトのお客さんが主のようだった。ビーフ、ポーク、チキンと色々あり、最後にベジタブルと言うのが有った。じゃあベジタブルフライドライスとスープにしようと言う事になった。お持ち帰りにして、帰って食べるとこのフライドライス、美味し過ぎ、本当に美味しい!!で、その後も時々持ち帰ってしたが、いやなのは、使い捨てのプラスティックの容器が立派過ぎて、環境保全という意味からそれを捨てるのが忍びなくて、次からは洗った容器を持って行っていた。その日の夕食。テーブルには、ご紹介し忘れたバラの花束。野菜スープは季節のオーガニック野菜たっぷりのカズ姫特製。味付けは一切なく、テーブルで各人が醤油、味噌、塩で味付け。弟たちは、何も入れないでいいと、そのままで美味しいと言って食べた。丁度自家製もやしが沢山有ったのでもやしもたっぷり乗せて。野菜サラダも、ベランダ窓際菜園で採れたもの。彼等も食事は健康志向なのでとても助かる。そして、真ん中にでんと構えているフライドライス。たかがフライドライス、されどフライドライス様!!朝出かける時、フライドライスの話をすると食べてみたいと言うので、容器の話をすると、軽いものだから持ってくと言うので、プラスティックの容器を二つ渡した。つまり、ブロードウエーミュージカルも見てきた容器なのだ。食べてびっくり!!みんなの声、美味しい!!一昨日は2万歩、昨日は炎天下で待つこと3時間、いくら若いとは言え、かなり消耗していたかもしれない。ブロードウエーショーのことなど話しながら、美味しいフライドライスと野菜のたっぷりの野菜スープと採りたてサラダの夕食をゆっくり楽しんだ。シャワーを浴びてお休みなさい。明日は、メトロポリタン美術館とチャイナタウンと言う予定らしい。6月23日月曜日もうだいぶ慣れて来たようなNJ-NY往復。バスターミナルも地下鉄もスイスイ。世界3大美術館の一つ、メトロポリタンミュージアムに着いた。3大と言っても特に何を基準かという決まりもあるわけでもないらしいが・・・。入場者数、収蔵作品数、展示面積などによってその時々違うようだが。パリルーブル、NYメトロポリタンは常に上位だそうだ。彼らは最初の日にメトロポリタンの分館、クロイスターズにも行っている。中央インフォメーションデスク。その日のフラーわーアレンジメントはトロピカルな感じの葉物と花をあしらった涼し気なアレンジだった。弟たちは向かって右側、エジプト、アーキテクト、室内装飾、中国、韓国、などを見て、日本セクションを探したがなかなか見つからなくて、もういいやと思ったときに、Japanと言うの見つかったとか。一回で全館をモーラするのは至難の技。カズ姫は、一年間のメンバーになって、マンハッタに行くたびにちょくちょく、一年かけてやっと全館回ったかなとい感じだった。その時体験記が、10話くらい以下に纏められている。619.メトロポリタン・ミュージアム1-建物彼らの感想は、メトロポリタン美術館て意外と小さくて、大した事なかったと言うものだった。この右側のセクションに迷い込んだら、メインに戻るは難しいと言う事をカズ姫は経験済み。メトロポリタンに時時間がかかったから、チャイナタウンにはいかないで、どこかで食事をして帰りますと連絡が有った。セントラルパークや五番街、ロックフレーセンタ―なども歩いて来たようだった。タイムススクエアの辺りでは、クライスラービルにも行って、良く知っている日本レストランのチェーン店が有ったので、そこで食事をしてきたと言う。連日の観光で、義理の妹はちょっと体調を崩したようだったので、その日は早く寝て、次の日は、NJで我が家の辺り探検と言う事になった。
2024.07.20
コメント(6)
カズ姫は、案内した日の事だけを報告する積りだったが、昨日弟が整理して、自分達だけで行った所の写真も送ってくれたので、弟夫婦のNY 観光として同じシリーズを続ける。6月21日。二万歩の強行軍に、カズ姫はすっかりバテバテだったが、彼らは流石に若く、朝はゆっくりとは言え、昨日と同じバスに乗って、今日は、自由の女神に行くとマンハッタンに出かけて行った。午後から、娘は仕事でナッシュビルに飛んだ。カズ姫は家でのんびり読書。1時ごろ、今船に乗る所ですと連絡が入ったので、バスターミナルも簡単にクリアして、順調に楽しんでいる様だと、安心。所が、帰ってきてから話を聞いてみると・・・チケットを買ってすぐ乗れると思っていたら、何とそれから暑い中で3時間待ちだったと言う。これが船を待つ列だと言う。その日は土曜日で、凄い人出だったようだ。昨日のようにスイスイと行った訳ではないと言うので驚いた。自由の女神に人々を運ぶMiss Liberty。天気は良かったが、昨日のように筋雲の秋空ではなく、モクモクした湿気を含んだ如何にも夏空だ。この炎天下で出の3時間はきつかっただろう。然し、我慢のかいあって、自由の女神の足元でVサインでほほ笑む義妹。初めは、冠まで行く予定が、台座までと言う事になり、着いたら、もう見ただけで良いかと言う事になったらしい。カズ姫は、もうず~っと前、冠まで上ったことがある。細い階段を下りてくる人とうまい具合にすり合って、ぐるぐると上って行ったのを思い出す。トーチにも行けるらしいが、その時トーチは修理中で行けなかった。トーチにもいつか行きたいをその時は思ったが、トーチは閉まっている時が多く、ついに行けず仕舞いだったが・・・。この年で、もうあの急な細い階段を上る気は全くしない。それどころか、もう、体がついていかなくて絶対に上れない。怖いのは下りる方だ。リバティーアイランドから、マンハッタの眺め。乗船場で、確り入場制限をしていたので、待つには待ったが、島は混んでいず、ゆったりと過ごせた様だ。マンハッタの先端、緑の所がバテリパーク。船はそこから出ていて、手前の低い古いビルの辺りが金融街ウオールストリート。高いビルはワンワールドトレードセンタービルで、最上階は展望台になっている。自由の女神を堪能してから、金融街ウオールストリートの辺りを散策。その後、すこし北に向かって、トレードセンター跡へ。カズ姫が初めてNYに足跡を残した時、それは、1971年。目の前にエンパイヤーステートビルの聳える、ロックフェラービルの屋上の展望台から見えた、ワールドトレードセンターは、まだまだ建設中だった。1973年秋、NYに住むことを決めてやって来た時には仕上がっていて、美しトゥインタワーは憧れの的だったNYの象徴、それを見ると、ああNYに帰ったのだと言う感慨に浸ったものだった。何時か上りたいと思いながら、その思いが叶わぬうちに崩壊してしまった・・・・。9・11のあの日のことは鮮明に覚えている。あの頃を境にアメリカは世界はキナ臭くなってきた。83.同時多発テロ、9.11に寄せて夕食は済ませて、7時半頃、帰宅りますと言う連絡が入った。無事帰ってきて、一日の話に花が咲いた。まさか3時間も待つとは!!でも、行けただけで大満足と言う事になった。今日も一日お疲れ様。でも満足な一日で何より!!
2024.07.18
コメント(4)
エッジのビルから出てきた二人。地に足がついてほっと一息。見上げると、今下りて来たばかりのエッジのビルが。エッジに行く前に記念写真を撮ったアングルとは違う。エッジは螺旋状の遊歩道のようになっている。どこから見ても同じように見える。少し行くとハイラインへの入り口が有った。ここで、右に行く?し左に行く?と言うっことになって・・・。カズ姫は、左の方は行ったことが有るが、右に行く区間だけ、ゲートが有って6時に閉まる。そこに入っているときにしまっては大変、と時間厳守で出て来たので行ったことがない。じゃあ、右に行こうということになって右に曲がると・・・。ハイラインの地図が有った。カズ姫と娘は黄緑の所は行ったことが有る。今日は未踏の緑の道を。昔の高架になった線路のをそのままにして、草木を植え市民の憩いの場にしたものだ。植えられている植物はしっかり計画されデザインされている。カズ姫はスギナをアメリカに来てから見たことがないので、検索していたら、ハイラインにはあるという情報に出会った。以来、スギナを探しているがまだ見つけていない。トクサも探していたが、それはカリフォルニアで出会って、NJでも群生している所を見つけた。そして、このハイラインにも立派なトクサの群生が有った。線路に夏草が生い茂っている感じはあんんとも懐かしい。こんな風に向き合ったベンチもあり・・・。植物の説明も確りされていたが・・・。一休みにはちょうどいいベンチがあちこちに置いてあった。こんな赤い実が沢山有ったので、検索してみると名前が出てきたが、今は、はもう忘れてしまった。ハイラインのハドソン川沿いをぐるっと回っている所からは、エッジのビルもベッセルもその後ろにはエンパイヤーステートビルも!!豪華な景色が広がっていた。ぐるっと回って、34丁目のストr-トに出て、さっき行かなかった、左側のハイラインも少し見る?でも、弟の万歩計はもうこの辺で2万歩近く、疲れたからということで、ポートオーソリティーのバスターミナルに向かい事に。地下鉄で行くか歩くかと言うことになったが、地下鉄の駅にも結構あるので、その辺をぶらぶら見ながら歩くことにした。と、目の前に、西日を受けたエンパイヤーステートビルが。少し行くと、下から上まで見えて、皆疲れも忘れてご機嫌になった。あの上に巻き付いているものは何か。ここでは初めて検索。今巻き付いているのは、ドラゴンだと言う事が分かった。無事バスターミナルに着き、8時頃のバスに乗り帰宅した。バスの中からも夕日に輝くマンハッタンのスカイラインを堪能した。8:30pmの日没は、バスの中で。夕食は、昨日の残りの手巻き寿司で、楽しかった一日を振り返った。2万歩以上歩いて、カズ姫は足がつりそうになったが、弟達が日本から持ってきたシップを貼ってくれたので如何にか持ち堪えた。お疲れ様!!お風呂に入って、バタンキュー。お休みなさい。
2024.07.16
コメント(4)
この頃北米一帯は熱波に見舞われていて風はあるとは言え、結構暑かった。それに、初めての所を訪れる興奮で、すっかり喉が渇き、疲れてもいた。外側からの階段を上がり、ラウンジのある101階へ。こんなアグルでも。外は暑いが、中は涼しいくていい気持ち!!冷房が効いていてそれだけでもほっと一息。入り口辺りに飲み物を売る所が有って、それぞれに好きなものをピックして、あまり人もいない大きな部屋に。テーブルに着き、喉を潤す。みんなちょっと疲れた感じ。後ろ真北方向でセントラルパークや、ハドソン川、イーストリバーも見える。弟はコカ・コーラ、偽妹とカズ姫はフルーツジュース。そして、何と娘ちゃんだけはちょっと違うもので・・・。カズ姫の真ん前には、エンパイヤーステートビルの頭が。よく見ると、天辺には何かが絡まっているし、あちらの展望台にもたくさんの人が。娘の買ったものは、エッジのコップに入って、ミントかなんかもついている。みんないいな~と言う感じで・・・。弟は、俺のはエッジのコカ・コーラだから、これを記念に持って行くなって強がっていたが・・娘は飲む前に、あちこちの景色の前で自撮り記念撮影。此処も、足元からガラス張りで、東から北、西側が良く見えた。さっき見て頂いた、フェリーももう、NJ側の発着所に着くところだ。NJ一帯を一跨ぎ、遠くにはペンシルバニアの山も見える。混んでもいず、と言って人もちらほらと言う感じで、とてもリラックスできた。確り休憩を楽しみ、101階からの眺めも堪能して、冷房が効いた中でみんな冷たい物を飲んで・・・。その内に少し寒くなってきた何て言いながら、一番初めに下りた階段を又下り始めた。展望台に出た瞬間、皆、あったかーいとご機嫌。西側の隅でハドソン川とNJをバックに4人で記念撮影。光線の加減も変わってきて、何だかさっきよりはっきり見える何て言いながら余韻を楽しむ。今日は夏至、日没は8:30pm。日も大分西に傾き、影も長くなってきた。娘ちゃん、マンハッタンを一跨ぎ・・・夕日にクッキリとその姿を現したビル群も、遠くのブルックリンやクイーンズ地区も良く見える。空も綺麗。あの手足どうなってる?最後に、エッジのコップをパチリ。これは硝子ではなく、プラスティック。結局、最後は弟が日本に持って帰った。天気にも、恵まれた。人出も程よい感じで待ち時間なし。3:20から6:00迄二時間半楽しんで感動して、休憩して、満足してまたあの超高速のエレベーバーターに乗って地上の人に。
2024.07.15
コメント(2)
アメリカや娘の誕生日で、暫く更新できなかったNY,NJ観光に戻る。さあ、いよいよエッジのビルに入る。ハドソンヤードはショッピング、レストラン、ビジネス、観光などの総合的新名所だ。エッジの入り口が!入ると長い通路。広くなった所はロープで幾重にも仕切られて。途中の壁面には動画や音楽説明など。そんな所はすいすい進んで、最後に空港でチェックされるようなゲート通り。持ち物検査のデスクが有り、やっとエレベーターに辿り着いた。この間写真が無いと思ったら、沢山の動画がとってあった。、その過程がすべて撮って在り、長い通路をすいすい進んでいる所が確り写っていた。エレベーターに乗り込んだ。カズ姫と偽妹がう上の方に写り込んでいる。101階まで、どの位掛かるのかと思っていたら・・・あっと言うまだった。急激な高度上昇で少し耳が変になった程だ。下のサークルは、ハイラインの終点か。着いたところは101階で・・・展望台入り口は、100階ということで、先ず一階階段を降りることに。ここでも映り込みに注目。映り込みには、カズ姫の後ろに弟がいるように見えるけど、実際には、カズ姫しか見えない。カズ姫の真後ろに人いる?101階の怪談?ああ言う格好をして、エッジの外壁にぶら下がったり、実際外壁を登ったりの観光もしているようだ・・・。ガラス張りの部屋で、ジャンプスーツやヘルメットなど着装している所が見えたが、カズ姫一行は、登山大好きの弟も含め、誰も興味を示さなかったようで、其処は素通り。先ずは、南西方向のコーナーからの眺め。マンハッタの先端、フリーダムタワーも見える。広い河口とハドソン川。その右側は、NJと何と自由の女神の島も見える。そのずっと後方は大西洋。望遠では、フリーダムタワーの後ろには、スタテンアイランドとブルックリンを結ぶ、ヴェラナゾ・ナローズ・ブリッジも写っている。全米一の長さで、NYマラソンの出発点で有名だ。自由の女神も確り写っている。因みに、弟夫婦は、この自由の女神に次の日に行ったが・・。船のチケットを買ってから、乗船迄何と暑い中3時間待ちだったとか。何とその日は土曜日。今日、どうしてロープがこんなに張ってあるのかと思いながら、すいすい進めたのは、金曜日でアメリカの学校は夏休み前と言う事だったからだ。老体には本当にラッキーだった。もし、次の日の土曜日だったらと思うとぞっとする。でも、弟たちは兎に角自由の女神に行けたということで、大満足だったが。広い河口を行き来する船の白い軌跡がとても美しかった。これは、東側のコーナー。後ろを流れているのは、イーストリバー。その向こうはクイーンズ地区。右の方はブルックリン地区。空が秋のように澄んでいて、雲も程よく流れていて・・・最高の高いとこ日和。真東には、エンパイヤー・ステートビルが。塔の上に何か絡みついているようだが、それはドラゴンだとか。過っては、エンパイヤビルと言えばコングコングだったが・・・。少し移動すると、エンパイヤ―ステートビル全体が見える所が有った。この最高の地点で、4人揃って記念写真。人(老若男女)も、バックのビル群も、空も最高!!此処より・・・少し北に目をやると、セントラルパークとセントラル・パーク・サウスの高層ビル群が。真北を向くと、イーストリバーもセントラルパークの湖も、ハドソン川も確り見える。さらに西を向くと、NJとハドソン川。途中でNJを目指して曲がっている船は、昨日、一休みしたフェリー発着所を目指している様だ。昨日彼方からこちら側を、今日は此方から彼方側を!!さらにハドソン川の水平線の辺りには、NJとNYを結ぶジョージワシントンブリッジも見える。森も見て木も見て、視点を変えるということは、人間の意識をどんなに高める事か!!が良く分かる。そして、地上のビル群。さらに真下のビルまで見えて。お馬さん鹿さんVサインでご機嫌。後ろの子供はうずくまっているが・・・。久し振りのお馬さん鹿さんツーショット。100階から真下の見える地点に二本の足で然り立って!まあ、こうして上を見ている分には何も感じないが。4方の風景に見とれ、沢山写真を撮り、すっかり興奮し、満足したところで、なんか、喉乾いたね。じゃあ、この上にラウンジがある様だから・・・階段を上がって101階へ。この程よい混み具合。あの△の透明床、やっぱり真ん中に立っている人はいないね( ^ω^)・・・さあ、これから一休み、一休み。
2024.07.13
コメント(2)
タイムススクエアって、こんな所かと、今日はタイムススクエアは通るだけ。圭さん眞子さんご夫婦、今は郊外の豪邸に住んでいるそうだが、渡米したばかりの時は、ヘルズキッチンのアパートに住み、二人で仲良くて手を繋いで、この辺を闊歩していた写真など見かけたことがる、一本の通りに入るとあのタイムススクエアの喧騒が嘘のよう。ツタの絡まる古いビル有り、その下のサインには、キッチン46とある。46丁目を西、ハドソン川方向に歩くわれら一行ブラウンストーンの前を通り、サインにはレストラン街とある。色々なエスニックのレストランが両側に並んでいる。青いオーニングが目指すグリークレストランだ。NYのシンボルイエローキャブもちょど通りかかって・・・。メメ・メジターレーニアン。10thアヴェニューと46thストのコーナーだ。ランチタイムはちょっと過ぎたところだったので、レストアは混んでいず、ゆったりとした気分で。ここでも娘ちゃん大活躍。肉を食べない派用の美味しいものを選んでくれた。先ず、野菜の煮物、豆、上に載っかているミートボールみたいなのは、ファラファと言う、チックピーでできているカズ姫の大好物。パンだけもう一皿たのんで、一皿からみんなでシェアして、美味しい美味しい舌鼓の連続。それが食べ終わったころ、もう一皿たのんでおいた、料理を持ってきてくれたウエートレスさんにたのんで、記念写真。もう一皿は、穀類と野菜、アボカドのサラダ、上に卵が載っている。このドレッシングがまた美味しくて!!全部平らげて、満腹と言うのではなく、満たされたと言う心地良い感じで、すっかり満足して、お店を出た。食事の事ならカズ姫は、娘を確り信頼している。どんな所に行っても、美味しいものを探し出してくれる。さあ、さらにハドソン川を目指して西に向かう。ハドソン川に着くと、まず、イントレピッド海上航空宇宙博物館が目に付く。実際の空母をミュージアムにしたものだ。ずっと以前に一度行ったことが有るが、空母って本当に大きい。あれも面白そう。ハドソン川沿いには、マンハッタンを船で一周と言うサークルラインなどの色々な観光船の発着所がり、これも乗りたい。色々な観光船の発着所を横に見ながら、さらにハドソンリバー・パークを南に進む。と、対岸のNJ側から黒い煙が上がっていた。もしかしたら火事?そう言えば、来るときバスから消防車が沢山見えたと弟。この対岸は、昨日、森、NYスカイラインを眺めて感激した辺だ。反対を見ると、NYの新名所、ハドソンヤードが間近に見える。いよいよ木を見るぞ!!この大きな建物あジャービス・センターといコンベンションセンターだ。渡っている道路は、9Aと言うウエストサイドハイウエーなので、信号も長い。NJ を見ながら、ハドソンリバーパークがハドソン川沿いに続く。まだ煙が出ている。かなり大きな火事だったようだ。今日のメインイベント、ハドソンヤードのビル群と、NYの市内バスをバックに、かわいい弟と一枚。カズ姫の頭の上に、目指すエッジの上が斜めになったビル。丁度弟の頭の上あたりに見えるの蜂の巣のようなのは、ベッセルと言う展望台。すこし歩くと、ベッセルに着いた。本当はベッセルにも上りたかったが、只今入場が禁止されている。ここは、なぜか自殺の名所となってしまい、以前カズ姫と娘でハイラインを歩いた時も行きたいと思ったのに、入場禁止だった。暫くして再オープンしたので、今度はと思っていたがまたも閉鎖。多分、全体に網でも貼って跳び下りられないようにしているのだろうか。ここは眺めて、写真を撮っただけ。さあ、いよいよ、今日のメインイベントエッジを目指す。
2024.07.06
コメント(4)
6月20日昨日眠いのを頑張って眠らなかった効果抜群。昨夜は良く眠れたと、朝もゆっく始め、第二日目快調の滑り出し。計画では10:30am に家を出ることになっていたが、今日は夏至、日没は8:30pm、日は十分に長いので、あまりバタバタしないことにした。出発は11:30am。バス停まで歩いて15分と言うところか・・・。バスは予定通り着て、シニア、NYラウンドトリップチケットでを買い、165T急行バスに乗り込む。もっと後ろなら、4人一緒に座れるよと娘。すると、弟達の後ろの人がどうぞと席を立ってくれた。恒例娘ちゃんの自撮りショット。Vサインで元気に出発。急行なら、マンハッタンまで30分。普通なら1時間。もうすぐ、リンカーントンネル、と言うところでマンハッタンのスカイラインが良く見える。左寄りには、優美なクライスラービルが。トンネルに曲がろうとする一瞬、エンパイヤーステートビルが見える。その右側、天辺が3角になっているビルが今日のメインイベントだ。バルに乗りながら、ランチはどこにすると言うような話になって、食べ物のことでは凄い嗅覚で絶対に美味しいものを探しあてるヘルズキッチンにある、ギリシャレストラン全員一致で決まった。今は住んでいないけど、来たばかりの頃、眞子さん小室圭さん達が住んでいた地域だよ。おお…と言う感じで・・・ヘルズキッチン、日本人にはなじみが深い地域だ。ポートオーソリティーはバカでかいバスターミナルだ。夢生s目から色々な説明を受けながら進んで、外に出たところには・・・NYタイムスビルが。おお・・・。NYの中心タイムススクエアに春きながらも、劇場街のこの辺あ、アラジン、ハリーポッターもと、ちょっと歩いただけでも二つの劇場が目に入った。アラジン面白そうだ、私はハリーポッター(これはミュージカルではなく劇のようだ)などと言いながら歩いていくと、マダム・タッソー蝋人形館の目の前を通る。外に立って我々を待っていた有名人とはいパチリ。いよいよタイムススクエアにでた。何とタイムススクエア夏至のヨガクラスが開催されている所だった。朝7時半から2時間おきに1時間のクラスが7回行われるようだ。もうマットを敷いて待っている人たちで埋まっていた。ここで、チェックイン。マットをもらって会場へ。舞台ではインストラクターが教えるのかも。後ろに伸びる階段は今日は見るだけ、写真を撮って次の目的地に向かう。🎆🧨これからマンハッタンに4th of July(独立記念日) メイシーズ花火大会の特別ティッケトを娘を通してもらえたから行ってきます。ご報告は後程。
2024.07.04
コメント(4)
日本とアメリカ東海岸は、夏時間の今は14時間の時差。ほぼ、夜昼が逆なので、時差ボケはかなりきつい。カズ姫の長年の経験で、飛行機から降りたら、すぐに現地時間で生活することで時差ぼけを克服してきた。だから、今日は弟たちにそのことを告げ、眠らない様に、感動的な場所を彼方此方連れまわした。車に乗り目をつむると必ず寝てい舞うから、寝ない様に気を付けていた。すーっと睡魔が襲ってきてもあの絶景を見たら目が覚める。寝てたら置いていくよとか脅しながら・・・。寝る暇も無く夕方我が家に着いた。ようこそ我が家へ!!滞在する部屋に案内して、一息ついたところでお土産の披露。カズ姫は、要らないものをもらっても困るので、白い折り紙2~300枚、と美味しい緑茶を頼んだら・・・思う事をはっきり言う事で、どんなに物事がスムーズにいくか!!遠慮や気遣い謙遜はご法度ということで来てもらった。左側にある段ボール一杯のお土産、有難う。その箱が空になったの見て、これって、1/4サイズの去年期日に間に合わず送れなかった千羽鶴、ぴったり入るんじゃない?入れてみたらぴったり収まった。これ持って行って日本から広島に送ってくれないと頼むと、快く引き受けてくれた。28日にクロネコヤマトで送って、7月1日には広島に着くと弟から連絡が有った。良かった!!娘への涼しそうな素敵な扇子。可愛い手作り洗濯ばさみ。ちょっとメモ用紙などを留めておとくのに可愛い。折り紙は、何と色々な柄物も混ぜて、この箱一杯。ケチケチしないでどんどん使える。甲州銘菓、静岡銘菓、小樽銘菓等々美味しそうなものが一杯。お茶も煎茶から抹茶まで何種類も+茶筅まで。どれも重いのに、本当に有難う。弟夫婦もお肉は食べない派なので、手巻きにした。カズ姫は刺身は食べないけど、手巻きの時はスモークトサーモンなら食べる。こん回はお刺身スモークサーモンと言うのが有ってとても美味しかった。カリフォルニアロール風にアボカドもたっぷり。手作り納豆、卵、きゅーり、ちょうど食べごろのミックススプラウトだ出来ていたのでそれも。+かにかま野菜サラダ。ベランダ菜園の青チソや色々な種類のバジルも好評だった。眠いのを我慢して、一日眠らなかった彼ら、よく頑張ったね!!お疲れ様!!時々、すし桶も使わないとタガが外れてしまうし( ^ω^)・・・本当は日本のビールで乾杯したかったけど、弟は禁酒中なので、それに合わせて皆セルサーで乾杯。娘ちゃんも大活躍。困ってっていると、アメリカ人はすぐ親切に助けてくれる、と慣れない社会にもすぐ融け込んだようだ。やはり、彼らは昼間寝なかったので、バタンキュー。この夜はぐっすり眠れたようだ。さて、明日は・・・つづく
2024.06.30
コメント(2)
もう、日本に帰ってきた?と思うほどの美味しさと雰囲気のレストランで腹ごしらえをして、大好きな図書館にも案内して・・・。そこから、娘に車でピックしてもらい、ハドソン川沿いの道を南に。アパートやお店などが有る通りを川側に曲がったところに駐車して・・・。ちょっと歩くと噴水のある素敵な広場に出た。インテリアのお店や、色々なしゃれたレストランなんかもあり、先端まで行くと、マンハッタン絶景スポット。明日は、木を見るが、その前にまずしっかり森を見てと言うところか。弟夫妻はすっかり気に入って、写真をな何枚も撮っていた。今見えているのはアップタウンで古いアパートのビルが多い地域。ここからはミッドタウンが良く見える。ダウンタウン迄よく見える。右側の高いビルがフリーダムタアワー。旧ワールドルドトレドセンターの辺。明日行くのは、カズ姫と弟の間に見えるビル群ハドソンヤード。マンハッタンの新名所だ。マスクにサングラス、帽子迄被った怪しい奴は誰だ!!過って世界一を誇っていたエンパイヤ―ステートビルも、今ではチビタ鉛筆だ。バックの一番高いビルの左側の辺から、セントラルパークだ。顔の覆いを取ると、決して怪しいものではございません。日本からのお上りさん宜しく、もうこの絶景を堪能していたのは弟夫婦のみならず、お馬さん鹿さんもすっかりお上りさん気分。弟たちとカズ姫は、フォートリーのレストランで日本顔負けの美味しい食事をしてきたが、鹿さんは、その間仕事をしていたのでまだランチなし。鹿さんの為にレストランを探して・・・。これは、NJ ー NY 間のフェリー乗り場。そのビルの中に日本レストランのようなのが有るので言ってみた。Robongi,とあるが、どんな漢字?右側がフェリーの発着所の様だ。我々3人は、飲み物だけ、弟夫妻はジンジャーエール、カズ姫はレモネード。川かあの風が涼し方と言っても太陽は夏日。丁度喉が渇いたところで、美味しかった。鹿さんはいろいろ迷って・・・。お寿司も美味しそうだけど…、今夜手巻きでしょう・・・とラーメンにした。飲み物は飲み放題でお代わりとても美味しいラーメンのようだった。食べきれなくて、お持ち帰り。良く見ると漢字は六本木だった。やっぱり。今日は最高の日だったと第一日目からすっかり満足した弟夫妻。さっきは川レベルだったが、帰りは崖の上の道を通った。同じ景色だが視点が違うとまた違って見える。帰り道で韓国のマーケットにより、手巻きに足りない物を買い足した。つづく
2024.06.28
コメント(4)
弟夫婦が6月19日7:25am、ハワイ経由でJFKに降り立った。そこからエアトレイン、Aトレインで175丁目地下鉄ステーションまでやって来た。我が家からそこまでは車で15分くらいなので娘と車でお出迎。彼等とは6年ぶりくらいの再会か。お互い元気な様子を喜び合った。そこで折角車でマンハッタンにいるのだから、そこから車で10分くらいの所にある、メトロポリタン美術館別館、クロイスターズに案内した。その日は、ジューン・ティーンスと言う国民の祝日でクロイスターズは休みだった。長旅に疲れている今、初めから美術館内に入るつもりは無かったので、とても空いていたし、予定通り、外側を回った。カズ姫は以前入って回廊や美術品は見たことが有る。とても素晴らしい物だった。中世の教会の建物を移籍した厳かな建物だった。 入り口の扉はしっかり閉まっていたが、荘厳な建物の前で、長旅の疲れも見せず、そん辺にいた人にたのんで、ハイチーズ、パッチリ!外側の庭園に下りられたのでみんなで降りてみた。小高い所で、木々も生い茂っている環境で、下界よリかなり涼しかった。写真でも、見るからに涼しそう。因みに、熱波に覆われたその日は下界は35℃の暑さだった。中世ヨーロッパの大修道院建築を模された回廊が5くらいあるらしい。展示されているの中世ヨーロッパの美術品や建築関係の物だ。暫くヨーロッパ中世の厳かな雰囲気の中をみんなで歩いて・・・鬱蒼とした蔓の巻き付いた夏の木々の間から、ハドソン川が見えた。左側には、ジョージ・ワシントンブリッジも見える。ゆったりと流れるハドソン川をバックに、娘ちゃんお得の手取りグループ写真。川からの風も涼しく、よく整備された歩道は心地よかった。フォート・トライオン・パークの一部なので、広い芝生では日光浴をする人、木陰でくつろぐ人等、皆それぞれに休日を楽しんでいた。植物や小動物なども豊かで、所々にアート作品も置いてあり、のんびりした寛いだ雰囲気が素敵だった。弟たちもすっかり気に入り写真を沢山撮って楽しんでいた。もし、クロイスターズについてさらに詳しく知りたい方は、以下を参照。クロイスターズ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』この後、娘は1:00pmから、ズームで教えるクラスが有るといので、我々を丁度川向こうの二本のビルが有る辺、フォートリーという町のレストランに下ろしてくれ、自分は家に帰ってズームでクラス。娘が選んでくれたのは「そば東(あずま)」と言うお蕎麦屋さんで、日本から来たお客さんも美味しいと舌鼓を打ち、雰囲気もまるで日本の様とすっかりリラックス。弟は、東御前、カズ姫はビーガン御前、偽妹は海老天の盛り合わせ。ゆっくり食べて、外に出てその辺を散歩しながら、カズ姫の大好きなフォートリーライブラリーへ。日本語書籍の辺でやはり本が好きな偽妹と色々見て回っていると娘から、クラスが終わったから今からピックに行くと電話。読ん兵衛は本を借りたかったけれど、今月はもう一杯借りていたので我慢。さあ、次は何処へ??
2024.06.26
コメント(4)
4月10日水。昨夜はあんなにいい天気だったの、朝から雨。弾む話は終わらず、と言った感じの若者たち。でも、これから5~6時間のドライブ。家には少なくとも8時半前には着きたいので・・・さあ、そろそろお暇を・・・。寅年のR君、トラの縫いぐるみとトラのパンツに囲まれてご機嫌。ママも加わって。最後にカズ姫も一緒に。カズ姫は、R君とは初めから日本語で話していた。赤ちゃんはこうして言葉を幾つでも覚えるんだよと、娘が生まれた時、娘の小児科の先生が教えてくれた。何語とかではなく、昔の移民の家族など、パパの方のお祖母ちゃん、お祖父ちゃん、ママの方のお祖母ちゃん、お祖父ちゃんと言う感じで、赤ちゃんは使っている人で言語の区別をするので、一家の中でも沢山の言葉を自然に覚えたものだと。R君も始め、?と言う感じだったが、ああ、これはこの人の言葉かといとも容易く納得したようだった。ワンちゃんともお別れ。働き者のG君は、広い庭で何時も何かの仕事をしている。NY, NJ の我らが住んでいる辺りでも部分日食は見えたっようだが・・・。実は、久し振りに気心知れた親しい友人たちの会うのが目的だったりして・・。今までも部分日食は見たことあるが、皆既日食は始めて。曇っていたから見られないと単純に考えていたが、真昼に夜になる感覚は凄かった。積る話を振り切って、2:30pm出発。牧場の馬さんにもお別れをして・・・風力発電機ともバイバイ・・・牧場の景色に心残しながら・・・幹線道路に近付く。そうそう、この角、来るときは真っ暗だった。この道路に入って少しすると、Pさんから、見つからなかったケータイのチャージャー、ソファーのクッションの間にあったよ、と電話。有難う後と言うと、覚えようとしていた”どういたしまして”をスラリと言えた。今どこ?持って行こうかと言ってくれたが、家に帰ればまだいくつもあるからそこに置いておくことにした。それどころか、Pも私も、あなた達は今までで我が家のベスト・ゲストだったととても喜んでいるのよ。何て、嬉しいことまでいてくれた。雨の、長い帰路も何となく楽しい気分になってきた。有難う。Rt.390に入ると雨もまた激しくなって・・・激しい雨の中、大型トラックの後ろに入ったら、視界は飢えのようにゼロ。越そうにも、カーブで視界ゼロでなかなか越せない。見えない中での運転本当に怖かった。 ちょっと直線になったところで追い越した。やっと前も見えるようになって、一安心。雲の層は厚いようた。途中で雨も上がって山間を流れる霧がまた風情が有る。来るときは、NY側のRt.17出来たが、GPSはRt.81を問うるように指示していたので、ペンシルバニア側の道路を行くことにした。結婚式の帰りもそうしたような気がした。その頃から、カズ姫は居眠りをはじめ、その内にシートも倒して熟睡体制。目が覚めたところはもうだいぶ南に下ったところで、Rt.81からRt.80へ接続のためRt.380へ入った。Rt.80を進むともう、デラウエア・ウオーターギャップだった。この川がNJとペンシルバニヤの境になっている。川を超えると、もうNJだ。後ろはペンシルバニア。まだ曇っている。前はNY。夕暮れになると、空も晴れてきて、夕焼けが綺麗だった。一眠りしたカズ姫は気分もすっきり。久し振りのRt.80 のドライブを楽しんで、8:10pm 5時間40分、我が家のパーキングに着いた。娘ちゃん、運転有難う。Pさんのご家族、素敵なお宿と最高のホスピタリティー有難う御座いました。皆様、皆既日食プチ旅行最後までお付き合い有難うございました。完
2024.04.18
コメント(6)
R君はお父さんに見ていても貰って、バレエスタジオに向かう。二人は、6年生の頃からkaSAB(School of American Ballet)と言う米国一のバレースクールで友達になった。途中遠のいたりしたこともあったようだが、以来、20数年の付き合いだ。本当は、皆既日食も見たし、火曜日に帰っても良かったけれど、彼女のバレエクラスを取りたいと言う娘。自分も踊りたいし( ^ω^)・・・夕方、バレエスタジオに行く途中の牧場風景。お腹の大きい馬さんも食事に忙しい。田舎道を暫く進むと・・・風力発電機の後ろに太陽が沈む。暗くなるころに、スタジオに着いた。20数年前の光景が浮かぶ。バレエママのカズ姫もまだ若く、SABは勿論あちこちのスタジオに連れて行き、ある時はこんな風に見学させてもらったり・・・。なんか、ついこの間の様な気がするが・・・、二人ともこんなに成長して。大人のビギナーのクラス、プロの娘とは比較しないでね。久し振りに、仲良しさんと踊れて、どちらもとても楽しそうだった。このポース、この笑顔、懐かしさで胸が一杯。入るのはハーバードに入るより難しいと言われているSAB。入った生徒も親も鼻高々。そんな天狗族の子供たちの中で、カズ姫とPさんは、鼻高々じゃい人を見つけ合って、なんとなく惹かれ合っていたようだ。子どもたちはずっと付き合っていたようだが、カズ姫は、感じの良い子だなと言う思いはあったがそのまま20数年。二年前、突然、Pさんの結婚式に招待され、初めは断っていたが、何回も誘ってくれるので、3回目に、どうして招待する気になったのか聞きたい気もしてきて、結婚式に行った。それ以来、カズ姫とも旧交(と言うほどの物でもないが)を温めている。どうして、私を招待する気になったの?みんなつんとしているのに、クリスティーン(娘の英語名)とそのママは、いつも挨拶してくれ、嬉しくて、ずっと心に残っていたと言う事。我々は、同じ感じを互いに持ちあっていたということで感激。我々は、天狗族ではなかったわけだ。鋭い嗅覚でお互いかぎ分けていたと言うのが面白い。帰って、食べたい人は軽い食事。R君も寝たので、大きな画面で、SHOGUN Ep.8を見た。結婚式の時の様子も5回に渡って日記に書いてあった。1944. アップステートへのプチ旅行 その3. 結婚式・カクテルアワー 1945. アップステートへのプチ旅行 その4. 最高のレゼプションー圧巻の写真ご披露
2024.04.16
コメント(4)
その後、Pさんの車RAVIANにK君、娘、カズ姫で乗り込んで、彼らがビジネスのために買った古い建物を見に行った。RAVIANはバッテリーで動くEVだ。カズ姫は自分では乗り降り出来ないくらい車体が高い。G君は自分のトラックで先に行ったようだ。車の天井はガラス。上を向くと雲を浮かべた青空。雲の様子もちょっと不気味な感じの美しさ。10分くらいで着いた。車には詳しくないカズ姫だが・・・この車、高級車らしいけど、ちょっと愉快な顔だ。足の長い彼らには乗り降りもどうということは無いけど・・・。手前のビルとその奥の2軒が彼らのビル。どちらのビルも、物置状態で、古い家具や沢山のガラクタで詰っていたそうだ。大した金目の物はなく、それでも外に出して置いたら、殆ど無くなって良かったと話していた。そこまででも、大仕事だったと言う。此方のビルは、外観も、内装も、一応整っているので、これから自分たちのビジネスに合わせて、リノベーションをしていく所らしい。裏は、ガーデンにしたいとか、夢を熱く語る夫妻。二階には舞台と観客席用スペース。床はかってはローラースケート場にもなっていたとか。古き良き時代の町民の憩いの場だったのかも知れない。もい一軒の方は取り壊し、駐車スペースとほかの施設も備えるとか。歴史のある建物だが、土台も傾いていて・・・手すりも壊れあ急な階段をG君に支えてもらいながら上まで来た。手作りの温もりの残る、古いビルについてG君は色々なことを説明してくれた。内部もとても古そうだ。買った時は天井までガラクタが詰まっていたとか。屋根を支えている梁は大木で、斧で削った跡もあり、それだけでも貴重な代物だとか。その梁だけは結構言い値で買いたい人がいるとか。残して置きたい建物だが、再生するには手間と費用ががかかり過ぎるとの事。ビルの見学を終え帰路に帰り道にあった公園のようなところ。でも、これで今日が終わるわけではない。もう一か所彼女たちにとってはとってはわくわくドキドキの場所に。夕食を済ませ、R君を寝かせ付け・・・つづく
2024.04.15
コメント(6)
昨夜は、真っ暗な中を小さなランタンを頼りに行きついたサウナ。今日は、昨日とは打って変わって、よい天気。お池の向こうに何か建造物が見える。サウナの部分はキットが有ってそれを組み立て、台の部分も二人で作ったとか。昆虫の目のの様な所は何??斜めから見るとこんな感じで・・・。木の取っ手を持ってドアを開けると、あの昆虫の目のようなところは窓で、外の景色が見える。勿論、昨夜の暗闇中では、室内のライトは付いていて、外は見えない。G君が、この間雪の降った時昼間は入ったら最高だったと言う意味が初めて分かった。寒い日、外の景色を楽しみながらサウナ何て洒落ている。サウナから、池のほとりを通って、デッキを降りていくと、ジャクージはデッキの下の段に。昨夜、電気を全て消した露天風呂からの星の眺めは素晴らしかった。R君を寝かせ付け、Pさんも出てきた。彼女は、環境保全に関心がり、コロンビア大学のそれに関する科をフルスカラシップで卒業しているので、話が弾んだ。すこし散歩をしたり、森の中にあるベンチに座ったりしながら話して、有意義で楽しい時間を過ごした。周りは、私有の96エイカーの山林に囲まれている。今日はいい天気。折角の日食用サングラスをかけて撮影。直接太陽は見ないようにと盛んにニュースで言っていた。これなら大丈夫!!中に入って、軽いランチ。R君も起きてきて、カズ姫に抱っこされたくてよじ登ろうとする。1歳3か月の赤ちゃんは、カズ姫にはもう重く、エネルギーが強く弾き飛ばされそうだった。R君には、日本語のみで話しかけている。赤ちゃんと言うのは、それを話している人の言葉として違う言葉を認識して、おじいちゃんの言葉、おばあちゃんの言葉と言う風に覚えるのだそうだ。そのことを、カズ姫が娘を持った時、小児科の先生が教えてくれたので、娘を、完璧にバイリンガルとして育てることが出来た。私たちともすっかり中ようくなったK君。パパは、お池で釣りをして楽しんでいた。中に入ってきたから、今日は釣れたの?と聞くと、一匹も釣れないとこぼしていた。でも、また出て行ったと思ったら、バケツにサラマンダーを入れ来た。魚は、釣りを楽しむだけで、その後は話してあげるそうだ。それから、PさんG君が買った古いビルを見に行くことになった。つづく
2024.04.14
コメント(4)
娘の友達の家の前は東で、朝は日が差していたが、その内に白く曇ってきた。まるで、夕べの白い雲の流れが拡大しら様だ。雲ha暗くないし、日食の頃には張れるだろう、と言うのが皆の希望的観測だったが・・・。食事をしたり、広いリビングルームで、子供を遊ばせたり、娘と友達のPさんG君夫妻たちと積もる話をのんびりと楽しみながら、時間の来るのを待っていたが・・・。全く晴れそうにない。娘は時間を計りながら、もうすぐ始まると言うので、下に行ってお母さんのカメラバックを持ってきてと頼んで、私たちは外に出た。娘もすぐ出て来た。下に行ったときは明るかったのに、上に来たらもう暗かったと娘。と突然、空が暗くなり真っ暗になった。ああ、今、太陽が月に隠れているのかと、太陽は見えなくてもこの暗さを体感できて感激。写真を撮ろうとしたが、オートのカメラでは、暗すぎてシャッターが下りない。真っ暗い夜、写真は撮れなよね!!以下は娘が携帯で撮った動画。皆既日食動画 13:21pm何分かすると、また空が明るくなってきた皆既日食動画 23:24pmもう終わったんだね、とみんな家の中に入った。カズ姫は窓際に座り、時々空を見上げていた。と、突然雲の間に青空がみえた。そして、太陽が輝き出した。太陽が出た!!とみんなでまた外に出た。用意しておいた、日食用サングラスをかけてみると!!!な何と、まだ日食進行中だった。皆既日食動画 34:00pm動画のバックの声が感動を伝えている。ほんの2~3分で、また雲に覆われて太陽はもう見なくなった。日食は終わったわけではないが、また、雲が欠けた太陽を隠した。欠けたところも見れて良かったねーと感激しながら、その辺を散歩したり、写真を撮ったりしながら楽しんだ。P & G 夫妻と息子のR君お父さんに抱っこしてもらて、ご機嫌なR君。雲の下とは言え、皆既日食の真っ暗な真昼を体験し、まだ進行中の欠けた太陽も見れてご機嫌な大人たちも、なんかホッとした表情で、あちこち歩きまわった。日が差したのは、あの一瞬で、その後は雲が薄くなった所は有ったが、もう太陽は見えなかった。カズ姫は娘と森の中に散歩に行った。日食の日のお馬さん鹿さんツーショット。ライトも持っていないし、遠くまで行って暗くなったら帰れない。遠くまでは行かないで家に戻った。夜のっ森中は真っ暗だ。皆で楽しい夕食をした。夜は、焚火を楽しんだ。その頃になると、星が大きく輝き始めた。オリオン、シリウス、北斗七星正に、星のランプに手が届く~♪と言う感じだった。それから、池のほとりに立つサウナに30分入り、汗を流し家のデッキにあるジャクージに入った。ジャクージは色々な色に変わる電気が付いていたが、それを全部消すと星が良く見えた。ちょっとドキドキしたが、よい日食体験ができ、最高に楽しい一日になった。自然の中で自然の営みに感謝。つづく
2024.04.13
コメント(4)
澄んだ夕空。グラデーションに吸い込まれそうだ。いよいよ日没も間近に迫った来たようだ。森を通り越すと地平線に沈む夕日が眩しい。この写真には、3基の飛行機雲が写っているが・・・。左上、かなり下の右側、さらに右側で森すれすれの小さな点。すっかり夕日が沈むと、後は、透明な夜空がひろがる。丁度半道中を過ぎた頃か、右に大きな輝く星が突然現れた。左側にも、もう一つ大きく輝く☆彡。そうこうしているうちに、オリオンが目の前に星の写真は、いくらカズ姫でも走る車の窓からは撮影不可。ネットからお借りした画像で楽しんで頂こう。左側の大きく輝く星はシリウス。先ほど見えた右側の輝きは、宵の明星金星。こうして、星を目の前に見ながら進むこと、日没後の2時間半。楽しく瞬く間に過ぎた。金星は沈んで、オリオンも半分沈みかけたところで、11:39pm目的地に着いた。アパートを出発してから、5時間半。真っ暗な澄んだ夜空には、大きな星が手に届くように輝いていた。でも、一筋の真っ白い雲が流れるようにせり出して来ていたのには、一抹の不安を覚える。さて、明日の世紀の皆既日食は・・・つづく
2024.04.12
コメント(4)
天気が良い日曜日(4.7)娘は、ヨガクラス。カズ姫は散歩。散歩が終わる頃、娘から電話。最後のヨガクラスも終わって、皆でランチもして今家に向かっている所。お母さんももうすぐ家に着くよ。玄関のソファで休みがてら待っていると娘も帰ってきた。そこで、これから皆既日食が見える、ナイヤガラの滝の近くに住んでいる友達の所に行くということになった。 急いで支度をして6:10pm出発。とても良い天気。Rt.17North を北上。夕暮れ近い、途中の小さな町を通過。NYCの北部にあるウッドべリーコモンズと言う大きなアウトレットがある町。この辺から、Rt.17 ウェストに・・・。左に寄って行き・・・Rt.17 Westをいよいよ西に向かう。田舎道になり・・・ポンドのある小さな村を通過。サイロなども見えてきて、農場地帯へ。日も大分西に傾て来た。それからまた、山道を上ったり下りたり。夕空のグラデーションの美しい事と言ったら!!道路を曲がるたびに違う空の形、違う光と影。5時間半は長いと思っていたが、全く飽きることを知らない。あれは山の陰、まだ日没ではない。車もライトをつけ始めた。空と山のコントラストが美しい。飛行機も、短い飛行機雲を従えて、夕空を横切る。つづく
2024.04.11
コメント(2)
リンゴ狩りをした日からもう2週間以上も経ったとは!!初めてかぶりついたもぎたてリンゴの美味しさ、紅葉、美しい夕日、夕暮れ。ほんの2~3回で終わるつもりが6回にもなってしまった。実際は、投票から始まるので、7回ということになるが。美に、言葉は要らない。宵の明星も輝きだして・・・。この美しい夕暮れの空を後に、1時間半、アパートのパーキングについて終わりかと思ったら( ^ω^)・・・。クイズだって?向かって右側の袋はカズ姫がもいだもの。左側の袋は、娘がもいだもの。クイズ1 カズ姫の袋にはいくつ入っていたか。クイズ2 娘の袋にはいくつ入っていたか。下にスクロールする前に心の中に答えを思い描いてください。では、解答写真を( ^ω^)・・・。前列がカズ姫の収穫。後列が娘の収穫。何と、どちらも11個でした。二人とも苦労して詰められるだけ詰めたことが伺える。正解の方はいましたか?プレーンとシナモンのフレーバーのアップルサイダードーナツ。どちらも凄く美味しかったのは言うまでもない。ドーナツの事が気になっていた方もいたようだが・・・。どのフレーバーも入っている数、値段は同じ。クイズ3アップルサイダードーナツは一袋に何個入っている?。クイズ4アップルサイダードーナツは、一袋何ドル?さて4問中、何問正解でしたが?答えは最後に。リンゴの歴史(google)りんご栽培は有史以前に始まったとされています。原産地である中国・天山山脈、コーカサス地方からヨーロッパ、さらにアメリカへと伝わりました。りんごが最初に栽培されたのは新石器時代で、8000年ぐらい前の炭化したりんごがトルコで発掘されています。紀元前1300年にはナイル川デルタ地帯に果樹園があり、ギリシャ時代にはりんごの野生種と栽培種を区別し、接ぎ木で繁殖させる方法が書かれ、ローマ時代になるとりんごの品種が載った本が出版されています。その当時、すでに人々は用途によっていろいろな種類のりんごを使い分けていたようです。りんご栽培に熱心だったのはアングロサクソン民族です。アメリカでのりんご栽培のもとになった品種は、ヨーロッパからの移民によってもたらされました。フランス、オランダ、ドイツ、そしてイギリス人が、自分たちの祖国から様々なりんごの種を持ち込んでは蒔いたのです。さらに西部開拓時代には、地球の磁気を利用して地下水脈を探る道具にりんごの枝を使い、井戸を掘り、家の庭には必ずりんごの木を植えて、街を作りました。日本でりんごの名が記録されたのは平安時代の中頃(918年)ですが、それは中国から渡来した「和りんご」とか「地りんご」と呼ばれる粒の小さな野生種でした。ここ北信濃では「高坂りんご」と呼び、お盆には善光寺で売られ、仏前に供えられました。今日のようなりんごがつくられ始めたのは、まだ130年ほど前のことです。1871(明治4)年に開拓史がアメリカから75品種を輸入し、内務省勧業寮試験場が中心に苗木を全国に配布、試作が行われました。その結果、りんごは信州や東北地方などの比較的冷涼な地域に適していることが分かり、新作物として普及しました。冷害でお米が実らない年でも立派に実をつけることができ、寒冷地では重要な作物です。はじめは和りんごと区別するために「西洋りんご」とか「苹果」と呼んでいましたが、品質、果実の大きさが優れていたために、和りんごに代わって栽培が広がり、やがて単に「りんご」と呼ぶようになったのです。当時の新聞は『目方39匁、周囲7寸4分程。じつに管内未曾有の大なるものにして、味わい殊に美に、日本種類とは比較し難し」(明治10年8月19日、北斗新聞、青森)と報じています。🍎🍏意外と古いのには驚いた。中近東の辺から、ヨーロッパに、ヨーロッパからの移民がアメリカに伝えた。古くは、日本には中国経由で伝えられたようだ。明治にアメリカから現在の苗木は入ったようだ。まあ、アダムとイブ、旧約聖書にも出てくるのだから、リンゴと人類の関係は古く、深い。アダムとイブが蛇にそそのかされてリンゴの実を食べ、人としての知恵に目覚め楽園追放となった。と言う事にされているが・・・それを原罪と称して、人々をマニュピュレイトしてきた宗教もある。しかし、食べなければ、永遠に楽園ににとどまり、苦もなく楽もない楽園生活を送れた。しかし、ある本では、お陰で人類は知恵を持ち、自分で判断し行動することが出来るようになったのだから、それは、原罪ではなく、原祝福だと言っている。カズ姫は、原祝福の意見を取る。現在のユダヤ教、キリスト教、イスラム教の愛憎の複雑な関係も、原罪としてではなく、原祝福と捕えない限り解決しないのでは・・・。もう1つ、面白いことをご紹介する。これは、東洋文化にも造詣が深いキリスト教の神父が話したこと。漢字の 禁 と言う字は、木を示して禁止の意味にしたと言う。なるほど知恵の木のみを食べてはいけない。と言う旧約聖書の記述と合うではないか。遠く離れたっ聖書発生の地から遠く離れた、漢字発生の地なのに・・・。もしかしたら、やはり地球は一つなのかも。神が神の形に似せて人を創ったのなら、人が心の声に従う勇気が有れば、本当の楽園が生まれ、真の幸福を感じることが出来る筈だ。リンゴ狩りから、リンゴの歴史に興味を持って、なぜを繰り返していたら、人類の深い歴史の海に流れ込んでしまった。溺れる前に引き上げよう。アップルパイ昨日11月19日まだリンゴ狩りのリンゴが残っていたので、娘がアップルパイを焼いてくれた。生地をのして生地をパイ皿に敷き、薄切りにしシナモノンをまぶしたリンゴを敷き詰めつ。砂糖はほんの少し。その上に細く切ったドーを井桁に組む。左のパイには、エンパイヤ。右のパイには、グラニースミス。オーブンに入れて出来上がり。我が家で焼くケーキやパイは砂糖は凄く控えめ。また、手作り生地もパン焼き機で作った生地より、買った生地より噛むときのサクッとした歯応えがずっと美味しい。エンパイヤの方をアイスクリームと試食してみたが、とても美味しかった。今朝またちょっと食べてみたら、味がなじんでもっと美味しかった。今週は、サンクスギビングなので、一枚はその時に頂くことに。一人13ドルで、ここまで分楽しませて頂いたリンゴ園に感謝。あ、そうだ。娘がインスタグラムに自分のケータイで撮ったリンゴ狩りの写真を載せたら、リンゴ園のほうから、リンゴ園のウエブサイトに乗せてもいいかと言われたので、勿論OKしたとの事。ウイン、ウイン。これだけ楽しませて頂いたのだから、お安い御用だ。蛇足ながら・・・これを完クイズ3の答え―6個クイズ4の答え―6ドル4問正解の方にはドーナツ一袋、ですが・・・。デリバリーなし。ピックアップオンリー。
2023.11.20
コメント(4)
夕暮れのファーム。最高。さあ、ゆっくり夕暮れ時を楽しもう。これはロバさんか( ^ω^)・・・。暗くなる前に夕食を取るのに余念がない。此方のお馬さん鹿さんは、本当のトレールに出る鉄製金網のドアのところまで来た。やっぱり出られないんだね・・・。いや、待てよ。トレールに出る為にドアを開けたら、必ず閉めてください。と言うサインが付いていた。開けてみると開いた。鹿さんはちょっと外に出たが・・・でも、お馬さん鹿さんは賢い選択をして、もう暗くなるからと元来た道を引き返した。ファームのお店が有ったので入ってみた。農場で採りたての新鮮な野菜や果物、蜂蜜やワインなど所せましと押せました並んでいた。此方のレジが空いていたが・・・素朴な作りのお店も感じがいい。我らは、こちらのレジの机の上に置いて有る、アップルサイダードーナツも買いたかったので、アップルパイは、うちで焼こうなど言いながら、列に並んで待った。このファームのワイナリーで醸造されたワインと、アップルサイダードーナツを二袋。さらに奥に進んで、一応ファームを一回りした。電気がついていないと真っ暗。と、ワイナリーの前に出た。もう閉まっていたが、ワインテイスティングやベーカリーもあり、時間があった寄り道したいところが沢山あった。まだ、子供たちの声もして・・・。メインストリートでは、まだまだ人々は夕暮れのファームを楽しんでいた。車に盛り込む前にどうしても、あの、パンプキン迷路の前を通る。鹿さん、素通りできるかと思っていたが・・・やっぱり行くと言って迷路に参入。着いたよーと喜ぶ鹿さん。車に戻って、お腹空いたね。持参したサンドイッチを食べ、まだ熱々だったティーを飲んで、5:40pm。家路に7:10pm、1時間半のドライブで、アパートのパーキングに。娘ちゃん運転お疲れ様。え、まだ・・・つづく??
2023.11.17
コメント(8)
刻々と夕暮れが迫る中・・・え、何?これ・・・。恐る恐る大きなリンゴの入り口から中を覗いてみた( ^ω^)・・・。な、何とリンゴのアメリカにおける歴史博物館!!何千年も前、リンゴはアジアから伝わった・・へ~、そうなんだ。サイダー作りの工場。人が何とも言えない素朴で、手作り感が素晴らしい。インディアンの娘さんは、随分とリアルだけど・・・ファームで働くファーマーのご夫婦。どの人形も個性的、手作りの暖かさ満点。すっかり気に入ってしまった。雪が降り寒い冬も・・・。ティーピーの中で火にあたって暖を取る人、雪の中を震えながらカメラを持ってうろつくリンゴと同じアジアの老婆。生活必需う品を付けて、乾草の馬に引かれる幌馬車。手作りの故か・・・、雰囲気ったっぷり。奥には、リンゴ畑。リンゴの木下には、グレーブ・ヤード。外は暗くなるし、駆け足で歴史をたどって来たけど・・・。暖かい手作り博物館にすっかり感動。もっと良く見たかったな~。ほーら、やっぱり。でてきたらこんなに暗くなっていた。リンゴがアメリカに伝わった何前年も前の夕暮れのと同じだ。逆光で撮るとえらく暗く写るが・・・。夕闇迫れりとは言え、まだまだ明るい牧場。何千年も笑顔で立っている様なかかしに守られて、羊も馬ものんびりと草を食む。人間たちは遠い昔に忘れ去ったような、穏やかでのんびりとした羊たちの表情に思わずほっこり。髭の山羊さんも、この隅の草を黙々と食んでいたが、ふっと顔を上げてポーズしてくれた。上の方の雲はすっかり夜色。そんな時、ファーム・ロレールに出た。勿論行く行くの母娘。自然の雑草地帯が続き、その後ろに林。カメラは、オートになっているのでかなり明るく見えるが・・・。実際はかなり暗い。ここで曲がって、ファーム・トレールへ。名も知れぬ草花が咲き乱れ、池に移る夕焼けが豪華。人にフォーカスしているので、バックの夕焼けは明るく写っている。暮れなずむファーム全景。広々とした牧場の向こうには、今通ってきた子供の遊び場や温室ファームの建物が見える。楽しいリンゴ狩りの後で軽い気持ちでちょっと寄ってみたファームなのに・・・こうなっても、まだまあ歩き続けるお馬さん鹿さん母娘。この闇の中、いったい何が待っているのか・・・つづく
2023.11.15
コメント(8)
夕暮れの田舎道を10分もしないうちに、次の目的地に着いた。夕日に送られて・・・刻一刻と変化する、夕空から目が離せない。真っ赤な夕日に出迎えられて・・・。余りに完璧すぎてうっとり。剪定を繰り返したリンゴの大木だろうか・・・。美しいシュリエットの向こうで夕日はさらい赤く輝く。広々とした駐車場。芝生の上に駐車とは。秋の夕暮れは清々しい。あらら、こんな方々もウエルカム、ウエルカム。楽しんで行ってね。リンゴ狩りをしたオーチャードと同じオーナーのファーム。お日様顔負け、オレンジ色のパンプキンの迷路で遊ぶ子どもたち。バーンカフェもあり、若者たちも夕焼け小焼け。もっと早い時間だったら、カフェも覗いてみたい・・・。沢山のテーブルやいすも用意されて・・・。森も林も草原もお池のパンプキン。広いファームの案内図。子どもたちのはしゃぎ声は、夕日が奏でる音楽の様。い~ね~!!我ら母娘もリラックス。納屋やら、温室、ワイナリー、広々とした牧場。これは、後ろには温室もあり、小さいほうの池。鶏でも、ターキーでも無く・・・鳥たちの放し飼い。やっぱりね。こういうのが有ったら、顔を出さないではいられないお馬さん鹿さん。ああ、あの子供たちのはしゃぎ声はここから。如何にもファームらしい遊具。子どもたちの元気な声が森にこだまして、随分賑やかに聞こえる。鶏小屋や・・・ウサギ小屋。色々な小動物のペティングズー。もう日もすっかり落ちて・・・。御池に反射する夕焼けも、幻想の世界に誘ってくれる。さて、お次は・・・つづく
2023.11.13
コメント(8)
紅葉狩り・リンゴ狩りに行ってから、また寒くなった。そうしたら、まだ緑だった木の葉も紅葉し始めて、辺りが華やいできた。植物は全く自然と呼応している。自分の事だけを考えて、エアコンで調節したりしない。そんな事を思った本日(10月10日・我がみーはーの君の誕生日)💕☆の散歩だった。さて、我らが紅葉狩り・リンゴ狩りお話に戻ろう。今この写真を見ただけで、なんだか口の中がジューシーになり、涎がたれそうになる🤤袋も一杯になってきて、ちょっと休もうかということになった。ブランケットを敷き、二人で足を延ばす。今日初めての真面目なお馬さん鹿さん母娘のツーショット。ここまでは良かったが( ^ω^)・・・。後でこの写真を見て大笑い。まるで悪ガキ婆ちゃんだね。ほっぺもまるでリンゴの様。どうして、こういう優雅な姫君の様なポースが取れないのか!!最後にゴールデン・デリシャスをもいだが、もうおなかいっぱいでその場では食べられなかった。もう日も大分傾て来た。リンゴ狩りデビューのカズ姫には、広いリンゴ畑とうつったが、娘は、あまり広くなくて丁度良かったと言っていた。でも、広々とした景色が秋色に染まり、まだまた感動。丁度その辺リンゴ狩りをしていた人に頼んで、写真を撮ってもらった。綺麗な紅葉の景色をバックに、袋をリンゴで一杯にした母娘の笑顔。赤白のテントの下を通って、駐車場へ。夕日に更に美しい景色の中で、人々は帰り支度。リンゴは車に乗せて、その辺をぶらぶら。夕日に映える紅葉の美しい風景。リンゴもまだまだ沢山なっている。紅葉狩りとリンゴ狩り。大成功。時計を見ていたわけでも、この立て札で時間を知っていたわけでもないけれど・・・。丁度5:00pm 何とも味のある、ターフューンリンゴ園の看板を写真に収めた。豪華な夕日に溶け込んで、幸せいっぱいのお馬さん鹿さん母娘のツーショット。美味しかったね~。楽しかったね~。綺麗だったね~。悪ガキ婆ちゃんも姫君も大満足。夕日に背中を押されて・・・豪華な秋の景色の中を・・・何処へ?つづく
2023.11.11
コメント(4)
土曜日の夜、毎日充実して働いている娘がマンハッタンから帰ってきた。娘:ウイークエンドいつも雨だったけど、明日は晴れそうだから、どっか行こう。母:待てば海路の日和ありだね。どこ行こうか・・・。娘:もう結構遅いけど、今週最後と言うリンゴ狩りもあるよ。母:え~、リンゴ狩り~?リンゴを木から採って食べるだけでしょう。農家で生まれ育ったから、野菜や果物は何でも自分で採って食べてたし・・・娘:何回もっていう訳じゃないけど、年に一度は行きたい。母:まあ、何事も経験だから、とにかく一度経験してみないと話にならないね。じゃあ、リンゴ狩り行こうか。と言うことになった。娘がネットで調べていて、初め、NJやNYの北の方を見ていたが、情報によると、リンゴ狩りは出来るけど、紅葉はピークを過ぎてあまり綺麗じゃないみたい。むしろ、NJのもう少し南西の辺がリンゴも、紅葉もいいみたい。ということで、NJの南西方向にあるリンゴ園に行くことになった。投票が終わったのが、5日(日)の1:30pmそこから1時間半。途中で後どれくらい?あと45分。もう3時近いよ、着いたら夜?そんなこと無いよ、車の時計は夏時間からまだ直してないから、今は2時だよ。ああ、それならいいね。少し時間はかかるけど景色も楽しめる道路を選んでくれたので、久し振りのドライブも楽しめて・・・3:00pm リンゴ畑に着きました~♪広々とした駐車場。天気も良くて暖かくて気持ち良い!!周りを見渡すと、紅葉もばっちりの様だ。でも~・・・リンゴもう落ちちゃった?ここは、あと2~3週間は大丈夫って書いてあったし、人も来てるから大丈夫じゃない。沢山の種類が有ったようだけれど、今は、ワイン・サップ、レッド・デリシャス、エンパイヤー、グラニー・スミスゴールデン・デリシャスだけみたいだけど。ああ、それだけあれば十分十分。中13ドルの袋を2枚買ってリンゴ園に入った。その袋いっぱいに採れたリンゴは持ち帰れると言訳だ。わ~~。空も紅葉も雰囲気も最高。カズ姫にとっては生涯初めてのリンゴ狩り。リンゴ狩りデビュー。もう、すっかり気に入ってしまった。混んでもないし、適度に人もいる!!カズ姫:まず、ワインサップを採りたい。娘:私も~。ワインサップはあっち。と娘に案内されて広い果樹園を歩いていくと沢山落ちてはいたが、あの美味しいワインサップが木にも生っている。あった~!!もいで、ズボンでごしごし拭いて( ^ω^)・・・。二人とも、なりふり構わずガブリ。うーん、もう美味し過ぎ!!新鮮。甘い。ジューシー。美味し過ぎて、目も開けられない。もぎたてリンゴの美味しさ!!リンゴ狩り醍醐味、こう言う事だったの。お母さん、リンゴ狩り大好き!!え~、リンゴ狩り??何て言っていたのに??・・・百聞は一口に如かず自分も頬張りながらよくぞ撮ったこの瞬間!!帰って、この写真を見て二人で大笑い。次は、レッド・デリシャス。丁度手でもげる高さに仕立てられた木々の列。美味しいよ~これもガブリ。また違う甘さ。え~、リンゴ狩り?何て言った人が?と娘に冷やかされながら・・・もう次から次へとリンゴにかぶりつく。ニコニコが止まらない。違うリンゴの境には、こんな木も植えられ、実は色付いて秋の楽しさを共演していた。次はエンパイヤー。もうその頃になると、いくら美味しくてもカズ姫は新しい一個にかぶりつけない。娘のリンゴから味見だけさせてもらっていた。リンゴは無限でも、胃袋には限りが!!!もう口の中が甘くなりかけた頃、ちょっと酸味の強い、爽やかなグラニー・スミス。どんなに沢山なっているかが分かったが・・・。これも、リンゴは無限でも、袋には限りがある!!胃袋は、もう一杯。リンゴの袋もあと残っているリンゴもあるから、一杯になりそうな所でやめてある。紅葉狩りもリンゴ狩りも、両手に花の素敵な午後のひと時を大自然を口にも目にも心にも満喫しながら楽しむお馬さん鹿さん母娘であった。つづく
2023.11.09
コメント(4)
次の日26日は、午後からヘモロック・ハイツでリラックスした家族や親しい友たちが集まった小規模なピザパーティーが有った。色々な種類のピツァ、ドーナツ、スイーツ、コーヒー、お茶、ホットアップルサイダー等々。新郎も新婦もこれでやっと終わったとホッとしていた。カズ姫が上げた結婚プレゼントは最高のプレゼントだったと二人ともすごく気に入ってくれた。この世界に一つしかない手作りプレゼント、気に入ってくれてよかった。もし雨が降ったらと綺麗に方付けて置いた、リビングの棚に飾ってくれた。その日来た人たちもみんな気に入ってくれた。ピツァを頬張ったりしながらリラくっすしたひと時を過ごした。レセプションの大音響の中では語れなかった事とか・・・。そろそろ日が暮れるかなと言う時、さあ、焚火始めるよとみんな外に出た。四角いお手玉の様なものを木に開けてある丸い穴に投げ入れるゲームとか・・・。ちょっとしたゲームもあって、カズ姫もやらせてもらったが、穴のけてある台にも届かなかった。そうこうしているうちに、Gが、森の中を案内するよと言い始めた。初めの日に、その辺は散歩したけどねとカズ姫。もう、行って来たの??でも、今日は糠っているかも知れないからブーツでないとまずいかも。Lの家にはハイキングブーツ持ってきたけど・・・。するとPがこれサイズ6だけどと言って、ゴム長を持って来てくれた。それはピッタリなサイズで、もう暗くなり始めた森に向かった。昨日の雨で、あちこち糠っていたけどブーツなら大丈夫。今娘が着ているのは、結婚式の引き出物としてみんなに配られたジャケットだ。カズ姫も着ている。前に行く人たちも着今日の集まりには、まるで制服の様にこのジャケットを着てきた人が大勢いた。カズ姫は大人の S をもらって丁度いい。 この前カズ姫は行かなかった外れの方に案内され・・・、そこには谷川がさらさらと気持ちよい音を立て流れていた。急な所もあり、もう暗くなってもいたけど、枯れ木の杖を拾ってガサガサとついて行った。Gがこのメープルの大木からは、何十ガロンもの樹液がとれ、それを長いこと掛かって煮詰めてメープルシロップを作る事など教えてくれた。写真を撮ろうとしたが、もう暗くて撮れなかった。なんせ、100エーカーの森だ。楽しめそうだ。すっかり暗くなったので池に戻ると・・・。もう、焚火は始まっていて、人々はのんびりと暖を取っていた。二つのピットで明々と燃える焚火。静かな森に木霊する、木のはぜる音。最高。この人も、あのジャケットを着ている。彼も森に行く時は着ていたが、寒くなったので、その上にもう一枚着たようだ。妹Lが時間を掛けて編集した、新郎新婦の小さい時からの写真のビデオをデッキのテントで見せてくれたり・・・談笑は尽きず。火も消えた頃、また中に入って最後の楽しいひと時を過ごした。本当に神聖な結婚式、最高に楽しいレセプションを有難う。何時までも幸せにね。また来てね。何時でも大歓迎だから。今度はスキー?とか名残を惜しんで・・・寝心地の良いベッドでぐっすり眠って、次の朝、11時ごろNJに向けて出発。出発の前に、目の前になっているリンゴを10個ほど頂いて帰った。来る時は、大雨、雲の多い天気だったが、今日は腫れあがったドライブ日和。教会の塔の様な洒落た造りの農家や・・・。コーンフィールドとサイロ・・・ワルソーの町のヒストリックなダウンタウン。こんな処も歩いてみたい・・・。この町が過ぎたところで、ぐるっと大きく曲がり・・・今度は東に向かう直線道路。何、牛の学校?と言うほどに牛たちが見えた。カボチャ売りスタンドもあり・・・・。一路、ローカルロードを東へ。幹線道路に出て、南に・・・。この辺の山々の木々はかなり色付いている様だった。サイロの風景はいつ見てもいいな~。ここでも、牛たちはのんびりと草を食んだり、休んだり。場所によって、木の色付き具合は違う様だ。まだまだ緑の山々を通り越して・・・。沢山の大河を通り越して。来た時とは違う道路を通って帰るから、と娘。Rt.81を通って、最終的にはお馴染みのRt.80に出るとか。まもなくペンシルベニアに入った。Rt.380をポコノマウンティンの方に行き・・・。木々の梢の色付き具合は、場所によって異なる。目指すRt.80ももう直ぐ。前方に、ペンシルバニアでよく見かけたうえが平らな山が見える。デラウエア・ウトーター・ギャップだ。デラウエアリバーが、山を削って通り抜けて行くところだ。たっぷり水をたたえたデラウエア・リバー。これを渡れば・・・。もう我がNJ州。あと1時間くらいで我が家だ。急に出席が決まった、P&Gの結婚式のための楽しかったプチ旅行もすぐに終わりだ。お疲れ様でした。
2021.10.12
コメント(6)
池の湖畔での和やかな楽しいカクテルアワーが終わりに近づいた時、怪しげな風が吹き始めて、皆テントに向かった。テントの中は広々として、あちこちに電気スタンドの様なヒーターが取り付けられていた。我らのテーブル#は13。席についてみると不思議なことに、さっき親しく話していたカップルも同じテーブルだった。他にも、さっき近くにいたカップルも同じテーブル。みんながテーブルに着いたころ・・・。大雨。更に、ヒーターが増やされ、開いていた所もだんだんと閉められていった。その大雨の中・・・レセプションが始まった。先ず妹Lのスピーチ。中央のフロアに移って、お姉さんSのスピーチと順々にスピーチが繰り広げられて、同時に、ケータリングのディナーが次々に雨の中を持ち込まれてくる。最後は、長々と新郎の父さんのスピーチ。何時もの様に長いのには慣れていたけど・・・。良いことも沢山言ったねと言うのがみんなの感想。その頃には豪雨!!しかし、しっかりしたテント、そんなもにはびくともしない。スピーチの間に、各テーブルにはディナー料理が整えられた。テーブルごとに6~7種類の料理をみんなで回し取りしながら、和やかなディナーが始まる。右側中央の花が飾られたテーブルはには、新郎新婦。その頃には、バンドミュージックも始まった。音楽を聴きながら、美味しいディナーにづつみを打つゲストたち。運ばれてきたお料理は、ビーフを除いてすべて頂いたカズ姫。食べるのがのろのろなカズ姫、周りの人々は、踊り始めているのに・・・。赤ワインを楽しみながらじっくりマイペースでディナーを楽しむ。全て食べ終わって、一杯の赤ワインにほろ酔い気分で・・・。ドレスの上に羽織っていたショールやジャケットを払いのけて、さあ、踊ろうと立ち上がるカズ姫。と言っても、こういう速いテンポのダンスは踊ったことがない。娘と一緒に踊っていたご婦人の所に行って、バンドの大音響に掻き消されながら、踊った事ないんですが、教えてください!!!やっと言わんとする事が理解できたとばかりに、OKという感じでカズ姫の前で音楽に乗って体を動かし始めた。カズ姫も、その人の身振りを真似しながら、音楽のリズムに合わせている内にハタとダンスと言うものはこういうもかとヒラメキ。後は所かまわず踊りまくり。ハーハ―、息が切れると、バンド音楽に乗りながら、テーブルに戻り息を沈める。雨も収まって、フロアでは新郎新婦のダンス。テーブルも片付けられ、宴はたけなわ。カズ姫が何度目かのダンスに疲れててテーブルで息をとと終えていると、デザートのサーブも始まった。美味しいチーズケーキとコーヒーを楽しんでいると、娘が、みんなお母さんのこと大好き。もっと踊ってよ。と誘いに来る。えー、疲れたよとか言いながら、楽しそうに出て行くカズ姫で有った。娘と親友の新婦L。二人も楽しそう。カズ姫も新郎のGや色々の人と踊って、自分でも信じられない楽しい時間を過ごしていた。休んでいると、また娘が誘いに来て・・・。写真撮ってあげるよ・・・。ええ~、いらないよ。とか言いながら・・・。ご機嫌で音楽に合わせて楽しんでいる。周りの人もみんな楽しそう。ちょっとボケながら、スニーカーで踊るカズ姫。スニーカーに、偶然ドレスと同じ水色があしらわれていて、素敵と言ってくれた人もいたり・・・。同じあほなら踊らにゃソンソン。を生まれて始めてやってみた。そして、これが圧巻・・・・。このSABと言うダンススクールの時から覚えていると言っていた男性ダンサーTが何回も誘ってくれて、一回くるっと回してくれたり・・・。所が、この時は、一回回して、おお、うまく回れたと思っているうちに・・・。二回目を回された、お、お、回れたとよろよろしていると!!!何と、3回目をわわされた、やっと回り終わると目がぐるぐる👀回て、立っていられない。これはやばいと、相手の腕をがばとつかんで、相手も、も一方の手をしっかりつかんでくれたので、どうにか倒れるのだけは免れた瞬間。正に老若男女同じ顔をして笑い合っていると言う圧巻の写真が撮れていた。この瞬間をキャッチした娘ちゃんもお見事。いくら何でも、もう息が上がってしまって・・・。一人ヨロヨロとテーブルに戻ると、何と二人も付いてきて、真ん前に座った。や~、楽しかったね~と目の前で、面白いポーズをとる二人。ほら、この女性が持っているカップもリサイクルプラを使ったECOカップ。手作り結婚式・披露宴には、二人ならではの細かい心遣いが見え隠れする。ダンス旨いね~とか言われ、また大笑い。ダンスはしたことないけど、絵を描いているよと言うと、すごく興味を持ってくれて、話が弾んだ。写真も撮ってるけどと言うと、また面白いポーズをしているので、そんなのを全部カメラに収めた。さっきの馬鹿笑いしている写真ともども見せると凄く気にいったと、クリスティーン(我が娘の英語名)に送ってくれるように頼んでと言ってきた。僕も絵も描くし、写真も撮るよと言うので、じゃあ私の写真も撮ってよとカメラを渡すと・・・。撮ってくれたのがこの写真。たった一枚の真面目な写真。素敵な髪型と言ってくれた人もいたが、もう何十年とシャワー上がりに伸びてるなと思ったら、10分くらいで自分でカット。お顔どんなお手入れしてるの?普通の手を洗う安い石鹸で洗って、ひっぱつくのを止めるために、ホホバオイルをつけてるだけ。髪やお顔の手入れなんて時間がもったいなくてやっていられない。Thanky you, Thank you!!!このころになると、バンドは帰り、CDでの音楽。それでも、人々はダンスを楽しむ。少し静かになったので、Pと話す時間がとれた。どうして、私を招待してくれたの??あなたの事招待するのは当然でしょう!!え???SABではね、クリスティーンとあなただけを好きだったのよと私が彼女について思っていることと同じことを言った。いやー実は、私も、SABの生徒の中では、あなただけが気に入った子だったのよ。SABとは、ハーバード大学に入るより難しいと言われている、アメリカ一のバレースクール。入った人は親も子も、鼻高々の天狗になる。天狗になった所で、その親子は終わる。カズ姫は、才能が有るとかと無いとか言う事には一切かまわないで、好きなことを力いっぱいするのが一番と言う呑気な母だったので、その辺の人とは話が合わなかった。やっぱり以心伝心、何年たっても、心で感じ合ったことは不変だったのだと、お互いに感激し合った。来てくれるって分かった時は本当に嬉しかったと喜んでくれた。実は、彼女、母親には恵まれず苦労してきたようだった。今日の結婚式にも母親は招待してない。それなのに、SABで学んだ後は、自分で働いて、コロンビア大学のスカラシップをもらって、エンバイアメンタル・サイエンスの全課程を卒業したのだった。環境保全については、カズ姫も大学時代から大きな興味を持っていると言うと、ここでもすっかり話が合って、喜び合った。パーティ―など大嫌いなカズ姫を呼び寄せに成功して、ダンスまで躍らせた才媛と言う訳だ。お茶の水大出だと言うといつも言われた才媛と言う言葉は実はカズ姫、大嫌いな言葉だったけど・・・。いつか一度くらいは人に使ってみたいと思っていた所だ。人に言う分には、そんなに悪く無い言葉かも・・・。しかしそんなもはすっかり日本に置き去りにして、ここアメリカでは真鍋さんでもないけど、(彼は、日本にとって頭脳の損失だが・・・。カズ姫ならば、口減らしが出来て良かったと言所だろうが・・・・。)人目も気にしないで十分にやりたいことをして、人生を楽しめた事に感謝している。まだまだ踊り狂う人たちもいて・・・。でも、会場も人もまばらになり、静かになって、近しい人たちだけが残って・・・。新郎のGと話す機会が有った。タイ・チ―って知ってる?オリエンタルを見たら、タイ・チ―だ。中国の文かは世界に広く浸透していることが分かる。カズ姫は、タイ・チーは知ってけど、私は合気道を習った。と言ったら、合気道って何?まあ、そこで、片手を出して、掴んでと言うと掴んだから、筋肉の力では、私は絶対にあなたに勝てないでしょうと言って、片手取り小手返しの技を掛けた。ひっくり返りそうになった相手。そしたら、打つ技は無いかと言うので、攻撃の技は合い気道にはないし、攻撃がこの世からなくなれば合気道は必要ない。でも、練習するために攻撃の型はある。と説明し、正面打ちの型を教えて、正面打ち一教と言う技を掛けた。大の男を結婚式の披露宴で投げ飛ばすわけにもいかないから、力が働いたと言う事が分かった所で、技は止める。技を説明するときは、相手が飛ばされない様に細心の注意は何時も払ってはいるが・・。あのあの顔つるつるにしたAはその様子を確りビデオに撮っていた。長々と語ったが、しっかり、自分の主張はしておかないと、日本の事は知ってもらえない。最後のスローダンスが終わっても・・・。ワンモアミュージック!!!とシュプレッヒコールが沸き上がり、最後のひと時を楽しみ・・・。ついに、11時過ぎ人々は楽しかった会場を後に家路に。途中でまたひっかり話をしたり・・・L達の家に着いたのはきっと12時すぎだっただろう。本当におめでとう。素敵な幸せなカップルになってね。そして、こんなに楽しい結婚式にご招待有難う。
2021.10.10
コメント(6)
9月25日結婚式当日朝。東の空は美しい朝焼け。今まさに昇らんとする朝日。雨が降ったり止んだりの天候が続いていたので・・・。気になる所だったが、これならまあ、大丈夫だろう。新郎新婦の愛犬、名前は忘れたけど・・・。彼等の家は今日は人の出入りが多いので、我らがお宿の妹の家に預けられて、出かける我々を見送ってくれた。風力発電機があちこちに林立する農業地帯を、10っ分くらい走ると・・・。結婚式が行われるチャーチに着いた。周りの写真など撮りたいからと少し早めに来たので、参加者もまだまばら。こじんまりした素敵な石造りの教会。中にはいると、厳かな会堂。美しく設えられた祭壇。向かって左側にはピアノと電子キーボード。ピアノ曲の時は手前のピアノで、讃美歌を歌う時は、電子キーボードでオルガンにしたりしてこの教会音楽師も大活躍。厳かに流れる音楽の中・・・。天使たちが登場。続いて、男の子の天使たち。縁者親類、友達代表。そして、花嫁、花婿と登場。新郎新婦が祭壇に着き、牧師による結婚のセレモニー開始。次いで、用意された椅子に掛け、家族や友達のスピーチ。永遠の愛を誓い、指輪の交換。新郎新婦のキス。本格的なセレモニーが続き・・・。天使も可愛いらしい祈りをささげ・・・・。わーい!!ついにハッピーなカップル誕生。新郎の薬指には結婚指輪も光っている。居並ぶ招待客の祝福に送られ、ご夫婦として一歩を踏み出す二人。外にも天使がお待ちかね。1時間半の結婚式を終え・・・。此処で、カズ姫には大変なことが・・・。久し振りで履いたローヒールとはいえ、ヒール付きの靴が痛くて痛くて!!!よろよろしながら、やっと車までたどり着き、直ぐにスニーカーに履き替えた。また、10分位長閑な農業地帯を進み・・・。新郎新婦の、昨日紹介した広々とした邸宅「ヘモロック・ハイツ」に到着。先日の写真で、オレンジ色のロープが張られていたところに車を駐車した。カズ姫は、もうスニーカーを脱ぎたくない。履きなれたスニーカーでご機嫌で、広い芝生の庭を横切った。次のイベントは、裏庭の池の周りでのカクテル・アワー。此処で好きなカクテルを受け取って・・・。カクテル片手に、それぞれ三々五々と歓談の時を持つ。カクテルのコップは、リサイクルプラスティック。こちら側には、スナックのテーブル。目の前で簡単な料理もしてくれる。皿は紙皿。フォーク、スプーンは木。新郎新婦の自然への心遣いに感激。デッキでは、ジャズバンドの演奏。出席者は続々は集まり・・・。子どもたちも広い会場のあちこちで楽しんでいた。左後ろの方に写っている奥さんは濃いピンクのドレスを着たカップとこんな場所で…?と思うような、自然に関してとか、日本やアメリカの文化についてとか深い話も出来てとても楽しかった。3人の可愛い子どもの子育て中、奥さんは元ダンサー、旦那さんは医者。プロの歌手だったと言う新郎のおばさんも甥夫婦の結婚を祝福して何曲か歌ってくれた。ホテルから教会、披露宴会場とバスもチャーターされていた様だ。カッコいい新郎。そして、美しい新婦。新郎新婦のポジティブなエネルギーを分かち合い、招待客たちとも暖かいエネルギーを交流して楽ししい歓談が出来た。美味しいベジタリアン風の野菜やスナックを食べていると、娘も来て話したり・・・。娘が行ってしまうと、同じ椅子に男性が座った。その人は、如何にもカズ姫ことを知っていると言うう感じで親しく話してきた。??話を繋ぎながら一生懸命誰?と考えたが、覚えがない。それにしても、髭もそったしねとかあまりに親しそうに話すので、(降参❣❢と心の中でつぶやき、)Do I knou you?と思わず言ってしまった。え、僕だよ、Aだよ。え~~~~、A??!!今まで見てきたAは顔中髭もじゃら。髪の毛もくるくると伸び放題。それが、こんなつるつるの顔。分かるはずないよ。酷いな~と大笑い。色々な所で顔を合わせると、Do I knou you?と言うのが挨拶になって、爆笑。じゃあ、最後にお二人を紹介。Pの妹のL、中々グラマーな美人。そのボーイフレンドの、カズ姫は見たこともないつるつるな顔のボーイフレンドA.二人も熱々。次に会う時は彼らのゴールインか・・・。今日はあんなに刈り込んでいるけど、来た時は髪が伸びていて、髭ぼうぼう。ったく~!!!!もし雨が降ったら、リビングでとリビングも綺麗にしておいたようだが・・・。外のでのリラックスした楽しいカクテルアワーも無事終わり・・・。と思っていると何やら怪しげな風が吹いてきた。そこで皆、レゼプションの行われるテントに移動し始めた・・・。さて、そこでは何が起こるか・・・。
2021.10.07
コメント(6)
今日は、午後から披露宴があるPの家に行く事になっている。その前に、泊っているPの妹Lの家の広々とした庭を見せてもらった。Lの車も我らと同じスバルフォーレスターだった。雪の多いアップステートやコロラドでは、人気車種だそうだ。因みにPの所の2台もスバルフォーレスタ―だとか。道路からの道から私道に入ると、両側に細長い松林が残されているし、私道はゆったりとカーブしているので、道路から家は見えない。左側にカーブしているその先には、デタッチトガラージが有る。その中も見せてもらったが、広々とした空間だった。ガラージ側からの家。ログハウスって良い感じ!!!リンゴも木も全部で3本ある。昔カズ姫が住んでいた家の裏庭には、リンゴ富士の木が有って、すごく美味しかったよと話すと、富士大好き、と言ってこの赤い方のリンゴを取って、3人で食べた。消毒などしていないので小振りだったが、ジューシーでとても美味しかった。裏庭に回ると、バスルームの窓から見えた花壇とファイヤーピット。紅葉もちらほら物置小屋もうまく取り入れて、中々良いランドスケープになっている。バックヤードからの家の全貌。家の左寄りにデッキ、その右の薄茶の物はジャクージ。寒い夜火を燃しながらのんびりするのは良いな~。とカズ姫。雪の中でのジャクージも良いな~。とL。この広い芝生はどうやって管理しているのだろう。見ているだけで、広々とした気分になる。一回りした後、前の方にあるリンゴも又一つずつ取って食べた。それも同じ富士だった。午後は、車で5~6分のお姉さんPの家、披露宴会場に向かった。広々とした農村地帯には、あちこちに風力発電機が回っている。この辺一帯は電機は全て風力で賄われているのだろうか・・・。5分もすると、新婦Pと新郎Gの家に着いた。道路から、私道はもう山道に??!!ちょっと林の中を走ると広々とした芝生が広がっていた。前庭の白いテントが、テニスコートに設えた披露宴会場。右側の白い四角は、簡易トイレ。中は、工事現場にある様なのではなく、家の物の様に綺麗に清潔に整えられていた。娘や妹のLとそのボーイフレンドのAたちは結婚式、カクテルアワー、披露宴の準備の最後の追い込みに大忙し。お母さんはちょっと散歩して来たいいよと娘。裏庭には池が有り、夏は水泳、冬はアイススケートが出来るとか。景色も中々で実用的でもあるとは!!この写真を撮っているすぐ後ろからは広い山林に入って行く。後ろを振り向くと、原生林へのトレールが付いていた。この森は、96エーカー。何でも約40へクラールとか。全然実感がわかない。40ヘクタールは東京ドーム8,5個分とか。自分の敷地内で、十分なハイキングが出来ると言う訳だ。雉が、ケンケンとにぎやかに鳴いていた。我が家の近くの原生林と同じ倒れた木はそのままに・・・。松林、ちょっとした広場、叢・・・。上を見るとみ事な緑のオーニング。これらもすぐに紅葉して美しいことだろう。ガサガサと進む。最近雨もかなり降っているようで、あちこちに色々な種類のメルヘンチックなキノコがニョキニョキ。トレールもだんだん狭くなり・・・。迷ったら大変と、20分くらい歩いたところで引き返した。野の花とバンブルビー。森の中の散策は3~40分で終え、また池のほとりに戻って、今度は、右側の松林の中を散策。松林の外にはテニスコート。小さな小屋なんかもあって・・・。これはちょっとした休憩所だろうか・・・。G&P新郎と新婦の頭文字が💓の中に。中には木のベンチが置いてあった。松林の中を一番下まで進んで行き止まりになったので松林から外に出た。テニスコートの後ろだった。左側には、テニスコート上の披露宴会場のテント。そして、母屋。テニスコートに沿て林との境の芝生を横切り、花やキノコや鉢たちの観察をして・・・。初めに上ってきた私道まで歩いた。この左側の林の中にも小さなトレールが有って、好奇心満々、そこも歩いてきた。オレンジ色のロープが張ってある所が、明日の披露宴会場の駐車場になる所だ。屋敷の中だけで1時間以上歩いた。良い運動になった。ぐるりと回って・・・。母屋の裏側にでた。その辺には、家庭菜園もあった。ミツバチの巣箱も置いてあった。ミツバチたちが忙しそうに下の細い隙間から出入りしていた。野の花も沢山あるので、美味しいワイルドフラワーハニーが取れる事だろう。母屋のデッキから裏庭の風景。鉾の木々には、3個の鳥の絵箱が有り、色々小鳥たちがひっきりなしに森から出てきて餌を啄んでいた。キツツキキャッチ。しじゅうがらキャッチ。デッキの壁には、小鳥図鑑ポスターが。此処でキャッチした鳥たちもちゃんと載っていた。右下には、ヒメコンドルもいる。デッキから中に入る・・・。広々としたオープンスペースのリビングローム。窓辺を飾るプラント達。南側のベイウインドーからは、テニスコートが。ダイニングエリアとキッチン。妹は、100人近いゲストの、ディナーテーブルの#と氏名をカードに書いている。娘はキッチンの中でお手伝い。会場セットアップの業者や新郎なども最後の追い込みで忙しそうだ。キッチンも広々として使いやすそうだ。1時間以上も自然のをで散策してきたカズ姫は、リビングのゆったりしたソファーで、休んで暫く読書。娘は新たな用事を言い使って我ら母娘は出かけた。青空も覗いて、森の木々と煙突の上に秋の気配を振りまいている。ある店に行って、注文しておいた🍩とアップルサイダーをピックアップと言うのが娘の仕事だった。丁度行く方向にリサイクルセンターが有ると言うので、途中で寄った。この町はこのワルソートイ町らしい。NJから来ながらいつも行くNYリサイクルセンターに時間がなくて寄れなかった。これから沢山の物をピックアップするから、此処で荷物を処理して行く事にした。〆て、4ドル75セント。荷台もすっきりして・・・お店にに向かう。小さいお店だって言うから・・・。通り越した?とか心配になってきたころ・・・。手作り看板が目に付いた。車を止めて下りるともう直ぐハリーウィン。パンプキンもだいぶ減った様だ。菊や可愛いパンプキンの置物や・・・。お店な中には、新鮮なリンゴの袋詰めが並ぶ。25個入りドーナツのケース10ケケース。1ガロンのアップルサイダー1ダース。全部車に詰め込んで…代金も支払って・・・。その時、ドーナツが美味しそうだったので、ドーナツ一個売ってもらえますかと聞くと、ドーナツはあなた方が買い占めたから、今一つも残っていません。と言う返事。それでは仕方がないと、ホットアップルサイダーを一カップ買った。ふーふーしながら飲んだ出来立てのアップルサイダーの美味しかったこと。帰りは違う道を通るかからと言って、秋色に変わりつつある山道を楽しみながらLの家に帰った。と・・・。朝の疑問が解けた。広い芝生の庭は、こうして業者に芝刈りを頼んでいることが分かった。一ガロンのアップルサイダーを12本冷蔵庫に入れて、10ケースのドーナッツはカウンターの上に置いて、用事は終了。夜は新郎の両親の所でちょっとした集まりが有ると言うので娘は出かけた。カズ姫は、アットホームにしてと言われているので、勝手に冷蔵庫とか開けて簡単な夕食を用意して食べた。二階のロフトでのんびりと読書。娘は、集まりの後はまたお手伝いしてきたと、夜遅く帰って来た。用事が有って、一緒に来た新婦P、今夜が独身時代最後の夜だ❣❢と感慨深げなことを言っていた。長い準備期間を要したようだったが、いよいよ明日は結婚式。Good Night!!
2021.10.05
コメント(8)
娘のSAB(School of American Ballet)時代の友達Pが結婚式にカズ姫を招待してくれた。娘は「母は、あまりパーティーなど好きではなく、今は特にCOVID19の事もあるから、出ないと思うよ。」と断ってくれた。でも、招待したってことはちゃんと伝えてねと強く言われたとか・・・。Pさんの事は、SABの高慢ちきな天狗になっている生徒たちの中では、誠実で優しいとても感じのいい子と言う印象が強かった。もう結婚式の日も近いと言う時に、また、招待された。たかが、送り迎えの付き添いの母を、どうしてここまで強く招待してくれるのかとい疑問が残った。結婚式は教会の中だけど、披露宴は外だし、室内が嫌なら披露宴だけでもとまた誘われた。それに出席者は全員PCR検査で陰性でなければならないと言う事だったので、もともと誠実で感じの良い大好きな子だったので、外で有るなら良いよと言う気になった。そして、出席を受諾した。そうしたらものすごく喜んでくれたと言う事だ。カズ姫の疑問に対する答えも、本人から聞きたいものだが・・・!!22日の午後の出発の予定だった。22日の朝、月下美人2輪は今夜咲くよと言っていた。でも、今日は出かけるから見れないね・・・。と思っていると、電話で娘から都合で、出発は明日になったと連絡がった。娘に月下美人の事を話すと、どうして分かってただろうね・・・????!!!カズ姫も、今日、22日の午後出かける用意だけはしてあったが、実は、やり残したこともあってなんかほっとした。ちょっとゆったりした気分になって、やり残たことも全部終えた。夜には、美しく咲いてくれた月下美人に、どうして分かってたの???フフフ、それは秘密と笑っていた。カズ姫さん達がいない時に咲いてもつまらないものね・・・・。彼女たちと楽しい夜を過ごした。23日の朝は、咲き終えた月下美人が2輪見送ってくれた。娘は、色々なイベントに出ていたのでそう言う時は、必ずPCR検査をしていたが、カズ姫は、アトリエにこもっていたので、今回が始めて。検査の結果は、24時間以内に、もし陽性なら電話で連絡がるとの事。陰性なら、連絡なし。次の日の昼までに、二人とも連絡はなかった。つまり陰性だったと言う事。3結婚式会場の有る、アップステート目指して、1:30pmに出発。5時間のドライブ、ナイアガラの滝まであと1時間くらいの所だ。一応パスポートも用意。初め曇り空だったが、1時間ほどすると途中から雨が降り出した。その降り様は凄まじく、そんな中を1時間くらい走った。激しい雨のために到着時間はかなり遅れたが・・・。すると段々に雨は小降りになり・・・。今まで、霞んで全く何も見えなかった景色が、見え始めた。霧が上がっていく様がまた趣が有りよかった。黒雲も退散。かすかな青空も覗いてきた。ちょうど中間地点位のところで、雨も上がったのでガソリン補充、トイレ休憩。後2時間半。所により日も差し、ドシャブリな中のドライブとは全く様相を変えていた。天気がこれだけ違うと、また違う気分になってドライブ時間が短い感じと喜ぶカズ姫アップステートの広々とした農業地帯。沢山の風力発電の風車があちこちに立っていた。コーンフィールドあり、牧草地、牧場あり。時々、放牧の牛や馬、ヒツジやヤギたちがのんびりと草を食んでいた。ただひたすら、西に延びる道路を天使のはしごめがけて走った。気分爽快。初めて大きく右に曲がり、小さな町に入って、町を越して10っ分位走った。今日の宿泊地、娘のバレー友達の妹さん(彼女もバレーをしていた)の屋敷に着いた。道路から入って、この道を進むと・・・。ログハウスの彼女の家が目も前に。寝室は、真ん中の参画の所の二階。下には、キッチン、ダイニングルーム、リンビンフルーム2ゲストルームが有る。今年の8月に買ったばかりで、まだ完全な引っ越しはしていないと言う事。アッタチのツーカーガラージもあったが・・・。広々ちした敷地、近くにデタッチのツーカーガラージもあった。ログハウスって、あこがれの家だ。玄関を入る・・・。客用のベッドは入っていないと言うので、我々は、エアマットのベッドを持って行ったが・・・。お客さんにはちゃんとした所で快適に過ごしてもらいたいと言う事で、自分たちのマスタ―ベッドルームを明け渡してくれた。二階のベランダからの眺め。今は入って来た道路と広々とした芝生。道路のとの間には松林もあるし、私道もいい具合にカーブしているので、道路からは家は見えない。二階のベッドルームの東側には、広々としたバスルームとホール、2つのウオークイン・クローオゼットが有る。バスルームの窓からは、これも広々としたバックヤードが一望。広い芝生の真ん中にるのは、ファイヤーピットと花壇。マスターベッドルームを出ると、ロフトになっていて、ゆったりとした感じだ。その下一階はキッチンとリビングルームになっている。本物の日が燃やせる暖炉もある。道路を走っていると、ファーヤーウッド フォー セールの看板がよく目に着く。髭もじゃらのボーイフレンドもいて、野菜と果物たっぷりの夕食をご馳走になた。親類の人たちも来て、楽しいだんらんの時を持てた。夜も遅くなってから、Pさんとそのベストフレンドが用が有ってきた。そして、来てくれたことをとても喜んでくれた。でも、今夜は準備で忙しいくてよく寝てもいなからゆっくりでいないけど・・・。また明日と言ってすぐに帰った。彼女のベストフレンドも色々な手伝いをしていて、僕も、あなたの事覚えているよと言う。え~、そうなの???だれ???彼もSABの生徒だったが、ガールズとボーイズはクラスも違っていたからか・・・。全く覚えのない人が覚えていてくれたわけだ( ^ω^)・・・マスターベッドルームのアングルを自由に変えられるキングサイズベッドで、ゆったりと熟睡する事が出来た。
2021.10.03
コメント(6)
哺乳類や鳥類が豊かに生活し、楽しく遊んでいる、素敵な楽園。雀みたいな地味な鳥もいたが、スズメじゃないね・・・。…秋のキリンソウ?沼岸には、野生の花や草が惜し茂り・・・。ヤナギラン?花にはミツバチがたむろしている。この鳥さんは、カズ姫の為に羽をディスプレイして見せてくれた。ビーバーには残念ながら会えなかったけど・・・。自然を満喫させて頂いた。この辺は、クヤホガの氾濫地帯。時に流れを変え、沼地を作り、荒れ狂い・・・。地形は何時も変化し生きている。今日は長閑な佇まいだが・・・。洪水が起こった時は、荒れ狂い、収まり切らない凄いエネルギーを放出する。そして、大地を潤し、また、、何事もなかった様に長閑な佇まいで流れる。もっと先まで行きたいけど・・・。今日は、NJまで帰らなければならない。引き返しながら、写真を撮ったり・・・。珍しい植物をカメラに収めたり・・・。ビーバーの像など置いてあった出入り口まで戻り、その辺の木陰に置いてあったピクニックテーブルで、果物や野菜木の実、種、アラジンのファラファにパンなどのランチを食べた。家までは8時間はかかるから、ゆっくりしては居られない。わがスバルに乗り込むと、ちょうど真ん前にこんなナンバープレートのスバル。青空色のかっこいい車!!ハイキングの好きな人たちなんだね。この辺は、パークの南の方だからなどと思っていると、南の出入り口にもウエルカムサインが有った。クヤホガの始めの日、あの大きいハンバーガーを食べに行くとき、初めてのサインを見た。でも、停まる所もなくそのまま行き過ぎた。いいよ、いいよ、またあるからと、目で見た。1それから、次ぎの日、つまり昨日の朝、下りて一緒に記念写真を撮った。2レッジに入るとき、写真を撮った。3レッジを出てレストランに行くとき暗い中で、写真を撮った。4そして、クヤホガバレー国立公園を今去ろうとしているこの時、写真を撮った。510個あるうちの5個と以上のような出会いをした。さようなら、クヤホガバレー・ナショナル・パーク。筋肉痛、痛、痛の延べ3日間だったが、谷あり川あり、色々な佇まいの滝あり、観光列車あり、崖っぷちからの最高の夕景を眺め。湿地帯で豊かな自然と出会い・・・。楽しかった、半日+一日+半日=丸二日。8月24日(土)12:38㏘クヤホガ・バレー国立公園を出発。我らが目指すRt.80を探し・・・たぶんRt.8を少し北上Rt.80 New York Cityのサインに従って左折。間違いなく、Rt.80に乗った。オハイオ州の農地を一路東へ。ペンシルベニア州に入った。運良く、ウエルカムサインが撮れた。キャッチフレーズは、あなたの幸せを何処までも追求!!追っかけのカズ姫には持って来い?上り有り下り有り・・・なだらかな山々が連なる。農牧場地帯が続く。銀色のトンガリ屋根の円柱は、どうも新しい型のサイロの様だ。幾つかの夕たりとした川を渡って・・・。こういう形のサイロは、古くからある馴染みあるサイロだ。Rt.80はこの辺では、スピードリミット70マイル。カナディアンギースたちのスピードリミットは、25マイル?そんなことにはお構いなく、のんびりお散歩。小高い山間の村。ちょっと日本的な風景だ。途中、Rt.80のどこかで事故が有り渋滞とGPSに出ていた。もう大分、NJに近くなった辺りで、渋滞を避けるため、GPSにローカルな道路に誘導された。ローカルな小さ何町。小さな公園。鬱蒼と茂る並木道。素敵なところだね・・・。あの、サインは、ナショナルパークに似ている。でも、このサインには、デラウエア―・ウオーターギャップ・ナショナル・レクレーション・エリアとある。因みに、現在アメリカには59個のナショナル・パークるがある。次が、ナショナル・モニュメント - 117個 NYCの自由の女神はその一つ。そして、ナショナル・レクレーション・エリア、多分これはいっぱい・・・。となっている。これで、59個中の14個のナショナル・パークを訪れたことになるが・・・東海岸では、ナショナル・パークはあと一個しかない。先は長い。果たして、今生で幾つ回れるのか・・・。実は、デラウエア―・ウオーター・ギャップのこの辺は何回も遊びに来ている。でも、こっち側は来たことないから、今度来ようと言う事になった。GPSを見ると、Rt.80は真っ赤。遠くに実際に道路も見えたが、ノロノロどころか動いていないようだ。GPS大丈夫?なんてちょっと疑っていたが・・・。今は、感謝、感謝。デラウエア・リバーこの川を超えるとNJ州。デラウエア河はこの先デラウエア州まで流れて、そこから海に出る。ニュージャージー州に入った。もう夕方。GPSのお陰であの渋滞は避けられた。疑ってごめんね。夕日に背中を押されて、一路我が家へ。今回の旅行の最後の写真。我が家着8:00㏘皆さま、長い道中、伴走して下さり有難う御座いました。途中怪しくなりながらも、計画通りやっと完走出来た。これも皆様のお陰だ。楽しんで頂けたら、これに勝る喜びは無い。有難う御座いました。ついでながら、ご心配おかけしたカズ姫の筋肉痛は、筋肉痛ってよくなるの?と真剣に心配したほどだが・・・。次の日にはだいぶ良くなっていて、二三日するとすっかり良くなっていた。
2019.11.24
コメント(8)
心地よいモーテルでぐっすり眠り・・・。今朝もカズ姫がベッドでゴロゴロしている間に、もうジムでひと汗かいてきた娘。エクステンデッドステイアメリカ送迎バスもある。この 〇十 のマーク、昔カズ姫が子供の頃住んでいた甲府の町に、全く同じマークの〇十(丸十)といパン屋さんが有った。そのパン屋さんは、朝のうちに売りれになってしまう程の人気。食パンにコッペパン。ちょっともっちりしていて、焼き立てしか売らない。すごく美味しかったのを思い出した。そんなことをも思いながら、10:43amモーテル出発。昨夜は、夜遅かったのでただ暗闇の中で何も見えなかったが・・・。今日もいい天気。こんな道を通って・・・。そう遠くはないはず・・・。10:58am ビーバース・マーシュに着いた。近くに駐車して出てくると・・・。動物さんたちに交じって、段ボール箱がおいてある。中には、カードが沢山入っていて、サインには、欲しい方はどうぞカードをお持ちくださいと書いていある。多分その方が撮ったのであろう綺麗な写真がカードの表を飾っていて、ぴったりの封筒と一緒にセロファンの袋に入れてあった。プロ級のカードだった。自分のカードの宣伝と言う訳でもない。ただ、楽しんで作ったから、興味ある方はどうぞという感じで・・・。カズ姫は、クヤホガバレーではマグネットとかも買わなかったから、クヤホガバレーの素敵な思い出にさせてもらうね、と、赤い台紙にバラの花の写真がるカードを一枚頂いた。因みに、帰る時はカードは一枚も残っていなかった。そんな心温まる一幕を・・・まだ子供のビーバーや””坊や、大きな魚を仕留めたぞ”と得意顔な親バービーバーやマスカラット達が、優しい人もいるんだね・・・と眺めていた。此処、ビーバース・マーシュ(ビーバーの沼地)は、以前は廃車の捨て場になっていたが(右上の写真)、心ある人たちがボランティアで、それらの廃車をすべて片付けて、墓場を命の宝庫に変えてくれたのだそうだ。心優しい人は今も昔も変わらずいるだね・・。感謝。さあ、命の沼地に出発。暫くすると、道路はボードウォークに代わっていて、両側には沼地が始まったようだ。早速、こんな鳥さんがひっそりと息をひそめて何やら、朝の物思いに耽っていた。列車の窓から、保護色みたいな色の小さな蝶を撮ろうというくらいの気概がないと、自然の中の動物はなかなか見つからにかも・・・。何処もかしこも緑。水のあ有る所には命が豊かに育まれる。水は命。命は水。ペニンシュラでロック29ではもうお馴染み。此処には、ロック26。今は、その出入口は水草に覆われていたり・・・。その形骸だけが、命の住処となって歴史を伝えてくれている。この前も列車から撮ったガマの穂をご紹介したが・・・。此処では、ガマの穂綿をご紹介出来た。真ん中のガマの穂から白く垂れさがっているのが穂綿だ。イナバの白兎がまた出てくるけれど・・・カズ姫は、去年、近くの公園で沢山ガマの穂綿を見るまでは、あの茶色の穂をむしり取ると、中から綿のようなものが出てくるのかと思っていた。でも、そこに去年行った時は、秋の終わりで、ガマの穂はすっかり熟して中からこんな風に穂綿がに飛び出して来ていた。今年は、夏の終わりだけど、気の早い穂は、穂綿を生産して見せてくれた様だ。ガマの穂綿に包まると、ウサギは元の白兎~♬∼♪ (^^♪青い空、緑の沼地。命生き生き。水面もすっかり命に覆われて・・・。とても生のエネルギーが満ちている。観光列車の復路で、この辺がもしかしたら、娘が列車を撮った所?と書いたところを覚えているだろうか・・・。そんこんな感じで、雑草地帯の向こうに柵が見え森が広がっていた。折り返してわりと直ぐの所だ。そしたら、やっぱりそうだった。朝の便の復路の列車が丁度通りかかった。間違いなく我らが乗った列車だ。列車からは、低い沼地は見えなかったが、沼地を囲む柵や、雑草地が見えた。もっと終点に近い所で鷲巣が有った沼地とは違うようだ。数えると、客車は11両+貨物列車?で、機関車が前一両、後ろ2両で、計15両。我が家の傍を通っている電車は、昨日数えたら、全部で7両だった。クヤホガバレー観光列車沼地に住む哺乳類や鳥類のかくれんぼとあるが・・・。右上の写真の鳥は、さっきカズ姫が見つけた鳥のような感じだ・・・。このどこかにビーバーが隠れているかもしれないなんて、何だか楽しい。この辺は、両側が睡蓮の沼。睡蓮の花の時期は、また素晴らしいだろう。今は、よく見かける葉がまん丸い白いスイレンと葉の先が少し尖った花は円い感じの黄色いスイレンが、僅かに咲いているだけだった。睡蓮の橋を・・・モネの絵のようだが・・・行くサイクリングの若者たちが行く。この様に所々が、出っ張ったデッキにベンチや説明版がおかれている。一休みしている女の子。
2019.11.22
コメント(8)
着いたところは・・・・・。広々とした緑の芝生の美しい公園。建物の中には、売店とか有るのだろうか・・・。バーベキューやピクニック、こんな所でしたら楽しそう。歴史を感じるこの古い建物は何だろう・・・。で、崖はどこ?分かんない。地図が有ったので一枚貰って・・・。前の家族連れが歩いていう方向で、右側に駐車場。その少し先を右に曲がって・・・。歩きにくいトレールを登って行く。まだ?とカズ姫。もうすぐだよ。ブーブー言いながら歩いていくと。突然、目の前に開けた・・・風景。此処は、クヤホガバレーの東の端。クヤホガバレーを一跨ぎして、向こう側の端に今、日が沈んた所だった。刻一刻と色が変わり・・・。その美しさに、ただ息をのむのみ。無我夢中でシャッターを切った。棚引く雲も風情を添えて・・・。娘ちゃんは、もうあんな所で・・・。ハイウエーに乗ってくれて有難う。でなかったら、このタイミング逃してたね。こんな所に腰かけて・・・。お母さんのために、下の方を撮って来たんだよ。そう言う事だったの。有難う。下にもトレールや公園が有る様だ。澄んだ空。最後の残照を放つ西の空。人々は残照を浴びて、いかにも幸せそう。娘も上ってきて、残照の中にすっくと立った。夕暮が迫りかけると、人々は去って行き。カズ姫は何時までもこのポーズしていて・・・。後ろの男性は、まるで吸いつけられたように何時までも山の端を眺めていた。森の中には夜が忍び寄り・・・。さあ、行かないと真っ暗になるよ。え、また、来た道を引き返すの?もう真っ暗で怖いよ。其処は通らないで・・・・この牧場を突っ切って行けばすぐ。草原に出ると、空がまるで夢のスクリーン。ふわふわの草地は、足に優しく・・・。歩きながら空の変化を追う。駐車場には、娘の言った通り早く着いた。レッジ発8:39㏘もうかなり暗い。車に乗って、レストランに向かう。森の中は真っ暗。と、本日3つ目のクヤホガバレーのサインが有った。バージニヤ・ケンダルとあるけど・・・。さっきのレッジの下の方にはバージニヤ・ケンダルと言う公園が有るからかも。そして、ケンダル・レークと言う湖がもある。そして、地図をよく見ると、魚釣りのマークが付いている。ああ、湖や池ではさかなつりOKなんだ。電車に乗っている時、湖で魚を釣っていた親子がいたし・・・。そう思って、湖を探すと、全部釣りマークが付いていた。川ではいけないけれど、湖では釣りが出来るのだ。そして、スキー場も沢山ある事に気が付いた。さっき、ハイウエーを通った時、レバノンと言う町が有った。我らが住んでいる辺りにも、レバノンと言う町が有るけど・・・。中近東の人達も沢山住んでいるのかな・・・。などと話していると、じゃあ、今日はミドルイーストのレストランに行こう。と言う事になった。国立公園サインから20分。9:06㏘、着いた。アラジン食堂。かなり遅かったけど、レストランは開いていてホッとした。茶系に統一されたデコレーション、感じの良いレストラン。カズ姫は、ファラファ・ピザ。娘はファラファディナー。ウエートレスもとても感じの良い人で、どちらも、ここのおすすめ品ですよ、と言ってくれた。ファラファには思い出が有る。カズ姫がNYに来たばっかりの頃、友達がファラファを食べに連れて行ってくれた。ピタパンの上の方を切って、中に野菜とファラファが詰まっている。その美味しかったこと。今でもよく覚えている。ファラファと言うのは、中はチックピーと野菜で出来ている、中近東のコロッケの様なものだ。肉とライスをぶどうの葉に包んだもの。これも美味しい。ファラファ・ピザとファラファ・デナーを前に、にんまりするカズ姫。夕暮時、ちょうどいい時間に着いてくれた有難う。あれは何だったのか、あそこは良かったね等々話し合いながら、お互いに味見し合い、楽しく美味しくデイナーの時は過ぎた。結構な量だったので、勿論お持ち帰り。ウエートレスのお姉さんは、パンを二包み余計に入れてくれた。10:40㏘アラジン発。10:45㏘モーテル着。5分のドライブ。凄く近かったのだ。部屋は綺麗でセンスも良い・・・。キッチンも付いている。昨夜のモーテルの挽回したねと娘。ばっちりだよ。やったね!!シンクの隣に置いてあるリストにある料理用品は、頼むとなんでも持って来てくれ貸してくれる。例えは、コーヒーポット、鍋、フライパン、包丁コップや皿等々。コンロの前には、フルサイズの冷蔵庫もある。ただ、宿泊するだけでなく、自分でお料理も出来るなんて、素敵。其積りなら、長居してもお安く付くだろう。バスも綺麗。カズ姫が、バスで筋肉痛をマッサージしている時・・・。エクササイズルームを探して、ひと汗かいてきたようだ。最後の夜を楽しんで・・・。
2019.11.20
コメント(8)
素敵な花嫁のベールの滝の後は・・・。グレート・フォールスに向かって出発。地図が分かり難くて、ちょっとグルグルしてしまったが。広い芝生のピクニックが出来る様な公園や、よく整備されたゴルフ場もあったりして・・・。だがしかし、無事到着。もこのクリーグランド・メトロパークスは自然はもとより歴史的な公園で、沢山のこの土地の歴史に関する説明版が用意されていた。上の楕円形の写真は、左から下の地図の1番から6、番までの歴史的建物だ。写真の6、7番目は、地図では6番ビジネスディストリクトの写真だと言う。我々がいるのは、下の紫色の公園、ビアダクト・パークだ。光のような印の所が現在位置。これから我らは、見えにくいけど、紫色の部分の一番下が濃い青になっているが、其処のトレールを川沿いにグレート・フォールに行くようだ。その後ろには、ビアダクト公園のモニュメントがあった。上の地図でも、鉄道の地図マークが出ている。鉄道とも縁が深いのだろうか・・・。勿論今は走っていないが。此処には過っては、ブランディ―ワイン村と同じように、水力を利用した製材所や製粉所、それから、発電所などが有ったようだ。我々は、川沿いに進んで行く・・・。この道にも、沢山のこんな感じのサインが出ていた。これは、アメリカでもっとも古いテイラー・チェアー・カンパニーの説明。1861年から現在に続いているそうだ。と、えっ??川がトンネンるに流れ込んでいる!!何か不思議な光景。マンモスケーブの三途の川でもあるまいし・・・。何?これ!!なんて思っていると、先にどんどん歩いて行った娘はもうあんな所に降りていた・・・。トンネルの真ん前。何か見える?水量は多そうで、かなりの激流。そんな所で足上げないでね!!カズ姫は、このトンネルが怖わかった。中は真っ暗で・・・。何のために、どうしてあんな所にトンネルが有るのか・・・。疑問が膨らむ。と、すぐ近くに 、The Arch と呼ばれているらしいこのトンネルの説明版が有った。 凄いね~~~!!!と感嘆の声を漏らしてしまった。造った理由は、この暴れ川を少しでも静かにさせるため。納得。そして、もう一つの理由は上に鉄道を走らせるため。一番上の地図で、線路と川が交わっているところが有る。我々は、ダークブルーのトレールの其処に来たわけだ。普通なら川には橋を架けるが・・・。治水工事と鉄道工事。一石二鳥を狙ったわけか。成る程・・・。やっぱり、鉄道には深く関わっていた様だ。因みにこのトンネル、長さは、512フィート、156m。おまけに川は、トンネルの中で20度カーブしているとか。アーチの幅は、40フィート、12m。高さは、32フィート、9.1m凄いもを建設したのもだ。1901~1902年にかけての建設。木枠をあんな風に組んで・・・。カズ姫は、度肝を抜かれてしまった。今は、怖さより、途方もない計画に唸ってしまった。川沿いをさらに進む。流れは、急で、水量も多い。暴れ川の一端が伺える。でも、トレール脇には野の花が可憐に美しく咲いていた。パーキング場から、20分くらい歩いただろうか・・・。グレート・フォールのサインと、グレート・フォールに着いた。上の楕円の写真は、1900年ごろの写真だという。サンドスト―ンの滝の形が変わっている様子が分かる。サインに、轟く滝の音とあるが、グレート・フォールの動画1グレート・フォールの動画2グレート・フォールの動画3を見れば、一聞は百見に如かず。展望台からの眺め。ナイアガラの様に横に広がっていて、途中が曲がっているのでとても不思議な感じの滝だ。展望台正面には、ちょろちょろの滝が、我こそはグレート・フォールと言っているようで何ともかわいかった。小さいのに、存在感あるのには、感服。横一杯に撮ろうとすると、如何にもその大きさを感じられないが・・・。一番奥だけを撮って見ても、やはり、グレートの名に恥じない。では、グレート・フォールをバックに、クレートな笑顔で。滝の上。さらにその上は、ゆったりとした流れの様に見えるが・・。こう言う所は、深く、水面下の流れ速い。あ、もうあんな所におりて・・・。岩に水たまりがる。と言う事は、この辺も流れの底になると言う事か・・・。でも、お陰で、滝全体の真下からの眺めを撮ってくれたので感謝。そして、もし水量の多い時には、滝は真横に広がって、本当にナイアガラの滝の様になるかも知れないと思った。滝と展望台。この時は、展望台にカズ姫は居なかった・・・。ちょっと水かさが増えれば、こう此処も川だと言う事が分かる。まさか・・・。ここで?と思った時には、これ。ポンシェと言う形。こんなの、九州は指宿の古いお墓やお寺の庭でもやって来たのだから・・・。それも、ハイキングブーツで。何、これからひと泳ぎ?と思っていたら、Yになっていた。これって滝のすぐ上だ。下に降りるにも、こんな急な階段とかあると、娘はすぐに下りて行く。カズ姫は野の花と対話しながら・・・。なだらかな道をのんびり歩いていく。二つのチョイスが有ると言うのは、とてもありがたかった。あ、これって、あのアーチの小形版?規模は格段に違っても、原理は同じ。雨が降った時など、真ん中は谷川になるのだろうか・・・。そして、あの上をおさるの電車なら通れる。囲いがしてあると言う事は、結構重要な役目を果たしているのかも知れない。ロック19は、規模は違っても、パナマ運河と原理は同じだと教えて下さった方がいた。想像は膨らむ。すっかり楽しんで、ビヤダクト・パークのパーキング近くの草原では、沢山の鹿たちが夕食中だった。何と遠くの鹿も近い鹿も、カメラ目線・・・。野生の動物は誰もがスマート。そうでなければ、生き延びられないことを知っているのだろう。ビヤダクト・パーク 7:34㏘発。これから、何処へ?レッジヘ!!え、何?レッジ!ちょっと暗くなるといけないから、ハイウエー乗るけどいい。行きつけるなら何に乗っても良いよ。それから、20分、また、クヤホガバレー国立公園に入ったようだ。本日、2つ目のウエルカムサイン。下りて写真撮る?一回と撮ったから、車の中から撮って置けばいいよ。それから4分後、レッジに着いた。
2019.11.18
コメント(10)
らくちん、4時間の観光列車の旅を楽しんで・・・。次はそこからそんなに遠くない所に滝を見に行くと娘。スマートな鹿さんともご挨拶。此処は、クヤホガ国立公園とは違うパークの様だ。でも、ナショナルパークサービスの管理下。まずは、展望台と書かれたところに・・・。先客が一人。見えたのはこんもりと茂る夏の森。地図では、下にティンカーズクリーク峡谷が展望できると書いては有るが・・・。きっと、それは冬の木の葉の落ちたときの顔。真夏の今は、青々と茂る元気のいい木々だけ。先客も、葉が茂っていて何も見えないねと言って、モーターバイクで去って行った。ここからは、クリーブランド・メトロパークスという公園だ。緑濃い山道を登って来ると、BRIDAL VEIL FALLSというサイン。素敵な名前だ。ヨセミテパークに行った時も、同じ名前の滝が有ったのを思い出す。小さなパーキング場が有り、車を止めて矢印の方に行くと・・・キャーッ!!4時間の暢気な列車の旅は全く終了したのだ!!という現実を見せつけられた。でも、この先に、どんな花嫁が現れるのか・・・。あくなき好奇心に、頑張って下りて行くカズ姫であった。娘はどんどん先へ。デッキの横には、優し気な川の流れ。サンドストーンの川床も川の流れもとても優しい。鏡のように静かな流れ・・・。わー、二段構えの素敵な花嫁のベール。途中でぐっとカーブしていて、まるでベールが風にそよいでいるようだ。あれあれ、あんなところへ行っている人もいる。ちょっとそこで足上げたりしないでね!!ここで、花嫁のベール纏ったら大変だよ!!そんな筈ないでしょう!踊り子はどこでも踊る。上から、下を見るのも素敵な流れ。デッキには、カズ姫がいる。あそこで、カズ姫が写真撮って居る時、娘も写真とていたと言う訳か・・・。片側が、ぐっとえぐられたようになって曲がっている様子は、クヤホガリバーと同じ原理か・・・。BRIDAL VEIL FALLS のビデオ美しい花嫁にすっかり魅了されたカズ姫、ベールをちょっと拝借して・・・。全く偉く嬉しそうだ!!横から見ても、真上から見ても、川下を見下ろしても、下から川上を見上げても、本当に静かで平和な佇まい。風にそよぐ花嫁のベール。花嫁の姿を写す鏡。平和な佇まいはここで中断!!花嫁の優雅さとは全く反対の無惨な格好で、一段一段上って行くカズ姫・・・。でも、横に見える優し流れが励ましてくれて、やっと上まで。
2019.11.16
コメント(8)
あ、間違えて公開するをクリックしてしまった。文は明日。今日になった。間違えて、公開してからは、もう、下書き保存は出来ないことを学んだ。席に戻ってきたカズ姫母娘。朝買った果物でも食べようか、と母。そうだね。何食べる。オレンジ。OK。オレンジを持参の小型切板とナイフを使って幾つかに切った。一切れを差し出すとこれだ!!写真撮ってから、皮を出してみて・・・。あ、ラベルが付いてた。と言ってラベルを取って・・・。またこれ。もう一回写真撮って。自分で撮ったらと、母。そして、自撮りする娘。筋肉痛で動けなくても、我ら母娘は楽しいのだ。やっぱりラベルがない方が良いね、と母も感心したり。どちっちもどっち。だから楽しい。そんな事をして居るうちに、駅は空になり、乗客もコンダクターも乗り込んできた。3:00㏘、アクロン ノースサイド駅発。この駅は、国立公園には含まれていない。アクロンと言う町の北側の外れだ。来た時と反対側の座席に座ったので、景色は全く違う。来た時は、左側も右側もしっかり案内してくれたが・・・。帰りは、これはと言うところ以外は案内なし。コンダクターもりラックスりして辺りの乗客との会話を楽しんでいた。大工事が行われているようだった。それは、この土管は、今まで下水道として使われていたが、新たな工事で全て近代化されるとのことだった。半径を延ばしてみると、馬鹿でかい土管だ。ゆうに人が立って歩けそうだ。芝生の真ん中に玉蜀黍畑。誰が管理しているのだろう。楽しいね。また原野が広がり・・・。もしかしたら、この辺が、次の日列車全景を娘がビデオに収めた所かも・・・。来るときは見えなった畑も広がっている。始めは、往復、一回で書き切れると思っていたが・・・。やはり、往路と復路は違う。寧ろ復路の方が長くなってしまったようだ。来る時は、こんな町は見えなかった・・・。我々は来るときは、左側だったから、多分、右の窓から、〇〇の町が見えます、とか案内が有ったのだろう。そして、この辺には材木屋が多かった。ちょうどこの辺で停車したので、道行く人々を見て楽しんでいた。お母さんの後ろには、ちびちゃんが乗ってるね。製材所の横の道路を親子がサイクリング。次は、もっと小さい子を連れた若いカップル。子供達の自転車やヘルメットの水色と、その後ろの材木屋のホークリフトの水色水とが全体を引きしめている。何か気に入った写真になった。前の写真のお母さんの後ろに乗っていた子は、次の年には、この子のおような小さい足漕ぎの自転車に乗っているのだろうか・・・。色々想像か膨らんで・・・。旅はもっと楽しく!!少し行くと、また違う材木屋。繁盛している様だ。鉄道沿線に、こうした製材所が出来たら・・・。ブランディ―ワイン村のあんな山奥みたいな場所では、商売上がったり・・・。でも、今は、忘れ去られたビレッジとして我々を楽しませてくれている。来る時も、ここでクヤホガ川を渡った。今度は、反対側の流れだけれど。NYまで続く、Rt.80。カズ姫たちがよく使う、例えば、ラプンツェルの塔に行くときなど。何時も、このまま西にまっすぐ行くと、カリフォルニアだよ、と言っている幹線道路だ。クヤホガヴァレーを一跨ぎ。帰りは、このRt.80を使って帰る。始めの計画では、このRt.80を使って、クヤホガに来る予定だったが・・。ゆったりとした流れを見ていると、本当にのんびりする。観光鉄道の速さは流石観光には丁度いい。川のうねりの外側は、えぐられていて、内側には砂州が出来ているのも分かる。コンダクターは、もっと早くも出来るけど、35マイル以上にはスピードを出さない契約になっている。それ以上のスピードにすると契約金も上がるとか言っていた。急ぐ旅ではない、お金を高く取られて、速くて何も見えないのなら、乗っても仕方ない。でも、余りのろ過ぎても・・・。これって、ちょうどいいスピード。クヤッホガバレー観光鉄道のビデオね、良いでしょう。トレールの橋もあちこちに掛っている。少し行くと、Rt.271。これは、南北に走っている道路で、ペンシルバニアに・エリーに向かう幹線道路だ;我らも、シンシナティの辺で、この道路に出会っている。あ、何だか馴染みが有る風景・・・。と思っていると・・・。初めての日に通り過ぎた、まだ、建設中の新しいボストン・ミル・ビジターセンターだ。と言事は、この写真を見ている人の後ろの方には、建設中の、ボストン・ミル駅と、スキースロープが有ると言う訳か・・・。と言事は、そろそろ終点に近い??原野は続く。で、これの写真何。と思われたことだろう。下の写真を見ないで、分かった方は表彰いたします。^0^間違い写真?いや、列車の窓から、あるものを狙って撮った写真だ。撮れてるかどうかは分からなかったが・・・。後で拡大していたらちゃんと狙ったものは写っていた。保護色のような一匹の蝶。昨日、文も書いていたら、クイズにしたけど・・・。そんなことをしているうちに・・・。今度は反対側の窓から、鷲巣が見えます。とコンダクター。丁度、コンダクターが我々と通路を隔てた所に座ったので、娘はすかさず、その隣に行って・・・。どこですか。もすぐ見えるよ!!!ほらあそこ!!とコンダクターが指差してくれた。戻って来た娘に、見えた?見えて、写真も撮ったよ。後で見たら、これが写っていたので・・・。行きながら、眼くらめえっぽう私が撮った写真を見て見たら、同じものが写っていたので、往路で既にご紹介したが、こっちは、目でも見て撮った、オリジナル。あちこちに葦やガマの穂の群生が見られる。神話に出てくるんだから・・・。ガマの穂は、日本独自のものかと思っていたが・・・。でも、アメリカでもよく見かけるのには、驚いた。娘は、そのたびにイナバの白兎の話を聞かされることになる。ゆったりとした流れとも・・・もうすぐお別れか・・・。と思っていると・・・。アーチ形の素敵な橋が見えてきた。Rt.480 と言う幹線道路の様だl真相は分からない。あの橋の下は通らなかったから・・・。と思う間もなく・・・古い電気機関車の骨組みだけになったのが見えてきた。帰りは、反対側の窓からさらに博物館的眺め。後ろの方はそうでも無かったが・・・。どちらの窓からも、リタイヤした古い列車を見ることが出来るようになっていた様だ。最後まで古い鉄道を楽しませてくれたて有難う。もう駅と言う時、ロック・サイドロードに掛る優雅な橋が、その姿を水面に映していて・・・。駅はそれを通り越す前にあった。ロック・サイド駅到着。4:40㏘。と言事は、往復、3時間じゃなくて、実際は3時間40分と言う事か・・・。長い間楽しませてくれて有難う。早々と下りた娘、何を撮って居るやら・・・。結構乗客も載っていた様だ。最後に、コンダクターたちが下りてきた。右から4人目が我らのコンダクターだったことはお分かりだろう。そして、今下りてくるご婦人が彼の奥さんだ。ウイークデーは,一日2往復。土日は、この後、あと一往復あると時間表には書いてあった。一番前まで行って見ると、一両目は、自転車や大きい荷物を預かってくれているようだった。いくら何でも、この仕事はリタイヤ組には無理というもの。クヤホガ鉄道のロゴの付いたスエットシャツがこの仕事のユニフォームだろうか。楽しかったね。オレンジの皮はもう無くて良かった!!前方の道路が、ロック・サイドロードに違いない。列車の先頭から・・・最後までを写そうとしたが・・・。最後は・・・霧に霞んで見えなかった。何両くらい連結されているのかな~。まあ、精々5~6両と思っていたが・・。それよりずっと長いような気がする・・・。どうだろう。明日は、その謎が解けるが…。駐車場に行くとき、こんな木の実がなっていた。何だろうね~。これから、まだ一働きあるんだよ~。
2019.11.13
コメント(13)
12:17pm爽やかな空気の( ^ω^)・・・。ブランディ―ワインフォールの駐車場を出発。一路・・・北に。サインが有った。クヤホガバレー観光鉄道。筋肉痛だから、急遽これに乗ることにした訳ではない。実は、大陸横断鉄道ってすごく安いことをネットで見つけて、何時か乗りたいな~。帰りは、またレンタカーして・・・。などと思っていた。そんな時、クヤッホガバレーには観光鉄道が走っていると言う情報を見つけた。どんな感じか全く分からないったが、娘に乗りたいと話しておいた。そしたら、何ともグッドタイミングで乗れることになった。あ、あっちに乗り場が有る。広い駐車場に車を止め、駅舎に入って行くと、切符売り場が有った。往復3時間の旅。一人15ドル。此処、クヤホガバレー国立公園の北端から、南端までの列車の往復の旅。シニアパスが使えるかと聞いてみたが・・・。鉄道は、国立公園のシステムとは別なグループが運営しているので、それは使えないと言われた。でも、3時間乗って15ドル。1日に4往復くらいしている様だ。途中で下りて、次の電車に乗っても乗り降り自由。我らは、終点まで行って引き返すことにした。しっかり切符を握りしめて、電車の乗車口に行った。お~、長~い。何両くらい連結されているんだろう・・。何か本物見たい。駅員もかっこいい。絶対におもちゃじゃなって事は分かるけど・・。1:00㏘発。さあ、列車に乗り込んだ。これなら筋肉痛でも全く快適とほくそ笑んでいるカズ姫、娘ちゃんもニッコリ。でも、初めに座った席は、彼女が進行方向。カズ姫は、進行方向でないと気持ちが悪くなるとごねると、私、反対の方が良いと直ぐに座席を変えてくれた。コンダクターも乗り込んできた。この列車を動かしているのは、全部リタイアした人のボランティアとか。この方は、奥さんも別の車両でコンダクターをしていると言っていた。リタイアした人たちのボランティアって、老人、老人と社会から蹴落とされないで、まだ、みんなのお役に立てるのだから、どちらにとっても、とても素敵。西部の国立公園でも、リタイアした人たちがシャトルバスを運転して、本人も乗客もとても和気藹々として楽しかった経験もある。マンモスケーブでも、リタイアした人が売店で働いていたり・・・。クルーの交代をして・・・。誰もリタイア組には見えない。誰も颯爽としていて、格好いい!!!。列車が出発すると・・・。隣の線路には、今は使われていない車両が博物館宜しく繋がっていた。ます、電気機関車・・・これは、かの有名なカリフォルニア何とかと言う電車。そう言えば、グランドキャニオンでも、こんな感じの列車が動いていたかも・・・。これは、ペンシルバニア何とか・・・鉄道ファンにはたまらないだろうが、我らがコンダクターは詳しく車両の案内をしてくれている。これは、今乗っているクヤホガバレーボルティモア & オハイオ。過っての鉄道全盛時代には、それぞれの地域でのこれらの車種が活躍していたのだろう。乗客からは、ああ、とか懐かしいとかいろいろな声が漏れてきて、コンダクターと会話が成立したり・・・。駅構内を抜けると・・・。青々とした原野が広がっていた。何時も運転している娘も、ゆっくり流れゆく景色を楽しんでいる様だ。さあ、次の左側の車窓からは、大鷲の巣が見えます。車内にはちょっと緊張が走って、みんな左側の窓を見た。我々は、左側だったので、よ∼し見つけてやろうと意気込んでいたが・・・。あっと言う間の出来事で・・・。肉眼では見えなかった。でも後で写真を見たら写っていた、驚きの一枚。写真右上。黒っぽいい短い円柱の様なものが鷲の巣だと言う。見えた?見えなかった。じゃあ、帰りに見ようね。と慰め合いながら過ぎる我ら母娘・・・。美しい空の下、美しい沼地は続く・・・。暫くすると、こんな可愛いバンガローが何軒も建っていた。あんなところに泊まって見たいな~。わあ、スキー場もあるんだ。随分広い駐車場もあるので、きっと冬場は賑わっているのだろう。と、建設中の駅舎が。見るとBoston Mill とあるから、ここって、始めに行ったビジターセンター近くだね。後ろにスキー場も見える・・・。あそこからあまり遠くない所だ。列車は、風景を見るにはちょうど良い、35マイルのゆっくりしたスピードで、原野をつ切って行く。曲がっているクヤホガリバー沿いを走っている列車。これは、絶対に橋の上から。ゆったりと豊かに流れている川。その所々では、また違う表情を見せてくれる。もしかして、この辺て、昨日訪れたペニンシュラの辺りかもしれない。あの曲がりくねった所・・。次は、インディゴ レイク駅。途中で下りた人達だろうか・・・それとも、車で来た人達だろうか・・・。綺麗な芝生と湖が見えてきた。向こう岸では、釣りを楽しんでいる家族が・・・。こちらの岸では、水岸で遊ぶ母娘たち。湖は結構広い。晴れた日、人々が楽しんでいるのを、35マイルの速さから見るのも楽しい。湖を過ぎると、ゴルフコースの様によく整備された芝生のトレール。下りて、一寸歩きたいな~。と言う気になる。反対側の窓からは、インディアンがカヌーを背負って立っている像が立っていたが・・・。ちらっと見はしたが、写真には撮れなかった。じゃあ、帰りに・・・。そうこうしているうちに、発電所が現れ・・・。町風な風景になってきた。2:40pm。南の終点駅、アクロン・ノースサイド駅に着いた。ここで、20分の休憩が有るから・・・。多くの乗客は下車していったが・・・。カズ姫は・・・。下りたくない。さっさと席を立った娘が帰ってきて、食堂車もあるよ。下りないで良いなら、よっこらしょ。歩いていくと、奥では何かスナックやサンドイッチなどが買えるような、食堂車が有った。普通なら、絶対に降りるカズ姫・・・。今日は・・・そのまま、座席に引き返す…トホホ。この人は、我らがコンダクターの奥さん。リタイヤして、夫婦でボランティアなんて素敵だ。さあ、復路は如何に・・・。
2019.11.11
コメント(6)
曲がりくねったクヤホガリバー。また、支流も沢山あるので、橋はあちこちにある。これは、本流かも知れない。地図でも、ブランディ―ワインフォールは川の向こう側だったから・・・。広々とした、芝生の・・・。墓地だろうか、モニュメントだろうか、公園だろうか。時間が有ったらのんびり歩いてみたい気もする。10:59am目の前に現れた、本日の集合場所に着いた。ブランディ―ワインフォールの休憩所、トイレ。所が、静寂を破って凄いモーター音。そして、強い悪臭。どうも、トイレの汲み取りをしている様だ。久し振りと言うか・・・懐かしいと言うか・・・水洗になる前はみんなこれだたんだから・・・。すぐ近くに、昨日のレンジャーのおじさんが待っていて、来たね、と挨拶をしてくれた。ラッキーと言うかなんというかこの音と匂いには・・・。ちょっと、向こうに移動しようと言う事で、少し離れたテーブルに移った。だからと言って、音や臭いが改善されたわけではないが・・・。11時集合。人々は集まり始めたが、あと5分くらい待ってみようと、ここのテーブルで、資料を見せて説明してくれた。赤ちゃん連れから、子供連れ、大人のカップル・・・。母娘。結構な人数が集まってきた。さあ、この辺は下見してあるから、勝手知ったる・・・。滝を上から見渡せる場所に来た。ここで、この滝の歴史などを話してくれた。1814年、George Wallaceと言う人が、この川の水力に目を付け、この辺にやって来た。そして、製材工場、製粉工場、羊毛工場、ウイスキーの蒸留工場などを作り、一ダースくらいの家々も建設した。1825年に息子にビジネスを譲渡した。息子は、Wallace Brothers Companyを設立して、その後30年くらいは、村としてもとても繁栄してたが・・・。その後、オハイオ・エリー運河、後には、鉄道の発達によって、近代文明に取り残されるように次第に衰退していったと言う事だ。クヤホガバレーは、12000年以上も前から人々や自然を引き付けてきた。そして、様々な、歴史を作ってきた。アメリカンインディアンの運搬の重要なルートにもなったことが有る。栄えたり、衰退したり・・・。様々な歴史を経て、全ての人のための公園になった。1974年には、クヤホガバレーレ・ナショナル・レクレーション・エアリアとしてナショナルパークシステムに組み入れられた。国立公園になったのは、つい最近2000年だと言う事だ。だから、民家と公園の境があんなに入り組んでいるのだろうか。始めから野生の場所なら、此処から国立公園と線を引けるが、人々が住んで久しい所にはそう言う訳にはいかない。個人の所有地では、この絶景を誰もが自由に見られない。ある写真家が、この滝を撮ってパブリッシュしたら、地主からうちの土地だからとクレームが来たりとかも実際にあったらしい。自然は、みんなのもの。ナショナル・パーク・エリアになり今ではナショナルパークになり、見たいと思う人はだれでも見ることが出来る。感謝。レンジャーのおじさんは、この下の展望台から見ると、また素晴らしい眺めだけど・・・。それは、帰りのお楽しみ、と言う事になった。娘ちゃんと滝を入れての恒例の自撮り。これは、実は昨日の下見で撮ったものだが・・・。カズ姫は、おじさんの説明を聞きながら、滝の表情を望遠で沢山撮った。水と言う不思議な物体。あらゆる形に姿を変え・・・。流れ、落ち。飛沫を上げる。滝を左手に見ながら、あの雷が落ちた電気会社の横の急な階段を上り・・・。滝の上に出た。青空と白い雲、緑の森と、川の流れ。橋の上から、滝と反対の上流を眺める。何だか水はとても豊かに流れていた。そして、その上にはハイウエーの橋もかかっていた。さあ、これから、あの滝のすぐ前のデッキに。また、階段を下りる。デッキからの写真には、この橋が滝の上に写っている。これだけの階段を下りる訳だが・・・。木の葉隠れに見える滝も素敵。ここで、レンジャーのおじさんは、最後のガイド。そして、このツアーは、ここで解散です。小さいお子さんもいるし、(筋肉痛の人もいるしなんては言わなかったけど)それぞれ、ご自由に、心行くまで滝を見学してきてください。ああ、おじさんも下まで下りたくないよね( ^ω^)・・・。じゃあ、記念写真をお願いしますと我ら、ミーハー母娘。この階段を下りていく訳だが、国立公園はとても親切だ。木の手すりの下には、鉄製のパイプの手摺がしっかりついている。カズ姫は、これに両手で掴まり、一歩一歩もう見せられない無様な格好で、横歩きで下りたと言う訳だ。この鉄の手摺がなかったら、カズ姫はハイハイで後ろ向きに下りたかも・・・。目の前で見る滝はまた素敵。橋からここが見えたんだから、橋もここから見える。当然の事だけど・・・。横長に撮ったり縦長に撮ったり・・・。再び川になって流れる所を撮ったり・・・。もうすっかり谷川。ブランディ―ワインフォール動画では、以上のすべてが見れる。おじさんが言っていた、誰かが屋敷をこんな所に作って、自分のデッキから朝食をなんて、許せないよね。素敵な滝。素敵なデッキ。素敵な人々。それらが調和した素敵な写真。何かとても平和でリラックス出来る。心を残しながら・・・。痛痛痛同じ格好で、上りに掛るカズ姫。解散した所までやっと上ってきたが・・・。まだまだ急な階段は続く。やっと平らなところに出られた。パーキングに着いた時は、もう、騒音も悪臭もなく、鬱蒼と茂る野の花達が空に向かって微笑んでいた。筋肉痛痛のカズ姫完走!!そのご褒美と言う訳ではないが、次は、楽々ちんちん。さて、何が待っているのか・・・。
2019.11.09
コメント(6)
爽やかな朝。野菜果物が底をついたので、近所のスーパーマーケットによることにして、9:20am モーテルを出る。ジャイアントイーグルと言うスーパーマーケットが有ったので寄って見た。まだ朝なので、閑散とした店内。リンゴ一袋、オレンジ一袋、プチトマト一パックを買ってすぐに今日の第一の目的地に向かった。静かな朝の田舎町。星条旗が掲げてあるが・・・。今日は何?段々森の中に入って来たが、メールボックスは出ているので、まだ民家が有るのだろう。此処から一気に谷に向かって降下。成る程、ヴァレーは谷間。地形の分かる一枚だった。鳥たちも楽しく朝のお出かけ。小さな牧場地帯をっ通って・・・。空も最高。左側に一つめーつボックスが見えているが・・・。後は無いようだ!!今、国立公園に入ったと娘。え、何で分かるの?GPSには、ちゃんと出るもの。などと話していると論より証拠、有った!!!国立公園のウエルカムサイン。これを見ないと落ち着かない。大概の国立公園は、入り口は一つ、或いは入り口と出口で2つ。クヤホガは、南北に長く、国立公園に指定されたのも最近の事なので、国立公園と民家のが入り組んでいるところが多い。始めの地図を見てもらえば分かるが・・・。10個もあるサインの第一番目に出会った、記念すべきサイン。幾つ出会えるかな~。早速、脇の小駐車場に車を止めて、写真を撮る母娘。色々なポーズで撮る娘。母は、ポースしても様にならないと言う事を知っているので、無理せず無難に、ただ立っているだけ。出ました。ナショナルパークサインを入れた自撮り。やったね。こんな森の道をドライブしていくと、この奥に、カバードブリッジが有るみたい。この辺の隅に車を止めて、入ってい見た。草深い小道を入って行くと・・・。有りました!多分、この後ろ方に正式のパーキングロットが有るのだろう。娘ちゃんもしっかり写真に収めていた。はい、ポーズ。橋の上からは、川は見えない。普通見えるけどね・・・。橋が始まる前で川を。豊かな緑に阻まれていたが、ちらりと見えた。こうした沢山の川は、みな、クヤホガリバーに注ぐ支流の様だ。雨や、雪、特に北国ではよく見かけるが、雪からの保護が目的の様だ。採光には気を使っているようで、結構明るい。木の橋は、とても気持ち良い。足に優しい。雨や雪が見込まない程度に、でも、光はしっかり呼び込んでいる。わたし終わって、反対側から、川を眺める。こちらからは、川の水もよく見えた。澄んだ水が平和に流れていた。屋根も、木造り。去年行った。白川郷の古い民家を思い出した。白川郷と言えば、昨日(11月6日)のニュースで、白川郷の小屋が火事になったが、流石に消火意識は高く、すぐに消し止めたと言う事で、ほっとしたが・・・。首里城全焼のニュースには本当に心を痛めているが。最後にしっかり心にこの平和な橋を収めて・・・。内側の眺め。外側からの眺め。車を止めた本道に戻る。邪道のこういう草深い風景も大好きだ。しっかり管理された草たちも素敵だが、伸び放題の草花たちのエネルギーもとても素敵だ。車に戻って、林の中の道のドライブを続ける。朝の空気は爽やかでとても気持ちいドライブ。と、小さな町に出た。古い木造のホール。あの尖塔は、なんだろう。ちょっと素敵。またも青空の下に広がる牧場。牧場の建物が赤と言うのも素敵だ。筋肉痛のお陰で、こんな空の下での旅。感謝。いい天気で良かったね~。と話しながら・・・。お次の目標地点、ブランディ―ワインフォールまで、1マイル。昨日下見で行って来た道とは全く違て、これもまた楽しみ。
2019.11.07
コメント(8)
ブランディ―ワインフォールから、また、20分くらいの、ペニンシュラと言う町に着いた。運河から水門を通って川の上を船が渡り、違う運河に移行する様子が描かれた図。これがその模型。船がロックに入ったら、運河の水門を閉め、船を浮き上がらせる。前の水門を開け船を通す。こういう仕組みになっていると言事が模型の下に説明が有った。これが、ロック29の跡。此処に水が満たされ、幅ぎりぎりの船が通って行く・・・。実際に目の当りにしたら、感動ものだ!!ブルーのラインは、水の深さだ。15フィートとある。見ないと、今一想像できない・・・。この部分が水で満たされ、船が通って行くって、凄い。上にもぼる道が有ったので登ってみた。上から見るとこんな感じで・・・。地上の道と同じ高さを通る船。勿論その時は、手前の橋などは無かったが。奥に見える橋の方に歩いていくと・・・。過って運河の町として栄えたペニンシュラの古い町の写真が有った。紫色の番号の建物は、すでにない。水色番号の建物は現在する。橋の上から見るクヤホガリバーは水をゆったりと湛えた素敵な川だった。クヤホガとは、原住民の言葉で、曲がるくねったとか捻じれたとかいう意味だと言う。その名の通り、この川は、蛇行に蛇行を重ねるくねくねとした川だ。川の曲がっているから、水門も作り難く、作ってもすぐに冬の寒さなどで破損してしまったとか。昔の人の苦労がうかがえる。深い緑と、曲がりくねった川。其処に掛る橋。運河の町としての歴史。満喫した。杖に頼るより、橋の手すりに頼った方が良いと言う事を学んだので、杖は車に置いて来た。痛くないから杖はいらないと言う訳ではない。駐車場の方へ歩いていくと、こんな木の実がなっていた。そして、観光にはこの上もない晴れた空が広がる。車も空を写して、自然の中に溶け込んだようだ。その中で、今夜のディナーはどこが良いか、検索する娘。この辺でも、幾つかレストランが有る様だし、歴史もあるからこの辺でもいいけどと言うのはカズ姫。此処から、20分くらいの所に美味しいレストランが有るからそこに行こう、と娘。娘ちゃんの嗅覚を信じているから、もう、どこへでもお供する母であった。6:37㏘ペニンシュラ発。古い町中のドライブも素敵。ペニンシュラ駅と言うのもある。明日は。これらの駅が活躍するが・・・。駅を撮っていると、図らずも、サイドミラーから自撮りのカズ姫も写っていた。初めての道をドライブすると、それだけで何だか楽しい。そして、着いたところは、可愛らしいビレッジ風の町。わー素敵。二人で一緒に叫んだ。西の空は微かに色づき始めて、町は、夕闇の中に没する寸前。そんな街を散歩がてらにレストランに向かうのも風情が有る。7:41㏘レストラン着。フリップサイドと言う変わった名前のレストラン。ドアを開けると・・・・始めに出迎えてくれたのがこの、おいしい。ビーフが美味しいらしいね。日本語でのおもてなしに、すっかり嬉しくなった。うちのビーフは全てグラスフェッドという看板も目に付いた。牧場でのんびり草を食べて育った牛。牛さんも幸せで、その分け前を人が頂く。持ちつ持たれつの関係。カズ姫がベジタリアンになったのは、肉工場のようなところで生産されて、と殺の仕方も動物に限りない苦痛を与える、ストレスを一杯ためた動物のお肉は食べないことにしたし、そして、牧畜は環境にもとても悪いからだ。丁度、夕食時、店内は込み合っていて、テーブルは空いていなかった。ちょっとお待ちくださいと言う事で、カウンターの後ろの椅子で待つことにした。じゃ、先にトイレにい行ってくるとカズ姫。そして、出てきたらもう娘はテーブルに案内されていた。一段と高まった、窓側のテーブルだったので、お店全体を見渡せる気に入ったテーブルだった。右側に、テレビのモニタが二つ。左側にも2つ。それぞれ違う番組をしていた。左側のモニターには、NYでの野球の中継がされていたが・・・。途中で大雨になり、カバーでマウンドを覆っていた。雨が上がったら試合再開の場合は、こうして置くと直ぐに再開できるからだよと娘。こんな場面に出くわしたことがない母、そうだったの!!メニューの上にも、GRASS-FED BURGER とでかでかと書いてある。娘のお目当てだったのは、黒丸が付いている、クッキングチャンネルで賞を取ってこの辺では有名なバーガー。いくら美味しくても、同じものをオーダーしても仕方ないし、カズ姫は、オニオンリングよりマッシュルームの方が良いからと、その下の、、フォーレスタ―バーガーにした。名前も気に入った。まずアペタイザーに、フライドポテトを。お腹も空いていたし、すぐ手が出た。あれ、変だ。私が頼んだにはチーズとかも載っているのに・・・。そうこうしているうちに、カズ姫のワイルドマッシュルームとオニオンのソテー、大きなシイタケの揚げ物が載っているフォーレストバーガーが来た。ディップもキュウリのピクルスもとても美味しかった。勿論バーガーは最高。娘のオニオンリングが載っているチーズバーガーも来た。此処では、このビール、ここでしか作っていないんだって。何だか、毎晩ビール飲んでるね。二人で一杯、味見程度なら大丈夫よ。で、こんなでかいバーガーをどうして食べるか・・・。私が頼んだのは、チーズが入ってるフライドポテトポテトだけど・・・。ウエートレスに一応聞いてみると、あ、本当だ。済みません。と言って、すぐに新しいのを持って来てくれた。紙のような薄いマクドナルトドとかのバーガーとは大違い。健康な牛さんの分厚いバーガー。二人とも食べ切れなくて、新しいフライドポテトとお持ち帰り。すっかり満足して、地ビールも飲んで・・・。お味も、お店のデコレーションもとっても素敵。8:55㏘レストラン発。朝の曇り空から、すっかり天気になって、娘ちゃんお勧めのレストランで美味しいバーガーを食べ・・・。何時もより早め、9:30pm、意気揚々とモーテルに着くと・・・えッ!!!何かちぐはぐ・・・。壁に埋め込み式のモニターは立派だが・・・。マイクロウエーブもない。我らは使わないけど、普通は、冷蔵庫とセットで付いてる。二人で大笑いして、バスルームに入った娘、こんなにリモデルして、結構頑張ってるよと娘。でも、何だか全体的に落ち着かないね。こう言う事は、時々起こる。大陸横断の時も、時々大笑いしたモーテルも有ったので、今回は快調だねなんて思っていたのに・・・。やっぱりね、さも有らん。まあ、最高級のモーテルを使っているわけでは無い。笑いの種にして楽しんでいる。ちぐはぐなのはいいとして・・・。カズ姫は、筋肉痛を一分でも早く治したいから、バスタブに浸かりたかったのに!!な、何とバスタブのストッパーがない!!!頑張ってるけどストッパーのないバスタブってね~~~。とまた大笑い。そこで引き下がるカズ姫ではない。どうにか、あるもので工夫して、ストッパー造りに成功。のんびりと言う気にはならなかったけど、出ると、筋肉痛も少しはいい感じがして・・・。じゃあ、今夜は早く寝るか・・・。所が、トイレの水が止まらない、流れっぱなし。あれってすごく煩い!!!もう眠れなくて、ふたをけてどうにか直して静かにさせた。やっとお休み。
2019.11.05
コメント(6)
ビジターセンターから車でほんの5分。小さな滝の駐車場に着いた。ブルーヘンフォール。1/6 マイル。簡単、簡単。普通ならね・・・。でも、その日は普通じゃない日。川まで下りるのにほんの僅かの傾斜道が・・・。どんなに軽い傾斜でも、下りるのはもう痛すぎ・・・。少し行くと、川も見えてきた。そして、平らな橋が掛かっている。万歳。何時か、家の近くのハイキングに行った時拾ってきた杖。車の中に入っていたので、さっそくお世話になった。橋の上から見る小川のような川。とても長閑。この頃は空も大分晴れてきて、緑がとても綺麗だ。今頃は、紅葉が綺麗だろう!!実はカズ姫は、不平たらたら。こっちに先に来ていれば、こんならくちんの所を、こんなに苦労しなくて済んだのに!始めの予定では、先にこのクヤホガ・バレーに来るはずだった。でも、この地方の天気予想を見ると、はじめの2~3日は雨。そして、マンモスケーブは最後の2~3日が雨。雨を追いかけていても仕方ないから、お互い合意の下、先にマンモスケーブに行った訳だ。痛い痛いと不平を言うカズ姫に、そういうけど、雨の中で滝を見ても詰まらないと思うよ。と娘。確かに。お陰で天気には恵まれたのだから。不平は此処まで。痛い痛いは事実で、不平ではないからね。二段構えの小さな可愛い滝に出た。小さいけれど、とても気品がって、カズ姫はすっかり気に入てしまった。ブルーヘンフォールのビデオ。小さな滝の音が臨場感をそそる。まるで雨の音の様。心が休まる。雨の中でこの音聞いてもね~。青いめんどりの滝。中々ネーミングもいい。滝の周りは、こんな風に整備されていて、大好きな木の椅子もある。でも、どんなに心地よさそうでも、その日、決して座らないカズ姫であった。そして、トレールは此処までのサイン。もう終わり??トレールの先にも道は続いていたが、このでこぼこ道。何時もなら、ちょっと先まで行って見ない?と言う所だが・・・。やっぱりこんな道歩きたくない。また、滝の方に戻ってくると、滝の近くに誰かが下りていた。私も行く。と娘。痛くなかったら母も行きたい!行くのはいいけど・・・。そんな恰好をして、滝に落ちないでよ!!今日の母は、立っているだけでも危ない。落ちる前に早く写真撮って!!たく~~。緑の中で緑のシャツが映え、更に緑が綺麗だ。ここから、15分くらいの所に、ブランデーワインフォールと言う滝が有る。明朝は、この滝のツアーもあるけど、一寸下見をしておきたいと娘。始めは平らなボードウオーク。これならいいや。滝を見るのにそんな事ってある筈もなく。始めの角を曲がると、階段。もう、あの杖に縋ってやっとの事で降りたり上ったり。滝が見えてきた。立派な滝だ。滝の上の方に上る途中、チャンピオン エレクトリック カンパニーのサイン。落雷で破壊され、以来再開された事は無かったとか。滝が落ちる所。滝の上の方。そんなに水は流れていないように見えるが、滝はかなり立派だった。上ってきたら下りる。ここでも、マンモス―ケーブの格言は生きていた。破壊された電機会社の横の階段は、かなり急。杖に縋ってやっとこさで下りて行くカズ姫の姿をご想像下され >0<いててて!!! いたたたた!!!
2019.11.03
コメント(8)
ぐっすり眠って・・・。起きようとすると、猛烈筋肉痛。痛・痛・痛・・・・・・。起きられない。やっとの事でベッドからはい出した。体を動かさなければどうって言う事は無いが・・・。ちょっと足を曲げたりするともうたまらない。いたたたた・・・・と言いながらどうにかこうにか出かける用意が出来た。娘ちゃんがチェックアウトしてオフィスから出てくる。地図の確認やらして11:11 am 出発。 泊ったのは、シンシナティ空港近辺。近くでガソリンを入れて、シンシナティ市に向かう。広々とした平野の上には、広々とした曇り空。暫くするとシンシナティの町が見えてきた。農場の様子も、ケンタッキーとは何だか違う。ゆったりと流れる川も素敵。川沿いに見えるのは、キャンプサイトだろうか。船着き場もあるから、小舟などで行くのもいいな~。広々とした所を突っ走っているうちに、青空も見えてきた。平和な感じのする農場地帯。ただただ続く・・・。オハイオ州の州都、コロンブスが間近。遠くにコロンブスの町が見えてきた。あっという間に、町をかすめて、ひたすら北上。農場地帯を過ぎ、森林や山が見えてきた・・・。もう目的地は近いかも・・・。ここでルート71を下りて、ルート77に乗り換え、クリーブランド方向へ。271を行くと五大湖の一つ、エリー湖岸の町ペンシルバニアのエリーに出る。向こうに見える茶色いサインは・・・。もしかしたら・・・。やっぱりそうだった。今日の目的地クヤホガ・バレー・ナショナルパークのサインが。右に曲がると、住宅地の様な閑静な感じの道路。家々の郵便受けも道路沿いにあり・・・。素敵な家々を沢山通り過ぎ・・・・ビジターセンターに着いたと思ったら、何だか、工事中の様で・・・。???でも、サインを読むと、この奥にもパーキング場が有る様だ。とにかく行って見よう。と進んで行くと、パーキング場に出た。車も結構止まっていて、じゃあ、ここに止めて辺りを探査してみようと言う事になった。3:13PMシンシナティから4時間。普通なら、足が伸ばせて嬉しいのだが・・・。本日は、いたたたた・・・。やっとの事で車から降りた。ニヤニヤしている娘。クヤホガ・バレーの案内のサインは有ったが・・・。国立公園のサイン見なかったね・・・。何だか、風が吹いたら飛んでいきそうな板作りの建物が現れた。何かイベントでもあて、ちょうど終わった所だったのか・・・。人々が片付けをしているところだった。窓がないねー。反対側はどうなってるんだろう~などと興味津々。あの建物が、ビジターセンターかも知れない。入り口には手書きのサインがしてあって(@_@)。中に入ると、親切なレンジャーのおじさんが、クヤホガ・バレー・ナショナルパークのパンフをくれた。アメリカのナショナルパーク訪問、14個目。今夜と明日、二泊することを話すと、じゃあ、こんな所が良いですよ。と丁寧に地図を辿って、印をつけ教えてくれた。明日の朝は、ブランデーワインの滝のツアー、と言っても簡単なツアーですが、もしよかったらどうぞ。と言う事で行きたい行きたい。じゃあ、明日の朝またお会いしましょう。そうだ、何時も国立公園にもある入り口のウェルカムサインが無かったけど・・・。と言いてみると、出入口は沢山あるんですよ、こちらになります。メモ帳のようなものを広げて見せてくれた。写真に撮ったらといたらいいですよ。と言う事で、しっかり写真に撮った娘。上は、サインの場所。10個もある。下は、スタンプが有る場所。色々な展示もありますから、自由にご覧になって下さい。と言事で、次の部屋に入って行くと・・・。この辺は、荷物の運搬などに川を使っての交通の便が良く、船作りが盛んなようだ。ドライドックと船造りの模型。色々な種類ののこぎりや、木工の道具、古い船の一部などが展示されていた。船の内部の模型の前に、素敵な、木で出来た椅子のセットが有った。普通なら、一番先に座るカズ姫だが・・・。いたたたた~~。座るのお断り!!!娘はゆったり座って寛ぎお笑顔。真ん中には変わったチェス盤もおいてあった。小さなギフトショップもあったが、品揃えは少なく、買いたい物はなかった。出る時、初めにあったビジターセンターは新しいビジターセンタ―で、この手狭な処から引っ越して、もうすぐオープンすると言う事が分かった。ああ、だから、入り口のサインも手書きだったのか・・・。そして、あの板張りの小屋の前にも行って見た。出入口は有るが、窓は無い。倉庫にでも使っているのだろうか・・・。古い古い建物の様だ。自転車のレンタルもあるようで、若者たちが何人も自転車を借りていた。じゃ、これからこの近くにある、二つの滝を見に行こう。と言う事になって、車に行く途中・・・。我が家の近所にも生息していた、モナーク・バタフライ。色々なアングルから撮っても逃げないで、のんびり蜜を吸っていた。マンモスケーブでも蝶のお出迎えを受け、クヤホガ・バレーでも!!黄色いと紫色の野の花と、とても素敵なアレンジ。蜜蜂さんも忙しそう。皆さん、お出迎え有難う。昨日、今日も4時間計8時間の運転の距離は大きい。辺りの様子が全く違うのは当然だ。じゃあ、早く車に乗って!と娘。そう急がさないでよ、痛いんだから!と昨日の元気はどこへやらのカズ姫であった。
2019.10.31
コメント(9)
ビジターセンタの裏側から、意気揚々と引き上げて・・・。この写真で右側に見えるギフトショップへ。初日に、目を付けて置いた、カズ姫はドームア方の地位さんマグネットを、娘は、ショットグラスを、やパリこれが良いねと言いながら買った。レジのおばさん、何処から?NJから。きょうはNJからお人が多いわね。実は私もNJなの。リタイヤしてここで働いているの。レントは安いし、空気はいいし・・・。出も時々、NJに帰るとすごく楽しい。そんな話をしながら、レジを打ってくれた。アメリカではリタイヤした人が、ボランティアで或いは、安い賃金で働くことが多いようだ。シニアの活躍場所が有るって、すごくいいと思う。お土産も買った!!最後に、洞窟探検レンジャーの制服をお返しした。お陰で、わくわくドキドキの楽しい時を持てた。ビジターセンタは6時に閉まるので、車に移動して、今夜のお宿を探していると・・・。鹿さんたちが現れて、あちこち歩き回っていた。贅肉一つない、本当美しい姿。蝶と狐さんのお出迎え、そして、鹿さんのお見送り。自然豊かな国立公園にはぴったり!!最後まで、わくわくドキドキ。やっと、今夜のお宿が決まったようだ。約3時間のドライブ、シンシナティ―、オハイオのレッドルーフイン。其処まで行っておけば、明日は楽だね。ディナーは、今食べる?此処なら、色々分かるけど・・・。でもちょっと早過ぎ。じゃあ、途中の何処かで食べようと言う事になり、6:36PMマンモスケーブを出発。長い間お世話になったと言う感じだったが、このサインを見て感動したのもほんの昨日の夕方だった。短い間だったけど、何日分も楽しませてもらって、本当に有難う。雲行きが怪しくなって、ゴロゴロ言い始めていたが・・・。夕方から夜にかけて時々激しい雷雨が有ると言っていたが、ハイウエーに出ると、天気回復。青い空に夏の入道雲が元気に形を変えていて、空の変化が美しくて、またしっかり楽しませてもらった。広い牧場地帯は続き・・・。日も暮れかかるころ・・・。夕日が緑の山々に当たってまるで、一足早い紅葉を楽しませて貰った様だった。雲も色を変え始めて。マンモスケーブで食べていたら、これらの景色は見れなかった訳だ!!美しい夕焼けも始まり・・・。娘は、どこでディナーを食べるか検索し始めた。色々やっていて、ルイビルと言うところでハイウエーを下りると言う。ルイビルって、ケンタッキーダービーが行われるところだって、と娘。チャーチルダウンズ競馬場と言うそうだが、競馬ファンならだれでも知っているに違いないが、カズ姫は、後で検索して知った。ケンタッキーダービーは、イギリス、フランスの様式を模範として、1875年の創設だそうだ。9:15pmルイビル着。携帯からだと、どこが繁華街か分からない。メインストリートとかブロードウエーとか言っても、必ずしも繁華街とは限らない。広いけど何だか静かな通りに出た・・・。あ、あれが、有名なブラウンホテルと娘。じゃあこの辺は、ビジネスディストリクト・・・。後で検索してみると、このThe Brown と言うホテルの内部は王朝スタイルと言うか、豪華な装飾だった。ダービーの町に相応しく馬の絵や写真が飾ってあった。それにルイビルって、モハメド・アリの生家のミュージアムとか、モハメド・アリセンターとか有る様だ。郷土の世界的英雄なのだった。このホテルには、モハメド・アリ・スイートと言うのが有ると言う。ダービーにもボクシングにもあまり興味のないカズ姫でも、ケンタッキー・ダービーとか、モハメド・アリの名前くらいはは知っていた。方向転換をして、反対方向に走り始めると、段々レストランのような物も出てきた。携帯で検索して載っていたラストランが有ったので、車を止めては行って見たが・・・。ピアノの演奏など聞こえてきて・・・。ちょっと今的には違う雰囲気。済みません、メニュー見せて頂けますか?と娘。どうぞ、と見せてくれたメニューを見て、郷土料理とかやってる所ありますか?快く。ちょっと先に行った所に何件か有ると教えてくれた。で、車はそこに止めたまま、少し先まで歩いた。此処だ。と入ろうとすると、ゲートの処で、ボデーガード風のお兄さんに、ID見せてと言われて、娘は慣れたものと言った感じでIDを見せる。こんな婆さん、IDと言う事は無いでしょう、と思っていると、あんたも!え、私も?お母さん、早く出して!はいはい。IDを見てお兄さんは、どうぞ。だよね~。お母さんのID見たとき驚いた顔してたよ。と娘は笑っていた。だよね~。アメリカでは、酒屋でお酒類を買う時や酒場に入るときはIDを見せなければいけない。21歳以上でないとお酒も買えないし酒場には入れない。若作りの娘は同年齢の友達と行っても、いつも一人だけID見せろって言われるとぼやいていた。中は、酒場風。玉突き台なども置いてあり、若者たちが楽しんでいた。外に行っても中でも好きなところで食べられたが、我々は、中のテーブルに座った。メニューが出された。ハイランド酒場グリルとある。流石、お酒類のメニューにはぎっしりと書かれていた。こんなの読んでもさっぱり分からない。昨日の夜も美味しかった、娘ちゃんにお任せするよと母。これが良いあれが良いと色々考えていたが・・。中央にあるカウンターに行って注文している娘。運ばれてきたディナー。左側のオープンサンド風なのは、さっきのブラウンホテルのオリジナルレセピで、この辺では有名なものとか・娘が頼んだものも、フレッシュ野菜のスティックがたっぷり。このパンがここの名物で、添えられているディップがすごく美味しい。そして、ハウスメイド・チリ・スープ カップを二人で。地ビール一杯。運んできたウエーターに、他に、ここで食べた方が良い物って有りますか?いや、最高のオーダーですよ。スープとアペタイザーみたいななものだけどで、これで十分。お持ち帰りなし。ゆっくり食事をして、11:10㏘レストランを出た。若者たちの夜は続く。出た所で、さっき我々の前のテーブルに居た女性が、話かけてきた。どっから来たの?・・・・私は、この近くに住んでいて、いよく此処に来るの。じゃあ、美味しい所だったんだな!良かった。娘ちゃんの食べ物に対する感は鋭い。でも、後で分かったことだが、ガン禁止サインが出ていたとは!!12:37amシンシナティ―のレッドルーフインに到着。何時もの通りの午前様。今夜は、広々としたキングサイズベッド。所が、長いこと洞窟の中を上ったり下りたりしたカズ姫の運動不足の筋肉は、既に、悲鳴を上げ始めていた。筋肉痛には何が良いの。お風呂に入ると良いよ。遅かったけど、明朝はゆっくりと言う事になったので、何時もはシャワーで終わらせているカズ姫は、バスタブにゆっくり浸かって、今日の疲れをいやしたのであった。明日は、大変なことになるとも知らず・・・。ぐっすりと夢の中Zzzz・・・・
2019.10.29
コメント(8)
全185件 (185件中 1-50件目)