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2本目「瀬底島トウアカ」でみた、ヒトヅラハリセンボンです。トウアカクマノミには振られましたが、このハリセンボンは何匹か出会いました。結構愛敬があって、好きな魚です。ちょっと向きが悪かったですね。
2008.04.14
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北朝鮮を見た後、統一展望台のすぐ近くのお店で牛しゃぶをいただきました。野菜もいっぱい入っているし、スープも結構味が付いているし、さらにタレにつけていただくので、とてもおいしかったです。この店の先付けは、キムチ・ナムルの他に、今までの店で出なかった物がありました。手前の左側は、韓国では「おでん」と呼ばれているものです。かまぼこを油であげたようなものです。右の岩のりもおいしかったです。昼食後ソウルに戻り、まず国立博物館を見学しました。こんなすごい建物なんですが、この5重の塔のような部分には入らないんですよね。館内は写真撮影禁止のようなのですが、みんな普通に撮っていたので、私もキムチの展示の部分だけ思わず撮ってしまいました。小さなフィギュアで、キムチを作る過程を紹介してあったんです。それがあまりにもかわいかったので、ついパチリ!キムチの種類は、全部で23種類もあるそうです。他の物はあまり印象に残っていません。
2008.01.14
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1月1日、私たちはソウルからさらにバスで1時間ほど北上しました。板門店は民間人は行けないので,1番北朝鮮に近い場所,自由の橋を見るためです。その日は快晴でしたが,風が少々強くて本当に寒い1日でした。これが自由の橋です。長さは50mくらいでしょうか。渡りきったところは,もう非武装地帯に入るのでこれ以上先へは行けません。家族や親戚と引き裂かれた人たちや平和を願う団体などが,いろいろメッセージを貼り付けていました。橋の中程からは,非武装地帯にある鉄橋が見えました。かつては,北朝鮮と汽車が行き来していました。再び汽車が走る日が早く訪れると良いですね。バスでまた10分ほど移動して,統一展望台に行きました。3階建てのなかなか立派な展望台です。2階では韓国語のビデオ,3階では日本語のビデオが上映されています。また,1~2階には,北朝鮮の生活用品や,韓国・北朝鮮の歴史年表などが展示してあります。非武装地帯には,2つの国を隔てているイムジン川が流れています。非常に寒いので,川の表面が一部凍っています。1番幅が狭いところで2kmくらい,広いところで4kmくらいあるようです。深さも結構あるので,この川を渡って脱北するのは大変困難だということです。屋外には望遠鏡もあって,北朝鮮の宣伝村が見えるように設置してあります。私のカメラのズームでは,これで精一杯です。これだけきちんとした生活をしていると見せつけるために作られた村です。現実の北朝鮮の一般人の生活ぶりは,ぜんぜん違う物ですね。でも,人の姿がほとんど見られませんでした。
2008.01.13
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31日の夕食は、せっかくカルビで有名な水原に行ったので、もちろんカルビを食べに行きました。何と読むか聞きわすれてしまいましたが、離れ風のきれいなお店で、庭もきれいに電飾がしてありました。先付けの中にはケジャンもあって、辛い物も平気な私はいっぱいお代わりしてしまいました。なぜかエビフライまで付いていたのがおかしかったです。いよいよカルビが来ました。店のお姉さんが、ハサミで焼きやすいように切ってくれます。もちろん、韓牛です。骨付きカルビで、このあともちゃんと骨を取って食べやすいようにハサミで切ってくれます。カロリーを気にしながらも、おいしくてぱくぱく食べてしまった大晦日の夜でした。
2008.01.12
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水原華城に行く前に,韓国民族村に行きました。30万坪の敷地に,朝鮮時代の伝統家屋が再現されています。村の入り口に必ずあったという魔よけのトーテムポール。よく見ると,「天下大将軍」と「地下大将軍」がいます。天下が男,地下が女なのだそうです。南部地方の農家です。入り口に立っているのも,多産を祈願したお守りだそうです。ところどころにこういう人形が展示してあって,昔の暮らしの様子が分かるようになっています。片膝を立てて座っていますね。チマチョゴリのスカートのひだがきれいに見えるように。中規模農家の庭にあった,竈とキムチ倉(立て穴式住居のようなもの)とキムチ壺を並べてあるキムチ台です。キムチ台の広さで,その家がどの程度裕福かが分かるそうです。こちらは官庁です。今の県知事に当たる人が真ん中の人です。当時は,知事に三権が与えられていたそうです。官庁の脇には,牢屋がありました。拷問の様子も再現されていました。隣の部屋では,この拷問器具を体験できるようになっていましたが,私はとても体験する気にはなれませんでした(^^;)。もっと残酷な拷問がいっぱいあったそうです。広場では,伝統芸能の実演が披露されていました。これは,新年に豊作を祈願して今も踊られている「農楽」です。奥の方で,体を回転させている人がいるのが分かりますか?回転しながら円周上を進んでいるのです。この動きが入ると,観客は拍手喝采でした。綱渡りも見ました。このおじさん,ロープの上で跳んだり座ったり,片足で進んだりと,結構頑張っていました。この他に,遊園地のようなエリアがあったり,市場があったり,もちろん食堂もありました。おかしかったのは,オバケ屋敷です。電気じけかの人形があちこちにいて,しかもみんな変な顔。怖いどころか,大笑いして通り過ぎました。
2008.01.09
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3日目、12月30日はソウルへ新幹線で移動しました。慶州からバスで40分ほど移動して、東大邱から新幹線,KTXに乗りました。これまで,釜山ーソウルは6時間かかったそうですが,KTXのおかげで2時間で行けるようになりました。レールは普通電車と共有ということで,幅も日本の新幹線より狭いです。新幹線の中ではほとんど寝てしまったので,乗り心地は・・・分かりませんソウルについて,市内のお店で昼食をいただきました。石焼きビビンバとチヂミです。どちらもすごくおいしかったです。昼食後,バスで1時間ほど移動して,カルビで有名な水原へ。まずは,韓国民族村に行きましたが,次回ご報告します。水原華城に行きました。水原は,四方をぐるりと城壁で囲まれています。どこまでも続く城壁は,圧巻でした!城壁はまっすぐではなく,敵を横からも攻撃できるように蛇行するような形で作られています。東西南北に城門があり,門の両脇にはずっと方位の色の旗が立ち並んでいます。北門の長安門。旗の色は黒です。上の写真に旗が少し写っています。東門の蒼龍門。名前からも分かるように,旗の色は青です。南門は,バスの車窓からちらっと見ただけでした。旗の色は赤。西門は確か,黄色です。中心を表す色が白だったと思います。夕食はもちろん,水原カルビ!この報告も次回。
2008.01.07
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釜山観光が終わってから、バスで1時間ほど移動し、慶州に行きました。奈良・京都のような町で、昔ながらの雰囲気を維持するために、高い建物は造らない、屋根はかわら屋根で、と決められているそうです。まず、「大陵苑」の中にある「天馬塚」を見ました。公園の中に上のような古墳が22くらい点在していて,天馬塚は唯一中に入れるようになっている古墳です。誰の物か発掘して分かったものは「陵」,分からないものは「塚」と呼ばれるそうです。遺体があった場所は,写真のようにガラス張りになっていました。古墳内には,他にも発掘品がガラスケースで展示してありました。1番有名なのは,この冠です。この冠の前はすごい人だかりで,ゆっくり見たり話を聞いたりができませんでした。次に,世界遺産に指定された,「石窟庵」に行きました。結構山の上なので,ものすごく寒かったです。左側の建物の中に,3m程のお釈迦様の像があるのですが,写真撮影は禁止でした。韓国が仏教から儒教に切り替わってから,すっかり忘れられて寂れていた場所になったのですが,ある日郵便屋さんが来て,偶然見つかったそうです。続いても,世界遺産に指定されている「仏國寺」。たくさんの建物群が一緒になって指定されているようです。今も,修行僧がたくさんいるそうです。正面の階段は,33段。除夜の鐘も韓国では33回。人間が天界に行くまでの33の過程を示しているそうです。その日は慶州のヒルトンホテルに宿泊しました。大きな人造湖のそばに,ホテルが並んで建っていました。夕食は,「現代ホテル」で韓定食をいただきました。その日ディナーショーがあったために,スタッフが取られて少なかったせいか随分待たされました。スタッフの態度もいまいちで,みんなで興ざめしてしまいました。結構おいしかったのですが,印象が悪いですねえ・・・。1番おいしかったのは,春雨のいためものでした(笑)。
2008.01.06
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あけましておめでとうございます!今年もどうぞ、よろしくお願いします今日の昼、韓国から帰ってきました。5日間の4家族旅行でした。少しずつ紹介していきたいと思います。1日目、12月29日、仙台からアシアナ航空で仁川空港へ。ところが、乗る予定の飛行機がまだソウルから到着せず、2時間近くも遅れての出発でした。ソウル近郊の仁川国際空港までは、1時間50分。機内食も出ました。まあまあのお味でした。仁川国際空港は、成田空港くらいの大きさでした。バスに乗って40分くらい移動し、金浦空港へ。こちらは仙台空港くらいの、こじんまりとした空港でした。ここから、またアシアナで、1時間弱のフライトで釜山へ。着いたのは、もう夜の9時半でした。また専用バスで、夕食のレストランへ。店の名前は・・・読めません。本当は、金浦空港に行く途中で食べる予定だったのが、飛行機がおくれてこちらに変更になったので、チェックしていませんでした。夕食は、プルコギです。なかなかおいしかったですよ!サンチュなどにはさんで食べるのですが、一緒にえごまの葉っぱが出ていて、これがまたおいしかったです。そしておきまりの、キムチなどの先付け。韓国ではどこへ行ってもこれがおいてあって、おかわり自由なんですよね。カクテキ、水キムチ、ナムル、白菜の甘酢づけなど、どれもおいしくてぱくぱく食べてしまいました。宿泊したのは、釜山海雲台グランドホテル。ただ泊まるだけでもったいないくらいの、豪華なホテルでした。大きくて、近場からでは写真に収まりませんでした。1日目は、移動と夕食だけでおしまい。観光は2日目からのスタートです。
2008.01.02
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