第 307 回新囲碁ボケ結果発表
お題
「大塚家で碁会が開かれました。」
「でどうなりました?」
「○○」
解説
今回は作品が少なくやや寂しい囲碁ボケでした。碁打ちの皆さんは、日頃から勝負を楽しんでいるので大塚家の戦いにはそれほど興味がなかったでしょうか。元会長も久美子社長もいかにも碁会所にいそうなタイプなので、面白い碁会になりそうです。
寄せられた作品は上手い作品が揃いました。
うさぎしん。 さん
「大塚家で碁会が開かれました。」
「負けとわかっても投了せず打つヒトばかりでした。」
さもありなんですねえ。勝つまで打つ、と言っています。
「大塚家で碁会が開かれました。」
「でどうなりました?」
「奥様が横で見守り、勝負どころになると『ここ数年毎日詰碁、碁会所通いで勉強してきたのに』と横から口出しをしてくる方が多かったです。」
情に訴えるという新手の助言ですね。
「大塚家で碁会が開かれました。」
「でどうなりました?」
「朝会場に着くと席までの丁寧な付き添いがあり、カップ&ソーサーでコーヒーをいただきましたが、午後には自動給茶機のセルフサービスになっていました。」
なるほど、碁会の最中に方針の転換があったんですね。上手いですね。
kyonchn さん
「大塚家で碁会が開かれました。」
「でどうなりました?」
「高級碁盤の板碁盤のどちらにするかでもめて
途中から株主総会に変わりました」
どんな揉め事でも株主総会が開かれちゃという様子が面白いですね。常に、懐に委任状を用意して対局に臨んでいます。
あっじょ さん
「大塚家で碁会が開かれました。」
「でどうなりました?」
「囲碁では娘が大模様で父が実利を取ってました。」
イメージと逆という事でしょうか。これはありそうな話で味のある作品ですね。熱くなり易いのも逆かも。
「大塚家で碁会が開かれました。」
「でどうなりました?」
「碁会所では普通の老人にしか見えませんでした」
これはそうでしょうね。テレビで見てもそうですから。そう言えば碁会所に行くと、普通のお爺さんが実は偉い先生、なんて事がよくありますね。
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