先日、週刊碁を見ていてグッと来た記事がある。それは、広瀬プロが新人王タイトルを獲得した記事の中で、多くのプロがAIを利用をして勉強している中で中部の大竹プロだけが一切AIに見向きもせず、囲碁はAIではなく「囲碁は愛だ」と言っているという記事だ。実は、彼は私の以前の記事にも登場している
https://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/201405060000/comment/write/#comment
素晴らしい!これぞプロ!かつて、プロの価値は勝つことが一番の価値であったが、その中でも、カミソリ坂田・二枚腰林海峰・美学大竹・殺し屋加藤・コンピューター石田・ロマンの武宮・地下鉄光一、ボヤキのチクン、ハレンチ秀行など、無人の地を行く者が碁界を制してきた。ただ、これからは、何が棋士の価値になるかも不透明な混沌とした時代である。かつて私のよく知っているインストラクターT氏は、某国大使館夫人から寵愛され、高級外車をポンとプレゼントされたと聞いた。まさに、実力でトップにならなくてもインストラクターのトップになったのである。
愛の大竹が碁界を制する日が必ず来ると期待する。
無人の地を行くと言えば今年は、二刀流大谷選手。何度も聞いたのがこ実況。
「イッツ ゴーン! ビッグフライ オオタニサ~ン!」
ゴーンと言えばオオタニサンでしたが、ここに来て本家日産のゴーンさんが来ました。ゴーンさんも塀の向うへゴーン!
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