仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2007年03月16日
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 日本経済新聞の「日経情報ストラテージ発ニュース」をITで読んでいるのだが、今日の記事にサントリー・オールドの売れ行きが好調であるとの記事が出ていた。ラベルや味わいなどがリニューアルされたのは知っていたが、私の年代ではオールドという名前に、高級感があって 買って呑ん出はいなかった。

 私の記憶では、サントリー・オールドといったらサントリーの山崎蒸留所において戦争中にに誕生したが、当時はウィスキーといったら敵対国の酒であり、販売までには至らなかったそうだ。オールドが世に出たのは戦後しばらくした1950年で、非常に高価なウイスキーで庶民からは憧れの的であったらしい。

 その後、徐々にではあるが一般の人にも浸透しつつあったが、親父の時代ではやはり高級ウイスキーであることには変わらなかった。私に家でも親父がたまにお歳暮などで貰ったら、何かのお祝い事に呑むためにとっておくなどする、人々から一種のステータス的な存在であったのを思い出した。

 私の口に入りだしたのはやはり仕事を始めてからだが、スナックなどでキープをしても高級品を頼んだような気がしていた。15年位前には、従来のリッチ&メローから、新たにマイルド&スムーズという口当たりのやわらかいものが発売されたが、私もその頃から確かにだんだん呑まなくなっていった。

 ところが「日経情報ストラテージ発ニュース」によると、団塊世代が20代の頃に、高額だがあこがれたサントリーオールドの売り上げが、息を吹き返しているとのことだった。団塊世代の大量退職の今年に復活し、味とデザインを去年の3月にリニューアルして、数々の宣伝施策を打ったことが成功したらしい。

 さっそくこの記事を見て私も、事務所の帰りに酒屋によって買って、嫁さんにハイボールを作らせて呑んでみたのだが、その独特モルトの風味がたまらなく美味く感じてけっこう呑んでしまい、(おかげで日記も書かなくて寝てしまったのだが・・・)再度根強いファンになってしまいそうである。

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最終更新日  2007年03月17日 01時51分22秒
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