仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2007年10月01日
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 今日の新聞によると愛媛県人の27%弱の人が、ボランティア活動に参加しているらしいのだが、私に言わすとこの記者は、「ボランティア」と「奉仕活動」を混同しているのではないかと思ってしまった。私がボランティア活動を始めたときに、動員・勧誘・強制などによる活動への参加は、本人の純粋な自由意志に基づかない



 日本では奉仕活動の同義語として、無償で労働する意味の表現ということで、「ボランティア」と呼ぶ場合が多いのだが、これは語源からすると明確な誤用だとその先生は言っていた。そうは言っても現在では、誤用のまま定着してしまっているのも事実であるが、せめて言葉や文章のプロである新聞記者なら、「ボランティア
」という言葉を使わないで、「奉仕活動」に参加した人数が、と言ってもらいたいものである。


 このように日本では、ボランティアというと無償の奉仕活動の意味として受け取られているが、ボランティアの謙譲(奉仕)の精神は、本来の考えでは人に対するボランティアでは、相手と対等であるため、施するという感覚を捨てることが大切だと私は教えられてきた。よく、ボランティア活動の核心は「自発性」だと言われ
ているが、この「自発性」というよりも「無償奉仕」のほうが、日本では重要視されているみたいだ。


 それとよく間違っているのが、ボランティアの公平性と言うことだ。自分のやりたいことを自発的に行うボランティア活動では、「公平性」は絶対の原則ではないと思っている。ボランティア活動には"特定の相手のために、できる範囲で、思いのままに援助ができる"という特長があるべきだとも習ったが、そもそも私たちは、
普段の暮らしでもすべての相手に対して、常に公平な対応をして生きているわけではない。


 その意味ではまったく公平ではない私たちの生活スタイルは、ボランティア活動でも同様だとおもっている。今日はなぜボランティアのことについて日記を書くかというと、昨日私の所属している史跡庭園を管理しているNPO法人のイベントで、煎茶の接待(もちろん有料)をしたのに、ボランティア活動をしていることをた




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最終更新日  2007年10月01日 18時29分20秒
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