仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2007年12月12日
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 失敗、失敗・・・、昼休みにメール絵を見ていたら何も書かないで送信ボタンを押してしまった。あとで調べてみたらやっぱり何も書いていないメールが送信されていた。本当にヨッパライのような醜態である。気を持ち直して日記を書いているのだが、今日は有志の忘年会でけっこう酒が入っているので、またなにか失敗をしそうである。今日は忘年会と言うことだ一杯飲んでいるが、その酒も来年2月頃からは、ビールが値上がりしそうだと言うとだった。

 今日の新聞によると大手のキリンビールに続いて、売り上げ一位のアサヒビールが値上げ案を打ち出したらしい。それによると来春のビール系飲料(ビール、発泡酒、第3のビール)値上げに、ある大手卸の幹部は危機感をあらわにしているらしい。実際に小売業者と値上げ交渉をするのはメーカーではなく卸業者だから、小売りがすんなりと値上げを受け入れるか、卸業界では「果たして小売りが納得してくれるのか」と不安の声が出ているというのだ。

 前回はポシャッたビールの値上げだが、前回は流通関係の簡素化等で値上げ申請をしていたのだが、今回はビール値上げの理由を、原材料と容器、燃料、為替の4点から説明している。前回の値上げが失敗した原因の一番の理由は、値上げの根拠が薄弱ということだった。イオンやイトーヨーカ堂などの大手スーパーは、「メーカーと卸間の取引制度を変えるだけで、小売りに対し値上げする理由がない」として拒否したのだ。

 今藍のビール製品の値上げは、前回の値上げから17年以上に及んでおり、コスト削減の取り組みについても、年表付きで詳細に記しているとのことだった。(ビール会社達はこの資料の発表と同時に有力小売店に配布し説明に回った。)会社におけるコスト削減の取り組みについても、年表付きで詳細に記しているようだし。ビール会社各位は、この資料の発表と同時に有力小売店に配布し説明に回ったと、私が読んだ新聞記事には載っていた。

 それでも前回と比べてもコンビニをはじめとする小売店の環境には厳しさが増している。小売り側の態度は原材料なのには興味がなくて、「現時点で値上げは考えていない」とか、「可能な限り店頭価格を維持する」と慎重なオコメントがだ。少子高齢化や消費者の嗜好の変化でビール系飲料の国内需要が低迷しているのに、値上げでさらにビール離れに拍車がかかるとの懸念もあるからで、物流などでコスト削減を図り、値上げを何とか回避したい考えだ。

 私は場合場に毎日といってよいほど晩酌は飲むのだが、ビールはあまり飲まない(ほとんど焼酎とウイスキー)のだが、ビールが値上げされるのはあまりうれしいものではない。こうした中で卸各社の動きは、極めて慎重だ。年内は静観し、小売りとの交渉が本格化するのは年明け以降になりそうだ。ある大手食品で「かなり厳しい交渉になるだろうね」とため息を漏らしていたが、これからどうなって行くのだろう。







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最終更新日  2007年12月13日 03時08分42秒
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