仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2009年03月12日
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 年度末が押し迫って事務所の仮眠室でなることが増えてきたのだが、昨晩も事務所に泊って今まで仕事をしていた。若い衆にビール等をコンビニに買いに生かせて、私が風呂の準備をしているのだが、ITのスポーツニースを見て驚いたのは、WBCの第2ラウンドで原監督をはじめ侍ジャパンの首脳陣が、WBCのルールを一切把握していないということだった。それによるとWBC日本代表の松坂大輔投手が、WBC本部からの通告により、先発予定だったサンフランシスコ・ジャイアンツとの練習試合に登板できなくなったというものだった。

 これは投球制限に関するWBC特有のルールを、原監督をはじめ日本代表首脳陣が誤解していたためのトラブルで、2次ラウンド初戦のキューバ戦に先発する予定だったエース松坂投手の調整は、練習試合に投げられないことでぶっつけ本番となり、大きく変更されることになりそうだというのだ。これも、侍ジャパンの首脳陣が、特別ルールが設定されているWBCの大会規定を、少しも勉強もしないで事前に把握できていなかったことが原因という大チョンボなのだ。(どこの世界にルールも知らずに野球をする馬鹿がいるのだろう…)

 しかも、松坂投手の登板予定を、所属選手の管理が厳しいボストンレッドソックス側に連絡し承諾を得たものの、肝心なWBC本部への事前確認は行っていなかったため、WBC本部から派遣された大会役員が、侍ジャパンがキャンプをしているアリゾナに現れ、侍ジャパンにとっては思いもしなかった通告を食らってというのだ。メジャーリーガーが多数出場するWBCは、大会中の故障などで多額の保証問題が生じることから、投手に投球制限を設けているのだが、コールド勝ちした7日の韓国戦で先発して65球投げている松坂投手は練習試合も含めて、次の登板まで中4日は空けなければならないと、決められているというのだ。

 その結果松坂の登板解禁日は、練習試合が予定されている11日ではなくて12日ということになってしまうのだ。原監督は「日米間では時差がある」と主張したそうだが、「このルールはあくまで、米国の日付が基準になる」とWBC側にはねつけられたそうだ。日米間の時差など最初から分かっていたはずで、投手の調整のための登板間隔等は、しつこいくらいにWBC大会本部に確認するのが当然だろう。このことは原監督率いる侍ジャパン首脳陣の、手落ちであることは明らかだろう。松坂投手はシカゴカブスとの練習試合にスライド先発するようだが、こうなると15日のキューバ戦の先発は中2日になり、練習試合の投球はこれまたWBCのルールによって、投球制限の規定が適用されることからで50球以上は投げられないというのだ。

 そうなったのも誰のせいか、それこそ「 責任者、出て来い」 と叫びたい心境である。






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最終更新日  2009年03月12日 03時58分44秒
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