仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2009年12月20日
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 昨日から寒波が襲来して寒い日が続いているのだが、今日も冬季路面対策と言うことで仕事だったのだ。今日は昨日と違って少し暖かであったので、路面に融雪剤などを撒く作業は無く、午前中と夕方のパトロールだけで終わったのだ。

 それでもなる1日は事務所に拘束されていたし、休日は事務所の暖房が止っていることもあってけっこう寒いので、(パトロール車で現場に出ているほうが、断然暖かいのだ...)こんな日は家に帰ってゆっくりと風呂にでも浸かりたい気分なのだ。

 当然私の夕食には晩酌が付くのだが、寒い日は鍋料理で熱燗と言うのが私にとって理想の晩酌だろう。(理想とはいかないが今日の夕食は、おでんと焼酎の湯割りだったのだが、それはそれでけっこう美味かった...)

 熱燗と言えば今日の新聞に、福井県で約40年前まで土産物などとして盛んに製造されていた「徳利イカ」を、町民有志ががよみがえらせたと言う記事が載っていた。現在は試作品の段階だが、来秋から本格的に販売を始める予定だそうだ。

 この徳利は熱い日本酒を注ぐとしみ出るイカの風味が絶妙で、今年作った試作品も好評なそうで、福井県のこの町ではこの「徳利イカ」は最盛期には、年間4000個ほど製造されていたそうで、日本の伝統的な水産加工品だというこなのだ。

 この福井県の町でも昭和初期から「徳利イカ」の製造が始まったとされるが、乾燥に手間がかかることなどから次第に廃れ、伝統的な製法を知る人もわずか2~3人と言う状態になって、それこそ消えゆく伝統的な技となっていたそうなのだ。

 それを町民有志が「徳利イカを復活する会」を立ち上げて、メンバーの約20人が経験者から製造方法を聞き取りをするなどして、地域の特産品を守り伝えようとしているそうなのだ。(こんな話を聞くと話題が酒でもあり応援したくなるのだ...)

 製造方法は、アオリイカの皮をむき内臓を取り除いたイカを裏返したり、穀物を詰めたりして生乾きの状態で形を整えて、天日干しした後陰干しそるそうで、表面があめ色になると完成ということで、完成までに約1か月かかるとのことだった。



 これはメンバーによると「スルメイカよりもアオリイカのほうが、酒を入れた時のコクがよく出る」というのだが、本当に美味い北陸の地酒とセットで販売されたなら、少しくらい高くても今日みたいな寒い日には、熱燗を楽しみたいものなのだ。


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最終更新日  2009年12月20日 19時56分11秒
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