仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2010年04月21日
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 今シーズンのプロ野球が開幕して約1月がたったのだが、私が応援している中日ドラゴンズも開幕の慣らし期間である20試合を消化して、5割とまあまあの成績となっている。その中日ドラゴンズは昨日の試合で、昨シーズン苦手としていた東京ヤクルトスワローズを3対2で下して連敗を3で止めたのだ。もっとも、連敗脱出した落合監督は開口一番に「締まらない試合ですなー」と手厳しいことを言った後に、「これまで1軍にいなかったのによく投げた」と歓迎の言葉で、今季初登板の先発した朝倉投手の粘りの投球を褒めたのだ。それと同時に「今までいないんだから。初めて勝ち負けの場に出てきた。いるメンバーだけ叩かれるんだけども」と故障者が多い投手陣に苦言を呈して、「あと何人か上がってこないと先発が組めない」と相変わらず苦しい台所事情を口にしていたのだ。

 私も昨日の試合を晩酌を飲みながらTV観戦していたのだが、先発の一角として昨年10勝しながら今年のキャンプからの腰痛で出遅れていた朝倉投手の投球を、ハラハラしながら見ていたのだ。(昨日の試合は東京ヤクルトスワローズの先発投手が、中日キラーの館山投手だったので、少し分が悪いと思っていたのだ・・・)キャンプ中に腰を痛めて開幕時の3月末に2軍の試合で実戦復帰した朝倉投手だったのだが、2軍の試合ながら先発した今月14日のソフトバンク戦で、6回無失点と復調をアピールして今季1軍の試合は初登板初勝利と、開幕20試合をすぎてようやく戻ってきたてくれたのだ。これで中継ぎ陣が打ち込まれた広島カープ戦での同一カード3連敗と下降気味のチームに活を入れてくらたのだ。

 そういえば朝倉投手は、昨年5度あった連敗後の登板で4勝と、「連敗ストッパー」だったのだが、今年もそのことについては健在みたいだ。試合後のインタビューで「先発陣がやられていることは頭にあった」と話していた朝倉投手だったのだが、それとは別に「投げるのを楽しみにしていた」と頼もしいことも言ってくれたのだ。「みんなが万全で競争をして初めていいものが出る」と選手に奮起を求めた落合監督なのだが、昨年11勝をあげた左腕の川井投手や、終盤ローテーション入りした中田(賢)投手がまだファームにおり、これらの選手が1軍に上がって活躍してくれないと、先行する読売巨人軍を追撃する体制が整わないからだろう。(昨シーズンでも落合監督は「巨人と戦えるのは、うちだけ・・・」と言っていたのだ・・・)

 それとは別に、昨日の試合では2年目の野本(圭)外野手が本塁打を含む4打数2安打と活躍したが、落合監督は9回にライトの守備で東京ヤクルトスワローズの川本選手の打球を二塁打にしたことを指摘して、「もうちょっと状況判断ができれば……。だからレギュラーではない。そこがレギュラークラスとの違い」と手厳しことを言っていたのだ。昨日の僅差で勝った試合で見て私も、読売巨人軍を追うために今2軍で調整している実績のある投手陣に、昨日の朝倉投手に続いてほしいと思っているのだ。そうしないとせっかく混戦になっているセ・リーグのペナント争いが面白くなくなるような気がしているのだ。





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最終更新日  2010年04月21日 01時47分16秒
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