仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2010年07月28日
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私は健康のことを考えて朝食は欠かさないのだが、厚生労働省が実施した調査によれば「朝食欠食率」は全体で約13パーセントだそうなのだ。私の事務所の連中でもしばしば食べないことがあるといっているので、この数字に対しては「意外にみんな朝食をきちんと食べているのだな」というのが私の正直な感想なのだ。もっとも、ここで言う「欠食」とは「食事をしなかった場合」はもちろんのこと、「菓子や果物・乳製品・嗜好飲料などの食品のみを食べた場合」や、そして「錠剤などによる栄養素の補給、栄養ドリンクのみの場合」も含まれるそうなのだ。つまりフルーツとヨーグルトとコーヒーだけでの朝食では、欠食にカウントされるそうだからこの厚生労働省も調査もなかなかシビアな見解だと言えるのかもしれないのだ。

 もちろんこの約13パーセントという数字は全体の平均値だそうだから、年代や地域によって大きなばらつきがあるはずで、実際は欠食率の最も高い20代では、約3割が朝食を食べてないそうなのだ。都市部に住む単身世帯の20代であれば、この数値はもっと高くなるはずなのだが、調査によれば87%の人が日常的に朝食を食べる習慣があるというわけなのだ。私の事務所の若い衆の中にも朝食を家で食べない人間もいるのだが、まず家の外で食べる朝食と言って最もなじみ深いのは、どうしてもコンビニエンスストアということになるだろう。今のコンビニは商品は多彩でおにぎりやサンドイッチにパン・カップヌードル類にそして弁当が、種類豊富に陳列されているのだから買い手にとっては重宝するのは間違いないのだろう。

 それらと組み合わせて、野菜ジュースやヨーグルト・栄養素の入ったゼリー飲料などを購入する人も多いそうなのだが、お疲れさんモードでよほど疲労が溜まっているのか二日酔いかわからないが、朝から小瓶に入った栄養ドリンクを買っている人にもしばしば出くわすのだ。私の住んでいる愛媛県ではそれほど多くは無いが朝食といったらほかに、存在感の大きなものとしてはファストフードがあるのだ。ハンバーガーチェーンの日本マクドナルドの「朝マック」や牛丼チェーンの吉野家「朝定食」は私も何回かは利用したことがあるのだ。これこそ都会にしかないのだがあとは、駅構内や駅前の立ち食いそばや、あるいはドトールやスターバックスといったコーヒーショップで、コーヒーとパン等で軽い朝ごはんを食べるという人も大勢いるだろう。(私が利用する時間には開店していないが、JR松山駅でもベーカーリーショップで軽い朝食が食べられるところがあるのだ・・・)

 今日の新聞にも面白い記事が載っていたのだが、最近ではリアルな朝の時間帯に対する注目も、この数年高まっているそうで、政治か先生らの朝のセミナーをはじめ、朝の読書会や朝のジョギングなど、朝の時間を有効に使おうとする動きが活発になってきているというのだ。そこで朝食の重要性も今まで以上になって来るそうで、それこそ漫画の「美味しんぼ」ではないが、有名な旅館が「日本で最高の朝ごはん」とうたって定食屋を開いて、炊きたてで本当にうまい白米と焼きたての一夜干しの干物、熱々の味噌汁とそして自家製のお新香。こんな定食屋があったら、それこそ朝に限らず昼も夜も食べたくなるだろう。(政治家の先生らの朝のセミナーでの朝食といったら、カレーライスに決まっているそうなのだが・・・)





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最終更新日  2010年07月28日 08時06分01秒
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