仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2023年08月27日
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 もちろんバランスの取れた食事やメンタルを健全に保つことも怠らないようにするとして、体が健康に100年生きられるように修復する力を落とさない工夫のために役立つのが血管の健康維持だそうで、血管の健康維持に役立つ血流を増やす活動をしている人としていない人の差は年齢を重ねると見た目に顕著にあらわれるという。また平均寿命が伸びたことにより個人の価値観や生き方が変わってきたのはもちろん社会的な取り組みも進められており、厚生労働省は「人生100年時代構想会議」を立ち上げ長寿命化を支えるための新しい社会システムについて議論を行なっているという。その「人生100年時代構想会議」の中では100年という長い時間を健やかに過ごすために重要なことが指摘されているそうなのだ。

 その中でも血流を増やす習慣が病気の予防や未病対策に適していることは医学的にも明らかだとされていて、だからこそ健康診断では血液や血管の状態をしっかり確認するのだという。健康診断では、内臓脂肪や血圧・血糖値・血液検査値などから異常値を洗い出すが、これらはすべて血管の健康状態に関係する項目で、病気の予防は酸素や栄養素に免疫物質などを体のすみずみまで届けて老廃物を回収してくれる健康な血管を維持することから始まり、食事を適切なものへと見直し活動量を増やすことで糖や脂質にまみれてドロドロだった血液の状態が改善されて血流がよくなり、その結果として血圧も血糖値も下がと血管もしなやかさを取り戻し、健康を取り戻したり維持したりするうえで大いに役立つようになるという。

 さらに筋肉が増えれば運動を続けることでインスリンの効きがよくなることもわかっていて、これは動脈硬化や糖尿病の進行を食い止めることにもつながることだからこそ、医師は生活習慣病患者にも「運動しましょう」と言うのだという。ただし筋肉量を維持するあるいは増やすには運動だけでなく筋肉を増やせるだけの「余裕度」が体に必要で、私たちは生きるために必要なエネルギーを食事から摂っているのだが、しかしエネルギーの摂取量が生きるだけでギリギリの状態では筋肉をつくるだけの「余裕度」がないのだという。特に高齢者はタンパク質を摂っても若者と同じようには消化・吸収されないうえに、粗食ブームによる栄養とエネルギーの不足気味となっており、ある程度の体重がないと筋肉をつくる反応すら起きなくなってしまうという。

 「健康体」のつくり方は筋肉量を増やし毛細血管も増やして血流をよくすることだそうで、全身の血流をしっかり増やすような活動をすればエネルギー消費量は上がり、そうすると血中の糖や脂質が消費されて血液の状態がよくなり筋肉もついて健康的な体つきを維持できるという。そんなふうに次々とメリットが得られるようになるのが理想なのだが、血流を増やし血管を強くする運動に取り組むだけでなく、肝臓や腎臓は、細かい血管が張り巡らされてかたちづくられる「血管のかたまり」のようなものなので、そこにきれいな状態の血液がサラサラと流れ込むことで毒素を分解したり血液を濾過したりすることから、臓器本来の機能が十全に働くよう1日に1回血流をよくすることを心がけてしなやかで強い血管を取り戻すことを始めるべきだという。





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最終更新日  2023年08月27日 03時09分43秒
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