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ゴーン氏の日産の改革の象徴は、コミットメント(必達目標)&ターゲット(努力目標)。 東芝はチャレンジと称した努力目標が必達目標に置き換えられ、不正を蔓延させた。 日産も数々の不正が最近明らかになっている。ゴーン流人事&報酬の歪み「権力維持装置」の全貌週刊ダイヤモンド編集部 2018.12.12 DIAMOND online …(略)… また、ゴーン流改革の象徴といえるのが、コミットメント(必達目標)&ターゲット(努力目標)の文化だろう。 会社全体の経営目標にとどまらず、各社員が毎年目標を設定し、その達成状況が賞与に反映される仕組みとなっている。 この制度の導入意義について、日産内部では肯定的に評価する声が多い。 ある社員は「外国人社員が増えると数字は唯一の共通言語となる。 経営再建当時、この新しい文化は間違いなく会社のエネルギーとなった」と振り返る。 だが10年代に入ったころから、「その弊害が顕在化した」と証言するのはある日産OBだ。 「社員は前年より必ず高い目標を設定しなければならない。 無意味な目標を掲げたり、それ以外の仕事はしない社員が増え始めた」という。 販売台数目標をクリアするために、高い販売奨励金を付けて利益度外視の営業をしたことが日産の利益率悪化を招いた側面もある。 特にヘッドハンティングで入社した外国人にそうした傾向が強かったという。 外国人幹部には各種手当が用意され、日本人との報酬格差もあるようだ。 そしてコミットメント&ターゲットの最大の矛盾は、社員には苛烈な目標設定を課する一方で、経営トップのゴーン氏自らの査定が甘過ぎたことだ。 ゴーン氏は最初のリバイバルプランこそ目標を達成してみせたが、それ以降は販売シェアや利益目標で大風呂敷を広げながらも未達のケースが多い。 日産の有価証券報告書によれば、ゴーン氏は17年度の報酬こそ、完成検査問題の責任を取り約7億円に削減したが、それまではほぼ変わらない報酬を受け取り続けている。 こうした点について「目標を有言実行で必達させる良い文化をゴーン氏自身が破壊した」と指摘する社員は少なくない。ゴーン氏の適正報酬額は7~11億円 …(略)… 「結果にコミットする」ライザップは過剰なM&Aで大赤字。 日産の販売も台数目標達成のためのインセティブ等の過剰で、2017年は増収減益決算。 目標達成型の人事管理は、「目標だけ達成すればよい」という文化を生む。 ゴーン氏は言うのだろう。 「組織がよくなるよう目標を管理するのがマネジメントだ」と。 「よくなる」基準は経営が決めるはずだ。
2019年01月25日
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第1世代ジェット戦闘機は、1940年代に登場した黎明期のジェット戦闘機から1950年代までの亜音速(音速を突破出来ない)ジェット戦闘機。 代表的な第1世代ジェット戦闘機は、ドイツのMe262、イギリスのミーティア、米国のP-80、F-84、F-86、ソ連のMig-15、Mig-17。 第2世代ジェット戦闘機は、1950年代から1960年代までの超音速ジェット戦闘機。 代表的な第2世代ジェット戦闘機は、米国のF-100、F-101、F-102、F-104、F-105、F-106、イギリスのジャベリン、シミター、ライトニング、フランスのエタンダールIV、ミラージュIII、スウェーデンのサーブ 35 、ソ連のMiG-19、MiG-21F 、Su-7、Su-9、Su-11。 百花繚乱。 第3世代ジェット戦闘機は、主に1960年代に登場した超音速ジェット戦闘機。 防衛省の認識では、第二世代ジェット戦闘機の能力に加え、マルチーロール・電波ホーミングミサイル搭載能力・夜間戦闘能力を有するものが第三世代ジェット戦闘機。 代表的な第3世代ジェット戦闘機は、米国のF-111、F-4 ファントムII、F-5、 フランスのミラージュ F1、スウェーデンのサーブ 37、ソ連のMiG-21MF/bis、MiG-23、MiG-25、Su-15、Su-17。 第4世代ジェット戦闘機は、制空戦闘から爆撃・偵察など広範囲の多用途性が求められた。 1980年代から運用が始められ、おそらくは2010年代に至るまで運用されているであろうジェット戦闘機の一群。 多用途性を実現するため、前世代よりはるかに推力重量比の大きな戦術航空機用のアフターバーナーつきターボファンエンジンを装備。 推力の向上とエンジン重量の軽減から生じた余裕を、運動性能向上のための主翼面積拡大、迎撃にとどまらず制空や地上攻撃にも用いられる長い航続性能の達成、高性能の電子機器搭載に割り振った。 代表的な第4世代ジェット戦闘機は、米国のF-14、F-15、F-16、F/A-18、イギリスのトーネードADV、フランスのミラージュ2000、中国のJ-10、J-11、ロシアのSu-27系、MiG-29系。 第4世代戦闘機の中でも電子機器を中心に一歩進んだ技術を有し、第5世代ジェット戦闘機の特徴のいくつかを備えたものは第4.5世代ジェット戦闘機と呼ぶこともある。 米国のF/A-18E/F、イギリス・ドイツ・スペイン・イタリアのユーロファイター タイフーン、フランスのラファール、スウェーデンのサーブ 39 グリペン、ロシアのSu-30、Su-33、Su-34などがこれに分類されることがある。 第5世代ジェット戦闘機の概念は、1981年にアメリカ空軍から提案された先進戦術戦闘機計画にある、「敵よりも先に発見し、先に(複数の敵機を)撃墜する」という条件を満たすためというあたりから始まり、高度な火器管制装置とステルス性、高機動性を備えたジェット戦闘機。 第5世代ジェット戦闘は、F-22Aだけが配備済み。 米国のF-35、ロシアのT-50、中国の殲20、日本の心神(実験機)が開発中。 米軍初のステルス攻撃機F-117は、維持費の高さと機密保持の関係から州軍で使用されることもなく早々に全機退役。 ステルス爆撃機B-2は、高価すぎて(1機20億ドル以上)世界一の軍事費を誇る米軍でも当初132機配備で計画されたが21機しか議会が承認しなかった。 第5世代戦闘機がコストパフォーマンスを含め、兵器として実用的なものかどうかは、不明。 2002年物価基準・2002年為替レート適用で計算された世界兵器価格総覧によるとB-2は3273億6800万円(!!!)、F-22は235億2800万(!!!)。 さらにステルス性の維持に時間と手間と少なからぬ費用がかかるようだ。 F-15Eストライクイーグルは75億8600万円、F/A-18Eスーパーホーネットは82億7600万円。 航空自衛隊のF-15Jイーグルは102億5600万円(!)、F-2支援戦闘機は116億8100万円(!!)。
2011年01月07日
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Yak-52は、ソ連のヤコヴレフ設計局で開発され、ルーマニアのIAv社によって生産されたレシプロ練習機。タンデム複座の機体で、曲技飛行が可能。空冷星形エンジン出力は360馬力。レシプロエンジンの初等練習機としては強力である。 低速安定性と運動性を活かしてドローン迎撃に活躍しているという。 初飛行は1976年で、第二次世界大戦終了からだいぶ時間がたっている。 ロシア軍ドローン対策「大戦中のようなプロペラ機」が最適だった!? 旧式練習機が迎撃に飛んだ証拠が公開される乗りものニュース 2024年6月17日 11時42分低速での安定性が大事!敵ドローン側から捉えた映像が公開される ウクライナの防衛系メディアである「ミリタヌイ」は2024年6月8日、ロシア軍のドローンが捉えた、迎撃に現れたウクライナ軍のYak-52の映像を公開しました。 この映像は、ウクライナ戦場の様子を伝えているテレグラムチャンネルのひとつである「ティスク」で投稿されたものとのことです。Yak-52は、ロシアの偵察ドローンのひとつである「ザラ」を撃墜するために飛行していたようです。 なお、Yak-52は旧ソ連のヤコヴレフ設計局(現イルクート)により設計され、1979年から生産が開始された練習機です。タンデム複座の機体であり、2024年現在、プロペラを持つ航空機で主流であるターボプロップエンジンではなく、第二次世界大戦での軍用機に搭載されていたようなレシプロエンジンであることが大きな特徴です。 これまでも同機をドローン迎撃用に使った映像はありましたが、空から撮られた映像が公開されたのは今回が初となります。パイロットの顔が分かるほど接近して撮られたこの映像で、Yak-52の機体にはウクライナ空軍では一般的なデジタルパターン迷彩が施されており、同機を頻繁に使っている可能性が高いことがうかがえます。 Yak-52は、失速速度が100~140km/hと低いことから、ドローンに接近した後、後部座席の副操縦士がライフル(自動小銃)で射撃するという極めて原始的な方法で撃墜しています。しかし、ジェット戦闘機が迎撃したり、対空ミサイルを撃つよりはかなり費用対効果の高い戦法であるということで注目されています。 ― 引用終わり ― 低空、低速で運動性がよく、滞空時間が長い機種、レシプロエンジンの練習機、アクロバット機はドローンの迎撃に適していると考えられる。 基地、要所防空用に複葉機が復活したなら面白い。 ジェット練習機でさえドローン迎撃には速度が高すぎる。 第5世代ステルスジェット戦闘機のアフターバーナーを使用しない超音速飛行・スーパークルーズは、ドローン迎撃においては無意味。 対無人機の防空対策は新局面を迎えている。
2024年07月10日
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ステマ戦争? 2ch「ステマ」戦争 人気板が住民大移動で一気に縮小、その背景の事情と心情 ここで世間に疎い私は、「ステマ」って何だ、って思うわけだ。 ステルスマウスなら使ってるぞ。 ステルス飛行機のようなマウス 迷彩 「ステマ」とは「ステルスマーケティング(stealth marketing) 」の略。 消費者に宣伝と気づかれない形で広報を行う事。 ブログの利用やTwitterを利用する手法、商品評価を投稿する(口コミ)サイトを利用する手法などがある。 動画共有サイトも利用されてる。 「ステマ」は、リア充・コミュ力・捗る・情弱などと同様ネットスラング。 ふーん。 今インターネットでステマが大流行!! Googleトレンドでステマが1位へ 2012年1月4日 【2ch】ニュー速VIPブログ 一見、宣伝に見えないため上手くいけば効果的な方法ともいえるが、そのやり方が消費者に露見した時には評判を落とす可能性が大きい。 ステルス・マーケティングは米英では規制対象となっている。 人気サイト「食べログ」で“やらせ業者”発覚 2012.1.5 SANSPO.COM 飲食店の人気ランキングサイト「食べログ」が、好意的な口コミ投稿の掲載や順位の上昇を請け負う見返りに飲食店から金を受け取る「やらせ業者」にランキングを操作されている事例があることが4日、運営会社のカカクコム(東京)や飲食店関係者への取材で分かった。 カカクコムは現時点でやらせ業者、39社を特定しており、田中実社長(49)は「今後は不正業者の業務停止を求めて提訴するなど断固とした措置をとりたい」としている。 …(略)… 【ステルス・マーケティングの例】 ・新商品発売時などに長蛇の列を作る。 ・消費者を装いブログで商品をとりあげる。 ・ツイッターなどを利用して商品の良さをアピール。 ・2ちゃんねるなどで、ライバル商品のネガティブ・キャンペーンを行う。 ・amazonやiTunesのレビューで好印象を与える投稿をする。 口コミ、口コミ的なもの(長蛇の列など)を信じる、影響される消費者は多い。 日本の露天商の伝統的な(?)販売手法でがまの油売りのような啖呵売とともに「さくら」がある。 「さくら」は露天商(的屋)などで客を装って商品を購入したり褒めたりし、他の一般客の購買意欲をそそる人を指し、的屋仲間が行っていることが多い。 最近は、テレクラや出会い系サイトで一般の女性利用者を装ったアルバイトを示す。 ステマショックでステマ銘柄が急落 大本命はステマブログで定評のあるサイバーエージェント 2012年1月10日 市況かぶ全力2階建て ステマ ジェネレーター
2012年01月18日
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排気ガス規制、燃費向上(低炭素化)のため、エンジンのダウンサイジングがすすめらた結果、大型トラック、バスのAT(ATM)の普及が拡大している。 大型路線バス用アリソン製ATの累計搭載台数が10,000台達成アリソンジャパン株式会社2019.11.05 @Press 中型・大型商用車向けオートマチックトランスミッションの世界最大手メーカー、アリソントランスミッションの日本法人であるアリソンジャパン株式会社(代表取締役社長:アシュウィン・ゴパラスウォーミー)は、大型路線バス用のオートマチックトランスミッションTモデルの累計搭載台数が10,000台に達したと発表しました。 Tモデルは、2000年8月に三菱ふそうの大型路線バス「エアロスター」ディーゼルエンジン車に初めて設定され、翌年CNG車にも搭載されました。また、2005年にはいすゞ自動車のエルガや日野自動車ブルーリボンにも搭載され、スムーズな発進や加速性が全国のバスドライバーから高く評価されています。2010年には三菱ふそうがエアロスターにATを標準装備することによって、昨今問題となっているドライバー不足を解消するためにもAT車を採用するバス事業者が増え続け、近年の登録台数ベースで、ATは国内の大型路線バスの約4分の3に採用されています ― 引用終り ― 商用車では排ガス規制に対応する必要に迫られ、かつてのNA(自然吸気)エンジン主流の時代からターボインタークーラーエンジンが導入され、エンジンのダウンサイジングが図られた。 ターボ化は排ガス規制対応に必要で、高過給・高燃焼圧化によるエンジンのダウンサイジングは、厳格化する排ガス規制の中で省燃費性能との両立に不可欠だった。 一般に小排気量エンジンを高出力化できてもトルクカーブは貧弱。 発進性の確保にはワイドレンジのミッションの多段化が必要で、そのために煩雑なミッション操作を自動化し、トルクを減らさないATであるAМT(オートメーテッド・マニュアル・トランスミッション)が採用されるようになった。 現在の大型トラックのAМTは12段が主流。 このAMTが発進停止の多い路線バスでは運転しにくいとのこと。 「運転しにくい…」と現役バス運転手激白! 最新路線バスの実情とは編集部(k-kakizaki) 2022/02/07 ドライバーWeb … (略) …現在ワンメイク状態の中型バス 現在、日本のバスメーカーは路線バスに限ると基本的には三菱ふそうとジェイ・バスの2社です。ジェイ・バスとは聞き慣れないかもしれませんが、日野といすゞの合弁会社。ここで製造されたバスが日野といすゞで販売されています。 私の所属先の路線バスは中型が主力です。ちなみにここでいう中型とは、免許区分ではなく車体サイズのこと。中型は全長が7~9mのバスを指します。 この中型路線バスを現在製造しているのはジェイ・バスの一社。車名で言えば日野・レインボーといすゞ・エルガミオで、同一車種です。不評なのはこの現行レインボー/エルガミオ兄弟。では一体どこが不評なのでしょうか。 実用域でトルク不足の4気筒ターボエンジン 一般車にはダウンサイジングターボエンジンが浸透しましたが、それはバスも同じです。レインボーもエルガもどちらも4気筒のディーゼルターボエンジンを積んでいます。ちなみに排気量は5.2L。メーカーは環境対応とうたっていますが、実際運転してみると…。 弊社では旧型のバスが現役です。過走行を気にする人なら目ん玉が吹っ飛ぶような200万km選手もピンピンしています。そんな旧型のエンジンは排気量約8000cc直6の自然吸気。年式により諸元の差は多少ありますが、特性はほぼ一緒です。 おそらくどのバス会社でもそうですが、運転時はエコの観点からなるべくエンジン回転を抑えて運転するよう運転手に指導するはずです。ちなみに、国交省が策定している指導マニュアルにもそう書いてあります。 バスのタコメーターにもエコゾーンの表示があり、おおむね2000回転以下だと思います。旧型の場合、1000回転~2000回転の間にパワーバンドがあるため、エコゾーンに回転を合わせていれば、なんの苦もなく運転が可能です。低速トルクも太く、坂道もガンガン登っていきます。自然吸気なのでアクセルレスポンスもよく、例えるなら髪の毛一本分の調整が効きます。 しかし、最新型の4気筒ターボはそうはいかないのです。 ドッカンターボ気質で、低回転はスカスカ、1800回転まで上げて初めて実用域のトルクが出てきます。ターボが効いた瞬間あっという間に吹け上がるので、2000回転を簡単に超えてしまいます。 そんなエンジンなので、アクセルレスポンスもわりとルーズ。旧型に比べて扱いづらいエンジンです。 オートマしか選べない 前述の扱いづらさをさらに助長しているのがトランスミッション。 現在のバスは、運転の負担を軽減しようという国の方針でAT車の導入が推奨されています。実際、現在のバスはほぼAT車しか売られていません。私がふだん乗る中型路線バスももちろんAT。これがやはり扱いづらいのです。 このATは、一般車のようなトルクコンバーター方式ではなく、構造は通常のMTで、その変速を自動化したもの。変速の際、トルコンATやDCTのようにすぐに次のギアにつながるのではなく、1.5秒ほど時間がかかります。この変速のタイミングが運転手の感覚とずれて気持ちが悪いのです。 特に発進時に気を使います。先ほども言いましたが、4気筒エンジンの低速トルクが薄いため、発進時はどうしても踏み込みがちになります。そうすると、会社推奨の2000回転のリミットを一瞬で超えてしまいレッドゾーンまで一気に吹けます。 後続車がイライラするほどゆっくりと発進しないと2000回転で変速してくれないのです。これがMTであれば強制的に2000回転で変速できるためまだ扱いやすい。 ちなみに私の路線は地方の山岳路線です。この低速トルクの薄いパワートレーンでは吹かさないと山を登りません。 ちなみにこの4気筒エンジン、ターボが効いた高回転域のパワーとレスポンスはピカイチです。それはそれは別のエンジンになったと思うほど。低回転と高回転でこの差をなくすよう設計をして欲しいと願うばかりです。 効果を疑うCO2削減機構 ジェイ・バスの中型はダウンサイジングターボエンジンを搭載し、アイドリングストップ機能も付いているエンジンなので、額面上はCO2削減に寄与する環境対応のエンジンです。しかし疑問も。現在のバスに使われるディーゼルエンジンは、一定距離を走る毎にエンジンをかけっぱなしにする必要があります。なぜなら触媒内に閉じ込めたススを燃料で燃やし、尿素水(アドブルー)で無害化するためです。 ある程度ススが溜まれば運転中に自動的に焼いてくれるのですが、この間はエンジンを止めてはいけません。止めると故障します。 これが最終バスで営業所に帰ってくる直前に燃焼に入ってしまうと最悪。運転手は焼き上がるまで帰れません。焼き初めから完了まで、時間にして30分ほどかかります。 燃焼状態ではアイドリングストップもできず、停車中に手動で焼けば30分のアイドリング。しかもエンジン回転がある程度上がります。 エコとはなんぞやと感じます。エコ性能を詰め込んだ結果、チグハグなエコ性能になっていると感じます。 ― 引用終り ― 大型商用車のATは、AMTが大半。 AMTは、マニュアルトランスミッションを自動化したもの。 AMTは基本的にマニュアルトランスミッションの操作を自動化したもので、トルクの増幅やトルク抜けのない変速といった機能は備わので、悪路や低ミュー路での走破性はMTと同様。メンテナンスでは、クラッチディスクの交換も必要。 バスのATは減速時もMTにはない気遣いが必要だという。 一速ずつシフトダウンするため、そのたびにシフトショックが伝わり、エンジンブレーキの力が一定しないため、繊細なブレーキ操作が必要になる。 とくに、停車前の2速から1速にシフトダウンするときの変速ショックが大きいという。 エンジンの出力特性とミッションの相性の問題であれば、技術進歩でいずれ解決すると思うが、その前にEV化がすすみ、問題(高出力低トルクのエンジン)の所在が解消するだろう。
2022年02月17日
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2023年4月16日に茨城県の宿泊施設で偽の住所、氏名の宿泊カードを提出したとして、11月1日、警視庁公安部は、有印私文書偽造・同行使の疑いで、革労協主流派の非公然幹部活動家、外園悦夫容疑者(75)を逮捕した。 支え続ける組織もすごいが、半世紀近く潜伏活動を続けるのは心身ともに大変なことだろう。 「革労協」主流派の非公然活動家逮捕偽名で宿泊疑い 半世紀活動か 2023年11月1日 毎日新聞 警視庁公安部は1日、過激派「革労協」主流派の非公然幹部活動家で住所不定、職業不詳、外園悦夫容疑者(75)を有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕した。関係先として東京都杉並区にある革労協主流派の活動拠点「現代社」も家宅捜索した。 逮捕容疑は4月16日、茨城県内の宿泊施設で、宿泊登録カードに虚偽の住所や氏名などを記入し、宿泊したとしている。黙秘しているという。 非公然活動家は、集会やデモなどに参加せずに水面下で活動している。公安部によると、外園容疑者は半世紀にわたり、幹部として活動していた。 公安部は今年8月、茨城県内の宿泊施設で宿泊登録カードに虚偽の住所や氏名などを記入し、宿泊したとして「革労協」主流派の非公然活動家、田中優被告(46)=有印私文書偽造・同行使罪で起訴=を逮捕。捜査の中で外園容疑者が、田中被告と同じ宿泊施設に同日、偽名を使うなどして宿泊していたことが判明したという。 ー 引用終わり ー 衰退を続ける新左翼勢力に関する報道は少ない。今回の逮捕で公安部が存在感を示せたとは思えない。 「革労協主流派」という言葉を調べる。Wikipedia とほとんど同じだと思われるが Wikiwand に以下のような記述があった。 革命的労働者協会(社会党社青同解放派)ウィキペディア フリーな 百科事典 革命的労働者協会(社会党・社青同解放派)(かくめいてきろうどうしゃきょうかい・しゃかいとうしゃせいどう・かいほうは、略称:革労協)は、社青同系の日本の新左翼党派の一つ。ここでは分裂以降の革労協主流派(狭間派・現代社派)を扱う。 1970年代、社青同解放派は「主流派(狭間派・現代社派)」と「非主流派(労対派・全協)」に分裂した。更に1980年代以降、主流派から「革労協反主流派(赤砦社派・木元派)」が分裂し、激しい内ゲバを行った。 指導者は千木良信夫など。機関紙は『解放』(月二回刊行)。公然拠点は現代社(東京都杉並区下高井戸1-34-9)。警察白書では「極左暴力集団」、マスコミは「過激派」と呼んでいる。呼称 1999年(平成11年)の分裂後、どちらも「革労協」を自称するが、多数の呼称がある。 現代社派の呼称 革労協狭間派 労対派との分裂以後の呼称。狭間嘉明が中心となったためにこのように呼ばれた。革マル派は「青解狭間一派」等と呼んだ。 革労協主流派 マスコミの呼称。2001年(平成13年)狭間死去後使われるようになった。 ハザマ私兵グループ 赤砦社派が使用する蔑称。ただし現在赤砦社派は現代社派をほぼ完全に無視している状態が続いている。機関紙上では唯一革命軍が出している声明上でのみ「社会党グループ」と呼称されている。 千木良派 革マル派が使用する蔑称。1999年(平成11年)分裂以降使用。 宗派グループ 解放派全協が使用する呼称。1999年(平成11年)分裂以降使用。 ー 引用終わり ー 平成22年度版『警察白書』の記述なのだろうか。下記がヒット。 第4章 公安の維持と災害対策 2 極左暴力集団の動向と対策(1)極左暴力集団の動向 暴力革命による共産主義社会の実現を目指している極左暴力集団は、現在の社会経済情勢を組織拡大の好機ととらえ、周囲に警戒心を抱かせないよう暴力性を隠しながら、労働運動等への介入を強めた。 革マル派(注1)は、「労働者連帯ネットワーク」を立ち上げ、同派の活動であることを隠しながら、非正規労働者、青年労働者、労働組合未加入者等の組織化に取り組んだ。また、東京都内のホテルの元従業員らによる労働争議、「年越し派遣村」等社会的耳目を集める労働・雇用問題に介入する姿勢をみせた。 中核派(党中央)(注2)は、政府や日本経済団体連合会に対して雇用確保等を訴える集会、デモに取り組むとともに、各地で労働争議に介入した。また、海外の労働組合が主催する会議に代表者を参加させるなど、国際連帯活動にも取り組んだ。さらに、結成以来初めて「綱領草案」を作成し、暴力革命の方針を明示するとともに、労働運動に対する介入、国際連帯活動等に重点を置く姿勢を強調した。 革労協主流派(注3)及び反主流派(注4)は、日雇労働者の雇用問題に取り組み、それぞれが取り組んでいる成田闘争や反戦闘争にこれらの労働者を動員した。また、革労協反主流派は、平成21年10月には「在日米空軍横田基地に向けた飛翔弾発射未遂事件」を、同年12月には「在日米海軍厚木基地に向けた飛翔弾発射未遂事件」を、それぞれ引き起こした。 ー 引用終わり ー
2023年11月08日
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中国の電気自動車1位のBYDは「ブレード(刀片)バッテリー」を2020年3月29日に発表。 同時に6月に発売予定の「ブレードバッテリー」を搭載したBEV「ハン」の航続距離が605kmであることを発表。 BYDの新型EVバッテリー新エネ車の航続距離600キロに―中国2020年4月1日 Record China 自動車メーカーの比亜迪(BYD)は29日、次世代EVバッテリー製品「刀片バッテリー」をオンライン発表した。 同社によると、刀片バッテリーは独特な構造設計により、空間利用率を従来のバッテリーより50%高めている。 非常に高い安全性及び長耐用期間、長航続距離という優位性を持つ。科技日報が伝えた。 中国科学院院士で、清華大学教授の欧陽明高(オウヤン・ミンガオ)氏は「バッテリーの安全性、体積エネルギー密度、コストの3つの面を見ると、刀片バッテリーは良好な優位性を持つと言える」と評価した。 BYDグループの王伝福(ワン・チュワンフー)会長兼社長は記者会見で、「刀片バッテリーの最大の特徴は安全性だ。当社は刀片バッテリーにより新エネ車の安全性を守ろうとしている。刀片バッテリーを搭載した新エネ車の航続距離は600キロにのぼり、今年6月に生産・販売する」と明かした。 BYD股フン有限公司(フンはにんべんに分)の何竜(ホー・ロン)副社長によると、従来の新エネ車のバッテリーはまずバッテリーでバッテリーモジュールを作り、その上にバッテリーパックを作る。 大量の構造部品があるため、バッテリーパック全体の空間利用率は約40%しかない。 「刀片バッテリー」はバッテリーを長く薄い形状にしている。 バッテリーは同時に構造部品でもある。 バッテリーを組み立てる際にバッテリーモジュールの工程を飛び越し、バッテリーパックを直接作ることができる。 こうすることでバッテリーパックの空間利用率を従来より50%改善し60%以上にできる。 空間利用率が上がるほど体積エネルギー密度が高くなる。(提供/人民網日本語版・編集/YF) ― 引用終り ― BYDの「ブレードバッテリー」はより安定性の高いリン酸鉄リチウム電池。 バッテリーの構造を見直して、セルを平坦化し、バッテリーパックに積層化。 容積あたりのエネルギー密度を高めた。 この構造はバッテリー内部の熱拡散効率も大きく、リン酸鉄リチウム電池本来の安全性をさらに高めている。
2020年04月13日
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7月25日、森祐喜 ( ゆうき ) (46)多臓器不全のため、金沢市内の病院で死去。 森祐喜は森元首相の秘書などを経て2006年3月、石川県議補選で初当選。 県議を2期務めたが2010年8月7日午前10時、コンビニの入口に衝突、ガラスを破損。 その場の検査で道交法違反(酒気帯び運転)と判明したものの、解放され後に同容疑で逮捕され、県議を辞職。 酒気帯びだけではなかったとみられる。 警察は元首相長男森祐喜氏薬物検査を行うか 2010年8月8日 植草一秀の『知られざる真実』 オーバードーズで亡くなった人々 訃報ドットコム オーバードーズとは オーバードーズ(over dose)とは化学物質(多くの場合、薬品やいわゆるドラッグ)を、生物 生体の恒常性 ホメオスタシスがそこなわれるほど多量にまたは集中的に摂取にすることによって起こる。 深刻な症状を引き起こし、死 死ぬ場合もある。 本質的には生体における毒の作用の一例である。 ある政治家の馬鹿息子の死 2011年7月27日 続・たそがれ日記 2009年8月2日、死亡したホステスの死体を放置した押尾学はMDMDA服用の容疑で逮捕。 死体遺棄致死などについては当初問わなかった。 翌日、酒井法子夫を覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕。 8日、覚せい剤取締法違反で酒井法子を逮捕。 圧倒的な酒井報道で隠そうとしたが、押尾学に対する関心は衰えず検察、警察の隠ぺい工作は失敗。 保護者責任遺棄致死罪で逮捕、起訴されることとなった。 押尾学が死亡した田中香織さんを長時間放置した形になったのは森祐喜と身代わりの相談をしていたからではとの噂もある。 3億円をもらって、押尾学被告が 森祐喜の身代わりになったからという噂 マシュマロマンブログ 人生のやり直し振り直しを何度でもしてねラッキーアイテム付勝負運・くじ運・決断力・長寿の赤厄除け・魔除け・身代わり≪風水唐辛子携帯ストラップ≫ 三大バカ息子 2010年8月13日 ブログ 【ONE PIECE】「行っといで バカ息子・・・」【white clover/ホワイトクローバー】【white clover/ホワイトクローバー】x【ONE PIECE】ワンピースチョッパー桜吹雪シルバーペアーペンダント/キュービック/ステンレス/ネックレス/SV
2011年07月27日
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