それもこれも丸ごとワタシ・・・。
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今日は12:30開場にて、サマーウォーズ@試写会をマイミクさんと観に行って来ました♪場所はTOKYOFMホール@半蔵門。昼の部と夜の部があり、私達は昼の部を見ました。開場後モノの三十分ほどでほぼ満席(308席)でした。そして始まった本編。最初っから食い入るように見入ってしまいました。途中だらけてしまいそうな所なんて全然無く、笑いもたくさんあり、泣きそうになるシーンもいくつもあり、それらが緩急相まって非常に会場を優しく包むのです。他のお客さんたちも声を出してみんな笑い、泣けるシーンでは、隣の男の人も前の席の女の人も目に手を当てて、私もメガネを直す振りして、ググッと涙を堪えてみたり。1時間46分と映画では短めでしたが、内容はもう濃くって楽しくって、こんな映画久しくなかったです。今年はDVD含め二十本ちょっとは確実に映画を観ていますが、まさしく今年最高の一作です!!アニメだって言っても全然馬鹿に出来ないんだぞー!って、声を大にして言いたい。アニメだからこそ出来る世界観から生み出される人間ドラマをしっかりと観た気がしています♪また、出てくるキャラ出てくるキャラがみんな際立っていて、それぞれに思い入れを持ってしまいそうで・・・。主人公の声を担当している神木 隆之介君は、ますます声優の技術が増しているように感じる・・・私観ですけど、彼はもう少し幼かった時の声よりも思春期の変声期を経て、なんだかものすごく良い味のある声になってきているようにも。これからに期待!そして、キャラの中でも際立っていた一人、70歳の漁師「陣内万助」役に永井一郎氏。彼の声は昔っから大好きです!!ナウシカのミト役とか、YAWARA!の猪熊滋悟郎役とか、とにかく味わい深い声と長い芸暦に裏打ちされた演技力でもって、今回も物凄く素敵な肉体派活発ジーちゃんを好演していました♪♪まだまだ印象的なキャラクターがおりましたが、友人とも話をしていたんだけど、劇中に出てくるデジタル仮想都市OZ(オズ)の中でのみ活動できる個性溢れるさまざまなバリエーションの『アバター』と呼ばれる存在にも目が離せない!!このアバター達が物語の中で重要な要素を占めています。デジタル仮想都市OZ(オズ)は、今の社会には存在しませんが、いずれそういう空間を世界で共有できるのでは?と、思えるほど構想がよく出来ていました。これだったらネットとかゲームの世界をあまり知らない人でも映画の内容について来れるね!って友人談。そう思うー。とにかく、今年見た中でもっとも自分にマッチした映画でした。個人的には秋頃出るであろうDVDを予約注文したい気分★サマーウォーズはなかなか飽きにくいと感じたよー。みなさんもぜひ劇場で観てみて下さい!公開日は8月1日です♪<http://s-wars.jp/index.html>ではまた!!<追伸>帰りがけ、有名ラーメン店『めん徳二代目つじ田』に行って来ました!午後四時近かったのに結構並んでました。 自分はつけ麺にしたんだけど、スープが半端じゃない美味しさ!!ここ最近では最も味わい深い、奥の深さも感じる美味しさで、実際には20数種類の具材で作り上げているんだそうです@スープ。ここ ⇒ http://www.nidaime-tsujita.co.jp/02menu.html東京に来られたら一度は立ち寄ってみてー!
2009.07.25
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