noahnoah研究所

noahnoah研究所

2014.12.27
XML
カテゴリ: 熱帯魚
NISSOのカラーライト 600 2灯付


(関連記事: 熱帯魚水槽の照明が知らないうちに割れていた

NISSOのカラーライト 600 2灯付
ただし、この水槽用照明には2点の大きな問題があります。

1点目の問題は、長年の使用で外装の劣化が激しいことです。
天板が少し白くなり、でこぼこしています。
劣化した原因は主に水槽の上で子供の上履きやバイク用のグローブを干したためでしょう。
それらのゴム製品には可塑剤が含まれているため、照明の樹脂を溶かしたのだと思われます。

2点目の問題は、東日本(50Hz)の電気では使えない西日本用(60Hz)だということです。
大阪にいたときに買ったもので、横浜に来てからも気付かずに使っていました。

コトブキ スカイライト600 スリム
問題のある水槽用照明の代わりに「コトブキ スカイライト600 スリム」を買いました。

たとえ2灯タイプを買っても1灯しか使いませんし、コンパクトなタイプの方が良いと思いましたので。

50Hzと60Hzの切り替えと電源スイッチ
これは50Hzと60Hzの切り替えができるようになっています。
万一、東日本から西日本へ引っ越すことになった場合にも使えます。

放熱用のスリットからホコリが入りにくい構造
上部背面側にある放熱用スリットは、ホコリが入りにくい構造になっています。

付属の蛍光管はコトブキのサンルック
付属の蛍光管はコトブキの「サンルック」というものでした。
観賞魚専用というものの、色温度や色の再現性が不明です。
ただ、FL20SSN/18という品番と全光束1170lmという値から、パナソニックのフルホワイト蛍光管と同じものと考えられます。
フルホワイト蛍光管は色温度5000Kの昼白色ですが、三波長型や高演色型ではないため、色の再現性が乏しいものです(Ra70)。

なお、蛍光灯の端子部分にテープが巻かれており、蛍光管の固定もしくは防水が目的なのかもしれませんが、説明書には何も書かれていません。

青白くて暗い印象
点灯してみると、やはりフルホワイト蛍光灯と同じく、青白くて暗い印象の蛍光灯です。
取扱説明書には、蛍光ランプとグローランプは「半年を目安に交換」するようにすすめていました。


パナソニックのパルックプレミア蛍光灯FL20SS EL18Hに交換
同じ消費電力で暗いのはもったいないので、パナソニックのパルックプレミア蛍光灯(FL20SS EL/18H)に交換しました。
それまでNISSOのカラーライト 600で使っていたものです。
電球色なので色温度は低いのですが(3000K)、全光束は1470lmもあり、色の再現性も比較的高い方です(Ra84)。

コトブキ スカイライト600 スリムを水槽に載せる
コトブキ スカイライト600 スリムを水槽に載せると、NISSOのカラーライト 600よりも、コンパクトでスッキリ見えます。



(関連記事: カテゴリー[ 熱帯魚 ]




→このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する
→ノアML(noahnoah)に行く
→noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く
→伊藤@横浜へメールを送る
→noahnoah研究所に戻る
noahnoah研究所 ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 一条工務店へ にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ にほんブログ村 車ブログ トヨタへ
※この noahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/) へのコメント書き込みは、 楽天ブログ へのログインが必要です。














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.12.31 10:11:18
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: