酒と旅とグチのつれづれ日記byのぶりん

酒と旅とグチのつれづれ日記byのぶりん

2025年10月17日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
送迎車で駐車場まで送ってもらい、 本日の観光に出発 しました。
今日はわたしが運転しようか、と提案して、少し走って駐車場を出ようとした際、ブレーキの加減がわからず強めに踏んでしまい急ブレーキになってしまったところで、「怖いからええわ」とドライバーを速攻でクビになりました(笑)

渋温泉は、スキー場で有名な 志賀高原の麓 にあります。
天気もいいし 高原方面に少しドライブ
渋温泉を出てすぐくらいのところに、「地獄谷野猿公苑」があります。冬になると野生のニホンザルが温泉に入りに来ることで有名なスポットですが、サルは普段から飽きるくらい見ているし(笑)、季節も違うのでパスしました。
クネクネとした山岳ハイウェイっぽい道を20分ほど走って、大きな建物と広い駐車場がある場所にたどり着きました。



ここは、 「志賀高原山の駅リゾートセンター」 といって、志賀高原観光の玄関口です。
かつての志賀高原ロープウェイの山麓駅「蓮池駅」をリノベした施設で、現在はバスステーションや東館山山頂に向かうゴンドラの発着駅があります。


施設の向こう側には 「蓮池」 があり、高原散策の気分を味わえます。


しばし、建物内をぶらぶらしました。
展望スペースのほか、お土産屋やレストラン、古いロープウェイ、山小屋備品の展示などがありました。









注意喚起 の看板のようでした。
シャインマスカット が期間限定で売られていたので購入。

道は、この先も山越えで草津温泉方面へ続いていましたが、ここまでにして引き返すことにしました。

途中にも、 散策できそうな池





さすがに紅葉シーズンには早いですが、 もありました。

こんな看板があったので、早々に立ち去ることにしました。



そういえば、トレッキングや大きなカメラを持って景色を撮っている人たちは、「熊鈴」を身に着けているようでした。

小布施 に向かいました。
ナビは狭い道ばかり指示するので不安でしたが、なんとか最初の目的地にたどり着きました。
せっかく御朱印帳を持ってきたので、一つくらいはいただいていこうということで、ガイドブックにも載っていた 「岩松院」 のお参りすることにしました。

山里のお寺という感じで、いい雰囲気です。







開創は15世紀後半という古刹です。
葛飾北斎筆の大きな天井画「八方睨み鳳凰図」 戦国武将福島正則の霊廟 があることで知られています。
ちょうど、1日に数回開かれる講話の時間だったので、寺の由緒や北斎の鳳凰図、福島正則愛用の槍などの説明を聞きました。
残念ながら内部の撮影は禁止です。
庭の撮影だけはOKでした。



「蛙合戦」とは?
このお寺には 俳人小林一茶 もたびたび訪れ、あるとき、この池に住むヒキガエルが喧嘩をしているのを見つけたそうです。オスがメスを奪い合っている光景を一茶は「蛙合戦」と名付け、有名な俳句を詠みます。
「やせ蛙 負けるな 一茶 是にあり」
一説では、病弱だった息子を励まそうと思って詠んだ句だと言われています。


福島正則の霊廟 です。手を合わせてきました。

ご朱印をいただいて、岩松院を後にしました。
岩松院は小布施の町巡りのコースに入っていて、ツアー客でけっこう賑わっていました。

小布施は古くから栗の名産地として知られています。
栗料理や栗のお菓子を売る店が並んでいます。
そのうちの一つ、 「竹風堂」の本店 に入りました。街なかもお店もかなり賑わっていて駐車場に入るのも少し待たされました。




ここでお昼ご飯。
オーダーしたのは 「栗おこわ」の定食 一択です。

栗の風味がほんのり甘くて美味しゅうございました。ぺろり

食後、少し周りを散策しました。








季節限定の 焼き栗のお店 にひときわ長い行列ができていました。
カミさんに並んでもらいます。

カミさんの足元にリンゴが置いてありました。一袋4個で200円というのでこれもお買い上げ。
焼き栗は焼き立てが美味しんでしょうけど、家に帰ってからいただきました。
さめていても美味でした。


有名な老舗菓子店の 「小布施堂」 にも入りましたが、少々お高かったので覗いただけ。


桜井甘精堂で モンブランソフト をいただきました。


車を止めた 「竹風堂」で栗餡のどら焼きと栗羊羹を購入 してから、小布施の町を後にしました。
明日からの土日は大きなイベントがあるとかで、1日遅ければ通行止めにあっていたところでした。

あとは、ひたすら帰るだけです。
塩尻~岡谷間で工事渋滞にあって、かなりの時間ロスです。
この日もずっと息子が運転ですが、明日が朝から仕事とかで一刻も早く帰りたいようでしたが、いかんともしがたく。
家の近くまで戻ってきたのは10時前、遅くまで開いている回転寿司屋で夕食、これで 旅の打ち上げ です。

今回の信州旅行、特に渋温泉での体験は有意義な思い出になりました。

ちなみに、息子のガソリン代、高速代、食事代はこちら持ちというのは最初に書きましたが、カミさんが宿泊代も出してやる、と言い出したので、彼はタダで旅行できました(笑)
まあ、運転はご苦労様でしたけど。

彼が、「金は俺が全部出してやるから、旅行行ってこい」なんて言ってくれることは、こののちあるんでしょうか(笑) 
カミさんは「一緒に行ってくれるだけでええやんか」なんて言ってますが。しょんぼり





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025年10月30日 10時52分20秒 コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

のぶりん・ 66

のぶりん・ 66

カレンダー

コメント新着

のぶりん・ 66 @ Whippersさんへ 高原なのでもう少し色づいているかなって…
Whippers@ 紅葉だ〜 私はこの日、夏真っ盛りのところにいまし…
のぶりん・ 66 @ Whippersさんへ ですよね~ 我ながらよくやるなって思いま…
Whippers@ 温泉オンパレード 朝からそんなに温泉入るって私には考えら…
のぶりん・ 66 @ Whippersさんへ 寝てしまったら終わり?と思って、目はつ…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: