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2005.02.24
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ミタカくんと私(わたし)

~新潮文庫~

 小説の紹介は、あらすじを書いて、気になった描写や全体についての感想などを書く、というかたちできているけれど、本書は本当にふつうの日常生活で、あらすじを紹介しづらいので、感想のみで。
 私-岡田並子と、友達のミタカくん、弟のミサオ、母、バイト先で知り合った瞳ちゃん、その妹のハナちゃん。ミタカくんはしょっちゅう私の家にやってきてごろごろしている。並子の家族とご飯を一緒に食べることもしばしば。
 私はといえば、学校には最低限行くけれど、家での生活が中心。ボタニカルアートを描いたり。いろんなことを考えたり。悲しみの果てには何があるのだろう。人が人を好きになるって、どうしてなんだろう。
 悪い噂も多いジンタと付き合うことになったり。と、いろいろ出来事は起こるけれど、のんびりとしたお話。そういえば、パパは離婚して家を出ていっちゃってる。並子たちはしばらくそのことを知らなかった。ママ、爆弾発言。でも、その事実がすんなりとみんなに受け入れられ、ミサオたちは出ていったパパのものをさっそく自分のものにしてしまったり。
 このシリーズで誰が好き、って、お母さん。お母さんの発言はほとんど笑えてしまう。お母さんがこの本の中で取り組むのは、まつたけ振興会の企画で新しいまつたけ料理の開発。まつたけカレー、まつたけつるつる(案のみ)、まつたけプリン。これらに対するミタカくんのリアクションも笑える。そして次は、もずく振興会。…笑。最後の方では、手記を書く。
 はじめて読んだとき大笑いしたのは、「ケツで物はさんだことありますよね」というミタカくんの問いに対する答え。お母さんスゴイって思った。
 銀色さんによるイラストつき。これがかわいくてほのぼの。





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Last updated  2005.10.15 18:28:42
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 なにぶん…

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